ゴルフクラブ試打日記

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2017年01月26日

フォーティーン DT112 ドライバー

フォーティーン DT112 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン DT112 ドライバー です。



MD-350ZD
シャフトは MD-350ZD です。

ロフトは9度、クラブ長さは46.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは4.2、バランスはD5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は300gです。



正面
フォーティーンの新しいドライバーです。


シンプルで、本格的な作りになっています。


フォーティーンのドライバーは、いい物が多いので、このドライバーにも期待がもてます。



側面
結構厚み感のあるヘッドです。


これまでは、ややシャローな印象が強かったので、少し変わった感じがします。


最近はディープタイプも見直されているように思います。


ちょっと前までは、あがりにくい、難しいというイメージもあったディープヘッドですが、今は技術が進んだせいか、親しみやすいディープヘッドも増えてきているように思います。


逆に、しっかりしたシャロータイプも増えてきています。


アイアンやウェッジとは違い、ドライバーは見た目だけでは性能を測れないところがあります。


これには、『重心の深さ』が大きく関係しているように思いますし、素材の変化によって、設計自由度が上がったのは間違いないと思います。


これまで、多くのクラブを試打してきて、驚くほど進化したな・・・。と思います。



ネック長さ
ネックは短めで、ややズングリムックリした感じがします。


重心も、それほど高そうには見えません。


ネックに調整システムは搭載されていませんでした。



ヒール側の凹み
ヒール側の凹みが目立っていました。


フォーティーンらしいです。



ディープヘッド
ディープバックタイプのヘッドです。


ディープというだけでなく、『ハイバック形状』といっていいと思います。


最近では、全くといっていいほど見られなくなりました。


シャローバックタイプが今は多いですし、多くの支持を集めていると思いますが、このような形状にしているのは、メーカーの思いがあるのだと思います。


シャロータイプを使い慣れておられる方には、多少親しみづらい感じがするかもしれません。


ディープタイプを好んで使っておられる方には、挑戦意欲が掻き立てられるかもしれません。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、フォーティーンのクラブでは、すっかりお馴染みです。


ソフトなフィーリングで、好感がもてます。


バックラインがありました。


グリップには、バックライン有りを好まれる方も多いと思います。



顔
正統派ともいうべき、いい顔をしていました。


整った顔をしています。


このクセの無い顔が、親しみやすさを、より高めてくれます。


艶消しなところもいいです。


艶消しドライバーは、これまでも素晴らしい物がたくさんありました。


こうして見ていると、ネック部分が目に入ったのですが、特に気になることはありませんでした。



振り感
素振りをしてみた感じは、やや軽量感があったのですが、この長さ(46.5インチ)ということを考えると、適正な重さなのかな?と思いました。


シャフト全体がよくしなる感じがして、変なクセのようなものは感じませんでした。


これがもし320g以上だと、かなり重くなって振りづらくなってしまうのかもしれない・・・。と思いました。


しかし、昔からもっと重くて長さもあるクラブもあるので、それほどでもないのかもしれない・・・。という思いもありました。


しかし、今は『軽量』『寛容さ』が求められているので、この重さが適正なのだと思います。


フォーティーンのドライバーは、長尺のイメージがすっかり定着していますが、このドライバーもその流れに沿っていました。


私が愛用するドライバーは45.25インチなのですが、今は46インチ以上のドライバーを試打することも多くなったので、昔よりは苦手意識が払拭されているように思います。


それは『慣れ』ということも大きいと思いますし、それ以上にシャフトの進化やバランスの良さが向上しているからだと思います。


とはいっても、私は今のところ、これ以上長くする予定はありません。



構え感
ボールを前にして構えてみると、いい感じでした。


特に苦手に感じることはありませんでした。


長尺特有といいますか、『ヘッドが遠くに見える感』がありますが、だいぶ慣れてきた感じがします。


『普段着感覚』では構えづらいところもありますが、かなり慣れた『よそ行き感覚』で構えればいいのだと思いました。


多少緊張するところはありますが、気を遣いすぎないでいけるところがいいです。


それはやはり、『いい顔』をしているのが大きいと思います。


これがもし、かなりクセのある顔をしていたら、構えづらさが増していたと思います。


フェース面がよく見えていたので、9度ではないな・・・。と思いました。


10度以上はあるのは間違いないな・・・。と思いましたが、こういったことは珍しくなく、むしろ『普通』になってきているので、表示ロフトのことは忘れよう・・・。と思いました。


表示よりも、『自分の見た目』のほうが大切だと、いつも思っています。


立体的なヘッドでありますが、フェース面が上を向いているように見えたせいか、球も結構あがってくれるんじゃないかな?と思いました。


リラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は好感がもてました。


適度な柔らかさがありました。


一瞬フェースに乗って、そこから一気に弾き飛ばす感じでした。


シンプルなフェース面ですが、とてもいい仕事をしてくれているな・・・。と思いました。



打球音
『音』も、いい感じでした。


大きすぎない小気味いい音がとても良いです。


心地いい音です。


この音を耳にしているだけで、まるで自分が上手くなったように思えてきます。


いい意味で、『プレイヤーをだます』クラブが昔からありますが、このドライバーもそれらと同じような匂いがしました。



トゥ側
球のあがりやすさは、まずまずでした。


ディープタイプなので、もっとハードなのかと思っていましたが、それほどでもありませんでした。


キャリーをしっかりと稼ぐことができました。


フェース面が上を向いていたせいか、弾道がイメージよりも高めでした。


しかし、ヒッター向けであることは変わりないと思います。


長尺ドライバーはどちらかというと、スインガー向けが多いように思いますが、このドライバーはそうではないと思います。


ヒッタータイプの方が、より飛距離を伸ばす為に開発されたドライバーといっていいのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』は普通だと思いました。


高い安定性といいますか、『曲がりにくさ』は感じなかったのですが、普通に打っている限り、特にばらける感じはしませんでした。


フックフェースには見えませんでしたが、球のつかまりはいいと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり優れています。


一球目から、凄いな・・・。と思いました。


初速が速く弾道が力強いです。


なかなか落ちてきません。


頼もしい弾道です。


6年前に、DT111 ドライバーに出会って以来、フォーティーンのドライバーは飛距離が出るイメージが強くなりましたが、そのいい伝統は今でも続いているように思います。


シンプルなヘッドは高性能なイメージがありますが、このドライバーもそんな印象をもちました。


シンプルではありますが、目に見えないところに、たくさんのメーカーの工夫がされているのではないでしょうか?


いいクラブは色褪せないと、私は思っています。


もちろん、クラブにもファッションのように流行りのようなものがあるのかもしれませんが、基本となる『軸』といいますか、大切な物は不変のような気がします。


これまで永年、たくさんのクラブに接してきて、そのように感じます。


人が使う限り、クラブの根幹は変わらないように思います。


機械専用といいますか、マシンテスト用のクラブと、人が使うクラブとは大きな違いがあるような気がします。


このドライバーは『人の為のクラブ』だと思いました。



操作性
『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


長尺タイプの中では、扱いやすいほうだと思いました。


左右にも曲げられましたが、どちらかといえば右に曲げやすいタイプだと思いました。


やや軽量で長尺タイプですが、シャフトもしっかりついてきてくれました。


タイミングが取りづらいという感じはしませんでした。



ヒール側
いいドライバーだな・・・。と思いました。


さすがはフォーティーンのドライバーだと思いました。


フォーティーンは元々、『MT-28』というウェッジで高い支持を集めたメーカーですが、ここ数年のドライバーはハイレベルを維持しています。



FOURTEEN DT112 DRIVER
顔の良さや打感の良さなどもありますが、一番は『飛距離』ではないでしょうか?


ここにとことんこだわっているように思います。


試打しながら、ずっとDT111のことを思い出していました。


このドライバーはDT112ということですし、おそらく後継モデルなのだと思います。



FOURTEEN DT112 DRIVER
このドライバーの打感も好感がもてましたが、DT111の素晴らしい打感に心躍ったことを今でもはっきり覚えています。


高い飛距離性能を得る為には、単に物理的だけではなく、フィーリングも必要だと思います。


フィーリングがいいから気持ち良く振り切っていけますし、それに飛距離が加わってきます。


このドライバーを試打しながら、そんなことを考えていました。



FOURTEEN DT112 DRIVER
コストパフォーマンスが高いのも、フォーティーンの特長のひとつです。


基本性能の高さがありながら、親しみやすい価格設定になっています。


こういったところにも、フォーティーンの人気の秘密があるように思います。


昔から『安かろう悪かろう』というクラブはありますが、このドライバーには、そういったことを感じませんでした。



FOURTEEN DT112 DRIVER
長尺タイプを私は少し苦手に感じるところもあるのですが、今日はそういったことをあまり感じませんでした。


もちろん、もしマイクラブに迎え入れるのであれば、色々と変えていきたいところもありますが、このドライバーの『既製品としてのスタンダード』は素晴らしいな・・・。と思いました。


フォーティーンの自信作といっていいのではないでしょうか?














フォーティーン DT112 ドライバー

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2016年12月05日

フォーティーン HI877 ユーティリティ

フォーティーン HI877 ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン HI877 ユーティリティ です。



FT-16i
シャフトは FT-16i です。

ロフトは24度、クラブ長さは39.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は65g、バランスはD0、キックポイントは中調子、クラブ総重量は354gです。



正面
フォーティーンの新しいユーティリティです。


ユーティリティですが、最初パッと見たときはアイアンの印象のほうが強くありました。



側面
このクラブの特徴といえば、やはりこのイエローです。


フェース面とソール以外、全てに塗られています。


かなり個性的ですし、一度見たら忘れられない強烈なインパクトがあります。


昔はいくつか、このようなカラフルなクラブがあったような気もするのですが、最近では珍しいです。


私は以前から白いヘッドのドライバーやFW・パターはあるので、アイアンも登場すればいいな・・・。と思っていました。


この黄色いヘッドを見て、そのようなことを思い出しました。


この黄色は目立ちますし、膨張色なので、白いヘッドと同じように『残像効果』が期待できるのでしょうか?



トップライン
トップラインは厚めでした。


この角度から見ると、やはりユーティリティなんだな・・・。と思います。


アイアン型ユーティリティは、数があまり多くないので、出会うことができて嬉しいです。



ソール幅
ワイドソールですが、アイアン型ユーティリティとしては標準的といえるでしょうか?



ネック長さ
ネックは短く、『頭でっかち』タイプです。


見慣れた形状です。


こういうところを見ると、アイアンというよりはユーティリティという印象のほうが強くなります。



トゥ側のアクセサリー
トゥ側には、丸いアクセサリーのようなものがありました。


これにはどういう意味があるのでしょうか?


重量配分の為でしょうか?



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはソフトで、いいフィーリングです。


フォーティーンのクラブにはよく見られるグリップです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


雑な感じは無く、丁寧です。


綺麗なフェース面です。



FOURTEEN HI877 ユーティリティ
素振りをしてみると、結構軽く感じましたが、この軽さがいいのかもしれません。


もっと重量感があってしっかりと振っていきたいのであれば、また別のタイプのアイアン型ユーティリティがいいのだと思います。


今はアイアンにもカーボンシャフト装着が珍しくない時代です。


それは今だけでなく、昔からあることです。


スチールとカーボンの『境界線』は難しいかもしれません。


パターも含めて、全てのクラブがカーボンという方もいらっしゃると思います。


私は『混在型』です。


アイアンとウェッジは昔から馴染みのあるスチールシャフトをずっと挿していますし、今のところ変える予定はありません。


アイアン型ユーティリティも、できればスチールを挿していきたいと考えています。


『距離』よりも『正確性』を求めたいクラブの場合、スチールを選択することが多いように思います。


しかし今はカーボンシャフトの性能も、昔とは比較にならないほど進化していますし、スチールに劣らない正確性を求められるようになりました。


なので、カーボンを選択肢に入れることも有効だと思います。


ただ、私はそれほどカーボンの有効性を感じていないといいますか、カーボンに変える理由が今のところ見つからないので、そのままスチールを愛用しています。


ヘッドは変えても、慣れ親しんだシャフトは安心感があります。


『飛びすぎない』『余計な動きをしない』というところが魅力的で、自分自身のフィーリングやイメージ力を最大限発揮できます。


これは昨日今日出会って築き上げた信頼感ではなく、もう何年も何十年もかかって築き上げられたのだと思います。


クラブ(ヘッドやシャフト)自体の性能も大切ですが、抑えるところは抑えてプレイヤーの技量や感性を高めてくれるクラブは名器といえるのではないでしょうか?


性能とは直接関係ないですが、『コストパフォーマンス』という点では、スチールはカーボンを大きく引き離しています。



構え感
ボールを前にして構えてみると、正直違和感がありました。


独特な形状ということもあるのですが、バックフェースの黄色がそれをさらに強調しているように感じました。


黄色が浮き上がっているように見えました。


構えたときは、ボールの球筋や出球の高さなどをイメージしたのですが、どうしても黄色が勝ってしまいました。


普通の色であれば、もっと違和感は小さかったように思うのですが、これは仕方ありません。


ラージサイズでグースも目立っていました。


アイアン型ユーティリティというと、私はタイトリストスリクソンのクラブが好きなのですが、コンセプトが違うので、形状が違っても仕方ない・・・。と思いました。


アイアンのイメージではなく、ユーティリティとして打っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


構えたときに打感のイメージが湧かなかったのですが、実際に打ってみると硬すぎず適度なソフト感もありました。


『繊細な』打感というよりは、少々雑な打感といったらいいでしょうか?


中空らしいフィーリングでした。



トゥ側
球はあがりやすくてイージーです。


タフな感じはしませんでした。


アイアンのように打ち込むのではなく、ボールの手前を『スーッとさらう感じ』といったらいいでしょうか?


ソールがいい感じで滑ってくれるので、易しく感じました。


どうしてもダフってしまう。ダフるイメージのほうが易しい・・・。という方にはとても頼もしい相棒になってくれるのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』という点でも、いい感じでした。


これまで出会ったアイアン型ユーティリティの中でも、かなり寛容な感じがします。


セミオートマチックタイプのアイアン型ユーティリティといっていいと思います。


シビアさは感じませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は、まずまずでした。


特別よく飛ぶという印象はなかったのですが、24度のユーティリティとしてもっていて欲しい飛距離性能は充分持ち合わせていると思いました。


キャリーを確実に稼いでいけるタイプです。



操作性
操作性という点では、やや難しく感じました。


それほど操作するタイプではないと思いました。


左右に曲げるイメージも出しづらく、この構え感に何とかついて行っている・・・。という感じでした。


色々と細工をするよりも、このクラブが持つオートマチック性を活かしたほうがいいように感じました。



ヒール側
このクラブには『バナナ』という名前がついているのだと聞きました。


それで877という数字が使われているだと分かりました。


語呂合わせが面白いな・・・。と思いました。



FOURTEEN HI877 ユーティリティ
このカラーと形状からバナナということなので、また違うフルーツの名前がついたクラブが登場してくると面白いな・・・。と思いました。


メロンやイチゴ・ミカンなど・・・。色は想像できますが、形状が難しいかもしれません。



フォーティーン HI877 ユーティリティ
見た目のインパクトがかなり強いユーティリティですが、決して見た目だけでなく、基本性能もしっかりしていると思いました。


私には合いづらいタイプだったので、正直それほど魅力を感じなかったのですが、これはあくまでも私の好みによるものです。


このクラブを頼もしく感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



FOURTEEN HI877 ユーティリティ
この色は、人によってかなり好みが分かれると思います。


好感を持たれる方もいらっしゃると思いますし、苦手に感じる方もいらっしゃると思います。



FOURTEEN HI877 ユーティリティ
正直、私はちょっと苦手に感じるのですが、こういった個性的なクラブはどんどん登場してきて欲しいと思っています。


あまり変わり映えのしないようなクラブばかりではなく、見た目のインパクトが大きいクラブは魅力的です。


『個性』がとても大切だと思います。



FOURTEEN HI877 ユーティリティ
フォーティーンは落ち着いたデザインのクラブが多い印象がありますが、これからも個性的で他のメーカーがやらないようなクラブ開発をして欲しいと思いました。















フォーティーン HI877 ユーティリティ

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2016年10月29日

フォーティーン TC544 フォージド アイアン

フォーティーン TC544 フォージド アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
FOURTEEN TC544 FORGED アイアン の7番 です。



N.S.PRO 950GH HT
シャフトは N.S.PRO 950GH HT です。

ロフトは30度、クラブ長さは37.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g です。



正面
フォーティーンの新しいアイアンです。


これまでとちょっとデザインが変わった感じがしますが、基本的には同じ作りになっています。


フォーティーンらしく、整っていて落ち着きのあるアイアンです。


こうして見ても、やや面長なタイプであることが分かります。



側面
オーソドックスなタイプのキャビティアイアンです。


今はキャビティアイアンもいろいろとありますが、フォーティーンはずっと、このシンプルなタイプです。



彫りの深さ
彫りの深さはたっぷりあります。


かなり易しさにこだわっているように見えます。


最近は高い機能性を感じさせるキャビティアイアンが多くなってきているので、このようなシンプルなフルキャビティは珍しく感じられます。



ソール幅
ソール幅は少しワイドですが、今はこれくらいが標準といえるような気がします。



ネック長さ
ネックは、やや短めでした。



ミーリング無し
フェース面に、ミーリングはありませんでした。


フォーティーンらしく、綺麗なフェース面です。


使い込んでいけそうだな・・・。と思わせてくれるフェース面です。


店員さんの話によると、このアイアンは軟鉄を採用しているのだそうです。


フォーティーンのアイアンは軟鉄以外のイメージが強いのですが、こうして軟鉄を採用するということは、それだけたくさんのニーズがあるからなのだと思います。


軟鉄の長所は、そのフィーリングの良さがありますが、それ以外にも購入した後に、ライ角やロフト角などを自分に合うように、微妙に調整するのが簡単だということが挙げられます。


こういったことをあまり気にされない方もいらっしゃるかもしれませんが、とても大きなことで、いいプレーをするには欠かせないことだと思います。



トップライン
トップラインは、なかなかいい感じです。


これくらいだと、いいイメージが出せそうです。



オリジナルグリップ
このフォーティーンのオリジナルグリップはお馴染みです。


適度なソフトさがあって、好感がもてます。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


セミラージサイズといっていいでしょうか?


ちょっと大顔に見えました。


セミグースタイプでもあります。


このヘッドの大きさには、少しのグースがちょうどいいような気がします。


今、最も支持されているタイプといえるのではないでしょうか?


やや大きめですが、変なクセは全く無いと思いました。


できれば、もう少し小振りでシュッとしていたほうが、イメージが強く出せそうだな・・・。と思ったのですが、特に難しく感じることもなかったですし、これくらいがちょうどいいという方も多いのではないでしょうか?


大らかさを感じたので、その大らかさを頼りにしながら打っていくことにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで良いと思いました。


ソフトな中にも『しっかり感』を感じました。


『芯のあるソフトさ』だな・・・。と思いました。



トゥ側
球はあがりやすいです。


高めの弾道です。


シャフトも関係しているように思います。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じです。


フルキャビティらしい易しさを感じました。


見た目通りの大らかさがありました。


シビアさは全くありませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れています。


よく飛ぶアイアンだな・・・。と思いました。


今はディスタンス系アイアンが多いので、その中では平均的なほうかな?と思いましたが、私のもっている7番アイアンの距離感覚では全くありませんでした。


アイアンにも飛距離性能が求められるようになって、かなりの年月が経ちましたが、このアイアンもそのニーズに応えていると思います。


キャリーを大きく伸ばしていくことができました。


『番手違い』を楽しめるアイアンといったらいいでしょうか?



操作性
『操作性』は、いい感じでした。


左右同じように対応してくれました。


どちらかというと大らかさのほうが勝ってしまうところがあったのですが、決して曲がりにくいタイプではないと思いました。


大らかさの中に操作性が混在しているアイアンといったらいいでしょうか?



ヒール側
フォーティーンのクラブは素晴らしい物が多いですが、特にウェッジとアイアンが秀でていると思います。


多くのファンを獲得しています。


フォーティーンはアイアンにこだわりをもっているメーカーのひとつだと思います。



FOURTEEN TC544 FORGED アイアン
色々と形を変化させて目先を変えるのではなく、ひとつの形にこだわっているところに好感がもてます。


同じような形が多いので、目新しさはあまり感じませんが、MPマッスルバックのように、その中にも細かな変化が見られるんだろうな・・・。と思います。



FOURTEEN TC544 FORGED アイアン
スイングにもありますが、ゴルフクラブにも『バランス感覚』はあると思います。


これまで、数え切れないほどたくさんのクラブを試打してきて、このクラブはバランスが崩れているな・・・。改善したほうがいいな・・・。と思えるクラブはたくさんありました。


それは今でもあります。



FOURTEEN TC544 FORGED アイアン
その点、フォーティーンのクラブはとてもバランスがとれていると思います。


特別目立ったところや奇をてらったところが無い分、プレイヤーの感性や技量を高めてくれるように感じます。


いいクラブというのは、そういうクラブのことをいうのではないでしょうか?


まるで『過保護』ともいえるほどの『易しすぎる』クラブが、プレイヤーにとって最高のクラブといえるのか、疑問が残ります。


ある程度の機能は持たせておいても、プレイヤーの技量を高めてくれるクラブが、長い間相棒として活躍してくれるのではないでしょうか?


いくら力のある人でも、ゴルフボールをただ普通に投げただけでは100Mは、なかなか飛ばせないと思います。


しかし、クラブを使えば簡単です。


またいくら優れたゴルフクラブでも、自分自身では動くことができません。


プレイヤーの力が無いと動けません。


そうしたお互いの力を上手く引き出し合うことによって、最高のプレーが生まれるのではないでしょうか?


そういった意味でも、ゴルファーにとっての『最高のクラブ』に出会えたときの喜びはとても大きいですし、ゴルフクラブも素晴らしいゴルファーに使ってもらえれば、ゴルフクラブとして最高の喜びなのだと思います。


私はマイクラブに、いつも迷惑をかけっぱなしなので、申し訳ないな・・・。と思うことが多いです。


クラブに頼りっぱなしなので、もっとスイングを磨いていこう・・・。と思っています。



FOURTEEN TC544 FORGED アイアン
私の周りにもフォーティーンのクラブを使っている人はたくさんいますが、みんなゴルフを楽しんでいますし、順調にレベルアップしています。


ゴルファーにとって、『いいクラブとの出会い』はとても大切です。



FOURTEEN TC544 FORGED アイアン
フォーティーンは上級者の方が多く使っているので、敷居が高いと感じておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的に親しみやすいクラブが多いように思います。


先ほども書きましたが、変なクセがないので、回り道をせずに上達していけそうに感じます。


このアイアンはフォーティーンのアイアンの中でも、親しみやすいほうに入ると思います。


易しさに長けたアイアンですが、その易しさが邪魔になっていないところがいいと思いました。















FOURTEEN TC544 FORGED アイアン

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2016年04月25日

フォーティーン RM-22 ウェッジ& DJ-22 ウェッジ

フォーティーン RM-22 ウェッジ& DJ-22 ウェッジ
今日は、この2本のフォーティーンのウェッジを試打しました。

試打クラブは フォーティーン 
RM-22 ウェッジDJ-22 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド
シャフトはどちらもダイナミックゴールドです。




<左> RM-22 のスペック

ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、バランスはD3、クラブ総重量は475gです。





<右>DJ-22 のスペック

ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、バランスはD3、クラブ総重量は474gです。






正面
両方とも、ウェッジメーカーとして名高いフォーティーンの高性能ウェッジです。


どちらも先日試打したのですが、今日は同時に借りることができたので、打ち比べてみることにしました。



側面
<左>RM-22 <右>DJ-22

ノーマルなタイプと、キャビティタイプの違いがあります。


それ以外にも、色々な違いが見て取れます。



ソール幅
<左>RM-22 <右>DJ-22

ソール幅はDJ-22のほうが少し広く見えますが、大きな違いではありません。


それよりも、RM-22のヒール側の削りがよく目立っていました。


こうして見ていても、DJ-22はオートマチック系で、RM-22はマニュアル系だということが伝わってきます。



ネック長さ
<左>RM-22 <右>DJ-22

ネックの長さの違いは、はっきりしていました。


RM-22のほうが長いです。



顔
顔の印象も違います。


セミグースタイプのDJ-22と、ストレートタイプのRM-22です。


人によって好みが分かれるところだと思いますが、私はストレートタイプのほうが好きなので、RM-22に親近感をもちます。



トップライン
<左>RM-22 <右>DJ-22

トップラインの厚みも違っていました。


左のRM-22のほうが狭いです。


一目見て分かるほどでした。



DJ-22
DJ-22


RM-22
RM-22

構えてみても違いがあります。


グースタイプで大らかさを感じさせるDJ-22と、シャープで扱いやすそうな印象を与えてくれるRM-22という感じです。


私はRM-22のほうが好きです。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はどちらもソフトで、とてもいい感じでした。


敢えてどちらかを選ぶとするならば、RM-22かな?と思いました。



バックフェース
『安定性』はDJ-22のほうが高いです。


キャビティの長所が出ているように思います。


寛容さがあります。



FOURTEEN RM-22 & DJ-22
球はどちらも拾いやすいですが、ストレートな分だけ、RM-22のほうが、私は易しく感じました。



FOURTEEN RM-22 & DJ-22
距離感はどちらも合いやすいです。


特に違いは感じませんでした。



側面
『操作性』という点では、はっきりとRM-22のほうが勝っていると思いました。


色々と細工をすることができました。


メーカーによっては、ひとつの種類のウェッジしか発売しないこともありますが、さすがウェッジメーカーとしてのトップランナーといってもいいフォーティーンです。


プレイヤーの好みによって、色々なタイプを同時に発売することができるのは大きな強みだと思います。















フォーティーン RM-22 ウェッジ

フォーティーン DJ-22 ウェッジ

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2016年04月07日

フォーティーン TC770 フォージド アイアン

フォーティーン TC770 フォージド アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
FOURTEEN TC770 FORGED アイアン の7番 です。



N.S.PRO MODUS3 TOUR 105
シャフトは N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 です。

ロフトは32度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は106.5g、バランスはD1.5、クラブ総重量は419gです。



正面
フォーティーンの新しいアイアンです。


フォーティーンらしく、落ち着いたデザインで、上手くまとまっています。


フォーティーンのアイアンといえば、このようなキャビティタイプを連想するのですが、このアイアンはこれまでの物とは違う雰囲気がありました。


大らかさというよりは、研ぎ澄まされている感じがしました。


とても魅力的でした。



側面
シャープな外見でカッコ良くなっていたからなのかもしれません。


フォーティーンのアイアンは『イージー系キャビティ』のイメージが強いですが、このアイアンはキャビティでありながら、アスリート色が感じられました。


いいアイアンだな・・・。と、打つ前から既に魅了されていました。


私はボテッとした分厚くて大きいタイプよりも、このようなシャープなアイアンに魅力を感じます。


まず、目で楽しむことができました。



彫りの深さ
彫りの深さは、まずまずといったところでしょうか?


シンプルなデザインになっています。


今はアイアンもいろいろなパーツが組み合わさっているものが増えてきていますが、このアイアンはとてもシンプルです。


このシンプルさがフォーティーンらしいといえるように思います。


色々なパーツが組み合わさったアイアンもいいですが、私はこのようにシンプルなアイアンが大好きです。



ソール幅
ソール幅はノーマルな感じですが、今はワイドな物が多いので、今のアイアンの中では少し狭いほうかもしれません。


とても美しいソール形状だな・・・。と、見ていて思いました。


シンプルで、フラットに近いソール面です。



ネック長さ
ネックはやや短めですが、これくらいの長さが今の標準といえるのかもしれません。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


フォーティーンらしく、シンプルで美しいフェース面です。



トップライン
トップラインの厚さはノーマルな感じです。


厚い印象はありませんでした。


いいイメージを出せそうです。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、もうお馴染みです。


フォーティーンは全ての番手のクラブにおいて、このグリップが標準装備されているのでしょうか?


番手(ドライバーやFW・UT・アイアン・ウェッジ)によって、グリップが変わってきてもいいのではないかな?と私は思っています。


それはクラブによって、役目が違うからです。


飛ばす為のクラブには飛ばす為のグリップがあると思いますし、狙う為のクラブには狙う為のグリップ。


そして寄せる為・そのまま入れてしまう為のクラブには、それに適したグリップがあると思っているからです。


クラブセットは『統一感』が大切ですが、グリップは変わってもいいような気がします。


とはいっても、全て同じグリップにするということもアリだと思います。


このグリップはいい感じですし、特に不満はなく普通に打っていけます。



構え感
ボールを前にして構えてみると、とても好感がもてました。


フォーティーンのアイアンは構えやすい物が多いですが、その中でも、このアイアンはかなり優秀な構え感があります。


最近のフォーティーンのアイアンの中では、ダントツにいいな・・・。と思いました。


すごくいいイメージが出せました。


少しグースが利いていましたが、気になるほどではありませんでした。


左へ巻き込むイメージではなく、回していけそうな感じがしました。


気持ちがどんどん盛り上がってきました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はとても良いです。


ソフトなフィーリングで、見た目通りの打感でした。


アイアンには欲しい打感です。


『ザ・アイアン』といった感じがします。



トゥ側
『球の上がりやすさ』という点では、標準という印象をもちました。


特別あがりやすくなっているようには感じなかったのですが、不自然さはなかったので、好感がもてました。


『今の7番アイアン』を打っているんだ・・・。ということを認識しながら打っていくことができました。


高い機能性をもったアイアンでは、なかなか味わえない感覚です。


明らかにヒッター向けのアイアンといっていいと思います。



バックフェース
『安定性』という点では、キャビティらしい易しさも感じられますが、今のアイアンの中では、それほど寛容さがあるとはいえないのかもしれません。


ハーフキャビティに近い印象をもちました。


ミスヒットに反応しやすい面はあると思いました。


マッスルバックのようなシビアさは全く無いですが、アイアンに『易しさ』を求めておられる方には、難しく感じられるところがあるかもしれません。


キャビティタイプのアイアンですが、決して『易しさ最優先』のアイアンではないと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、まずまず・・・。と思いました。


今のディスタンス系アイアンと比べると、明らかに飛ばないほうだと思いますが、飛距離よりも距離感を大切にしていきたい方には親しみやすいところがあるのではないでしょうか?


