ゴルフクラブ試打日記

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2017年02月19日

ミズノ T7 ウェッジ

ミズノ T7 ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ T7 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは56度、クラブ長さは35.25インチ、バランスはD3、シャフトフレックスはWEDGE、クラブ総重量は469g です。



正面

ミズノの新しいウェッジです。


ミズノらしい精悍さがありながら、それほど小振りな感じはなく、大らかさがあります。



側面

シンプルな形状ですが、ミズノの最新技術がたくさん取り入れられているのだと思います。


とても美しいウェッジです。



ソール幅

ソール幅は広めです。



バンス

バンスの高さはノーマルな感じですが、トレーリングエッジが大きく削られていました。



ヒール側の削り

ヒール側の削りも見られたので、開きやすそうだし、上手く抜いていけそうだな・・・。と思いました。


ソール全体の形状は丸みを帯びているというよりは、どちらかというと平らに近いタイプです。



ネック長さ

ネックの長さは適正です。


頼もしさといいますか、安心感が得られる長さです。


この長さを見ているだけで、ボールが芝に食い付いて、しっかりと止まってくれるイメージが浮かんできます。



GF FORGED 1025E

ホーゼルには『GF FORGED 1025E』の文字がありました。


他のメーカーには無い、ミズノ独自の技術なのだと思います。


一口に軟鉄鍛造といっても色々あるそうですが、ミズノはその鍛造方法にもすごくこだわっているように思います。


ミズノのフィーリングを楽しめば感性が豊かになり、それがゴルフのレベルアップにもつながるように思います。


人それぞれのフィーリングはとても大切です。



トップライン

トップラインの幅はノーマルでした。


厚すぎず、かといって薄めでもありませんでした。



ミーリングあり

フェース面には細かなミーリングがありました。


フェース面を指で触ってみたのですが、かなりのザラザラ感がありました。


見た目は控えめなミーリングですが、これはかなり効きそうだな・・・。と思いました。



ロフト&バンス

ロフトとバンスが表示されていました。


今は多くのウェッジが同じようになっています。



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップは、いい感じでした。


ミズノのクラブではよく見かけるグリップです。


バックラインがありました。


フェースの開閉を使うウェッジのグリップは、バックラインが無いほうがいいと思うのですが、バックライン有りがあるということは、それだけ好まれる方も多いのだと思います。



構え感

とても構えやすいです。


ヘッドの据わりもいいです。


すぐにスッと構えることができました。



開きやすさ

フェースも開きやすいです。


ソールを丸く使っていけるタイプです。


グースタイプではなく、ストレートタイプです。


ミーリング加工がされていますが、構えたときにそれが目立たないところが気に入りました。


構え感を全く邪魔していません。


いつも通り、自然に構えられました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はソフトで良いです。


球の食いつき感が強いです。


フェースに乗っかる感覚も楽しめました。


一瞬の『間』で勝負していけるウェッジだと思いました。



スピン性能

『スピン性能』は高いです。


ボールがよく止まってくれました。


強烈なバックスピンが掛かって戻ってくるというよりは、適正に止めやすいスピン性能だと思いました。


角溝が禁止になって数年が経ちましたが、メーカーの努力によって、今でもスピン性能の高いウェッジはたくさんあります。


私の周りにも、角溝禁止になってからのほうが、アプローチが上手くなった友人が何人かいます。


スピンの安定性が増し、計算しやすいウェッジが増えてきたのだと思います。


このウェッジも、そんなタイプだと思いました。



トゥ側

球のあがりやすさは、自然な感じです。


サンドウェッジらしいあがりやすさです。


出球の高さのイメージも合いやすいです。


ヒールから入れて抜いていって、フッと軽く舞う感じといったらいいでしょうか?


ロブ系のショットも易しいです。



バックフェース

『安定性』は普通だと思いました。


今はキャビティタイプで寛容さに長けたウェッジもたくさんありますが、このウェッジは普通といいますか、これまでの感覚で打っていける印象をもちました。


『易しすぎない』いいウェッジといったらいいでしょうか?


構えやすいので、ラインも出しやすいです。



距離感

『距離感』も合いやすいです。


『微調整』しなくても、そのままターゲットまで運んでいくことができました。


『球持ち』のいいウェッジなので、さらにフィーリングを出しやすいです。



ミズノ T7 ウェッジ

最近はアイアンの飛距離性能の進化が凄いですが、いずれウェッジでもそのようになっていくのかもしれません。


ウェッジは飛ばすよりも、狙ったところに正確に運ぶ為のクラブだから、そのようにはならないとは思うのですが、ウェッジと同じようにアイアンも飛ばすよりも狙うクラブで、そのようになっているのだから、いずれ『ディスタンス系ウェッジ』が登場してくるのかもしれません。


『スタンディングロフト』&『反発性能の向上』『長尺化』などによって、例えばSWで何ヤード飛んだ・・・。ということになるのかもしれません。


もしそうなったら、ゴルフがかなり難しくなるだろう・・・。と思いました。


クラブ本来の役目を果たさなくなるかもしれません。



操作性

『操作性』は、高いです。


色々な球を打って遊ぶことができました。


私はフェースを開いてウェッジを使いたいタイプなのですが、このウェッジはその私の要求にしっかりと応えてくれました。


微妙な距離の調整もしやすいです。


球を拾いやすく浮かせやすいので、前に向かう力を上に逃がしていけるのがいいと思いました。



ヒール側

美顔でとても扱いやすいウェッジなのですが、シビアな感じはしませんでした。


どちらかというと『セミオートマチック的』な印象をもちました。



MIZUNO T7 WEDGE

このウェッジは、それほどバンスが利いているタイプではないので、ハイバンスタイプを好まれる方はちょっと扱いづらいかな?と思っていたのですが、店員さんの説明によると、色々なタイプが用意されていてバリエーションに富んでいるということなので、安心しました。


多くのユーザーに対応していけるウェッジだと思います。



MIZUNO T7 ウェッジ

かなり科学のメスが入っているようなのですが、それをあまり強く感じさせず、あくまでもプレイヤーの感覚を大切にしてくれているように感じました。


こういったところは、ミズノのクラブの特長といっていいのかもしれません。



MIZUNO T7 ウェッジ

また何度でも試打したいですし、次回はバンカーでも試してみたいと思いました。


























ミズノ T7 ウェッジ

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ T7 ウェッジ

2017年01月21日

ミズノ JPX 900 ドライバー

ミズノ JPX 900 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX 900 ドライバー です。



Orochi D-55
シャフトは Orochi D-55 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは4.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は305gです。



正面
ミズノJPXシリーズの新しいドライバーです。


MPは秋ですが、JPXは冬にニューモデルに出会うことができるので、季節が変わっても楽しむことができます。


JPXのニューモデルに出会うのを、ずっと楽しみにしていました。


MPとはまた違った魅力がJPXにはあります。



側面
ディープタイプというよりは、シャロー感のあるヘッドです。


そして、それよりも、かなり個性的なソールが印象的です。


一度見たら忘れられないほどです。



ネック長さ
ネックの長さはノーマルな感じです。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。


一時期は多くのメーカーに採用されていましたが、今は少しずつ減ってきているように思います。


中途半端な調整システムは要らない。それよりも、ヘッドの性能を高めて欲しい・・・。というユーザーの要望もあるのだと思います。


しかし、ミズノがあえてこのようにしてきたということは、それだけの理由があるのだと思います。



9.5
試打するのは、この『9.5』のポジションです。


他にも、色々な数字がありました。


プレイヤー自身が、ドライバーのロフトを簡単に変えられるようになるとは、数年前まで全く思わなかったことです。


しかし、それが今は現実となりました。


パーシモンの頃は、ヤスリで削りながら調整することもあったのですが、メタルになって出来なくなりました。


それがチタンに変わり、研究が進んでパーシモンの頃よりも、さらに複雑な調整ができるようになりました。


比重が軽くて丈夫なチタンだからこそ、できるのかもしれません。



ソールの調整システム
このドライバーのウリは何といっても、このソールにあります。


かなり複雑な調整ができるようです。


最近のドライバーはシンプル化しているように思うので、珍しく感じられます。


ミズノがMPでやれないことを、JPXでやろうとしているのではないでしょうか?


MPとJPXで上手く住み分けができているので、とてもいいと思います。


ブランドイメージが被っていないですし、違いがあるのは、私たちユーザーにはありがたいことです。


プレイヤーの好みによって、はっきりと迷わず選んでいけるのがいいです。



ソールの調整システム トゥ側
トゥ側には大きな溝がありました。


『FADE』の文字がありました。


ここの部分には何も無いのですが、重心距離を長くしてフェード系を打ちやすくする為には、ウェイトを付け加えるということなのでしょうか?



ソールの調整システム 中央
ソールの中央付近にはウェイトが移動できるようになっていました。


『HIGH』と『LOW』の文字があり、1~4まで変えられるようになっていました。


私が試打するのは、この『3』のポジションです。


これは『重心の深さ』を調整するものだろうと思いました。


以前試打したことのある、JPX 850 ドライバー というドライバーを思い出しました。


低スピン性能に長けていて、とても優れたドライバーです。


この900というドライバーは、その850の調整機能をさらに複雑化して作られているように見えます。



ソールの調整システム 中央&ヒール側
その近くにも、よく目立つ白いパーツがありました。


『OPEN』『NEUTRAL』『CLOSED』の文字があったので、フェースアングルを調整するものなのかな?と思いました。


専用の調整工具があれば、色々と変えて試してみたいですが、今日は無いので、このまま試打することにしました。



ソールの調整システム ヒール側
ヒール側には、大きな溝のようなものがありました。


トゥ側と同じです。


やはり、後からウェイトを付け加えるのでしょうか?


こちらには『DRAW』の文字がありました。


重さにもよりますが、あまり付け加えすぎてしまうと、フィーリングなども変わってくると思いますし、シャフトの動きにも影響してくるのではないかな?と思いました。



トゥ側の溶接跡
トゥ側

この溝をよく見てみると、奥の方が虹色に変色していました。


溶接の熱によるものだと思うのですが、こういう見えにくいところまではフォローされていないんだな・・・。と思いました。


とはいっても、普段は全く目にしないところですし、性能には全く関係しないと思うので、気になることはありませんでした。



ヒール側の溶接跡
ヒール側

ヒール側はどうなっているんだろう?と思い、よく見てみましたが、やはり同じようになっていました。


かなり複雑な形状ですし、作る側の苦労は大変なものがあったのではないかな?と思いました。


こういった、たくさんの努力がされているクラブを、簡単に試打できてしまう私はとても幸せ者だと思いました。


恵まれているなぁ・・・。と、つくづく思いました。



フェース面の模様
フェース面の模様も独特でした。


あまり見ないデザインです。


ヒッティングエリアのドットのような模様が特徴的です。


指で触れてみたのですが、段差のようなものは無く、平らでした。


デザインだけの物なのかな?と思いましたが、こうして見ていても、弾きが良さそうな感じが伝わってきました。



セミシャロー
セミシャローバック形状といっていいと思います。


最近はシャロータイプが多いですが、このドライバーはそれほど薄さが強調されているようには見えません。


適度な厚みもあります。


技術の向上により、設計自由度も上がったのだと思います。


色々な形状のドライバーが見られるようになりました。



オリジナルグリップ
オリジナルグリップはシンプルなタイプでした。


ヘッドがかなり複雑なタイプなので、グリップはどうかな?と思いましたが、シンプルでした。


ソフトで好感がもてました。


適度に滑りにくくなっていて、それがフィーリングを邪魔していないのがいいと思いました。



顔
クセの無い、いい顔をしていました。


ミズノらしいです。


日本メーカーらしい『和の美しさ』を感じました。


この美しいブルーも見慣れてきましたし、すっかり『市民権』を得ているように思います。


JPXといえば、この美しいブルーを連想される方も多いのではないでしょうか?


易しそうな雰囲気が醸し出されていました。


ブルーは集中力を高める色だと聞いたことがあるのですが、この顔を見て、その通りだな・・・。と思いました。


以前も書きましたが、ピッチャーがキャッチャーミットをめがけてボールを投げる時、茶色のキャッチャーミットよりも、青色のキャッチャーミットのほうが、コントロールが良かったのだと、TVで観たことがあります。


色によって、そんなに違うのだと驚いたのですが、やはり色による効果は大きいのだと思います。



クラウンマーク
この控えめなクラウンマークも好感がもてます。


このランバードマークは、ミズノファンの方にはたまらないのではないでしょうか?



ヘッド後方の模様
ヘッド後方にある、この白い線も存在感がありました。


色が違いますが、テーラーメイドのグローレを思い出しました。


他のメーカーのドライバーにも見られますし、こうすることの効果もあるのだと思います。



振り感
素振りをしてみると、JPXらしく、軽量感がありますし、シャフトもよく動く感じがします。


全体的に動く感じがしました。


フレックスはSですが、硬い感じはしませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感をもつことができました。


構えやすいです。


『OPEN』の位置にあるからでしょうか?


逃がすイメージを出すことができました。


左へのミスが怖い私はリラックスして構えることができました。


JPXはフックフェースのイメージがありますが、このドライバーは違っていました。


しかし、ポジションを変えて『NEUTRAL』の位置にすると、おそらく少し被って見えるのではないかな?と思いました。


私にとって、このOPENの位置が『ニュートラル』といいますか、『中立』『標準』という感じがしました。


つかまえ顔を好まれる方には、右に行きそうな感じがして、構えづらいかもしれません。


そういったときには調整をすればいいので、メーカーもよく考えていると思います。


フェースの『左右の向き』はなかなか良かったのですが、『上下の向き』はちょっと違和感がありました。


9.5ということですが、明らかに違うな・・・。と思いました。


かなり上を向いているように見えました。


おそらく2度くらいは寝ているだろう・・・。と思いましたが、こういったことは別に珍しくもないので、あまり気にしないようにしよう・・・。と思いました。


数字よりも、『見た目通り』で打っていこう・・・。と思いました。


情報は少ないほうがいいということは、これまでもたくさん経験しています。


『知りすぎること』によるミスも、世の中たくさんあると思います。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、やや硬めでした。


しっかりしている感じです。


ソフトという印象はありませんでした。


手に少し衝撃が残りました。


ボールが(フェースに)よく乗るというよりは、一気にバーンと弾く感じがしました。



打球音
『音』は大きすぎず、そして高くなく、小気味いい感じでした。


インパクトを邪魔することもありませんでした。


ブレーキが掛からず、気持ち良く振り抜いていくことができました。


打点をずらしてみると、結構音が変わるのが面白いと思いました。



トゥ側
球はあがりやすいです。


よく浮いてくれました。


タフなタイプのドライバーではありませんでした。


JPXらしい、イージーさがありました。


スピンは抑えられている感じがしましたが、敷居の高いタイプではないと思いました。


『あがりやすい低スピン』という印象をもちました。


あるメーカーから始まって、低スピン系のドライバーで『ロフトアップ』の動きも少し見られましたが、このドライバーにはそういったことは不要だと思いました。


まずは、自分の打っているドライバーのロフト通りで試されるのが良いと思います。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じでした。


最近は安定性の高いドライバーがたくさんあるので、それほど目立つ感じはしませんが、しっかりと高い安定性が確保されています。


シビアな感じはしませんでした。


顔が良かったこともあると思いますし、スイートエリアも広めだと思いました。


ソールのウェイトを移動させれば、もっと安定性が高くなるような気がしました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


球はよく上がってくれるのですが、スピンが多すぎて失速してしまう・・・。ということはありませんでした。


力強く前に進んでくれました。


軽量タイプではありますが、『頼もしさ』があるな・・・。と思いました。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


あまり大きく曲げられなかったのですが、左右へも曲げることができました。


特に右に曲げるのが簡単だったので、私は好感がもてました。


スライサーの方には、もっとつかまりをよくしたほうがいいかもしれないので、ウェイトやフェースアングルを調整すると、もっと親しみやすさが増すと思います。



ヒール側
ミズノらしい、高性能なドライバーだと思いました。


私はMPのほうが慣れ親しんでいて、JPXは試打するだけのことが多いのですが、最近のJPXはいいな・・・。と思いました。


シャフトを替えれば、もっと使えるようになるだろう・・・。と思いました。



MIZUNO JPX900 DRIVER
特にJPX850は、いい印象が残っています。


JPX EIII ドライバー よりも、850のほうが、私は好きです。



MIZUNO JPX900 DRIVER
このJPX900というドライバーは、850のいいところを残しつつ、さらに調整機能を高めたモデルといえるのではないでしょうか?


ヘッドの基本性能といいますか、『飛び』に関して、おそらく850とあまり変わらないような気がします。


もちろん、実際に打ち比べてみたわけではないので、詳しいことは分からないのですが・・・。



MIZUNO JPX900 DRIVER
今は調整機能が落ち着いた感じがします。


以前は採用していたけど、今は採用しなくなったというメーカーもありますし、最初から採用しないメーカーもあります。


国内メーカーのドライバーで、ここまで複雑な調整ができるドライバーは無いと思います。


やるだけのことはやりきった感じがします。


ドライバーに調整機能を求めておられる方はたくさんいらっしゃると思いますし、このドライバーはそういった方々には、とても魅力的に感じられるのではないでしょうか?


私は調整機能をそれほど求めてはいませんが、ここまで複雑な物を作ってきたメーカーの努力は凄いと思いました。



MIZUNO JPX900 DRIVER
MPとは明らかに違うコンセプトで開発されているJPXは、いいブランドだな・・・。と思いました。


ただ目先を変えているだけでなく、しっかりとしたビジョンといいますか、狙いのようなものが感じられます。


ミズノらしい、しっかりとした『モノヅクリ』が出来ていると思いました。


試打したのは純正シャフトだと思いますし、軽量感がありましたが、ヘッド自体はしっかりしているので、シャフトを替えればヒッタータイプの方にも合いやすいと思いました。


ロフトも変えられますし、幅広い層に対応していけるドライバーといっていいと思います。


























ミズノ JPX 900 ドライバー

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ミズノ MIZUNO JPX900 ドライバー

2016年11月17日

ミズノ MP-66 アイアン

ミズノ MP-66 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-66 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド
シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、バランスはD2、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は443g です。



正面
ミズノMPアイアンのニューモデルです。


毎年秋にニューモデルが発売されるので、いつも楽しみにしています。


MPアイアンは『キング・オブ・アイアン』です。



側面
この、あまりの美しさ・カッコ良さに、思わずホーッと声が出てしまいました。


見とれてしまいました。


ミズノが作ればキャビティも、こんなに美しくカッコ良くなるものなのだと、改めて実感しました。


まさに世界のトップメーカーといっていいミズノのアイアンです。


MP-66という名前なので、私は親近感をもっていました。


私はMP-67というアイアンを数年間使っていて、ずっとお世話になってきました。


楽しい思い出がたくさん残っています。


その67という数字に近いモデル名なので、親近感をもっていました。


マッスルバックではなくキャビティバックですが、カッコ良さは昔から変わりません。


まだ球を打っていないのに、すっかり魅了されてしまいました。


目で楽しむことができましたし、気持ちの盛り上がりが普段と違うな・・・。と思いました。



彫りの深さ
彫りは浅く、見事なハーフキャビティといっていいと思います。


美しいアイアンというのは、どの角度から見ても美しいものだな・・・。と、改めて思いました。


しばらく目の保養が続きそうです。


このアイアンをこうして手にしているだけで、今日はすごく贅沢な日だな・・・。と思えてきます。


アイアン好きの私にはたまらないものがありました。



ソール幅
ソール幅は狭めです。


MPらしい幅といっていいと思います。


トゥからヒールにかけてテーパーになっているタイプではなく、ストレートに近いタイプです。


最近は、このようなアイアンが多いように思います。


今日は天気がいいせいか、日光をよく反射していました。


私はピカピカ光らない『艶消しタイプ』が好きですが、このミラー仕上げもMPアイアンらしい感じがします。


私が愛用していたMP-67というアイアンは、サテン仕上げで落ち着いたところがあって、そこがまた魅力でした。


ただミズノのアイアンは、メーカーがカスタムオーダーに対応してくれているので、自分の好きな仕上げ方法を指定できるのも魅力です。


サテン仕上げだけでなく、ノーメッキや黒染めなど、たくさんの種類の中から選べます。


自分のネームを入れることもできますし、ロフトやライ角の微調整も受けてくれます。


ここまでの対応は、他のメーカーではなかなかできません。


自社生産と、その『精度』にこだわったクラブ作りをしている『リアルメーカー』の強みではないでしょうか?


自分たちが売りたいクラブは自分たちで作る。


人任せにしない。


ましてや海外で作らない。自分たちの工場で『目の届くモノ作り』をする。


常にいい物を世に送りたい・・・。という熱意が伝わってきます。


以前も書きましたが、ミズノは『N(日本の)H(誇り)』メーカーだと私は思っています。


MPアイアンを数年間使ってきた私の正直な感想です。


MPアイアンから教わることはたくさんありました。


私たち日本人にとって、昔から馴染みのあるメーカーなので、なかなか思いませんが、ここまで品質が高く『至れり尽くせり』なメーカーは世界を見ても無いように思います。


作り手のこだわりとプライドが感じられます。


いつか養老工場を見学できれば・・・。と思っていますが、できていません。



リーディングエッジ
リーディングエッジはゆるやかに削られていました。


微妙な削りのタッチが感じられました。


昔のMPアイアンのような尖った感じはしませんでした。


ソール全体も丸みを帯びていて、滑らかでした。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。


最近はアスリート系アイアンでもメーカーによっては『ショート化』が進んできているように思うのですが、このアイアンはノーマルな感じでした。


この『後ろ姿』も、すごくいいです。


凜々しい感じがします。



GF FORGED 1025E
ホーゼルには『GF FORGED 1025E』の文字がありました。


特別にこだわった鍛造のようです。


単なる軟鉄鍛造ではなく、ミズノならではの高い技術とノウハウが注ぎ込まれているようです。



トップライン
トップラインの幅は適正でした。


今は広めの物が多いので、そういった意味では狭いほうかもしれません。


しかし、昔からある幅です。


アイアンのトップラインなんて気にしないよ・・・。それよりもミスヒットに強くてあがりやすさがあれば、それでいい・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。


しかし私はトップラインを重要視しています。


ここの部分で、構えたときの印象がガラッと変わってきます。


いいイメージが『鮮明』に描けるか描けないかは、このトップラインにかかっているといっても過言ではありません。


このアイアンはとてもいいイメージが描けそうです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


ごく普通の、MPらしい美しいフェース面です。


アイアンについての研究が『世界トップレベル』のミズノがミーリングを入れていないということは、それほど重要性はないのかな?と思いました。


しかし、これからのモデルには採用されるのかもしれません。


決して『完成』はしないのだと思います。


常に次のアイデアが続いていくから、物作りは楽しいのではないでしょうか?



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、なかなかいい感じです。


ラバータイプらしいソフトなフィーリングがありながら、適度なグリップ力もありました。


滑りにくさがありました。


バックラインが入っていました。


私は無いほうが好きなのですが、あったほうがいい・・・。という方も多いのではないでしょうか?



M-31
グリップエンドには『M-31』という文字がありました。


これはどういう意味だろう?MP-66ではないのかな?と思ったのですが、このM-31というのはグリップの名前なのだと、後から教えてもらいました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


MPアイアンなので、構えやすいのは当然のことで予想をしていたのですが、それでもこうして構えてみると、この『至極の構えやすさ』に心が躍ります。


ワクワクしました。


何と言っていいか分かりませんが、『温かい』感じがしました。


ちょうど今の季節だと思いますが、『小春日和の温かさ』といったらいいでしょうか?


精悍で整った顔をしているのですが、冷たい感じではなく温かみのある構え感でした。


『和のテイスト』といっていいのかもしれません。


今年は紅葉がとても綺麗な年で、毎日目を癒やしてくれています。


日本人で良かったと、心から思える瞬間でもあります。


その紅葉の美しさと、このアイアンの顔の美しさが重なって見えました。


日本では決して見ることの出来ない海外の風景も素晴らしいですが、それでも『日本の原風景』に心が癒やされる感じ・・・。といったらいいでしょうか?



MIZUNO MP-66 アイアン
グースタイプではなく、ストレートですが、逃がすというよりはつかまりやすそうな顔をしています。


私は逃がし系の顔も好きですが、この顔も大好きです。


左右どちらにも対応してくれそうです。


どのように打ってもいいよ・・・。と、クラブが訴えかけている感じがしました。


私はクラブ(特にアイアンやウェッジ)で細工をして遊ぶといいますか、大きく曲げてみたり低く出してみたり、極端に短い球を打ってみたり・・・。といったことをして練習場で楽しんでいます。


練習というよりはゲーム感覚に近いです。


そんな私の楽しみに、このアイアンはずっと付き合ってくれそうな感じがしました。


私のワガママを、ずっと優しく聞いてくれそうでした。


できればもうちょっとネック周りがすっきりしていると、もっといいのですが、特に不満があるということでもなく、このままでも充分でした。


ネックを中心にフェースターンのイメージを描いていきたいから、このように感じるのかもしれません。


しかし、このネック周りも『ミズノの個性』という感じがします。


MPアイアンは、ずっとこのような感じです。


色々なアイアンを試打していると、時には怒っているように見えたり、逆に悲しんでいるように見えたり、不安そうだったり、時には無表情だったり、・・・。といったことを感じることがあります。


人にもあるように、クラブにも感情があるのかもしれません。


このアイアンは優しく微笑んでいるように見えました。


もし購入すれば、長い間相棒といいますか、友人のような感覚で付き合ってくれそうだな・・・。と思いました。


うわべだけでなく、『心』で付き合っていけそうな印象をもちました。


スコアラインの間隔と数も適正だと思いました。


今は(特に海外メーカーで)、スコアラインの間隔が狭く、本数が多いアイアンがあります。


それもいいとは思うのですが、私はこのアイアンのようなスタンダードな顔が好きです。


こういったところも『和顔』といえるような気がします。


ニューモデルでありながら、慣れ親しんだところが感じられ、自分の『勘』が届きそうだな・・・。と思いました。


ずっと見とれていたので、しばらく時が止まっているようでした。


今から、このアイアンで球を打つことができるのかと思うだけで、すごく恵まれているな・・・。と思いました。


呼吸も深く、とてもリラックスすることができました。




試打を開始しました。

フェース面
まずは、この『至高の打感』に、笑みがこぼれてしまいました。


ただ柔らかいというのではなく、伝わってくる『情報量の多さ』が違うな・・・。と思いました。


このように厚みのあるアイアンだと、情報量も多くなるのですが、このアイアンは格別だな・・・・・。と思いました。


薄くてバーンと弾くタイプのアイアンだと、このように感じることはありません。


あっという間に飛んで行ってしまい、何が何だか分からないままショットが終わってしまっている・・・。ということもあります。


しかし、このアイアンは違います。


フェースからシャフトを通って、クラブからの情報が多く伝わってくるように感じました。


ヘッド全体が『密』になっていて、『スカスカ感』がありません。


『情報の伝導率』がいいな・・・。と思いました。


あくまでもイメージでの話なのですが、ディスタンス系の弾く感じのアイアンの情報量を『10』だとすると、このアイアンは『50』にも『60』にもなる感じです。


もっと多いかもしれません。


何がこう感じさせるのか分かりませんが、そう感じさせるほど、このアイアンの打感にしびれてしまいました。


『球の乗っかり感』もいいですし、リリースのタイミングも整いやすいです。


『乗せて運ぶ楽しさ』といったらいいでしょうか?


そういったことを、このアイアンは感じさせてくれました。


やはり、ミズノ独特の鍛造技術がそうさせているのでしょうか?


柔らかさと繊細さのバランスが取れた打感だと思いました。


打感にも『湿った感じ』と『乾いた感じ』があるのですが、私は乾いた感じが好きです。(野球経験者の方なら理解していただけると思うのですが・・・。)


このアイアンは乾いた打感でした。


しばらく余韻に浸ることができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は自然な感じです。


出球の高さのイメージが合います。


7番らしいあがりやすさです。


高さもしっかり出すことができ、『上から落とす感じ』で、グリーンを攻めていけそうだと思いました。


色々なパーツが組み合わさった『機能的なあがりやすさ』とはまた違う、『プレーンなあがりやすさ』といったらいいでしょうか?


プレイヤー自身の感覚を大切にしてくれているようでした。



バックフェース
『安定性』という点では、ハーフキャビティらしい正直なところはあります。


アイアンに対して寛容さを求めておられる方には、合いづらいところがあるかもしれません。


寛容さはそれほど大きくないのかもしれませんが、いい顔をしていますし、適度な大きさなので、ラインを出しやすくて易しく感じるところがありました。


『面』を意識することができましたし、その面さえ狂わなければ、大きなミスにはつながりにくいように感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』は標準的なタイプです。


距離を求めていくタイプではありません。


『ノーマルディスタンス』で勝負していくタイプのアイアンです。


このようなノーマルなタイプだからこそ、『距離の出し入れ』ができるように感じます。


コースでプレーしていると、『ピッタリの距離』が残ることはあまりありません。


中途半端な距離が残ることも多いですし、風の計算もしなければなりません。


『傾斜』の計算もしなくてはなりません。


そういった難しい状況がいくつも重なると『ノーマル感』が必要になります。


計算しづらい飛びすぎるアイアンでは、コントロールが難しいです。


長所が短所にもなります。


グリーンをオーバーしてしまえば、後は難しいアプローチが残ってしまいます。


スコアメイクが難しくなります。


そういったことを考えても、このようなアイアンだとアグレッシブに攻めていけそうです。



操作性
『操作性』は抜群です。


左右へ大きく曲げることができました。


変なクセはなく、同じように反応してくれました。


易しいマニュアルタイプといったところでしょうか?



ヒール側
アイアン好きには、たまらないクラブです。


構えやすさ・打感・扱いやすさ・自然な飛距離とあがりやすさが秀逸なアイアンです。


さすがはMPアイアンだと思いました。



MIZUNO MP-66 アイアン
MPアイアンは昔からカッコいいのが『常識』となっていますが、そのいい伝統は今でも受け継がれています。


MPのブランドイメージは保たれ続けています。


カッコいいけど難しい。


敷居が高いので、使ってみたいけど二の足を踏んでしまう・・・。という方もいらっしゃると思います。



MIZUNO MP-66 アイアン
確かにMPは『易しさ』をウリにしているアイアンではありません。


しかし、昔に比べずいぶんと親しみやすさがアップしているように思います。


見た目の良さは相変わらずでも、目に見えにくい部分で打ちやすくなるように、メーカーが工夫しているのではないでしょうか?


易しすぎるアイアンに飽きた・・・。という方。


そろそろ軟鉄を・・・。そしてできればMPを試してみたい・・・。という方には、是非試していただきたいと思いました。


MPのいいところは、これだけ優れたクラブでありながら、多くの量販店で取り扱っているということです。


『地クラブ』のように、なかなか出会えない・・・。ということがないのが、とてもいいと思います。


多くの方に、このアイアンの打感を味わって頂きたいと思いました。



MIZUNO MP-66 アイアン
自分がステップアップすると同時に、クラブもステップアップしたい・・・。という方にも試していただきたいと思いました。


MPのようなフィーリング性能の高いクラブを使い続けると、プレイヤー自身の感性も磨かれるように思います。


例えば、今までは『1センチ』の感覚しかなかったのが、より細かな『1ミリ』の世界まで感じ取れるようになるかもしれません。


あくまでも例えですが、そのように『繊細』な、言葉で言い表しづらいものが身につくようになるような気がします。


人間は機械ではないので、『感性』『感覚』が最大の武器といえるのかもしれません。


経験を積んでそれを磨いていくことが、ゴルフ上達のカギとなるのではないでしょうか?


