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2017年09月18日

ミズノ Mizuno Pro MP-118 アイアン

ミズノ Mizuno Pro MP-118 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ミズノ Mizuno Pro MP-118 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド 120
シャフトは ダイナミックゴールド 120 です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、クラブ総重量は435g です。



正面
ミズノのニューアイアンです。


ずっと出会えるのを待っていました。


ドキドキ感がなかなか止まりません。


このあまりにも美しいアイアンに見とれてしまいました。


マッスルバックアイアンが、そしてMPアイアンがもつ独特の雰囲気に圧倒されました。



側面
かなり美しい正統派マッスルバックアイアンです。


今はマッスルバックも、色々な工夫がされるようになりましたが、このアイアンはとてもシンプルです。


おそらく、見えないところに最新の技術が組み込まれていると思うのですが、それを一切見せないところが魅力的です。


思わず手にとってみたくなりますし、挑戦意欲も掻き立てられます。


私は、ドライバーはハンマー(正確には木槌)、アイアンは刀のイメージを昔からもつことが多いのですが、このアイアンはまさに『刀そのもの』な感じがします。


しかも、なまくら刀ではなく、名刀の雰囲気があります。


洋風ではなく、『和のテイスト』が感じられるアイアンです。



トップライン
トップラインの幅はノーマルな感じでした。


それほど薄い感じはしませんでした。



ソール幅
ソール幅は狭いです。


昔から見慣れた幅ではありますが、今のアイアンの中ではかなり狭いほうだと思います。


ワイドソールを日頃から使っておられる方、見慣れている方には、かなり狭く見えるかもしれないですし、不安感がよぎるかもしれません。


こういったところからも、このアイアンがある程度ユーザーを絞り込んでいるのが分かります。



ネック長さ
ネックの長さは普通でした。


それほど長いタイプではありませんでした。


こういったところが、今のアイアンの特徴のひとつといっていいように思います。


昔のMPアイアンはロングネックが当たり前でした。



GF FORGED HD 1025E
ホーゼルには『GF FORGED HD 1025E』という刻印がありました。


これもミズノのこだわった製法なのだと思います。


1025という数字は、これまでも見たことがあるのですが、また違う表記になっているので、新たな技術が組み込まれているのだろう・・・。と思いました。


ひとくちに軟鉄鍛造アイアンといってもたくさんありますが、ここまで製法や素材にこだわるメーカーは他にあるでしょうか?


キング・オブ・アイアンといえる特長だと思いますし、ファンを大切にしているメーカーだな・・・。と常に思っています。


この文字の刻印を見ても、すごく綺麗で丁寧に作業されているな・・・。と思いました。


ホーゼルに刻印があるのは珍しくないですが、このアイアンのように美しさや丁寧さが感じられることはあまりありません。


こういったところにも、ミズノのこだわりやプライドが垣間見られます。


どこを見てもミズノ。


チープさは全く感じられません。


見た目にスキの無いアイアンといっていいように思います。



118

ランバードマーク
小さく『118』と表記されているのがオシャレでした。


そして、このランバードマークも、とても美しいです。


このまましばらく見つめていたくなりました。


目で楽しめるアイアンです。



Mizuno Pro
Mizuno Pro』の文字が美しく、そして懐かしいです。


あの伝説の名器『TN-87』を思い出しました。


先日試打したウェッジにもありましたが、これからは、このミズノプロが復活するのでしょうか?


ゴルフクラブもそうですが、野球のグローブにもあったので、懐かしいな・・・。と思いました。


私は小学生の頃から野球をやっていたのですが、ミズノのグローブは野球少年にとっては憧れで、ずっと手にしたいと思っていました。


しかし、かなり高価なので、購入できませんでした。


質がいいとは知っていても、それを手にできなかった悔しさをずっともっていました。


私の家は裕福ではありませんでしたが、それでも親が無理をしてメーカーが分からない(おそらくホームセンターのようなところで買ったのだと思います)、グローブを私にプレゼントしてくれました。