私はこのアイアンのように『飛びすぎない』アイアンが好きです。


飛びすぎるアイアンにもたくさん出会ってきましたが、コースでは怖くてなかなか使う気になれません。


自分の意識よりも飛ぶ。


狙ったところよりも遙かに先に着地する。ということは、いくらいい当たりをしてもミスショットです。


飛びすぎていいことは殆どありません。


そういったことから、このアイアンの『飛びすぎないところ』に魅力を感じました。



操作性
『操作性』という点では、なかなかいい感じでした。


左右にも曲げることは難しくありませんでした。


マニュアルタイプというほどでもないですし、どちらかといえば『セミオートマチックタイプ』に近いかな?と思いました。


操作性の良さと、ブレにくさの、ちょうど中間くらいに位置している感じがしました。



ヒール側
昔からフォーティーンのアイアンはいい物が多いですが、このアイアンはそれらの中でも、かなりいい印象をもちました。


とても品のいいアイアンだな・・・。と思いました。



FOURTEEN TC770 FORGED アイアン
ここ数年に出会ったフォーティーンのアイアンの中で、かなり好感度が高いです。


今、フォーティーンのアイアンを購入するとしたら、私はこのアイアンを真っ先に選びたいです。



FOURTEEN TC770 FORGED アイアン
最新モデルではあっても、決して機能性だけが独り歩きするのではなく、プレイヤーのフィーリングを大切にしてくれているように感じました。


自分の感覚を最優先していけるので、コースでも心強いだろうな・・・。と思いました。



FOURTEEN TC770 FORGED アイアン
フォーティーンのアイアンは『イージー系』のイメージもありますが、このアイアンはちょっと違うように思います。


明らかに『アスリート色』が強いです。


一般的な敷居の低いアイアンとはいえないかもしれません。



FOURTEEN TC770 FORGED アイアン
なので、使い手を選ぶアイアンといえるような気がします。


『イージー系』『正直系』でいえば、明らかに『正直系』に入ると思います。



FOURTEEN TC770 FORGED アイアン
普段からハーフキャビティを使い慣れておられる方には、何の問題もなく使っていけると思いますが、イージー系のアイアンを使い慣れておられる方には、少し難しく感じられるかもしれません。


しかし、このような正直なタイプに慣れていって、ショットの精度を高めていくのもアリだと思いますし、イージー系が物足りなくなった・・・。という方には、是非試していただきたいアイアンです。


易しいに越したことはないけど、ミスしたらそれをはっきり伝えてくれるアイアンが好きだ・・・。という方には、とても魅力的な存在になってくれるのではないでしょうか?



FOURTEEN TC770 FORGED アイアン
これまでのフォーティーンのアイアンは結構軽量タイプが多かったので、このアイアンの重さにとまどっておられる方もいらっしゃるかもしれません。


訊くところによると、このモーダスのシャフトが純正だということなので、どうしても重すぎるというのであれば、リシャフトやバランス調整をするという選択肢もアリなのではないでしょうか?


また何度でも試打したいですし、コースでも使ってみたい、好感のもてるアイアンです。














フォーティーン スポーツタオル GT1502

フォーティーン ゴルフアンブレラ UM0102

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション フォーティーン TC770 フォージド アイアン

2016年04月02日

フォーティーン RM-22 ウェッジ

フォーティーン RM-22 ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン RM-22 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、バランスはD3、クラブ総重量は475gです。



正面
フォーティーンのカッコいいウェッジです。


先日
DJを試打しましたが、これはRMシリーズのニューモデルです。


フォーティーンはウェッジメーカーの大御所といってもいいと思いますし、ウェッジのバリエーションも豊富です。


深く研究が進んでいます。



側面
DJシリーズはキャビティ構造ですが、このRMシリーズはノーマルなフラットバック構造です。


DJシリーズには無いシャープさがあります。


大らかさのあるDJシリーズと、このシャープなRMは好みが分かれると思いますが、私はこちらのほうが好きです。



バックフェース形状
普通のフラットバック構造ではなく、微妙に凹みがあります。


これもメーカーによる、深い研究によるものでしょうか?



ソール幅
ソール幅は、SWとしては標準的といえるように思います。


トゥからヒールにかけて、テーパータイプではなく、ストレートに近いです。


全体的に丸みを帯びています。



ソール形状
バンスは結構利いているように見えたのですが、ヒール側が大きく削られているので、易しそうだな・・・。と思いました。


バンスの膨らみは気になりませんでした。


ヒールから抜いていけそうだな・・・。と思いました。



ネック長さ
ネックの長さはしっかりとあります。


ウェッジには、これくらいの長さは欲しいところです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られなかったのですが、指で触れてみても細かなザラザラ感があって、スピンが効きそうな印象を受けます。


先日試打したDJ-22と同じような感じです。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、フォーティーンではお馴染みです。


私はベルベットタイプでないと、細かなフィーリングは出しづらいので、もし購入したら即グリップ交換すると思いますが、このグリップに大きな不満があるというのではありません。


『慣れ』ということもあると思いますし、それだけ付き合ってきた期間が長いので、『信頼感』があるのだと思います。


このグリップだと、例えばボールが3ヤード先に飛んだ時点でフィーリングが消えてしまっても、ツアーベルベットだとずっと消えずに残っている感じがします。


どう表現していいのか分かりませんが、ツアーベルベットは『押し』『引き』のできるグリップだと思っています。


アイアンは勿論、より繊細なフィーリングが求められるウェッジではツアーベルベットが私には『最高の友』です。


スコアメイクには、その『友』の力が必要不可欠です。



リーディングエッジ
リーディングエッジの削りは殆ど見られませんでした。


今は削りが入っているものが圧倒的に多いので、珍しいな・・・。と思いましたが、ちょっと前まではこのような物ばかりだったので、特にマイナスに感じることはありませんでした。


使い込んでいって、プレイヤー自身の『角度』をつけて欲しい・・・。というメーカーの願いがあるのかな?と思いました。


ウェッジに限ったことではありませんが、ゴルフクラブは出会ったばかりの頃よりも、ある程度使い込んでいったときに最高のパフォーマンスを発揮してくれるように思います。


ウェッジはゴルフクラブの中では消耗が激しいクラブですが、それでもやはり使い込んでいかないと、いくらいいクラブでもプレイヤーの『手』には、なかなかなってくれないように思います。


そういったこともあるので、このリーディングエッジは懐かしく感じましたし、好感がもてました。


丸っこい感じの物が多いなかで、このウェッジはシャープで、ナイフのような切れ味を連想させました。


ボールの下の草を、スパッと切っていけそうだな・・・。と思いました。



トップライン
トップラインの厚さはノーマルです。


構えたときに、いいイメージが出せそうです。


輪郭は尖っているのではなくて、丸みを帯びています。



構え感
ボールを前にしても、とてもいいです。


オーソドックスな構えやすさです。


とても心地いい構え感です。


いいイメージが自然と湧いてくるので、安心感があります。


先日試打したDJ-22の構え感よりも、私はこのRM-22のほうが好きです。


ストレートタイプなので、球を拾いやすそうですし、ラインも出しやすそうだな・・・。と思いました。


私はストレートタイプが好きなので、とても構えやすく感じましたが、グースタイプを好まれる方には、やや構えづらいところがあるかもしれません。


人によって好みが分かれるように思います。



開きやすい
フェースを開いてみても、いい感じでした。


ヒールが削られているので、据わりがいいな・・・。と思いました。


ヒールから抜いていくイメージが出せました。


私はウェッジをストレートよりはカット気味に抜いていくことのほうが多いので、易しそうに感じました。


どんどん好感度が上がっていきました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで好感がもてました。


『球持ち』がとてもいいと思いました。


コントロールしていきたいウェッジショットでは、とても魅力的なフィーリングです。


『押して』フィーリングを出すことができました。



スピン性能
スピンはとてもよく掛かりました。


『強い食いつき』という感じではなかったのですが、先ほども書きました通り、『球持ち』が良く、『押して止める』ことができました。


ボールがよく止まりました。


抜けの良さもありますし、フェース面がすごく仕事をしてくれているように感じました。


私は普通のショットでもそうですが、アプローチでも上から潰していきたいと思うことが多いのですが、上から打ってもよくボールを止めてくれました。


『ボールへのコンタクト』が上手なウェッジだな・・・。と思いました。


こちらの意思がウェッジを介してボールに伝わりやすい印象をもちました。



トゥ側
球はとても拾いやすいです。


通常でも開き気味に打っても、いい感じでボールを上げてくれます。


ストレートタイプなので、少々沈んでいても上手く拾ってくれました。


今日も先日と同じようにアプローチグリーンで試打することができたのですが、とても楽しめました。


私はアプローチグリーンでは、いいライからはあまり練習しなくて、ディボット跡であったり、ベアグランドに近いような難しいライから練習することが多いです。


ライが良くないので、いいときが100点だとすると、60点か70点くらいが精一杯というときもありますが、今日はこのウェッジのおかげで及第点のアプローチを重ねていけたように思います。


大きくスコアが乱れないでパーを拾っていけそうなアプローチでした。


逆目のライからも打ってみたのですが、上手く抜けてくれました。



バックフェース
『安定性』という点では、先日試打したDJ-22のような安定感は無いと思いますが、普通に打っている限り、大きく暴れることもなく、ラインも出しやすいので、易しく感じました。


とてもカッコいいウェッジですが、シビアさは感じませんでした。


『気持ち』ヒール目でヒットして、ボールを抑えて打っていくのがとても楽しかったです。



距離感
『距離感』も合いやすいです。


一球目から『意気投合』することができました。


距離感はヘッドだけでなく、シャフトの性能も大きく関わってくると思いますが、今日はとてもいい感じでボールを運んでいくことができました。


落としどころをかなり絞って打っていくことができました。



操作性
『操作性』は抜群でした。


かなり細工をして運んでいくことができました。


DJ-22はオートマチックタイプだと思いましたが、このRM-22は完全にマニュアルタイプです。


一球一球、違った球で遊んでいけるので、楽しさが何倍にもなります。


今はウェッジもオートマチックタイプが増えてきて、人気も高まっています。


細工をするよりも、シンプルで易しく寄せていきたい・・・。という方が多いからだと思います。


オートマチックタイプのウェッジも、素晴らしいと思います。



ヒール側
しかし、私は細工をするのが好きなので、このウェッジのもつ扱いやすさに魅力を感じました。


オートマチックタイプのウェッジも素晴らしいですが、私はこのマニュアルタイプのRM-22のほうが断然好きです。


同じ場所に落とすにしても、低く抑えて転がしてみたり、少し上げてみたり、ヒールから斜めに入れて高さとスピンで止めてみたり・・・。


考えるだけで楽しくなってきます。


ゴルフの楽しみはボールを遠くに飛ばしたり・・・。といったこともありますが、『球を自在に操る』ということも大きな楽しみだと思います。


自分のイメージした通りに球を操ることができたときは、嬉しさが何倍にもなります。


ただ寄せるのではなく、あくまでも自分のイメージ通りに寄せる・・・。というのが楽しいです。


とはいっても、私のゴルフは『結果オーライ』がとても多いのですが・・・。


まだまだ全然修行が足りていませんが、このアプローチの練習は楽しくてたまりません。



バンカー
バンカー練習場でも試してみました。


バンスが利いているので、バンカーでも易しいだろうな・・・。と思っていたのですが、その通りでした。


バーンと弾くこともできましたし、ボールの下の砂を薄くカットすることも易しくできました。


ライにもよりますが、私はどちらかというと砂を大きく弾くよりは、薄くカットして『止めたい』『距離感を出したい』という気持ちのほうが強いので、このウェッジは好感がもてました。


このウェッジの研究されたソールが発していたのでしょうか?


砂を弾く、心地いい音が耳に届いてきました。


この音を聞いているだけで、日頃のストレスが発散されます。


バンカーの練習をたくさんしました。


試打ということを忘れて、完全に実戦モードだったように思います。


ホームコースのガードバンカーをイメージしながら練習していました。



FOURTEEN RM-22 WEDGE
さすがフォーティーンのウェッジだな・・・。と思いました。


ドライバーやアイアンなど、フォーティーンのクラブは素晴らしいものが多いですが、それでもやはりウェッジは『特別』といっていいのかもしれません。


ウェッジで知名度が上がったメーカーです。


そのメーカーらしい、深い研究がこのウェッジにも取り込まれていて、試打しながら『スキの無い』クラブだな・・・。と思いました。



FOURTEEN RM-22 ウェッジ
ウェッジの試打をするときは、このようになってしまうことが多いのですが、今日も楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいました。


もっとクールに、気持ちを落ち着かせて・・・。と自分自身に言い聞かせることもあるのですが、楽し過ぎて気持ちの高揚を抑えることができませんでした。


アプローチグリーンやバンカー練習場は、私にとって『最高の遊び場所』です。


一球一球、密度の濃い試打ができました。


先日試打したDJ-22よりも、私はこのRM-22のほうが気に入りました。


購買意欲を刺激されました。



FOURTEEN RM-22 ウェッジ
最近は色々なウェッジメーカーのクラブに出会いますが、老舗メーカーであるフォーティーンの底力を見たような気がしました。


コースで使っても、とても心強い相棒になってくれそうだな・・・。と思いました。


また何度でも試打を楽しみたいです。










フォーティーン キャディバッグ CB0104

フォーティーン 軽量スタンドキャディバッグ CB0406

フォーティーン セルフスタンドバッグ CB0706

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション FOURTEEN フォーティーン RM-22 ウェッジ

2016年03月30日

フォーティーン DJ-22 ウェッジ

フォーティーン DJ-22 ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン DJ-22 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、フレックスはWEDGE、シャフト重量は132g、バランスはD3、クラブ総重量は474gです。



正面
フォーティーンDJシリーズの新しいアイアンです。


ウェッジブームの火付け役ともなったフォーティーンのニューモデルなので、とても期待できます。


海外メーカーではタイトリストボーケイ。


国内メーカーでは、フォーティーンが二大トップメーカーといえるでしょうか?


他にも素晴らしいメーカーはたくさんありますが、この2つのメーカーのシェアが広いように思います。



側面
薄っぺらい感じではなく、フォーティーンらしい厚みのあるウェッジです。


厚みで武装しているみたいです。


この厚みも、メーカーの深い研究によるものではないでしょうか?


こうして見ても、いい質感があるな・・・。と思いました。



バックフェースの凹み
このバックフェースの凹みも、見慣れた感じがします。


ここの部分を見ているだけで、フォーティーンと分かります。


先日違うタイプのキャビティウェッジを試打しましたが、それぞれ個性があって、とてもいいと思います。



彫りの深さ
彫りの深さも充分あります。


バックフェースのほぼ全体が凹んでいるのではなく、この限られた部分が凹んでいるところがまた重要なのかもしれません。


重心の高さなど、色々なことを考えて、この面積になっているのではないでしょうか?



リーディングエッジ
リーディングエッジは微妙な削りが見られました。


抜けやすそうです。



ソール幅
ワイドソールです。


そして、その広さ以上に丸みが強調されていました。


ワイドなラウンドソールといえるでしょうか?


今は昔に比べ、ソール形状が多様化しています。


なので、ウェッジを試打するときは、このソール形状を見るのも楽しみのひとつです。


ソールによって、そのウェッジの性能は大きく変わってきます。


どこかが大きく削られている・・・。というのではなく、全体的に丸みを帯びているので、オートマチックな印象をもちました。



ネック長さ
ネックの長さはノーマルだと思いました。


適度な長さがありました。


ショートタイプではないですが、それほどロングという感じもしません。


今のウェッジの中でも、標準的な長さだと思います。



ミーリング無し
ミーリングは見られなかったのですが、いかにもスピンが効きそうな雰囲気がありました。


指で触れてみたのですが、適度な『ザラザラ感』がありました。


大きくゴツゴツした感じではなく、細かなザラザラ感です。


きめが細かい感じ・・・。といったらいいでしょうか?



トップライン
トップラインは、やや厚めになっていますが、邪魔に感じるほどではありませんでした。


こういった微妙なところに収めているところが、フォーティーンの特長のような気がします。


物理的性能だけでなく、フィーリング性能にも力を入れているのが分かります。



テーパー
リーディングエッジはテーパーになっています。


こういったところも、フォーティーンの個性といえます。


細部にまでこだわった作りになっています。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはお馴染みです。


フォーティーンといえば、このグリップを最初に思い出します。


私が好きなベルベットタイプではありませんが、ソフトなフィーリングで好感がもてます。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


クセがなくて、易しそうな感じがします。


少しグースが利いていますが、これくらいであれば、何の苦手意識も芽生えてきません。


いわゆる『出っ歯』タイプではなく、リーディングエッジはストレートに近いです。


ウェッジの中での『ジャパニーズスタンダード』といえる構え感だと思います。


今は、このようなタイプが一番支持されているのではないでしょうか?


私の中での『ど真ん中のストライク』という感じではないのですが、ちょうどいい感じの『ベルトよりちょっと下の打ちごろ』といったところかな?などと考えていました。


野球でいうところの『レフト前ヒット』でも、『ライト前ヒット』でもなく、『センター返し』をイメージしやすい構え感だな・・・。と思いました。


引っ張るのでもなく、流すのでもなく、素直に打ち返す感じ・・・。といったらいいでしょうか?


色々と細工をして楽しみたい私は引っ張ったり流したりしてみたいですが、この素直に打ち返す感じも、またいいな・・・。と思いました。



開きやすい
ソールが丸くて、上手く回ってくれたのでしょうか?


フェースを開いても、特に問題に感じるところはありませんでした。


ただ、何となくですが、あまり開きすぎないほうが自然な感じがしたので、大きく開かず普通の範囲内で打っていくことにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで好感がもてました。


柔らかさのなかにも、どこかしっかりしている感じ・・・。といったらいいでしょうか?


これまでのフォーティーンウェッジで、たくさん経験してきたフィーリングです。



スピン性能
『スピン性能』は良いと思いました。


『激スピン』という感じで、急激に止まることはなかったのですが、滑る感じもなく、確実にボールを止めてくれました。


しっかりとフェースに乗ってくれたので、思いもしないような動きにならないのがいいです。


ランは少なめですが、それを計算しやすいように感じました。


『適スピンタイプ』といえるでしょうか?



トゥ側
球も拾いやすくて、易しいと思いました。


グースがきつくないので、普通に拾っていくことができました。


落としどころを安定させることができ、実戦向きのウェッジだな・・・。と思いました。



バックフェース
『安定性』は高いと思いました。


構えやすさによるラインの出しやすさもありましたが、キャビティ構造も威力を発揮しているのかもしれません。


ブレにくく、安定性が高いです。


直接地面から打つウェッジは大型にすると難易度が上がってしまいますが、このウェッジはそんな難しさはなくて、大型サイズ並みの『高安定性』があるように感じました。


寛容なタイプのウェッジだと思います。


アイアンだけでなくウェッジでも、どうしても打点がブレてしまうので、ブレに強い寛容なウェッジを使いたい・・・。という方には是非試していただきたいと思いました。



距離感
『距離感』も、なかなかいい感じです。


大らかさがあるので、いい意味でアバウトに打っていくことができました。


ヘッドやシャフトの『適度な重さ』があるおかげで、重力に任せて落としどころをまとめることができました。


重力を味方につけると、こういったシビアなショットも易しくなるな・・・。と改めて感じました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


細工も多少出来たのですが、どちらかといえばオートマチックタイプだと思います。


あまり細工をしないで、クラブに任せてポーンと運んでいく感じがちょうどいいかな?と思いました。


先ほども書きましたが、少々の打点のブレには寛容なところもあるので、そこを活かしていければいいな・・・。と思いました。



バンカー
バンカー練習場がちょうと空いたので、バンカーでも試してみました。


ワイドソールで、バンカーでも易しいタイプではないかな?と思っていたのですが、その通りでした。


砂を爆発(エクスプロージョン)させやすいです。


何といいますか、『大爆発』ではなく、『小爆発』で寄せていける感じだな・・・。と思いました。


こういったところも、今のウェッジの特徴のような気がします。


バンカーにも強いウェッジです。



ヒール側
フォーティーンらしく、上手くバランスが取れてまとまっているウェッジだな・・・。と思いました。


日本人ゴルファーのニーズを感じとって、それを形にしているウェッジという印象をもちました。


私はどちらかというとマニュアルタイプが好きなのですが、オートマチックタイプを求めておられる方はとても多いと思います。


このウェッジはそういったオートマチックタイプを好まれる方に、とても親しみやすいウェッジといえるのではないでしょうか?



FOURTEEN DJ-22 WEDGE
それほど『ワザ』を使う感じはしなかったのですが、安定していて大きなミスにはなりにくい印象をもちました。


オートマチックタイプですが、フィーリングが犠牲になっていないところがまたいいです。


どのクラブもそうですが、特にウェッジは顔や打感が大事です。


構えづらかったり、打感が良くなかったりすると、それが結果に直結しやすいです。



FOURTEEN DJ-22 ウェッジ
シビアな場面で使うことも多いですし、『攻め』にも『守り』にも使っていくクラブです。


安定した力があるからこそ、計算もしやすくなりますし、スコアをまとめやすくなるように思います。



FOURTEEN DJ-22 ウェッジ
ちょっと前まではあまり見られませんでしたが、今はキャビティタイプのウェッジもよく見かけるようになりました。


それだけニーズが高まっているのだと思いますし、性能も上がってきているのだと思います。



FOURTEEN DJ-22 ウェッジ
『易しいウェッジ』を使いたいけど、クセが無いほうがいい・・・。


フィーリングも良くて打っていて楽しいウェッジを使いたい・・・。という方に試していただきたいと思いました。


このオールマイティな性能をもったウェッジは、多くのゴルファーのハートをキャッチするんじゃないかな?と思いました。



FOURTEEN DJ-22 ウェッジ
最近、アプローチやバンカーショットの調子を落としている私の後輩にも、このウェッジを勧めてみようと思いました。










フォーティーン プロ仕様ツアーモデル キャディバッグ CB0309

フォーティーン アスリート仕様コンパクトモデル キャディバッグ CB0208

フォーティーン アスリート仕様 スタンドキャディバッグ CB0407

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション フォーティーン FOURTEEN DJ-22 ウェッジ

2016年02月07日

フォーティーン SF816 フェアウェイウッド

フォーティーン SF816 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン SF816 フェアウェイウッド の5番 です。



SPeeder EVOLUTION II FW
シャフトは
SPeeder EVOLUTION II FW です。

ロフトは18度、クラブ長さは42.5インチ、シャフトフレックスは60S、シャフト重量は67.5g、トルクは4.0、クラブ総重量は334gです。



正面
フォーティーンの新しいFWです。


フォーティーンらしく、落ち着いたデザインで、カッコいいです。


フォーティーンは元々ウェッジのイメージが強いですが、これまでも素晴らしいFWを発表してきました。


なので、フォーティーンのFWには、いつも興味津々です。



側面
オーソドックスなタイプのFWです。


奇をてらった感じは無く、正統派といった印象があります。


ゴチャゴチャしたところが無く、すっきりしているので好感がもてますし、それだけメーカーが性能に自信をもっているからではないでしょうか?



顔
この艶消しがたまりません。


艶消しブラックというよりは、艶消しグレーといったほうがいいかもしれません。


落ち着いた感じがします。


5番ウッドだからでしょうか?


少し出っ歯なタイプでした。


よく見られることですが、できればもう少し出っ歯が弱ければいいな・・・。と思いました。


顔自体はオーソドックスで好感がもてます。


『フォーティーン顔』といっていいと思います。



セミディープバック
ヘッド全体はシャローな印象があるのですが、セミディープバックといっていいでしょうか?


シャローバックタイプではないと思いました。


今は『お尻が垂れ下がった(いわゆる超シャローバック)』タイプが多いので、少し新鮮に見えました。


ちょっと前はよく見られた形状です。



バックフェース寄りの凹み
ソールのバックフェース寄りが少し凹んでいました。


これまでフェース寄りに溝があるタイプはよく見かけてきたのですが、このクラブは真逆になっています。


これも、何か大きな意味があるのかもしれません。


ヘッド全体がシンプルな分、この凹みがよく目立っています。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感がもてました。


とても構えやすいです。


先ほども感じましたが、もう少し『出っ歯の具合』が小さければいいのですが、仕方ないと思いましたし、特に苦手意識が芽生えてしまうことはありませんでした。


この出っ歯の具合がちょうどいい・・・。という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


適度な大きさとクセのない形状で、いいイメージも自然と出ました。


球があがりやすそうな印象を受けました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、好感がもてました。


見た目の印象に合う、グッドフィーリングです。



打球音
『音』は、はっきりしていました。


大きすぎず、邪魔に感じない音です。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、中弾道といった感じです。


高弾道系ではありませんでした。


高くあがりすぎないので、コントロールしやすい感じがします。



バックフェース
『安定性』という点では、今のFWの中でも平均的なほうかな?と思いました。


特別直進性が優れているとか、曲がりにくいという印象はありませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は、少し物足りない感じがしました。


『飛ぶタイプ』ではないと思いました。


もう少しキャリーが伸びてくれるかな・・・。と思っていたのですが、少し手前で落ち始めました。


今はFWも飛距離が優れた物が多くなっているせいか、少し物足りなさを感じてしまいました。


しかし、それはそういった飛距離系FWにたくさん出会ってしまったせいかもしれない・・・。と思いました。


クリークでは、本来これくらいの距離でいいのかもしれません。


少しでも飛ばすというよりは『飛びすぎない』『狙ったところに落とす』『グリーンをしっかりキャッチして止める』ということを求めていきやすいFWなのではないかな?と思いました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


左右に曲げるのも易しく感じられました。


どちらかにクセがあるタイプではなく、両方同じように対応してくれるクラブだと思いました。


こういったタイプは大好きです。



ヒール側
バランス良く、上手くまとまっている印象をもちました。


性格的にも尖ったところはなく、『丸い』感じがしました。


『一発の飛び』というよりも『安定した飛び』によって、コントロールしやすくなっているのではないかな?と思いました。



FOURTEEN SF816 FW
昔は主にドライバーだけでしたが、今はドライバーだけでなく、アイアンやフェアウェイウッドまで飛距離が求められている時代なのかもしれません。


最近の『飛び系アイアン』や『飛び系FW』を試打していると、強く感じます。


特に飛び系FWの性能が高まっているように思います。


このままでは、ドライバーをセットから外して、その分FWやUT、ウェッジを1本増やす時代になってくるのかもしれない・・・。と思うこともあります。



FOURTEEN SF816 フェアウェイウッド
FWにも高い飛距離性能を求めておられる方には、このFWはやや物足りないところがあるかもしれません。


決して飛ばないとか、飛距離性能に劣るということはないのですが、他の飛び系FWの凄さを体感している者としては、このFWの飛距離性能は『落ち着いている』感じがしました。


その分、コントロール性が高まり、グリーンでしっかり止めてくれるのであれば、飛距離以上の恩恵をもたらしてくれるのかもしれません。



FOURTEEN SF816 フェアウェイウッド
落ち着いたデザインと、高フィーリング。


暴れず安定していて予想もしなかったような動きをしないのも、このクラブの長所だと思いました。


『目の届く範囲』で活躍してくれる・・・。といったところでしょうか?


私は14本のクラブの中で、ドライバーをスプーンだけは飛距離を求めていきたいと思っていて、クリークはグリーンに止める(グリーンを狙う)イメージが欲しいので、このクラブには好感がもてました。


コースでも試してみたいな・・・。と思いました。





フォーティーン キャディバッグ CB0309

フォーティーン ヘッドカバー HC0712

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2016年01月30日

フォーティーン C-030 T.S. ウェッジ

フォーティーン C-030 T.S. ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン C-030 T.S. ウェッジ です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは56度、クラブ長さは35インチ です。



正面
フォーティーンの優れたウェッジです。


以前
C-030を試打したことがあるのですが、今日はT.S.モデルを試打することができました。


友人が愛用しているクラブで、既製品を一度組み直した物です。



側面
一度目にしたことがあるとはいえ、個性的なデザインだな・・・。と思いました。


他のメーカーにもキャビティタイプのウェッジはありますが、ここまで徹底されているものは見られません。


こんなに深いのであれば、キャビティの効果も高いのかもしれません。


私はウェッジにキャビティ構造を求めてはいないのですが、アイアン同様ウェッジもキャビティタイプが好きだ・・・。という方も多いのではないでしょうか?



ソール幅
ソール幅は広いです。


これだけ広いと、スーッと滑らせるイメージが出せます。


このソールは前に見たことがあるので、驚くようなことはありませんでした。


ソール全体が丸みを帯びています。



ソールの凹み
この『ソールの凹み』もお馴染みです。


深さもたっぷりあります。


以前試打したときに『キャニオンソール』という名前なのだと教えてもらいました。



キャビティバック&T.S.
かなり深くて大きな凹みです。


ハーフキャビティタイプのウェッジはよく見かけますが、なかなかここまで深くて大きいものは見られません。


これにも大きな理由があるのだと思います。


『T.S.』とはどういう意味なのでしょうか?



ネック長さ
ネックは平均的な長さです。


こういったところは、以前試打したモデルと変わらないように思います。



トップライン
トップラインは少しだけ厚く見えましたが、極端な感じはしないので、気になることはありませんでした。


フォーティーンのウェッジは『テーパー』のイメージもありますが、このウェッジはノーマルなタイプです。


これも重心の高さが綿密に計算されてのことでしょうか?


