ゴルフクラブ試打日記

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グランプリ GP PLATINUM ドライバー
2011/09/11 23:57

グランプリ GP PLATINUM ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
グランプリ GP PLATINUM ドライバー です。



GRAND PRIX オリジナルシャフト VK6.1 Counter MGP SPECIAL

シャフトは グランプリ オリジナルシャフト です。

ロフトは9度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、クラブ総重量は315g です。



正面

初めて手にしたグランプリのドライバーです。


私はこのメーカーのことを全く知りませんでした。


本当にまだまだ知らないメーカーがたくさんあるのだと思いましたし、私はいつも本当に不勉強だと反省します。


『グランプリ』と聞くと、車好きな私は『F1グランプリ』を思い出すのですが、ゴルフにもスピードが大切ですし、意味は多少異なったりしますが『ドライバー』や『トルク』『スピン』といった『共通語』もあるので、ゴルフクラブにも適したネーミングだと思いました。


今日は先日友人が新しく購入した、このニュードライバーを借りて試打させてもらうことにしました。



側面

全体的に黒一色で、とてもカッコいいデザインです。


何とも言えない、いい雰囲気があります。


『GP プラチニウム』と読むのかと思っていたのですが、『GP プラチナ』と読むのだそうです。



ソール中央部の飛行機

この飛行機のマークがとても特徴的です。


友人の話によると、グランプリのクラブには、全てこの飛行機のマークが記されているのだそうです。


飛行機のジェットエンジンのような、力強くて鋭い飛びをイメージしているのでしょうか?


この飛行機のマークは『F14トムキャット』が主翼を広げているところに似ているな・・・。と思いました。


1986年に公開された映画『トップガン』がとても懐かしいです。


音楽もすごく良かったですし、ストーリーがとても良かったので、確か4回くらい映画館に足を運んだような気がします。


主演のトム・クルーズさんが映画で着用していた、アルファ社の『MA−1』というフライトジャケットがとてもカッコ良くて、私も2着ほど購入したのを憶えています。


何だかとても懐かしくなってきました。



ジェット機の排気口のようなもの

ソールの中央に戦闘機がデザインされているからでしょうか?


この2つの丸いパーツのようなものが、噴射口に見えました。


実際にはウェイトの役目を果たしているのでしょうか?


それとも単なるデザイン上のパーツなのでしょうか?


それにしても、ずいぶんと凝ったデザインだと思いました。



トゥ側の突起物

トゥ側


ヒール側の突起物

ヒール側

トゥ側とヒール側に、それぞれ突起物のようなものが付いています。


これも何かの役目を果たしているのでしょうか?


こういった形状を見ていたら、2年前に試打した『スリクソン Z−TX ドライバー』を思い出しました。



GP MAX GRAND PRIX

『GP MAX GRAND PRIX』と記されています。


飛距離が求められるゴルフには『MAX』という単語はとても適していると思いました。


飛距離は『MAX』で、スコアは『MIN』がベストなのかもしれません。


しかし、飛距離が必ずしもスコアにつながらないところがゴルフの不思議なところでもあり、楽しい部分だと思います。



まずまずのシャロー感

こうして見ていても、結構シャローな感じがしました。


昨日試打したPINGのドライバーや一昨日試打したロイヤルコレクションのドライバーほどシャローではありませんが、このドライバーもそれほど『厚い』印象は持ちませんでした。


『セミディープ』といったところでしょうか?