雑誌などで知識を高めていくのもいいですし、文字ではない感覚を磨くことも重要なのだと思います。



MIZUNO MP-66 アイアン
マッスルバックが最高レベルだと分かっていても、どうしても手が伸びない。


しかし、少しでもキャビティ構造になっていたら、手が伸びて打ってみたくなる・・・。という方もいらっしゃると思います。


『マッスルバックアレルギー』といったら大袈裟かもしれませんが、今でも多くの方がマッスルバックを敬遠しておられるように思います。


そういった方にも、この極上ハーフキャビティを試していただきたいと思いました。



MIZUNO MP-66 アイアン
『飛距離』とか『安定性』など、たくさんの機能がついているわけではないのですが、MPならではのグッドフィーリングを味わいながら、これからのゴルフライフをエンジョイしてみるのもいいのではないかな?と思いました。


多くのメーカーでは、一度に『姉妹モデル』を発売することも多いですが、MPは『基本ひとつ』です。


なので、今年はマッスルバックを発売しないのかもしれません。


来年以降かもしれないですが、この素晴らしいキャビティアイアンでゴルフを楽しみたいと思いました。


購買意欲が高まってしまい、それを抑えるのが大変でした。


もし購入したら、ネームはどうしようかな?仕上げはどうしようか?などと考えながら、練習場を後にしました。



























ミズノ MP-66 アイアン

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP-66 アイアン

2016年03月13日

ミズノ MP-5 アイアン (PW)

ミズノ MP-5 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-5 アイアン のPW です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは46度、クラブ長さは35.25インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は464gです。



正面
MPアイアンらしい、とても美しいピッチングウェッジです。


普段は7番アイアンを試打することが多いですが、MP-5は昨年試打してとても気に入っていますし、今日はたまたまこのPWを試打する機会に恵まれたので、試打してみることにしました。



側面
シャープさがありながらも、独特の曲線が、何ともいえません。


ここまで美しさを醸し出せるのも、MPの強みだと思います。



ソール幅
ソール幅は、PWのなかでは標準的なほうでしょうか?



ネック長さ
ネックの長さは程良い感じがします。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは無いですが、MPらしい美しい仕上がりになっています。


見ているだけで球持ちが良さそうな印象を受けます。



トップライン
トップラインはノーマルです。


とてもシンプルな感じがします。



彫りの深さ
改めて美しいクラブだな・・・。と思いました。


PWだからでしょうか?


7Iよりも丸みを帯びていて、易しさを醸し出しているように見えました。


PWはフルショットのときもそうですし、アプローチでも要になるクラブです。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、いい感じでした。


もし私がマイクラブとして迎えるのであれば、すぐにベルベットタイプに交換すると思いますが、今日は試打ですし、このままでも充分楽しめそうだな・・・。と思いました。


バックラインがあるのが気になりますが、これは仕方の無いことだと思いました。


人によって好みが分かれるところだと思いますが、私は無いほうが好きです。



構え感
とても構えやすいです。


いいイメージが自然と湧いてきて、リラックスできました。


この構えやすさは、MPならば当然といえます。


『ヘッドの据わり』がとてもいいです。


アドレスがすぐに決まります。


MPらしい美顔です。


柔らかそうな印象をもちました。


PWらしい丸っこさもあり、ボールを優しく包むイメージが出せました。


普段は主に7番アイアンの試打をしていますが、こうして構えてみるとPWなど、他の番手でも面白いな・・・。と思いました。


『5対5のイメージ』が出しやすいです。


5対5というのは、キャリーとランの比率です。


フルショットもいいけど、今日は主にアプローチ(特にピッチエンドラン)のイメージしながら試打していこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、とてもいいです。


球を優しく乗せて運んでくれる感じです。



スピン性能
スピン性能は標準的といっていいと思います。


強くボールを止める感じはしないですが、程良くランを出しながらスローダウンしていく感じでした。


急な動きが無いので、フィーリングが合いやすいという方も多いのではないでしょうか?


『急発進』『急ブレーキ』の無い、安全運転といったところでしょうか?



トゥ側
『球の拾いやすさ』『打ち出しの高さ』も、いい感じです。


普段の感覚が、そのまま活かせます。



バックフェース
安定性という点では、普通といったところでしょうか?


特別寛容なタイプではないと思いますが、この美顔が易しく感じさせてくれます。



距離感
距離感も合いやすいです。


MPらしい構えやすさと、打感の良さからくる距離の合いやすさといったらいいでしょうか?


ピッチエンドラインがとても易しいです。


ほぼ自動的に、狙ったところにイメージ通りのスピードと高さで落としていける感じがしました。


こちらの思いが、そのまま伝わりやすいクラブだと思いました。



操作性
操作性も良いです。


PWはSWと比べると、それほど細工をする場面は多くないと思いますが、色々と楽しむことができました。


ロフトが寝ているので、大きく右に曲げることは難しいですが、ちょっとしたニュアンスも出しやすいように感じました。


手に馴染みやすいクラブだな・・・。と思いました。



ヒール側
数年前、私は大きな失敗をしたことがあります。


それはプレーをするのに大切なSWとAWを持っていくのを忘れたという大きなミスです。


ゴルファーにとって、クラブは大切な相棒です。


武士でいえば大切な刀といったところでしょうか?


その大切なクラブを私は自宅に置いたまま、コースに到着してしまいました。



MIZUNO MP-5 PW
前の日に、SWとAWのグリップを交換して、グリップエンドの穴から溶剤が出るのが嫌なので、そのままキャディバッグには入れず、家の中の目に入りにくい片隅に新聞紙を敷いて立てかけていました。


次の日に、クラブをバッグに入れて出掛ければ良かったのですが、その日に限って朝から急な用事でバタバタとしていて、クラブを入れないままバッグをトランクに入れて出発してしまいました。


うっかりしていました。


普段なら出発前に必ず14本のクラブを確認するのですが、その日はそれを怠ってしまいました。


『朝のルーティーン』を壊していました。



MIZUNO MP-5 ピッチングエッジ
クラブを忘れたことに気づいたのは、コーヒーを買う為に途中立ち寄ったコンビニでした。


しまった・・・。と思いました。


SWとAWが無いことに気づきました。


コンビニを出てトランクを開けて確認してみましたが、やはりありませんでした。



MIZUNO MP-5 PW
自宅に戻ろうかとも思ったのですが、もう間に合わないので、そのままコースに向かうことにしました。


そのときの私の心理はかなり落ち込んだものでした。


がっくりと両肩を落としていました。


コースに行けばレンタルクラブもあるので、2本だけ借りようかな?と思いましたが、フィーリングがおそらく全く合わないだろうと思ったので、借りてもダメだろう・・・。と思いました。


ドライバーを忘れたのであれば、3Wで充分代用が利きますが、ウェッジは致命的です。


不幸中の幸いということでもないのですが、その日のラウンドは競技ではなく、ホームコースでの、友人たちとのプライベートラウンドでした。


競技ではないので、少し楽かな?と思いました。



MIZUNO MP-5 ピッチングエッジ
コースに到着してバッグを開けて、今日はこの12本でプレーしなければならない・・・。と思い、どのようなラウンドになるのか、想像もつきませんでした。


SWとAWが無いので、とにかくバンカーだけは避けよう・・・。と思いました。


普段はそれほど気にしないバンカーも、今日は天敵だと思いました。


残り距離にも気を遣いました。


PWやAWで寄せやすい距離を残すよう、クラブ選びにも注意をはらいました。


いつも周り慣れているホームコースが、全く別の顔をしているように見えました。


グリーンに近づけば近づくほど、プレッシャーも大きくなりました。


幸い18ホール中、1回もバンカーにつかまることもなく、また大きなトラブルに見舞われることも無かったのですが、とても疲れました。


体というよりも、頭がすごく疲れました。


普段から、いかにSWやAWに助けられてプレーしているのかが、よく解りました。


アグレッシブに攻めていって上手くいかなくでも、後はSWやAWで寄せていけばいいや・・・。という考えが通用しませんでした。


PWや9Iが大活躍してくれたので、スコアが大きく崩れることはなかったのですが、とにかく疲れました。


もう、こんなことにはならないようにしようと反省しましたし、これもまたいい教訓になったのではないかな?と思いました。


ゴルファーとして、大切なクラブを忘れてくるのは、とても恥ずかしいことだと思いました。



MIZUNO MP-5 ピッチングエッジ
今日はPWの試打だったので、数年前のあの日のことを思い出しながら試打をしました。


PWを使えば、寄せは易しくなります。


SWよりも確実に寛容さがあります。


シンプルに攻めていけるので、あまり気を遣いすぎず寄せていけるところも大きいように思います。


気持ちの立て直しも早くできます。


このMPのいいPWに出会って、色々なことを思い出しました。






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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP-5

2016年02月05日

ミズノ JPX EIII ユーティリティ

ミズノ JPX EIII ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX EIII ユーティリティ の4番 です。



Orochi Light
シャフトは Orochi Light です。

ロフトは22度、クラブ長さは39.75インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は50g、バランスはD1、キックポイントは先調子、クラブ総重量は342gです。



正面
ミズノJPXシリーズのユーティリティです。


同じシリーズなので、当然ではありますが、先月試打したフェアウェイウッドとそっくりです。


FWを小振りにした感じがします。



側面
JPXらしく、易しそうな雰囲気が伝わってきます。


MPとはまた違う、JPXの魅力があるように思います。



WAVE TECHNOLOGY
FWと同じく、WAVE TECHNOLOGYという文字がありました。



溝
この溝のことだと思うのですが、やはりFWと、このUTは同じコンセプトで作られているのだと思いました。


ドライバーは全く違う構造になっていますが、それはクラブの特性が違うからでしょうか?


ドライバーはウェイトが移動できるタイプで、かなり機能性を感じさせるのですが、このUTはシンプルに見えます。



ネック長さ
ネックの長さは長めです。



顔
顔はオーソドックスなタイプです。


ミズノらしい、美しい仕上がりです。



セミシャロー
セミシャローといっていいでしょうか?


あがりやすそうです。



フェース面のデザイン
FWと同じく、クラウンマークとフェース面のデザインが違っていました。


やはりドライバーよりも、FWと類似性をもたせているんだな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみると、かなり軽量感を感じます。


シャフトもよくしなります。


ハードな感じは全くしません。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


これまで、よく見てきた顔だな・・・。と思いました。


『出っ歯』タイプです。


もうちょっと出っ歯が小さいほうが構えやすいのですが、特に大きな不満はありませんでした。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりめでした。


はっきりしている感じがしました。



打球音
『音』は、まずまずでした。


大きすぎないので良いと思いました。



トゥ側
球はあがりやすいですが、今のUTの中では普通といったところかな?と思いました。


特に驚くようなこともなく、予想していた通りでした。


しかし、これは予想通りあがりやすいということでもあります。



バックフェース
『安定性』も、平均的といったところかな?と思いました。


まずまずの安定性だと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』も、予想の範囲内でした。


軽量感はあったものの、これくらいは飛んでくれそうだな・・・。というところまでは確実に飛ばしてくれました。


『尖った飛び』ではなく、『易しい飛び』だな・・・。と思いました。



操作性
『操作性』という点では、左右に曲げることはできましたが、あまり大きく曲げることはできませんでした。


極端にやり過ぎてしまうと、大きなミスにつながりそうだったので、やめました。


このUTは、あまり細工をするタイプではないと思いました。



ヒール側
ソールの溝が特徴的でしたが、全体的に見て、大きな特長はつかみづらい感じがしました。


丁寧に上手くまとまっている感じがしましたが、強い個性は感じられませんでした。



MIZUNO JPX EIII ユーティリティ
気持ちが大きく高ぶることはなく、淡々としたところはあったのですが、大きな不満や不安などもなく、予定通りの球数で試打を終えることができました。



MIZUNO JPX EIII ユーティリティ
これからもJPXには期待していきたいです。







ミズノ JPX EIII ユーティリティ

ミズノ バイオギア サポーター(腰用) 52JJ4A91

ミズノ バイオギサポーター(フクラハギ用) 52JJ4A92

ミズノ バイオギアサポーター(足首用・左右兼用) 52JJ4A93

ミズノ バイオギアサポーター(ヒジ用・左右兼用) 52JJ4A94

ミズノ バイオギアサポーター(ヒザ用・左右兼用) 52JJ4A95

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ JPX EIII ユーティリティ

2016年01月11日

ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド

ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド の3番 です。



Orochi Light
シャフトは Orochi Light です。

ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は48g、バランスはD1、キックポイントは先調子、クラブ総重量は313gです。



正面

ミズノJPXのフェアウェイウッドです。


比較的シンプルな外見ですが、ところどころにハイテクが組み込まれているのが解ります。



WAVE TECHNOLOGY

トゥ側には『WAVE TECHNOLOGY』の文字がありました。



ソールの溝

この波のようなソールの溝のことでしょうか?


この溝は
前のモデルから継承されています。


結構深い溝ですが、面積が小さくなっているように見えます。


この深さがおそらく適正なのだと思いますが、深さによって、どれくらい飛距離が変わってくるのか、興味があります。


今はクラブの調整機能がすごく発達していますが、いずれ溝の深さも調整できるようになるのかもしれない・・・。と思いました。



ネック長さ

ネックの長さはしっかりとありました。


調整システムが搭載されていないぶん、すっきりしていました。



フェース面のデザイン

フェース面のデザインは見慣れた感じがします。


昨年試打したドライバーは、クラウンマークとフェース面が同じデザインでしたが、このFWは違います。


このフェース面のデザインにも、メーカーのこだわりがあるのでしょうか?



シャローヘッド

かなりのシャローヘッドです。


MPだとちょっと違和感がありますが、JPXならば見慣れた感じがします。


ブランド毎のイメージ戦略がきっちりとできているように思います。


MPが素晴らしいのは多くのゴルファーが知るところですが、JPXからも、昔から素晴らしいクラブがたくさん誕生しています。



顔

顔はちょっと特徴がありました。


ドライバー同様、フェースが被っているように見えました。


ある程度予想してはいましたが、少し苦手に感じました。



振り感

素振りをしてみると、かなり軽く感じます。


フレックスがSRということもあると思うのですが、シャフトもかなり軟らかく感じました。


気持ち良く振るというよりは、やや合わせにいく感じで振りました。


とにかくタイミング重視で振っていこう・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えた感じは、まずまずだな・・・。と思いました。


フェース面の被りも見えましたが、それよりも『出っ歯』なところが目立っていました。


もう少し出っ歯が弱いほうがいいな・・・。と思ったのですが、FWならば許容範囲かな?という思いもありました。


今日は直打ちで試すことにしたので、球を拾いやすくなるメリットもあるのかな?と思いました。


ただ、左へは引っかけないようにしよう・・・。と自分自身に言い聞かせました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、まずまずでした。


ややしっかりめでした。



打球音

『音』は高めでした。


少し耳にくる感じでした。


もう少しおとなしめのほうが良いです。



トゥ側

球はあがりやすいです。


ただ、高弾道というほどではなく、スピンも抑えられている感じがしました。


ソールにある溝が威力を発揮しているのかもしれません。


見た目の印象と弾道のイメージがちょっと合っていませんでしたが、タフな印象はありませんでした。


親しみやすいタイプのFWだと思います。



バックフェース

『安定性』はまずまずでした。


球がつかまりやすいので、真っ直ぐ飛びやすいという方も多いかもしれません。


私にはつかまり過ぎる感じがしたので、ずっと注意しながら打っていました。


シャフトも物足りない感じがしました。



飛距離性能

『飛距離性能』は、なかなか優れているな・・・。とは思いましたが、今はハイレベルな争いになっているので、特別秀でているとは正直思いませんでした。


驚くようなことはなく、淡々と打っていました。



操作性

『操作性』は、まずまずでした。


球はつかまりやすいのですが、右に曲げることもできました。


しかし、このクラブの性格からして、それほど自在に操るのはあまり得策ではないと思いました。



ヒール側

ニューモデルではありますが、特別大きな印象が残るという感じはしませんでした。


前のモデルのアレンジ版といった印象をもちました。


様々なハイテクが搭載されているとは思いますが、強い個性を感じることはありませんでした。



ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド

これからのクラブに期待していきたいです。





ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド

ミズノ JPX リミテッド キャディバッグ 5LJC160500

ミズノ ライトスタイルビッグライト キャディバッグ 5LJC160600

ミズノ ライトスタイルビッグライトモデル(2段底) ボストンバッグ 5LJB160600

ミズノ MP ツアースタイル ボストンバッグ 5LJB160100

ミズノ×kepani ボストンバッグ 5LJB152200

ミズノ×木の庄帆布 ボストンバッグ 5LJB151600

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド

2015年12月23日

ミズノ JPX EIII ドライバー

20151223191123
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX EIII ドライバー です。



Orochi Light

シャフトは Orochi Light です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は52g、キックポイントは先調子、クラブ総重量は299gです。



正面

ミズノJPXシリーズの新しいドライバーです。


今年の1月に前のモデルを試打したのですが、今年のうちにニューモデルを試打する機会に恵まれるとは思っていませんでした。


MPは秋のイメージがありますが、JPXは冬の寒い時期にニューモデルに出会うイメージがすっかり定着しました。


季節は違っていても、いつもニューモデルに出会うことができるのは、とても嬉しいことです。



側面

前のモデルのJPX 850同様、ウェイトが移動できるシステムになっています。


JPX 850は水平でしたが、このJPX EIIIは斜めに移動できるようになっています。


重心深度と、重心距離を一度に調整することができるのでしょうか?



ウェイト

ウェイトの位置は、この真ん中で試打してみることにしました。



ネック長さ

ネックの長さはまずまずです。


見慣れた長さです。



ネック調整システム

ネックには調整システムが搭載されていました。


MPと違い、JPXは調整システムのイメージが定着しました。


MPではできないことを、JPXで取り入れているのかもしれません。


MP=フィーリングや形状重視。


JPX=機能性重視。


というイメージもあります。


それぞれタイプは異なりますが、ミズノのクラブということで、信頼度は抜群です。



QUICK SWITCH

QUICK SWITCHという文字がありました。


この調整システムのことだと思います。


早くスイッチできるということでいいのだと思います。



9.5

ロフトは9.5度で試してみることにしました。


最初借りたときは10.5だったのですが、9.5のほうが普段のイメージが出しやすいのではないかな?と思い、調整の為の専用工具があったので、変えてみることにしました。


とても簡単にロフトを変えることができました。


ただし、ロフトを変えるとシャフトも必然的に回ってしまうので、シャフトの向き(スパイン)は狂ってしまうことに気づきました。


テーラーメイドなどと同じシステムになっています。


ロフトを変えられるのはとても便利ですが、スパインが変わってしまうのが気になります。


ここの部分が改善されるともっといいな・・・。と思うのですが、今の段階では技術上難しいのかもしれません。


スパインなんて気にしないよ・・・。それよりもロフトが変えられるほうが便利だからいい・・・。という方もたくさんいらっしゃると思います。


普通に市販されているクラブはアイアンなども含めて、スパインがバラバラなのが現実です。


しかし、私はスパインを大切にしています。


私のクラブは全てスパインを揃えています。


なので、ひとつでも狂っているものがあると気になってしまいます。


スパインが変わったから、大きく影響が出た・・・。ということにはなりにくいかもしれませんが、少しでも不安な要素は排除しておきたいと私は思っているので、もし私がこのようなシステムのドライバーを購入したら、『純正』のまま何球か打ってロフトを決め、合いやすいシャフトを購入して、ロフトを決めてスパインを合わせて組むだろうと思います。


それで組み上がったら、おそらくロフトは変えないだろうと思います。


もし、どうしてもロフトを変えたくなったら、またシャフトを調整し直すか、もう1本シャフトを購入して、その『ロフト専用』にするだろう・・・。と思います。



顔

ミズノらしい、とても丁寧な仕上がりで美しいデザインですが、フェースが被っているように見えました。


しかも、僅かにではなく、はっきりとしていました。


プル角も利いているように見えました。


前のモデルはもっと私好みの顔だったのですが、このニューモデルは違っていました。


前のモデルよりも、さらに球のつかまりを良くしているのでしょうか?


私は苦手なタイプだったので、少しテンションが下がってしまいました。


しかし、こういったクラブはこれまでもたくさん試打してきているので、何とかなるだろう・・・。という思いはありました。



クラウンマーク

フェース面のクラウンマークが変わっています。


これまでは『ランバードマーク』が多かったように思うのですが、このドライバーは違っています。


これが新しいJPXのブランドマークなのでしょうか?


以前試打したことがある、MADNESSのドライバーを思い出しました。



フェース面のデザイン

フェース面のデザインも変わっています。


クラウンマークと同じマークがフェース面にも採用されています。


性能とは直接関係ないと思いますが、こういった遊び心のようなものはとてもいいです。



セミシャロー

セミシャローバック形状といっていいでしょうか?


今、一番多いタイプだと思います。



FAST TRACK TECHNOLOGY

トゥ側には『FAST TRACK TECHNOLOGY』という文字がありました。


速い跡のテクノロジーということでしょうか?


今ひとつ意味が解りませんが、何やら飛距離の為の技術が組み込まれているようです。


MPはシンプルなので、こういった記述は見られませんが、JPXはこういったことがよく見られます。


ブランド毎の違いがあって、いいことだと思います。



オリジナルグリップ

オリジナルグリップは、なかなかいい感じでした。


あまりしっとりとした印象は無かったのですが、ラバーグリップらしいソフトさはありながら、適度に滑りにくくなっています。


この細かな模様が威力を発揮しているのでしょうか?



振り感

素振りをしてみると、JPXらしい軽量感と軟らかさがありましたが、これは打つ前から予想していました。


私はもっと重量感が欲しいと思いましたが、このままがちょうどいい・・・。という方もたくさんいらっしゃると思います。



構え感

正直、やや構えづらいタイプです。


フェースが左を向いているように見えましたし、フェース面も見えすぎでした。


ロフトは9.5に調整したのですが、明らかに9.5度のロフトではないな・・・。と思いました。


勿論、こういったことはこれまでもたくさんありましたし、ある意味『普通』になってきているので、あまり気にしすぎないほうがいいような気もするのですが、今日はちょっと気になってしまいました。


フェースの向きと、角度が私に緊張感を与えました。


見るからに『ハイドロー仕様』のドライバーと思えなくもないのですが、フェースの被り具合が強く見えたので、私には『ハイドロー』というよりは『ハイフック』という印象をもってしまいました。


私は左へのミスがとても怖いですし、弾道もできれば低く抑えていきたい・・・。と思っているので、このドライバーの構え感はイメージが出しづらかったり、苦手意識が芽生えてしまったりするのですが、この構え感を好まれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


球がつかまりやすくて、高くあがってくれそう・・・。という印象をもたれる方も多いかもしれません。


人によって好みが分かれるところだと思います。


あくまでも構え感でいえば、私は前のモデルのほうが好きです。


少し心がモヤモヤしていました。




試打を開始しました。

MIZUNO JPX EIII DRIVER

一球目から、大きなフックを打ってしまいました。


予想していたとはいえ、対応しきれていなかった自分自身が情けなくなってしまいました。


何となく構えて何となく打ってしまったように思います。


もっと左を警戒して工夫して打っていくべきだった・・・。と反省しました。


普段は心がけているつもりでしたが、今日はその警戒心が少し弱かったのかもしれません。


注意力が欠如したまま打ってしまったのかもしれません。


これが練習場で良かったな・・・。今のがコースだったら間違いなくトラブルになっていただろう・・・。と思いました。


一旦打席を外して深呼吸をして、素振りを繰り返し、ホットの缶コーヒーを一口飲み、打席に入り直しました。


もっとどっしりと構えなければ・・・。と思いました。


苦手意識が先行したので、少し上ずっていたような気もします。




再び試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、ややしっかりめでした。


すごく硬いという感じではないのですが、ソフトではないと思いました。


特に苦手意識が芽生えてしまうような打感ではありませんでしたが、何球でも打っていたくなる・・・。ということはありませんでした。



打球音

『音』は、はっきりしていて好感がもてました。


こもった感じの音ではないので良いと思いました。



トゥ側

球はあがりやすいです。


タフな感じはしませんでした。


構えた時のフェース面の見え具合のままの弾道だな・・・。と思いました。


私はもっと低く抑えていきたかったのですが、どうしても高く浮いてしまい、なかなか抑えて打つことができませんでした。


ネックの目盛には『8.5』もあったので、調整し直してみようかな?と思ったのですが、このままでいこう・・・。と思い、変えませんでした。


色々と試してみたい・・・。という思いにはなれませんでした。



バックフェース

『安定性』は、なかなか高いです。


スイートエリアも広いです。


見た目通り、シビアなタイプではありませんでした。


私には『頑固』な感じで、左ばかり飛んでいきました。


右に滑りやすいタイプではありません。


何度打っても、まるでVTRを見ているように同じような軌道を描いていました。


私が求めるタイプではないのですが、このつかまりの良さと弾道の高さは多くの支持を集めるのかもしれません。



飛距離性能

『飛距離性能』は、まずまずだと思いました。


球のつかまりと弾道の高さで飛ばしていけるタイプだと思います。


『ハイドロー(ハイフック)仕様』で飛ばしていけるタイプです。


これまで、同様のドライバーにはたくさん出会ってきました。


しかし、このドライバーには調整機能が搭載されているので、違うポジションにすれば、もっと飛距離を伸ばしていけるのかもしれません。



操作性

『操作性』という点では、少し難しく感じてしまいました。


一応、左右にも曲げることができたのですが、私にはフック系のほうが圧倒的に易しいと感じました。


左右バランス良くクセの無い感じで・・・。というタイプとは真逆の『一方』にだけ偏った感じもあったのですが、このつかまりの良さも武器といえるのかもしれません。



ヒール側

1年足らずでJPXのニューモデルに出会うことができましたが、あくまでも私の好みといては前のモデルのJPX 850のほうが好きです。


どうかな・・・?と迷うことなく、即決できます。



MIZUNO JPX EIII ドライバー

打ち比べてみないと詳しいことは分かりませんが、おそらく飛距離などもJPX 850のほうが、私には合いやすいのではないかな?と思いました。


構え感や打感などフィーリングも前のモデルのほうが好きです。



MIZUNO JPX EIII ドライバー

しかし、このドライバーは最新モデルですし、JPX 850には無いものを搭載しているのだと思います。


球のつかまりは、このモデルのほうが上だと思います。


弾道の高さなどは、大きな違いはないような気もします。



MIZUNO JPX EIII ドライバー

JPXらしい、高い機能性をもったドライバーだと思います。


MPとはまた違う、JPXらしい部分が垣間見られ、好感がもてました。


今回のモデルは、私には合いづらい感じがしましたが、また次のモデルに期待したいと思いました。






ミズノ JPX EIII ドライバー

ミズノ ライトスタイルビッグライト キャディバッグ 5LJC160600

ミズノ JPX リミテッド キャディバッグ 5LJC160500

ミズノ MP リミテッドツアースタイル 5LJC160100

ミズノ MP ツアースタイル レプリカ 5LJC160200

ミズノ MP ツアースタイル スタンド 5LJC160300

ミズノプロ 5LJC150500

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ミズノ JPX EIII ドライバー

2015年10月25日

ミズノ MP-5 アイアン & MP-55 アイアン

ミズノ MP-5 アイアン & MP-55 アイアン
今日は、この2本のMPアイアンを試打しました。

試打したアイアンは ミズノ
MP-5 アイアンMP-55 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド&NS PRO 950GH
<左>MP-55 <右>MP-5




<右>MP-5 のスペック

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は445gです。



<左>MP-55 のスペック

シャフトは NS PRO 950GH です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD1、シャフト重量は98g、キックポイントは中調子、クラブ総重量は418gです。





正面
今年のMPニューアイアンを同時に試打する機会に恵まれました。


MPアイアンは元々大好きなのですが、今年のモデルはすごくいい印象をもっています。


MPアイアンに出会うと、いつも気持ちが高ぶってしまうのですが、今日もその高ぶりを抑えることができませんでした。


気持ちの入り方が違うような感じがしました。


軟鉄アイアンは他にもたくさんありますが、何故こうもMPアイアンに魅了されてしまうのだろう?と考えながら見つめていました。


この美しさに加え、極上の打感を味わえるのかと思うと、すごく得した気分になれます。


私だけがこの極上の打感を味わうのは勿体ないので、他の打席で練習しておられる方にも、この試打クラブをお貸しして試していただきたい・・・。と思ったのですが、人の練習を邪魔するわけにはいかないので、自重しました。



側面
正統派のマッスルバックと、洗練されたポケキャビといったところでしょうか?


どちらもとても美しいので、『美の共演』といった感じがします。


あくまでも私の好みではあるのですが、これがもしサテン仕上げだったら、もっとシブさが増すだろうな・・・。と思いました。



彫りの深さ
純粋なタイプのマッスルバックであるMP-5と見比べてみても、MP-55が腫れぼったい感じがしないのが、とてもいいです。


MPの名にふさわしいな・・・。と思いました。



顔
<左>MP-55 <右>MP-5

どちらも美しいMP顔です。


こうして見比べてみると、MP-5のほうが少し小顔ではありますが、大きな差はありませんでした。



ソール幅
<左>MP-55 <右>MP-5

ソール幅は、どちらもワイドなタイプではないですが、こうして見比べてみると、MP-5のほうが明らかに狭いです。



ネック長さ
<左>MP-55 <右>MP-5

ネックの長さは、ほぼ同じでした。



トップライン
トップラインは、MP-5のほうが少し薄いです。



MP-5
MP-5


MP-55
MP-55

どちらも抜群の構え感です。


MP-5がすごくいいのは当然なのですが、MP-55も引けを取らない構えやすさでした。


MP-55のほうが少しだけ大きさもあるので、MP-5よりも構えやすい・・・。という方もいらっしゃるのではないでしょうか?


どちらも2回目の試打ですし、すごくいい印象が残っています。


いいイメージが自然と湧いてきました。




試打を開始しました。

フェース面
<左>MP-55 <右>MP-5

『打感』はどちらもいいですが、敢えて言うならMP-5だな・・・。と思いました。


両方とも、すごくソフトな打感です。



トゥ側
<左>MP-55 <右>MP-5

『球のあがりやすさ』という点では、MP-55だな・・・。と思いました。


MP-55のほうが浮きやすい感じがしました。


もちろん装着されているシャフトが違うので、正確な判断はできませんが、おそらく同じシャフトで試してみても、おそらくMP-55のほうが、敷居が低いんじゃないかな?と思いました。



ヒール側
<左>MP-55 <右>MP-5

『安定性』はMP-55だと思いました。


これは、はっきりしているな・・・。と思いました。



MIZUNO MP-5&MP-55
『飛距離性能』も少しMP-55のほうが高いかな?と思いましたが、どちらも飛距離を追求するタイプのアイアンではないと思います。



側面
『操作性』もすぐに性格の違いを感じとることができました。


MP-55もいい感じではありましたが、MP-5の反応の良さはすごいな・・・。と思いました。


インテンショナルな球を打つのであれば、MP-5のほうが易しいと思いました。


こうして打ち比べてみて、MP-5の良さを感じましたが、MP-55のほうが強く印象に残りました。


構え感や打感など、MP-5に大きく引けを取らないのに、安定性やあがりやすさが高いので、このイージーさは大きな魅力だと思いました。


『見た目の印象以上に易しい』アイアンといえるのではないでしょうか?