ソールの広さなどもあり、このウェッジはかなりの低重心タイプに見えます。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


見慣れた感じのフェース面です。


フォーティーンらしく、エッジが利いている感じがします。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


予想していたよりも親しみやすいと思いました。


以前試打したC-030よりも、こちらのほうが私は好きです。


ストレートタイプになっています。


このほうが拾いやすくてラインも出しやすそうだな・・・。と思いました。


少し大きく見えたので、できればもう少し小顔がいいな・・・。と思ったのですが、特に気になることはありませんでした。


『繊細さ』を出していく・・・。というよりは、大らかに寄せていくイメージのほうが合っているように感じました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はまずまずでした。


予想していたとおりの打感でした。


フォーティーンらしい打感といってもいいのかもしれません。



スピン性能
スピン性能はなかなか高いです。


今日はアプローチグリーンで試してみたのですが、いい感じでボールを止めてくれました。


ストレートタイプなので、少しフワッと浮かせて止めやすいのが長所だな・・・。と思いました。


低く出してスピンを掛けて止める方法もいいですが、少し高さを出して『前に進む力を上に逃がして』止める方法も有効です。


状況にもよりますが、どちらも実戦でも使う場面は多いです。


色々な状況でも易しく対応してくれそうだな・・・。と思いました。



トゥ側
球も拾いやすくてイージーでした。


今はグースタイプのウェッジの人気が高いですが、やはり私はこのようなストレートタイプのほうが易しく感じます。


球を拾うタイミングが揃いやすいですし、出球の高さもイメージしやすいです。



バックフェース
『安定性』は高いです。


キャビティバック構造ということはもちろん、やや大きめのサイズということもあると思います。


マニュアルタイプというよりは、オートマチックタイプなウェッジだと思いました。


色々な球筋を打ち分けるのではなく、できるだけシンプルに寄せていきたい方に合いやすいのではないでしょうか?


ソールの形状も威力を発揮しているのか、よく滑ってくれます。


ボール手前の芝と一緒にボールを運んでいけるイメージが出せます。



距離感
『距離感』は、最初の2球ほどは少し短く着地点に落ちていったのですが、すぐに修正することができました。


あまり気にせず、ドーンという感じで打っていく感じが合っているな・・・。と思いました。


ボールも適度に止まってくれるので、寄る確率は高くなるだろうな・・・。と思いました。


いい意味でアバウトに打っていける感じがしました。



操作性
『操作性』という点では、まずまずでした。


ロブ系の球なども打てましたが、できればあまり細工をしたくないな・・・。と思いました。


このウェッジのもつ大らかさと滑りの良さを活かしながら打っていければいい・・・。と思いました。


色々なワザを使うというよりも、ひとつのことをシンプルに突き詰めていく感が合っているのかな?と思いました。



ヒール側
私がまだビギナーだった頃、師匠からウェッジをダフらせて使えるようになれば一人前。と言われていました。


クリーンに打つのではなく、手前の草とコンタクトしながらアプローチしていくと易しくなるし寄る確率も高くなる・・・。と言われていました。


もちろん、クリーンに打つ方法もありますが、ダフらせて打つ方法はイージーで成功確率が高まります。



側面
そういったことが、このウェッジではさらに易しくなるのではないでしょうか?


ソールの溝も、かなり効いているのかもしれません。


『芝の抵抗力』を軽減してくれているように感じます。



フォーティーン C-030 T.S. ウェッジ
ウェッジをダフらせて使うのが怖い。


アプローチが苦手だ・・・。


という方には、是非試していただきたいと思いました。



フォーティーン C-030 T.S. ウェッジ
オートマチック的に打っていけるので、『落としどころ』だけ集中していけるようになるのではないでしょうか?


スピンや高さなど、細かいことを挙げればキリがないですが、『アプローチは落としどころで決まる』ということを、よく耳にしてきました。


確かにそうだと思います。


直接カップを見るのではなく、どこにボールを落とせばカップに寄る(あるいはそのままカップイン)かを読んで、そこに落としていくのがアプローチの醍醐味といえるのかもしれません。


読みと実践がピタリと合えば、いい結果が得られます。


大切なのは『落としどころ』です。



フォーティーン C-030 T.S. ウェッジ
そういったことを、このウェッジだと成功する確率も上がってくるのではないでしょうか?


シンプルに考えてシンプルに打つというのが、とても大切になってくると思います。


オートマチック系の優れたウェッジだと思いました。


私はマニュアルタイプが好きでいつも楽しんでいますが、こういったタイプもアリだな・・・。と思いました。


今はグースタイプのウェッジの人気が高いので、ひょっとしたら、このウェッジよりもグースタイプのC-030のほうが売れているかもしれません。


しかし、グースタイプは苦手でストレートタイプが好きだ・・・。という方には、是非試していただきたいと思いました。


フォーティーンはMT-28という名器で人気が爆発したメーカーですが、やはりウェッジを作るのがとても上手いな・・・。と思いました。






フォーティーン C-030 T.S. ウェッジ

フォーティーン スタンドキャディバッグ CB0407

フォーティーン キャディバッグ CB0208

フォーティーン セルフスタンドバッグ CB0706

フォーティーン キャディバッグ CB0104

フォーティーン 軽量スタンドバッグ CB0406

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション フォーティーン C-030 T.S. ウェッジ

2015年09月09日

フォーティーン C-030 ウェッジ

フォーティーン C-030 ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン C-030 ウェッジ のAW です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは51度、クラブ長さは35インチ、シャフト重量は132g、バランスはD2、クラブ総重量は471gです。



正面
フォーティーンのニューウェッジです。


フォーティーンらしい、キャビティタイプです。


以前試打した、D-030DJ-11 を思い出します。


やはり、同じようなコンセプトで設計されているのでしょうか?


私はウェッジにキャビティ構造であることの必要性を殆ど感じていないのですが、このウェッジのように作り続けられているということは、それだけニーズがあるからなのだと思います。



側面
小顔タイプではなく、明らかに大きさを感じさせます。


コンパクト感はありませんが、この大きさも多くの支持を集めているのだと思います。


全体的な質感は、これまでのフォーティーンのウェッジと同じです。



大きな凹み
この大きな凹みが、とてもよく目立っています。


こうすることで、かなり慣性モーメントが大きくなっているのでしょうか?


打感が犠牲になってしまわないかな?と思ってしまいますが、それを上回る易しさが得られるのかもしれません。



ソール幅
ソール幅はワイドです。


この広さは予想していました。


SWでも、ここまで広い物はそれほど多くないように思います。


ウェッジのトップメーカーのひとつでもあるフォーティーンのことだから、このワイドソールにも大きな理由があるのだろうと思いました。


ウェッジ好きで、アプローチの練習ばかりやっている私は気持ちが高ぶったり、クラブを隅々まで見回してみたりすることもあるのですが、今日は少し淡々とした感じで見ていました。


外観が、私が好むタイプと違っていたからかもしれません。



ソールの凹み

ソールの凹み

ソールの凹み
ソールが大きく凹んでいました。


これが、以前試打したD-030やDJ-11 と大きく違うところです。


あまり見ない形状です。


キャビティバックに、キャビティソールの『Wキャビティウェッジ』と呼べるのではないかな?と思いましたが、このウェッジのソールはキャニオンソールという名前になっているのだと教えてもらいました。


グランドキャニオンのキャニオンでしょうか?


キャビティ(凹み)ではなく、キャニオン(峡谷)という意味なのでしょうか?


ワイドソールで、全体的に丸みを帯びているので、滑りが良さそうだな・・・。と思いました。


フォーティーンのクラブなので、この凹みも、深い研究によって生み出され、きっと大きな理由があるのだろう・・・。と思いました。


タイプは異なるのですが、ずっと昔にあった、テーラーメイドのゲタ履きソールを思い出しました。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


今はショートタイプのウェッジも見かけるようになりましたが、このウェッジには適度な長さがあり、好感がもてました。


あまり上から潰していくタイプには見えなかったのですが、スピンは掛けやすそうだな・・・。と思いました。



全体的な『艶消し感』もいいな・・・。と思いました。


今日は曇ったり、時折強い雨が降ったりしていましたが、天気が良い日でも、光を反射せずに構えやすそうです。


集中力を維持していけそうです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


ごく普通の、綺麗なフェース面です。


これまでのフォーティーンのウェッジらしく、機械的に丁寧に仕上げられた感じがします。


ウェッジにも『ハンドメイド感』があるタイプと、『マシンメイド感』があるタイプに分けられます。


このウェッジは明らかに後者ですし、マシンメイド感が殆どです。


ハンドメイド感のあるウェッジはあまり多くありません。


マシンメイド感は均一性が保たれていて、製品としての精度も高いと思いますが、どこか冷たそうな印象をもつこともあります。


しかし、このウェッジにはそこまで感じることはありませんでした。


淡々と見ていましたが、気持ちを通わせることはできそうだな・・・。と思いました。


このマシンメイド感も、魅力のひとつと言えるのかもしれません。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


ある程度予想していた顔でした。


セミラージサイズで、グースの利きも目に入りましたが、苦手意識が芽生えるほどではありませんでした。


ただ、気持ちがグーンと盛り上がることなく、ずっと一定のテンションのままでした。


できればもう少しシュッとしたほうが好きですが、このままでも特に問題は無いと思いました。


あくまでも私の好みとしては、もっと小顔でグースの利きが弱いほうが好きなのですが、この大きさやグースの度合いこそが、『今のスタンダード』といえるのかもしれません。


今、もっとも多くの支持を集める大きさ・形状といっていいのではないでしょうか?



開きやすさ
こういったタイプは、結構開きづらい物が多いように思いますが、このウェッジは開いて構えることも普通にできました。


特に邪魔するところは無く、イージーな開きやすさだと思いました。


私はウェッジを開いて使いたいので、開きやすさはとても重要な項目です。


そういった点で、このウェッジはそつなくこなしているように見えました。


ただ、マニュアルタイプではなく、あくまでもオートマチック的な印象をもちました。


あまり細工をするタイプではないと思いました。


できるだけ、このウェッジに任せていって、主導権を少しだけ渡してみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はまずまずでした。


予想していた通りでした。


これまでのモデルと同じようなフィーリングです。


見た目のイメージと合致しやすい打感です。


フェースにボールを乗せて『くっつき感』で勝負するタイプではなく、どちらかというと『バン』と弾くタイプだと思いました。


私が求める打感とは少し違いますが、特に大きな不満はありませんでした。


こういった打感も、充分アリなのだと思います。



スピン性能
スピン性能は、なかなかいい感じでした。


激スピンタイプで、ボールがギュッと止まる感じはしませんでしたが、ズルズルと滑ることもなく、上手く芝をキャッチして止まってくれました。


『足(ラン)』を計算しやすいタイプだな・・・。と思いました。


今日は雨が時折激しく降ったりして、あまりいいコンディションではなかったので、少し滑るような印象もありました。


もし天気が良ければ、もっと止まっていたのかもしれません。



フォーティーン C-030 ウェッジ
アプローチグリーンは雨が降り出すと、それまで混んでいたのがまるで嘘のように空いてしまいます。


みなさん、それぞれの打席に戻られたり、帰宅されたりします。


確かに雨に濡れながらの練習は、あまりいいものではないかもしれません。


やはり、いいコンディションの中での練習のほうが楽しいですし、集中力も散漫になりづらいと思います。


しかし、私は悪いコンディションの中での練習も大好きです。


あまり合羽を着ませんが、どうしても必要になれば着用します。


今日は半袖にして着ながら練習を楽しみました。


試合でも、また普通のラウンドでも雨や強風の中でプレーしなければいけないことは多いので、悪いコンディションに慣れておくのも重要だと思います。



トゥ側
球はあがりやすいと思いました。


少しグースが利いていますが、球の拾いやすさには大きな影響がありませんでした。


出球の高さのイメージも合いました。



バックフェース
『安定性』は高いです。


キャビティタイプの特長といっていいと思います。


普通のフラットバック構造のウェッジには、『小舟のような敏捷性・小回りの良さ』があるとするならば、このウェッジは『大船のような大胆さ』といいますか、『大らかさ』がありました。


進み出すまでに多少時間が掛かるけど、一旦進みだしたらなかなか止まりづらい・・・。そんな印象をもちました。


ヘッドの大きさもありますし、少々のミスヒットには寛容なところがありました。


打点を一点に絞りこんでいくのではなく、あくまでもフェース面を大きく使っていけるようなタイプだと思いました。


私はウェッジには、ここまでの大らかさを求めてはいないのですが、この大らかさが魅力的だという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



距離感
距離感という点では、最初の数球は少し合わず、イメージよりも短い球を打ってしまいました。


いいイメージを鮮明に描くことができなかったからかもしれません。


どことなく、心が『よそ行き』といいますか、遠慮していた部分もあったような気もします。


しかし、それから何球が球を運んでいくうちに、落としどころが整うようになりました。


このようなオートマチックタイプは『合うときはすごくいいけど、そうでないときは難しく感じることも多い』と思います。


マニュアルタイプは、そういった点では修正も早くできます。



操作性
『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


操りにくい感じはしなかったのですが、やはりマニュアルタイプではなく、オートマチックタイプだと思いました。


色々なニュアンスを出していくというのではなく、あくまでも『自動的』なほうがいいように感じました。


色々な球を求めていく・・・。というのではなく、『愚直なまでのストレート』を求めていったほうがいいのかな?と思いました。


バリエーションの多さというよりも、少ないバリエーションの中で、より確実性を求めていくタイプだと思いました。



フォーティーン C-030 ウェッジ
ワイドソールということもありますし、このような形状なので、滑りが良さそうだな・・・。と思っていましたが、実際に球を打ってみても、その通りでした。


前(ボール手前)でのミスにかなり寛容な感じがします。


そのようなところが、このウェッジの一番の長所といえるのではないでしょうか?


元々、ウェッジはダフり気味にアプローチしていくことも多く、クリーンにヒットすることのほうが少ないように思います。


勿論、ライなどの状況によるのですが、ボール手前から滑らせていくほうが、成功率が高まる場面は多いです。


草の抵抗を軽減してくれれば、すごく楽に感じます。


芝(ラフ)とケンカするタイプではなく、上手く折り合いを付けてくれるタイプだと思いました。


今日は試すことができませんでしたが、今度機会があれば、ベアグランドや深いディボット跡で、どのように対応してくれるか試してみたいと思いました。


オートマチック的なところがある分、少し苦戦してしまうかもしれない・・・。と思いました。



バンカー
バンカーでは、殆どSWを使いますが、状況によってはAWやPW。


場合によっては9Iを使うこともあるので、今日はこのAWをバンカーで試してみたのですが、いい感じで脱出させることができました。


バンカーは水分を多く含んで締まっていましたが、特に問題なく打つことができました。


今度は晴天の日のフカフカの乾いた砂でも試してみたいと思いましたし、そのような砂のほうが、このウェッジの良さが発揮されやすいのではないかな?と思いました。


砂をバチンと弾く感じが出やすいように感じられました。



ヒール側
ちょっとタイプは異なりますが、以前試打したこともある、キャスコのドルフィンウェッジを思い出しました。


ドルフィンウェッジはフィンのような物が付いていて特徴的でしたが、このウェッジはソールの凹みがいい仕事をしてくれているように思いました。


どちらも、アプローチやバンカーが苦手な方の為のお助けウェッジといった特徴があるように思います。


『易しさ』に秀でたウェッジです。



FOURTEEN C-030 WEDGE
フルショットはともかく、距離を調整しなければならない場面がウェッジでは多く、その時の大きなミスのひとつに『ザックリ』があると思います。


このミスはとても痛いです。


フェースを開いて、ソールを使うことに慣れていれば、かなり防げるミスだと思いますが、なかなか思うようにいかない・・・。という方もいらっしゃると思います。


特に小技の練習があまり好きではない・・・。という方には、心強い存在になってくれそうです。



フォーティーン C-030 ウェッジ
機能性を重視し過ぎるあまり、構えづらくなって苦手意識ばかりが先行してしまうと、マイナスのほうが大きくなると思います。


しかし、このウェッジはそういったところにも、きちんと配慮されていると思いましたし、ドルフィンウェッジと共通するところだと思います。


一見上級者用っぽいところがありながらも、実際に打ってみるととても易しい・・・。


バンカーでエクスプロージョンが普通に出せるようになってバンカーからの脱出はおろか、ピンに寄るようになった・・・。ということになりやすいのではないでしょうか?



フォーティーン C-030 ウェッジ
機械的でオートマチック的なところがありながらも、冷たくなく、どこか温かみが感じられるウェッジだな・・・。と思いました。


フォーティーンらしい、『和製ウェッジ』だと思いました。



フォーティーン C-030 ウェッジ
購買意欲が強く刺激されることは正直無かったのですが、それはあくまでも私の好みであったり、私がウェッジに求めたいものが違っていたりするからであり、このウェッジに魅力が無いわけではありません。


むしろ、このようなイージーでオートマチックタイプは人気も出やすいのではないかな?と思いました。


アプローチの練習時間を充分に確保できない方には、とても頼もしい存在になってくれると思います。


かなり機能性が高いウェッジだと思いました。

フォーティーン キャディバッグ CB0308

フォーティーン キャディバッグ CB0104

フォーティーン キャディバッグ CB0207

フォーティーン キャディバッグ CB0207 RM

フォーティーン スタンドキャディバッグ CB0406

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション フォーティーン C-030 ウェッジ

2015年08月05日

フォーティーン TC606 フォージド アイアン

フォーティーン TC606 フォージド アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン TC606 フォージド アイアン の7番 です。



N.S. PRO 950GH HT
シャフトは N.S. PRO 950GH HT です。

ロフトは30度、クラブ長さは37.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、クラブ総重量は408gです。



正面
フォーティーンの新しいアイアンです。


これまでのフォーティーンのアイアン同様、奇をてらった感じは全く無く、オーソドックスなタイプです。


柔らかそうな印象をもちました。



側面
すごくシンプルなキャビティアイアンです。


今はキャビティ形状も複雑なタイプが増えてきましたが、このアイアンはシンプルです。


こういったところがフォーティーンらしいといえるのかもしれません。



ソール幅
ソール幅は少しワイドですが、今はこれくらいが普通といえるような気もします。



ネック長さ
ネックは短めです。


重心が低そうです。



彫りの深さ
彫りの深さもしっかりとあって、見慣れた感じのフルキャビティタイプです。


ニューモデルではあっても、既視感を感じてしまいますが、見えないところにも色々な工夫が施されているのだと思います。



ミーリング無し
フェース面にはミーリングはありませんでした。


ノーマルなフェース面です。


『ハンドメイド感』ではなく、『マシンメイド感』のあるフェース面だな・・・。と思いました。


ひとつひとつ手作りというよりは、機械で大量に作られているタイプのアイアンに見えました。


『無表情』といいますか、あまり『熱さ』を感じさせず、淡々とした雰囲気がありました。



トップライン
トップラインは少し厚めですが、それほど目立つ感じはしません。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


やや面長なタイプです。


グースも少し利いてはいますが、気になるほどではありませんでした。


面長なタイプですが、逃がすよりはつかまるイメージのほうが強く出ました。


ライ角や多少のグースが影響しているのかな?と思いました。


こうして構えてみて、フェース面を見ても、ロフトが立っているのがよく分かります。


今の主流ともいえる、『スタンディングロフト』タイプだということが伝わってきます。


ノーマルな7番アイアンの見え方ではないのですが、今はこのようなタイプが多いです。


一口に『7番アイアン』といっても、様々なロフトがあります。


こういったところは昔では考えられない、今の特徴といえるのかもしれません。


番手毎の『ロフトボーダレス』といえるような気もします。


ロフトは立っているように見えましたが、全体的な大らかさがありました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトでした。


外観から感じられる印象通りの柔らかさでした。



トゥ側
球はよくあがりました。


タフな感じは全くしません。


弾道が高いので、上から落としていくイメージが出しやすいです。


私のホームコースは砲台グリーンが多いので、このようにイメージしやすいアイアンには魅力を感じます。



バックフェース
『安定性』は高いです。


フルキャビティらしい、大らかさをじゅうぶん感じとることができました。


見た目通りの易しさです。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていると思いました。


今は飛びに優れたアイアンが多いので、それほど驚くことはなかったのですが、やはり飛びの性能は優れているな・・・。と思いました。


軽めに振ってしっかりと距離を稼いでくれるタイプのアイアンです。


弾道が高く、キャリーで攻めていくことができそうです。



操作性
『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


どちらかといえばオートマチックタイプだと思いましたが、左右に曲げることも、それほど難しくないと思いました。



ヒール側
奇をてらったことをせず、構えやすさなどにこだわりながら、『易しさ』と『打感』『飛び』を追求したアイアンだと思いました。


多くのユーザーの要望に応えているアイアンといっていいのではないでしょうか?



フォーティーン TC606 フォージド アイアン
これまで、同様のアイアンにたくさん出会っているので、このアイアンがそれほど目新しい感じはしなかったのですが、それがまたいいのかもしれません。


変えすぎないのがいいのだと思います。

フォーティーン キャディバッグ CB0207

フォーティーン キャディバッグ CB0104

フォーティーン 軽量スタンドキャディバッグ CB0406


テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

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2015年03月07日

フォーティーン GelongD アイアン

フォーティーン GelongD アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン GelongD アイアン の7番 です。



MD-60si
シャフトは MD-60si です。

ロフトは30度、クラブ長さは38.5インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は60g、トルクは3.5、バランスはD1、キクラブ総重量は365g です。



正面
フォーティーン GelongDシリーズのアイアンです。


フォーティーンのアイアンは、軟鉄鍛造のイメージもありますが、このアイアンのようなイージー系のイメージもあります。


大きさは感じますが、すごくシンプルな形状です。



側面
やや個性的な感じがします。


フォーティーンのアイアンでは珍しくないように思いますが、他のメーカーでは、なかなか見られないようなアイアンです。


普通のアイアンと、ユーティリティアイアンの両方の特徴をもっているように見えます。



彫りの深さ
彫りの深さも、じゅうぶんあります。


キャビティ部分が、かなり大きいです。


球があがりやすそうですし、寛容さもありそうです。


今はポケットキャビティがとても多いですが、このようなタイプのキャビティアイアンの人気も高いです。



ソール幅
ワイドソールです。



ネック長さ
ネックは短いです。


このようなタイプのアイアンの特徴といっていいように思います。



ミーリング無し
フェース面にはミーリングはありませんでした。


ごくノーマルな美しいフェース面です。



トップラインの厚さ
トップラインは厚めです。



オリジナルグリップ
オリジナルグリップも、しっとり感があって、いい感じです。


フォーティーンのクラブに、よく採用されているグリップです。


フォーティーンのグリップといえば、これを真っ先に思い出します。



振り感
素振りをしてみても、かなり軽く感じます。


私が振り慣れた重さではないのですが、手先で振らないよう、体全体で振っていくように、自分自身に言い聞かせました。


このようなタイプのアイアンでは、これくらいが標準といえるのだと思います。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


予想していたよりも、苦手なタイプではありませんでした。


違和感も多少があるかな?と思っていましたが、そうでもありませんでした。


昔から、このようなタイプはグースがきついものが多かったのですが、このアイアンはきつくありませんでした。


ここがすごくいいな・・・。と思いました。


ただ、かなりラージサイズで、『面長感』がありました。


『繊細さ』『自由さ』よりも、『大らかさ』を感じました。


いい意味での『アバウト感』で攻めていけそうだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

トゥ側
まず感じたのは、その『弾道の高さ』です。


予想していたよりも、かなり高く打ち出していきました。


少し驚いてしまいました。


この弾道の高さは『7番アイアン』ではないな・・・。まるで『9番アイアン』くらいだな・・・。と思いました。


マイアイアンの9番を持ってきていたので、打ち比べてみたのですが、やはり同じような高さでした。


長さも重さも全然違うのですが、高さ(最高到達点)が、ほぼ同じだな・・・。と思いました。


かなりロフトが立っているアイアンですが、このシンプルなヘッドのどこに、その秘密が隠されているのでしょうか?


装着されているカーボンシャフトにも、この高弾道に秘密が隠されていそうです。


かなり高くあがるので、上から落としていく感じで、グリーンを攻めていけそうだな・・・。と思いました。


高さで止めていけそうに感じました。



打感
『打感』はソフトでした。


ただ柔らかいというだけでなく、とても軽く感じました。


ボールの質感を、少し消しているような感覚をもちました。



バックフェース
『安定性』はとても高いです。


見た目の印象通り、かなり寛容なアイアンです。


『シビアさ』とは、全く無縁のアイアンといっていいのかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』も、優れています。


高弾道で、しっかりとキャリーを稼いでいくことができました。


正直、私はちょっとあがりすぎだな・・・。と思ったのですが、この弾道の高さ・あがりやすさは、大きな長所といえるような気がします。


飛んでいく弾道の球質が、やや軽く感じられたのですが、『当たった』『当たらなかった』の差がとても小さいように感じました。


安定感のある飛距離性能だと思いました。


スイートエリアも、かなり広いように思います。



操作性
『操作性』は、やや難しく感じられました。


左右に曲げることはできたのですが、コントロールできている感じはしませんでした。


結構極端なことをやって、ようやく曲げている・・・。という感じでした。


面長なタイプなので、フェースターンが少し遅く、逃がし気味の球が打ちやすいと思いました。


私はどちらかというと、重心距離が短めのアイアンで、フェースターンを速く行いたいタイプなので、このような面長なタイプは少し難しく感じます。


慣れるまで、ある程度の時間と球数を要しました。



ヒール側
私が求めているタイプのアイアンとは違うのですが、いい印象が残りました。


その大きな理由は、まず『構えやすさ』です。


先ほども書きましたが、このような『大柄』なタイプのアイアンは殆どがグースのきついタイプが多くて、苦手意識をもちました。


私はどうも馴染めずに、あまり手にしてこなかったように思います。



FOURTEEN GelongD アイアン
アイアンにはラージサイズで寛容さを求めたいけど、グースのきついタイプは苦手だ・・・。という方もたくさんいらっしゃると思います。


このアイアンは、そのような方々に試していただきたいと思いました。


グースが弱いから、球がつかまりにくいんじゃないかな?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。


日頃、グースの強いタイプを使い慣れておられる方には、確かにつかまりづらさを感じられるかもしれません。


私は少し逃がしやすい印象をもちましたが、それはグースの弱さというよりは、『面長感』でそのように感じました。


最近はアイアンに鉛を貼る方が少なくなったように思いますが、もし、私がこのアイアンを使うとするならば、おそらく鉛を何枚か重ねて貼るだろう・・・。と思いました。



FOURTEEN GelongD アイアン
大型サイズのアイアンで、大らかさがありますが、大味な感じはしませんでした。


打感もソフトで、嫌な衝撃も残りませんでした。


『操る』というタイプではありませんが、いい意味で『オートマチック感』をずっと感じていました。



FOURTEEN GelongD アイアン
今日は練習場で試打している間、それほど風を感じなかったのですが、もし強風の中で打っていたら、結構風に流されていたんじゃないかな?と思いました。


それは、このアイアンに限らずどのクラブにもいえることだと思いますが、このアイアンは弾道がとても高く、軽めの質感だったので、特にそのように感じました。


低く抑えて打とうと思っても、どうしても高くあがってしまうので、そこが少し気になりました。


距離のでるアイアンなので、番手選びも慎重にしなければならないと思いました。


こういったところが『スタンディングロフトアイアン』の難しいところだと思います。


距離がでやすいぶんだけ、シビアな場面でのクラブチョイスのミスは致命的になってしまうことも多いです。


これが『ノーマルロフト』だと、いい意味でごまかしが利くことも多いように思いますし、スタンディングロフトよりもケガが小さいように思います。



FOURTEEN GelongD アイアン
私が使いたいタイプのアイアンとはちょっと異なるので、購入したいとは正直思いませんでしたが、いいアイアンだな・・・。と思いました。


かなり易しいアイアンなので、ビギナーの方にもお勧めしたいですし、上級者の方でも軽量タイプで球があがりやすく飛距離の出やすいアイアンを求めておられる方にも試していただきたいと思いました。


ゴチャゴチャした感じがなく、シンプルな形状ですが、とても理に適っているアイアンだな・・・。と思いました。

フォーティーン GelongD キャディバッグ CB0308

フォーティーン トラベルカバー TR0102

フォーティーン C030 ウェッジ

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション フォーティーン GelongD アイアン

2015年02月11日

フォーティーン GelongD CU115 ユーティリティ

フォーティーン GelongD CU115 ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン GelongD CU115 ユーティリティ です。



オリジナルカーボンシャフト
シャフトは オリジナルカーボンシャフト です。

ロフトは24度、クラブ長さは40.5インチ、クラブ総重量は338gです。



正面
フォーティーンGelongDシリーズのユーティリティクラブです。


フォーティーンらしく、派手さの無い、落ち着いたデザインになっています。



側面
かなりヘッドが大きいです。


ユーティリティで、ここまで大きいのはとても珍しいです。


FWに近いユーティリティだな・・・。と思いました。



ネック長さ
ネックは長めです。


調整機能が付いていなくて、ここまで長いのは珍しいように思います。


他のメーカーのような高機能性を感じさせるデザインではありませんが、おそらく見えないところに、メーカーの技術がたくさん組み込まれているのだと思います。



トゥ側の凹み
トゥ側

ヒール側の凹み
ヒール側

トゥ側とヒール側には凹みがありました。


これまで出会ってきたドライバーなどにも共通するところです。



ディープバック
このディープバック形状が特徴的です。


ディープタイプのヘッドはたくさんありますが、ここまでのディープバックはとても珍しいと思います。


今はフォーティーンだけではないでしょうか?



顔
形状自体はオーソドックスですが、やはりかなり大きさを感じます。


大顔のユーティリティクラブです。


ここまで大きいユーティリティは記憶にありません。


かなりFWに近い大きさだな・・・。と思いました。



振り感
振り感は、やや易しめといいますか、ソフトスペックな感じでした。


フォーティーンのクラブには、それほどハードな印象はありませんが、このクラブもその流れを汲んでいるように思いました。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


見とれるようなことはないのですが、これまでたくさん経験しているので、いつもの感覚で振っていけばいいのだと思いました。


かなり大きさが目立ちますが、特に苦手意識が芽生えることもありませんでした。


あくまでも私の好みとしては、もっと小さめのほうがいいですが、この大きさに安心感をもたれる方も多いのではないでしょうか?


やはり、ユーティリティというよりは、FWに近い感じだな・・・。と思いました。


ここまで思い切った設計ができるのも、フォーティーンの長所のような気がします。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は柔らかいというよりは、あまり手応えがない感じです。


かなりのソフト系だと思いますが、もう少し手応えがあってもいいのかな?と思いました。


ただ、好感のもてる打感であることは間違いないと思いました。



打球音
『音』はとても静かでした。


この静けさも、フォーティーンの特長のような気がします。


フォーティーンのクラブに『異音』は似合いません。



トゥ側
球はイメージしていたよりも、あがりやすい感じがしました。


こうして見ても、かなりディープなヘッドですが、タフな印象は全くありませんでした。


見た目はオーソドックスですが、球があがりやすくなるような工夫がヘッド内部にたくさん組み込まれているのでしょうか?