こういった形状のドライバーも、すごくよく見かけるようになったように思います。



ネック長さ

『ネック』もきちんと確保されていますし、何が何でも『低重心』という感じでもないのかな?と思いました。


『操作性』と『球のあがりやすさ』が上手く両立できているように感じられました。


この角度から見ても、とても美しいドライバーだな・・・。と思いました。




FORGED

『FORGED』という文字がとても映えています。


打感も良くて、『弾き』がすごく良さそうなフェース面です。


このフェース面を見ていたら、昨年試打してすごく気に入った名ドライバー『MIRAI』を思い出しました。


そういえば、このメーカーもMIRAIと同じく四国にあるメーカーなのだそうです。



顔

『顔』は、やや特徴的な感じがしました。


異型ヘッドではないですが、ヘッド後方が少し伸びていて、『直進性の高さ』を感じさせます。


こういった感じのヘッドには、これまでたくさん出会ってきましたし、特に違和感などは感じませんでした。



振り感

素振りをしてみた感じは、思っていたよりもタフな感じでもなく、ごく一般的なスペックのドライバーだと思いました。


重すぎる感じもしなかったですし、タフなタイプのドライバーだとは思いませんでした。



グランプリ オリジナルシャフト VK6.1 Counter MGP SPECIAL

このオリジナルのシャフトのフレックスは『S』ということですが、それほど硬さを感じなかったですし、タフなシャフトではないと思いました。


量販店に並べられている大手有名メーカーの『S』フレックスのシャフトと大差ない感じでした。


初めて手にするメーカーのクラブというのは、その特色や傾向などがつかめずに『手探り』状態で試打をすることが多いのですが、少なくとも今日だけの感想でいいますと、グランプリのクラブはそれほどタフ過ぎない印象を持ちました。


勿論、好みに応じて各メーカーのシャフトを挿すことができるので、自分好みのシャフトだと、また違った印象になると思いました。


このヘッドに『DI−7』や『CB−50(W)』『ディアマナ アヒナ』『ファイヤーエクスプレス』などを挿すとどんな感じになるのかな・・・?と思うだけでワクワクしてきました。



構え感

ボールを前にして構えてみると、少し個性的な顔をしていると思いましたが、構えづらくはありませんでした。


ヘッド後方に目がいったので、『フェースローテーション』というよりは、『直進性』が高そうな感じがしました。


左右に色々曲げてみる・・・。というよりも、真ん中に太い線を一本色濃くイメージすることができました。


私はこれまで直進性が強いドライバーにたくさん接してきましたし、それらの中には構えたときにあまりいい印象が残らなかったものも少なくありません。


しかし、このドライバーは違っていました。


何とも言えない雰囲気が漂ってきて、これから打つショットが、とても『実のあるもの』であるように思えてきました。


足先から頭のてっぺんに向かって、『ワクワク感』と『パワー』がみなぎってくるような感じがしました。


昔の名ドライバーには、こんな感じをすることが多かったのですが、最近は何故か少なくなってきていたので、少し昔にタイムスリップしたような感じがしました。


『見惚れてしまうほどの美しい顔』だとは、正直思いませんでしたが、何故か打つ前からすごくいい感じの『ハイテンション』になっていきました。


真っ直ぐなイメージを抱きやすかったですし、重量的に少し私には軽い感じがしたので、まずは細工をせずに、このドライバーにお伺いを立てる感じで、自然に振り抜いていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

飛距離性能

まず感じたのが、その類い稀なる『強烈な飛距離性能』です。


1球目を打った後、思わず『すごい』とつぶやいていました。


まずは『様子見』で、それほど叩いていったわけではないのですが、ボールはかなり力強く飛び出していきました。


何だ、これは・・・。と思いました。


『メガディスタンスドライバー』といっていいでしょうか?


それとも『超・飛距離系ドライバー』といったらいいでしょうか?


次第に叩く度合いを強めていったのですが、それに充分こたえてくれ、ボールはグングン前へ前へと進んでいきました。


『推進力』が強く、勢いがなかなか衰えない感じがしました。


凄すぎる飛距離性能だな・・・。と思いました。


シャフトも、それほどしっかりし過ぎている感じはしなかったのですが、思っていたよりも暴れることなく、しっかりとついてきてくれました。


初対面でいきなり『全開』になれるドライバーだな・・・。と思いました。



バックフェース

『安定性』という点でも、構えたときの印象通り、とても高いと感じました。


直進性がとても強くて、大きく曲がる感じはしませんでした。


自分が頭に描いたラインから、なかなか外れていかないので、実戦でも安心できそうです。


打った後にボールの行方が不安になったりしないので、ヘッドアップを抑制できる感じがしました。


私の持ち球ではないのですが、フェードボールの精度を高めたい・・・。と日々練習していて、今日はそれがとても打ちやすくて、その球筋の美しさに思わず目尻が下がってしまいました。


練習場ではもったいない。実戦にとっておきたい・・・。と思わせる弾道がいくつもありました。


私のホームコースには、フック系の私がどうしても苦手なホールがあり、風向きによってはとても苦戦するホールがいくつかあるのですが、今日のこの球筋だと、とても楽に攻めていけると思いました。