MP同士ということで、今日はとても楽しい打ち比べができました。


この2つのアイアンは試打する機会も多いので、できるだけたくさん試打して楽しい時間を過ごしていきたいと思いました。

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ミズノ MP-5 アイアン MP-55

2015年10月12日

ミズノ MP R5-L ウェッジ

ミズノ MP R5-L ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP R5-L ウェッジ です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35.25インチ、バランスはD3、シャフトフレックスはWEDGE です。



正面
ミズノのニューウェッジです。


MPはアイアンの印象があまりにも強いですが、アイアンの流れからなのか、ウェッジもいい物が多いです。


見た目の美しさを維持しながらも、機能性が高いウェッジが多いです。


軟鉄を採用しているのも、好感がもてます。


ミズノの軟鉄というだけで、贅沢な感じがします。



側面
全体的な形状はオーソドックスでありながらも、ところどころにメーカーの工夫が見られます。


こういった流れは、もう数年続いているように思います。



トゥ側の凹み
このトゥ側の凹みといいますか、削られているのには、どういう理由があるのでしょうか?


ヒール側に重心をもたせ、重心距離を短くしているのでしょうか?


ミズノのウェッジなので、きっと緻密な計算がされているのだと思います。



QUAD CUT GROOVES
バックフェースには浅い溝がありました。


これまでのモデルと共通するところです。


溝には『QUAD CUT GROOVES』という文字がありました。



ソール幅
ソール幅はノーマルです。


それほどワイドではないと思いました。


今はワイドタイプのSWをよく見かけますし、人気も高いのだと思います。


ワイドなタイプもいいですが、私は昔からこのようなノーマルな幅のほうが好きです。


ソールの幅は、人によって大きく好みが分かれるところだと思います。


トゥからヒールにかけて、テーパーになっているのではなく、むしろストレートなタイプです。



ソール形状
ソールの削りも、いい感じです。


ソール全体が丸みを帯びていて、抜けが良さそうです。


ヒール側が絶妙な感じで削られていたので、開きやすそうだな・・・。と思いました。



ネック長さ
ネックの長さも、きちんとキープされています。


上からぶつけていくイメージが出せました。


MPらしく、『首長(くびなが)美人』のウェッジです。


これがもし、『頭でっかちタイプ』だったとしたら、かなり難しくなるだろう・・・。と思いました。


アイアンでは頭でっかちタイプはよく目にしますが、ウェッジでは見かけません。


それだけ見た目は似ていても、クラブに求める機能が違っているからなのかもしれません。


このウェッジのオーソドックスな形状に、好感がもてました。



R5-L
『R5-L』とは、どういう意味なのでしょうか?


おそらく、違うタイプのウェッジもラインアップされているのだろう・・・。と思いました。



58 10
ロフトは58度で、バンスが10度ということなので、標準的なサンドウェッジのスペックといっていいと思います。


ハイバンスタイプは苦手に感じることもあるのですが、10度という数字を見ると、易しそうだな・・・。と思えてきます。


ローバンスでもなくハイバンスでもない、『標準的なバンス』という印象があります。



トップラインの厚さ
トップラインの厚さは平均的でした。



トップライン テーパー
テーパーになっていました。


適度な厚みをもたせ、重心を高くしながらも、テーパーにして、構えやすさにも配慮されているのかな?と思いました。


フォーティーンのウェッジを思い出しました。


こういった細かいところまで気を配っているところが、日本メーカーのいいところのように思います。


アイアンでもそうですが、ウェッジではトップラインが厚くなり過ぎてしまうと構えづらくなって、いいイメージも出せません。


ショットも乱れてしまいます。


このウェッジは、そういったところにも配慮されているのだと思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、先日試打したアイアンと同じタイプでした。


ラバータイプで適度な柔らかさがありながらも、しっかりとしていて滑りにくくなっています。


私が好きなベルベットタイプではないですが、このグリップもなかなかいい感じでした。



ミーリングあり
フェース面にはミーリングがありました。


MPはアイアンにはミーリングを入れないけど、ウェッジにははっきりとしたミーリングがある印象があります。


このウェッジもそうでした。


やはり、ウェッジには効果的だけど、アイアンにはそれほど大きな効果は期待できないのでしょうか?


大きく目立つタイプではなく、とても控えめな感じのミーリングです。


構えたときにも邪魔しないだろうな・・・。と思いました。


フェース面のスコアラインに対して斜めに入っているミーリングも多いですが、このウェッジのミーリングは大きな円のようなミーリングでした。


どのようなタイプが一番効果的なのか解りませんが、メーカーによって特色が異なるのは面白いところです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、とてもいい感じでした。


オーソドックスなタイプで構えやすいです。


MPなので、この構えやすさは予想できていたことではありますが、実際に構えてみて安心できました。


奇をてらったところは全くなく、いい意味での『見慣れた形状』です。


変えてはいけない部分は変えていない良さがあるな・・・。と思いました。


いいイメージが出せました。



開きやすい
開きやすいのも、大きな特長です。


私は開いて使うことが多いので、開きやすさをすごく重視しています。


このウェッジは、いい印象をもつことができました。


ピンチの場面でも、開いて使えば何とかなる・・・。ということを、これまでたくさん経験してきました。


開いて使わないと寄らない場面は多いので、開いて使うことができると積極的な気分になれます。


ボールの下をスパッと切っていくイメージも出せました。


フェース面を斜めに使っていくイメージももてましたし、スピンがしっかりと掛かってくれそうだな・・・。と思いました。


まずはスクエアな状態で打っていくことにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、とてもいいです。


心地良い感触でした。


程良い感じの『衝突感』がありました。


一球一球、素晴らしい打感を楽しむことができました。



スピン性能
『スピン性能』は、今のウェッジの中でも高いほうだと思います。


食いつきがかなり強くて激スピンという感じはしなかったのですが、いい感じでボールが止まってくれました。


『適スピンタイプ』のウェッジといっていいでしょうか?


『食いつきで止める』というよりは『押して止める』タイプのウェッジだと思いました。


足(ラン)の計算がしやすいな・・・。と思いました。


止まりすぎたり、転がりすぎたり・・・。といったことが少なくなるような気がしました。



トゥ側
球もあがりやすくて、出球の高さもイメージしていた通りでした。


自然な感じでスーッと拾うことができました。


ソールも抜けやすくてガツンと止まることはありませんでした。


少々悪いライでも、開き気味にソールを使っていけば、かなりいい感じでボールを拾っていくことができそうだな・・・。と思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、標準的といった印象をもちました。


寛容さというよりは『抜けの良さ』が易しさを高めてくれているように思いました。


ラインも出しやすいです。


構えやすさがあって抜けが良いので、実戦でもかなり勇気をもって突っ込んでいけそうな感じがしました。


アグレッシブな寄せができそうだな・・・。と思いました。


色々なウェッジを試打していると、これは『守りタイプ』だな・・・。これは『攻めタイプ』だな・・・。と印象が分かれるときがあります。


これはあくまでも感覚的なので、上手く表現できないのですが、そのように感じることがあります。


このウェッジは守りもできますが、どちらかというと攻めタイプのウェッジのように思いました。


積極的に寄せていけそうに感じましたし、適度にランが出るので、チップインも狙えそうだな・・・。と思いました。



距離感
距離感も合いやすいです。


構えやすい形状で、適度な重量があるので易しいです。


軽すぎないので、重力をかなり使っていけます。


落としどころを絞って運んでいくことができました。


出球の高さのイメージが合いやすいので、この距離感の出しやすさは必然的といえるのかもしれません。



操作性
『操作性』は良いです。


とても優れたマニュアルタイプのウェッジだと思います。


ソールに易しさを感じながら、色々なショットを楽しむことができました。


開いてフワッという球も打ちやすいです。



ヒール側
ハイテク感とベーシック感の両方を感じることができました。


全体的にバランスがとれたウェッジだと思いました。



ミズノ MP R5-L ウェッジ
球と遊ぶことができました。


楽しくて、あっという間に予定の時間を過ぎてしまいました。


また試打する機会がれば、是非試打してみたいと思いました。

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2015年10月04日

ミズノ MP-55 アイアン

ミズノ MP-55 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-55 アイアン の7番 です。



NS PRO 950GH
シャフトは NS PRO 950GH です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD1、シャフト重量は98g、キックポイントは中調子、クラブ総重量は418gです。



正面
MPアイアンのニューモデルです。


先日MP-5を試打しましたが、今日はこのMP-55を試打する機会に恵まれました。


一年に一回だけでなく、二回もMPのニューモデルに出会うことができるのは、とても嬉しいことです。


気持ちがどんどん盛り上がってきました。



側面
ポケットのあるアイアンではありますが、全体的な形状はシャープでオーソドックスな印象を受けました。


MPである以上、カッコ良さを問われるのは『MPの宿命』だと思うのですが、このアイアンはその条件を見事にクリアしているな・・・。と思いました。



彫りの深さ
彫りの深さは予想していたよりも浅く、適度に抑えられています。


ここの部分が膨らみすぎていると、構えづらくなったり、イメージが出づらくなったりすることがありますが、このアイアンはそういった心配はいらないだろうな・・・。と思いました。


トップラインの厚さは普通です。



ソール幅
ソール幅は今のアイアンの中では、やや狭い感じがしました。


MP-5同様、丸みを帯びているのが解りました。


抜けがよさそうです。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。



ミーリング無し
フェース面のミーリングは見られませんでした。



MP-55

ミズノで『55』という数字を見ると、私は松井秀喜さんを思い出します。


私はゴルフだけでなく、野球観戦も大好きですが、中でも松井選手は大好きな選手の一人でした。


試合でのホームランも凄かったですが、試合前のバッティング練習での、ホームランは『凄い』の一語に尽きます。


外国人並みのパワーがありました。


東京ドームでの看板直撃を何度も見ましたし、他の外の球場での場外ホームランもたくさん見ました。


2009年のワールドシリーズも、すごく感激しました。


録画してあるので、何度も観ました。



構え感

ボールを前にして構えてみると、とてもいい印象をもちました。


ポケットタイプのアイアンがもつ、独特の『腫れぼったさ』のようなものは全くなく、ハーフキャビティのような顔つきをしています。


小顔というのではなく、やや大きく見えますが、全く違和感はありません。


こうして構えるまでは、少し大きめかな?と思っていましたが、そうではありませんでした。


普通のハーフキャビティを構えているような感じです。


適度な大きさです。


こういったところはさすがMPだな・・・。と思いました。


楽に構えることができました。


イメージも自然と湧いてきました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、とても心地良いです。


ボヤけた感じもなく、しっかりと伝わってくるものがありました。


MPアイアンの名にふさわしい、上質な打感です。


私はこれまで、たくさんのポケットタイプのキャビティを試打してきましたが、おそらくこのアイアンはそれらの中でも最高レベルではないかな?と思いました。


それくらい、いい打感です。



トゥ側

球もあがりやすくて、親しみやすいです。


タフな感じは全くしませんでした。


見た目の印象よりもイージーなタイプです。


マッスルバックに近い構え感がありながらも、かなり易しさが感じられました。


これまでポケキャビをたくさん試打してきて、球のあがりやすさを感じることはたくさんあったのですが、それらは『出球のイメージ』が出しづらい物が多くありました。


不自然な感じがしていたのかもしれません。


しかし、このアイアンにはそういったことは感じませんでした。



バックフェース

『安定性』も、いい感じでした。


顔つきがシャープですし、構えたときにもっと敏感に反応するタイプかと思っていましたが、そうでもありませんでした。


いい意味での『鈍感さ』といいますか『愚直』に感じられるほど、安定性があるな・・・。と思いました。


シビアさは感じませんでした。


こういったところはポケットタイプのいいところなのかもしれません。


『セミオートマチック』タイプのアイアンだと思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』も、なかなかいい感じではありましたが、今のアイアンの中では、それほど飛ぶタイプではないのかもしれません。


もっと飛距離性能に長けたアイアンはたくさんありますが、私はこれ以上飛びすぎて欲しくはないので、これくらいまでは限度かな?と思ってしまいます。


このアイアンのロフトは『32度』ということなのですが、もし私が購入するとしたら、ロフト調整は間違いなくすると思います。


しかし、今は寛容さとあがりやすさと同じくらい、飛距離がアイアンにも求められている時代だと思うので、最低限これくらいの飛距離性能がないと支持は集めにくいのかもしれません。



操作性

『操作性』はまずまずでした。


構えたときに色々といいイメージが出せたので、もっと大きく曲げてみようと思ったのですが、なかなか大きく曲げることはできませんでした。


構えたときはマニュアルタイプだけど、実際はやはりセミオートマチックタイプのアイアンだな・・・。と思いました。


変なクセは全く無いですし、左右にも同じように対応してくれました。


大きく曲げることは難しかったのですが、小さい曲がり幅でのプレイヤーそれぞれの持ち球で勝負していけるアイアンだな・・・。と思いました。



ヒール側

私はこれまでたくさんポケットタイプのアイアンを試打してきましたが、正直あまり興味が持てませんでした。


今一番人気があると思いますし、コースや練習場でもよく見かけます。


普通のキャビティタイプのアイアンのほうが少なくなってきているように思います。



ミズノ MP-55 アイアン

それでも私はどこか『遠目で見ている』といいますか、少し縁遠い存在に感じていました。


試打することはあっても、それほど興味を示すことはありませんでした。


普通のキャビティのままで充分だ・・・。という思いもあったのかもしれません。



MIZUNO MP-55 アイアン

しかし、このアイアンにはすごく興味をもちました。


こういったタイプのアイアンもいいものだな・・・。と思いました。


球のあがりやすさや寛容さがありながらも、顔つきも良くて打感もいい・・・。




MIZUNO MP-55 アイアン
すごく工夫されているな・・・。と思いました。


機能性を重視し過ぎればどうしてもフィーリングが犠牲になってしまいますし、逆に難しくなりすぎても多くの支持は得られないように思います。


このアイアンはそのバランスがちょうどとれているように思いました。



MIZUNO MP-55 アイアン
こういったちょうどいい具合のさじ加減ができているところが、さすがはミズノだな・・・。と思いました。


世界の第一人者といえるメーカーですし、物作りにこだわっているのがすごく伝わってきます。


いくら機能性が良くなっても、顔つきやフィーリングは悪くなれば、それはもう『MP』とは呼べないと私は思っています。


このアイアンはMPに相応しいアイアンだと思いました。




MIZUNO MP-55 アイアン
構えた感じと、実際の性能とのギャップが面白いな・・・。と思いました。


構えたときはハーフキャビティのような構えやすさ・イメージの出しやすさがありながら、実際はすごく寛容なところもあるな・・・。と思いました。


今回試打したアイアンは軽量スチールが挿してありましたが、また試打する機会があれば、私が日頃慣れ親しんでいるシャフトでも試してみたいと思いました。


同じポケットタイプでも、ミズノが作れば、またMPでは、ここまで洗練された物が出来上がるんだな・・・。と思いました。

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2015年09月29日

ミズノ MP CLK-H ユーティリティ

ミズノ MP CLK-H ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP CLK-H ユーティリティ の4番です。



Orochi H カーボンシャフト H68
シャフトは Orochi H カーボンシャフト です。

ロフトは22度、クラブ長さは38.75インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は68、トルクは3.4、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は368gです。



正面
MPの新しいユーティリティです。


MPはアイアンの印象があまりにも強いため、ユーティリティの存在感は少し薄いような気もしますが、これまでも好感のもてるクラブにたくさん出会ってきました。



ソールの溝
何といっても、このソールの溝が目にとまります。


先日試打したFWと同じです。



ソールの溝
深さも結構ありますし、この深さもFWと同じように見えます。


番手は違っていても、同じコンセプトで作られているのでしょうか?


FWの『小型版』といったところかな?と思いました。


昔から、MPのクラブは『外観を大切にする』といいますか、外側を必要以上に削らない・手を加えすぎない印象があるのですが、最近は変わってきているようです。


この溝は昔では考えられなかったことです。


しかし、この溝にも大きな意味があるのだと思いますし、打感や音などが犠牲にならないのであれば、こういった工夫もいいことだと思います。



側面
全体的な形状はノーマルなタイプです。


今はユーティリティでも、シャローで大型なタイプも見かけるようになりましたが、このクラブは標準的です。


奇をてらったところはありません。


こういったところが、さすがMPだと思います。



ネック長さ
ネックの長さも、しっかりあります。


程良い感じのロングネックです。


ウッド系を好み、あがりやすさを感じたい方には、やや難しそうな印象をもたれるかもしれません。


私はアイアンが好きで、上から打っていきたいと思っているので、このネックの長さは好感がもてます。


形状が違うので全く同じというわけにはいかないと思いますが、かなりアイアンに近い感覚で打っていけるんじゃないかな?と思いました。


『首長美人』です。



YORO Pure Tuning
ヒール部分には『YORO Pure Tuning』という文字がありました。


そのまま『養老の純粋なチューニング』ということでいいのでしょうか?


日本製ということだけでも好感度があがるのに、養老工場の名前があるだけで、すごく贅沢な気がしてきます。


テンションが上がります。


私はまだ養老工場を見学したことがないのですが、いつか見学してみたいな・・・。と、ずっと思っています。


いいメーカーというのは、製品だけでなく、『作る工程』も美しいものです。


魅せる要素がたくさんあります。


それはゴルフクラブに限ったことではありません。


国内メーカーはたくさんありますが、大手有名メーカーの中で、ミズノとダンロップとホンマは国産のイメージがあります。


海外製もコストパフォーマンスが高く、素晴らしいクラブがたくさんありますが、やはり国産は親近感が、より湧いてきます。


精度の高さも魅力的です。


いわゆる『当たり外れ』が少ないです。



セミディープ
セミディープといっていいでしょうか?


見慣れた形状です。


ソールの溝は特徴的ですが、全体的な形を崩していないのがさすがだな・・・。と思いました。



2ピース構造
こうして見ていて、おそらく2ピース構造なっているんだろうな・・・。と思いました。


これまでも同様のクラブにはたくさん出会ってきました。


ゴチャゴチャした感じがなく、まさに『シンプル イズ ベスト』といったところでしょうか?



顔
好感のもてる顔です。


見慣れた感じがします。


少しオフセットが利いていながらも出っ歯になっています。


球のつかまりやすさ・ラインの出しやすさ・球の拾いやすさをイメージできます。


これまでの経験が活かせそうだな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみても、なかなかいい感じでした。


フレックスはSRということでしたが、それほど気にしなくても振っていけるな・・・。と思いました。


ハードな感じは全くないですが、ナヨナヨして頼りない・・・。という印象はありませんでした。


タイミングもすぐに合いました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


イメージも出しやすいです。


易しいと感じるクラブは、構えると瞬時にイメージが湧いてくるのですが、このクラブがまさにそんな感じでした。


顔だけで見ていたときよりも、こうして構えたほうが少し『出っ歯』の度合いが強く感じられたのですが、気になるというほどでもありませんでした。


素直に真っ直ぐ振り抜いていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで良いです。


ソフトなのですが、ボヤけたところもなく、しっかりと『芯』を感じとることができました。


こちらの思いをボールに伝えやすい印象をもちました。



打球音
『音』も好印象でした。


おとなしめで心地良い音です。


このクラブの質の高さを感じさせる音だな・・・。と思いました。


気持ち良く振り抜いていくことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は普通だと思いました。


弾道の高さもイメージ通りでした。


球も拾いやすくていい感じでした。


特別球があがりやすくなっているような工夫は感じられませんでした。


ある程度HSがあったほうが合いやすいかもしれません。



バックフェース
『安定性』という点では、まずまずだと思いました。


打つ前は、少し逃げやすいタイプかな?と思っていたのですが、思っていたよりもつかまりやすくて、一球目から、いい感じのドローボールを打つことができました。


『高い直進性』という感じはしなかったのですが、普通に打っている限り、大暴れしにくいクラブだと思いました。


シビアさは全く感じなかったのですが、『曲がりにくい』という印象もありませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じだな・・・。と思いました。


初速が速く強い球が打てます。


幅広い層を対象にしているのではなく、ある程度ユーザーを絞っているような気もしますが、それも『MPらしい』といえるのかもしれません。


私の鈍い感性では、ソールの溝の効果をはっきりと感じとることができなかったのですが、この弾道の力強さにおそらく関係しているのだろう・・・。と思いました。



操作性
『操作性』は普通だな・・・。と思いました。


これまで出会ってきた同様のユーティリティと同じような扱いやすさでした。


左右に曲げることも難しくありませんでした。



ヒール側
このクラブを試打しながら、ずっとFWのことを思い出していました。


すごくいい感じで連係がとれているな・・・。と思いました。


FWと、このUTを一緒にバッグに入れておきたくなります。


セッティングとしてのバランスも良くなるだろうな・・・。と思いました。



MIZUNO MP-CLK-H ユーティリティ
ソールの溝がとても個性的ですが、全体的には、とてもオーソドックスなタイプのユーティリティだと思いました。


あっと驚くようなことはなかったのですが、ミズノらしく上手くバランスが取れているように感じました。



MIZUNO MP-CLK-H ユーティリティ
構えやすくて打感や音も良く、大暴れしにくいタイプなので、『狙っていけるUT』だな・・・。という印象をもちました。


予想しなかった動きをしないので、実戦的なクラブだと思いました。

ミズノ 多機能ポーチ 5LJD140200

ミズノ マグネットマーカー 5LJD140400

ミズノ ボールホルダー 5LJD140100

ミズノ ネームプレート 5LJD140500

ミズノ キャップ ブレスサーモ

ミズノ 素振り用バット 45LW10001

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

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2015年09月25日

ミズノ MP CLK-F フェアウェイウッド

ミズノ MP CLK-F フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP CLK-F フェアウェイウッド の3番です。



Orochi F カーボンシャフト

シャフトは Orochi F カーボンシャフト です。

ロフトは15度、クラブ長さは42.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は63g、トルクは3.6、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は331gです。



正面

MPの新しいフェアウェイウッドです。


派手さはなく、落ち着いたデザインがMPらしいです。


チープな感じは全く無く、質の良さが感じられます。



側面

シャローなタイプのFWです。


MPのFWは、元々ディープなイメージがありましたが、これも時代の流れでしょうか?


ドライバー以上に、今はディープなFWを見つけることが難しいような気がします。


今の主流といっていい形状だと思います。




ソールの溝

しかし、何といっても、この溝が特徴的です。


テーラーメイドのFWを思い出しました。


形状はちょっと異なりますが、今年試打したJPXのFWにも溝がありました。


フェース寄りに溝がありますし、これも飛距離アップに大きく関わっているのでしょうか?



ソールの溝

単なる溝ではなくて、『段』になっています。


これも、計算され尽くしているのでしょうか?



ソールの溝

深さは結構あります。



シャローヘッド

このシャローヘッドも、ずいぶん見慣れた感じがします。


MPらしく、どの角度から見ても美しいな・・・。と思いました。


質感がすごくいいですし、球があがりやすそうな印象を受けます。



ネック長さ

ネックの長さは標準的です。


ソールの溝がよく目立っていますが、ネックには調整システムは搭載されていません。


MPには調整システムのイメージはありませんが、ウェイトを移動させるドライバーのことは、よく覚えています。


こういったところはメーカーによって違いますし、考え方なども違うのだと思います。



顔

丸っこくて、いい顔をしています。


こうして見てもシャローであることが伝わってきます。


シャローですが、形は崩れていなくて整っているところが、さすがミズノだな・・・。と思いました。


クセが無く、親しみやすい顔をしています。



FORGED TITANIUM CUP FACE

トゥ側には『FORGED TITANIUM CUP FACE』の文字がありました。


そのまま『鍛造チタンカップフェース』ということで、いいのだと思います。


打感が良くて飛距離のでる構造です。


これまで、いいクラブにたくさん出会ってきました。


鍛造カップフェースはたくさんのメーカーに採用されていますが、私はロマロを真っ先に思い出します。



美しいフェース面

美しいフェース面です。


シンプルでとても綺麗です。


仕上げも丁寧にされています。


こういったところは『作り手が見えるメーカー』といいますか、こだわりと責任のあるメーカーの特長のような気がします。


フェース面はクラブのパーツの中で、唯一ボールと接触するところなので、やはりこだわっていきたいです。



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップは以前も出会いました。


ラバータイプらしくソフトなタイプで適度にグリップ力があり、滑りにくくなっています。



構え感

ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


構えやすいです。


丸っこくてシャロー感があり、とてもあがりやすそうです。


3Wを構えているような感じはしませんでした。


もっと小さい番手のFWを構えているようでした。


ボールの大きさとの相性も良さそうだな・・・。と思いました。


いいラインをイメージすることができました。


どちらかといえば曲げるイメージではなく、真っ直ぐに近いイメージが出たので、そのイメージのまま振っていくことにしました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はソフトで、とても良いです。


美しいフェース面を見ていたので、この打感は予想通りでした。


MPらしいグッドフィーリングですし、さすがは鍛造カップフェースといったところでしょうか?



打球音

『音』も良いです。


心地良い金属音です。


高すぎず、ややおとなしめな感じの音です。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、予想していたよりは少しタフな感じがしました。


シャロー感が強いので、もっと高く浮くのかな?と思っていましたが、それほどでもありませんでした。


とはいっても、このクラブの番手は3Wですし、ティアップせずにマットの上からの直打ちで試したので、この弾道も適正なのかもしれない・・・。と思いました。


シャロータイプでありながら、このやや抑えた弾道は、ソールの溝によるところが大きいのでしょうか?


高くあがりすぎず、ライナー系に近い感じで、『前に前に』という感じで飛んでいきました。


これまでのシャロータイプのFWとは、ちょっと違うな・・・。と思いました。


球が浮きにくいという印象はないのですが、ある程度HSがあったほうがいいような気もしました。



バックフェース
『安定性』はまずまずだと思いました。


シャローなタイプですが、これまでのシャロータイプと比べても、それほど易しさに長けているタイプではないような印象を受けました。


むしろ、正直なところも充分あるな・・・。と思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


今は飛距離性能に長けているFWがたくさんあるので、驚くということはなかったのですが、ポテンシャルの高さを感じました。


シャロータイプですが、明らかにヒッター向けのFWだと思いました。


シャロー感が強いので、あまりティショットで使うイメージが出なかったので、今日はずっと直打ちで試したのですが、また試打する機会があればティアップして打ってみたいと思いました。



操作性

『操作性』はいい感じでした。


いいイメージが出せたせいか、左右に曲げるのも易しく感じました。


最初に構えたときに真っ直ぐに近いイメージが出せたので、最初のうちはその通りに打っていたのですが、曲げるイメージを出しながら打っても、このクラブは上手く反応してくれました。


左右どちらにもクセが無いと思いました。



ヒール側

これからも、このようにシャローでありながら結構力強い弾道が打てるFWが登場してくるのではないでしょうか?


こうして見ても、なかなか3Wには見えないのですが、こうした見た目の違いも、これからどんどん増えてくるようになるかもしれません。



MIZUNO MP CLK-F FW

球の浮きやすさを確保しつつ、飛距離性能を追求したFWといっていいのかもしれません。


ソールの溝がよく目立っていて、他のメーカーのクラブが思い出されるせいか、『オリジナリティ』といいますか『先駆者』のイメージはありませんが、上手くまとまっている印象をもちました。


難しすぎず親しみやすいMPといったところでしょうか?



MIZUNO MP CLK-F フェアウェイウッド

クラブに、ただ機能性を追求し続けてしまうと、不格好になったり、打感や音などフィーリングが悪くなってしまったりすることもあります。


そういったクラブに、これまでたくさん出会ってきました。


しかし、このクラブは『MP』です。


ブランドイメージがあるので、やはりカッコ良さ・美しさに加え、フィーリングも高い次元で求められていると思います。


なので、開発側は難しいところがあると思います。



MIZUNO MP CLK-F フェアウェイウッド

そういった点で考えてみても、このFWはいいバランスで作られているように感じました。


機能性を目で感じさせながらも、フィーリングが良くて、手や耳でも楽しませてくれました。


派手なデザインのクラブを好まれる方には、このクラブはちょっと地味に見えてしまうかもしれません。


しかし、私はこの落ち着いたデザインが大好きです。



MIZUNO MP CLK-F フェアウェイウッド

ニューMPに出会える秋になりましたし、練習やラウンドでの楽しさがいっそう増しました。


このFWを今度コースで試してみたいな・・・。と思いました。

ミズノゴルフシューズ ネクスライト 002 ボア

ミズノゴルフシューズ ジェネム 005 ボア

ミズノゴルフシューズ ライトスタイル001 ボア

ミズノゴルフシューズ ネクスライト001 ボア

ミズノゴルフシューズ ジェネム 004 ボア

ミズノゴルフシューズ ジェネム001

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP CLK-F フェアウェイウッド

2015年09月20日

ミズノ MP-5 アイアン

MIZUNO MP-5 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-5 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド
シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は445gです。



正面
MPアイアンのニューモデルです。


いつも楽しみにしています。


マスターズの曲を聴くと、もう春だな・・・。と思うのですが、新しいMPアイアンに出会うと秋を感じます。


季節のなかで、私は秋が一番好きです。


過ごしやすくなって、ゴルフの楽しさが広がるということもありますし、美味しい食べ物がたくさんあるということもあります。


そして、新しいMPアイアンに出会えるということが、秋の大きな楽しみです。


私にとって、大切なイベントです。


初めて手にするメーカーのクラブは、いつもワクワクしますが、MPのように永年慣れ親しんできたメーカーのニューモデルに出会うこともすごくワクワクします。


好きなアーティストのコンサートに行って、曲が始まるまでのワクワク感に近い・・・。といったらいいでしょうか?


胸のときめきが抑えられません。



側面
シャープでオーソドックスな感じのマッスルバックアイアンです。


奇をてらわず変わらないのがMPの凄いところだと思います。


研ぎ澄まされた名刀のような雰囲気があります。


ミラー仕上げも美しいです。


ミラー仕上げにも、色々とあると思いますが、ここまでピュアで美しさを醸し出しているのは珍しいように思います。


MPアイアンは元々、ミラー仕上げのイメージが強いですが、私はどちらかというとサテン仕上げのほうが好きです。


しかし、このミラー仕上げに魅力を感じられる方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


ミラー仕上げこそ、MPといえるのかもしれません。



MIZUNO MP-5 アイアン
角度を変えてみても、圧倒的な美しさがあります。


この美しさは何だろう?と思ってしまいます。


軟鉄アイアンにも色々とありますが、ときにはあまり魅力的でなく、どこか雑な作りを感じさせる物も少なくありません。


このアイアンはそれらと違って、ただ美しいだけでなく、すごく丁寧に作られているのが解ります。


『美の極致』といっていいでしょうか?


思わずハーッとため息が出てしまいました。


打つ前に、まず『目で楽しめる』アイアンです。


このピカピカ光るミラー仕上げがとても美しいな・・・。と思いながらも、これがもしサテン仕上げであったり、黒染めであったりしたらどんな質感になるんだろう?と考えていました。


また違った良さがあるのではないかな?と思いました。


既製品ではミラー仕上げですが、ミズノはオーダーシステムが確立されていて、私たちユーザーの細かい注文に応えてくれるところも魅力的です。


仕上げ方法は勿論、ネームも入れられますし、ロフト角やライ角など、かなりバリエーションに富んでいるようです。


こういったところはOEMに頼らず自社生産している、『本当のメーカー』の強みといえるのではないでしょうか?