シャロー系ヘッドによる『いかにも』といったあがりやすさではなく、少し意外性のあるあがりやすさでした。


ロフトが24度のクラブだったから、こう感じたのかもしれません。


もっとロフトが立った番手のクラブだったら、タフに感じたのかもしれません。


ロフトが24度ということなので、私の感覚では『4番アイアン』ということになるのですが、これだけあがりやすくて易しいユーティリティがあるのだから、ロングアイアンを見かけなくなるのは仕方ないな・・・。と思います。


私は今も、3番アイアンからバッグに入れていますが、今のところ球がいい感じで浮いてくれています。


しかし、浮かなくなった・・・。と感じるようになったら、おそらくこのようなクラブのお世話になるんだろうな・・・。と思いました。


ただ、日頃から素振りをしている私は、その日をどんどん先延ばしにしているように思います。


アイアン系のクラブのほうが好きな私は、なるべくアイアンを使っていきたいと考えています。



バックフェース
『安定性』は、まずまずだと思いました。


ある程度予想していた通りでした。


すごくシビアだとか、反応が良すぎる・・・。という感じはしませんでしたが、イージー過ぎてイメージがボヤけるタイプでもないな・・・。と思いました。


ウェイトなどは付いていませんが、このヘッドの大きさによる寛容さは充分持ち合わせていると思いました。


ヘッドの大きさを利用しながら、そのままドーンと運んでいける感じ・・・。といったらいいでしょうか?


いい意味での『大味』な印象をもちました。



飛距離性能
『飛距離性能』も、なかなか優れているな・・・。と思いました。


高弾道で、しっかりとキャリーを稼いでいくことができました。


弾道は高いのですが、スピン過多で吹き上がるような感じはしませんでした。


しっかりと前にも進んでいきました。



操作性
『操作性』も、いい感じでした。


左右に曲げるのも難しくありませんでした。


これだけ大顔なUTなので、反応が鈍い感じなのかな?と思っていましたが、そうでもありませんでした。


どちらかといえば、細工をしたくない感じがしますが、こちらがイメージを出していけば、それに応えてくれるクラブだと思いました。



ヒール側
一番印象に残ったのは、このヘッドの大きさで、少し驚きましたが、クラブ自体には特に変なクセのようなものは感じられませんでした。


このいい感じのオーソドックス感を出していけるのが、フォーティーンの強みなのかもしれません。


『奇抜さ』とは縁遠い『正統派』といいますか『王道』をいっているような気がします。



フォーティーン GelongD CU115 ユーティリティ
今度機会があれば、違う番手も試打してみたいと思いましたし、コースでも試してみたいと思いました。


大きな欠点は見当たらず、あらゆる角度から見ても、上手くバランスの取れたユーティリティだと思いました。

フォーティーン キャディバッグ CB0308

フォーティーン トラベルケース TR0102

フォーティーン GelongD アイアン

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2015年01月14日

フォーティーン GelongD CF-115 フェアウェイウッド

フォーティーン GelongD CF-115 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン GelongD CF-115 フェアウェイウッド の3番 です。



MD-335if
シャフトは MD-335if です。

ロフトは15度、クラブ長さは44インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は65g、バランスはD1、トルクは3.9、クラブ総重量は320gです。



正面
フォーティーン ゲロンディー シリーズの新しいFWです。


昨年はドライバーを試打しましたが、今日はFWを試打する機会に恵まれました。


ドライバー同様、シブいデザインになっています。


同じシリーズとして統一性がとれているので、好感がもてます。



側面
FWとして、オーソドックスな形状になっています。


フォーティーンらしく、正統派な感じがします。


今はハイテクタイプのFWも多くなりましたが、このFWはベーシックなタイプです。


こういった落ち着いたデザインも、フォーティーンの長所なのだと私は思います。



ネック長さ
ネックの長さは、今のFWの中では標準的な感じがします。


見慣れた長さです。


この角度から見ても、奇をてらった感じは一切しません。



セミディープバック
セミディープバックといっていいでしょうか?


それほど厚い感じはしないのですが、今はシャロー系が圧倒的に多いので、このFWは少しディープな感じがします。


昔からよく見られた厚みだと思います。


シャローバックを好まれる方の中には、少し難しそうな印象をもたれる方もいらっしゃるかもしれません。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、なかなかいい感じです。


硬い感じではなく、適度にしっとり感もあります。


グリップ力もあって、滑りにくい感じがします。



トゥ側の凹み
トゥ側

ヒール側の凹み
ヒール側

トゥ側とヒール側が凹んでいました。


これはドライバーにも共通しているところですが、他のメーカーのクラブでも、たくさん見てきました。


こうすることによるメリットも大きいのでしょうか?


空気抵抗を減らすことができるのでしょうか?



顔
いい顔をしています。


フォーティーンのクラブなので、この顔の良さはある程度『想定済み』ではあったのですが、実際にこうしていい顔を見ていると安心できます。


落ち着きのある顔をしているな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみた感じは、長さを感じましたし、シャフトも軟らかめです。


フレックスはSだったのですが、硬いという印象はありませんでした。


長さのせいか、少し『たわむ』印象をもちました。


しかし、振りづらいというほどでもありませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみても、なかなかいい感じです。


構えやすいですが、やはり長さを感じます。


ボールとの距離が少し離れているな・・・。と思いました。


このFWは#3なのでスプーンという認識でいいと思うのですが、ブラッシーのような感覚をもちました。


『44インチ』という長さは、メタル時代のドライバーの長さと同じです。


FWは今でも『43インチ』や『43.5インチ』くらいが主流だと思うのですが、やはりFWもドライバー同様、『長尺化』が進んでいくのでしょうか?


特にフォーティーンは長尺化が進んでいるように思います。


長尺化によるメリットも大きいと思いますし、それと同等のデメリットも発生するように思います。


最近の長尺ドライバーに少しずつ慣れてきたところはあるのですが、今日は少し長さを感じました。


『スプーン』という認識をもったままだから長く感じるのかもしれない・・・。番手の感覚を一旦離しておこう・・・。と思いました。


長さ以外は特に違和感などはありませんでした。


ラインもイメージできましたし、高くあがり過ぎず、適度な弾道で飛んでいきそうな印象を受けました。


上からちょっと潰し気味に打っていきたくなる顔をしているな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、とても良いです。


フォーティーンらしい、グッドフィーリングです。


期待していた打感でした。



打球音
『音』も、いい感じです。


爽快感のある、はっきりとした音です。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、予想していたよりも、あがりやすい感じがしました。


それほどシャロー感はありませんが、タフな感じはしませんでした。


マットの上から直打ちで試してみたのですが、球はしっかりと浮いてくれました。


これも長尺による効果なのでしょうか?


このFWもそうですし、今は15度のスプーンでも直打ちがとても易しいクラブが多くなりました。



バックフェース
『安定性』という点では、普通かな?と思いました。


特に高い直進性があるとか、寛容さを感じることはありませんでした。


これまでたくさん経験してきた感じの安定性です。


シビアな印象はありませんが、イージー過ぎてイメージがボヤけるタイプではありませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていると思いました。


クラシカルなデザインのFWですが、飛距離性能は最新クラブらしい性能の高さをもっているな・・・。と思いました。


海外メーカーのような『性格の尖った飛距離性能』ではなく、『私たち日本人に親しみやすい高性能』といったところでしょうか?


この飛距離性能の高さも、やはり長尺化が影響していると思います。


この長さを振りやすいと感じられる方にとって、かなり大きなメリットが期待できるのではないでしょうか?



操作性
『操作性』は、まずまずだと思いました。


左右に普通に曲げて打つことができました。


クセが少ない感じです。


ただ、この長さですし、それほど極端なインテンショナルショットを想定して作られているようには感じませんでした。


ドローヒッターの方も、フェードヒッターの方も、自分の球筋を信じて打ちやすいFWだと思いました。


長さがあるので、クセの強い顔をしていると難易度がすごく上がってしまうと思うのですが、このクラブはそういった心配はない感じがしました。



ヒール側
ヘッドが比較的オーソドックスな感じで好感がもてましたが、おそらく見えないところにも、色々なメーカーの創意工夫が組み込まれているのだろうと思います。


見た目はクラシカルで中身はハイテクといったところでしょうか?


いい意味での『アナログ感』を感じました。



FOURTEEN GelongD CF-115 フェアウェイウッド
ただ、やはり一番印象に残ったのは、『長尺感』です。


『長さ』です。


もう、かなり前にドライバーの長尺化が流行った時代はありましたが、その時は長尺化にシャフトの進化が全く追いついていなくて、振りづらい物が圧倒的に多く、苦手意識ばかりが先行していました。



FOURTEEN GelongD CF-115 フェアウェイウッド
しかし、今はかなり進化していて、振りやすくなってきています。


このFWも、かなり多くの支持を集めるのではないでしょうか?


振りやすければ、長尺化のメリットは大きいのだと思います。



FOURTEEN GelongD CF-115 フェアウェイウッド
『44インチのメタルドライバー』をずっと使用してきた私は、昔の名残がまだあるのか、FWという感じでは振りにくい感じもしたのですが、この長さも時代の流れなのかもしれないな・・・。と思いました。


一気に、この長尺化が加速していくかは解りませんが、これからも続くような気がします。


ただ、私はFWにこの長さを求めてはいないので、すごく魅了された・・・。という感じはしなかったのですが、いい印象をもったまま試打を終えることができました。



FOURTEEN GelongD CF-115 フェアウェイウッド
近未来を思わせるような海外メーカーのハイテククラブもいいですが、このクラブのように見た目は落ち着いた感じでも、中身がギュッと凝縮されているようなFWもいいな・・・。と思いました。


調整機能は付いていませんが、付いていないからこそ、余計な迷いなども払拭され、このクラブに集中できるのかもしれないな・・・。と思いました。


今の流れを見ると、おそらくフォーティーンは、これからも『長尺化』の流れをくんでいくと思いますが、期待していきたいと思いました。


長尺タイプではありますが、長さによる難しさよりも、易しさを感じさせるFWでした。

フォーティーン キャディバッグ CB0308

フォーティーン キャディバッグ CB0207

フォーティーン キャディバッグ CB0207 RM

フォーティーン スタンドキャディバッグ CB0405

フォーティーン ヘッドカバーセット HC0710

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2014年12月08日

フォーティーン TC888 フォージド アイアン

フォーティーン TC888 フォージド アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン TC888 フォージド アイアン の7番 です。



20141208140345
シャフトは
N.S. PRO MODUS3 TOUR 120 です。

ロフトは33度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は114g、バランスはD2、クラブ総重量は427gです。



正面
シンプルで美しい、フォーティーンのアイアンです。


軟鉄の風合いが、とてもいい雰囲気を醸し出しています。


今は高機能なタイプのアイアンも多くなりましたが、私はこのようにシンプルな軟鉄アイアンが好きです。


私のゴルフ人生は軟鉄アイアンでスタートしたのですが、おそらく最後まで軟鉄にこだわっているだろうと思います。



側面
全体的な形状もオーソドックスです。


奇をてらった感じはしません。


シャープな形状ですが、輪郭は丸みを帯びていて、丁寧に仕上げられているのが解ります。


今はアイアンでも、色々なパーツが組み合わさったものがたくさんありますが、このアイアンはとてもシンプルです。


『単一素材』だけで作られているのでしょうか?


とても魅力的です。



キャビティ部分
このキャビティ部分が個性的です。


シンプルですが、とても印象に残ります。


普通のマッスルバックアイアンを、ここだけくり抜いたように見えます。


ヒッティングポイントと、その周辺だけでも厚みがあるといいのですが、メーカーもあえてこのような形状にしているのだと思います。



彫りの深さ
彫りの深さも、結構あります。


ハーフキャビティというよりは、ノーマルタイプのキャビティといったところでしょうか?



ソール幅
ソール幅は今のアイアンの中では、はっきりと狭いほうだと思います。


もっと広いほうがいい・・・。という方もいらっしゃると思いますが、私はこれくらいの幅が好きです。


ここは人によって好みが分かれるところかもしれません。



ネック長さ
ネックの長さは、しっかりとキープされています。


すごく美しい『後ろ姿』です。


ソール幅もそうですし、それほど低重心を感じさせません。


しっかりと上からとらえていけそうな雰囲気があります。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、しっとり感があって、いい感じです。


私が好きなツアーベルベットとは、またちょっと違うフィーリングですが、好感のもてるグリップです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


ノーマルな美しいフェース面です。



トップラインの厚さ
トップラインは少し厚めでした。


しかし、邪魔に感じられるほどの厚みではないと思いました。



構え感
構えやすいです。


易しさを感じさせます。


グースは少し利いていますが、苦手意識が芽生えるほどではありませんでした。


何の細工もせずに、普通に打っていけそうだな・・・。と思いました。


小顔感はそれほどなく、やや面長な感じがしますが、いい雰囲気がありました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、ソフトな感じでなかなかいい感じでした。


軟鉄らしい、落ち着いた打感といったらいいでしょうか?



トゥ側
球はあがりやすいと思いました。


何といいますか『ナチュラルな感じのあがりやすさ』『だと思いました。


今多く見られる『ハイテクアイアン』とはまた違う上がりやすさです。


色々な細工がされていない分、出球の高さのイメージも合いやすいと感じました。


上から拾っていきたいタイプのアイアンです。



バックフェース
安定性は、なかなか高いな・・・。と思いました。


キャビティの特性なのか、それほどシビアな感じはしませんでした。


ハイテクアイアンがもっている『寛容さ』とは、またちょっと違うのですが、親しみやすい印象をもちました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、今のアイアンの中では、あまり飛ばないほうだと思います。


今の他のアイアンが『飛びすぎる』といってもいいのかもしれません。


飛距離よりも、縦の距離感を大切にしたい方の為のアイアンといってもいいのではないでしょうか?


実戦向けのアイアンです。



操作性
『操作性』は、すごくいい感じでした。


左右に敏感に反応してくれました。


大きく曲げることもできました。


今は大きく曲げにくいアイアンも多いので、そういった意味でも、このアイアンは少数派といえるのかもしれません。


ハーフキャビティほどのシビアさは無いですが、反応の良さはハーフキャビティ並かな?と思えるほど、反応の良さを感じました。



ヒール側
とても楽しく試打できました。


今日も寒さが厳しいので、このアイアンで球を打ちながら体を温めていました。


吐く息は白く、指先は冷たかったのですが、気持ちはホットでした。


アイアン好きの私にとって、とても楽しめるアイアンでした。



フォーティーン TC888 フォージド アイアン
アイアンには『二極化』が進んでいるのかな?と思いました。


海外メーカーのような機能性あふれるアイアンもあれば、このフォーティーンのアイアンのようにシンプルさがあって、軟鉄素材を楽しめるアイアンもあります。


機能性アイアンも素晴らしいですが、見た目やフィーリングなどからも、私はこのようなシンプルなアイアンに魅力を感じます。



FOURTEEN TC888 FORGED IRON
飛距離も『適正』なのがいいと思いました。


こちらの感覚が伝わりやすいアイアンだと思いました。


まさに『シンプル イズ ベスト』といったところでしょうか?



FOURTEEN TC888 FORGED アイアン
最近のフォーティーンの充実ぶりを感じますし、またこのアイアンを試打することができたら、是非試打したいと思いました。


試打しながら、ホームコースの情景がすごく浮かんでいたので、ホームコースでも試してみたいと思いました。



FOURTEEN TC888 FORGED アイアン
派手さは無いですが、アイアンに備わっていて欲しい機能がギュッと凝縮した、親しみやすいアイアンです。


永く使っていけそうだな・・・。と思いました。

PEACE SMILE ヘッドカバー

ワンピース ハローキティ ヘッドカバー

ワンピース ハローキティ ボールポーチ

CUTTER&BUCK ミトン

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

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2014年12月01日

フォーティーン GelongD CT-315 ドライバー

フォーティーン GelongD CT-315 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン GelongD CT-315 ドライバー です。



MD-350KD
シャフトは MD-350KD です。

ロフトは9度、クラブ長さは47.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g、バランスはD7、トルクは3.3、クラブ総重量は303gです。



正面
フォーティーンのニュードライバーです。


名前からも、外見からも GelongD CT-214 の後継モデルだということが解ります。


214から315に名前が変わりましたが、数字にはどういう意味があるのでしょうか?


光沢感が抑えられた感じですが、質感は前のモデルの214のほうがいいな・・・。と思いました。


この質感の変化にも、何らかの理由があるのでしょうか?


表現はちょっと良くないかもしれませんが、少し『くすんだ』といいますか、『中古クラブ』的な印象をもちました。


新品ではあるのですが、少し『使い込んだ感』がありました。



側面
形状的には、214と同じように見えます。


実際に見比べてみると、いろいろな違いが解るのかもしれませんが、こうして単体で見る限り、大きな変化は無いように見えます。


マイナーチェンジといった感じがしました。



ネック長さ
ネックの長さも短めです。


214と共通するところです。


ネックには調整システムが搭載されていません。


今は多くのメーカーが採用しているので、ある意味新鮮に見えます。



ヒール側の凹み
ヒール側

トゥ側の凹み
トゥ側


ヒール側とトゥ側には凹みがありました。


これも214と共通します。


シンプルな形状ですが、この形がベストなのでしょうか?



フェース面のデザイン
フェース面のデザインも、フォーティーンらしい感じがします。


214はIP加工されていたのでしょうか?


黒いフェース面でしたが、このニューモデルがオーソドックスなフェース面に戻っています。


これまでたくさん経験してきて、いい印象があるので、こうして見ているだけでも、柔らかそうな感じがします。



シャローバック
シャローバック形状です。


今は超シャローがたくさんあるので、そういう意味では少し厚みもありますが、私の感覚ではシャローな部類に入ります。


球があがりやすそうです。



顔
とてもいい顔をしています。


フォーティーンのドライバーなので、最初から安心していました。


落ち着いた、いい顔をしています。



振り感
素振りをしてみても、やはり長さを感じますが、前のモデルでも経験しているので、あらかじめ予想はしていました。


やや軽さはありますが、これだけ長尺になると、軽くしないと振りづらくなってしまうのだと思います。


フォーティーンはずっと『長尺』にこだわっているようです。


長尺ブームの最初の頃は、振りづらいものが多かったですが、最近は振りやすくなったな・・・。と感じることが多くなりました。


シャフトが進化しているからだと思います。


このドライバーも長尺タイプではありますが、強い苦手意識は芽生えてきませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみても、いい感じです。


ヘッドとの距離が少し遠いので、460ccと聞いていても、少し小顔に見えてしまうのですが、違和感などはありませんでした。


リラックスして構えることができました。


いい顔をしていますが、あまり曲げたい感じはせずに、まずは真っ直ぐ振り抜いてみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、いい感じでした。


ただ柔らかいだけでなく、しっかりと『芯』のあるフィーリングです。



打球音
『音』は大きすぎず、はっきりした感じです。


いくらでも叩いていける音です。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、まずまずだと思いました。


タフな感じはしませんでしたが、無駄にあがり過ぎない感じがしました。


キャリーも、しっかりと出していくことができました。


ライナー系ではなく、中高弾道といったところかな?と思いました。



バックフェース
『安定性』は、まずまずだと思いました。


長尺でも振りやすいので、難しく感じることはありませんでした。


前のモデルの214よりも、球がつかまりやすい感じがしました。


214も難しい感じはしませんでしたが、少し逃げる感じがしたのを覚えています。


しかし、このドライバーは少しつかまりやすくなっているように感じました。


ヘッド形状などに大きな変化は見られないのですが、見えないところにも色々な工夫がしてあるのでしょうか?


シャフトも進化しているのかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』は、優れていると思いました。


かなり飛びにこだわっているように感じます。


私はあまり長尺を手にすることがないのですが、この長さ(47.75インチ)を苦にされない方でしたが、かなり大きなパフォーマンスが期待できるのではないでしょうか?


長尺による効果も大きいと思いますし、弾きもいいです。


ボールの勢いを感じました。


ただ、前のモデルの214も優れているので、それよりも大きく進化しているようには思えませんでした。


『飛距離の伸び』よりも、『つかまりやすさ』が向上しているように感じました。


易しさがアップしているような気がします。



操作性
『操作性』という点では、長さを感じたせいか、少し難しく感じたのですが、球数をこなしていくうちにだんだんと慣れていくことができました。


しかし、今日は練習場だったので、ある程度思い切ったことができましたが、もしコースだったら、少し怖いだろうな・・・。と思いました。


ヘッドの形状はとても整っていて曲げられそうな雰囲気もありますが、これだけ長尺にしてあるということは、メーカーもそれほど操作性には力を入れていないのかな?と思いました。



FOURTEEN GelongD CT-315 DRIVER
フォーティーンはウェッジのイメージが強いですが、ここ数年、ドライバーの傑作モデルが続いています。


特に印象深いのは『DT111』『CT112』と、前のモデルの『214』です。


私はまだフォーティーンのドライバーを購入できていませんが、購買意欲を刺激されたものがたくさんあります。



FOURTEEN GelongD CT-315 DRIVER
今は調整機能などが付いていて、いわゆる『変化球』といいますか、ちょっと目先を変えた印象のドライバーが多いなか、このドライバーは『直球』で勝負しているように思えました。


できるだけシンプルに、『飛距離』だけをひたすら追求しているように見えました。


昔は長尺といえば、ベテランゴルファー向けという印象がありましたが、このドライバーもそうですし、最近はアスリートモデルと呼ばれるドライバーでも見られるようになりました。


このドライバーはある程度HSのある方が、さらなるスピードアップを目指して距離を伸ばしていけるような感じがします。



FOURTEEN GelongD CT-315 DRIVER
先ほども書きましたが、全体的な印象としては、あくまでも『マイナーチェンジ』なのだと思いました。


大きな変化というよりは、『小さな改善点』といったところでしょうか?


前のモデルよりも易しくて、素直に振っていける感じがしました。



FOURTEEN GelongD CT-315 DRIVER
かなり高価なのかな?と思い、値段を聞いてみたのですが、思っていた以上にリーズナブルな設定になっていました。


これまでのフォーティーンのドライバーに共通するところですが、コストパフォーマンスがとても高いな・・・。と思いました。


今の私にはまだ長尺は早いですし、スペック的にもやや合いづらいところがあるので、今すぐこのようなタイプのドライバーを購入することはないと思います。


できれば『45インチ台』でも試してみたいと思ったのですが、おそらくこのドライバーは最初から『長尺仕様』で設計されているのではないかな?と思いました。


私にとって『ど真ん中のストライク』という感じではなかったのですが、とても『理に適っている』といいますか、ポテンシャルの高いドライバーなので、アスリートゴルファーの方はもちろん、ベテランゴルファーの方にも多くの支持が得られるのではないでしょうか?


『長尺の進化形』といった印象をもちました。

FOURTEEN ヘッドカバー HC0709

FOURTEEN ゴルフグローブ GL0101-WT

FOURTEEN ゴルフグローブ GL0201-WT

FOURTEEN ゴルフアンブレラ UM0101-BK

FOURTEEN ゴルフアンブレラ UM0201-SL

FOURTEEN ボストンバッグ BB0207

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2014年10月11日

フォーティーン RM-21 ウェッジ

フォーティーン RM-21 ウェッジ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン RM-21 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド
シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは56度、クラブ長さは35インチ、バランスはD3、クラブ総重量は475gです。



正面
フォーティーンの新しいウェッジです。


ついこの前、DJ-11を試打したように思うのですが、早くもニューモデルの登場です。


他のメーカーでは、なかなか見られないことかもしれません。


それだけ、フォーティーンがウェッジにも力を入れているということなのではないでしょうか?



側面
すごくシンプルで、派手さのないデザインですが、おそらくフォーティーンの新しい技術が組み込まれているのだと思います。


ゴチャゴチャしたところがなくて、シンプルに見えるクラブほど、メーカーの自信が感じられます。


これまで、そういった素晴らしいクラブにたくさん出会ってきました。



ソール幅
ワイドソールです。


ちょっと意外でした。


標準的なソール幅を予想していたのですが、かなり広く見えました。


ソール全体が、微妙に丸みを帯びていたので、滑りが良さそうだな・・・。と思いました。



ネック長さ
ネックの長さは、しっかりとキープされています。


やはり、スピンをしっかり掛けたいウェッジは、ある程度ロングネックであって欲しいと私は思っています。


その点でも、このウェッジはとても魅力的に見えました。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


しかし、指で触ってみても、微妙な摩擦感がありました。


これがボールに強烈なスピンを掛けてくれるのかもしれない・・・。と思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、ソフトでなかなかいい感じです。


手に馴染みやすいです。



トップライン
トップラインの厚みは結構あるように見えます。



トップラインがテーパー
『テーパー』になっています。


これまでのモデルにも共通しています。


こういったところは、フォーティーンらしいと思いました。


他のメーカーのウェッジでは見られません。


メーカーの個性が感じられるクラブは、好感度が増します。



56 08
ソールには『56 08』と記されていました。


ロフトが56度で、バンスが8度ということでいいのだと思います。



構え感
ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


変なクセもなく、自然に構えられます。


私が好きなストレートネックタイプですし、『出っ歯』過ぎないのもいいな・・・。と思いました。


何となくなのですが、『繊細さ』よりは『大らかさ』のようなものを感じました。


『大顔』ということはないのですが、『小顔』な感じもしませんでした。


ヘッドの据わりも、いい感じです。


少しだけアップライトに感じたのですが、特に気になるほどではありませんでした。



開きやすい
ウェッジに求められるもののひとつとして、『開きやすさ』があると思います。


このウェッジは、その点でも好感がもてました。


邪魔するものが無く、自然に開くことができました。


開いて構えると、柔らかい球をイメージしやすくなるのですが、このウェッジでも、その柔らかい球のイメージを強く出すことができました。




試打を開始しました。

フェース面
打感はソフトで、なかなかいい感じでした。


くっつき感があって、フェースに乗せやすいです。



トゥ側
球もあがりやすくて、好印象でした。


ストレートタイプなので、ラフで少々球が沈んでいても、球を拾いやすいです。


すごく易しいな・・・。と思いました。



スピン性能
スピン性能は高いと思いました。


フェース面が確実にボールにスピンを与えてくれました。


距離の短いアプローチでも、ボールがしっかりとグリーン面に食いついてくれました。


スピンが途中からほどけたり、ダラダラと転がるようなことはありませんでした。


『ギュッ』と、確実に止めてくれました。


フォーティーンのウェッジは、もともとスピン性能が高いものが多いですし、このウェッジもその雰囲気がすごくあったので、打つ前から予想していて、驚くことはありませんでした。


やはり高性能だな・・・。と思いました。


確実に止めてくれるので、結構突っ込んでいっても大丈夫だな・・・。と思いました。


『足(転がり)の長さ』を短く設定できるのは、ピンが難しい位置に切られているときなど、すごく助かります。


この『止めやすさ』は、勇気を与えてくれるな・・・。と思いました。



バックフェース
『安定性』も、なかなか高いと思いました。


フェースの開閉なども使えますが、どちらかといえば『オートマチックタイプ』かな?と思い巻いた。


ソールが確実に滑ってくれるので、出球も安定しやすいです。


突っかかる感じがしないので、すごく易しく感じました。


ソールの幅や丸さを、上手く活用していけば、アプローチの成功率もあげられそうだな・・・。と思いました。



距離感
縦の距離感も合いやすいです。


転がしても、浮かせても、イメージした通りに運んでくれました。


かなり止まるイメージがあるので、ピッチショットで使っていきたいな・・・。と思いました。



操作性
『操作性』も、いい感じでした。


ソールが仕事をしてくれるので、手前から滑らせてフワッとした球も打ちやすかったです。


フェースを開いたり閉じたりも出来ますが、どちらかといえば、あまり細工をし過ぎず、そのまま自然に振り抜いていく感じが合っているのかな?と思いました。



バンカー
バンカーでも、易しく感じました。


私はライがいいときは、なるべく砂を薄く切っていきたいタイプなのですが、それも易しくできました。


ソール幅が広いので、バンカーでも性能を発揮するのではないかな?と思いました。


エクスプロージョンも、普通にできました。


フェアウェイやラフからだけでなく、バンカーでも易しいので、守備範囲の広いウェッジだと思いました。



FOURTEEN RM-21 WEDGE
スピン性能の高さと、オートマチック感の印象が強いウェッジでした。


ウェッジではあまり細工をせずに、シンプルに打っていきたい・・・。という方には、すごく魅力的なウェッジといえるのではないでしょうか?


先ほども書きましたが、確実にボールにスピンを掛けてくれるので、難しい状況でも対応してくれると思いますし、転がしよりもピッチショットのほうがイメージが出しやすいとか、距離感が出しやすい・・・。という方にも合いやすいのではないでしょうか?