そのホールのティグランドに立っているイメージで何度も打っていったのですが、すごくいい感じで球を運んでいくことができました。


あくまでも私のイメージの中では、どれもフェアウェイをキープできていたように思います。


今日の『バーチャルラウンド』は、とても満足度が高く感じられました。


ドローボールに比べ、フェードボールは『寛容性の高い球筋』だと思います。


ドロー系だとミスになってしまうようなことでも、フェード系はそれを上手く吸収してくれて、ミスがミスにならないというところがあると思います。


ドロー系からフェード系に持ち球をチェンジされた方には、理解していただけるのではないか?と思います。


フック系には飛距離が出る分、『諸刃の剣』的なところがありますし、日本のコースはフェード系に易しくなっているように思います。


私はこれまで、肝心なところでチーピンが出てしまい、スコアを大きく崩してしまうことがたくさんあったので、今日のような球筋をいつも打てると、とても安心できますし、また違った視点でコースを攻めていけるような気がしました。


攻め方のバリエーションを増やしていけそうです。



GRAND PRIX GP PLATINUM DRIVER

このドライバーはフェード系が打ちやすいですが、決して球のつかまりが弱いドライバーだとは思いませんでした。


むしろ多少『カット目』に打ってしまっても、それがあまり大きなケガにつながらないような『寛容性』をもったドライバーだと思います。


見た目は難しそうに見えなくもないですが、実際はとても『イージー』で親しみやすい部分をたくさん感じました。


『シビア』な感じはせずに、とても楽な感じがしました。


これまでのスイートエリアの広い、多くのドライバーだと、スイートエリアが広い分、力も分散してしまう感じもありましたが、このドライバーにはそういったところは感じませんでした。


もちろん、このドライバーがワイドスイートエリア過ぎる感じはしなかったのですが、あくまでも『シビアさ』よりも『寛容さ』を私は感じました。


『いいクラブ』というのは、『どんなミスをしても、それを感じさせないクラブ』のことではなく、『そのクラブを振れば自然といいスイングになってしまうクラブ』のことなのではないか?ということを今日はすごく感じました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点でも、すごくいい感じで上がってくれ、タフな印象は持ちませんでした。


高〜いキャリーボールというのでもないですし、低いライナー性が出やすいドライバーだとも思いませんが、その中間的な感じ・・・。といったらいいでしょうか?


明らかに『ヒッター向け』だとは思いますが、決して『ハードヒッター限定』というタフさもなかったですし、使い手をそれほど限定しない『敷居の低さ』を感じました。


今回試打したこの純正である『オリジナルシャフト』だと、特にそのように感じられました。


日頃『300g以下』のドライバーを使っておられる方には、重く感じられるかもしれませんが、『315g』という重さは、量販店に並ぶ大手有名メーカーのドライバーと変わらない重さだと思います。


なので、すごく親しみやすく感じられる方も多いのではないでしょうか?


ただ、このシャフトだと、人によっては『球が上がり過ぎる』『もう少しタフなスペックにしたい』など、扱いづらく感じられる方もいらっしゃると思うので、そういった方々には、普段から愛用している使い慣れたシャフトやそれ以外の色々なシャフトを試してみるのがベストのような気がします。


まさに『パーツ販売』のいいところだと思います。


自分でスペックを細かく選んでいくことができるのは、とても大きな利点だと思います。


『自分に合わせて完成させる楽しみ』がある・・・。といっていいのではないでしょうか?



フェース面

『打感』も柔らかめで、とてもいい印象を持ちました。


こういったフェース面を見ると、いかにも硬そうな感じがしないでもないですが、最近のドライバーの打感は本当に良くなっていると思います。


いい意味でソフトになっていると思います。


昔は『硬い打感』が好まれたこともありますし、この硬さが飛距離につながっている・・・。と思われた時代もあったように思います。


特にメタル全盛時代は『フェース面の硬さ』を全面に出していたドライバーをよく見かけました。


『硬さでボールを飛ばす』という発想だったのだと思います。


そういったドライバーでボールをたくさん打ちすぎた私は、手首を痛めたこともありましたし、右ひじがいわゆる『メタル肘(ひじ)』という状態になり、満足にクラブを振れなくなった経験があります。


しかし、時代はチタンに変わり、打感がすごく良くなって、私のメタル肘もすっかりと良くなってきましたし、ヘッド体積が大きくなるにつれ『硬さ』ではなく『反発性能』でボールを飛ばす時代がしばらく続きました。