以前も書きましたが、ミズノは『NH(日本の誇り)メーカー』だと私は思っています。



曲線の美しさ
シャープさがありながらも、この独特な曲線美に見とれてしまいました。


微妙なラインがたまりません。


こういったところは、さすがメイドインジャパンだな・・・。と思います。


ゴチャゴチャした感じは全くなく、シンプルな形状ですが、すごく細部にまでこだわって作られているように感じられます。


クラブデザイナーのセンスの良さを感じます。


こういったアイアンで球を打つことが、とても贅沢なことのように思えてきます。


武者震いに近い感覚をもちました。



肉厚設計
マッスルバックらしく、適度な肉厚設計になっています。


この絶妙な厚みが、抜群の打感を保証してくれているように思います。


ハーフキャビティではなく、深いタイプのキャビティアイアンを好まれる方には、あまり魅力的には見えないところかもしれません。



ソール幅
MPアイアンらしく、ソール幅は狭いです。


ソールが丸みを帯びていて、抜けが良さそうです。


こういったところは、今のアイアンらしいところだと思います。



ネック長さ
ネックの長さは、ノーマルでした。


それほどロングネックには見えませんでした。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


とても美しいフェース面です。


使い込んでいけばいくほど、いい味が出そうなフェース面です。


永く使って、このアイアンの魅力をとことん引き出したくなります。



トップライン
トップラインの厚さもノーマルだと思いました。


どの角度から見ても、美しいアイアンだな・・・。と思いました。


いい目の保養ができました。


日頃の疲れも、何処かへ飛んで行ってしまいました。


『ルンルン気分』が治まりません。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、いい感じです。


硬くなく適度にグリップ力があり、滑りにくいタイプです。


ミズノはベルベットタイプのイメージが強いのですが、このグリップはちょっと違っていました。


ベルベットタイプの『しっとり感』があまり感じられなかったのですが、硬くなく、手に馴染みやすい感じがしました。


バックラインがありました。


今のグリップの主流はバックライン有りなのかもしれませんが、私は無いほうが好きです。


このグリップも好感がもてますが、もし『カスタムオーダー』で購入するのであれば、最初からツアーベルベットのバックライン無しにすると思います。



構え感
ボールを前にして構えてみても、すごくいいです。


『至高の構えやすさ』といったらいいでしょうか?


洗練された『MP顔』といっていいと思います。


口角が上がり、目尻が下がってしまいました。


いいイメージが自然と湧いてきます。


隣にいるボールも喜んでいそうです。


やはりボールも、このような美顔アイアンに打ってもらうと嬉しいのでは・・・?などと考えていました。


シャープさがありながらも、全体的に丸っこさがありました。


こういったところは、最近のMPアイアンに見られる傾向だと思います。


昨年試打したMP-4にも感じていましたが、このMP-5は更に丸っこさがあるように見えます。


今度機会があれば見比べてみたいと思いました。




試打を開始しました。

MIZUNO MP-5 アイアン 打感
『打感』は『素晴らしい』の一語に尽きます。


MPアイアンなので、打感などフィーリングのハードルは自然と高くなってしまいますが、このアイアンは見事にクリアしています。


『極上の打感』といったらいいでしょうか?


私はドライバーなどのウッド系のクラブも好きですが、それ以上にアイアンやウェッジ系のクラブが好きです。


それは、このような軟鉄の素晴らしい打感にたくさん出会ってきたからなのかもしれません。


この感覚がゴルフを始めた時からずっと皮膚に染みこんでいるような気もします。


ヘッドとボールがすごく仲良くしているようなフィーリングといったらいいでしょうか?


飛距離系アイアンによく見られる、『バーンと弾いて終わり』という打感ではありません。


フェースに上手く乗ってくれ、気持ち良く送り出していけるフィーリングといっていいように思います。


今はアイアンにも色々な素材が使われていますが、軟鉄こそが最高だということを、このような打感を味わうことによって、強く感じられます。


フィーリングあってこそのアイアンだと思います。


そうでないと、コントロール性もなかなか高まりません。


こちらの意思も伝えやすいですし、クラブから伝わってくるものもたくさんあります。


『会話のできるアイアン』といったらいいでしょうか?



トゥ側
『球のあがりやすさ』も、いい感じです。


自然な浮きやすさで、出球の高さのイメージが合います。


機能的過ぎない、便利過ぎないナチュラルさといったらいいでしょうか?


装着されているシャフトがDGですし、アイアン自体も、それほど浮きやすくなるような工夫はしていないと思います。


ワイドソールなイージー系アイアンを好まれる方は、少し敷居が高く感じられるかもしれません。


このようなナチュラルなタイプは、今ではとても少なくなってきているように思います。



バックフェース
『安定性』は、マッスルバックらしいシビアさがありました。


打点のブレには、それほど寛容さはないのかもしれません。


球筋に反映されやすいですし、何より打感で手に伝わりやすいので、はっきりしていいです。


ボヤけた感じがなく、クリアな打感だと思いました。


このアイアンが持つ美しさがあまりにも印象的だったせいか、打感もすごくクリアに感じられました。


イージー系ではないけれど、このような『美』を感じさせるアイアンは、やはりいいな・・・。と、改めて思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、今のアイアンの中でも明らかに飛ばないほうだと思います。


昔ながらの自然な飛びです。


縦の距離感を大切にしていけるタイプだと思います。


今はアイアンにも飛距離が求められている時代だと思いますし、そのようなタイプのアイアンが多数派を占めています。


なので、このようなタイプのアイアンは、今の多くのニーズには応えてはいないというところもあるのかもしれません。


多くの支持は集めにくいところがあるかもしれません。


しかし、それでも、このようなタイプのアイアンを発表し続けてくれるミズノには感謝したいですし、魅力を感じます。


ミズノのアイアンもバリエーションに富んでいるので、距離を求めたいのであれば、また違うアイアンを選択すればいいのだと思います。



操作性
『操作性』はとても良いです。


変なクセもなく、左右同じように対応してくれます。


構えたときに少し丸みがあるな・・・。と思っていたので、それほどシャープ過ぎる感じはしなかったのですが、この操作性の高さ・反応の良さは、これまでのシャープで研ぎ澄まされたタイプのアイアンと比べても、全く遜色ないと思いました。


大きく曲線を描いて楽しむことができました。



ヒール側
試打する前からずっとワクワクしていましたが、打ち終わってもそれがずっと続いていました。


ずっと目にしていたい・・・。という思いもありましたし、早く打ってこのアイアンのもつフィーリング性能を楽しみたい・・・。という思いもありました。


なかなかテンションが下がりきらず、ついつい予定よりも多く打ってしまいました。



ミズノ MP-5 アイアン
私がゴルフを始めた頃よりも、今はメーカーの数が多くなって、知らないメーカーのクラブを手にすることも増えてきました。


メーカーによっては、そのクラブが評判になるまでは品質や精度の高い『いい物作り』していたのに、評判になって生産が追いつかなくなったせいなのか、品質や精度が落ちてしまった・・・。ということも、よく訊きます。


最近ではA社やB社・C社・D社(アルファベットと企業名は関係ありません)などがすぐに思い浮かびます。


そういったメーカーは好感度が落ちてしまいます。



MIZUNO MP-5 アイアン
しかし、ミズノはずっといい物作りをしているように思います。


ゴルファーならば誰でも知っている有名メーカーでありながら、作り手の『目が行き届いている』といいますか、温かみの感じられるクラブが多いです。


私はこれまでMPアイアンにはずっとお世話になってきたので、いつもニューモデルは気になりますが、このMP-5も好感がもてました。


かなり小さな部分でのマイナーチェンジといえなくもないのですが、ここまでこだわったクラブ作りが出来るということも、ミズノの強みだと思います。


先ほども書きましたが、細かい注文まで応えてくれるオーダーシステムも、他のメーカーではなかなか見られない、ミズノの大きな魅力です。



MIZUNO MP-5 アイアン
今はアスリート系と呼ばれるアイアンも、イージー化が進んでいます。


構えやすさを確保しながらも、色々なところに工夫が見られるようになりました。


しかし、このMP-5アイアンには、そのような目立つ工夫は見られませんでした。


アイアンには特にこだわりの強いミズノなので、おそらく目に見えないところにも様々な工夫や改良が加えられているのだと思います。


しかし、基本的なコンセプトは変わっていないように思います。


MPらしく、敷居の高いアイアンだと思いますが、ブランドイメージを損なっていないと思いました。


イージーなタイプではないので、それほど人気が爆発するとは思えないのですが、このようなタイプのアイアンを好まれる方には、たまらない魅力があるのではないでしょうか?



ミズノ MP-5 アイアン
試打するのが楽しくて楽しくて、なかなか止める踏ん切りがつきませんでした。


ついつい、あと一球・・・。という感じで楽しんでしまいました。


このアイアンのもつ美しさに見とれ、打感や操作性の高さを感じ、楽しい時間を過ごすことができました。


また何度でも試打を楽しみたいと思いました。

ミズノ キャディバッグ MP リミテッドツアースタイル 5LJC160100

ミズノ キャディバッグ MP ツアースタイル レプリカ 5LJC160200

ミズノ キャディバッグ MP ツアースタイル スタンド 5LJC160300

ミズノ スタンド式キャディバッグ YORO JAPAN 5LJC152600

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2015年03月13日

ミズノ JPX 850 フェアウェイウッド

ミズノ JPX 850 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX 850 フェアウェイウッド の3番 です。



オロチ カーボンシャフト
シャフトは オロチ カーボンシャフト です。

ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は50g、トルクは4.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は312gです。



正面
ミズノJPXシリーズのFWです。


先日ドライバーを試打しましたが、今日はFWを試打する機会に恵まれました。



側面
ドライバーはウェイトが移動できるシステムになっていましたが、このFWにはありません。


ヘッド体積の小さいFWには、それほど効果が期待できないのでしょうか?



ソールの溝
その代わりかどうか解りませんが、ソールにはとてもよく目立つ溝がありました。


溝のあるFWはよく見かけるようになりましたが、このクラブの溝は変わっています。


『段々』になっています。


この溝を見ていて何となく、昔、観光で訪れたことのある、宮崎県の『鬼の洗濯板』を思い出しました。


とても印象に残りやすい溝です。


この溝にも、ミズノの深い研究が込められているのでしょうか?



溝の深さ
溝の深さも、結構あります。


溝の効果も期待できそうです。



ネック長さ
ネックの長さは結構あります。


今はショートタイプも多いので、このFWが少し長く見えます。


ドライバーにはあった、ネックの調整システムがありません。


やはりウェイトと同じ理由で、FWにはそれほどの効果が期待できないからなのかな?と思いました。


それとも、あまりゴチャゴチャした感じを良しとしない、メーカーのこだわりなのかな?と思いました。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインも個性的です。


最近はフェース面にも、溝が無いものが多いですが、このFWにはしっかりと溝がありました。



シャローバック
シャローバック形状です。


見慣れた感じがします。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップの『パターン』も、少し変わっています。


実際に握ってみても、滑りにくいタイプだな・・・。と思いました。



顔
とてもいい顔をしています。


この整った顔はミズノらしいです。


『MP』『JPX』にかかわらず、ミズノに異型は似合いません。


昔、出会ったことがありますが、すごく違和感がありました。


このFWの顔はとても好感がもてます。


ブルーもとても美しいです。


ヘッドには適した色だと思います。


ミズノのイメージにも合っています。


この美しいブルーとクラウンマークが、よく映えているな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみると、シャフトがかなり軟らかいです。


フレックスが『SR』ということもあると思うのですが、おそらく『S』でも、かなり軟らかく感じただろうと思います。


タイミングも少し取りづらい感じがしました。


遅れてくる感じがしました。


最初のうちはあまり振りにいかず、『様子見』的な感じでいこう・・・。と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、とてもいい感じです。


ラインもイメージしやすいです。


青という色は、集中力を増してくれる色だな・・・。と、改めて思いました。


『赤系』の色もよく見かけますが、私は『青系』のほうが好きですし、いい思い出がたくさんあります。


シャロー感を感じたせいか、球があがりやすそうな印象を受けました。


逃がすイメージも出せたのですが、どちらかというとつかまるイメージのほうが強く出ました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで良いと思いました。


フェースの弾きも感じられました。



打球音
『音』は、はっきりしていますが、大きすぎず高すぎず、ちょうどいい感じでした。


音で弾道を作っていけるタイプだな・・・。と思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、打つ前に予想していたよりは、結構しっかりとしている印象をもちました。


かなりシャロー感がありますし、今は球のあがりやすい3Wが多いので、このクラブもそのようなタイプだろう・・・。と思っていました。


しかし、実際はちょっと違う印象をもちました。


ソールに溝があって、それが『低スピン効果』を発揮しているのでしょうか?


それが、この弾道の要因になっているのかな?と思いました。


これまでのJPXのFWとはちょっと印象が違いました。


見た目はイージー系ですが、結構アスリート色が強いFWだと思いました。


勿論、すごくタフで球があがりにくい・・・。という印象は無いのですが、予想していたよりは、しっかりとした印象をもちました。


ティアップはともかく、直打ちでは、ある程度HSが無いと球が浮きづらいかもしれません。



バックフェース
『安定性』はまずまずでした。


ヘッド自体はそれほど難しい印象はなかったのですが、装着されているシャフトが私には難しく感じられました。


暴れてしまうので、なかなか振りにいくことができませんでした。


タイミングがなかなか揃いませんでした。


できれば違うシャフトでも試してみたいな・・・。と思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


低スピン性能があって推進力もありますが、少しクセがあるので、ショットの成否にバラつきが出てしまいました。


ヘッドのもつポテンシャルと、シャフトのもつポテンシャルが少し合っていないかな?と思いました。



操作性
『操作性』は普通だと思いました。


球がつかまりやすい感じもしますが、『つかまり専門』という感じはなく、逃げやすい性格も持ち合わせていると思いました。


なので、スライスに悩んでおられる方には、少し難しく感じられるかな?と思いました。



ヒール側
見た目の印象と、実際に打ってみたときのギャップがあるFWだと思いました。


シャフトは、かなりソフトスペックだと思いますが、ヘッド自体は結構しっかりしている感じがしました。


昔は『シャロー=頼りない』という印象もありましたが、今は必ずしもそうとはいえないと思います。


このクラブがまさにそうです。


しっかりとした印象がありますが、それはあくまでも『見た目の印象に対して』という部分が大きいです。


球があがりづらくて、敷居が高いタイプではありません。



ミズノ JPX 850 フェアウェイウッド
ティアップして打つと、かなり高くあがったので、ティショットで多用するのもいいのかな?と思いました。


違う番手でも試してみたいと思いましたし、できれば違うシャフトでも試してみたいと思いました。



MIZUNO JPX 850 フェアウェイウッド
同じミズノでも、私はどちらかというと『JPX』よりは『MP』のほうが慣れ親しんだ感があります。


JPXは『試打だけ』ということも多いです。


MPと比べると、JPXは『機能性』があり、メーカーも色々と試すことができるイメージがあります。



MIZUNO JPX 850 フェアウェイウッド
だからといって、JPXがMPよりも劣っているとは思いません。


MPよりもJPXのほうが好きだ・・・。という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


昨年秋に出会った新しいMPよりも、私は今年のJPXのほうがいい印象があります。


特にドライバーはJPXのほうが気に入りました。


『飛距離』という点でも、完全にJPXのほうが上だと思います。


このFWも、シャフトを変えればもっともっと親近感が増すだろう・・・。と思いました。

ミズノ JPX 850 レフティ用フェアウェイウッド

ミズノ ツアースタイル ワイドモデル キャディバッグ 5LJC150100

ミズノ ツアースタイル ワールドモデル レプリカ キャディバッグ 5LJC150200

ミズノ ワールドモデル スタンドキャディバッグ 5LJC150300

ミズノ ワールドモデル スリム スタンドキャディバッグ 5LJC150400

ミズノ MPツアースタイル キャディバッグ 5LJC150700

テーマ : ゴルフクラブ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ JPX 850 フェアウェイウッド

2015年01月29日

ミズノ JPX 850 ドライバー

ミズノ JPX 850 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX 850 ドライバー です。



オロチ パワーマキシマイザー
シャフトは オロチ パワーマキシマイザー です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は50g、キックポイントは中調子、クラブ総重量は307gです。



正面
ミズノJPXシリーズのニュードライバーです。


同じミズノでも、MPは秋に発表され、JPXは年明けといったイメージがすっかり定着しました。


今回のニューモデルは、かなり進化したように見えます。



側面
機能性溢れるシャロー系ドライバーといった感じがします。


ちょっとトライアングルっぽいところがあるな・・・。と思いました。


しかし、これまでもたくさん経験していますし、違和感のようなものはありませんでした。



ソールの調整機能
まず何といっても、このソールに組み込まれている調整機能に目がいきます。


ウェイトを移動できるようになっていて、『重心深度』を調整することができるのは一目瞭然でした。


今のドライバーは『浅重心モデル』と『深重心モデル』と、その『中間モデル』に分けられるように思うのですが、ひとつのドライバーで、それがまかなえるのであれば、とても画期的なことだと思いました。


MPはどちらかというと、ベーシックなイメージが強いですし、あまり変えすぎると、ブランドイメージを壊してしまうことにもなりかねませんが、JPXはもっと自由で『冒険できる』感じがします。


このドライバーを見ていると、それが余計に感じられます。



ヒール側の調整機能
ヒール側にも、ウェイトが組み込まれていました。


しかも、ただ組み込まれているだけではなく、調整できそうです。



DRAW
すぐそばにDRAWと表示されていたので、この位置を調整することによって、重心距離を短くすることができ、球のつかまりを良くすることができるのかな?と思いました。



トゥ側の調整機能
同じようにトゥ側にも、ウェイトが配置されていました。



FADE
FADEと記されていました。


このウェイトを調整して、球のつかまりを抑え、フェード系が打ちやすくなるのでしょうか?


ドライバーにはトゥ側とヒール側にウェイトがそれぞれ組み込まれているものも珍しくないですが、必ずしも『対称』ではないことも多いです。


しかし、このドライバーは対称に見えました。


ノーマルセッティングだと、完全に『中立型』なのかな?と思いました。



ネックの調整機能
ネックには調整機能が搭載されていました。


他のメーカーでも、すっかりお馴染みになりました。


シャフトも簡単に交換できるのでしょうか?


ロフトは色々と調整できるようです。


このモデルは『10.5』の位置にあったので、そのままで試打することにしました。


ロフトを調整したり、ソールのウェイトを移動させたりすると、かなり複雑な調整ができそうです。


ここまで複雑な調整ができるのは、国内メーカーでは珍しいように思います。



ネックの長さ
ネックの長さは、ノーマルな感じです。


今のドライバーの中でも、標準的なほうだと思います。



シャローヘッド
JPXらしいシャローヘッドです。


今はもっとシャローな物も多いので、そういった意味では『セミディープ』といえるのかもしれませんが、やはり私の印象ではシャローの中に入ります。


ただ、フェース高は高く、ディープフェースといっていいと思います。


ディープフェース&シャローバックのコンビは、よく見られます。



顔
独特の美しいブルーが印象的でした。


ソールは『マットブラック』といいますか、『艶消しな感じの黒』が印象的でしたが、クラウンはブルーです。


とても美しく、好感のもてるブルーです。


JPXにはあまりブルーのイメージはありませんが、似合っていました。


今は白いヘッドの人気が高いですが、私はこのような青い顔は好きです。


落ち着いて構えることができます。


集中力を増すことができます。


ちょっと色は違うように思いますが、昔出会ったマグレガーのドライバーを思い出しました。


クラウンマークもよく目立っています。


打ちやすさを感じさせる『トライアングル顔』だと思いました。



振り感
素振りをしてみた感じは、これまでのJPXシリーズらしく、かなりの軽量感があります。


こういったところは、あまり変えていないようです。


このオロチというシャフトが純正なのだそうですが、他にも色々なシャフトがラインアップされているのだと訊きました。


このシャフトはソフトスペックだと思いましたが、それほど遅れすぎることもなく、適度についてきてくれる感じがしました。


いい感じで振っていくことができました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


私の中での『ど真ん中のストライク』という感じではなかったのですが、いい印象をもつことができました。


野球のストライクゾーンでいえば、『インロー』といったところかな?と思いました。


球もあがりやすそうですし、安定性も高そうです。


シビアで神経質そうな感じは全くしませんでした。


トライアングル系の顔なので、ヘッド後方が少し伸びていますが、全く問題ないと思いました。


とても落ち着いて構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、いい感じだな・・・。と思いました。


ややしっかりとした感じですが、硬すぎず適度に球の重さを感じ取ることができました。


ディープフェース独特の『球の乗っかり感』といったらいいでしょうか?


インパクトからフォローにかけて、少し乗せる感触を得ることができました。


バーンと弾いて終わり・・・。というタイプではありませんでした。



打球音
『音も好感がもてました。


はっきりしていますが、大きすぎず心地良い感じの音です。


インパクトが緩むこともなく、しっかりと振り抜いていくことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、予想していたよりは高く上がりすぎず、『上へのロス』が抑えられているように感じました。


すごくタフな感じはしませんでしたが、どちらかといえばライナー系に近い感じの球でした。


余分な浮力を推進力に変えているように感じました。


これまでもJPXのドライバーはたくさん試打してきましたが、おそらくこのJPX850が一番弾道を抑えられ、力強くなっているのではないかな?と思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、なかなかいい感じでした。


今のドライバーは高安定性ドライバーがたくさんあるので、それらの中では、標準的といった感じもしますが、易しい印象をもちました。


スイートエリアも広そうです。


シビアな感じはしませんでした。


ただ、ウェイトを色々と交換することにより、スイートエリアの位置も変わるような気がしましたし、難易度も違ってくるのかな?と思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』も高いと思いました。


これまで出会ったJPXシリーズのドライバーの中でも、トップクラスといっていいポテンシャルの高さをもっていると思いました。


JPXはMPに比べると、やや頼りない感じのドライバーにも、これまで出会ってきましたが、このドライバーは違う印象をもちました。


最初の印象で、かなり機能的なクラブだと思っていたのですが、その機能が飛距離にすごく活かされているように感じました。


『目先を変えるだけの機能』ではなく、しっかりと『性能をより高める為の機能』だと思いました。


重心を変えることにより、さらに『叩けるドライバー』になっていきそうです。


今回は全て『ノーマルポジション』のまま試打したのですが、このままでも充分な性能をもっていると思いました。


ヒッタータイプの方にも試していただきたいと思いました。


予想以上に楽しめるドライバーです。


飛距離性能は優れていますが、敷居が決して高すぎない、親しみやすい性能をもっていると思いました。



操作性
『操作性』という点では、どちらかといえばあまり曲げにいきたくないタイプだと思いました。


ヘッドには変なクセが無いので、左右どちらにも対応してくれたのですが、あまり細工をしたくない感じがしました。


自分の持ち球で勝負していきたいタイプのドライバーです。


今はこのようなタイプが増えてきました。


大きく曲がる感じはなく、小さい曲がり幅で打っていける感じがしました。


しかし、ウェイトを移動させれば、もっと大きく曲げることができるようになるのかもしれません。


今度調整する機会に恵まれたら、色々と試してみたいな・・・。と思いました。



ヒール側
とてもいい印象をもつことができました。


これまでのJPXドライバーの中で、一番好感度が高いです。


ここまで気持ちがノッたことも珍しいかな?と思いました。


それくらい、このドライバーには魅力を感じました。


JPXらしい易しさは残しながらも、ポテンシャルの高さは、完全にMPだと思いました。



MIZUNO JPX850 DRIVER
ミズノファンだけど、これまでMPしか使ってこなかった・・・。JPXはスルーしていた・・・。という方もいらっしゃると思います。


私自身、JPXよりもMPのほうが馴染み深いです。


しかし、そんな私でも、このドライバーは率直にいいな・・・。と思いました。



MIZUNO JPX850 DRIVER
昨年の秋に、MPのニュードライバーを試打する機会に恵まれましたが、私はそのドライバーよりも、このJPX850のほうが気に入りました。


シャフトなども違うので、正確な比較はできませんが、おそらくこちらのほうがポテンシャルが高いような気がします。



MIZUNO JPX850 DRIVER
調整機能は国内メーカーのモデルもありますが、どちらかというと海外メーカーの印象が強いです。


かなり複雑な調整機能をもっているドライバーもあります。


しかし、中には首をかしげてしまうようなドライバーに出会ったこともあります。


ここまでは不要ではないかな?と思ったこともあります。


しかし、このJPX850は、とても『意味のある』といいますか、『効果的な調整機能』だと思いました。


ミズノの緻密な計算と深い研究によって作り出されているのだと思います。


ノーマルポジションだけでなく、色々と変えてみたいと思いましたし、コースでも試してみたいと思いました。

履き心地を追求したゴルフシューズ ミズノ ゴルフシューズ ジェネム 005 ボア

ミズノ キャディバッグ JPX ツアースタイル 5LJC150800

ミズノ ボストンバッグ MPモデル 5LJB150700

ミズノ ボストンバッグ 1509モデル(2段底) 5LJB150900

ミズノ ボストンバッグ 1510モデル 5LJB151000

ミズノ BIO GEAR コンプレッション ブレスサーモ 52JJ4501

ミズノ BIO GEAR ブレスサーモ 52JJ4530

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ JPX 850 ドライバー

2015年01月22日

ミズノ JPX 850 フォージド アイアン

ミズノ JPX 850 フォージド アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX 850 フォージド アイアン の7番 です。



N.S PRO 950GH HT
シャフトは N.S PRO 950GH HT です。

ロフトは31度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、キックポイントは中調子、バランスはD1 です。



正面
ミズノJPXシリーズのニューアイアンです。


MPと人気を二分するブランドです。


MPと発売時期がずれているのも、メーカーの戦略でしょうか?


今日は、この美しいフォージドアイアンに出会うことができました。


気持ち的に少しヒール側で打って欲しい・・・。といっているように見えました。


少しヒール気味で打つことも多い私は、好感がもてました。



側面
オーソドックスな所も残しながら、最新の工夫が施されているように見えます。


単純なフルキャビティという感じはなく、ハイテクな感じもします。



彫りの深さ
アンダーカットが、しっかりと入っています。


これまでも、たくさん見られました。



ソール幅
ソール幅はノーマルな感じです。


JPXはどちらかというと、ややワイドなイメージもありますが、毎回この『フォージドモデル』だけは、ノーマルな感じがします。


メーカーが、ユーザー層をある程度絞り込んでいるのかな?と思いました。


私はワイド過ぎるソール幅には苦手意識があるので、これくらいで抑えられていると親近感がもてます。



リーディングエッジ
リーディングエッジが、かなり削り込まれているのが、よく目立っていました。


最近のアイアンに多い傾向です。


振り抜きの良さにも、こだわって作られているのではないでしょうか?


昔は永年使い込んでいって、このリーディングエッジが自然に削られていったものですが、今は最初から削られています。


それだけ、クラブ交換のスパンが短くなったのかもしれません。



ネック長さ
ネックの長さは、まずまずです。


少し短く見えましたが、今のアイアンの中では、標準的な感じでしょうか?



GF FORGED 1025 BORON
ホーゼルには、『GF FORGED 1025 BORON』と記されていました。


ミズノ独特の高い技術が組み込まれているようです。


ボロンといえば、ボロンシャフトを何年か使っていたので、シャフトのことかと思ってしまいますが、どうやらヘッドにボロンが使われているようです。


おそらく初めてではないかな?と思いました。


こういったことができるのも、アイアンを知り尽くしたメーカーである、ミズノの強みだと思います。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、なかなかいい感じです。


すごくしっとりとしている・・・。という感じではありませんが、適度にソフト感もあります。


何といいますか、『乾燥感』のあるグリップだな・・・。と思いました。


摩耗して滑りやすくなるのも、結構早いんじゃないかな?と思いました。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


世界のトップメーカーといってもいいミズノが、アイアンにミーリングを施さないということは、それだけ大きな意味をなしていないからなのかな?と思いました。


ロフトの寝たウェッジにこそ、有効なのかもしれません。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


かなりMPに近い構え感だと思いました。


これまでもJPXのフォージドアイアンは、構えやすいものが多いですが、この最新モデルも、その流れを汲んでいるようです。


グースの利きが弱いので、ラインも出しやすいです。


大きすぎず、程良い感じです。


すごく整った顔をしていますが、それほどシャープ過ぎる感じはしないので、親近感をもたれる方も多いのではないでしょうか?


落ち着いて構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


すごくソフトというよりは、ややしっかりめな感じです。


キャビティらしいフィーリングでした。


マッスルバックのような厚みで押していけるフィーリングではありませんが、好感がもてました。


フェースに『乗せて運ぶ』というよりは、『弾き飛ばす』というほうが近いかな?と思いました。



トゥ側
球もあがりやすくて、イージーでした。


タフなタイプのアイアンではありません。


軽量スチールが装着されていますし、ヘッドもあがりやすさにこだわって作られているように感じました。


見た目はとても本格的な感じもしますが、敷居は高すぎず、多くの方の支持を集めやすいのではないでしょうか?


グースが弱いので、球を拾いやすく感じました。


余計なことをしなくていいので、楽に感じました。



バックフェース
『安定性』も、なかなかいい感じでした。


キャビティらしい易しさがあります。


ただ、最近よく見られる『高機能性アイアン』とはちょっと違う印象をもちました。


寛容すぎると感じられるようなアイアンも今は多くありますが、それらとは違う感じがしました。


シビアなタイプではありませんが、ある程度正直なところももっているかな?と思いました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


変なクセがないので、左右にも同じように曲げられました。


ドローヒッターの方にも、フェードヒッターの方にも扱いやすいアイアンといえるのではないでしょうか?


中立的な感じがします。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れているな・・・。と思いました。


今のアイアンらしいところです。


同じミズノのアイアンでも、MPは飛距離よりも『縦の距離感重視』というところがありますが、JPXはひたすら飛距離にこだわっているように思います。


どちらがいいかは、私たちユーザーが決めることだと思いますが、この高い飛距離性能に魅力を感じられる方は多いのではないでしょうか?