ヒール側
突然話は変わりますが、私はゴルフをしていて、『インセクト(ツ) パワー』を感じることがあります。


いわゆる『虫の力』です。


もう、かなり前になるのですが、ホームコースの月例に出ていたときに、『虫の力』を借りたことがあります。


その日はあまり調子が良くなくて、自分自身でも納得できない細かなミスが連発していました。


ティショットはいいのに、セカンドのミスが続いていました。



FOURTEEN RM-21 WEDGE
そんな時に、ある一匹の虫が私のゴルフを後押ししてくれました。


距離が短くてイージーなセカンドショットをミスして、私は自分自身のふがいなさにイライラしていました。


そのホールは『ハンディキャップ17』のイージーなホールで、確実に取っていきたいホールです。


いわゆる『サービスホール』です。


パー4ではありますが、私の中では、『パー3.7~3.8くらい』の感覚でした。


できればピンの真下のOKの位置にセカンドショットを打っていきたいですし、それができなくても確実にグリーンセンターに乗せておきたいホールです。


それなのに、風の計算を間違えたのと、少し噛んでしまったことで、20ヤードくらいショートしてしまいました。


自分自身の下手さに、腹が立っていました。



FOURTEEN RM-21 WEDGE
そして、何とか寄せワンでパーが取れればいいな・・・。と思いながらアドレスに入ろうとしたときに、一匹のハエがボールに止まりました。


「嫌だな・・・。早くどこかへ行ってくれないかな・・・。」と思いました。


かなりマイナスの感情がこみ上げていました。


そんなときにふと、


「これはハエがボールにパワーを与えてくれたんだ。」と思うようにしました。


おそらく、次のショットはいい内容になるだろう・・・。と思うことができました。


数秒して、ハエは何処かへ飛んでいきました。


一度仕切り直して、大きく深呼吸をして、アドレスを取り直しました。


そして、何も考えずポーンと打ったら、2バウンドして、そのままカップインしました。


チップインバーディを取ることができました。


その場面を今でもはっきりと覚えています。


秋晴れの、ゴルフ日和でした。



FOURTEEN RM-21 WEDGE
ゴルフをやっていれば、誰でもチップインバーディの経験を積むものだと思いますが、その時の私の精神状態でのチップインバーディはとても貴重な出来事だったので、今でもはっきりと覚えています。


『怒りの感情』はゴルフの大敵です。


リズムもバラバラになりますし、集中力もありません。


そのチップインバーディのおかげで、その試合はいい成績を挙げることができました。


その時にハエがボールに止まっていなかったら、おそらく『寄らず入らず』のボギーになっていたんじゃないか?と今でも思います。


その時のハエが、私に


「あまりカリカリしてはダメだよ・・・。一度仕切り直したほうがいいよ・・・。」と伝えてくれたんじゃないかな?と、思いました。


ゴルフをしていると、『色々な力』を借りていることに気づくことがあります。


その時はハエでしたが、蝶がボールに止まったこともありますし、ミツバチのような虫が止まったりしたこともありました。


虫だけでなく、『風の力』や『重力』にも助けられていますし、木にも助けられています。


大きくフックして、


「しまった林の中だ・・・。運が悪ければOBだ・・・。」


といったこともたくさんありましたが、木に当たってボールがOBどころかフェアウェイに戻ってきたこともたくさん経験してきました。


そんなときは『ラッキーバーディ』が取れることも多いですし、悪くてもパーであがれたときも多いです。


実力以上のスコアで、いつもあがっているのが、私のゴルフです。



FOURTEEN RM-21 WEDGE
ハリー・ブラッドショーさんや福澤選手の逸話は、多くのゴルファーが知っていることだと思います。


幸いにも私はアンプレヤブルを宣言するような場面には、まだ遭遇していないですし、その時も虫がすぐに飛び去ってくれました。


もし試合中に、そのような状況になったら、どうするか考えてしまいますが、アンプレヤブルを宣言するかな?と思いました。


ボールの下にいるトンボと一緒に、ボールは打てないな・・・。と思います。


もし打ったとしても、おそらくそのショットの成功率はかなり低いと思いますし、何より『後味が悪い』です。


ワンストローク落としてでも、後味がいいほうを選ぶような気がします。


その後のことを考えても、やはりそうしたほうがいいのではないかな?と思います。


ずっと悔いが残ってしまうような気がします。



FOURTEEN RM-21 WEDGE
話はかなり横に逸れてしまいましたが、このウェッジを試打しているときに、何匹かの小さな虫が飛んでいて、そのときの状況を思い出したので、書かせていただきました。


コースだけでなく、練習場のグリーンなどでも、周りに小さな虫が飛んでいたりして、目障りに感じることもありますが、その経験から、あまりイライラしなくなりました。


何か伝えようとしているんじゃないかな?と思うようになりました。


ちょっと長くなってしまいましたが、ゴルフを続けていると、時には不思議な経験をすることがあります。


それもまたゴルフなのだと思います。



FOURTEEN RM-21 WEDGE 
フォーティーンらしい、高性能なウェッジだと思いました。


ワイドソールで、オートマチック感のあるウェッジです。


私はウェッジでは、かなり細工をしたいタイプなので、できればもう少しソール幅が狭くてもいいかな?と思いましたが、これは人によって好みが分かれるところだと思います。


フォーティーンは上級者用で、難しそう・・・。と思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、このウェッジは『オートマチック感』もありますし、親しみやすいタイプだと思います。


敷居の高さは感じませんでした。


上級者の方は勿論ですが、幅広い層に対応できているように感じました。


このウェッジがもつ、易しさやスピン性能の高さを、多くの方に体感していただきたいと思いました。

フォーティーン RM-21 レフティ用ウェッジ

フォーティーン キャディバッグ CB0207

フォーティーン ボストンバッグ BB0207

フォーティーン キャップ CA1105

フォーティーン キャップ CA3105

フォーティーン サンバイザー SV3205

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2014年08月25日

フォーティーン UT612 ユーティリティ

フォーティーン UT612 ユーティリティ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン UT612 ユーティリティ です。



MD-350Fu
シャフトは MD-350Fu です。

ロフトは21度、クラブ長さは41インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は62g、バランスはD0、トルクは3.7、キックポイントは中調子、クラブ総重量は340gです。



正面
フォーティーンのカッコいいユーティリティクラブです。


他の番手のクラブにもいえることですが、この落ち着いたデザインはとても魅力的です。


ゴチャゴチャした感じがなく、とてもシンプルにまとまっています。



側面
オーソドックスな形状です。


奇をてらったところはありません。


全体的に丸っこくて、いい雰囲気が伝わってきます。


しかし、ちょっとだけヘッドが大きく感じました。


違和感があるほどではないですが、もう少し小振りでもいいかな?と思いました。



ネック長さ
ネックの長さもしっかりとあって、いわゆる『首長美人』です。


フォーティーンのクラブは美しいものが多いです。



顔
顔も整っています。


クセがなく、中立な感じがします。


もう少しコンパクトでもいいかな?と思いましたが、特に不満はありませんでした。


球も拾いやすそうです。



ディープヘッド
なかなかのディープヘッドです。


力強い球が打てそうです。



振り感
素振りをしてみても、まずまずです。


それほどしっかりした感じはしなかったのですが、頼りなさのようなものは感じませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


フェース面が多く見えるので、球がよくあがりそうです。


オフセットがきつすぎないのもいいと思いました。


いいイメージを描くことができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はとてもソフトです。


好感がもてます。


フェース面のデザインに見合う打感です。



打球音
『音』も、いい感じです。


やや小さめの小気味いい音が、鼓膜を優しくくすぐってきました。



トゥ側
球もよくあがってくれました。


21度のロフトのクラブが今はこれだけあがりやすくなっているのだから、UTの人気が高いのも頷けます。


ロングアイアンの距離に対する難易度が格段に下がったように感じます。


アイアンの本数が減って、UTやFWの本数が増えてくるのも仕方ないのかな?と思いました。



バックフェース
『安定性』も、なかなか高いと思いました。


シビアな感じはしませんでした。


ほぼ真っ直ぐに近いラインを描いていくことができました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点でも、なかなかいい感じだな・・・。と思いました。


高弾道でキャリーをしっかりと稼いでいける感じがします。



操作性
『操作性』は普通かな?と思いました。


インテンショナルなショットも普通に打つことができました。


構えやすいので、マニュアル的なタイプなのかな?と思っていましたが、実際はセミオートマチックタイプに近いな・・・。と思いました。



ヒール側
フォーティーンらしく、『品の良さ』と『グッドフィーリング』に長けたユーティリティだと思いました。


色々な機能が搭載されてはいませんが、その分すっきりとしていて、好感がもてます。


プレイヤーの感覚を大切にしてくれるUTだな・・・。と思いました。



FOURTEEN UT612 ユーティリティ
21度というロフトは、私の感覚では『3番アイアン』になります。


今のロングアイアンは昔に比べ、すごく打ちやすくなっていますし、私のアイアンもそのようになっています。


もちろん、『球のあがりやすさ』ということで考えてみると、UTやFWにはかなわないところもあると思いますが、こと『狙う』ということに関してはアイアンのほうが私は易しく感じます。


ラインを出したり、いわゆる保険を掛けたりするときでも、アイアンのほうが私には合っているように感じます。


なので、どうしてもアイアンの本数が多いのですが、今は少数派といっていいセッティングのような気もします。



フォーティーン UT612 ユーティリティ
プライベートラウンドはもちろん競技などでも、今はFWやUTの本数を多く見かけるようになりました。


いずれ、アイアンは『2~3本』くらいになってしまうのかもしれません。



フォーティーン UT612 ユーティリティ
それはFWやUTが大きく進化したからだと思います。


このUT612というクラブを試打してみても、それを強く感じます。


球があがりやすかったり、直進性が高いものはクセのある顔をしたものが昔は多かったですが、今は顔も良くなっています。



FOURTEEN UT612 ユーティリティ
おそらく目に見えないところで、色々な技術が組み込まれているのだと思います。


21度のUTはとても人気が高いので、このクラブもニーズが高いのではないかな?と思いました。


私はまだまだアイアンで球が浮いてくれているので、今のところ使う予定はありませんが、率直に言いクラブだな・・・。と思いました。



フォーティーン UT612 ユーティリティ 
今、私はUTを新調するつもりはないのですが、好感がもてたので、また機会があれば試打してみたいと思いました。


フォーティーン独特のグッドフィーリングで、『サクサク』打てちゃうUTでした。

フォーティーン ゴルフアンブレラ UM0201

フォーティーン ゴルフグローブ GL0101

フォーティーン ゴルフグローブ GL0201

フォーティーン ボストンバッグ BB0207

フォーティーン ヘッドカバーセット HC0709

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2014年07月28日

フォーティーン SF612 フェアウェイウッド

フォーティーン SF612 フェアウェイウッド 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン SF612 フェアウェイウッド の5番 です。



MD-335hf
シャフトは MD-335hf です。

ロフトは19度、クラブ長さは42.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は65g、トルクは4.2、クラブ総重量は330gです。



正面
フォーティーンらしく、上品な感じのFWです。


派手さはないものの、この落ち着いたデザインはとても好感がもてます。


フォーティーンは『激スピンウェッジ』で、その人気に火が付いたように思いますが、ドライバーやFWにも名器と呼ばれるクラブがたくさんあります。



側面
こうして見ても、シャロー感があります。


球があがりやすそうです。



ネック長さ
ネックは長めです。


最近はショートタイプが多いので、この長さは珍しいようにも思えてきます。


ボールをコントロールしやすそうです。



フェース面のデザイン
このフェース面のデザインも、すごくいいです。


本格派といいますか、奇をてらったところがないので、好感がもてます。


ボールを乗せて運んでいけそうなデザインだな・・・。と思いました。



ディープバック

ディープバック
シャローヘッドではあるのですが、ディープバックといっていいと思います。


こういったところは、フォーティーンらしいところだと思います。


これまでのドライバーにも見られます。


普通、シャローヘッドであれば、そのままシャローバックな物が圧倒的に多いと思うのですが、こういった形状にしているところに、メーカーのこだわりが感じられます。



顔
独特の丸顔です。


昔はよく見られましたが、今では珍しいように思います。



振り感
振り感もなかなかいい感じです。


ハードな感じはしませんでしたが、タイミングも取りやすいです。


易しく打っていけそうな雰囲気を感じました。



構え感
構えやすいFWです。


右に逃がしながら打っていくイメージをもちやすいので、左への警戒心が常にある私には楽に感じられました。


ラインも出しやすそうだな・・・。と思いました。


いつも感じることではあるのですが、『構えやすさ』というのは、それだけで大きな武器になります。


構えづらかったり、イメージが出せないクラブは、いくら飛びの性能が良くても、コースでは使いづらいです。


そういった点で考えてみると、このクラブはとても好感がもてました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、とてもいいです。


フォーティーンらしい、グッドフィーリングです。



打球音
『音』は少し大きめではあるのですが、全く問題ありません。


むしろ、これくらいはっきりした音のほうが好感がもてる・・・。という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?



トゥ側
球もあがりやすく、タフな感じはしません。


ディープバックではありますが、全体的なシャロー感、そのままのあがりやすさだと思いました。


極端にあがりやすくなっていたり、ドロップしたり・・・。といったことがなく、『ナチュラル』に球をあげてくれるクラブだと思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、今のFWの中では標準的な部類に属するといってもいいでしょうか?


特に直進性が高いとか、ミスヒットによる寛容さは感じなかったのですが、極端な打ち方をしない限り、大きく暴れるようなことはなかったので、楽に打っていくことができました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、まずまずかな?と思いました。


今流行の飛距離系FWとは違う感じもしますが、この安定した飛びは魅力的です。


『飛んだり飛ばなかったり』といったことがないので、計算がしやすいです。


使い慣れてくると距離も合ってくるので、『狙う』ことができるFWといえるのかもしれません。



操作性
『操作性』は標準的な感じがしました。


特に曲がりにくいとは感じなかったですし、すごく敏感に反応するという感じでもないような気がしました。


クセが無いので、ドローヒッターの方にも、フェードヒッターの方にも、扱いやすいFWといえるのではないでしょうか?



ヒール側
フォーティーンらしく、上手くまとまっているFWだな・・・。と思いました。


性格的に尖ったところがなく、バランスが取れているように感じました。



フォーティーン SF612 フェアウェイウッド
使い込んでいけばいくほど、親しみやすさをもちやすいFWのように感じました。


使い続けても飽きることがなく、ずっとバッグに入れておきたくなるようなタイプのクラブです。



FOURTEEN SF612 FW
私は普段、5Wを使うことがなく、この番手のクラブは『2UT』でまかなうことが多いです。


ラウンドするコースによっては、その番手を抜いて、もう一本ウェッジを入れることもあります。



FOURTEEN SF612 フェアウェイウッド
しかし、今はFWの性能もすごくアップしていますし、ニーズも高まっています。


アイアンのロフトが立つようになって、さらにFWの重要性が増したように思います。



FOURTEEN SF612 フェアウェイウッド
5Wをバッグに入れておられる方はたくさんいらっしゃると思います。


3Wと5Wは別のメーカーだという方も多いと思います。


このSF612は、いい意味で『スタンダード』な感じがしましたし、FW好きの方にはお勧めしたいと思いました。



FOURTEEN SF612 フェアウェイウッド 
いい感じで試打を終えることができ、好感度が増しました。


今日は練習場でしたが、機会があればコースでも試してみたいと思いました。

フォーティーン ゴルフキャップ CA1105

フォーティーン ゴルフキャップ CA3105

フォーティーン ゴルフサンバイザー SV1204

フォーティーン ゴルフサンバイザー SV3205

フォーティーン GelongD キャディバッグ

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2014年07月15日

フォーティーン PC555 アイアン

フォーティーン PC555 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン PC555 アイアン の7番 です。



MD-60i

シャフトは MD-60i です。

ロフトは30度、クラブ長さは37.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は65g、トルクは3.5、キックポイントは中調子、バランスはD0.5、クラブ総重量は375gです。



正面

フォーティーンの新しいアイアンです。


フォーティーンらしく、とても落ち着いたデザインになっています。


今はアイアンも色々なデザインがあって、目を引く物もありますが、この落ち着いた感じがフォーティーンの魅力のひとつだと思います。



側面

オーソドックスなポケットキャビティといったところでしょうか?


ポケットキャビティは、これまで厚ぼったい感じの物もたくさんありましたが、このアイアンはスッキリとしています。


このシンプルさも魅力的です。



彫りの深さ

ポケット部分もかなり大きく、球があがりやすくなっているように感じます。


私はまだポケットキャビティを購入したことはないのですが、私の周りには愛用者が増えてきました。



ソール幅

ソール幅は、今のアイアンの中では標準的な部類でしょうか?


こうして見ても、『フェース長』があるのが解ります。



ネック長さ

ネックは、やや短めです。


重心の低さを感じさせます。



ミーリング無し

フェース面にミーリングがあるか確かめてみたのですが、ありませんでした。


やはり、アイアンにミーリングは必要ではないのでしょうか?


ミーリングが無いほうが多いように思います。



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップも、なかなかいい感じです。


私が好きなベルベットタイプではないのですが、適度にしっとりしています。


雨でも滑りにくそうなグリップです。



FOURTEEN PC555 アイアン 振り感

素振りをしてみても、まずまずです。


軽量タイプのアイアンではありますが、振りづらさや頼りなさのようなものはあまり感じられませんでした。


私はカーボンシャフトの経験値が少ないので、少し緊張するところはあったのですが、強い苦手意識は芽生えてきませんでした。



構え感

ボールを前にして構えてみると、ある程度予想していた通りでした。


面長なタイプです。


私は小顔なタイプを好むのですが、このアイアンの構え感も、落ち着きがあって好感がもてました。


グースも利いていますし、トップラインも厚めではありますが、これまでたくさん経験しているので、強い苦手意識は芽生えてきませんでした。


私にとって『ど真ん中のストライク』という感じでは正直なかったのですが、このアイアンの構え感に好感をもたれる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


人によって、好みが大きく分かれるところだと思います。


以前に比べ、今は少しずつ小顔なアイアンも増えてきていますが、まだまだセミラージサイズのほうが多いように思います。


こうして構えた感じでは、色々な球筋をイメージするというよりも、できれば真っ直ぐに近いイメージをもったほうが自然なのかな?と思いました。


あまり曲線はイメージできませんでした。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、まずまずだと思いました。


柔らかいというよりは、やや『しっかりめ』な印象をもちました。



トゥ側

球はとてもあがりやすいです。


ポケットキャビティの長所がいかんなく発揮されているように感じます。


外見がすっきりとした形状になっていますが、球のあがりやすさにもすごく配慮して設計されたアイアンだと思いました。



バックフェース

『安定性』はかなり高いと思いました。


一球目から、真っ直ぐ矢を打ち抜くような感じで球が飛んでいきました。


私にとっては、やや軽量なので、最初のうちは暴れてしまうのかな?と思ったのですが、思っていた以上に、いい球を打たせてくれたので、少し驚きました。


最近のアイアン用カーボンシャフトの性能の高さには驚かされます。


ヘッドの性能も高いと思うのですが、このアイアンに装着されているシャフトも、高いパフォーマンスを発揮してくれているように感じました。


私はスチールが好きですし、これからもそれが揺らぐことはないですが、このようにカーボンシャフトが充実していくのは、とても嬉しいことです。


私たちゴルファーにとって、選択肢が増えることはとてもいいことです。


ゴルフを始めたときからずっとカーボンシャフトを使っているという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


昔のカーボンシャフトは頼りない感じのものが多かったですし、耐久性が劣る物もありました。


ちょっと球を打っただけでクラックが入る物もありました。


しかし、今は違います。


『スチールテイスト』のカーボンシャフトも増えてきましたし、単に『耐久性』ということで考えてみても、今はスチールよりはカーボンのほうが圧倒的に優れていると思います。


ただ、『コストパフォーマンス』ということで考えてみると、やはりスチールに分があると思います。



飛距離性能
 
『飛距離性能』も優れています。


これは打つ前から予想していましたが、かなりの『飛び系アイアン』です。


軽~く打っても、あそこまで飛んでいくのか・・・。と思ってしまうほどでした。


こういった『飛びの凄さ』は、もうすっかりお馴染みになったとは思うのですが、ここまで飛んでしまうと、やはり『7番』とはいえないような気がします。


先日も書きましたが、アイアンもウェッジと同じように『ロフト』で呼んでもいいような気がしました。


なかなか実現はしないと思いますが、今は『番手に対する概念』も希薄になったような気がしてなりません。


7番でこれだけ飛んでしまうのだから、確かにこれよりも長い番手はあまり必要ないな・・・。と思ってしまいます。


ショートウッドやUTのバリエーションが増えるのも自然の流れのような気がします。



操作性

『操作性』という点では、ノーマルな感じかな?と思いました。


できれば、あまり意図的に曲げたくないタイプのアイアンだと思いました。


左右に大きく曲げてみようと思ったのですが、あまり大きくは曲げられませんでした。


『面長感』が邪魔をしてしまったのかもしれません。


今は、こういったアイアンが多くなりました。


小さい曲がり幅で勝負していくタイプのアイアンです。


反応の良さ・敏感さというよりも、『大らかさ』が強く感じられました。



ヒール側

かなり優れたイージー系アイアンだと思いました。


性格的に尖ったところが全く感じられませんでした。


打感や構え感などが、私の『ストライクゾーン』からちょっと外れているような気もしたのですが、全体的に上手くまとまっていると思いました。



フォーティーン PC555 アイアン

先日試打した テーラーメイドのアイアン 同様、飛距離性能や安定性・球のあがりやすさといった『物理的性能』を追求しながらも、フィーリングも決しておろそかにはしていないアイアンだと思いました。


テーラーメイドのアイアンよりは、やや『面長感』が強く感じられましたが、上品なタイプのアイアンだと思いました。


『ハイテク』というよりは『ベーシック』という言葉が似合うような気がしました。



フォーティーン PC555 アイアン

装着されているカーボンシャフトも、なかなかいい感じではありましたが、できればスチールを・・・。と思い、探してみたのですが、このカーボンシャフト装着モデルしか見当たりませんでした。


聞くところによると、最初からスチールシャフトはラインアップされていないのだそうです。


そういったところからも、メーカーがターゲットにしているゴルファー層が浮かび上がってくるのですが、その範囲はとても広いような気がしました。



フォーティーン PC555 アイアン

私には軽めのアイアンなので、気を抜いてしまうとミスにつながってしまいそうなところもあったのですが、何とか気合いを入れて試打しました。


いつも通りの『重力』を利用しづらいところもあったので、こちらの仕事が少しだけ増えるような気もしたのですが、扱いにくいタイプのアイアンではないと思いました。


軽さによる振り切りやすさを感じられる方もいらっしゃると思います。


7番アイアンとしては長尺の部類に入りますし、『スタンディングロフト』との相乗効果もあって、かなり飛距離性能が期待できるアイアンです。


もう一度『番手毎の距離感』を設定しなおさなくてはいけないのかもしれない・・・。と思いました。


年月の経過による飛距離の落ち込みを、このアイアンが解消してくれるように感じました。


それどころか昔の距離を軽く打っただけで蘇らせてくれるといってもいいのかもしれません。



FOURTEEN PC555 IRON

ラインも出しやすくて、寛容なところもあるので、かなりオートマチックに打っていける感じがしました。


こういったところも、多くのゴルファーの支持を集めることにつながるのではないでしょうか?



FOURTEEN PC555 アイアン

易しくて飛距離の出るアイアンを使いたいけれど、不格好なアイアンは嫌だ・・・。


カッコいいアイアンをバッグに入れていたい・・・。という方には、とても魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?


これからもカーボンシャフトが装着されたアイアンがどんどん増えてくるだろう・・・。と思いました。

フォーティーン PC555 レディス用アイアン

フォーティーン HK-2 パター

フォーティーン キャディバッグ CB0307

フォーティーン キャディバッグ CB0207

フォーティーン ヘッドカバー HC0709

フォーティーン ボストンバッグ BB0207

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2014年05月31日

フォーティーン DJ-11 ウェッジ

フォーティーン DJ-11 ウェッジ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン DJ-11 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは52度、クラブ長さは35.25インチ、シャフト重量は132g、バランスはD2、クラブ総重量は469gです。



正面

フォーティーンのニューウェッジです。


フォーティーンらしく、とても美しい仕上がりになっています。



キャビティ部分


キャビティ部分

このバックフェースにある凹みが、よく目立っています。


最近はウェッジでもキャビティタイプが増えてきていますが、このウェッジはそれらの中でも、かなり目立つタイプだと思います。


昨年試打した、D-030 HW ウェッジ を思い出しました。



側面

形状的に整っていながら、輪郭が丸みを帯びていて、曲線が美しいな・・・。と思いまいた。



トップラインの厚さ

トップラインがテーパーになっていて、厚くなっているところも、フォーティーンウェッジの特徴です。


絶妙な重心設計の結果なのでしょうか?



ソール幅

ワイドソールです。



ソール形状

こうして見ても、グースが効いているのが解ります。


ソールも滑りが良さそうです。


バックフェースの形状も個性的です。


D-030 HW ウェッジほど極端にはなっていませんが、やはり似ている感じがします。



ネック長さ

ネックの長さも、しっかりとあるので、スピンを掛けやすそうです。


程良い長さだと思いました。



ミーリング無し

フェース面にミーリングがあるか、よく見てみたのですが、ありませんでした。


やはり、メーカーによっても、いろいろと違いがあるものだな・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみると、『据わり』がいいな・・・。と思いました。


ちょっとバンスが効いている感じもありましたが、違和感はありません。


こうして見ていても、やはりグースの効きが目立ちます。


『セミグース形状』といっていいでしょうか?


できれば私はストレートなタイプがいいな・・・。と思うのですが、このようなセミグースタイプを好まれる方はたくさんいらっしゃると思います。


グースのきついタイプよりも、またストレートなタイプよりも、このウェッジのような『セミグースタイプ』が一番いい・・・。という方はとても多いのではないでしょうか?


この形状こそが『ジャパニーズウェッジのスタンダード』といえるのかもしれません。


日本人の多くのゴルファーの好みを分析して作られた形状のような気がします。


フォーティーンのウェッジは私の周りでも大人気です。


私はストレートネックタイプを使い慣れているので、少し構えづらいところもあるのですが、大きな違和感はありませんでした。


これまでたくさん経験している顔です。


不安感などはありませんでした。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はとてもソフトで、いい感じでした。


このウェッジの『質感』に見合う打感だと思いました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、52度のウェッジとしては普通だと思います。


これ以上グースがきつくなると、私は少し難しく感じるだろうと思うのですが、これくらいであれば対応できます。


グースタイプウェッジの特長のひとつといっていいと思うのですが、やや低めに出していきやすいところも魅力的です。


低めに打ち出していったほうが距離感が合いやすい・・・。という方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



バックフェース

『安定性』という点では、高いと思いました。


整った形状をしていますし、尖った性格をしていないと思いました。


キャビティ効果もあるのかもしれませんが、どちらかといえばオートマチック系だな・・・。と思いました。


かなりまとめやすいタイプのウェッジだと思います。



スピン性能

『スピン性能』は、なかなかいい感じでした。


フェースへの『乗っかり感』もありますし、ソールがよく滑ってくれるので、抜けもいいです。


いろいろなライからでも、安定してスピンが得られるように思いました。


『食いつき感』はあまり感じなかったのですが、『乗っかり感』はありました。


右の手のひらの感覚が活かせるウェッジだと思いました。



距離感

距離感も、すぐにつかむことができました。


それは、このヘッドの性能によるところもあると思いますが、やはり適度な重量のあるシャフトのおかげもあると思いました。


軽すぎたり、走りすぎてしまうシャフトだと、どうしても動きが安定しづらくなりますが、DGだと安定しているので易しく感じます。


これは人によって好みの違いなどもあると思いますが、やはり使い慣れたシャフトだと安心感があります。


ウェッジはシビアな場面で使うことも多いので、慣れ親しんだスペックがベストです。



操作性

『操作性』という点では、まずまずでした。


扱いづらいタイプではありませんが、どちらかといえばオートマチック的に打っていきたい感じがしました。


ウェッジでは、いろいろな細工をしていきたいと考えることが多いのですが、今日はあまりしたいとは思いませんでした。



ヒール側

様々なウェッジメーカーの中でも、フォーティーンの注目度はとても高いと思います。


やはり『MT-28』の影響は未だに大きいのかもしれません。


『革命』を起こしたウェッジといえるのではないでしょうか?


このニューウェッジ DJ-11も、既に高い人気を得ているのだそうです。



小鳥
 
私が練習場の打席からアプローチグリーンにやってくると、時々小鳥がどこからかやってきます。


今日もやってきました。


結構人に慣れているらしく、なかなか逃げません。


『つかず離れず』の距離にずっといます。


私のアプローチ練習を見守ってくれているようです。


『鳥の視線』を感じながら練習しています。


私は鳥のことについて詳しくないので、この小鳥の名前が分からないのですが、すごく親しみを感じています。


小鳥(バーディ)は、私たちゴルファーにとって、とても縁起のいい鳥です。


他にもゴルフには『イーグル』、『アルバトロス』、『コンドル』など鳥の名前が使われています。



FOURTEEN DJ-11 WEDGE

フォーティーンのウェッジといえば『上級者用』というイメージをもっておられる方もいらっしゃるかもしれません。


敬遠しておられる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、このDJ-11は敷居も決して高くないですし、親しみやすい部分はたくさんあると思います。


メーカーも、幅広い層を意識して開発しているような気がします。



FOURTEEN DJ-11 WEDGE

このウェッジもいい感じでしたが、どちらかといえば私は昨年試打した RM-12のほうが合いやすいかな?と思いました。


今度機会があれば、打ち比べてみたいと思いました。



FOURTEEN DJ-11 WEDGE

易しいウェッジを探しておられる方。


オートマチック的に球を運んでいきたい方。


スピンだけでなく、打感も求めたい方。


セミグースネックタイプを好まれる方。


そういった方々に、是非試していただきたいウェッジです。



フォーティーン DJ-11 ウェッジ

フォーティーンのクラブは『実用性の高さ』と共に、『カッコいいクラブ』が多いです。


フォーティーンのクラブがバッグに入っているだけで、この人は『やるな』『できるな』と思います。


入り口は広くて、ゴルフをとことん突き詰めておられる方にも、人気の高いクラブです。



フォーティーン DJ-11 ウェッジ

今日はバンカーからの練習が出来なかったのですが、次回また試打する機会があれば試してみたいと思いました。


易しく球が出るんじゃないかな?と思いました。



FOURTEEN DJ-11 WEDGE

マニュアルタイプというよりは、オートマチックタイプのウェッジだと思います。


私はウェッジの練習が大好きで、練習時間の殆どを割いています。


なので、どちらかというとオートマチックタイプよりも、いろいろと細工をしていきやすいマニュアルタイプに魅力を感じるのですが、オートマチックタイプを求めておられる方もたくさんいらっしゃると思います。


上級者の方はもちろん、ビギナーの方にも試していただきたいウェッジです。


幅広い層に対応できているウェッジだと思います。

フォーティーン DJ-11 レフティウェッジ

フォーティーン DJ-11 レディス用ウェッジ

フォーティーン キャディバッグ CB0307-WT

フォーティーン キャディバッグ CB0207

フォーティーン ゴルフキャップ CA1105

フォーティーン 天然皮革ゴルフグローブ GL0101-WT

フォーティーン 合成皮革ゴルフグローブ GL0201-WT

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション FOURTEEN フォーティーン DJ-11 ウェッジ

2013年11月25日

フォーティーン GelongD CT-214 ドライバー

フォーティーン GelongD CT-214 ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン GelongD CT-214 ドライバー です。



MD350JD

シャフトは MD350JD です。

ロフトは9度、クラブ長さは47.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は60g、バランスはD8、トルクは4.1、キックポイントは中調子、クラブ総重量は307gです。



正面

フォーティーンのニュードライバーです。


とはいっても、


「フォーティーンのニュードライバーですよ・・・。」


と言われるまで、フォーティーンのドライバーだとは気づきませんでした。


それくらい、デザインが大きく変わっています。


以前試打した DT111CT112 は美しいブルーが印象的でしたが、このニューモデルは『ダーク系』になっています。


最近は『高機能系』のドライバーがたくさんありますが、このドライバーはとてもシンプルに見えます。


ウェイトなども見当たらないですし、他のメーカーではもう『常識』となりつつある『チューニングシステム』も搭載されていないようです。


それくらい、メーカーがこのヘッドに、相当の自信があるからではないでしょうか?



