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2015年01月27日

ナイキ VAPOR スピード リミテッド フェアウェイウッド

ナイキ VAPOR スピード リミテッド フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ナイキ VAPOR スピード リミテッド フェアウェイウッド の3番 です。



Vapor
シャフトは Vapor です。

ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は60g、トルクは3.9、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は327gです。



正面
ナイキのニューモデルです。


ずいぶん久しぶりな感じがします。


ナイキは新商品の出るサイクルが結構早いイメージがありましたが、今回は少し時間が掛かったように思います。


それだけ、このニューモデルの開発に時間をかけて完成度の高いものに仕上げているのでしょうか?



側面
黄色いデザインがとても目立っています。


これまでは赤でしたが、今回はまたカラーチェンジしています。


ナイキは黄色のイメージも昔からあって、『サスクワッチ』を思い出します。


四角形ドライバーの、いわゆる『異型ヘッド』で、すごく苦手なタイプでした。


ナイキのクラブ=サスクワッチというイメージが、ずっと私の中にあります。


一度試打してから、手にしていないのですが、それだけ強烈なインパクトを残したのだと思います。



ソールの凹み
この『開口部』も、かなり大きいです。


前のモデルと共通しているところです。


やはり、こうしたほうが、重心深度を浅くできるのでしょうか?


ただ、この開口部の深さは、前のモデルよりは浅くなっていますし、形状も微妙に違います。


これも、重心位置など、深い研究を重ねてのことでしょうか?


この凹みは、かなり奇抜ではありますが、構えたときに邪魔にならないので、私は特に気にしていません。


あとはコースで、上手く芝の上を滑ってくれるかだな・・・。と思いました。


この凹みも、よく目立っていますが、やはり蛍光色の黄色が目立っています。


次の色は何色なのでしょうか?


『色』を予想させるクラブも珍しいように思います。


ナイキのクラブはカラフルなイメージがあります。



ソールの溝
ソールには深い溝がありました。


今は多くのメーカーが採用しています。


テーラーメイドがブームの火付け役となって、すごく流行っているように思います。


この溝の深さにも色々とあって、このように深いものもあれば、すごく浅いものもあります。


溝自体も、繊細さを感じさせるものもあれば、やや大雑把に感じられるものもあります。


『誤差』を許容しなければならないクラブもあります。



ネック長さ
ネックの長さは、結構あります。


ナイキはどちらかというと短めの印象もありますが、このFWはしっかりと長さがキープされています。


それと、ナイキのクラブは『調整機能』のイメージもありますが、このクラブにはありません。


やはり、それほど大きな効果が期待できないのかな?と思ったのですが、違うモデルではしっかりと組み込まれているのだと聞きました。


調整機能が付いていないから、はっきりと『3』という番手表示と、『15』というロフト表示がされているのだと思いました。


FWにもドライバーと同じように調整機能を求めておられる方には、やや物足りないところはあるかもしれませんが、私はこのすっきりしたところに好感がもてます。



シャローヘッド
シャローヘッドです。


今は殆どがこういった形状だと思います。


直打ちでも、充分球があがりそうです。



顔
顔も、まずまずでした。


異型ではなく、程良く整っている感じがしました。


ナイキらしい、『洋なし型』といっていいでしょうか?


『ナイキ顔』といっていいと思います。


前のモデルは『赤い顔』でしたが、このニューモデルはオーソドックスなブラックです。


赤い色もなかなかいい感じではありましたが、私はオーソドックスな黒のほうが好きなので、好感度が増しました。



クラウンの模様
スウッシュマークは、これまでのモデルと共通するところです。


ナイキファンの方にはたまらないのではないでしょうか?


それと、クラウンには何やら模様のようなものが見られました。


どのような効果が期待できるのでしょうか?


単なるデザインに過ぎないのでしょうか?



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、まずまずでした。


ソフトでいい感じでしたが、これまで他のメーカーのクラブでたくさん出会ってきたように感じます。


ヘッドのデザインにはすごくこだわっているけど、グリップはそれほど重要視されていないのかな?と思いました。


今はグリップにもこだわるメーカーが増えてきたように思います。


無難ではありますが、『ただ付けただけ』といった感じがしました。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


ある程度予想していたとおりでした。


おそらく『日本仕様』だと思うのですが、ややソフトめで振りやすくなっています。


スペックは『S』ということでしたが、硬い感じはしませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみても、なかなかいい感じです。