今はイージー系アイアンがたくさんありますが、それらの多くが飛距離性能にも長けています。


このアイアンも、そんなタイプだと思いました。



ヒール側
打感も、あがりやすさも、飛距離性能も、全てバランス良く保たれているアイアンだと思いました。


軟鉄らしい、美しい風合いも、すごく魅力的でした。


今はアイアンにも、色々な素材が使われるようになりましたが、やはり軟鉄の美しさを超えるものは、まだ出てきていないと私は思っています。



MIZUNO JPX850 FORGED アイアン
見た目はベーシックなキャビティアイアンといった感じもしますが、おそらく色々な新しい工夫なども組み込まれているのだろうと思います。


ハイテク感と、ベーシック感のバランスが上手くとれているアイアンだと思いました。



MIZUNO JPX850 FORGED アイアン
MPアイアンがとても素晴らしいので、どうしてもJPXの存在が薄くなってしまっているように感じることもあったのですが、最近はとても充実しているように思います。


このアイアンも、かなり『MP』に近い印象をもちました。



MIZUNO JPX850 FORGED アイアン
昔はMPとJPXの『境界線』のようなものがはっきりしていたように感じるのですが、このようなカッコいいJPXアイアンが登場してきたおかげで、少し曖昧な感じもします。


『一番イージーなMPアイアン』と、このJPXアイアンは似ているところも多いのではないかな?と思いました。



MIZUNO JPX850 FORGED アイアン
中上級者の方はもちろん、これまで軟鉄アイアンを使ってみたいけど、難しそうで敬遠していた・・・。という方にも、是非試していただきたいと思いました。


JPXはMPよりも『設計自由度』が大きいように感じます。


それだけミズノが『冒険のできるブランド』なのだと思います。



MIZUNO JPX850 FORGED アイアン
しかし、大きく冒険し過ぎて形を壊してしまえば元も子もありません。


このアイアンは、そんなマイナス的なことはなく、程良いさじ加減ができているな・・・。と思いました。


また何度も試打したいと思いました。

ミズノ JPX 850 フォージド レフティアイアン

ミズノ キャディバッグ TOUR STYLE YORO JAPAN

ミズノ キャディバッグ ミズノプロ 5LJC150500

ミズノ キャディバッグ MP ツアースタイル 5LJC150700

ミズノ JPX 850 キャップ

ミズノ JPX 850 バイザー

ミズノ 素振り用バット 45LW10001

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2014年11月14日

ミズノ MP-T5 ウェッジ

ミズノ MP-T5 ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-T5 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35.25インチ、シャフトフレックスはWEDGE です。



正面

とてもカッコいいMPの黒染めウェッジです。


MPはあまり黒染めのイメージはないですが、締まって見えますし、とてもシブいです。


MPはアイアンの人気が高いですが、実はウェッジにもいいものがたくさんあります。



側面

シャープな形状はMPらしいところです。


とてもオーソドックスなウェッジだと思いました。


より繊細なフィーリングやイメージの出し方が重要になってくるウェッジは、やはりオーソドックスな形状が最強なのかもしれません。



凹み

バックフェースには凹みといいますか、溝のようなものが見られました。


これまでのモデルと共通するところです。



GF FORGED 1025E

ホーゼルには『GF FORGED 1025E』と記されていました。


ミズノなので、おそらく鍛造の方法にもすごくこだわっているんだろう・・・。と思いました。


新しい素材が使われているのでしょうか?


ミズノにはクラブに対する、こだわりや『魂』のようなものが感じられます。


『作り手としての熱意』を感じられる数少ないメーカーのひとつです。


ミズノのクラブには、いい思い出がたくさんあります。



ミーリングあり

フェース面にはミーリングが施されていました。


近くで見なくてもすぐに解るほどはっきりとしています。


MPウェッジはミーリングのイメージもありますが、ここまではっきりとしているのは、おそらく初めてではないでしょうか?


かなりスピンにこだわって作られているのでしょうか?


このミーリングを見ていると、以前試打したことのある、キャロウェイのウェッジを思い出しました。



ソール幅

ソール幅は普通だと思いました。



ソール形状

ソール形状にもこだわりが見られます。


開いて構えて、ソールがスーッと滑ってくれそうだな・・・。と思いました。


バンスの効きが少し強い感じもしましたが、サンドウェッジということで考えてみると、これくらいがノーマルバンスといえるのかもしれません。



ネック長さ
ネックの長さも、しっかりとキープされていて、とても美しいです。


安心できる長さだな・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


『黒染めの大きな特長』といってもいいと思います。


直射日光の元でも眩しくありません。


これは実戦でもすごく助かります。


フェース面のミーリングが少し気になりましたが、形状的にはとても好感がもてました。


ミズノらしい『和のテイスト』が感じられる顔をしたウェッジです。


思わず目尻が下がってしまいました。


グースタイプを好まれる方には、やや構えづらいところがあるかもしれませんが、私はこのようなストレートタイプが好きなので、好感がもてました。


少し出っ歯タイプで、球を拾いやすそうです。


こういったタイプのウェッジは『フワッと』軽く浮かせて止めていけるイメージが出しやすいです。


微妙な距離のとき、スピンで止めづらいとき、カップの位置が手前に切ってあるとき・・・。など、難しいシチュエーションのときにも、このようなウェッジは球を拾いやすいので、前に進む力を上に逃がしていきながら寄せていけるイメージが出しやすいです。


黒と白の色合いも、とても合っているな・・・。と思いました。


マイナスのイメージは全く出ませんでした。


いいイメージばかりが、私の頭の中を駆け巡りました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はソフトで、とてもいい感じです。


この柔らかな打感は距離感を出しやすいですし、コントロール性能を高めてくれます。


MPはアイアンだけでなくウェッジでも、この『至高の打感』を楽しむことができます。



スピン性能

スピン性能は高いです。


かなり食い付きが強いです。


ボールが強くこすれている感覚が強く伝わってきました。


『ギュギュッ』と止まる感じ・・・。といったらいいでしょうか?


ボールに急ブレーキが掛かりました。


この高いスピン性能が、ミズノの狙いだったのでしょうか?



トゥ側

球も拾いやすくて、充分高さを出していけます。


これまでの感覚を活かしていけるので、とても易しく感じます。


この何とも言えない『ノーマル』な感じが、信頼感と安心感を与えてくれます。



バックフェース

安定性は普通だと思いました。


キャビティタイプではなくノーマルですが、易しすぎないところが、また魅力的です。


ロフトが寝ているウェッジでは、必要以上の寛容さは要らないように思います。


ラインも出しやすいウェッジです。



距離感

距離感も合いやすいです。


落としどころを、かなり絞り込んでいくことができました。


予想以上に飛ばないところが、すごくいいです。


勇気をもって、球をターゲットまで運んでいける感じがしました。


スピンが効くので、かなり突っ込んでいくことができました。



操作性

『操作性』も、いい感じでした。


何といいますか、『そつなく』こなしてくれました。


ソールが上手く抜けてくれたので、インパクトが詰まったり引っ掛かったりすることはありませんでした。


今日は練習場のマットの上からでしたが、次回は是非芝の上(特に逆目のライ)で試してみたいと思いました。



MIZUNO MP-T5 ウェッジ

全体的にはオーソドックスな印象を受けましたが、機能性も大きく上がっているウェッジだと思いました。


一番印象に残ったのは、やはりフェース面のミーリングでした。


MPでは珍しいですが、ここまではっきりとしたミーリングはメーカーの『スピンに対するこだわり』なのかもしれません。



MIZUNO MP-T5 ウェッジ

このミーリングの効果によってスピン性能が、前のモデル(MP-R4)などと比べて、どれだけアップしているのか、解りませんが、高いレベルであることは間違いないと思います。



ミズノ MP-T5 ウェッジ

フェース面のミーリング以外では、ソールの性能が印象に残りました。


気持ちよくスパッと抜けてくれるので、スピンを殺すことなく、しっかりと送り出していける感じがしました。


『バンスの効き』は感じましたが、開いても使えるウェッジだと思いました。



ヒール側

角溝がルールで禁止されてから、ある程度の年月が経ちましたが、メーカーの工夫や努力には頭が下がる思いです。


今はハイスピンのウェッジが、各メーカーからたくさん発売されるようになりました。


このミズノのニューウェッジも、その仲間に入るハイレベルなウェッジだと思いました。



MIZUNO MP-T5 WEDGE

昔の角溝の頃のような『激スピン』でなくてもいいので、止めたいときには止められて、多少足を使っていきたいときには、それができる・・・。というのが理想的なのかもしれません。


『不必要なほどのスピン』ではなく、あくまでも『スピンコントロール』しやすいウェッジが今は求められているように思います。


そういった意味でも、このウェッジは魅力的でした。



MIZUNO MP-T5 ウェッジ

バンスが結構利いていたので、おそらくバンカーでも易しいタイプではないかな?と思いました。


今日はバンカーで試すことができなかったので、残念でした。


『スパッ』と砂を薄く切るタイプではなく、どちらかというと『ドスン』というように『砂の爆発』を使いやすいタイプかな?と思いました。


あくまでも私の好みとしては、もう少しバンスの効きが弱いほうが扱いやすく感じます。


ヒール側も、少しだけ『削り』を入れたいな・・・。と思いました。



MIZUNO MP-T5 ウェッジ

久しぶりにMPウェッジを試打することができましたが、いい印象のまま試打を終えることができました。


『フェース』と『ソール』の個性が際立っている感じがしました。


また試打してみたいと思いましたし、チャンスがあればコースでも試してみたいと思いました。

ミズノ MOVEダウン

ミズノ BIO GEAR ブレスサーモ

ミズノ BIO GEAR ブレスサーモ ロングタイツ

ミズノ BIO GEAR ZERO ブレスサーモ

ミズノ BIO GEAR 厚手タイプ

ミズノ BIO GEAR ZERO

ミズノ BG3000R

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2014年10月25日

ミズノ MP CRAFT ドライバー

ミズノ MP CRAFT ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP CRAFT ドライバー です。



三菱レイヨン DIANAMA-R60S
シャフトは Diamana-R60S です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は64g、トルクは3.5、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は317gです。



正面
ミズノ MPクラフトシリーズのニュードライバーです。


相変わらずMPドライバーは美しいな・・・。と思いました。


ニューモデルが発売されても、デザイン的には大きな違いは無く、統一性があります。


一目見て、MPドライバーだということが解ります。


奇をてらった感じがしなくて、いかにも『本格派』という印象があります。



側面
少しシャローになったかな?と思いました。


昨年試打したモデルは、もう少しディープ感があったように思います。


MPドライバーはディープ系のイメージがありますが、今回のモデルは少しだけシャローになっているように見えました。


MP CRAFT 513 と、MP-630の中間くらいかな?と思いました。


昨年のモデルと比べるとシャローな感じもしますが、今のドライバーの中でいうと、やはりディープな部類に入ると思います。



ネックの長さ
ネックは、やや短めです。


昨年のモデルよりも短くなっているように思います。


『球のあがりやすさ』を追求しているのでしょうか?



Forged Ti Cup Face
トゥのところには『Forged Ti Cup Face』と記されていました。


つまり『鍛造チタンカップフェース』ということでいいのだと思います。


見た目の雰囲気からも伝わっていましたが、すごく打感が良くて飛びそうな感じがします。


これまで鍛造カップフェースのドライバーやFWには、優れた物がたくさんありました。



顔
顔は、ややシャローな感じでした。


ヘッド後方が伸びていますし、『立体的』というよりは、どちらかというと『平面的』な印象を受けました。


このドライバーのヘッド体積は450ccだと後から聞いたのですが、そのようには見えませんでした。


これまで通り、ルールギリギリの460ccのように見えました。


やはり、シャロー感があるからでしょうか?


ただ、『10cc』というのは、ごく僅かな違いですし、それほど気にしなくてもいいのかな?と思いました。


あくまでも私の中では『小顔』という感じはしませんでした。


形状的には、MPらしい丸っこさがあります。


私はMPドライバーの『輪郭』に高級感や親近感を感じることが多いのですが、このドライバーにもそういった感覚をもつことができました。


ニューモデルではあっても、大きく外れていないところに好感がもてます。


何もかも大きく変えてしまっては、それは『改良』ではなく、『改悪』になってしまうこともあるのだと思います。


他のメーカーも含め、前のモデルのほうが良かったな・・・。と思ったことは、数え切れないほどたくさんあります。



セミディープバック
セミディープバックといっていいと思います。


ヘッド後方が伸びていますし、シャローな感じもするのですが、今のドライバーの中では、やはりディープなほうだと思います。


今はシャロー系のヘッドのほうが圧倒的に多いように思います。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、なかなかいい感じです。


滑りにくくなっています。



振り感
素振りをしてみた感じも、なかなかいいです。


装着されているシャフトが、結構走る感じがしますが、タイミングは合わせやすいです。


すぐに馴染むことができました。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


MPドライバーなので、最初から構えやすいのは『常識』といっていいと思っているので、これくらいの構えやすさは当たり前だと私は思っています。


MPドライバーに『異型』や『変なクセ』は似合いません。


このドライバーもいい構え感ではありますが、これまで秀作揃いのモデルがたくさんあるので、すごく良くなった・・・。という印象はもちませんでした。


ああ、今回はこんな感じなんだな・・・。と淡々とした感じで見つめていました。


ヘッド後方の伸びが目立っているので、直進性が高そうな印象をもちました。


形状自体はクセがないので、素直に反応してくれそうだな・・・。と思いました。


ロフトが10.5度ということもあり、フェース面がよく見えていました。


球が高くあがりそうだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は少ししっかりしているな・・・。と思いました。


打つ前は、もう少しソフトな感じを予想していたのですが、ソフトというよりは、しっかりとした印象をもちました。


手に嫌な衝撃が残ることもなく、心地いい感じのフィーリングですが、すごくソフトという感じではありませんでした。


『球の重さ』を感じ取ることができました。


フェースの弾きの良さが感じられました。



打球音
『音』は、やや大きめですが、全く問題ない・・・。と思いました。


こもった感じはなく、はっきりとした感じの音です。


この音を聞いて、いいインパクトに揃えていきやすい・・・。という方も多いのではないでしょうか?


ショットのイメージを具現化しやすい音だな・・・。と思いました。


強く振ってしまう私は、もうちょっと抑えめの音でもいいかな?と思ったのですが、これくらいはっきりした音でちょうどいい・・・。という方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



トゥ側
球はよくあがってくれました。


構えたときの印象と、弾道が合っていました。


かなりの『高弾道系』というほどでもありませんが、しっかりと高さを出していくことができましたし、キャリーで攻めていけるタイプのドライバーだと思いました。


シャロー感もありますが、基本的には『ヒッタータイプ』の方に合いやすいドライバーだと思います。


こういったところは『MPらしさ』があるように思います。


『9.5度』のモデルもラインアップされているそうなので、また機会があれば、是非そちらも試打してみたいと思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、なかなか高いな・・・。と思いました。


シビアな感じはしませんが、結構走る感じのシャフトなので、このシャフトが苦手に感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


ヘッド自体はそれほどシビアな感じはしませんでした。


これまでたくさん出会ってきたMPドライバーの中でも、『真ん中からちょっと易しめ』の位置にあるかな?と思いました。


『難しすぎず易しすぎず』といったところでしょうか?


曲がりにくく感じるほどの、高い直進性があるタイプではありませんでした。


シビアな感じはしませんでしたが、『MPらしい正直さ』はもっているドライバーだと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』も、なかなかいい感じでした。


これまでMPドライバーにはいい思い出もあるせいか、このドライバーが特別よく飛ぶとは思わないのですが、MPらしいレベルの高さは感じることができました。


フェースに乗せて、グーンと弾き飛ばしていく感じで力強い球を打つことができました。


イメージしたところまでは確実に運んでくれる感じがしました。



操作性
『操作性』はまずまず・・・。だと思いました。


変なクセがないので、左右にも対応してくれました。


シャロー感があったせいか、大きく曲げたい感じはしなかったのですが、何とか曲げることもできました。



ヒール側
『MP』という高いブランドイメージに合った、カッコ良くてフィーリングのいいドライバーです。


『MP』というブランドは、私たちMPファンの中でも、とても高い位置にあるので、どうしても要求が高くなってしまいます。


今回もイメージダウンすることなく、楽しむことができました。



MIZUNO MP CRAFT ドライバー
ただ、このニュードライバーは、前のモデルからの『マイナーチェンジ』に過ぎない・・・。と思いました。


大きく変わったところは見られませんでした。


もちろん、色々なところを変えてきてはいると思うのですが、それをはっきりと感じ取ることはできませんでした。



MIZUNO MP クラフト ドライバー
このドライバーを試打してみて、やはりミズノは『アイアンが得意なメーカー』だな・・・。と改めて思いました。


このドライバーもすごくいい感じですが、何といいますか『衝撃』のようなものは感じませんでした。


だいたいこんな感じだろう・・・。という『予想の範囲内』で収まっていました。


次のモデルは、また少しディープにするのかな?それとも調整機能を付けるのかな?と思いました。



MIZUNO MP CRAFT ドライバー
とてもいいドライバーだとは思いましたが、購買意欲が強く刺激されることはありませんでした。


もちろん、このドライバーに魅力が無いのではなく、これまでのモデルを使っているのであれば、敢えて買い替える必要はないかな?と思いました。


すごく大きく変わって、明らかに進化した・・・。というのであれば、また話は変わるのですが、今回はあくまでも『マイナーチェンジ』に過ぎない・・・。と思いました。


ただ、優れたドライバーであることに変わりはないですし、これまでのディープなモデルは少しハードだった・・・。という方には、親しみやすいところがあるのではないでしょうか?


前のモデルよりも、敷居が下がっているのは間違いないと思います。


今年のアイアン(MP-15MP-H5)もそうですが、MPは少しずつ『易しさ』にシフトしているように感じました。


『MP』という敷居が高そうなイメージを何とか払拭して、ひとりでも多くの方に試してもらおう・・・。というメーカーの思いが感じられました。

ミズノ MOVE ハイブリッドジャケット

ミズノ MOVE ダウン

ミズノ MOVE ウォーマー ブルゾン

ミズノ MOVEダウン 長袖

ミズノ THE OPEN ウェア

ミズノ ソックス

ミズノ ゴルフグローブ THERMAGRIP

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2014年10月18日

ミズノ MP-H5 アイアン

ミズノ MP-H5 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-H5 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド
シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子 です。



正面
MPのニューアイアンです。


先日、MP-15 を試打することができましたが、今日はもうひとつのニューモデルを試打する機会に恵まれました。


MPアイアンらしく、軟鉄の風合いが感じられるところが魅力的です。


物理的な性能とは直接関係しないのかもしれませんが、パッと見たときの『質感』はすごく大事です。


そういった意味でも、軟鉄アイアンは魅力的です。



側面
MPアイアンらしく形が整っています。


それほどシャープな感じはしなくて、どちらかといえば打ちやすそうな雰囲気を醸し出しています。


これまでのMPアイアンとは、ちょっとタイプの違う印象をもちました。



彫りの深さ
彫りの深さも、結構あります。


こうして見る限り、『MP』というよりも『JPX』という感じがしないでもないですが、これも『MPアイアンの進化』ということになるのでしょうか?



バックフェースの膨らみ
バックフェースの膨らみが、かなり目立つので、おそらくここの部分は中空構造になっているのだろう・・・。と思いました。


ここの部分が全てウェイトだったら、どれだけ重心深度が深くなるのだろう・・・?と思いました。


それよりもバランスが重くなりすぎて、振りづらくなってしまうのかもしれません。


これまで、たくさんのMPアイアンに出会ってきましたが、このような形状は初めてのような気がします。


今はポケキャビも多いですし、高い性能をもっていますが、『ゴミが入らない』ということに関しては、中空やノーマルなキャビティのほうが上だな・・・。と、いつも思っています。



ソール幅
ソール幅は広いです。


MPアイアンの中でも、トップクラスといえるのではないでしょうか?


それほどテーパーがきつくなく、緩やかになっています。


極端なワイドソールだとは思いませんが、これくらいの広さに親近感をもたれる方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



ネック長さ
ネックは、やや短めです。


今のアイアンの中では、比較的ノーマルな長さだとは思いますが、これまでのMPアイアンの中ではショートの部類に入るように思います。


バックフェースの膨らみや、ワイドソールなどもあり、このアイアンが、かなり低重心化されているのが解ります。



GF FORGED 1025E
ホーゼルの部分には『GF FORGED 1025E』と記されていました。


先日試打した、MP-15にも見られました。


他のメーカーには見られない、ミズノ独自の製法なのでしょうか?


詳しく聞いてみようかな?と思ったのですが、打つ前に情報を入れてしまうと、より魅力的に思えてしまうこともあるので、聞くのを止めました。


ミズノのアイアンに対するこだわりは『世界有数』といっていいと思います。


そういったこだわっているメーカーのクラブを使っていきたい・・・。と、いつも思っています。


MPアイアンを手にするだけで、すごく贅沢な気分になれます。



7.
ソールには7の文字の下に『.』がありました。


これもミズノ独特です。


キャディバッグから抜くときに、7番アイアンは間違えることはないと思いますが、9番と6番では間違えることもあり得るので、こういった工夫はいいのかもしれません。


ミズノはカスタムオーダーで、こういった刻印の色はもちろん、メッキ仕上げの方法などを自分の好みでカスタマイズできるところも、大きな魅力です。


OEMではなく、自社生産しているメーカーの強みだと思います。


クラブは何ヶ月か使って飽きたらすぐに売って、また新しいクラブを購入する・・・。という方には、このようなシステムはあまり意味をなさないのかもしれませんが、『一生物』として大切に使っていきたい・・・。という方には、より愛着も湧きますし、素晴らしいシステムなのだと思います。



トップラインの厚さ
トップラインは少し厚めです。


少し厚いですが、特に違和感はありませんでした。


これくらいまでが不格好に見えない、限界の幅かな?と思いました。


やはり、打ちやすさを追求しながらも、『構えやすさ』にも配慮されているのではないでしょうか?


こういった細かいところまで行き届いているのが日本のメーカーの強みだと思いますし、ミズノらしいところだと思いました。



ミーリング無し
フェースにはミーリングはありませんでした。


MPウェッジにはミーリングがある物も登場してきましたが、アイアンは未だに見られません。


これもミズノのポリシーなのでしょうか?


これからも、このようになっていくかもしれないですし、次のモデルではミーリングが入ったモデルが登場してくるかもしれません。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


構えやすいです。


こうして構えるまでは、少し変なクセがあるのかな?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。


見とれてしまうようなことはなかったのですが、いいイメージを出すことが出来ましたし、楽な気分で構えることができました。


もう少し『面長』な感じを予想していたのですが、実際はそうでもありませんでした。


適度にコンパクト感があって、いい感じです。


『マニュアル感』というよりは、どちらかというと『オートマチック的』な印象を受けました。




試打を開始しました。

トゥ側
まず感じたのが、この『球のあがりやすさ』『弾道の高さ』です。


予想していたよりも、かなり高くあがりました。


これまでのMPアイアンの中でも、トップクラスといっていいのではないかな?と思いました。


見た目はオーソドックスな感じもしますが、私の中では、かなりの『高弾道系アイアン』です。


やはり、『バックフェースの膨らみ』が、よく効いているのでしょうか?


かなり球があがりやすいので、これまでMPアイアンを敬遠しておられた方にも、親しみやすさを感じやすいのではないでしょうか?



フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


想像していたよりは柔らかく感じました。


『打つ』というよりは、『運ぶ』ということをイメージしやすい打感だな・・・。と思いました。



バックフェース
『安定性』も高いな・・・。と思いました。


少々のミスヒットには目をつぶってくれる感じがします。


寛容なタイプだと思いました。


シビアさは感じませんでした。


構えたときの印象通り、『オートマチックタイプ』のアイアンだな・・・。と思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、今のアイアンの中では、標準的なほうだと思います。


それほど『飛び』に特化しているようには感じませんでした。


やはり、こういった『抑えるべきところは抑えている』のがMPアイアンだと思います。


飛距離を追求したアイアンは『JPX』の役目なのかもしれません。


あくまでも私の感覚では『約1番手』くらい飛ぶ感じがするのですが、今はこのようなタイプが多いので、特に驚くようなこともありません。


飛距離を出す為に『スタンディングロフト』にしながらも、球の高さが充分に確保できるので、距離が伸びるのも当然だと思います。


キャリーをしっかり出すことができました。



操作性
『操作性』という点では、まずまずでした。


他のメーカーの『強すぎるオートマチック系アイアン』と比べると、このアイアンは扱いやすい感じがしますが、これまでの歴代MPアイアンの中では、それほど敏感に反応する感じはしませんでした。


どちらかといえば『オートマチック感』のほうが強いかな?と思いました。


微妙なニュアンスを伝えるというよりは、大らかに振っていったほうがいいように感じました。


左右に曲げることもできたのですが、何となくこのアイアンがそれを少し嫌がっているように感じました。


できれば、あまり細工をせずに『のびのび』と振って欲しい・・・。というメッセージをこちらに送っているようでした。


MPアイアンの中でも少数派の『セダンタイプ』のアイアンだと思いました。



ヒール側
このMP-H5と、先日試打したMP-15の2つのアイアンを試打したのですが、ニューモデルはこれだけということだったので、少し残念でした。


他のメーカーでは『三兄弟』も普通になってきていますし、そういったところはメーカーの戦略や、考え方の違いなのかもしれません。


MPはマッスルバックのイメージも強いですが、今年は発売されないと聞いて、ちょっとだけ寂しい気分になりました。


しかし、今でもMP-4を試打して楽しむことができるので、これからもずっと楽しんでいこう・・・。と思いました。



MIZUNO MP-H5 アイアン
このMP-H5というアイアンは、機能的なクラブだと思います。


ミズノの高い技術を工夫が、至る所に散りばめられていると思います。


MPというよりは、JPXに近い感じもしますが、MPらしい美しさがあるところも魅力です。



MIZUNO MP-H5 アイアン
機能性を追求しながらも、外観の美しさが損なわれていないところがすごくいいです。


この絶妙なバランスを保っていけるのも、ミズノらしいところだと思います。


まさに『アイアンを知り尽くしているメーカー』といった感じがします。



MIZUNO MP-H5 アイアン
『易しさ』や『敷居の低さ』にも、こだわり抜いているように思います。


タフな感じは全くしないですし、かなり球はあがりやすいです。


ロフトが32度なので、私の中では『スタンディングロフト』になるのですが、弾道の高さは充分過ぎるほどでした。


先ほども書きましたが、一球目から、この弾道の高さは目を惹きました。


これまでの『ノーマルロフト』の7番の高さを充分出していくことができるアイアンです。


ロフトが立つことによって起こりうるデメリットを完全に克服しているように感じます。



MIZUNO MP-H5 アイアン
MPアイアンが素晴らしいことは、多くのゴルファーが知るところですし、日本だけでなく、海外にもMPファンは多いです。


日本のゴルファーは特に打感や音にこだわりが強い・・・。と、以前聞いたことがあるのですが、日本だけでなく海外にもMPファンが多いということは、それだけ海外の方もMPアイアンの打感や音に魅了されているからではないでしょうか?


ミスが許される練習場はともかく、コースではその打感や音で、球の飛んでいった方向や高さなどをつかみ取れないと不安になります。


自分の感覚が活かせない・・・。ということは、スコアメイクにおいても、すごく不利になります。



MIZUNO MP-H5 アイアン
そういったときに、MPアイアンのようなグッドフィーリングのクラブは頼もしい存在になってくれます。


感性よりも易しさを重視した、いわゆる『イージー系』アイアンをずっと使っているけど、一向にスコアが良くならない・・・。という方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか?


一見有利に思われている『易しさ』が、プレイヤー誰もがもっている『鋭い感性』を邪魔してしまっていることもあるのかもしれません。


易しさに慣れすぎてしまって、技量があがっている時期に、上手くいかないこともあるような気もします。



MIZUNO MP-H5 アイアン
もちろん、難しければいい・・・。というものではないですし、イージー系クラブのメリットはたくさんあります。


しかし、そんなクラブに物足りなさや飽きを感じられた方には、ステップアップの為にも、違うタイプのアイアンを使ってみられるのもメリットが大きいのではないでしょうか?


このMP-H5は、そのような方にお勧めしたいと思いました。


これまで他のメーカーやJPXを使ってきたけど、そろそろ『MP』を使ってみたい・・・。という方にも、是非試していただきたいと思いました。



MIZUNO MP-H5 アイアン
これまでたくさんのMPアイアンに出会ってきましたが、おそらくこのMP-H5が最も敷居の低いアイアンではないかな?と思っています。


かなり親しみやすいタイプです。


それでいて、全体的に不格好になっていないですし、MPアイアンらしいカッコ良さが残してあるところも好感がもてます。


アイアンは何が何でも飛距離を最優先する・・・。フェースの何処で打っても絶対に曲げたくない・・・。軽いアイアンを使いたい・・・。という方には合いづらいところがあるかもしれませんが、かなり多くのゴルファーに対応できていると思います。


一見『アスリート用』に見えますが、実際に蓋を開けてみると、意外なほど親しみやすいアイアンだった・・・。感じられる方も多いのではないでしょうか?


『MPアイアンの入り口』という見方もできるのかな?と思いました。

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP-H5 アイアン

2014年10月04日

ミズノ MP-15 アイアン

ミズノ MP-15 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-15 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド
シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子 です。



正面
MPアイアンのニューモデルです。


ニューMPアイアンに会うのが、秋の楽しみのひとつでもあります。


昨年MP-4という素晴らしいアイアンに出会って、もう一年が経ったというのが、信じられないほど早く感じられます。


MP-4は初めて試打してからも、たくさん試打しました。


試打クラブがいつも置いてあったので、毎回のように試打を楽しんでいました。


おそらく昨年から今年にかけて、一番試打したアイアンではないかな?と思っています。



側面
今年のニューモデルは、その後継モデルで『MP-5』になるのかな?と思っていたのですが、MP-15という名前になっています。


パッと見た感じは、MP-59に似ているな・・・。と思いました。



彫りの深さ
彫りの深さは、結構あります。


かなり易しそうな雰囲気もあります。


古風な美しさと、ハイテク感が上手く組み合わさっているように見えます。



Ti MUSLE
この『Ti MUSLE』も、見慣れた感じもしますが、MP-59よりも、少し大きくて深いんじゃないかな?と思いました。


今度、機会があったら、見比べてみたいと思っています。



ソール幅
ソール幅は、標準的です。


今は他のメーカーの『アスリートモデル』と呼ばれるアイアンでも、少しずつワイドソール化が進んできているように思うのですが、そういった意味でいうと、このアイアンはあまり変わらないような感じがします。


MPらしいな・・・。と思いました。



ネック長さ
ネックの長さも、MPらしさがあります。


特に短いとは思いませんでした。


年月は経過しても、このクラシカルな雰囲気がたまりません。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、なかなかです。


私が好きなベルベットタイプのような『しっとり感』はありませんが、特に問題はありません。


ただ、もし私がこのアイアンを使うとするならば、全てグリップを交換するのは間違いないです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


これもMPらしいところなのかもしれません。


ノーマルな感じの、綺麗な仕上がりのフェース面です。



構え感
ボールを前にして構えてみても、とてもいい感じです。


MPアイアンがもつ『安心感』といったらいいでしょうか?


それは『大きさからくる安心感』ではなく、『これまでの実績からくる安心感』といったらいいのかもしれません。


MPアイアンに対しての絶大なる信頼感が寄せられるからこその、安心感なのかもしれません。


ミスヒットに対する寛容さとか、球のあがりやすさというのではなく、いいショットしか出ないようなプラスイメージがあるからなのかもしれません。


信頼関係からくるのだと思います。


過去のMPアイアンのようなシャープさはあまりなく、どちらかといえば丸っこくて易しさを醸し出していますが、この構え感に魅力を感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


いいイメージばかりが浮かんできました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、いい感じでした。


ただ、絶妙なフィーリングというほどでもなく、ある程度予測できていたフィーリングでした。


好感はもてたのですが、気持ちが高ぶるほどではなく、淡々としていました。


MPアイアンは、その秀逸な打感が魅力のひとつなので、どうしてもハードルが高くなってしまいます。


このMP-15アイアンもグッドフィーリングですが、MPアイアンの中では、普通かな?と思いました。



トゥ側
球はあがりやすいと思いました。


タフな感じは全くしませんでした。



バックフェース
見た目の印象以上に安定性が高いのが魅力的でした。


引き締まった外見で、しかもMPということで、難しそうな印象をもたれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそんなことはなく、親しみやすいアイアンだと思いました。


見た目はハーフキャビティに見えなくもないですが、『フルキャビティの易しさ』を持ち合わせているアイアンだと思いました。


何球か打ってみて、


「あっ、しまった、芯を外してしまった・・・。」


と思い、球を目で追ってみたのですが、まるでそのミスヒットが無かったかのように真っ直ぐ飛んでいきました。


大きく曲がることもなく、何も余計な力が加わっていないかのように飛んでいきました。


かなり寛容さがあるな・・・。と思いました。


これまで出会った、寛容性の高いアイアンの多くが、どこでヒットしたか解りづらかったり、イメージが出せなかったりしますが、このアイアンはそういったところが無かったのも魅力のひとつだと思いました。


ミスはミスとはっきりと感じることができるのも、クラブの性能のひとつだと私は思います。


アイアンに限ったことではないですが、ミスしてもそれを感じられないクラブは怖いです。


このアイアンはその性能をもっていながらも、寛容さもあるのでいいな・・・。と思いました。


『感性を邪魔しない易しさ』があるアイアンといったらいいでしょうか?