GelongD

ゲロンディーと読むのだと教えてもらいました。


珍しい名前だな・・・。と思っていたのですが、昔も同じ名前でフォーティーンからドライバーが発売されているそうです。


私はそのドライバーのことを知りませんでした。


どういった意味があるのでしょうか?



側面

ヘッド全体も丸みを帯びていて、ややシャローな印象を受けます。


前の2つのドライバーはもっとディープ系だったと思うのですが、このドライバーは、ややシャロー系だと思います。



ネック長さ

ネックも短く、低重心を連想させます。


黒い色が適度に効いていて、締まって見えるところがいいです。



ヒールの凹み

ヒール側

トゥの凹み

トゥ側

ヒールとトゥに、それぞれ凹みがありました。


これは空気力学によるものなのでしょうか?



シャローバック

シャローバックといっていいと思います。


極端なシャローではなく、今はこれくらいが主流だと思います。


DT111は、その『ハイバック形状』がとても強く印象に残っているのですが、このニューモデルはそういった流れを汲んでいないようです。


『叩けるシャロー』なのでしょうか?



振り感

素振りをしてみた感じは、やや馴染みにくい感じがしました。


私にはかなり長く感じます。


シャフトは結構ついてきてくれる感じがして、タイミングを取るのもそれほど難しくはないと思ったのですが、やや長さを持て余してしまいました。


気持ちよく振り切ることが難しく感じられました。



構え感

ボールを前にして構えて見て、まず『遠い』と思いました。


私とヘッドの距離が、遠く離れているように感じられました。


ヘッド自体の大きさは結構あるのですが、それが小さく見えてしまいました。


『47.75インチ』という長さをとても強く感じました。


私には『未知の領域』といってもいいほどの長さです。


適度な長さでの小顔のドライバーには何の苦手意識も芽生えてきませんが、いくら『大顔』でも、それがかなりの長尺だと、難しそうに感じます。


自分のイメージや思いが、ヘッドまで上手く伝わるかどうか心配になりました。


ヘッド形状自体は大きなクセもないですし、適度に整ってはいますが、とにかく『長さ』を強く感じました。


上手く当たるかどうか、心配になりました。


このドライバーは『46インチ台』のシャフトもラインアップされているそうなので、できればそちらにしてみたかったのですが、今日はこのドライバーだけしかなかったので、このまま試打を続けることにしました。


緊張感が高まってきました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、はっきりとしていますが、やや軽めに感じました。


手に嫌な衝撃が残ることもありませんでした。


好感のもてる打感です。



打球音

『音』は大きすぎず、ちょうどいい感じです。


打つ前は、ちょっと『こもった』ような音を予想していたのですが、実際はそんなことはなく、ちょうどいい感じで耳に届いてきました。



トゥ側

球はあがりやすくて、タフな感じはしません。


DT111やCT112よりも上がりやすくなっているように感じました。


敷居が低い感じがしました。


ロフトが9度だということを忘れて、10.5度くらいの感覚で打っていました。



バックフェース

『安定性』という点では、これだけの『超・長尺』なので、最初のうちはかなり暴れるだろう・・・。と思っていたのですが、意外にも一球目から殆どストレートな球を打つことができました。


素振りをしていたときにも感じていたのですが、シャフトもそれほどしっかりとしている感じはしないのですが、遅れることなくついてきてくれるので、それがこの安定性につながったのかもしれません。


これまでの長尺は、シャフトに難のあるものが多かったですが、このシャフトはそういったことが上手く改善されているのではないでしょうか?


あまり振ってしまうと、やはりバラける感じがしたのですが、それはこの『超・長尺』を使いこなせていない私のスイングに問題があるように思いました。


今日は練習場だったので、この長さも振っていくことができましたが、コースではおそらくここまで振っていくことは難しいだろう・・・。と思いました。


このドライバーは、おそらく『長尺』をウリにしているのだと思うのですが、私はもっと『短尺』で勝負したいと思いました。


この長尺にしては、まずまずの安定性だと思いますが、他のドライバーと比べて大きく秀でているとは、正直思いませんでした。


同じような長さで勝負すると、今のドライバーの中では『平均レベル』といえるのではないかな?と思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、この長尺ですし、ヘッドの弾きもかなりいいので、かなり大きなポテンシャルを秘めていると思います。


フェースの反発力と、長尺という飛ばしには欠かせない要素を貪欲なまでに、このドライバーに搭載されているように思います。


あと『低スピン性能』があれば、もっと飛距離もアップするのかな?と思ったのですが、そうすると敷居が高くなりますし、ショットの成否にバラつきが出やすくなるのかもしれません。


私は試打していて、少しスピンが多いかな?と思いました。


最近は少しずつ、長尺化も進んでいるようですが、こういった長尺ドライバーを苦にされない方であれば、かなり期待できるのではないでしょうか?


前のモデルの『CT112』が、かなり優秀なドライバーで、このドライバーもそういった流れを汲んでいると思うのですが、CT112を大きく凌駕しているようには私は思えませんでした。



操作性

『操作性』という点では、この長尺なので、色々な球にトライしてみようとはなかなか思えませんでした。


何とか『無難なライン』に乗せていくことだけで精一杯でした。


一応左右にも曲げてみましたが、これは練習場だからできることであって、コースではとても勇気がいることだと思いました。



ヒール側

この長尺ドライバーに対して、私はどこか『よそよそしい感じ』がしながら試打していました。


『長尺』&『反発力』ということで飛距離を稼いでいけるドライバーなのだと思います。


しかし、これは主に私の技量不足からくることなのですが、その『物理的な有利さ』を充分に活かすことができませんでした。


マイドライバーと打ち比べてみたのですが、あくまでも私にとっては、マイドライバーのほうが、かなり距離を稼ぎ出すことができました。


それは日頃から使い慣れているということもありますし、いくら長尺・反発力があっても『振り切る』のと、そうでないのとはショットが大きく変わってくるのだと、改めて実感しました。


ずっと、このドライバーに遠慮しながら打っていたような気がします。


最近は『46インチ』という長さも珍しくなくなりましたが、この『47.75インチ』という長さは、私にとって、あまりにも長すぎました。


私が愛用しているドライバーの長さは『45.25インチ』ですが、それをいつも『指二本分くらい』短く持って打っています。


グリップギリギリまで長く持つことは、全くといっていいくらいありません。


弾道を低く、ライン出しに集中したいときは、もっと短く持って打つこともあります。


それでも振り切っているので、距離を稼いでいくことができます。


マイドライバーはかなり優秀なドライバーです。


距離だけでなく、こちらの思いを全て受け止めてくれます。


それは色々な要素があると思うのですが、そのひとつに『振り切れる長さ』があるからではないかな?と思っています。



フォーティーン ゲロンディー CT-214 ドライバー

このフォーティーンの超・長尺ドライバーを今日は、気持ちよく振り切ることができませんでした。


『振り切る』というよりは、何とか『置きにいく』という感じで試打をしていました。


どうもこの長さに馴染めませんでした。


せっかくドライバーが高いポテンシャルを持っているのに、試打をする人間の技量が不足していては、その高性能を活かしきることができないので、このドライバーに対して悪いな・・・。と思いました。



FOURTEEN GelongD CT-214 ドライバー

いつの時代も、ゴルファーはクラブに高い性能を求めますが、クラブにとって、その高い性能を充分に出し切ったときに幸せを感じるのではないかな?と、いつも思います。


そういった意味では、今日はこのドライバーに申し訳ないような気持ちになりました。



フォーティーン GelongD CT-214 ドライバー

パーシモンの時は『43インチ台』か、もっと短くて、メタルでも同様でした。


それが『44インチ』が出てきて『45インチ』になって『長尺』という認識をもつようになりました。


私は今でも『45インチ』というと『長い』という思いが、どこかに残っています。


それを少し短めにもって球を打っているのですが、さすがに『47.75インチ』というルールギリギリに近い長さは、今の私には長すぎました。


これからは長尺が当たり前のようになってくるのかもしれないですし、そうなってくると私はその流れに上手く乗れない『時代遅れのゴルファー』になってしまうのかもしれません。


しかし、私はまだまだ『45インチ台』で勝負したいと思っています。


『2インチちょっと』長くすることによって、飛距離が50ヤードも60ヤードも伸びるのであれば、何とか対応したいと考えますが、わずか数ヤードから10ヤードくらいであれば、私は『振りやすさ』を選びます。


このドライバーは『超・長尺』でありながら、結構安定性も優れていますが、それでも『振っちゃうこと』に対する怖さはあります。


どのような球筋になるのか、イメージしづらいところもあります。



FOURTEEN GelongD CT-214 DRIVER
 
ただ、私の周りを見ても、長尺を使っておられる方も増えてきましたし、その長さを苦にされないのは、高い技量をもっておられ、豊富な練習量を積んでおられるのだと思います。


私は対応能力が乏しいので、なかなか対応しきれていません。


私には難しく感じるドライバーでしたが、性能自体はとても優れていると思います。


フィーリングもいい感じでした。


長さと反発力の高さで飛距離を稼いでいきたい方には、とても魅力的なドライバーといえるのではないでしょうか?


今日は、この長さに難しさを感じてしまいましたが、もっと練習を積んで対応できるようになれば、再びこのドライバーを試打してみたいと思いました。

フォーティーン キャディバッグ CB0306

フォーティーン キャディバッグ CB0206

フォーティーン スタンドキャディバッグ CB0404

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

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2013年11月10日

フォーティーン TC777 フォージド アイアン

フォーティーン TC777 フォージド アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン TC777 フォージド アイアン の7番 です。



N.S.PRO950GH HT

シャフトは
N.S.PRO950GH HT です。

ロフトは30度、クラブ長さは37.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、キックポイントは中調子、バランスはD0.5、クラブ総重量は409gです。



正面

フォーティーンの新しいキャビティアイアンです。


最近はキャビティアイアンでも、色々な形状のものがありますが、フォーティーンはずっとこういったシンプルなキャビティ構造になっています。


これがメーカーのこだわりなのでしょうか?


フォーティーンのアイアンはすごく好きですが、できればもっと色々な形状のキャビティアイアンに出会ってみたいと思っています。



側面

形状自体に大きなクセはありませんが、シャープさはあまり感じず、どちらかといえば大らかさがあります。


すごくシンプルで分かりやすいアイアンだと思いました。



彫りの深さ

彫りもかなり深いです。


できるだけキャビティ部分を大きくしたら、こうなった・・・。というところでしょうか?



ソール幅

ワイドソールです。


これまでのフォーティーンのキャビティアイアンの中でも、広いほうではないでしょうか?


最近は、このようなはっきりとしたワイドソールが増えてきました。



ネック長さ

ネックも短いです。


ソールも広いので、いわゆる『頭でっかち』タイプのアイアンです。


こういったところも、最近は多く見られるようになりました。



オリジナルグリップ

このラバー系のオリジナルグリップも、なかなかです。


ある程度しっとり感がありながらも、やや厚み感のあるグリップです。


ツアーベルベットの、あの『繊細さ』とはちょっと違うフィーリングですが、好感がもてます。



振り感

素振りをしてみると、7番アイアンとしては、やや重さが足りないような気もするのですが、これくらいのほうがちょうどいい・・・。という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


できればもうちょっと重量感があったほうが易しく感じるな・・・。と思ったので、違うシャフトが装着されたモデルを探してみたのですが、このアイアンは N.S.PRO950GH HT が標準装備なのだそうです。


勿論、『カスタム』ということで、トゥルーテンパーのシャフトなども用意されているのだそうです。



構え感

ボールを前にして構えて見ると、小顔というよりは明らかに『セミラージサイズ』だと思いました。


グースも多少効いていますが、きつすぎないので、構えづらくはありませんでした。


トップラインが微妙にカーブしているので、『包み込む』イメージをもたれやすい方も多いのではないでしょうか?


やや大きさは感じるものの、比較的オーソドックスなアイアンだな・・・。と思いました。


面長な感じがするのですが、『逃がし系』というよりは、どちらかというと『つかまえ系』のアイアンに見えました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は軽め・・・。といいますか、ボールの抵抗感をあまり感じませんでした。


軟鉄らしい『手に優しい』フィーリングでした。



トゥ側

かなりの低重心設計が活きているのでしょうか?


球はかなりあがりやすいです。


7番アイアンとしては、かなりロフトが立っていますが、それを感じさせないほどの球の高さです。


打ち込むのが苦手な方でも、球を浮かせやすいと感じやすいのではないでしょうか?


この球のあがりやすさは、装着されているシャフトも大いに貢献しているような気がします。



バックフェース

安定性もかなり高く、フルキャビティの長所が出ています。


シビアな感じは全くしません。


構えやすいので、ラインを出しやすく、実際に打ってみても、そのラインに忠実に乗せていくことができました。


大きなトラブルにはつながりにくい、オートマチックタイプのアイアンだと思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』が、かなり優れています。


この飛距離性能の高さが、このアイアンのもうひとつの特長なのではないでしょうか?


ロフトが立っていますが、その難しさを感じさせない、球のあがりやすさが飛距離性能の大きな要因だと思います。


すごく『ハイテク』というよりはシンプルな印象のアイアンですが、飛距離性能が優れていることは間違いありません。


アイアンにも飛びを求めておられる方には、とても魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?



操作性

『操作性』という点では、左右に曲げるのも難しくはなかったのですが、小さい曲がり幅で狙っていけるタイプのアイアンだと思いました。


構えやすかったので、どちらにも対応できたのですが、直進性のほうが強い感じがします。


オートマチック的に、真っ直ぐに近い球筋で狙っていきたい方には、とても合いやすいのではないでしょうか?


マッスルバックのような反応の鋭さはありませんでした。


フルキャビティらしい、いい意味での『アバウト感』が強く感じられました。



ヒール側

構えやすくて、球もあがりやすく、飛距離もかなり優れているアイアンです。


タフさとは無縁といえるアイアンだと思います。


易しいフルキャビティを使っていきたいけど、できればスチールシャフトで、しかも軽量スチールを使っていきたい・・・。という方にはとても合いやすいのではないでしょうか?



フォーティーン TC777 フォージド アイアン

ロフトは立っていますが、高弾道で狙っていけるタイプのアイアンだと思います。


これ以上重心が低くなりすぎてしまうと、却って難しくなってしまうように思うのですが、このアイアンはそのギリギリのところでとどまっているように感じました。



FOURTEEN TC777 FORGED IRON

この安定性と飛距離性能がスコアメイクの大きな要(かなめ)になるのかもしれません。


今日は初対面とは感じさせないほどの敷居の低さを感じましたし、はねつけるものがありませんでした。


全て、こちらの要求を呑んでくれているように感じました。



フォーティーン TC777 フォージド アイアン

幅広い層をターゲットに開発されたアイアンだと思います。


上級者の方はもちろん、まだキャリアの浅い方で、易しい軟鉄アイアンを探しておられる方には、是非お勧めしたいと思います。



FOURTEEN TC777 FORGED IRON
 
また試打する機会があれば、是非試打してみたいと思いましたし、今度は違うシャフトでも試してみたいと思いました。

フォーティーン キャディバッグ CB0305

フォーティーン ヘッドカバー HC0705

フォーティーン ゴルフキャップ CA1104

フォーティーン ゴルフキャップ CA3104

フォーティーン ゴルフバイザー SV1203

フォーティーン ゴルフバイザー SV3204

テーマ : ゴルフクラブ - ジャンル : スポーツ

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2013年05月25日

フォーティーン FH1000 フォージド アイアン

フォーティーン FH1000 フォージド アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン FH1000 フォージド アイアン の7番 です。



TRUE TEMPER DYNAMIC GOLD

シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは35度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、キックポイントは元調子、バランスはD3、クラブ総重量は442gです。



正面

久しぶりに出会った、フォーティーンのマッスルバックアイアンです。


最近は本当に色々なメーカーからマッスルバックアイアンが発売されるようになりました。


ウッド系よりもアイアン系が好きで、特にマッスルバックにはいい思い出がたくさんある私としてはとても嬉しいことです。


フォーティーンはしばらく、マッスルバックを発売していなかったので、もう出会うことはないのかな?と思っていた矢先に出会うことができて嬉しく思いました。


以前、『TB-1000 フォージドアイアン』を試打したときに、ずっと試打していたいと思っていたアイアンだったので、とても嬉しかった記憶があるのですが、このアイアンは、その後継モデルということでいいのでしょうか?


それとも全く異なるシリーズなのでしょうか?


フォーティーンのマッスルバックアイアンの名前は『1000』で統一されているのでしょうか?


『1000』には、どのような意味があるのでしょうか?



側面

とてもシャープでカッコいいです。


マッスルバックには、こういった贅肉のない研ぎ澄まされた形状であることが、大きなポイントだと思います。


物理的に寛容さがそれほど大きくないのであれば、『構えやすさ』や『フィーリングの出しやすさ』が秀でている必要があります。


そういった点でも、このアイアンはとてもいい印象をもつことができました。


ミラー仕上げではなくて、私の好きなサテン仕上げであるところも大きなポイントです。



フォーティーン FH1000 フォージド アイアン

こうして見ても、とても鋭利さが感じられます。


アイアンには、やはりこういった雰囲気をもっていて欲しいものです。


あまりにも厚ぼったいアイアンでは、どのように打っていいのかがよく解らないことが多いです。


このアイアンはゾクゾクするような美しさがあります。



彫りの浅さ

このようなシンプルな形状がマッスルバックらしいところです。


今はマッスルバックでもハーフキャビティに近い物もありますが、このアイアンはかなり本格的なマッスルバックといった感じがします。



ソール幅

ソール幅は、やや狭い感じがしますが、難しさを感じるほどではありません。


先日試打した、ゾディアのウェッジのように『エッジが効いている』感じはなく、丸みを帯びているので、それほど尖った感じはしません。


ごく普通のマッスルバックアイアンといったところだと思います。


『マシン製造感』といったらいいでしょうか?


『ハンドメイド感』は感じず、何となく『無機質』な感じがしました。



ネック長さ

ネックの長さも、しっかりとキープされてはいますが、それほど長いとは思いません。


むしろ、今のアイアンに多い長さだと思います。


セミロングといったところでしょうか?



構え感

ボールを前にして構えてみても、とても構えやすいと思いました。


ヘッドの大きさも、適度なコンパクト感があって、親しみがもてます。


グースもきつくないので、私はとても楽な気分で構えることができますし、ラインも出しやすそうだと思いました。


左へ引っ掛けそうな感じはしなかったので、安心して振り切っていけそうな予感がしました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は軟鉄の柔らかさと、マッスルバックの厚み感が上手く調和がとれていて、とてもいい感じです。


『素材』と『形状』による『相乗効果』といったらいいでしょうか?


やはり、フィーリングにこだわるなら、こういったアイアンが欠かせません。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、本来のマッスルバックらしいところだと思いました。


今は他のメーカーの『アスリート系』アイアンでも、少しずつ『スタンディングロフト』が増えていますが、このアイアンはとてもノーマルです。


ストレートネックによる球の拾いやすさに加え、『ノーマルロフト』による球のあがりやすさがあります。


昔ながらの『スタンダードアイアン』といった感じがします。


今はロフトを立て気味にして、その分異材をコンポジットして、球があがりやすくなっているようなアイアンがたくさんありますが、このアイアンにはそういった工夫は施されていないようです。


ごくシンプルな『単一構造』アイアンのように見えます。


見えないところに、色々な工夫が組み込まれているのかもしれませんが、こうして打っている限り、すごく自然な感じのあがりやすさだと思いました。



バックフェース

『安定性』という点では、マッスルバックの特徴がよく出ていると思いますし、ミスヒットによる寛容さはそれほど大きくはないようです。


ある程度打点を揃えていく必要があると思いますし、そういった意味ではいわゆる『難しい』アイアンといえるのかもしれません。


このアイアンは今のマッスルバックの中では、それほどシビア過ぎる感じはしませんが、易しさ重視ではありません。


キャビティに慣れておられる方は、敬遠されるかもしれません。



FOURTEEN FH1000 FORGED IRON

しかし、私は一概にそうとは断言できないところがあるように思っています。


確かにヘッドの形状だけ見れば、あまり寛容さはないのかもしれませんが、『易しさ』とは、それ以外の要素が大きく絡み合っていると思うからです。


店頭に並んでいるクラブを『完成品』だと思っておられる方はたくさんいらっしゃると思いますが、私は『完成品』とは思っていなくて、あくまでも『試作品』くらいに考えています。


どういうことかといいますと、店頭に並んでいるクラブは、あくまでも『大まかに』組み立てられているものばかりだからです。


当然ながら、ゴルファーひとりひとりにマッチするようには作られていません。


以前も書きましたが、アイアンセットの中でも、厳密に調べてみれば、シャフトが何本か真っ直ぐでない物も多いですし、ロフトピッチやライ角ピッチはカタログ通りでないことが多いです。


特にOEMに頼っているメーカーのクラブはそういった傾向にあるそうです。


かなり正確で信頼がおける製造管理をしているのは、ほんの一握りのメーカーなのだそうです。


また、たとえカタログ通りであったとしても、その人に合うとは限りません。


人間の体格は身長の高低や手足の長さなど、たくさんの個性があるからです。


そういったなかで、たまたま店頭で見かけたクラブがその人にピッタリと合う確率はかなり低いと思います。


ピッタリと合わなくて当たり前なのだと思いますし、そういったクラブを何も調整しないで、そのまま使っておられる方が多いのだと思います。


その『試作品』のクラブを購入して、フィッティングを経て、自分に合うように調整されたクラブが『準完成品』なのだと私は思います。


あとは、それを使い込んでいって長い時間を共有し、意思の疎通ができるようになって、初めて『完成品』といえるのではないか?と私は思っております。


つまり、完成品にはある程度の時間が必要ということになりますし、最終調整はクラフトマンではなくてプレイヤー自身が行うものだと考えています。。


特に長い間付き合うことになるアイアンやウェッジは、『使い込んでいく時間』が必要だと感じています。



フォーティーン FH1000 フォージド アイアン

ごくたまにですが、練習場で面識の無い方(特に近くの打席で練習しておられる方)から、「真っ直ぐ飛ばないんですけど、どうしたらいいですか?」とか「飛距離を出すにはどうしたらいいんですか?」といった具合に、スイングの悩みなどを相談されることがあります。


私はその方のスイングを拝見して、スイングを修正されたほうがいいと思われる方には、私の師匠であるレッスンプロを紹介することがあります。


私は人様にスイングをアドバイスできるような人間ではないので、きちんとしたレッスンプロに診てもらったほうが上達の近道だと思うからです。


私自身の経験からも、たくさんの人に色々と習うよりは、一人の人にしっかりとレッスンしてもらったほうがいい結果が待っていると思います。


『いい師匠との出会い』がゴルファーにとって、とても大切だと思います。


これは私の実感です。


『自己流』もいいですが自分以外の人に、客観的に見てもらうことが重要だと思っています。



フォーティーン FH1000 フォージド アイアン

そして技術的なことよりも、使っておられるクラブが合っていない方がとても多いのも事実です。


その方のスイングを拝見して、明らかにクラブが合っていないと思われる方には、はっきりと


「クラブが合っていないかもしれませんね。一度正確なフィッティングを受けてみられてはいかがですか?」


とお勧めすることがあります。


その方が同意されれば、私が日頃お世話になっているクラフトマンの工房を紹介します。


先日も、ある方が某大手量販店でフィッティングを受けて購入されたそうなのですが、明らかにその方に合っていませんでした。


シャフトもそうですが、特にライ角が合っていないと思われました。


ある番手では真っ直ぐ打てるけれど、ある番手ではどうしても真っ直ぐ打ち出せない・・・。という感じで、手先で細工をして打っておられました。


これではかなり複雑になってしまうだろう・・・。と思いましたし、高い再現性は望めないだろう・・・。と思いました。


その方と一緒に工房に行き、計測すると、やはり全くのバラバラでした。


その方は、思っていた以上にクラブの設定に一貫性がとれていないことに驚いておられましたが、こういったことはよくあることなので、


「ミスショットが続く時は、一度クラブを疑ってみられることも大切ですよ・・・。」と申し上げました。


例えば『ライ角』は、80を切るレベルの方でも、これまで調整したことが無い・・・。とか、あまり関心が無かった・・・。という方が少なくありません。


シャフトの曲がりなどもそうですが、ライ角が合っていないと方向性を出すことがとても難しくなります。


厳密にいえば、ライ角は人によって様々なので、どうしても方向性が取れないクラブは一度正確に計測されるのがいいと私は思っています。


クラブの調整がレベルアップの近道です。



フォーティーン FH1000 フォージド アイアン
 
クラブフィッティングは100を切れないうちは関係ない・・・。もっと上手くなってからだ・・・。と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、私はそうは思いません。


これまで100を切れなかったけれど、クラブを自分に合わせることによって、すぐに結果が出て100を切れた・・・。という方を私はたくさん見てきたからです。


そして100どころか90台、80台・・・へとレベルアップされる方がとても多いです。


これまで自分自身に合っていない難しいクラブを使っていたので、ショットの精度が低く、スコアが出せなかったのだと思います。


そして一度自分にピッタリと合ったクラブを手にすると、それまでの反動からか上達速度が一気に早まっていかれた方をたくさん見てきました。


ゴルフはメンタルや体調・技術など、色々なことが大切ですが、『自分に合うクラブを使う』ということが見過ごされがちではありますが、とても大切なことだと私は思っています。


アイアンやウェッジなど、ライ角を例えば1度でも調整すると、かなり印象が変わってきますし、使いやすくなったりします。


番手毎の距離感にバラつきがあるという方は、ロフトピッチなども疑ってみられるのもいいのかもしれません。


ライ角同様、厳密に計測してみれば、かなりバラつきがあることが多いそうです。


今使っておられるアイアンが難しいな・・・。と思われる方も、ライ角を合わせることによって、時には『まるで別物』と思えるほど易しく感じられるものです。


新しいアイアンに買い替える・・・。というのもひとつの手段だとは思いますが、まずは今のクラブをもう一度見つめ直されるのがいいのではないでしょうか?


そういった微調整ができるのも、軟鉄アイアンのいいところだと思います。


『マッスルバック』『キャビティバック』という形状による違いもありますが、易しいクラブは『自分に合っているクラブ』といえるのではないでしょうか?


自分にピッタリと合っているのであれば、例えマッスルバックでも、それほど敷居が高いとは思えません。


特に最近のマッスルバックは見えないところに色々な工夫が施されているようで、かなり易しくなっているように思います。


ミスショットの原因はひょっとしたら、スイングなどプレイヤーによるものではなく、クラブによるところが大きいのではないでしょうか?


ちょっと長くなってしまいましたが、日頃そのようなことをよく考えているので、書かせていただきました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、最近のアイアンの中でも、はっきりと飛ばないほうだと思います。


距離をアイアンにも求めていきたい方には、やや物足りない部分があるかもしれません。


ダイナミックゴールドが挿してあるので、より距離を求めていけるアイアンではないように思います。


今はロフトが立ったアイアンで、少し楽に振って距離感をつかんでいく・・・。という考え方もあるのだそうですが、私はなかなか馴染めません。


力むというのではないのですが、しっかりと振っていきたいと思っています。


楽な気分で構えたいですが、楽に振りたいとはあまり考えたことがありません。


距離を少し落としたいときは、少し短く持って対応するようにしています。


なるべくシンプルに緩まず打っていきたいと考えています。


何球か打ってみて、距離感が合いやすく『落としどころ』が絞りやすいので、いい印象を持ちましたが、多くのユーザーの求めるところとは違うのかもしれません。


今はアスリートモデルでも『スタンディングロフト』が主流といえるのかもしれません。


そういった意味では、やや時代と合っていないのかもしれませんが、私は飛び過ぎて、その先が読めないアイアンよりは、このアイアンのように予想よりも飛び過ぎないアイアンに魅力を感じます。



操作性

『操作性』はとても良くて、色々な球を打つことができました。


やはり、こういったタイプのアイアンの最大の長所が、操作性の高さだと思います。


大きなミスをしても、それが解りづらい・・・。とか、少し曲げて打ちたいんだけど、どうしても曲げづらい・・・。といったアイアンを好まれない方には、とても魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?


ミスヒットすれば、それがすぐに伝わってきますが、いいところでヒットできたときの、弾道の力強さと操作性の高さはとても魅力的です。


マッスルバックの中では、それほど難し過ぎるタイプではないと思いますし、敷居が高いとは思いませんが、扱いやすさはマッスルバックならではというところがあるので好感がもてます。


グースネックを好まれる方には、やや扱いづらい部分あるかもしれませんが、クラブ全体には変なクセなどは全く無いので、フェード系の方はもちろん、ドロー系の方にも親しみやすいアイアンといえるのではないでしょうか?