そういったことを考えると、あの『硬さ』を競っていた時代は何だったんだろう?と思ってしまいます。


今日は、この心地いい打感のおかげでケガをするどころか、ボールを打つのがすごく楽しくなってきました。



打球音

『音』も、とても小気味いい感じの音で、叩いていっても、すごく心地いい感じがしました。


耳障りになることは全くなかったですし、それどころか、弾道の力強さ・真っ直ぐさを感じさせてくれる『澄んだ音』だと思いました。



操作性

『操作性』という点では、直進性が高いので、なかなか意図的にボールを大きく曲げたりすることは難しく感じましたし、すごく不自然な感じがしていました。


とりあえず、かなり強めに意識してフックボールを打ってみたりもしたのですが、とてもコースでは使えない『ダグフック』が出てしまいました。


やはりこの直進性の高さを活かして、自然な感じで振り抜いていったほうが得策だと思いました。


ただ、このドライバーで低い球を打つことはとても易しく感じられました。


ティを低くして、低弾道のボールを打ちたいけど、そうするとどうしても『カット打ち』になってしまい、ボールがスライスしてしまう・・・。という方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?


そういった点で考えてみても、このドライバーは上手くフェースに乗せていきやすいですし、ボールを逃がさずにしっかりとホールドしてくれているので、とてもイージーな感じがしました。


『高低をつける』というのは、ある意味『ディープヘッドの利点』だと思いますし、どのように打っても上がり過ぎてしまうシャローヘッドでは、なかなか難しいところだと思います。


しかし、このドライバーではそういった操作がとても易しく感じられました。


低いライナー性のボールはラインも出しやすく、風の影響を受けにくいので、とても実戦的ですが、距離が極端に落ちることを気にしておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?


そういった点で考えてみても、今日はノーマルショットと比較しても、それほど落ちている感じはしませんでした。


低い球だと『ドロップ感』を感じておられる方も、このドライバーだといい感じで伸びていってくれるので、好感をもたれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


『直進性の高さ』と『高低のつけやすさ(低いボールの打ちやすさ)』という点も、このドライバーの大きな魅力のひとつだと思います。



ヒール側

ドライバーを試打していて、これほど楽しい気分になったのは、久しぶりな感じがします。


もちろん今年も楽しいドライバーにたくさん出会ってきましたし、その都度楽しい時間を過ごすことができましたが、今日ほど球数を多く打ったことはないと思いますし、なかなか止められずにいました。


普段の練習ではドライバーでボールを打つ数はウェッジやショートアイアンに比べ極端に少ないですが、今日に限って言えば、『ドライバーの圧勝』でした。


友人に早く返さなくては・・・。という思いがあったのですが、どうしても『あと一球』というように、まるで『エンドレス』で楽しんでいる私がいました。


このドライバーをいつでも楽しむことのできる友人がとても羨ましく思いました。



GRAND PRIX GP PLATINUM DRIVER

最初に構えたときは、少し個性のある顔をしているな・・・。と思っていたのですが、球数をこなしていくうちに全く気にならなくなり、すごく馴染んでいくことができました。


友人の話によると、このドライバーも白いヘッドがあるのだそうですが、私は今のままの、このノーマルな色のほうがいいと思いましたし、敢えて白いヘッドを試してみたい・・・。とはあまり思いませんでした。


といっても、もし実際に目にすることができれば、間違いなく試打すると思うのですが・・・。



GRAND PRIX GP PLATINUM DRIVER
 
大手有名メーカーのように大量生産されないことや、日本製ということで、高価であることがネックなのですが、すごく欲しくなりました。


このバランスのとれた高性能を感じていると、その価格設定は決して高すぎないと思いましたし、充分に価値があるドライバーだと思いました。


購買意欲が、それこそ『MAX』に刺激されてしまいました。


一体いくつドライバーが欲しくなってしまうのだろう?と思ってしまいます。


今年の前半に素晴らしいドライバーにたくさん出会ってきたので、今年の『ドライバー・オブ・ザ・イヤー』はもう既に出尽くしちゃったかな?と思っていたのですが、後半にかけても素晴らしいドライバーの連続です。


しばらくすると、大手有名メーカーのドライバーが満を持して発表されると思いますが、このグランプリのドライバーを超えることが果たしてできるのかな?と思いました。


『飛距離』『直進性』『状況に応じた扱いやすさ』・・・。など、かなり優れていて、使っているだけで『有利』に展開できそうなので、このドライバーには『アドバンテージ』という言葉を贈りたい・・・。と思いました。

GRAND PRIX MGP-PRO MAX SPECIAL

GRAND PRIX GP MAX FX-01

GRAND PRIX GP MAX FX-02

GRAND PRIX MGP-0010

GRAND PRIX MGP-0020

GRAND PRIX MGP-0030

GRAND PRIX PROMAX

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カテゴリ:グランプリ

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