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、今のアイアンの中では、標準的なほうでしょうか?


それほど飛ぶという印象はなかったのですが、今の『基準ライン』は充分満たしているように思います。


今は『K点越え連発』といったアイアンも多いですが、そういった点でいえば、このアイアンはある程度想定したエリアに落としていけるように感じました。


アイアンにも『飛び第一』という方には合いづらいところがあるかもしれませんが、飛びよりも他のことを優先したい方には親しみやすいのではないでしょうか?



操作性
操作性もいいのが魅力的でした。


フェースターンしやすいので、球もつかまりやすいです。


右にプッシュしやすいタイプのアイアンではありませんでした。


私は『フェース中央』よりも、『気持ちヒール寄り』で打ちたくなるのですが、このアイアンだとそれがいい感じで出来ました。


球持ちのいい、押しの効いた球を打たせてくれました。



ヒール側
やっぱり、MPアイアンはいいな・・・。と思いました。


私は永年お世話になってきたので、MPには特別な思いがあります。


昨年出会った『MP-4』とは違ったタイプだったのが少しだけ残念でしたが、このアイアンも魅力的でした。



MIZUNO MP-15 アイアン
今年はミズノからマッスルバックは発売されないのか尋ねてみたのですが、どうやらないとのことでした。


BSもそうでしたが、今年はMPからも発売されないのは少し残念でした。



MIZUNO MP-15 アイアン
やはり、敷居の高いアイアンは売れにくいのかな?と思いました。


易しさが全面に感じられるタイプのアイアンではありませんが、それだからこそたまらない魅力もあると思うのですが・・・。


あるメーカーのマッスルバックは限定発売して、売り切れになったと聞いたことがあります。



MIZUNO MP-15 アイアン
このMP-15は、番号は離れていますが、やはりMPー59の後継モデルなんだろうな・・・。と思いました。


外見も性格も似ているような気もしますが、おそらく今回のモデルのほうが易しさもアップしたのではないでしょうか?


『フルモデルチェンジ』というよりも『マイナーチェンジ』といったところだと思いますが、いいところはしっかりと受け継がれているように思います。



MIZUNO MP-15 アイアン
アイアンの老舗メーカーであるミズノらしい、高品質なアイアンだと思いました。


MP-59は、その外見の良さと、易しさから、大ヒットしましたが、このアイアンも高い人気が得られるんじゃないかな?と思いました。


MPアイアンがバッグに入っていると、自然と気合いも入ります。


見ているだけでも、いい目の保養になります。


これまで数え切れないほどたくさんのゴルファーのレベルアップに貢献してきたアイアンであることは間違いないと思っています。



MIZUNO MP-15 アイアン
また何度も試打したいと思いましたし、明日早速友人たちにも、このアイアンのことを紹介してみようと思いました。


『カッコ良さ』と『易しさ』が上手く融合したアイアンだと思いました。

ミズノ キャディバッグ MP リミテッド ツアースタイル 5LJC150600

ミズノ キャディバッグ MP ツアースタイル 5LJC150700

ミズノ ゴルフシューズ ジェネム 004 ボア 

ミズノ ゴルフシューズ ジェネム 001

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ミズノ ゴルフシューズ スタビリティスタイル MP

ミズノ ゴルフシューズ スタビリティスタイルMP W1

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP-15 アイアン

2014年03月18日

ミズノ JPX EIIIフォージド アイアン

ミズノ JPX EIIIフォージド アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX EIIIフォージド アイアン の7番 です。



N.S PRO 950GH PM
シャフトは N.S PRO 950GH PM です。

ロフトは29度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、キックポイントは中調子、バランスはD0 です。



正面
ミズノJPXシリーズのニューアイアンです。


JPXのアイアンには、あまり触れる機会が無いせいか、どれも似通って見えて、大きな違いは無いように思えてきます。


しかし、それは私の知識不足や観察力不足からくるものであって、おそらく色々な新しい技術が組み込まれているのだろうと思います。



側面
JPXらしく、シャロー感があり、ヘッド全体の輪郭も丸みを帯びています。


MPとの『住み分け』が出来ていて、好感がもてます。



彫りの深さ
彫りも深いですし、まさに『キャビティ中のキャビティ』といったところでしょうか?



アンダーカット
よく見てみると、さらにアンダーカットが見えました。


しかも、かなり大きめです。


易しさを追求して作られているのでしょうか?



ソール幅
ソール幅は、やや広い感じがしますが、極端に広い感じはしません。



ネック長さ
ネックの長さは、今のアイアンの中でも、標準的といえるのではないでしょうか?



オリジナルグリップ 
このオリジナルグリップも、なかなか個性的です。


滑りにくい感じがします。


『しっとり感』というよりも、『グリップ力』を感じさせます。


私が好きな『ツアーベルベット』を高性能な『ラジアルタイヤ』とするならば、このグリップは高性能な『スタッドレスタイヤ』といったところかな?と思いました。


『滑りにくさ』が特徴的です。



構え感
ボールを前にして構えてみても、形が大きく崩れていないところに親しみを感じましたし、さすがはミズノだな・・・。と思いました。


機能性を追求し過ぎるあまり、構えづらかったり、不格好になってしまったアイアンをたくさん見てきましたが、このアイアンには、そういったマイナス点は見られませんでした。


苦手意識が芽生えてくることもありませんでした。


グースの利きが多少感じられますが、これくらいであれば何とか対応できそうに感じましたし、対応しなければいけないな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

トゥ側
球はあがりやすくて、見た目通りのイージーなアイアンです。


タフな感じはしませんでした。


重心もかなり低そうです。



フェース面
『打感』はまずまずだと思いました。


『厚み感』は無いのですが、『予想の範囲内』といったところです。


このアイアンは『フォージド』ですが、特別ソフトな打感だとは思いませんでした。



バックフェース
『安定性』という点でとても高く、このアイアンの一番の長所といえるのではないでしょうか?


寛容さも充分感じられますし、構えづらくなっていないので、無理なく打っていくことができました。


私は感覚が鈍いので、このアイアンの打感だけで、どこでヒットしたかが解りづらいところがあったのですが、多少散らばっていても、球筋に大きな影響をもたらさないところが凄いな・・・。と思いました。



飛距離性能
飛びの性能も凄いです。


はっきりとした『飛び系アイアン』といっていいと思います。


アイアンには距離感よりも、まずは『飛び』を重視していきたい・・・。という方に魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?


このアイアンは外見的にもカッコいいですし、ベテランの方だけでなく、まだ経験の浅いヤングゴルファーの方の支持も集められそうです。


ただ、私はまだ若い方には『飛び系』のアイアンよりも、『本来の距離』を刻んでくれるアイアンを勧めたくなるのですが・・・。



操作性
『操作性』という点では、普通だな・・・。と思いました。


なかなか大きく曲がりづらい感じがしますが、左右に曲げていくこともできました。


球がつかまりやすいので、日頃球がつかまりづらくて困っている・・・。という方にも合いやすいのではないでしょうか?



ヒール側
同じミズノでも、『MP』とは雰囲気が全く異なります。


このアイアンもやはり、養老工場で作られているのでしょうか?


それとも違うところで作られているのでしょうか?


何となくなのですが、あくまでも感覚的に違うような気がしました。



MIZUNO JPX EIII IRON
私は昔から『MPアイアン』に魅了され、ずっと親しんできましたが、JPXは縁遠い感じがします。


よく見かけるのですが、あまり手にすることはありません。


このアイアンも「ニューモデルですよ・・・。」と手渡されるまで気づきませんでした。


私の日頃の不勉強を反省しなければなりません。


選り好みしないようにしなければ・・・。と思うこともあるのですが、どうしても好みのタイプのクラブに集中してしまいます。



MIZUNO JPX EIII IRON
このJPXシリーズも素晴らしいと思いますが、私はやはりMPシリーズにずっと惹かれ続けてきたせいか、『別の目』で見てしまっているのかもしれません。


アイアンに求めるものは人様々で、こういった飛距離が出て寛容なタイプのニーズも高いのだと思います。


JPXシリーズのニューモデルを、いつも心待ちにしておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



MIZUNO JPX EIII IRON
私はこのアイアンに対して、これまでのJPXのモデルとの大きな違いを見いだせず、また気持ちが高ぶることもあまりなく、淡々と試打をしました。


予定の球数をこなして、すぐに返却しました。


後ろ髪を引かれるような思いもなかったですし、『ドライな気分』でした。


ちょうど、このアイアンを返却するときに、私が大好きな『MP-4』と『MP-63』を見つけたので、その2本を試打しました。



MIZUNO JPX EIII IRON
JPXはずっと永く続いているブランドですし、先ほども書きましたが『MPとの住み分け』が上手くできているところが素晴らしいと思います。


メーカーによっては、ブランド毎のイメージが曖昧に感じることも多いので、ミズノの戦略には好感がもてます。


MPだけでなく、JPXにも、これから期待していきたいと思いました。

ミズノ マスターズ限定キャディバッグ

ミズノ リミテッドカラーズ ツアースタイル キャディバッグ

ミズノ 木の庄帆布 クリエイティブライン フレームウォーカー キャディバッグ 5LJC141300

ミズノ 木の庄帆布 クリエイティブライン フレームウォーカー キャディバッグ 5LJC141400

ミズノ ゴルフシューズ ネクスライト001 ボア

ミズノ ゴルフシューズ ネクスライト001 ボア

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ JPX EIIIフォージド アイアン

2013年11月03日

ミズノ MP-R4 ウェッジ

ミズノ MP-R4 ウェッジ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-R4 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35.25インチ、シャフトフレックスはWEDGE、シャフト重量は119g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は468gです。



正面

軟鉄の風合いがとても美しいMPウェッジです。


アイアンの良さが、そのままウェッジに乗り移っているように見えます。


先日試打した
MP-4というアイアンにはすっかり魅了されてしまいました。


そのいい印象がすごく強いせいか、このウェッジにもすごく期待感が高まってきます。


試打する前にテンションが上がるクラブと、逆にあまり上がらないクラブがありますが、このウェッジは明らかに前者です。



側面

MPの名にふさわしい、シャープで整った形状です。


車に例えると、スポーツカーのような洗練された感じがします。


高い機能性を有していながら、決してそれらが邪魔をしていない印象を受けます。



ヒール側の凹み

ヒール側に凹みのようなものがありました。


この凹みには、どんな意味があるのでしょうか?


微妙な重心位置が計算されているのでしょうか?


この溝のところには『QUAD CUT GROOVES』と記されていました。


GROOVES(溝)とあるので、これはフェース面のスコアラインのことをいっているのだろう・・・。と思いました。


たしか去年試打したウェッジにも、同じような表記があったな・・・。と思い出しました。



ソール幅

まずまずのワイドソールだと思いました。


ソール形状に特徴があります。


丸みを帯びていて、いい感じで滑ってくれそうです。


最近は、こういったタイプのウェッジが増えてきたように思います。



ネック長さ

ネックの長さもしっかりとあって、『高重心』を感じさせてくれるので、安心感があります。


ウェッジは、必要以上に低重心ではないほうが易しく感じます。


しっかりとグリーンをキャッチして止めていきたいときに、スピンがほどけてしまっては、余計なストロークをまた要求されることが多いです。


その点、このウェッジはいい印象をもちました。


すらりと伸びた『首長美人』というよりは、どちらかといえば、ややふっくらした感じのネックではありますが、スピンを効かせていけそうです。



彫りの深さ

最近はキャビティタイプのウェッジも見かけるようになりましたが、このアイアンは多少形状に凹みなどは見られるものの、基本的にはノーマルなフラットバック構造といっていいように思います。


この角度から見ても、やはり美しいウェッジだな・・・。と思いました。



ミーリングあり

フェース面のミーリング

ミーリングあり

フェース面のミーリング

フェース面には、細かなミーリング加工が施されていました。


それほど目立つ感じはしないのですが、指で触れてみても、かなりの『ザラザラ感』があります。


これは期待できそうだぞ・・・。と思いました。


ミーリングがあるのはいいけど、構えたときにそれが目立ちすぎてしまう物は、私はちょっと苦手なのですが、このウェッジのように目立たないけど、しっかりと効果が期待できそうなクラブには魅力を感じます。


これまでも書いてきましたが、私は『フェアウェイからのスピンの掛かりすぎ』よりも『ラフからの止めやすさ』を求めていきたいと考えています。


ラフからは、いつも試練を与えられています。



構え感

ミズノらしく、とてもいい顔をしていました。


構えやすくて、球を拾いやすそうな印象を受けました。


いいイメージがすごくたくさんでました。


何といいますか『ほぼ自動的に』といえるくらい、ピンに寄っていくイメージしか出ませんでした。


このオーソドックスで『足りなくもなく、多すぎもしない』ちょうどいい『さじ加減』に、安心感をもつことができました。


昔からゴルフは『打つ前が大事』と言われてきましたが、このウェッジを構えて見ると、そういったことをすごく感じます。


アドレスしてみて、少しでも不安に感じると他のプラス要素が全て打ち消されてしまい、ミスにつながる確率が高まりますが、このウェッジだと、そんなマイナス的な要素はありませんでした。


さすがはミズノだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

まず感じたのが、その『打感の良さ』です。


柔らかくて、しかも『食いつき感』が、すごく感じられました。


フェースがボールにしっかりと食らいついてくれているのが、よく解りました。



トゥ側

グースがきつくないせいか、球も拾いやすくて上がりやすい印象を受けました。


マットの上からだったので、当然ではありますが、よく滑ってくれ、球をいい感じで上げてくれました。


今日はできなかったのですが、次回はアプローチグリーンで試してみたいと思います。



スピン性能

『スピン性能』も高いと思いました。


『トントンキュッ』という感じで、ボールが急停止していきました。


このスピン性能の高さは、ミーリングもそうだけど、スコアライン自体もよく効いているんじゃないかな?と思いました。


これだけ止まるスピードが速いと、ボール自体も目を回しちゃうんじゃないかな?と、ふと思ってしまいました。


スピンがほどける感じがしなかったのが、とても魅力的でした。



バックフェース

『安定性』という点では、ごく普通な感じがします。


ロフトが寝ていますし、普通に打っていけば何の問題もないと思います。


ビギナーの方で、マッスルバックアイアンやハーフキャビティアイアンを敬遠しておられる方もいらっしゃると思いますが、ウェッジでは、このようなカッコいいタイプを使われるのも有効なのではないでしょうか?


キャビティ形状でもっと易しいウェッジもあると思いますが、これくらいであっても、充分に使っていけるような気がします。


『易しい』『難しい』ということも選択肢のひとつだとは思いますが、『打感の良さ』という点でクラブを選んでいただきたいと、私はいつも考えています。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、58度のウェッジらしい、ごくノーマルな感じがします。


距離感も合いやすく、狙ったところに落としていけるのが、とても魅力的です。


アプローチは高さを出したり、スピンを掛けたり、わざと掛けなくしたり、ボールスピードを調整したり・・・。など、色々な技があって、とても奥が深いものですが、その中でも特に大切なのが『ボールの落としどころ』ではないでしょうか?


自分の狙ったところに落としていく・・・。ということが、すごく重要なのではないでしょうか?


そういったときに、このようなオーソドックスなウェッジは大活躍してくれると思います。



操作性

『操作性』という点でも、とても好印象でした。


『オールラウンダータイプ』といったらいいでしょうか?


色々な打ち方に対応してくれるタイプだと思います。


ソールは広めではありますが、今流行のワイドソール系ではないですし、バンカーが苦手な方には、少し難しく感じられるかもしれません。


私は広すぎないほうが好きですが、『バンカー専用』としてのウェッジを求めていきたい方は、違うタイプのウェッジのほうが易しく感じられるかもしれません。



ヒール側

打つ前に抱いていた期待を裏切らないウェッジでした。


いい印象のまま試打を終えることができました。


残念ながら、今日は練習場のマットの上からしか試打できなかったのですが、とても魅力を感じました。



MIZUNO MP-R4 WEDGE

楽しくて、ついつい予定以上の球数を打ってしまいました。


打感やスピン性能もいいですが、全体的な印象としては、すごく高いレベルでまとまっているように感じました。


バランスが取れていると思いましたし、変なクセを感じることはありませんでした。



ミズノ MP-R4 ウェッジ

MPファンの方はもちろんですが、美しさとフィーリングのいいウェッジを探しておられる方にもお勧めしたいと思いました。


早速友人たちにも、このウェッジを勧めてみようと思いました。

ミズノ キャディバッグ MPクラフト ツアースタイル 5LJC140100

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 5LJC140200

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 45CM09010

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル レプリカ 45CM09110

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 45CM09210

ミズノ ゴルフグローブ バイオロックプラス ダブルグリップ 45GM02310

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Tag : ゴルフクラブ MIZUNO 試打 感想 インプレッション ミズノ MP-R4 ウェッジ

2013年10月11日

ミズノ MP CRAFT 513 パワーバージョンドライバー

ミズノ MP CRAFT 513 パワーバージョンドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP CRAFT 513 パワーバージョンドライバー です。



MPクワッド カーボンシャフト

シャフトは MPクワッド カーボンシャフト です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は63g、トルクは3.4、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は321gです。



正面

ミズノ513のもうひとつのニュードライバーです。


先日、『ノーマルモデル』を試打したばかりですが、今日は、このパワーバージョンを試打することができました。




9.5P

バックフェースのところに『9.5P』と記されていて、この『P』は『パワー』のことだとういうことを昨年出会ったドライバーで経験しているので、すぐに解りました。



側面

ノーマルバージョン同様、このドライバーもかなり丸っこいです。


厚みがあり、シャローな感じはしません。


さすが『MP』の名を冠するドライバーだと思いました。


人によっていろいろな好みがあると思いますし、もっとシャロー系であって欲しい・・・。と思っておられる方もいらっしゃると思います。


しかし、私はこの『厚み感』こそ、ちょっとオーバーかもしれませんが、『男のロマン』や『美学』といえるような気がします。


こういったクラブがいつまでも振れるよう、私は日々素振りを繰り返しています。



ウェイトのようなもの

ヘッド後方にある、ウェイトのような物も、ノーマルバージョンと同じように配置されています。



ネック長さ

ネックも、しっかりとキープされていて、いい雰囲気があります。


こうして見ているだけで、こみ上げてくるものがあります。



ディープバック

ディープバックなところも、よく似ています。


こうして見る限り、ノーマルモデルとの外見上の違いは無いように思えました。


普通は外見で、ある程度違いが見つけられるものですが、このモデルにはそれが見つけられませんでした。


ヘッドの外面ではなく、内面に違いがあるのでしょうか?


今度、機会があったら、同時に試打して見比べてみたいと思いました。



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップも、なかなかいい感じです。


何といいますか、手にまとわりついてくる感じです。


粘着質の嫌な感じではなく、吸着力があるといったらいいでしょうか?


滑りにくく、適度なグリップ力も感じられました。


バックラインのあるグリップです。


私はバックラインが無いほうが好きなので、できればバックライン無しを選びたいと思ったのですが、これは人それぞれの好みによるところも大きいと思いますし、一概にどちらがいいとはいえないのかもしれません。



顔

顔はとてもいいです。


何だか癒やされる顔です。


ノーマルバージョンと共通する『見応えのある顔』です。


さすがはミズノだと思いましたし、この顔の良さがクラブの風格にも表れているような気がします。


気持ちがどんどん高ぶってきました。



振り感

素振りをしてみても、適度にしっかりとしていて、いい感じです。


『パワーバージョン』ということですが、振り心地はノーマルバージョンと大きな違いは無いような気がしました。


『暴れ』を気にし過ぎることなく、気持ちよく振っていくことができました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、とてもいい感じです。


思わず目尻が下がってしまいます。


いいイメージを鮮明に描くことができました。


この男前の顔が、秋の夜長によく合っています。


日中はまだ暑いときもありますが、夜はとても涼しくなって、絶好の練習日和が続きます(とはいっても、私にとって一年中練習日和なのですが・・・)。


この構えやすさと、心地いい風に身を委ねながらテークバックを開始しました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はすごくソフトでした。


ノーマルバージョンと同様の、グッドフィーリングです。


何といいますか、すごく『サクサク』打てちゃう感じ・・・。といったらいいでしょうか?


心地いい感触が残るので、すぐにでも打ちたくなります。


叩きにいっても、全く不満の残らない打感です。



打球音

『音』も大きすぎず、小さすぎず爽快感があります。


『構えやすさ』『打感』『音』は、ノーマルタイプと同様、かなりのハイレベルだと思いました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、結構タフな印象をもちました。


今のドライバーの中では、明らかにタフだと思います。


叩きたい人が思いっきり叩けるタイプのドライバーだと思います。


ただ、決して『低いライナー系一辺倒』という感じではなく、結構球が浮いてくれる印象もありました。


ノーマルバージョンよりは、多少タフな設計になっているのかもしれませんが、その差は思った以上に小さいのではないかな?と感じました。


ノーマルバージョンよりは、しっかりとした印象もありますが、ノーマルバージョンが難なく打てる方であれば、このパワーバージョンも、それほど敷居が高いと感じにくいのではないでしょうか?


ノーマルバージョンとパワーバージョンは性格的にも、それほど大きくかけ離れた感じはしませんでした。



バックフェース

『安定性』という点では、球を自然につかまえてくれるタイプではないので、スライサーの方には、やや合いづらい部分があるかもしれません。


フェースターンがしやすいので、私は好感がもてるのですが、直進性が高く曲がりにくいドライバーではありません。


スイングに対して『正直』なドライバーだと思います。


ミスヒットにも、スイング軌道にも、素直に反応するタイプだと感じました。


ドライバーに『曲がりにくさ』を第一に求めておられる方には、合いづらいところがあるかもしれません。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、かなり好みが分かれると思います。


明らかに幅広い層を意識して作られている感じはしません。


ヒッターの方の為のドライバーといってもいいのではないでしょうか?


こういったところは『パワーバージョン』という名前の通りだと思います。


ある程度以上のHSが無いと、球が伸びきらないままドロップしてしまうかもしれません。


今流行の『低スピン系』といっていいように思います。


『低スピン』はまさに『諸刃の剣』のようなところがあり、その長所を活かせる方ですと、大きなパフォーマンスが期待できると思いますが、そうでないと逆にキャリー不足を招いてしまうかもしれません。


対象となるゴルファーの幅はそれほど広くはないのかもしれません。



操作性

『操作性』という点では、なかなかいい感じだったのですが、どちらかというとスライス系のほうが出やすいドライバーだと思います。


『気持ち』つかまえにいく感じで、ちょうどいいように感じられました。


球を操作していくには、ある程度のスピン量があったほうが易しく感じますが、最近の低スピン系のクラブだと、そのコントロールがちょっと難しいところもあります。


『ロデオの暴れ馬』といったら極端かもしれませんが、そういった印象をもちます。


なかなかこちらからコントロールしづらいところがあります。


対して、ある程度スピン性能のあるクラブは『乗馬用のポニー』といったところかな?と思いました。


とても男前で整った顔をしていますが、あまりこちらから極端なことはしないほうがいいような気がしました。


ただ今日は練習場だったので、思いっきり曲げて楽しんでみたのですが・・・。



ヒール側

ノーマルバージョンを試打したときにも感じていましたが、何年か前の硬派なドライバーが流行っていた頃を思い出します。


昔はこういったドライバーがたくさんありました。


もちろん今のドライバーのほうが、より深い研究がなされていて、性能もアップしているのだと思います。



MIZUNO MP CRAFT パワーバージョンドライバー
 
幅広い層をターゲットにしていないぶん、このドライバーがピッタリと合う方にとってはたまらないドライバーといえるのではないでしょうか?


性格的にもやや尖っている部分もありますが、軟派ではない硬派なドライバーという印象が残りました。


『MP』のイメージにピッタリと合うドライバーです。



MIZUNO MP CRAFT パワーバージョンドライバー

『難しい』とか『易しい』という点で考えてみると、このドライバーは明らかに前者だと思います。


顔はいいけど難しそうだから・・・。と敬遠される方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、できればこの『構えやすさ』や『打感』を是非体感していただきたいと思いました。


こういったクラブのフィーリングを楽しんでみるというのも、大きな意味があるのではないでしょうか?


野球だと相手のピッチャーがなかなか打たせてくれないので、いいフィーリングで打っていくことはもちろん、バットに当てることも難しいですが、ゴルフは常に自分自身に主導権があります。


野球では味方からの激励だけでなく、相手チームのベンチからの激しいヤジが飛ぶこともありますが、ゴルフは相手(同伴競技者)も常に静かにしていてくれます。


同じ球技でありながら、『喧騒の野球』『静寂のゴルフ』といったところでしょうか?


いつでも極上の打感や音を楽しむ権利を私たちゴルファーは有しているのだと思います。


だからゴルフは楽しいのです。


『飛ぶ』とか『曲がらない』ということはコースではとても大切ですが、たまには練習場でフィーリングだけを楽しんでみる・・・。というのもアリなのではないでしょうか?



MIZUNO MP CRAFT パワーバージョンドライバー

最近のドライバーは見た目とのギャップの大きいものも決して珍しくなく、難しそうに見えて、実は意外と易しかった・・・。という物もあれば、その逆もあります。


しかし、このドライバーは『見た目通り』の性能だと思います。


男前で、多少の敷居の高さはあるのかもしれません。


しかし、こういったドライバーを打ちこなしてみせるぞ・・・。という気持ちにさせてくれるところもあるように思います。



MIZUNO MP CRAFT パワーバージョンドライバー

『易しい』『簡単』といったクラブは確かに便利ですし、楽かもしれません。


しかし、それだけで本当にいいのだろうか?と思うことがよくあります。


人は本来、とても高いポテンシャルをもっています。


磨けば磨くほど輝きを増すものだと考えています。


スキルが大きく伸びるときに易しすぎるクラブを使うよりも、ある程度しっかりとしたクラブを使ってみるのも効果的な気がします。


もちろん、このドライバーはある程度『スイングの出来ておられる方』『パワーと技術を兼ね備えている方』に合いやすいのは間違いないところだと思います。


しかし、そういった方々だけでなく、せっかく今いい流れに乗っておられる方がイージー過ぎるクラブで練習されるよりも、時にはこういったタイプのクラブで練習されるのも、また新たな発見もあっていいのではないでしょうか?


ゴルフは常に『新たな発見・気づき』と『忘却』の繰り返しのような気がしてなりません。


そういった『発見』を手助けしてくれるのは往々にして、このような『しっかりとしたクラブ』です。


易しすぎるクラブには新たな発見がしづらく、『惰性』になってしまいがちなところがあるように思います。



ミズノ MP CRAFT 513 パワーバージョンドライバー

先日も書きましたが、私は昨年試打したMPドライバーはあまり好感がもてませんでした。


もちろん、性能や品質が良くないというのではなく、あくまでも私の感覚や好みによるところが大きいのですが、いい印象が残っていません。


しかし今年のモデルは違います。


いい頃のMPドライバーに戻ったような気がします。


昨年のモデルは何か新しいことをやろうとして、それがあまり上手くいかなかったような気がしています。


しかし、このMPクラフト513は『パワーバージョン』『ノーマルバージョン』のどちらも、すごく好感がもてました。


グッドフィーリングに加え、どちらかといえば『マニュアル寄り』の印象があり、楽しめました。


打っていてなかなか止めることができませんでした。


また何度でも試打を楽しみたいと思いました。

ミズノ キャディバッグ MPクラフト ツアースタイル 5LJB140100

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 5LJC140100

ミズノ MP ボストンバッグ 5LJB140100

ミズノ MP ボストンバッグ 5LJB140200

ミズノ MP シューズケース 5LJS140100

ミズノ MP シューズケース 5LJS140200

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Tag : ゴルフクラブ MIZUNO 試打 感想 インプレッション ミズノ MP CRAFT 513 パワーバージョンドライバー

2013年10月06日

ミズノ MP-54 アイアン

ミズノ MP-54 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは 
ミズノ MP-54 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド

シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は118g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は442gです。



正面

MPの『もうひとつの』アイアンです。


毎年というわけではないようですが、MPは2つのアイアンが同時にラインアップされることが多いです。


やはり、幅広い層にMPアイアンを使って欲しい・・・。というメーカーの思いがあるからでしょうか?


他のメーカーは、いわゆる『三兄弟』が多いですが、MPはずっと『二兄弟』のままです。


やはり『JPX』というブランドがあるからでしょうか?


MP-50シリーズはMPの中でも、少し易しめのものが多いです。



アンダーカット

MPではあまり見られませんが、アンダーカットが入っています。


MP-52、53以来でしょうか?


一時期、かなりたくさんあったアンダーカットキャビティですが、最近は少なくなってきているように思います。


やはり『流行』というものがあるのかもしれません。



側面

MPらしい、整った形状になっていますが、シャープというよりは『丸っこい』感じがします。


私は結構シャープなアイアンに魅力を感じるのですが、この丸っこさに親しみやすさを感じられる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



ソール幅

ソール幅は、ごく普通な感じがします。


全体的に丸みを帯びていて、抜けが良さそうです。



ネック長さ

ネックの長さは『MP』ということで考えると、少し短いかな?とも思うのですが、他のメーカーも含め、これくらいが標準的なのかもしれません。



ミーリング無し

ミーリングは彫られているか、確認してみたのですが、このアイアンにはありませんでした。


他のメーカーのアイアンでは、ミーリングも結構ポピュラーになってきたように思うのですが、MPアイアンには見られません。


『アイアンにミーリングは不要』というメーカーの考えがあるのでしょうか?



ドット

番手を示す『7』の刻印のすぐ近くに『.(ドット)』があるのが珍しいな・・・。と思いました。


間違えやすい『6』と『9』にあるのであれば、まだ解るのですが、これはどういった意味なのでしょうか?


やはりバッグから抜くときに、より間違えないように・・・。という配慮なのでしょうか?