ヒール側

フォーティーンは今、飛距離性能に非常に優れていてコストパフォーマンスが高い限定ドライバーが大人気のようですが、やはり本来はウェッジやアイアンのイメージが強いです。


あまりマッスルバックのイメージは無く、どちらかといえばフルキャビティのイメージが強いのですが、今日は久しぶりにマッスルバックのニューモデルに出会うことができて、とても楽しむことができました。


先ほども書きましたが、マッスルバックとはいっても、最近のモデルは色々なところに工夫が施されていて、見た目以上に易しくなっていたりすることが多いので、敬遠していただきたくはありません。


確かに『ミスヒットに対する寛容さ』がウリのクラブではありませんが、この『構えやすさ』『打感の良さ』『操作性の高さ』は秀逸です。


是非多くの方に試していただきたいと思いました。



フォーティーン FH1000 フォージド アイアン

ゴルフクラブに対しての『易しさ』『親しみやすさ』は、ヘッドの形状よりも『その人に合っているか』ということが大切なのだと思います。


ヘッドの調整もそうですし、プレイヤーに合ったシャフト、そしてそれも厳密に調整されたクラブというのは思っている以上に打ち易くなるものです。


見た目には大きな違いはないように思われますが、実際はかなり性格が変わってきます。


ひとりひとりにそれぞれ合っているクラブが違う・・・。というところが、ゴルフの奥深いところなのかもしれません。


それは『スイング理論』などにも通ずるところがあるように思います。


『万人向けのクラブ』が無いように、『万人向けの理論』は存在しないのではないか?と思っております。


色々な理論があっても、それが自分に合っているかどうかを見極めることが大切だと思います。


取捨選択が大切なのだと思います。



FOURTEEN FH1000 FORGED アイアン

今日はフォーティーンの久々のマッスルバックアイアンに出会うことができて、楽しい時間を過ごすことができました。


やはり、マッスルバックはいいものだと思いました。


球を打つ前に目で楽しむことができました。


あまりゴチャゴチャと余計な機能が付いていないので、『無垢』な感じがしますし、自分のイメージを伝えやすい感じがします。


アイアンに限らずウェッジやドライバーなどでも、ここしばらくフォーティーンは海外製ヘッドにこだわっているようなので、このアイアンはどうなのかと尋ねてみたら、やはり海外で造られているとのことでした。


価格は日本製とそれほど大きく違わないようなので、かなりのこだわりをもって作られたクラブなのかもしれません。


見た目はとてもシンプルですが、ヘッドの内部などに色々な最新の技術が組み込まれているのかもしれません。


ただ、試打した感じではとてもシンプルでスタンダードな感じがしたのですが・・・。


ハイテクアイアンのような『腰の軽さ』といいますか、何となくフワッとした感じではなく、腰を落ち着けてしっかりと打つことができました。


気持ちを落ち着かせて、球を押し込んで打つことができました。


フォーティーンが久しぶりにマッスルバックを発表してきたことで、これからも他のメーカーが発表するかもしれません。


こういった美しいクラブにたくさん出会えると、幸せな気分になれます。


ミスに対する寛容さは、それほど大きくはないかもしれないですし、飛距離も出るほうではありません。


しかし、そういったことを含めて、こういった『スタンダード感』のあるアイアンを多くの方に試していただきたいと思いました。

フォーティーン キャディバッグ CB0306

フォーティーン キャディバッグ CB0206

フォーティーン スタンドキャディバッグ CB0404

フォーティーン ヘッドカバーセット HC0705

フォーティーン 日傘 UM0201

フォーティーン ゴルフアンブレラ UM0101

AX

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2013年04月28日

フォーティーン RM-12 ウェッジ

フォーティーン RM-12 ウェッジ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン RM-12 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、シャフト重量は132g、バランスはD3、クラブ総重量は475gです。



先週の月曜日から風邪を引いてしまい、体調不良で練習場に行くことができませんでした。


『何とか』は風邪を引かない・・・。という言葉通り、私はほとんど風邪を引いたことがないですし、引いたとしても一晩寝れば翌朝はすっきりしていることが多かったのですが、今回はちょっと違いました。


長引いてしまいました。


病院なども定期健康診断以外では殆ど行くことがないのですが、久しぶりに行き、私同様風邪を引いてらっしゃる方が多いことにびっくりしました。


診察まで、待合室でかなりの時間、待ちました。


熱は無かったのですが喉を痛めてしまい、咳が止まりませんでした。


喉だけでなく、少し両膝にも来ていたので、ひょっとしたらインフルエンザかな?と思い、診察してもらったのですが、風邪でした。


花粉に悩まされていたときは、くしゃみが止まらなかったのですが、花粉が鎮まったと同時に、今度は咳が止まりませんでした。


鼻や目の次は、喉にきました。


今回の風邪の一番の大きな原因は私の『気の緩み』だと思います。


花粉症がだいぶ楽になってホッとしていたところに、気温の不安定なことが重なって風邪を引いてしまったのだと思います。


ただ寒いだけならば風邪を引かなかったと思います。


雪が積もるような日でも、楽しくバンカーやグリーン周りの練習をしていて、普段は元気いっぱいです。


やはり、『病は気から』なのだと思いました。


まだ体調は万全ではありませんが、練習場に行けるくらい回復しました。


咳も治まりました。


皆様も、どうか風邪にはじゅうぶんお気を付けください。


当たり前のことではありますが、『健康が第一』だと、改めて実感しました。



正面

さて、このクラブですが、フォーティーンのとてもカッコいいニューウェッジです。


名前からして、RM-11の後継モデルということが推測できますし、こうして見ていても、よく似ています。


前のモデルもそうですが、これまでのフォーティーンのウェッジの特徴は、高機能でありながら決して敷居が高過ぎず、多くのゴルファーに適しているところだと思います。


フォーティーン=上級者用。というイメージもありますが、実際はかなり幅広い層に対応しているように思います。


今回もそんな雰囲気のするウェッジです。



側面

この全体的に黒い色がシブくてとてもカッコいいです。


私はアイアンからの流れを大切にし、『アイアンの一部』としてウェッジを使っていきたいので、こういった『黒染め』のウェッジを使っていないのですが、とてもカッコ良くて好感がもてます。


いかにもスピンが効きそうです。


集中力が増しそうです。


私はバンカーの練習をよくやるので、どうしてもサンドウェッジの負担が大きくなるのですが、こういった黒染めのウェッジだと、錆びるのが早そうだな・・・。と思ってしまいます。


しかし、それでもこういった黒いクラブはウェッジだけでなく、ドライバーなどでも、とてもカッコいいです。


いつか、アイアンも黒染めのモデルにしたいと考えています。



独特なトップライン形状

このトップラインの形状が変わっているな・・・。と思いました。


すごく細かな変化ではありますが、とても珍しいように思います。


先日試打したエスヤードのウェッジとは対照的に外見はシンプルですが、色々な工夫が施されているようです。


聞くところによると、今回のニューモデルは前のモデルのRM-11よりも、重心位置などを工夫しているのだそうです。


このトップラインの微妙な厚みも、多少『上目』でヒットしても当たり負けしないように工夫されているのだそうです。


ただ単にトップラインだけが厚くなったのであれば、構えづらくなってしまうと思うのですが、このウェッジは微妙なところだけが太くなっているので、そういった『構えやすさ』というところにも、充分配慮されているのではないかな?と思いました。



ソール幅

ソール幅は、SWとしては普通だと思いました。


ややワイドではありますが、これくらいが今の標準的な幅だと思います。



ソール形状

ただ、このソールが、かなり平らに近い感じで削りこまれているところが、よく目立ちました。


これが、このウェッジの一番大きな特徴だと思います。


この工夫は前のモデルのRM-11では見られませんでした。


RM-11はもっとラウンドがついていたように思います。


サンドウェッジをずっと使っていると、どうしてもここの部分を削りたくなることもありますが、このウェッジは最初からこのようにいい感じで削られているので、その必要は無いのではないかな?と思いました。


さすがは、ウェッジにこだわりのあるフォーティーンだと思いました。


ボールの手前から、ソールを滑らせやすそうです。


ちょっとだけリーディングエッジを浮かせて、ボールの手前から上手く滑らせていければ、少々の逆目のライにも対応してくれそうです。


ウェッジは、その使っている人のクセがとてもよく表れるクラブだと思いますが、そういったことを考えてみると、このウェッジはフォーティーンらしい、『セミオートマチック系』のように思えてきました。



ホーゼル長さ

ホーゼルの長さがしっかりとキープされています。


『首長(くびなが)美人』です。


とても美しいですし、いかにもスピンを効かしていけそうです。


私はこういったウェッジには安心感をもちます。



ミーリング無し

このフェース面の何とも言えない『枯れた感じ』がたまりません。


ウェッジは新品の時よりも、使い込んでいけばいくほどカッコよくなっていくクラブだと思います。


共に過ごす時間が長ければ長いほど、カッコ良さが増し、『意思の疎通』が上手くいきます。


フェースにミーリングが刻まれているのか?と思って、よく見てみたのですが、こうして見る限りありませんでした。


今はミーリングのあるウェッジと無いウェッジの割合は、だいたい半々くらいでしょうか?



フェース面のザラつき感

ミーリングは無いのですが、フェース面を指で触れてみると、『ザラつき感』を感じました。


スコアラインのエッジがよく効いているのが解りました。


指が滑る感じはなくて、キュッと止めてくれる感じでした。


なかなかいい感じです。


前のモデルのRM-11では、ここまで感じなかったように思います。



ロフト&バンス

トゥ側を見れば、ロフト角とバンス角が一目で解るのも、フォーティーンらしいところだと思います。


今は本当に『S』とか『SW』という表記が少なくなりました。


それだけ、ゴルファーが『ロフト』を基準にウェッジを選んでいるのだと思いますし、昔と違ってウェッジが『アイアンセットの一部』ではなくなったからだと思います。


ウェッジの重要性が高まり、独立したのはいいことですが、あくまでも『セットとしての流れ』が重要だと思っているので、あまりにも特徴の異なるウェッジだと、逆に難しくなってしまうような気もします。



オリジナルグリップ

このフォーティーンのオリジナルグリップも、とても印象的でした。


柔らかくてしっとりとしていて、何となく手に『まとわりつく』感じがします。


反発することなく、フィットしやすいタイプのグリップだと思いました。


私が愛用しているツアーベルベットタイプとは、ちょっとタイプの異なるグリップではありますが、このグリップにも好感がもてます。


ただ、もし私がどちらかを選ぶとするならば、迷わず『ツアーベルベットタイプ』を選びます。



構え感

さすがはフォーティーン・・・。といえるほどの抜群の構え感です。


変なクセが無く、自然に構えることができました。


先ほどの『トップラインの厚み』も気になりませんでした。


『つかまえ顔』『逃がし顔』でいえば、どちらかというと『逃がし顔』かな?と思いました。


私はこういったタイプの顔をしたウェッジが大好きです。


すごくいいイメージが出せました。


ソールが平らなところがよく効いているのでしょうか?


ヘッドの据わりも、いいように感じられました。


フェースを微妙に開いたり閉じたり・・・。といった感じの、いわゆる『細工をしたショット』のイメージはちょっと出しづらかったのですが、まずは細工をせずに、この『ノーマル』なままで打ってみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は適度な柔らかさと、ボールの喰いつき感が感じられ、とてもいい印象をもちました。


ウェッジで、こういった打感を得られると、とても安心できます。


「カツーン」「カツーン」という感じで、ボールを狙いの場所まで運んでいくことができました。


フェース面が滑って、ボールが抜ける感じはしませんでした。


上手くボールをホールドしてくれているように感じました。



トゥ側

58度らしい『弾道の高さ』と、ストレートネックらしい、『ボールの拾いやすさ』を感じることができました。


すごくイージーです。


私は14本のクラブの中で、ウェッジを練習する時間が一番長いので、こういったウェッジを手にすると、余計に多く球を打ってしまいます。


『試打』ということを忘れて、自分がこのカッコいい黒染めのウェッジを既に所有して『マイウェッジ』のような感覚で楽しんでしまいました。



バックフェース

『安定性』という点でも、このハイロフトクラブらしい、直進性の高さがあります。


顔が良くてシャフトもしっかりしているので、打点も散らばりません。


ウェッジはつくづく『顔の良さ』が大事だと思いました。


勿論、他のクラブもすごく大切なのですが、よりシビアに感情が動きやすいアプローチの場面では、構えやすいクラブでないと、難しい場面では対応できません。


ウェッジでのショットでは、なるべく『アバウト感』は排除して、落とし場所を『限定』していきたいです。


そういった意味でも、このウェッジだとそれが簡単にできそうだな・・・。と思いました。


今日は練習場のマットの上からでしたが、『抜け』もすごく良さそうだな・・・。と思いました。


やはり、『ソール形状』が大きく影響しているのでしょうか?


今度は是非、実際の芝の上でテストしてみたいと思いました。



スピン性能

『スピン性能』も、好感が持てました。


前のモデルのRM-11は初めて試打したときに、思っていたよりもスピンを感じなかったのですが、このニューモデルはいい印象をもちました。


やはりフェース面の独特のザラつき感と、ソール形状による、抜けの良さや、トップラインの厚みなどの工夫がその大きな要因なのではないかな?と思いました。


実際に打ち比べてみないと詳しいことは解りませんが、おそらく前のモデルのRM-11よりも、このニューモデルであるRM-12のほうがスピン性能がアップしているのではないかな?と思いました。


最初は30ヤードの短い距離から打っていったのですが、すごくいい感じでボールを止めてくれました。


いわゆる『ポン ポン キュッ』という感じで2バウンドした後にボールを止めてくれるウェッジなのではないかな?と思いました。


使うボールにもよると思いますが、強いバックスピンでボールの戻していく・・・。というよりもボールを止めて計算しやすい感じがしました。


是非、実戦で試してみたいと思いました。



距離感

距離感も出しやすくて、すぐに馴染むことができました。


高さもイメージしやすくて、落とし場所を絞り込んでいくことができました。


まるで何年も使い込んで、こちらの意思が伝わりやすくなったウェッジのようです。


黒いヘッドも『静寂感』を与えてくれ、心が落ち着いたのですが、オーソドックスな形状がいい結果をもたらしてくれたような気がします。


ウェッジの『命』といってもいい、『距離感』と『スピン性能』に長けたクラブだと思いました。



操作性

『操作性』という点でも、なかなかいい感じでした。


ソールがかなり平らに削り込まれているので、『開いたり』『閉じたり』ということは多少しづらいのかな?と思ったのですが、実際はそんなことはなく、どちらにもいい感じで対応してくれました。


『少しだけ開いた感じ』が、とても安定して高さを出してくれました。


どうしてもスピンが掛けられない状況で『高さ』を使いたいときにも活躍してくれそうな予感がしました。


『ロブショット』というと、特別なショットで難易度が高いと思われがちで、実際もそうなのかもしれませんが、このウェッジだと比較的オートマチック的にロブショットに近い感じでボールを止めやすいように感じられました。


極端なことをする必要がなく、ちょっとだけフェースを開いて、あとは気持ちよく振り抜いていくだけ・・・。というシンプルな発想で打っていけるウェッジだと思いました。



ヒール側

すごく扱いやすくて易しいので、色々な球を打っていけそうですが、基本的には『オートマチック系』に近いウェッジだと思います。


オーソドックスなショットが一番安全なのだと思います。


私はウェッジを選ぶときに『フェースを開きやすいかどうか?』ということをすごく重要視するのですが、このウェッジはいい印象をもちました。


バンスが邪魔になりません。


サンドウェッジはバンスが強いほうがいい・・・。という方もたくさんいらっしゃると思います。


このウェッジは『8度』ということなので、そういった方々は違うバンスもラインアップされているそうなので、そちらを試されたほうがいいのかもしれません。


今は多くのメーカーがロフトだけでなく、様々なバンスをラインアップしてくれているので、私たちゴルファーは『選択の余地』があり、とてもありがたいことです。


私がゴルフを始めた頃は、今のような便利さは無かったので、各々がグラインダーなどを使って、自分が使いやすいように削っていました。


今は最初から『完成品』に近いクラブを手に入れやすくなりました。



フォーティーン RM-12 ウェッジ

前のモデルである『RM-11』を試打したのが、2011年だったので、時の経つのがとても速く感じられます。


このニューモデルが『黒』だったということで、余計に好感がもてたのかもしれませんが、私はRM-11よりも、今回のRM-12のほうがいい印象が残りました。


外観は大きく変わっていないようにも見えますが、色々なところが微妙に改善されていて、上手くマイナーチェンジされているように感じられます。


次のモデルは『RM-13』ということになるのでしょうか?



FOURTEEN RM-12 WEDGE

いいウェッジだな・・・。と思ったので値段を尋ねてみたのですが、2万円以上すると聞き、少し驚きました。


日本製で、日本の有名なクラブデザイナーの方が削っているのかな?と思ったのですが、海外製なのだそうです。


と同時に日本製・海外製問わず、最近はこういった『2万円以上』するウェッジが増えてきたように思います。


先日試打したエスヤードのウェッジもそうですし、私が今愛用しているウェッジも一本2万円以上しました。


メーカーなどにもよりますが、1万円以下で買えるウェッジもたくさんあるので、2万円以上となると、少し二の足を踏んでしまいますが、それだけメーカーの研究が費やされているのだと思いますし、品質も確かなのだと思います。


スコアラインも、早くて大量に行える、いわゆる『スタンプ方式』の物と、一本一本丁寧に彫られている『彫刻式』がありますが、このウェッジはどちらなのでしょうか?


『メーカーの手間』というものが、値段に反映されているのかもしれません。



フォーティーン RM-12 ウェッジ

ウェッジはある意味、『勇気』を与えてくれることもあれば、『失望』や『恐怖』を感じさせてくることもあるような気がします。


少々難しい場面でもきちんと高さを出したり、スピンを効かせて止めることができれば、それが『勇気』につながりますが、逆にソールが突っかかったり、途中でスピンがほどけてしまうと、『失望感』などにつながってしまうこともあります。


ウェッジやパターなど、短い距離を打つクラブほど、より『アグレッシブ』にいきたいと私は思っています。


ウェッジは基本的に『攻め』のクラブです。


ティショットなどでは、あくまでも『ライン重視』でボールを安全な場所に置きにいくこともありますが、ウェッジでは、『最善の場所に限定』してボールを運んでいきたくなります。


あわよくば『チップイン』を期待しています。


そういったときに構えづらかったり、スピン性能が充分でなかったりすると、アグレッシブなゴルフはできません。


そういった意味で考えてみても、このウェッジはとても実戦的な感じがしました。



FOURTEEN RM-12 ウェッジ
 
フォーティーンはドライバーからウェッジ・パターまで、優れたクラブを発表していますが、私の周りには特にウェッジの愛好者が多く、数本入れている人をよく見かけます。


このクラブもすごく人気が出そうな予感がしました。


私はここ数年、フォーティーンのウェッジを購入していませんが、久しぶりにコースで使ってみるのも面白いな・・・。と思いました。


勿論、それまでのウェッジが良くないのではなく、素晴らしいものが多いですが、今日は久しぶりに心が動かされました。


すごくバランスが取れているのですが、何となく『面白くて不思議なウェッジ』だな・・・。と思いました。


プレイヤーの『引き出し』を増やしてくれそうだな・・・。と思いました。


このウェッジのおかげで、まだ病みあがりではありますが、とても楽しい時間を過ごすことができました。


また機会があれば、何度でも試してみたいウェッジです。

フォーティーン パター LF-301

フォーティーン パター LF-303

フォーティーン パター BR-I

フォーティーン パター BR-II

フォーティーン パター BR-III

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2013年01月30日

フォーティーン D-030 HW ウェッジ

フォーティーン D-030 HW ウェッジ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン D-030 HW ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは61度、クラブ長さは35インチ、シャフト重量は132g、バランスはD3、クラブ総重量は473gです。



正面

フォーティーンらしい、高機能そうなウェッジです。


昨年『D-030 SW』というウェッジを試打したのですが、今回はHWです。


SWはサンドウェッジということだと思うのですが、この『HW』とはどんな意味なんだろう?と思いました。


ロフトもすごくよく寝ているので、ボールが『高くあがる』という意味の『ハイウェッジ』なのかな?と思いました。


これまでだと『LW(ロブウェッジ)』という名称になると思うのですが、敢えてそうしないところがフォーティーンらしいところだと思います。



大きな凹み

SW同様、この大きな凹みが一番の特徴です。


こうすることによって、ワイドソール化が実現され、より易しくなっているのでしょうか?


重量配分なども計算されているのかもしれません。



側面

この角度から見てみると、大きな凹みがあるぶんだけ、ソールが出っ張っているように見えます。


サンドウェッジのバンスは、伝説の名手ジーン・サラゼンさんが飛行機の翼をヒントにして考えだした・・・。というのをずいぶん前に聞いたことがあるのですが、こうして見るとそのことがすごく納得できます。


また、飛行機の翼は鳥の翼の断面を研究して作られた・・・。ということも聞いたことがあるのですが、それも解るような気がします。



ソール幅

ソールはかなり広くて、滑りも良さそうです。


ウェッジが苦手だ・・・。という方の中には、リーディングエッジやフェース面に意識がたくさんいって、ソールを意識されない方が多いような気がします。


ウェッジがもつソールの性能を利用すると、すごく易しくなると私は思うのですが、こういったウェッジを目にすると、それを余計に感じます。


少々ボールの手前にソールが入っても、いい感じで滑ってくれてボールにきちんとコンタクトしてくれるウェッジはとても易しいです。


フェアウェイウッド同様、ウェッジには特に『ソール性能』が求められると思います。


そういったことを考えてみても、このHWや昨年試打したSWはすごく研究されているように思います。



ネック長さ

ネックの長さもしっかりとキープされているので、スピンを効かせやすそうな印象を受けます。


こういったところはSWと共通するところだと思います。


こうして見ていても、グースは多少見られますが、きつくないところに好感がもてました。


グースネックを好まれる方は、少し不安に感じられるかもしれませんが、私はこういったグースがきつ過ぎないタイプが好きです。



FOURTEEN D-030 HW WEDGE

フェース面を指で触ってみると、角溝ということはないのですが、結構エッジが効いていると思いました。


こういったエッジの効きの強さは、フォーティーンらしいところだと思います。



構え感

ボールを前にして構えてみても、予想していたよりもいい感じでした。


以前試打したSWと共通します。


ソールやバックフェースに大きな工夫が見られ、かなり高機能そうな感じがしながらも、『構え感』が失われていません。


こういったところに好感がもてました。


見惚れるほどの美しさだとは思わなかったのですが、特に不満はありません。


普通のウェッジと同じように自然に構えることができました。


『和顔』といいますか、とても丸っこい感じです。


セミグース形状といっていいように思いますし、これくらいのグースの効きは今の日本のスタンダードなのかもしれません。



フォーティーン D-030 HW ウェッジ

私はウェッジを開いたり被せたりして構えたくなるのですが、このウェッジは『そのまま』打てるように作られているのだそうです。


つまり、ウェッジでフェースを開くのが苦手な方に、そのままスクエアな状態で使いやすくしているのだそうです。


もし、それが本当ならばとても画期的なことだと思います。


アプローチもそうですが、バンカーショットが苦手だ・・・。という方の中には開いて構えづらい・・・。という方が多いように思います。


右へ飛んで行っちゃいそうで、怖い・・・。と思っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ロフトが寝ているウェッジでは、少々開いても実際はそんなことはないのですが、やはりどうしても難しい・・・。という方には、開かなくてもいいウェッジというのは『救世主』ともいえる存在になってくれるのではないでしょうか?


私はこのままの状態で打ってみることにしました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、なかなかいい感じでした。


フォーティーンらしいフィーリングだと思いました。



トゥ側

球はかなりあがりやすくて、やはり私の感覚では『ロブウェッジ』だと思いました。


グースがきつくないので、ボールも自然な感じで拾ってくれますし、ソールがよく効いてくれているのか、滑りもいいです。


オートマチックにボールを拾っていけます。


普通のピッチショットのつもりで打っても、それが自然とロブショットになっている感じです。


ボールがスッと高くあがり、ポトリと落ちる・・・。といったらいいでしょうか?


高く上げるアプローチを好まれる方には、魅力的な存在といえるのではないでしょうか?


『14本以内』というルールがあるので、私はロブウェッジをバッグに入れていないことが多いのですが、ラウンドするコースによっては、どれかを外して入れることもあります。


しかし、それでもあまり使うことはありません。


殆どSWで代用できますし、LWでないと対応できない・・・。という場面には殆ど遭遇しません。


ただ、こういったオートマチック系のロブ系のウェッジを入れておいても面白いな・・・。と思いました。



FOURTEEN D-030 HW WEDGE

私はグリーンから遠いほど、ロフトの少ないクラブは難しく、近くなるにつれ易しくなると感じることが多いです。


つまりティショットではドライバーよりもFWやアイアンなどのほうが『飛ぶ飛ばない』は別にしてミスする確率は減ります。


例えば、100ヤードしかティショットを飛ばさなくていいのであれば、私はウェッジを握ります。


そしてグリーンに近くなればなるほどロフトのあるクラブは難しくなります。


例えばカラーにボールが乗っているのに、敢えてSWなどのクラブを無理に使う必要はなく、できればパターなどのロフトの立ったクラブを使うことから考えられる方は多いのではないでしょうか?


ウェッジではトップ・ダフリ(ザックリ)があっても、パターでは殆ど考えられません。


もちろん、ライなどにもよるのですが、成功率を高めていくうえでは転がしていったほうが得策だと思います。


しかし、それでもこういった易しくロブが打てるウェッジは実戦でも試してみたいと思います。



FOURTEEN D-030 HW ウェッジ スピン性能

スピン性能は、まずまずだと思いました。


今はスピン性能の高いウェッジがたくさんあるので、このウェッジの性能がそれほど目立つ感じはしませんが、スピンがほどけることなく、しっかりと効かせてくれていました。


鋭く食いつく感じはあまりしませんでしたが、計算しやすいスピン性能だと思いました。


強烈なバックスピンでギュッと戻ってくる感じではなく、ポンポンと何回か跳ねてそこに止まってくれる感じです。


強く戻すというよりも、止めやすいほうが距離感を出しやすいという方は多いと思いますし、そういった方にはお勧めしたいウェッジです。



バックフェース

『安定性』という点でも、これだけロフトが寝ているクラブなので、左右に大きく曲がることもありませんし、かなり易しく感じます。


ウェッジでは珍しい、『キャビティタイプ』といっていいと思うのですが、少々の打点のブレにも寛容な印象を受けました。


ボールが自然と上がっていくので、こちらが特に細工をする必要も無いように感じました。



距離感

距離感は、最初の2~3球くらいは、ちょっと合いづらかったのですが、すぐに修正することができました。


この高さだと、ややアバウトな感じで落としどころを設定しなくてはいけなかったのですが、球数を重ねることによって、だんだん絞り込むことができました。


やはり、フェースを無理に開かなくてもロブショットを打ちやすいウェッジだと思いました。


『HW』という呼び名が、これから浸透していくかは、よく解りませんが、こういったお助け機能をもったクラブは、これからもたくさん登場して欲しいと思っています。



操作性

『操作性』という点では、決して扱いづらいタイプではありませんが、どちらかというと『オートマチック的に』打っていけるウェッジだと思いました。


一応、開いたり被せたりして打ってみて、特に難しく感じることはなかったのですが、やや馴染めないところがありました。


ドライバーに例えると、直進性が強く曲がりにくいドライバーで、無理して曲げようとしている感覚・・・。といったらいいでしょうか?


少し不自然に感じられました。


シャープな形状のあの敏感さはありませんが、よりシンプルに打っていきたい方には、こういったタイプに魅力を感じられるのかもしれません。


敏感に反応させていく・・・。というよりは、オートマチック的にボールを上げていってカップを狙っていく・・・。ということができるクラブなのかもしれません。


私の友人に、ランニングやピッチエンドランよりも上げるアプローチのほうが得意だ・・・。という人がいるので、彼にも勧めてみようと思いました。



ヒール側

フォーティーンらしい、とても高機能でよく考えられているウェッジだと思いました。


何と言いますか『かゆいところに手が届く』といった感じです。


先ほども書きましたが、ウェッジは開いて使うと、とても易しくなるものですが、どうしてもそれをしづらい・・・。という方には、かなり有効なクラブといえるのではないでしょうか?


フルショットしても、『60ヤード』くらいしか飛ばないので、そういった短い距離をきっちり狙っていきたい方にも有効なのかもしれません。



FOURTEEN D-030 HW WEDGE
 
見た目はちょっと奇をてらったようなところもありますが、実際の性能はとても高いと思いました。


先ほども書きましたが、構えづらくなっていないところがすごくいいです。


機能性の高いクラブは、これからも大歓迎ですが、フィーリングなどが犠牲になってしまうクラブは使いたいと思いません。


そういった点でも、このウェッジは好感が持てましたし、よく考えられて作られているな・・・。と思いました。


ただ、私は今、こういったタイプのウェッジを必要としていないですし、すぐに購入したいとは思いませんでしたが、コースで一度チャンスがあれば試してみたいと思っています。


グリーン周りのラフからは勿論、バンカーでも面白いんじゃないかな?と思いました。


これからのフォーティーンにも期待していきたいです。

フォーティーンスタンドキャディバック プレミアムモデル CB0404

タイトリスト ブラックリミテッドキャディバッグ CB-380

メルセデスベンツ キャディバッグ

メルセデスベンツ ボストンバッグ

メルセデスベンツ シューズケース

メルセデスベンツ タオル

メルセデスベンツ ヘッドカバー

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2013年01月12日

フォーティーン TC-530 フォージド アイアン

フォーティーン TC-530 フォージド アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン TC-530 フォージド アイアン の7番 です。



NS PRO 950GH HT

シャフトは
NS PRO 950GH HT です。

ロフトは32度、クラブ長さは37.4インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、キックポイントは中調子、バランスはD0.5、クラブ総重量は411gです。



正面

フォーティーンらしい、易しさを感じさせながらも、美しさも失っていないセンスあふれるデザインのアイアンです。


目に見えないところで、色々なハイテクが組み込まれているのかもしれないですが、こうしてみる限り、すごくシンプルなアイアンです。



側面

すごく尖っていてシャープ・・・。というよりも、丸みを帯びていて易しそうな印象を受けます。


今は、ヒッティングポイント後方に厚みがあって、打感にも配慮されたアイアンが多いのですが、フォーティーンはずっと、こういった形になっているように思います。


これがフォーティーンのこだわりなのでしょうか?