緊張することなく、楽に構えることができました。


見とれてしまうような美しさだとは思わなかったのですが、違和感もなくスッと構えることができました。


ナイキのウッド系クラブは、どうしても『異型』のイメージがまだ抜けきれないのですが、それだけ強烈な印象を残したんだと思いました。


このクラブはそれからすると、すごく楽に構えられます。


いいイメージがたくさん出てきた・・・。ということはなく、淡々とした気持ちで構えていたのですが、いつでも『準備OK』という感じでした。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、好感がもてました。


予想していたよりも硬くありませんでした。


むしろ、少しソフトな感じです。


私はこれまで、どうしてもナイキのウッド系クラブの打感に馴染めなかったところがあるのですが、このクラブはいい印象をもつことができました。


適度に柔らかさがありながらも、しっかりと球の重さを感じながら打ち抜くことができました。


インパクトからフォローにかけて、運ぶイメージが出せました。



打球音
『音』も、なかなかいいです。


はっきりとした音ですが、甲高くなく、好感がもてる音です。


大きすぎず、しっかりとフォローのイメージを出すことができました。


ナイキのクラブは、どうしてもその『形』のイメージが抜けきらないのですが、それと同等かそれ以上に『異音』のイメージが強く残っています。


全く馴染めずに、すぐに試打を止めてしまった記憶があります。


ナイキのクラブは親しみづらい印象がありました。


しかし、このクラブはそういったマイナス的なことは感じませんでした。


すごくいい感じでした。


インパクトが緩むこともなく、しっかりと振り抜くことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、シャロー感からくる印象よりは、少ししっかりとした印象をもちました。


球は適度にあがってくれましたが、すごく高弾道というよりは、ややライナー系に近い、力強い弾道です。


高くあがりすぎない感じがしました。


やはり、ヘッド後方を大きくくり抜いて重心深度を浅くして、低スピン性能が優れているのでしょうか?


タフで球があがりにくい・・・。という感じはしませんでしたが、どちらかというとヒッター向けのクラブだな・・・。と思いました。



バックフェース
安定性は、まずまずだと思いました。


特別イージーだとは思いませんでした。


むしろ、やや正直なところもあるな・・・。と思いました。


今は寛容さの高いFWもたくさんあるので、そういったことを考えてみても、普通といったところかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れている感じがしました。


このクラブでしっかりと球を浮かせられる方には、大きなパフォーマンスが期待できると思います。


今日はティアップせずに、直打ちで試してみたのですが、いい感じで力強く飛んでいきました。


高~くあがって、途中から失速するのではなく、ある程度高さを抑えた推進力のある弾道でした。


結構性格が尖ったところもあるので、『幅広い層に』という感じはしませんでしたが、飛距離を求めていくには仕方ないのかな?と思いました。


『無機質』な感じの弾道だな・・・。と思いました。



操作性
『操作性』は、結構いい印象をもちました。


予想していたよりも、反応がいいです。


左右どちらにも曲げることができました。


ただ、これだけ性格がはっきりしているクラブなので、あまり極端なことはしたくないな・・・。と思いました。


いいときはいいけど、暴れ出したら抑えきれなくなってしまうんじゃないかな?と思うこともありました。


もう少し、しっかりしたシャフトでも試してみたいと思いました。



ヒール側
とてもはっきりとしたデザインで、ナイキらしいな・・・。と思いました。


遠くから見ても、すぐに解ります。


たくさんのクラブの中から『発見されやすいデザイン』というのは、クラブにとっての『別の性能』といえるのかもしれません。


目立ちやすいからこそ、多くのゴルファーの目にとまり、手にする機会も増えるのだと思います。



ナイキ VAPOR スピード リミテッド フェアウェイウッド
すごく目立っていて、他のメーカーのクラブよりも、何倍も存在感をアピールしているように感じました。


この派手なデザインをオシャレだと感じられる方もいらっしゃると思いますし、逆にチープに感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


好みが分かれるところだと思いますが、『目立つ』ということにかけては、間違いなく優れていると思いました。



ナイキ VAPOR スピード リミテッド フェアウェイウッド
ナイキのクラブは『フィーリング性能』よりも『機能性』が重視されていて、どちらかといえばゴチャゴチャしたイメージもありますが、このFWは少し違った印象をもちました。


ソールの溝や大きな凹みはありますが、結構すっきりしているな・・・。と思いました。


調整機能がついていない・・・。というのも、その理由のひとつなのかもしれません。



ナイキ VAPOR スピード リミテッド フェアウェイウッド
シンプルではありますが、すごく研究されているクラブだと思いました。


幅広い層をターゲットにしたクラブだとは思いませんでしたが、ポテンシャルは高いと思いました。


打感や音が良くなっているのが、一番魅力的でした。


また試打する機会があれば、試打してみたいと思いました。

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テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ナイキ VAPOR スピード リミテッド フェアウェイウッド

筆者

golfdaisuki

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