振り感

素振りをしてみても、適度な重量があり、好感がもてます。


MPアイアンには、他にも軽量スチールが挿してある物もありますが、やはりこれくらいの重量感があるほうがよく似合います。


これくらいの重さに慣れているので、私は易しく感じます。



構え感

ボールを前にして構えてみると、予想していたよりもいい印象をもちました。


もう少し『大味』な感じだろう・・・。と予想していました。


しかし実際は、MPらしく整った顔をしています。


グースも強くなく、むしろストレート系で、すごくナチュラルな感じがします。


それ以外にも変なクセは見られません。


先日試打したMP-4に比べ、やや大顔でトップラインも厚い感じがしますが、特に大きな不満はありません。


私はMP-4の、あのシャープでカッコいい顔に魅力を感じるのですが、このアイアンのほうが易しそうで魅力的だ・・・。と感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


『ゴツさ』『腫れぼったさ』が無く、それでいながら『大らかさ』を感じさせる構え感です。


『マニュアルタイプ』というよりは『セミオートマチックタイプ』に見えたので、まずは細工をせずに、素直に振り抜いていこうと思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はマイルドで、とてもいい印象をもちました。


軟鉄らしい『手に優しい』打感です。



トゥ側

球がとてもあがりやすく、アンダーカットキャビティ構造のいいところがすごくよく出ているように感じました。


タフな感じは全くしません。


先日試打したMP-4は『MPマッスルバックの中で易しいタイプ』だと思ったのですが、このMP-54は『MPアイアンの中で易しいタイプ』だと思いました。


MPアイアンというと、敷居の高さをイメージされる方も多くいらっしゃるかもしれませんが、このアイアンだと『易しい』とか『親しみやすい』と感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



バックフェース

『安定性』という点でも高く、シビアな感じはしませんでした。


結構、寛容なアイアンだと思いました。


インパクトを『点』でなく、ある程度『ゾーン』で打っていけるタイプのアイアンだと思います。


アンダーカットキャビティのいいところは、構えたときにあまり違和感を感じさせず、それでいながらフルキャビティ並の易しさがあるところだと私はこれまでの経験で感じているのですが、このアイアンもまさにそんな感じがしました。


MPアイアンには憧れるけど、易しいアイアンが欲しい・・・。という方は、是非試してみられてはいかがでしょうか?



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、今のアイアンの中では、比較的標準的な部類なのかもしれませんが、やはり私の感覚ではちょっと飛ぶ印象があります。


いつもの距離感で球を運んでいくには、ちょっと短めに持つ必要があるように感じられました。


寛容さのあるアイアンは、だいたいロフトが立っている傾向が強いですが、このアイアンもまさにそんなタイプだと思いました。


この試打クラブにはダイナミックゴールドが挿してありましたが、NSPROを好まれる方も多くいらっしゃると思いますし、最初からラインアップされているので、選択肢も広がると思います。



操作性

『操作性』という点では、なかなかいい感じでした。


構えたときに、ややオートマチックタイプにも見えたので、最初のうちはあまり細工をせずに、そのまま打っていたのですが、ある程度球数をこなした後に、色々とトライしてみたら、上手く反応してくれました。


グースがきつくなかったからでしょうか?


私には易しく感じられましたし、左右に同じように曲げていくことができました。


できれば、このアイアンのもつ『寛容さ』を活かしていったほうがいいように思ったのですが、コースでもピンチの時は色々なショットに対応してくれそうな懐の深さを感じました。



ヒール側

MPらしく、レベルの高いアイアンだと思いました。


私は先日試打したMP-4のことが強く心に残っていて、未だに余韻に浸っているのですが、このアイアンもいい印象をもちました。


反応も鈍くないですが、それ以上に大らかな印象が強く残りました。



MIZUNO MP-54 IRON

MPアイアンは、これまでも秀作揃いで、魅力的な物が多いです。


他のメーカーのアイアンと違い、『らしくない』と感じないところがいいです。


他のメーカーのアイアンは時々、このアイアンはそのメーカーのブランドイメージにあまり合っていないな・・・。と感じられる物もあります。


かなり大味に感じられるアイアンもあるなかで、このMP-54は、いい感じでバランスが取れているように思います。


易しさがありながらも、それが不恰好になっていません。


『顔の良さ』はしっかりと維持されています。



MIZUNO MP-54 IRON
 
やはりミズノはセンスのいいアイアンを作るのが上手いな・・・。と思いました。


それだけ、これまで長い間、アイアンにこだわり続けてきたからだろうと思います。


『アイアンを知り尽くしたメーカー』といえるのではないでしょうか?



MIZUNO MP-54 IRON

MPアイアンでは、これまでも『60シリーズ』や、今回の『4』なども素晴らしいですが、おそらく全体的な人気としては、この『50シリーズ』のほうが高いのではないでしょうか?


特に『MP-59』は私の周りでも大人気となりました。


とても画期的なアイアンだったと思います。



ミズノ MP-54 アイアン

MPアイアンは、これまでたくさんの数が発売されていますし、このアイアンもニューモデルではありますが、あくまでも『マイナーチェンジ』といった感じがしないでもありません。


あまり大きく変える必要はないのかもしれません。


しかし私たちMPファンの為に、いくつか趣向をこらしてニューモデルが発売されたように思います。



ミズノ MP-54 アイアン

私は先日試打したMP-4のあの『圧倒的な美しさ』に魅了され、すっかり舞い上がってしまったのですが、このアイアンはそこまでの美しさは無いのかもしれませんが、いい意味でまとまっているな・・・。と思いました。


寛容さや飛距離など『物理的な性能』でいえば、おそらく、このMP-54の圧勝なのだろうと思います。


しかし、何と言いますか、その『あまりの美しさゆえの気持ちの高ぶり』といったらいいでしょうか?


私はMP-4に親しみやすさを感じましたし、魅力を感じました。


このMP-54もいいアイアンだと思いますが、私ならば迷わずMP-4を選びたいと思います。


どちらも


『MPマッスルバックの中で(MP-4)』


『MPアイアン全体の中で(MP-54)』


易しい部類に属するアイアンだと思います。


カッコ良さと打ち易さの両立が高いレベルで実現できていると感じました。

ミズノ MP-54 レフティアイアン

ミズノ MPツアースタイル キャディバッグ

ミズノ MPツアースタイル ボストンバッグ

ミズノ MPツアースタイル シューズケース

ミズノ ゴルフシューズ スタビリティスタイルMP W1

ミズノ ゴルフシューズ スタビリティスタイル MP

ミズノ ゴルフシューズ GENEM

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2013年10月04日

ミズノ MP CRAFT 513 ドライバー

ミズノ MP CRAFT 513 ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP CRAFT 513 ドライバー です。



MP QUAD

シャフトは MP QUAD です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は63g、トルクは3.4、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は317gです。



正面

MPシリーズのニュードライバーです。


とてもカッコいいデザインになっています。


私は昨年のドライバーにあまり好感がもてず、次のモデルに期待していたのですが、このドライバーにはとても期待がもてそうな予感がしました。


『ミラー仕上げ』になっていないところも、すごく好感がもてます。 



顔

顔がとても良くなっています。


昨年のモデルは、何だか『コールタール』みたいだな・・・。と思ったのをよく憶えているのですが、今年のモデルは、これまでもMPドライバーのように『いい顔』になっています。


すごくすっきりとしています。


余分なメイクが落とされて、いい意味での『すっぴん顔』に見えます。


形状的にもクセがなく、『ジャパニーズドライバー』のいい雰囲気が漂っています。



側面

こうして見ていても、全体的に丸っこくて厚みがあります。


昨年のモデルは、もっとシャローだった印象があります。


MPドライバーには、この『厚み感』がよく似合います。



ディープバック

かなりのディープバックです。


今はまだシャローバックが主流だと思いますが、少しずつ、こういったディープ系も復活してきたように思います。


昔は、このようなドライバーばかりだったので、懐かしく感じます。


ディープバックタイプを敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、最近のドライバーはとても親しみやすくなっていますし、必ずしも敬遠すべきではないと思っています。



ネック長さ

ネックの長さも、ある程度キープされています。


さすがは『MPドライバー』といったところです。


厚み感といい、このネックの長さといい、叩ける要素が揃っているように感じられます。



2つのウェイトのようなもの

ヘッド後方には、2つのウェイトのような物が配置されていました。


位置的にいっても、これらはウェイトだと思うのですが、交換できるタイプなのでしょうか?


今は複雑な調整機能が付いていたり、ウェイトもたくさんついているドライバーもたくさんある中で、このドライバーはすごくシンプルに見えました。


フェースアングルやロフト、ライ角など調整できるドライバーもありますが、このドライバーはそういった調整機能は付いていないようです。


しかし、それがまた迷いが無くなっていいのかもしれません。


調整機能はとても有効な方法だと思いますが、それにとらわれるあまり、『自分に合ったシャフト』を選択することが疎かになってはいけません。


自分に合ったヘッドと、自分に合ったシャフトの組み合わせがとても重要です。


その次に『調整機能』が威力を発揮するのだと思います。



振り感

素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


とても本格的なドライバーですが、このドライバーはハード過ぎないので、セミハードヒッターの方に合いやすそうです。


結構振っていけるので、スインガータイプの方には、違うスペックのほうがいいのかな?と思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、かなり男前でいい感じです。


立体的なドライバーだと思いました。


ただ、それほど『小顔』という印象はなく、ある程度の大きさも感じ取ることができました。


ヘッド後方が少し伸びているように見えたからかもしれません。


易しそうな雰囲気を漂わせています。


球もよくあがりやすそうだな・・・。と思いました。


何と言いますか、すごい『ナチュラル感』を感じました。


色々と細工せず、まずはこの構えのまま、素直に振り抜いていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はとてもソフトです。


球の抵抗感をあまり感じません。


心地良い感触を楽しむことができました。



打球音

『音』も、すごくいいです。


ショットを良くしてくれる音だと思いました。


打った後の満足感が大きいです。


アイアンだけでなく、ドライバーのフィーリングもすごくいいので、さすがは『MP』だな・・・。と思いました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、思っていた以上にタフな印象をもちました。


もちろん、球があがりにくくてドロップする・・・。という感じではなく、しっかりと浮かせてくれるのですが、イメージはもっと高~い弾道を予想していました。


その予想よりも低く抑えることができたので好感がもてたのですが、昨年のモデルよりは少しタフな感じがしました。


しかし、これくらいが本来のMPといえるところなのかもしれません。


『ライナー系』というよりは『中高弾道』といったところでしょうか?


ほどよい高さでしっかりと伸びのある弾道を打たせてくれるドライバーです。


ディープヘッドらしい、『浮きすぎない弾道』だと思いました。



バックフェース

『安定性』という点では、普通かな?と思いました。


特に直進性が高いとも思わなかったですし、ミスに寛容過ぎる感じはしませんでした。


シビアだとは全く思いませんでしたが、今のドライバーの中では、ある程度『正直さ』があるように感じられました。


この曖昧さが無いところも、MPファンの心をつかんで離さないところなのかもしれません。


クラブの正直さは、プレイヤーに色々なものを感じ取らせてくれると思いますし、それが結果的に『大きなスランプ』になりにくいのだろうと思います。


確かに易しさが強く感じられるドライバーは便利だと思いますが、どこでヒットしたのか解らなかったり、自分ではかなりミスショットだと思っていても、ボールは真っ直ぐ飛んでいってしまう・・・。というのは試打していても、怖く感じることがあります。


こういったドライバーをずっと使い続けていると、かなりスイングが乱れてくるだろうな・・・。と思ったことが何度もあります。


難しければ難しいほどいい・・・。というのではありませんが、ある程度こちらの感じたことと結果がつながっていてくれないと怖く感じます。


たとえボールが真っ直ぐ飛んでいっても、あまり嬉しくはありません。


ミスはミスと素直に伝えてくれるクラブのほうが私は好きです。


そのミスをある程度小さくとどめておくことに意識を向けることができるので、大きなスランプにはなりにくいように思います。


そういった点で考えてみても、このドライバーは永く付き合っていけそうな予感がします。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、なかなかいい印象をもちました。


高くあがり過ぎることなく、程よい高さで力強く飛んでくれます。


最近のドライバーらしく、ボールを弾く力も強いです。


当てにいかず、振れば振るほど、いい結果をもたらしてくれるドライバーだと思いました。


最近のドライバーは『あまり振らせてくれない』と感じられる物も多いですが、このドライバーは気持ちよく振らせてくれました。



操作性

『操作性』という点では、いい感じでした。


変なクセもなく、素直に反応してくれました。


左右どちらにも易しく曲げることができました。


ドライバーには『曲げやすさ』よりも『曲がりづらさ』『高い直進性』を求めておられる方が、今は多いのだと思います。


そういった方々には、やや合いづらいところがあるのかもしれません。


今は曲げようとしても、なかなか思うように曲げづらい・・・。と感じるドライバーが多くなりました。


このMP CRAFT 513というドライバーは、それらとは一線を画すドライバーのような気がします。


しかし、これがまたMPだと思いますし、高い直進性は『JPX』で実現できているのかもしれません。



ヒール側

先ほども書きましたが、昨年の『H4』よりは明らかにタフになっていると思います。


そこが親しみづらい・・・。と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、私は圧倒的に今年のモデルのほうが気に入りました。


昨年のモデルはドライバーもアイアンもあまり気持ちが揺さぶられることがありませんでした。


MPはいつも試打をたくさんして楽しんでいるのですが、昨年のモデルはとても少なかったように思います。


ただ、それはあくまでも『私の好み』によるところであり、昨年のモデルの品質や性能が劣っているのではありません。



MIZUNO MP CRAFT 513 DRIVER

『MPのカッコ良さ』が戻ってきたような気がします。


他のメーカーに比べ、MPドライバーはあまり大きな変化が見られないような気もしないでもありません。


他のメーカーが『フルモデルチェンジ』ともいえるような変化を見せているのに対し、MPは『マイナーチェンジ』に感じられないこともないです。


しかし今回は、昨年のモデルとは明らかに変化していますし、数年前のモデルに近づいたような気がします。


MPらしく『叩ける』モデルになっています。



MIZUNO MP CRAFT 513 DRIVER

アイアンに限ったことではありませんが、『MP』というだけで、ハードルが上がってしまうこともあると思います。


顔はもちろん、フィーリングも絶対に良くないといけません。


そうでないとMPは成立しません。


それくらい、MPというブランドは私たちゴルファーの中に浸透していますし、常に『憧れのブランド』であり続けて欲しいと思っています。


つい先日試打したMP-4アイアンもそうでうすが、このMP CRAFT 513も、MPというブランドイメージに合った、優れたクラブだと思いました。



ミズノ MP クラフト 513 ドライバー
 
『圧倒的な飛距離』だとは正直思わなかったですし、特に大きく秀でている部分は見つけにくいのかな?と思いました。


しかし、それは裏を返せば、あらゆる面でバランスのとれたレベルの高さだということができます。


構えやすくてフィーリングもいいので、『意思の疎通』がしやすいドライバーです。


調整機能はありませんが、打っていてもなかなか飽きがこないドライバーです。


『何もかもが真新しい』というよりは、数年前のすごく良かったドライバーを思い出しました。


ゴルファーがクラブに高い機能性を求めていく・・・。というよりも、ある程度ゴルファー自身が主導権を握りながら、クラブがそれに応えていく・・・。という印象をもちました。


高い技術とパワーを兼ね備えた『大人のゴルフ』をする方に使っていただきたいドライバーです。

ミズノ ムーブダウン

ミズノ ムーブハイブリッドジャケット

ミズノ ムーブブルゾン

ミズノ ムーブウォーマー

ミズノ ムーブパンツ

ミズノ ムーブウォームパンツ

ミズノ ムーブレインスーツ

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2013年09月30日

ミズノ MP-4 アイアン

ミズノ MP-4 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-4 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド

シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は118g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は442gです。



正面

ずっと待ち焦がれていた、ミズノ(ミズノプロ)のニューアイアンです。


『キング・オブ・アイアン』の登場です。


MPアイアンに出会えるのを、いつも楽しみにしています。


毎年、私は秋になると『栗ごはん』を食べるのをすごく楽しみにしているのですが、新しいMPアイアンに出会えることは、それと同等かそれ以上の楽しみです。


『読書の秋』『食欲の秋』など、色々ありますが、私にとっては『MPの秋』といえるような気がします。


厳しい夏の暑さをようやく乗り切ったときに、MPアイアンに出会えるので、まさに『苦あれば楽あり』といったところでしょうか?


この美しさを目にするだけで楽しくなりますが、それ以上に私のそばにMPアイアンがあるというだけで、気分が高まってきますし、神聖な気持ちになれます。


試打する前から、ずいぶんとテンションが上がってしまいました。



側面

MPアイアンらしく、とてもシャープでカッコいい形状です。


この絶妙なラインがたまりません。


以前も書きましたが、『F1マシン』は、その大きな車体にも関わらず、『ミリ単位』で空気力学による設計が施されていると聞いたことがあるのですが、こうして見ていても、このアイアンもそれと同等の細かな設計が施されているように思えてきます。


一口に『マッスルバックアイアン』といっても、色々とあると思いますし、中には『ざっくばらん』といいますか、『大らか』な印象を持つ物もある中で、このアイアンはとても計算され尽くして作られているように感じます。


他のメーカーよりも強いこだわりと細かな配慮がなされているMPアイアンのいいところが浮き彫りになっているようです。


『自社生産』というのも大きな強みです。


このアイアンも、これまでのMPアイアンと同様、ミラー仕上げになっています。


とても美しくて、高級感があります。


MPアイアンはこうでなくちゃ・・・。と仰る方も多いのではないでしょうか?


できれば私は艶消しな感じの『サテン仕上げ』がいいな・・・。と、いつも思うのですが、ミズノはとても細かな注文に応えてくれるので、カラーリングなどはもちろん、仕上げ方にも私たちユーザーの意見が反映されるところも魅力のひとつです。


今はゴルフクラブメーカーがたくさんありますが、ここまで細かで質の高い注文に応えてくれるメーカーは少ないと思います。


アイアンを『消耗品』と捉えて、短い期間で買い替える・・・。というのであれば、あまり細かなこだわりは必要ないのかもしれませんが、ずっと長い間使っていく・・・。というのであれば、『愛着をもつ』という意味でも、自分なりに細かなカスタマイズをするということは、とても理にかなっているのではないでしょうか?


愛着がもてる大好きなクラブだからこそ、ゴルフが楽しくなるものですし、それが上達にもつながるのだと私は思います。



肉厚設計

マッスルバックらしい、この肉厚な設計がたまりません。


こうして見ていても、思わず顔がほころんでしまいます。


勿論、キャビティアイアンのような『寛容さ』はあまり期待できないだろう・・・。とは思うのですが、それでもこの美しさの前では、それがあまり大きなことではないように思えてくるのが不思議です。


真ん中にあるRUNBIRDのマークがとてもカッコいいです。



ソール幅

ソール幅は、ごく普通かな?と思いました。


MPアイアンらしい幅だと思います。


今のアイアンの中では、やや狭いほうかもしれませんが、『MP』というカテゴリーの中で考えるとノーマルな感じがします。


結構丸みを帯びていて、抜けも良さそうです。



ネック長さ

ネックの長さは、普通といったところでしょうか?


昔のMPのようなロングネックではありませんが、このアイアンもとてもいい雰囲気が感じられます。


『後姿』の美しいアイアンだと思いました。


私は犬や猫が大好きなのですが、家の事情で飼うことができず、書店に行って、たまに子犬や子猫の写真がたくさん載っている雑誌を買って気を紛らわすことがあります。


ずいぶん前に、電車でそういった本を読んでいたのですが、おそらくかなり緩んだ締まりの無い顔でニヤけていたのだと思います。


前の座席に座っていた人から、ちょっと変な目で見られたことがあります。


慌てて顔を元に戻そうとしたのですが『時すでに遅し』でした。


今日は、そんな顔をしていたんじゃないかな?と思えるくらい、このアイアンの『後姿の美しさ』に見惚れてしまいました。


いい目の保養ができました。


『打感』や『音』、『弾道の強さ』『距離』など色々ありますが、まずはやはり目で楽しみたいものです。


このアイアンは、そういった私の思いに応えてくれました。



トップライン

かなりトップラインが薄いです。


こういったところは、MPアイアンらしいところだと思いますが、それでもこのアイアンはMPアイアンの中でも、かなり薄いほうだと思います。


トップラインが厚いアイアンが今は多いですが、ここの部分が厚過ぎると、いわゆる『ボテッ』とした感じになってしまいます。


構えたときに『曖昧さ』が強くなり過ぎてしまうことが多いです。


しかし、このアイアンはとてもすっきりとしています。


ますます好感度がアップしていきました。



ミーリング無し

今は多くのメーカーのアイアンに採用されているので、このニューMPアイアンにもミーリングがあるかな?と思い、よく見てみたのですが、ありませんでした。


ミーリングはありませんでしたが、昔ながらの美しいフェース面です。


ずっと使い続けていくと、いい具合に打球痕が残っていくタイプのフェース面です。



振り感

素振りをしてみても、かなりいいです。


MPアイアンで、しかもDGが装着されているので、かなり安心して振っていけるところもあるのですが、この美しいクラブを振っている・・・。というだけで、気持ちが昂ってきました。


早く球を打ちたい気持ちと、もう少しこの美しさを感じながら振っていたい・・・。という思いが交錯していきました。



構え感

ボールを前にして構えてみると、思わず見入ってしまうような至高の構え感の前に、一瞬時が止まってしまったような感覚がありました。


MPアイアンのイメージにピッタリと合う、かなりの男前です。


やはり、MPアイアンはこうでなくてはなりません。


マッスルバックは確かに『易しい』アイアンとはいえないのかもしれません。


しかし、顔が整っているからこそ、リラックスして構えることができますし、アドレス時の不具合などを、この整った顔が指摘してくれることもあります。


それが『物理的な易しさ』とは、またちょっと違う易しさにつながっているような気がします。


ラージサイズで厚ぼったい感じのアイアンは、どのようにして構えていいのか解らないことも多いですし、弾道のイメージが上手く出せないことも多いです。


そういった点で考えてみても、このアイアンはとても好感がもてます。


すごくいいヒントをたくさんもらえたような気がします。


最近はマッスルバックでも、結構『セミグース系』が増えてきたように思うのですが、このアイアンはかなり『ストレート色』が強いです。


アゴ(リーディングエッジ)が、かなり前にせり出しているように見え、球を拾いやすそうに感じます。


グースタイプのアイアンを好まれる方には、かなり合いづらいかもしれません。


これは好みがはっきりと分かれるところだと思います。


私はこういったタイプのアイアンが大好きなので、いいイメージがどんどん膨らんできました。


枯れることのない泉のように、次から次へと浮かび上がってきました。


温泉に例えると、まさに『源泉かけ流し』という感じで、真新しくて新鮮で濃厚な感じのイメージが自然に湧き上がってきました。


プラスイメージとマイナスイメージの対比は『100対0』でプラスイメージの圧勝でした。




試打を開始しました。

トゥ側

まずは、この『球のあがりやすさ』を感じました。


思っていたよりも球があがりやすいと感じました。


見た目とても整っていますが、見えないところで『低重心設計』が施されているのでしょうか?


弾道も予想していたよりも高く感じました。


高めのドローボールを一球目から打つことができました。


勿論、他のメーカーの超低重心アイアンなどと比べると、それほどでもないのかもしれませんが、『MPアイアン』ということで考えてみると、この球のあがりやすさはちょっと意外と思えるほどでした。


性格的に尖った感じはしません。


昔のMPアイアンとは明らかに印象が違いますし、難し過ぎず今のユーザーの意向を充分に組んでいるように感じられます。


歴代のMPマッスルバックの中でも、結構親しみやすいほうなのではないでしょうか?



フェース面

『最高の打感』です。


一球目から思わず『ウォーッ』と叫びたくなるようなグッドフィーリングに、私のテンションが最高潮にまで達していきました。


適度な柔らかさと、厚みのある『重厚感』といったらいいのでしょうか?


この何ともいえない感触はたまりません。


MPアイアンのいいところがすごくよく出ていると思いました。


フェース面を始め、ヘッド全体を手で触ってみると金属らしい硬さを感じるのですが、こうして球を打ってみると、どうしてここまで柔らかく感じられるのかが全く解りません。


しかし、この解らないところがすごく魅力的に思えてきます。


ひとくちに『軟鉄』といっても色々とありますが、ミズノはずっとその『素材』にまでこだわっているメーカーです。


以前から『S25CM』という、S25Cよりも柔らかくて不純物の少ない素材が使われています。


それが全てだとは思いませんが、こうして素材にまでこだわっているメーカーのアイアンには、やはり魅力を感じずにはいられません。


色々なメーカーの軟鉄マッスルバックを試打していても、時には何故かあまりテンションがあがりきらないこともあるのですが、今日はすっかり舞い上がってしまいました。



バックフェース

『安定性』という点では、マッスルバックらしいシビアさはあると思いますが、今日はこの『素晴らしい顔』と『打感』のおかげで難しく感じることがありませんでした。


ただ、本来はそれほど寛容さを持ち合わせてはいないところもありますし、アイアンに『易しさ』を求めておられる方には、親しみづらいところがあるのかもしれません。


易し過ぎるアイアンに物足りなさを感じておられる方。


ミスはミスと、はっきりと伝えてくれるアイアンがそろそろ欲しいな・・・。


と感じておられる方には、とても魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、私の感覚では『普通』といいますか、いい感じで狙ったところに運んでいける感じがします。


しかし、今のアイアンの中では、明らかに飛ばないほうだと思います。


アイアンにも距離を求めたい方には、合いづらいかもしれません。


今は他社のアスリートモデルアイアンでも、結構ロフトが立っている物も増えてきましたが、このアイアンは『従来通り』といいますか、7番アイアンらしいロフトに収まっていますし、長さも標準的です。


MPマッスルバックの中では、比較的球があがりやすい部類のアイアンだと思いますが、本来はそれほど『低重心』過ぎないですし、ロフトが立っていてもボールがあがりやすくなっているような工夫は見受けられません。


なので、ロフトを立てると難易度が増すだけだと思います。


同じミズノのアイアンでも『JPX』は、かなり飛距離性能に優れた物もありますが、MPはそういったことをしないのがいいのだと私は思います。


いい意味で『住み分け』ができているところに好感がもてます。


なのでファンもついていきやすいのだと思います。


今は同じメーカーでも『ブランド毎の線引き』が曖昧に感じられる物も少なくないですが、ミズノはそれがはっきりと感じられるので、私は好きです。



操作性

『操作性』は抜群というよりも『秀逸』でした。


思うように曲げることができました。


左右どちらにもクセがなく、同じようにまんべんなく曲げてくれました。


重心距離も、それほど長くは感じなかったせいか、フェースターンしやすく、球も自然とつかまってくれました。


『面長』過ぎるアイアンだと、右に抜けてしまったり、こちらが被せにいかないといけないように感じることもあるのですが、このアイアンはすごく自然に球をつかまえてくれました。


大きな曲線を描いていくこともできましたが、


スキー場に行って、まだ誰も滑っていないコースで、自分だけのシュプールを描いていくのは、この上ないスキーの楽しみのひとつだと思いますし、とても心地よいことです。


特にパウダースノーではたまりません。


今日は、そのシュプールを空中に描いていけている感じがして、とても楽しい気分になりました。


まだスキーシーズンには早いですが、久しぶりにスキーをしたくなりました。



ヒール側

待ち焦がれていただけあって、とても楽しい試打をすることができました。


第一印象から、試打を終えるまで、ずっと私を魅了し続けてくれました。


昨年、私は『MP-64』に出会いましたが、圧倒的にこの『MP-4』のほうが気に入りました。


アイアンもそうですし、昨年のドライバーにも、あまり好感がもてず、目にすることはたくさんあったのですが、あまり試打をしませんでした。


しかし、このアイアンにはとても魅力を感じましたし、チャンスがあれば、また何度でも試打を楽しみたいと思っています。



MIZUNO MP-4 IRON

先ほども書きましたが、このアイアンはMPマッスルバックアイアンの中では比較的球があがりやすいほうだと思います。


マッスルバックということで敬遠していただきたくはないと思いました。


見た目難しそうだけど、意外と球があがりやすくて楽だったな・・・。と感じられる方も、結構いらっしゃるのではないでしょうか?



MIZUNO MP-4 アイアン

たくさん練習を積んでこられたアスリートゴルファーの方は勿論ですが、まだキャリアの浅いビギナーの方にも、このアイアンをまずは試していただきたいと思いました。


人それぞれ、色々な好みはあると思いますし、こういったタイプのアイアンを目にすることはあっても、実際に試打されない方は多いかもしれません。


勿論、易しいアイアンではないですが、このアイアンのもつ『美しさ』や『打感の良さ』などを、是非実感していただきたいと思いました。



MIZUNO MP-4 IRON

こういった芯の小さいマッスルバックだと、最初からジャストミートするのは難しいかもしれません。


しかし、何球かに一球は芯で捉えることもできると思います。


その極上の打感を、ひとりでも多くの方に楽しんでいただきたいと思いました。


コースに出て、いいスコアを出すには、確かに『易しい』アイアンのほうが理にかなっているのかもしれません。


ビギナーのうちから、このようなマッスルバックは手にすべきではないのかもしれません。


ゴルフの楽しみは色々とあると思いますが、やはり『いいスコア』であがる・・・。というのが一番かもしれません。


数字で表すほうが、その人の実力を計りやすいところがあると思います。


しかし、スコアだけでなく『打感』などフィーリングを楽しむ・・・。という楽しさもゴルフにはあります。


素晴らしい打感を楽しむことができるからこそ、ゴルフがより楽しくなるのではないでしょうか?


こういった打感を体に覚えさせておくことも重要なのではないでしょうか?


易し過ぎるクラブで、半ばオートマチック的にショットをしていくよりも、多少ハードではあっても、自分でショットを作り上げていく・・・。という楽しみもあるのではないでしょうか?


そのほうが満足度も高いのではないでしょうか?