彫りの深さ

彫りも結構深く、これまでのフォーティーンのアイアンと同等な感じがします。


あくまでもイージーに打っていけるアイアンのように感じました。



ソール幅

ソール幅は少し広い感じもしますが、今のアイアンの流れでいうと、比較的ノーマルなほうだと思います。



ネック長さ

ネックは、やや短めです。


しかし、この長さも、今の主流といっていい長さなのかもしれません。


ロングネックのアイアンを敬遠される方は、これくらいの長さだと親近感をもちやすいのではないでしょうか?


程よい低重心が感じられるアイアンです。



構え感

ボールを前にして構えてみた感じは、トップラインが少し集めで、グースも少し効いてはいますが、違和感などはありませんでした。


フォーティーンが既にたくさんの実績を挙げているからというわけではなりのですが、何となく品のある顔をしているな・・・。と思いました。


その形の美しさに見惚れてしまうようなことはなかったのですが、普通に構えることができました。


こちらの感情が昂ることはなかったのですが、余計な雑念なども湧いてきませんでした。


ごく標準的に、普通に普通に・・・。構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、まずまず・・・。だと思いました。


ある程度予想していた通りの打感でした。


軟鉄で彫りのあるアイアンらしいフィーリングです。



トゥ側

球はあがりやすいですし、タフな感じは全くしません。


スインガータイプの方にも、すごくマッチしやすいのではないでしょうか?


装着されている軽量スチールシャフトの相乗効果もあり、ボールは高い弾道で飛んでいきました。


ボールを拾いさえすれば、あとは自然と上がってくれるタイプのアイアンです。



バックフェース

『安定性』という点でも、こういった『フルキャビティ』らしい、寛容さが充分に感じられます。


構えたときに、それほど小振りな感じはしませんでしたが、フェースもターンさせやすく、ボールのつかまりもいい感じでした。


私にとっては多少グースが効いたモデルになるのですが、比較的ラインの出しやすいアイアンだと思いました。



操作性

『操作性』という点では、なかなか良いと思いました。


左右に曲げることも、それほど難しくありませんでした。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、けっこう飛ぶな・・・。と思いましたが、今はこれくらいが常識なのかもしれません。


これ以上飛ばないアイアンは使いたくない・・・。という方はたくさんいらっしゃるのかもしれません。


私の感覚では、やはり1番手くらい距離感が違うのですが、これが今のスタンダードなのかもしれません。



FOURTEEN TC530 FORGED IRON

ラウンド中(主にショートホールのディショットなどで多いですが)、同伴競技者の使ったクラブを尋ねてはいけない、ペナルティになる・・・。ということは殆どのゴルファーが知っていることだと思います。


昔から、そういったことはよく知られていたことではありますし、実際にラウンドしていても、人が使った番手が気になっていたものです。


しかし、今のようにアイアンのロフトや長さ、シャフトなどが多様化して、人の番手が参考にならなくなってからは、そういったことも少なくなってきているような気もします。


勿論、同じロフトや長さ、シャフトなどであれば、やはり参考になるのかもしれませんが、昔と比べ今は、かなりバラエティに富んだセッティングになってきているように思います。


それだけ、私たちゴルファーもクラブを選ぶ選択肢が増えているのだと思います。



FOURTEEN TC530 FORGED IRON

ゴルフを難しくしているものの中に、『他人よりも飛ばしたい』『ボールを高く上げたい』という二大欲求があると思うのですが、そういったことを排除して、『自分の距離感・フィーリングを大切にする』とか『できるだけ低いボールで攻めていく』といったことをすれば、スコアメイクが楽になるのではないか?と思っています。


そういったときに、このフォーティーン TC-530 フォージド アイアン のように、飛距離性能もある程度期待できながらも、オートマチックさに秀でているアイアンは、コースでも頼れる相棒になってくれるような気がします。



ヒール側

フォーティーンの新しいアイアンですが、斬新さのようなものは全く感じませんでした。


おそらく、これまでのモデルのマイナーチェンジに過ぎないのだと思いますし、これまでのモデルよりも秀でているとは、正直思いませんでした。


こういったクラブに出会っていると、やはりアイアンで驚くような変化を見せることは難しいんだな・・・。と思ってしまいます。


ただ、この斬新さが無い分だけ、これまでのフォーティーンのアイアンを愛用されてきた方には、魅力的なクラブといえるのかもしれません。



フォーティーンTC530 FORGED IRON

『易しさ』をまず第一に求めながらも、腫れぼったいアイアンは嫌だ・・・。普通に構えられるアイアンを使いたい・・・。


という方には、とてもマッチしているのではないでしょうか?


特に大きく秀でたところは感じられなかったのですが、全体的なバランスが取れているアイアンだと思いました。



FOURTEEN TC-530 FORGED アイアン
 
軟鉄鍛造で形を崩さないまま、できるだけ易しさを追求しているアイアンだと思いました。


このアイアンもいい感じではありましたが、これからのフォーティーンのスペシャルなアイアンに出会っていきたいと思いました。


見ていて惚れ惚れするようなアイアンに出会っていきたいです。


今日はいい意味で、心に波風が立つことなく、ずっと平常心のまま試打を終えることができました。

FOURTEEN キャディバッグ

FOURTEEN ヘッドカバー

FOURTEEN キャップ

FOURTEEN ゴルフ傘

AX

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション フォーティーン TC-530 フォージド アイアン

2012年12月09日

フォーティーン TC-330 アイアン

フォーティーン TC-330 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン TC-330 アイアン の7番 です。



N.SPRO 950GH HT

シャフトは N.SPRO 950GH HT です。

ロフトは28度、クラブ長さは37.95インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、バランスはD0.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は404gです。



正面

フォーティーンのとても個性的なアイアンです。


このアイアンを一目見て、アイアンというよりはユーティリティアイアンといったほうが近いように感じました。


フォーティーンは、いわゆる『アスリート色』っぽいものから、こういったラージサイズのアイアンまで、とても守備範囲が広いです。



側面

こうして見ていても、シャープさは全く感じられないのですが、逆に『大らかさ』を感じます。


クラブの種類がボーダレス化したように思えてきます。


私はノーマルなアイアンを好みますが、アイアンよりもFWやUTのような重心深度が深いクラブを好まれる方には、こういったアイアンは好感をもたれるのではないでしょうか?


私には上手く扱える自信が無いのですが、キャディバッグには、自分が得意なクラブを入れることが重要になってくるので、こういったクラブを選ぶ選択肢も充分にあると思います。


その時の『流行』や『プロの使用』などではなく、『自分に合った物』を使っておられる方は、キャリアも積んでおられる上級者の方が多いです。


何と言いますか、ゴルフには『無理をする楽しさ』のようなものもあると思うのですが、『無理をしない大切さ』もあるように思います。


この『表裏一体』のところが、またゴルフの魅力なのかもしれません。



彫りの深さ

こうして見ても、かなり彫りが深いです。


ここまで深くて広いと、却って凄い感じがします。


打感などはあまり期待できそうにもありませんが、おそらくフェース面の殆どがスイートエリアではないのかな?と思えてきます。



ソール幅

ソール幅も、かなりワイドです。


こういったワイドソールのアイアンは初めてではありませんが、いつ見てもやはりすごいな・・・。と思ってしまいます。


このソール幅の広さに安心感をもたれる方もたくさんいらっしゃると思いますが、経験値の少ない私はどうしてもダフってしまいそうな予感がします。



ネック長さ

ネックも短いですし、こうして見ていても、かなり『頭でっかち』です。


重量バランスが、かなり低くなっているのが、こうして見てもよく解ります。


正直、美しいクラブだとは思いませんでしたが、こういった形状にも大きな長所があるのだと思います。



厚みのあるヘッド

かなり厚みがあります。


やはり、アイアンというよりはユーティリティに近いクラブだと思います。


これまでの経験から、構えたときに後方部分が見えてしまうんじゃないかな?という不安がよぎりました。



FOURTEEN TC-330 アイアン 振り感
 
素振りをしてみても、かなり軽いです。


軽量スチールが装着されているということもありますが、このヘッドの大きさでありながら、殆ど重量感を感じません。


やはりキャビティ部分が広いからでしょうか?


私自身のスイングも、かなり『よそ行き』になっていて、なかなか『普段着のスイング』ができませんでした。


『振り切る』ということが大切なのですが、どうしても合わせにいってしまいました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、正直いい印象は持てませんでした。


ヘッドの大きさやグースの効きもあるのですが、それ以上にヘッド後方が見え過ぎてしまっているのが馴染めませんでした。


やはりアイアンというよりは、これまでたくさん出会ってきた『ユーティリティアイアン』といった感じがします。


魅力的には見えませんでした。


どちらかというと、これまで敬遠してきたタイプですが、こういったクラブでも上手く打てるようにならなくては・・・。と思い、何とか自分の頭の中に、いいイメージを植え付けていこうとしました。


それと同時に『何とかなるさ』という思いを持ちました。




試打を開始しました。

FOURTEEN TC330 アイアン

『打感』は、正直もうひとつだと思いましたが、特に大きな不満はありませんでした。


ある程度予想していた通りのフィーリングでした。



トゥ側
球はとてもよくあがりました。


正直、あがりすぎ・・・。と思えるほどボールが上へ上へと舞い上がっていきました。



バックフェース
『安定性』という点でも、やはりこの形状通り、かなり高いと思います。


私は球を打っていて、フェースのどの部分でヒットしているかが、全く解りませんでした。


打感だけでは、しっかりと把握することができませんでした。


打った後、フェース面を確認しながら、自分のヒットポイントを探っていく作業を繰り返しました。


正直、かなりバラついてしまっていたのですが、それをほとんど感じさせないほど、ボールは真っ直ぐに近い感じで飛んでいきました。


私のミスを、かなり見逃してくれているクラブだと思いました。



フォーティーン TC-330 アイアン
こういった性能に魅力をもたれる方もいらっしゃると思いますが、私は少し怖く感じます。


自分の意思やイメージが伝わりづらく、しかしそれでもボールをオートマチックに運んでいくところに違和感を感じます。


このようなアイアンを日頃から使い慣れておられる方には、イメージなども伝えやすいのだと思いますが、私にはどうしても難しく感じられました。


やはり、経験値が不足しているのが大きな要因だと思います。



操作性

『操作性』という点では、左右に大きく曲げようとしたのですが、あまり大きく曲がりませんでした。


イメージした曲線を描きにくいクラブです。


何と言いますか、『巨大なタンカー』を連想しました。


少々の時化(しけ)にはビクともせず、雄大に大海原を疾走していく巨大な船のように感じました。


その分、微妙な『ハンドル操作』は難しく感じますが、それも魅力のうちなのかもしれません。


ただ、私は自分の思うように操作できて、狙ったポイントにアンカーを下せる、漁船のようなタイプのアイアンに魅力を感じます。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、スインガータイプのベテランゴルファーの方に、大きなメリットがあるのではないでしょうか?


『軽さ』と『超ストロングロフト』が、このアイアンに大きな飛距離をもたらしてくれているように感じます。


私は全く距離感が合わなかったので、ただ遠くに飛んでいく・・・。という意識だけでボールを打ち続けました。



ヒール側

アイアンというよりは、完全に『ユーティリティアイアン』といった感じがしました。


見た目通りの性能をもったクラブでした。


試打をしている最中も、このクラブが『7番アイアン』だということを忘れていました。



フォーティーン TC-330 アイアン

『構え感』などからも、『3番ユーティリティアイアン』といったイメージをもっていました。


今日は、この7番アイアンだけの試打だったのですが、これが『6番』や『5番』、あるいは逆に『8番』『9番』・・・。になると、どうなっていくのかが想像できませんでした。



FOURTEEN TC330 IRON

このようなタイプのクラブで距離感を出せるようになると、かなり技量も上がっているような気もするのですが、私は全く使いこなせていませんでした。


私自身の技量の未熟さを痛感しました。


このクラブを普通に『アイアン』として使っていくには、私には抵抗感が感じられるのですが、発想を転換して『グリーン周りのアプローチ』で使ってみるのも面白いんじゃないかな?と思いました。


ソールも広いので、『チッパー』のような役割も果たしてくれるんじゃないかな?と思いました。


今日は、このアイアンに少し手こずりましたが、これからもどんどん練習を積んでいって、上手く対応できるようになりたいと思いました。


新しいクラブを試打することの『楽しさ』というよりも、今日は『反省』のほうが多い一日でした。

フォーティーン パター LF-301

フォーティーン パター LF-303

フォーティーン レディス用ドライバー ST-212

フォーティーン レディス用フェアウェイウッド SF-612

フォーティーン レディス用ユーティリティ UT-612

フォーティーン レディス用アイアン TC-610

フォーティーン レディス用アイアン TC-330

AX

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2012年11月22日

フォーティーン CT112 ドライバー

フォーティーン CT112 ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン CT112 ドライバー です。



MD-350id

シャフトは MD-350idカーボンシャフト です。

ロフトは9度、クラブ長さは46.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は60g、トルクは3.9、バランスはD5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は303gです。
です。



正面

フォーティーンのニュードライバーです。


とても美しい仕上がりになっています。


昨年試打したDT111を思い出します。


DT111はブルーの印象が強かったのですが、このニューモデルも同じような感じがします。


後継モデルという位置づけでいいのでしょうか?


DT111は大好きなドライバーで、昨年から今年にかけてたくさん試打して楽しい時間を過ごすことができました。


なので、このドライバーにもすごく期待できます。



側面

DT111同様、丸っこくてとても整った形状です。


DT111よりはディープ感は感じず、ややシャローな感じもしますが、すごく叩いていけそうな雰囲気があります。



フォーティーンマーク

このフォーティーンマークはすっかりお馴染みですが、全体的に見ても、すごくシンプルなヘッドです。


ウェイトは勿論、調整機能なども見当たりません。


まさに『シンプル・イズ・ベスト』といったところでしょうか?



ネック長さ

ネックの長さはやや短めな印象を受けましたが、DT111と大きく変わってはいないような気がします。


ヘッドの厚みは充分に確保されていますが、ややシャローな感じがします。


『セミ・ディープ』といったところでしょうか?


とても美しいフォルムです。


クラブは美しくないとテンションが上がりきらないことも多いですが、この美しさならば充分に上げていけます。



ディープバック

ディープバック形状になっています。


DT111のように、フェース高よりも後ろ側が盛り上がっているようには見えませんでしたが、かなりのディープバックです。


今はシャローバックでも、しっかりとした物もあれば、ディープバックでも、それほどタフな感じでないドライバーもあるので、形状だけで性能を測り知ることはできませんが、これまでの経験上吹き上がりを気にせずに叩いていけそうです。


私はこういったタイプのドライバーには、いい思い出がたくさんあるので、すごく興味が湧きました。



顔

顔もすごくいいです。


変なクセも感じられず、整っています。


こういったところも、DT111と共通する、いいところだと思います。


やはり気持ちよく振り抜いていきたいドライバーは、いい顔でないと振りが鈍くなってしまいます。


当てにいってしまいます。


消化不良を起こしたような気分になってしまいます。


そういった点でも、このドライバーの顔には、すごく好感がもてました。



振り感

素振りをしてみると、まず長さを強く感じました。


このドライバーは46.5インチということなのですが、やはり長く感じました。


振りづらいほど長いとは思いませんでしたが、私はまだこういった長さには、上手く順応できていないように思います。


シャフトフレックスもSということでしたが、軟らかく感じました。


クラブ全体も軽めです。


やはり、これだけ長尺するすると、軽くしないと振りきれないのでしょうか?


ただ、ヘッドの効きはまずまず・・・。だと思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、いい印象をもちました。


ただ、やはりシャフトが長く感じられ、ボールが少し遠い・・・。と思いました。


ヘッドの投影面積も大きいので、長さによる不安感はそれほど感じないように作られているとは思うのですが、私には長く感じられました。


ヘッドがもっと『小顔』でもいいから、せめてもう『1インチ』はカットしたいかな?などと考えていました。


しかし敢えて、こういった長さにしているところに、メーカーの狙いもあるのだと思います。


『45インチ台』であれば、他の普通のドライバーと変わらないようになってしまうのかもしれません。


聞くところによると、このドライバーは『47インチ』もラインアップされているのだそうで、いったいどんな感じなのか興味があります。


おそらく、今の私の未熟な技量だと、気持ちよく振りきっていくことは難しいだろうと思いました。


それと、フェース面が少し見え過ぎる感じがして、おそらく『リアル』では9度ではないな・・・。と思いました。


球もよくあがりそうな雰囲気があります。


私は高~くあがり過ぎる弾道はあまり好きではないので、無意識にフェースを被せて抑え気味に打ちたくなるのですが、こういった軽量で長尺のドライバーは、そういった細工がしづらいので、まずは高く上がってもいいから、振り切っていくことだけに集中することにしました。


今日はあまり風がありませんでしたが、強風が吹くと難しく感じるタイプのドライバーだと思いました。




試打を開始しました。

フェース面

まず感じたのが、この心地よい打感です。


DT111もそうでしたが、程よい柔らかさが気分を良くさせてくれます。


ボールを弾いてくれているのも感じるのですが、手に嫌な衝撃が残ることもなく、気持ちよくどんどん打っていけます。


何と言いますか、『サクサク』打っていける感じ・・・。といったらいいでしょうか?


とても好感のもてる打感です。


心が癒される感じがします。



打球音

『音』も、とても静かでいい感じです。


強く叩いていっても、何の異音も発しません。


すごく落ち着いた気分にさせてくれるドライバーです。


フィーリング性能の高さを感じました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点でも、思っていた以上にあがりやすく感じました。


DT111のイメージが強く残っているので、このドライバーも結構タフなのか?と思っていたのですが、実際はそうではありませんでした。


DT111は『10.5度』でしたが、明らかにタフな部類のドライバーでした。


ロフトだけでなく、シャフトなども大きく関係してくるとは思うのですが、このドライバーはしっかりとキャリーを稼いでいくことができます。


DT111はハードヒッターの方に合いやすいドライバーだと思いましたが、このドライバーにはそこまでハードな感じはしませんでした。


少し敷居を低くしているのでしょうか?


DT111は球があがりづらくて親しみづらかった・・・。と感じておられる方も、このドライバーは好感をもちやすいのではないでしょうか?


普段『リアルロフト10度』のドライバーを使用しておられる方も、まずは、この『9度』を試してみられるのもいいのではないでしょうか?


意外なほどあがりやすく感じられるように思います。



バックフェース

『安定性』という点では、その『長さ』に難しさを感じてしまったのですが、ヘッド自体はとても易しく作られているように思います。


長さと軽さになかなか合わせることができず、打点もブレてしまったのですが、それでもボールを力強く弾き飛ばしてくれていました。


シャフトをもう少ししっかりしたタイプに替え、せめて1インチ短くすれば、もっと安定性は高められるような気もします。


『叩く度合い』も増やせていけそうです。


しかし、このドライバーは最初から、こういった『長尺』にしているので、そこに合わせていくことができなければ、このドライバーの持つ大きなパフォーマンスをフルに発揮させることは難しいのではないか?と思いました。


私は叩いていきたいタイプなのですが、こういったタイプのドライバーは叩くというよりも、まずはシャフトの性能やフィーリングに委ねてみることも必要なのではないかな?と思いました。


今の私には特に欠けている要素のひとつです。


もっともっとたくさん練習を積んで、体得していきたいと思っています。



飛距離性能

『飛距離性能』は、とても高いものを感じました。


この長尺仕様に加え、弾きの良さが、このドライバーの大きなウリなのではないでしょうか?


私は安定して飛ばしていくことが少し難しく感じられたのですが、それでもいい感じで打てたときの飛びの大きさには驚かずにはいられません。


メーカーが『本気』で飛距離を追求したドライバーだと思います。


私は、この長さや軽さを難しく感じたのですが、このスペックが合うという方には、とても大きなパフォーマンスが期待できるのではないでしょうか?


どちらもルールによって『上限』が定められてはいますが、やはり『長尺』と『反発性能』が『飛ばし』にとても重要なことなのだと思います。


ヒッタータイプの方にも合うと思いますが、どちらかというとスインガータイプの方が、このドライバーの性能を充分に発揮しやすいように感じられました。


見た目ほどタフではないので、かなり幅広い層に対応しているドライバーだと思います。



操作性

『操作性』という点では、このスペックではちょっとリスキーな感じがしました。


もちろん練習場なので、ボールが散らばったとしても、何もリスクを感じることはないと思うのですが、コースではあまり意図的に曲げたくないタイプのドライバーです。


シャフトが私には難しく感じられたせいなのか解りませんが、時々右へ抜ける感じがしたので、そこを上手く修正していかないと、実戦では使えないように感じました。



ヒール側

フォーティーンらしい、高性能なドライバーです。


この高性能でありながら、価格が驚くほど低く抑えられているところも、大きな魅力です。


この低価格で、このフィーリング、高い飛距離性能を考えると、間違いなくコストパフォーマンスの高さは、今年出会ったドライバーの中でもピカイチだと思います。


価格は抑えめですが、チープな感じは全くしませんでした。


むしろ、高級感を感じました。


フォーティーンの記念モデルなのだそうですが、おそらく採算度外視で発売しているのではないでしょうか?



フォーティーン CT112 ドライバー

聞くところによると、今、このドライバーは注文に対して、生産が間に合わないのだそうです。


タイミングによっては、納品待ちになってしまうこともあるのだそうです。


不況なときでも、やはり売れるクラブは売れるのだな・・・。と思いました。



フォーティーン CT-112 ドライバー

高性能でも、高価だったら、なかなか購入しづらいですし、単に価格が安くても性能が悪ければ誰も見向きもしないと思います。


このドライバーは、その2つを見事に両立できているから、それだけ注文が殺到しているのだと思います。


『使いこなせる・こなせない』ということは別として、物理的にいえば、長尺のほうが明らかに飛距離の面で有利だと思います。



フォーティーン CT112 ドライバー
 
そして、それだけでなく、このドライバーは弾きもいいです。


店員さんの説明によると、ルールギリギリの反発力があるのだそうです。


試打をしてみて、それほど硬い打感ではなく、むしろ柔らかいところも魅力的だったのですが、反発力が高いことは大きな魅力だと思います。


普通、大手有名メーカーの大量に生産されるドライバーは『ルール違反』がひとつでもあると、他の違反でない同じモデルでも回収しなければならないリスクがあるので『ギリギリ』は難しく、フェース厚には少し余裕をもたせていることが多いと聞いたことがあります。


より質の高い検査もしなければなりません。


そういった点で、少数で質の高い精度を保つことができる『地クラブ』は高価ではありますが、その性能に信頼を寄せることがでます。


しかし、今回はフォーティーンという有名メーカーで大量の注文に対応するようにたくさん生産されているということは、品質検査などもすごく大変なんだろうな・・・。と思いました。


ルール適合モデルとしての、『最大の反発係数』と『最長に近い長さ』の両立が実現できているドライバーだと思います。


なので、このドライバーを使いこなせる方には、すごく魅力的なクラブといえるように思います。


私はもし使うとするならば、ヘッドはこのままであったとしても、シャフトはやはり替えると思いますし、長さも短くすると思います。


そうすると最大のパフォーマンスを発揮できないかもしれませんが、使いこなせない『長さ』や『軽さ』よりも、使いこなせる『程度な長さ』と『重量感』のほうが易しく感じられ、安心して使うことができます。


私自身、こういった『長尺』『軽量』のクラブを使うのは、まだ先のように思うのですが、もっと練習を積んで『振る力』を身に着け、対応できるようになったら、いずれお世話になるかもしれません。


また、こういったルールギリギリの反発力をもったヘッドの『強度』も気になりました。


ハイヘッドスピードの方が、ずっと使い続けていけば、割れたりするリスクはあるような気がします。


すぐに割れたり凹んだりすることはないように思いますが、そこが少し気になりました。


それは、このドライバーに限らず、今の多くの反発力の高いドライバーに共通していえることだと思います。



FOURTEEN CT-112 DRIVER

試打を終えてみて、とても人気が高いのがよく解るような気がしました。


5万円を切るような安さはすごく魅力ですが、品質はむしろかなりのハイレベルです。


スリクソンZなどのように、高性能でありながら、価格を抑えてあるところはとても魅力的ですし、こういった流れは他のメーカーも追随してくるところがあるのではないでしょうか?


このドライバーは『記念モデル』ということで、この価格設定になっているのかもしれませんが、これからもこういった高性能でありながら、コストパフォーマンスが高くて親しみやすいドライバーに出会っていきたいと思いました。


もしチャンスがあれば、違うスペックでも試してみたいと思います。

フォーティーン ゴルフキャップ CA1103

フォーティーン ゴルフキャップ CA3103

フォーティーン サンバイザー SV1202

フォーティーン サンバイザー SV3203

フォーティーン トラベルカバー

AX

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション フォーティーン CT112 ドライバー

2012年11月03日

フォーティーン ST-212 ドライバー

フォーティーン ST-212 ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
フォーティーン ST-212 ドライバー です。



MD350hd
シャフトは MD350hd です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は60g、トルクは3.7、バランスはD4.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は308gです。



正面
フォーティーンらしい、光沢感のある美しいドライバーです。


やはり、あのメーカーが造っているのでしょうか?


私はどちらかというと、あまりピカピカ光らないタイプが好きなのですが、このミラー仕上げを好まれる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



側面
全体的にとてもシンプルな形状です。


今はチューニングシステムが搭載されたドライバーが増えてきましたが、このドライバーには見られません。


あのスリクソンでも、今年大変身したのだから、いずれフォーティーンもそのような流れになるのではないかな?と思っています。



ネック長さ
ネックも短めで、『首長美人』というよりは、明らかに『どっしり』した感じです。


ただ、このクラブを手にしてみても、重量感は全く感じません。


むしろライト感覚のドライバーだと思います。



顔
顔は丸っこくて、ヘッド後方が少し伸びている感じがします。


『シャロー感』も伝わってきました。



ディープバック形状
投影面積が大きくて厚みは感じられませんが、シャローバックにはなっていません。


むしろややディープな感じです。


シャローバック全盛の今では、こういったタイプは今のドライバーの中では珍しいほうだと思います。



独特な形状
この独特な形状も、以前試打した『DT111』という名器を思い出します。


こういったところにも、フォーティーンのメーカーとしての、こだわりがあるように思います。


最近はあまり試打していませんが、DT111は本当にいいドライバーです。


私はあのドライバーのことが忘れられません。



振り感
素振りをしてみると、かなり軽く感じられますし、シャフトの戻りも少し遅い感じがしますが、これは最初から私には合いづらいタイプのドライバーだから仕方ないことだと割り切っていました。


シャフトフレックスは『S』ではありましたが、かなり軟らかめの『S』です。


『STIFF(スティッフ)』のSではなく、『しなる』という意味のSではないかな?と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、特に大きなクセのようなものは感じませんでした。


ヘッド後方が伸びているのが目に付いたのですが、これは今のドライバーの中では、いわば常識といえるようなところだと思います。


『直進性の強さ』と『弾道の高さ』を連想させます。


見惚れてしまうようなことは全く無かったのですが、強い違和感を感じるほどではありませんでした。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は軽めだったのですが、頼りない感じの打感ではありませんでした。


ボヤけた感じでもなく、結構しっかりしていました。



打球音
『音』は、はっきりした感じの音でしたが、大きすぎず気持ちよくインパクトを迎えさせてくれました。


なかなかいい感じの音だと思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、かなりあがりやすいほうだと思いました。


シャローバックの円盤のようなドライバーに慣れておられる方には、このドライバーは結構ディープに感じられるかもしれませんが、実際は難し過ぎないドライバーだと思います。


タフな感じは全くしませんでした。


ヒッタータイプというよりも、スインガータイプの方に合いやすいドライバーだと思います。


今は『10.5度』のドライバーでも、結構タフなタイプも見かけますが、このドライバーには、そんな感じはしませんでした。



バックフェース
『安定性』という点では、まずまずでした。


ヘッド自体は、かなり寛容さが感じられるのですが、今日はこの装着されているシャフトが少し難しく感じられ、ちょっと球がバラついてしまいました。


なかなかタイミングが合いづらい感じがしました。


どちらかというと、球がちょっと右へ抜けていきやすいかな?と思いました。


私は左へ引っかかる球を打ちたくないのですが、それでも球をつかまえていきたいと思っています。


そういった意味でも、このドライバーは慣れるまで少し時間がかかるような気がしました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、高いパフォーマンスも期待できそうですが、全体的に見て、今のハイレベル揃いのドライバーの中で考えても、標準的なほうではないかな?と思いました。


勿論、このドライバーの性能が劣っているとは思いませんし、かなり研究されていると思いますが、特に秀でた感じはしませんでした。


それは私がこのドライバーを打ちこなせていないというのも大きなところだと思いますが、あくまでも私の感じでは、昨年試打したDT111や、つい先日試打したタイトリスト913D3のほうが、いいパフォーマンスを期待できると思いました。


やはり、クラブはシャフトだな・・・。と改めて感じました。



操作性
『操作性』という点では、とりあえず左右にも曲げてみましたが、あまり意図的に曲げるタイプのドライバーではないと思います。


コントロールできている感じはしませんでした。


このドライバーの性能に身を委ねて、あくまでも自然体で振り切っていったほうが結果もついてくるように思いました。



ヒール側
フォーティーンらしい、高級感が感じられるドライバーでした。


聞くところによると、このドライバーも海外製なのだそうですが、丁寧に作られている感じがしました。



FOURTEEN ST-212 ドライバー
私には、やや合いづらいタイプのドライバーだったので、購買意欲が刺激されることはなかったのですが、このドライバーの『質の良さ』が印象に残りました。



FOURTEEN ST-212 DRIVER 
また出会うことがあれば試打してみたいですし、同じようなタイプのドライバーと比較してみたいと思いました。

フォーティーン キャディバッグ CB0205

フォーティーン ゴルフアンブレラ UM0101

フォーティーン ゴルフ用日傘 UM0201

フォーティーン トラベルカバー TR0101

フォーティーン ゴルフキャップ CA1103

ミズノ ブレスサーモ

AX

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション フォーティーン ST-212 ドライバー

筆者

golfdaisuki

golfdaisuki

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