以前も書きましたが、易しいクラブを使えば必ずしもスコアが良くなるというものではありません。


それはプロだけでなく、私たちアマチュアゴルファーにもいえることだと思います。


もし易しいクラブでなければ、いいスコアが出せないのであれば、マッスルバックはとっくの昔に姿を消しています。


このようなアイアンを求めておられる方は、プロアマ含め、まだたくさんいらっしゃるのだと思います。


ビギナーの方、そして上達志向がそれほど高くなく、ゴルフを『付き合い程度』でしかプレーされない方には、こういったマッスルバックをお勧めしたいとはあまり思いませんが、『買う買わない』は別にして、まずはこの『打感』だけでも、多くの方に感じていただきたいと思いました。


『打感』や『音』にこだわることによって、ショットの精度がグッと増すと私は思っています。



MIZUNO MP-4 IRON

これまでもずっと思っていたことですが、ミズノというメーカーは『NHメーカー』だと思っています。


NHとは『N(日本の)』『H(誇り)』という意味です。


あくまでも私が考えた造語ですが、ミズノはゴルフはもちろん、他のスポーツでもとても高い貢献度があります。


特に私はゴルフで恩恵を受けてきたのですが、これだけ高い品質と深い研究によって作り出されたクラブはなかなかありません。


ミズノのアイアンというだけで、その信頼度が格段にアップします。


日本には他にも『M』とか『F』『E』・・・。など素晴らしいメーカーがたくさんあります。


それらも『NHメーカー』だと私は思っています。



MIZUNO MP-4 IRON
 
今日はとても楽しい時間を過ごすことができ、充実度の高い一日を送ることができました。


予定していた球数を軽くオーバーしてしまいましたし、『試打』というよりは楽しみながらボールを打っていたように思います。


目は勿論、頭、耳、手、足・・・。など体全部で、このアイアンを楽しめたような気がします。


改めてMPアイアンの素晴らしさを感じました。


易しいアイアンではないのかもしれませんが、このグッドフィーリングはそれらを軽く凌駕します。


アイアン好きの私にはたまらないクラブでした。


この余韻がずっと冷めることなく、練習場を後にしました。


日頃の疲れが一気に吹き飛びました。

ミズノ パター MP-A3シリーズ A-301

ミズノ パター MP-A3シリーズ A-302

ミズノ パター MP-A3シリーズ A-303

ミズノ パター MP-A3シリーズ A-304

ミズノ パター MP-A3シリーズ A-305

ミズノ パター MP-A3シリーズ A-306

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO IRON ミズノ MP-4 アイアン

2013年03月05日

ミズノ JPX 825 フォージド アイアン

ミズノ JPX 825 フォージド アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX 825 フォージド アイアン の7番 です。



NS PRO 950GH HT

シャフトは
N.S PRO 950GH HT です。

ロフトは31度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはR、シャフト重量は94,5g、キックポイントは中調子、バランスはD0 です。



正面

ミズノJPXシリーズの新しいフォージドアイアンです。


フォージドらしい、いい雰囲気があります。



側面

JPXアイアンはMPアイアンに比べ、シャープさよりも丸っこい感じの物が多いですが、このアイアンもやや丸みを帯びていながらも、いい形状にとどまっています。


厚ぼったかったり、膨らんだりした感じがないので、打ちやすそうな印象をもちました。



彫りの深さ

彫りの深さも、しっかりとあります。


アンダーカットも入っていました。



ソール幅

ソール幅は、ほぼ標準的な感じがします。


ワイドソールではないと思いました。


トゥ側からヒール側へ、テーパーも効いているな・・・。と思いました。



ネック長さ

ネックは、やや短い感じがしますが、極端ではありません。


これくらいの長さは、これまでもたくさん出会ってきました。


JPXアイアンらしい長さといえるのかもしれません。



構え感

ボールを前にして構えてみても、なかなかいい感じです。


MPアイアンのようなシャープで研ぎ澄まされた印象とは、またちょっと違いますが、JPXアイアンらしい顔で、とても構えやすく感じました。


やはり、ミズノのアイアンは、構えやすくなくてはなりません。


他のメーカーよりも、ハードルは自然と高くなってしまいます。


『美しいからミズノ』といえるのだと、私は勝手に思っています。


『易しさオーラ』がすごく出ていました。


それは形状による易しさと、ミスに寛容そうな易しさの両方が合わさったオーラです。


思わずため息が出てしまうような美しさとは、またちょっと違うのですが、すごく楽な気分で構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、軟鉄らしい、ソフトな打感です。


これまでのJPXフォージドアイアンと同等のソフトフィーリングです。



トゥ側

球もあがりやすくて、とてもイージーです。


すごく敷居が低いアイアンだと思いました。



バックフェース

『安定性』という点でも、このキャビティ形状をフルに使った寛容さがあると思います。


そして、『構えやすさ』が、より易しさに拍車をかけているのだと思いました。


やや軽量ではあるのですが、1球目からミスをすることもなく、いい感じで打つことができました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、かなり優れています。


『フォージドアイアン』というと、一般的には『飛距離』よりも『距離感』を重視した物が多いように思いますが、このアイアンは明らかに『飛距離系アイアン』といえるように思います。


アイアンには軟鉄のフィーリングの良さと、キャビティの易しさを求めつつ、飛距離にも妥協したくない・・・。という方にはピッタリのアイアンといえるのではないでしょうか?



操作性

『操作性』という点では、まずまずでした。


易しさが強く感じられるアイアンですが、扱いやすさも失われていないと思いました。


それは、やはり比較的オーソドックスな形状による構えやすさが大きな要因なのかもしれません。



ヒール側

・構えやすさ

・打感

・易しさ

・飛距離


という点が全て及第点以上のアイアンだと思いました。


今の多くのゴルファーがアイアンに求める性能を全て持ち合わせているように思います。



MIZUNO JPX 825 FORGED IRON

アイアンメーカーとして名高い、ミズノらしいアイアンといえるようにも思いますが、正直、これまでのJPXフォージドアイアンとどこが大きく違っているんだろう?と試打しながら考えていました。


おそらく、それほど大きくは変わっていないように思います。


親しみやすくて、いいアイアンだな・・・。とは思ったのですが、『目新しさ』とか『斬新さ』は全く感じませんでした。


これまで、何度も出会ってきた感じがします。



MIZUNO JPX 825 FORGED IRON

ただバックフェースのデザインをちょっとだけ変えて、名前を変えているだけのように思います。


勿論、メーカーサイドからは、色々なところが大きく変わっていて、性能もアップしている・・・。という声が聞こえてくるのかもしれませんが、私は試打をしていて、あまり大きく変化しているようには思えませんでした。



ミズノ JPX 825 フォージド アイアン

しかし、それはこのアイアンが『古めかしい』とか『性能が良くない』というのではなく、ただいい具合に『変化していない』といえるのだと思います。


メーカー問わず、今の多くのアイアンはこういった『既視感』をすごく感じますし、それがまたいいのかもしれません。


奇をてらったアイアンよりは、こういった『常識範囲内でのマイナーチェンジ』がいいのかもしれません。



ミズノ JPX 825 フォージド アイアン

私はJPXのアイアンには、あまり接する機会が無いのですが、易しくてとてもいいアイアンだと思ったので、まだゴルフを始めたばかりの後輩にも勧めてみようかな?と思いました。


ゴルフを始めるときには、こういったフィーリングのいいクラブを使っていったほうが絶対にいいと思っています。


マッスルバックやハーフキャビティのような『厚み』のある打感を最初から味わっていたほうがいいとも思うのですが、まずは『親しみやすい』アイアンを勧めたくなります。


しかし、その人のモチベーションの高さによっては、いきなりハーフキャビティなどの打感のいいアイアンを勧めることもあります。



MIZUNO JPX 825 FORGED アイアン
 
『MP』と『JPX』は、かなり個性も違うように思いますし、ミズノは上手く『ブランド分け』できているように思います。


このアイアンはJPXのなかでも、MPに近い雰囲気もあって、いい印象が残りました。


最初から最後まで、すごく楽に試打することができました。

ミズノ ゴルフグローブ バイオロックプラス ダブルグリップ 45GM-02310

ミズノ ゴルフグローブ バイオロックプラス ダブルグリップ 45GM-02313

ミズノ ゴルフグローブ クロスフィットプラス 45GM-01610

ミズノ ゴルフグローブ バイオロックプラス ソフトレザー 45GM-02410

ミズノ ゴルフグローブ コンフォートフィットMP 45GM-02130

ミズノ ゴルフグローブ バイオロック タフストロング 45GM-02210

AX

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Tag : ゴルフクラブ アイアン 試打 感想 インプレッション ミズノ JPX 825 フォージド

2013年01月09日

ミズノ JPX 825 ドライバー

ミズノ JPX 825 ドライバー  
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX 825 ドライバー です。



MD-200

シャフトは JPX MD-200 カーボンシャフト です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は50g、トルクは4.7、キックポイントは中調子、バランスはD0、クラブ総重量は311gです。



正面

全体的な色が黒という、とてもシブいデザインのドライバーです。


私は黒い色がとても好きですが、ミズノは白いヘッドを発売しないのでしょうか?


それとも、今後の動向次第・・・。といったところなのでしょうか?


ヘッドを白にしたから売れるというものでもないような気がします。



側面

こうして見ていても、特に変わった感じはしません。


機能性が感じられるデザインではありますが、形状自体は特に変わったところはありません。



ヘッド後方のアクセサリー

ヘッド後方に、このようなアクセサリーが見られます。


これはやはりウェイトの役目を果たしているのでしょうか?


こういったところは、これまでも他のメーカーのクラブにたくさん見られたことなので、特に個性的な感じはしません。


今は、本当にメーカーごとの区別が難しくなったような気がします。



ネック長さ

ネックの長さは標準的な感じがします。



HOT METAL

ヘッド後方には『HOT METAL』と記されていました。


このドライバーが昔のメタルドライバーには思えないですし、今の主流のチタンだと思うのですが、これにはどういった意味が込められているのでしょうか?



顔

顔は予想通り・・・。といいますか、『三角顔』です。


高い直進性を求めながらも、違和感をもたせないようにするには、やはりこのトライアングル形状がいいのでしょうか?


今はすっかり見慣れた感じもしますし、四角形よりはずいぶんと楽に構えられます。


機能的な顔だとは思いますが、見とれてしまうような顔ではないと思いました。


こちらのテンションもあがらず、ただ淡々と見つめていました。



シャローバック

今、主流のシャローバック形状です。


この形状が今のトレンドなのかもしれません。


ディープバック形状のドライバーを探すほうが難しくなりました。



振り感

素振りをしてみると、かなり手ごわいな・・・。と思いました。


シャフトがすごく軟らかいです。


ワッグルをしてみても、フニャフニャに感じられます。


フレックスは『SR』ということでしたが、軟らかすぎる感じがしました。


シャフト重量が50gということもあると思うのですが、クラブ重量が311gには思えないほど軽く感じられました。


あくまでも私の感覚では『285~290g』くらいの軽量感を感じました。


『ヘッドの効き』も、少し弱めでした。


これはかなり手ごわそうだぞ・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、はっきりとした違和感がありました。


それは『フェースアングル』というよりは『フェースの見え具合』によるものです。


フェース面が見え過ぎです。


これは明らかに10.5度ではないな・・・。と思いました。


おそらく12度以上はあるんじゃないかな?と思いました。


ドライバーを構えている・・・。というよりはフェアウェイウッドを構えているような感覚です。


リアルロフトと表示ロフトが違うことが多い・・・。ということは既に『常識化』された部分もあると思いますし、多くのゴルファーが知るところだと思います。


そういったことを考えてみても、この『表示ロフト』の意味ってなんだろう?と思ってしまいます。


目安にもならないような気がします。


実際にこのドライバーのロフトを計測していないので、詳しいことは解りませんが、明らかに10.5度ではないと思います。


ヘッドの大きさは別として、初めからこのドライバーを『ブラッシー』ではなく『スプーン』という認識で構えていたのであれば、ここまで違和感はなかったのかもしれません。


何となくなのですが、少しボールから離れて構えたくなりました。


高~い弾道で飛んでいってしまうんだろうな・・・。と思いました。


シャフトもかなり軟らかいですし、これを抑える手立ては無いように感じました。


気持ち的に背中に少し汗をかいた感じのまま、しばらくじっとしていました。


呼吸が浅くなってしまいました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はまずまず・・・。だと思いました。


少しはっきりめの打感でしたが、硬すぎることはありませんでした。



打球音

『音』も、まずまずです。


大きすぎないところが良いと思いました。



バックフェース

『安定性』という点では、この高慣性モーメントのおかげで、ボールがずっと真っ直ぐに飛んで・・・。ということを打つ前は予想していたのですが、実際は全く違っていました。


一球目から、かなり先っぽに当たったり、次の球はヒール目に当たったり、そして次はかなり下目に当たったり・・・。といった具合にミスショットのオンパレードをやってしまいました。


なかなか打点がまとまりません。


構えたときに、ヘッドに違和感があったのも影響していると思うのですが、それ以上に難しく感じたのが、装着されているシャフトによるものでした。


何しろ、なかなかヘッドが戻ってきません。


かなり遅れてくる感じです。


タイミングがつかめませんでした。


5球、6球、7球・・・。と球数を重ねていっても、一向に改善する気配は見られませんでした。


かなり手ごわいな・・・。と思いました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、かなりのハイレベルだと思います。


私にとってはかなりあがり過ぎではありますが、どうすることもできず、ただただ高すぎる弾道を見送ることしかできませんでした。



操作性

『操作性』という点でも、かなり苦戦しました。


こういったタイプのドライバーなので、操作性よりは直進性を追求しているのだろうとは思うのですが、今日の私はその直進性さえも感じることができませんでした。


左右に曲げて楽しむ・・・。という考えには全くなれませんでした。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、私ではこのドライバーのもつ高い性能を発揮させてあげることができませんでした。


ボールが高~くあがり過ぎてしまい、途中で失速してボールが急に落ち込んでしまいました。


いわゆる『落下曲線がきつい』タイプの弾道でした。


バックスピンも多めだったように感じましたし、吹き上がっていました。


見た目は黒でシブく、いかにも叩けそうな雰囲気がありましたが、あまり叩いていくタイプのドライバーではないと思いました。


ただ、それは私がこのドライバーを全く打ちこなせていないのが大きな要因であることは明らかでした。



ヒール側

おそらく、ミズノの高い技術が組み込まれて、前のモデルよりも性能アップが実現できているのだと思います。


しかし、私はそれを感じることができませんでした。


いくらクラブの性能が良くても、私のように乱れたスイングをしてしまっては元も子もないのだと改めて感じました。


フェースの先っぽに当ててしまったのでは、いくら高慣性モーメントのドライバーでも、ボールは曲がってしまいます。


クラブの性能よりも、私自身のスイングをもっと磨いていかないといけない・・・。と思いました。



MIZUNO JPX825 DRIVER

今年は、まだ2本目の試打ですが、昨年のクラブを入れても、ここまで苦戦したのはちょっと記憶にありません。


かなり難しいと思いました。


ただ、違うスペックで試してみたら、もう少し結果は違っていたように思います。


おそらく違うスペックのクラブでも、かなりの『ソフトスペック』だとは思いますが、それでも今日の結果よりは良かったように思います。


できれば違うスペックで試打をしてみたかったのですが、試打クラブはこの一本しか無かったので、そのまま試打しました。


あまりにも上手く打てなかったので、記事にするのは止めようかな?とも思ったのですが、いつも通り、ありのままを記事にしました。


今日の結果は、このドライバーに申し訳ないな・・・。と思いました。



MIZUNO JPX825 ドライバー
 
MPと違い、JPXは私にとって、あまり身近な存在ではありませんが、過去には好感の持てるクラブにもたくさん出会いました。


ダンロップの『スリクソン』と『ゼクシオ』とはまたちょっと違いますが『MP』と『JPX』は、いい感じで『住み分け』ができているように思います。


ミズノの強い個性とこだわりが感じられる『MP』と、今のクラブの流行というものをすごく意識しているように思える『JPX』といった感じがします。


今日は、このドライバーに私のスイングの未熟さを実感させられましたが、またチャンスがあれば、違うスペックでもう一度試打をしてみたいと思いました。


このまま試打をしていても、今日はどうにもならないと思ったので、予定よりも早く試打を切り上げ、練習場を後にしました。

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 45CM09210

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 45CM09010

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 45CM09210

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 45CM09110

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 45CM09110

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2012年11月10日

ミズノ MP-T4 ウェッジ

ミズノ MP-T4 ウェッジ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-T4 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは56度、クラブ長さは35.25インチ、シャフトフレックスはW-F、バランスはD3、シャフト重量は119g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は468gです。



正面

ミズノのニューウェッジです。


先日、『G-4』というウェッジを試打しましたが、今日はT-4というモデルです。


ミズノのウェッジの印象はアイアンに比べると、それほど強くないのですが、今日は運よくニューモデルのウェッジを試打する機会に恵まれました。



側面

ニッケルメッキの風合いがとても懐かしいです。


最近はあまり見かけなくなりましたが、昔はよく見られました。


また、ミズノのアイアンは、いわゆる『オーダーメイド』ができるので、このような風合いに指定することも可能です。


もちろん、ネームなどの刻印を入れることも可能です。


ミズノほどお客の要望に、事細かく応えてくれるメーカーは他には無いのではないでしょうか?


OEMに頼らず『自社生産』しているメーカーの強みだと思います。


私のようなアイアン好きには、たまらないメーカーです。


クラシカルな雰囲気がとてもいいですし、見るからにスピンが効きそうです。


何と言っていいのかよく解りませんが、『枯れた美しさ』といったらいいでしょうか?


他のクラブよりもタフな状況で使われることの多いウェッジは、どうしても傷や錆びが発生しやすくなってしまいますが、その傷や錆びのひとつひとつが愛おしく思えてくることが私はあります。



ミズノ MP-T4 ウェッジ

もちろん運搬中など、何もないところで傷をつけたくはないですが、ラウンド中や練習中についた傷は、ある意味『勲章』のように感じますし、その傷が『個性』となって、『世界に一本だけのウェッジ』になってくれます。


その傷ひとつひとつにたくさんの思い出が詰まっています。


そういった意味でも、このようなウェッジは使い込んでいけばいくほど、いい風合いが出てくれそうに感じられます。



QUAD CUT GROOVES
 
先日試打した『G-4』同様、このウェッジにも『QUAD CUT GROOVES』と記された溝がありました。


どういった効果が期待できるのでしょうか?


これからはフェアウェイウッドやユーティリティだけでなく、ウェッジやアイアンでも、『溝』がトレンドとなってくるのでしょうか?



ソール幅

ソール幅は、少し広いかな?と思ったのですが、サンドウェッジだと思えば標準的な部類に属すると思います。


ウェッジは今はもう殆ど『ロフト』で呼ぶようになってきているので、いずれ『サンドウェッジ』や『アプローチウェッジ(ピッチングサンド)』『ロブウェッジ』『ピッチングウェッジ』などが死語になってくるのかもしれません。


それと、こういったロフト表示ですが、聞くところによるとメーカーによっては、必ずしも正確な数値でないことも多いのだそうです。



ネック長さ

ネックの長さは、程よい長さがあり、好感がもてます。


G-4と、ほぼ同等なのではないか?と思いました。


今度機会があれば、打ち比べてみたいと思っています。



ミーリング

やはり、フェース面には強烈なミーリングが施されています。


こういったところも、G-4と同じだと思います。


角溝がルール不適合になってしまった以上、これからはこういったミーリングが主流になってくるのではないでしょうか?


角溝も新品のときはよくスピンが掛かっていましたが、使っていくうちに角が丸くなってしまうことも多かったので、こういった『ミーリングの耐久性』が気になります。


特に私はバンカーの練習が多いので、どうしても消耗が激しくなってしまいます。



構え感

ボールを前にして構えてみても、すごく構えやすいです。


G-4は、ちょっとグースが効いているな・・・。と思っていたのですが、このT-4はほぼストレートです。


とてもいい感じです。


G-4のGが『グース』だとすると、T-4のTはどういった意味があるのでしょうか?


ストレートネックだったら、『S』でいいと思うのですが、『T』の意味がよく解りませんでした。


形状的にティアドロップタイプに近いと思うのですが、フェースの幅も感じられ、丸顔な感じもします。


程よい『和の雰囲気』が感じられるウェッジです。


いいイメージが強く出ました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、やはりG-4同様、とても喰いつき感が感じられます。


ミーリングの効果が充分に感じられます。


私はまだこういった喰いつき感の強いウェッジにあまり慣れていないので、少し不思議な感じもしますが、このフィーリングが大好きだ・・・。という方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



トゥ側

球も拾いやすくて、すごく易しく感じました。


ごくノーマルなサンドウェッジだと思います。



スピン性能

スピンの強さも充分に感じられます。


やはり、ミーリングと適度な高重心がよく効いているのでしょうか?


耐久性の高い練習ボールなので実際のところは、よく解りませんが、おそらくボールにも傷がついているんじゃないかな?と思えるほどの喰いつきの強さです。



バックフェース

『安定性』という点では、易しいほうだと思いました。


微妙にフェースを開いたり閉じたりして使うよりも、どちらかといえば『オートマチック的』に使っていくタイプのウェッジではないかな?と思いました。


開いて構えてみたのですが、少し使いづらい感じがしました。


ただ、細工をせずに普通に打っていくのであれば、不自然な感じは全くしませんでした。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、56度のウェッジらしく、ノーマルな感じで距離感も合いやすいです。


装着されているシャフトがダイナミックゴールドなので、飛び過ぎないところがいいです。


シビアなポイントにボールを落としていけそうなウェッジだと思いました。



操作性

『操作性』という点では、先ほども書きましたが、普通に打っている限り、何の不満もないですが、ちょっと開いたりしたいときに、少し気になるところが出てしまうかな?と思いました。


私はフェースを開き気味に使っていきたいタイプなので、このウェッジだと、少し『削り』を入れて使いたいな・・・。と思いました。


それと、かなりスピンが掛かるので、どれだけ実戦で使っていけるのかが、気になりました。


今日は練習場のマットの上からしか試打できなかったので、今度アプローチグリーンで、そのスピン性能を確かめてみたいと思いました。


バックスピンで強烈に戻る・・・。というよりも、止めたい場所にきちんと止めてくれるウェッジに魅力を感じます。


また、『スピンのアベレージ性』といったらいいでしょうか?


スピンが掛かったり、途中でほどけたり・・・。というのではなく、いつも『オートマチック的』に同じようなスピンで攻めていきたいと思っています。


『平均値の高い』スピンを私は求めます。


そういった意味でも、このウェッジがピッチショットだけでなく、ピッチエンドランやロブショットなどでも実際の芝に対して、どのようなパフォーマンスを発揮してくれるのか、とても興味があります。


かなり『食いつき』がいいので、少し高さを揃えづらい部分も感じました。



ヒール側

ミズノらしく、顔が整っていて、ハイテクなところも感じられるウェッジだと思いました。


海外メーカーのように、高い機能性をもたせたウェッジもいいですが、私はやはりシンプルな形状に魅力を感じます。


このウェッジは大きな溝がとてもよく目立ちますが、もしこの溝の効果が高いのであれば、きっと定着すると思いますし、他のメーカーも追随するのではないか?と思いました。



MIZUNO MP-T4 WEDGE

ミズノのクラブはどちらかというと『正統派』といいますか『本格派』といった感じで、あまり驚くようなことはないのですが、それでいながら、『品の良い改革』をしているような気がします。


『流行の担い手』という感じはしませんが、常にいいものを造ろうという姿勢が強く感じられるメーカーだと私は思います。


私はミズノのクラブには永く接してきましたし、このウェッジにもいい印象をもちましたが、購買意欲が刺激されるほどではありませんでした。


特に大きな不満があるというのでもなく、いいウェッジだったのですが、何故かテンションも上がりきることがありませんでした。


違うロフトやバンスのウェッジを試してみると、また違った印象をもったと思いますが、それでも大きく変わることはないだろうな・・・。と思いました。



MIZUNO MP-T4 ウェッジ

今は『ウェッジ専門メーカー』もたくさんありますし、そういったメーカーのウェッジに興味があります。


ミズノは世界トップレベルの『総合クラブメーカー』ですし、ハイレベルなクラブを造り続けていますが、その総合的メーカーだからこそ見えない部分もあるのではないかな?と思いました。


感覚的な部分なので、上手く表現できないのですが、『オートマチック』に作られるクラブもいいですが、多少高くてもいいから『ハンドメイド』が感じられ、職人さんのこだわりや温かみが感じられるウェッジを使っていきたいと思いました。


あまり大きなものを要求しない他のメーカーであれば、いいウェッジだったな・・・。で終わってしまうのかもしれませんが、ミズノにはより高いものを要求したくなります。


このウェッジの高い性能を充分に感じながらも、どこか足りない感じがしました。


テンションが上がりきることなく、試打を終えました。


ただ、もしチャンスがあれば、実戦で試してみたいと思わせてくれるウェッジであることは間違いないところです。

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 45CM09010

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイルレプリカ 45CM09110

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 45CM09210

ミズノ ゴルフボール MP-8

ミズノ ゴルフボール MP-8X

ミズノ ゴルフグローブ コンフォートフィット MP<天然皮革×合成皮革モデル> 45GM02130

ミズノ ゴルフグローブ コンフォートフィット MP<合成皮革モデル> 45GM01200

ミズノ ゴルフグローブ コンフォートフィット MP<羊革モデル> 45GM01220

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ミズノ MP-T4 ウェッジ

2012年10月20日

ミズノ MP-G4 ウェッジ

ミズノ MP-G4 ウェッジ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-G4 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは56度、クラブ長さは35.25インチ、シャフトフレックスはW-F、バランスはD3、シャフト重量は119g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は468gです。



正面

ミズノの新しいウェッジです。


ミズノのウェッジを試打する機会は、あまりないのですが、今日は運よくニューモデルに出会うことができました。


アイアンのイメージがあまりにも強いMPですが、ウェッジにもアイアンのノウハウが組み込まれていて、名器と呼ばれるようなクラブが、これまでもたくさんありました。



側面

MPアイアンは、どちらかというと『伝統的』といいますか、これまでのいいところを上手く継承されているイメージがあるのですが、ウェッジは『機能的』というイメージがあります。



溝

その主なところは、このウェッジでいえば、この大きな溝です。


はっきりと彫られている感じがします。


他のメーカーも含め、これまでたくさんのウェッジに接してきましたが、とても珍しいと思います。



QUAD CUT GROOVES

『QUAD CUT GROOVES』と記されていたのですが、こうすることによって、大きな効果が期待できるのでしょうか?


ミズノのクラブだから、きっと大きな意味があるのだろうと思います。



ソール幅

ソール幅は、やや広めといったところでしょうか?


ヒールからトゥにかけて、ほとんどストレートに近い幅です。


テーパーになっている物も多いですが、最近はこういったストレートな感じも増えてきました。


テーパーになっていると『フェースの開閉』をイメージしやすいですが、このウェッジはちょっと違います。


フェースを開かなくても、何となく『滑り』も良さそうですし、あまり開閉を使わずオートマチックに打っつていくタイプなのかな?と思いました。


全体的な形状が整っていて、とても美しいウェッジだと思いましたが、シャープな感じはあまりしませんでした。


どちらかといえば、丸っこくて尖った感じのしないウェッジです。



ネック長さ

ネックの長さはしっかりとキープされていて、さすがは『MP』といったところです。


アイアンのカッコ良さが、このウェッジにも浸透している感じです。



ミーリング

フェース面には、ミーリングがしっかりと刻まれていました。


指で触ってみたのですが、かなりギザギザした感じです。


MPにはミーリングのイメージは無いのですが、このように施されているところを見ると、やはり効果が高いからなのだと思います。


しかし、先日試打した『MP-64アイアン』には、ミーリングは見られませんでした。


スリクソンのニューアイアンには、ミーリングがしっかりと刻まれていたのですが・・・。


こういったところは、やはりメーカーの考え方などの違いによるところなのかもしれません。


こうなってくると、ツアステのニューアイアンがどのようになっているのかが、今からとても楽しみです。



ミズノ MP-G4 ウェッジ
私はアイアンには、ウェッジのような『激スピン』をあまり期待しませんが、ラフからでもできれば『フライヤー』を抑えていけるようになると、楽に感じます。


グリーンを目に前にして、フライヤーのように計算できないほど飛んでしまうのは、とても怖いことですし、逆にドロップしてしまうこともあるので、神経を使います。


それもゴルフの楽しみのひとつだとは思うのですが、私は何度も痛い目に遭っているので、できればラフから打ちやすくなると嬉しく思います。


ドライバーのように何も障害のない、ティアップした状態で打てるクラブだと、ヘッドの大きさがあったほうが易しくなるのかもしれませんが、厳しい状態で打つことの多いウェッジなどでは『大顔』は却って難しくなってしまいます。


草の抵抗に負けやすくなり、振り抜きも悪くなります。


そういった点からも、大顔のウェッジは敬遠したくなりますが、このウェッジにはいい印象をもちました。



構え感

ボールを前にして構えた感じは、なかなか好感がもてる顔だと思いました。


ちょっとグースが効いてはいますが、構えづらく感じるほどではありません。


いかにも『日本顔』といった感じのウェッジです。


ヘッド全体も丸みを帯びていて、易しさを感じさせてくれます。


あくまでも私の好みとしては、もっとグースが弱いほうがしっくりくるのですが、これくらい効いていても難しさは感じません。


むしろ、これくらいグースが効いていたほうが、構えやすい・・・。という方はとても多いのではないかな?と思いました。


最近は、こういったセミグース形状のウェッジやアイアンが増えてきました。


こういった傾向は何年か前にもあったので、やはり『時代は繰り返す』なのだと思います。




試打を開始しました。

フェース面

まず感じたのが、その独特な打感です。


かなり『食いつき感』を感じました。


この強烈な喰いつき感はとても特徴的で、昨年試打した『ロイヤルコレクション DB FORGED ウェッジ』を思い出しました。


ボールが滑ることなく、しっかりと溝が喰いついてくれていました。


さぞかしボールも痛いんじゃないかな・・・?と思ってしまうほどです。


フェース面のミーリングが、かなり効いている感じです。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、ごく標準的な感じで、特に変わったところは感じませんでした。


グースが効いているほうが、打出し角を低く抑えていけるので、距離感も出しやすい・・・。と感じておられる方がとても多いと思いますが、このウェッジはそういった方々にとてもマッチしやすいのではないでしょうか?


ストレートとグース(セミグース)。どちらがいいかは、プレイヤーそれぞれの好みによるところが大きいと思うので、メーカーにはどちらかに偏るのではなく、両方同時に発売して欲しいと思っています。



スピン性能

『スピン性能』は前のモデル(R12)と比べても、明らかにアップしているように思います。


記事には書いていませんが、一度だけR12を試打したことがあるのですが、その時よりも今日のほうがスピンを強く感じました。


これは明らかに『進化』といっていいと思います。


ただ、『構えたときの顔の印象』という点では、私はR12のほうが好きだったのですが・・・。



バックフェース

『安定性』という点でも、とても高く、難しさを感じません。


グースによる、『球の拾いづらさ』のようなものも特に感じなかったので、割とポーン、ポーン・・・。という感じで打っていくことができました。


自分がスイングマシーンになったように、機械的に打ってみました。


普段ならば一球一球、明確に目標(落としどころ)を決めて、高さをイメージして距離感を出していくのですが、今日はそういったことを少し省いて、機械的に打ちました。


MPアイアンは、多少敷居が高いと感じておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、ウェッジのようにロフトの寝たクラブでは、かなり敷居が低くて幅広い層に対応できているような気がします。



飛距離性能
 
距離感も出しやすく、とてもいい感じです。


以前も書きましたが、私たちアマチュアにとって、サンドウェッジの『ノーマルロフト』といえるのは、このウェッジのように『56度』ではないか?と思っています。


勿論、『57度』や『58度』もポピュラーではありますが、『56度』が私の周りでも一番人気がありますし、使い勝手がいいようです。


58度を使っていたけど、56度に戻した・・・。という人も私の周りにはたくさんいます。


それは競技に出るようなアスリートゴルファーにも多いです。


そういった面からも、このウェッジはたくさんのゴルファーの支持を集められそうな予感がします。



操作性

『操作性』という点でも、及第点をしっかりと取っていて、扱いやすさを感じました。


ややバンスは効いていますが、特に邪魔に感じることもなく、色々なショットを楽しむことができました。


ただ、どちらかといえば、開いて使うよりも、普通に構えて使いたいタイプのウェッジかな・・・?と思いました。



ヒール側

今回のミズノのニューウェッジの大きな見どころといえば、やはり『高いスピン性能』だと思います。


他のメーカーのウェッジにも、決して引けを取らないハイスピンです。


しっかりとした『食いつき感』を感じ、球が強い『摩擦力』を受けているのが、よく解りました。


スピンが『露骨に効く』という表現がピッタリなウェッジだと思いました。



MIZUNO MP-G4 WEDGE

『新溝規制』が適用されるようになって、各メーカーが色々と工夫をしていますが、やはりミーリングの効果はとても大きいのだと思います。


これからもミーリング加工されたウェッジが色々なメーカーから発売されるのではないでしょうか?



ミズノ MP-G4 ウェッジ

程よい『オートマチック感』と、優れたスピン性能が印象的なウェッジでした。


とても面白いウェッジだと思いました。



MIZUNO MP-G4 WEDGE

『QUAD CUT GROOVES』と記された、この溝の効果は、私の鈍い感性では感じ取ることができなかったのですが、気づかないけれど、きっと大きく役に立っているのだろうと思います。


これからも試打する機会に恵まれれば、また試打してみたいと思いましたし、その時はもっとこの溝について感じることができたらいいな・・・。と思いました。


今はウェッジでも軟鉄以外の素材が使われていることも多いですが、やはり『軟鉄最強』だと、改めて思いました。

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筆者

golfdaisuki

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