私はとても嬉しくて、そのグローブをはめて何度も近所の空き地に行って、暗くなるまでボールを壁にぶつけて遊んでいました。


それまでは友達と野球をして遊んでいても、私だけグローブが無かったので、借りられないときは素手でボールを取っていました。


自分専用のグローブを手にすることができて、ようやく友達と同じ土俵に上がれたように感じました。


毎晩、枕元に置いて寝ていました。


そのグローブを使って試合に出て、初めてフライをキャッチできたときは嬉しくてたまりませんでした。


本当はピッチャーをやりたかったのですが、ずっと外野でした。


大人になって給料をもらったら、絶対ミズノのグローブを買ってやるぞ・・・。と思ったものですが、今は、野球はあまりやらずゴルフに夢中になってしまいました。


ちなみに、私が今持っているグローブはローリングスです。



リーディングエッジ
リーディングエッジは少し削られていました。


こういったところは、今のアイアンらしい感じがします。


どの角度から見ても美しいアイアンだな・・・。と思いました。


他のアイアンだったら、だいたい30cmくらいで見ることが多いと思うのですが、このアイアンはもっと近くでまじまじと見つめていたくなります。


こうして見ているだけで、いい目の保養になりますし、日頃の疲れも吹き飛びます。


目で楽しめますが、これからこの彫刻のように美しいアイアンで球を打てるのかと思うと、興奮が抑えきれません。



トレーリングエッジ
トレーリングエッジは普通でした。


特に大きく削られているということはありませんでした。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


時々ミーリングのあるアイアンを見かけるのですが、無いほうが圧倒的に多いですし、アイアンにおいて間違いなく世界のトップメーカーであるミズノが採用していないということは、あまり効果が期待できないのかもしれません。


スコアラインの数や間隔が日本メーカーらしいな・・・。と思いました。


海外メーカーでは感覚が狭くて本数が多いものが見られます。


このスコアラインもルールによって厳しく定められているので、メーカーも気を遣うところだと思います。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、なかなかいい感じでした。


グリップ力があり、滑りにくいタイプです。


いわゆる『ズレにくい』グリップです。


雨の日でも活躍してくれそうです。


私が使い慣れているグリップとは異なるのですが、こういうグリップも好感がもてます。


ただ、もし私がこのアイアンを購入したら、やはり日頃使い慣れているグリップに変えると思います。


バックラインがありました。


私は無いほうが好きなのですが、多くのメーカーが採用しているということは、それだけ人気が高いのだと思います。



振り感
素振りをしてみても、いい感じです。


タイミングも取りやすいです。


余計な気を遣わず、普通に振っていくことができました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、予想通り、とてもいい感じでした。


MPアイアンなので、構えやすいのは当たり前です。


クラブは『顔が命』といえるところがあると思いますが、MPアイアンはその顔にもすごくこだわっているというのは、これまでたくさん手にしてきて強く感じています。


構えづらいクラブは難しさが倍増します。


ストレートネックタイプで、ラインもイメージしやすいです。


私の目尻は下がりっぱなしでした。


この構え感も、今風(いまふう)のアイアンだな・・・。と思いました。


ミズノのマッスルバックらしく、無駄の無い研ぎ澄まされた顔をしているのですが、どこか易しさといいますか、まろやかさを残しているように見えました。


昔のMPアイアンのように、尖った感じはしませんでした。


こういったところが今のアイアンらしい特徴のように思います。


このいい顔がもたらす安心感といったらいいでしょうか?


イメージも鮮明に浮かんできますし、これから自分がやるべきことが明確に分かります。


クラブに任せて振っていくだけ・・・。というシンプルな考えでした。


とてもリラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『至高の打感』でした。


一球目から、ため息が出てしまいました。


その何とも言えない心地良い感触がしばらく手に残り、脳が揺さぶられたような感覚がありました。


このアイアンにしびれてしまいました。


『GF FORGED HD 1025E』という素材や製法が、この至高の打感を生み出しているのでしょうか?


MPアイアンだから当然といえば当然なのですが、さすがはMPアイアンだな・・・。と思いました。


打感を楽しめるアイアンです。


ただ『芯』はとても小さくて、そこを外して打つと打感が大きく変わりました。


芯でとらえたときはたまらない打感を楽しめるのですが、そこから外れてしまうと、かなりフィーリングが変わりました。


芯でとらえたときが『満面の笑み』だとすると、そこから外れてしまったときは『怒り顔』といった感じで、『打感の表情』がはっきりしていました。


いわゆる『イージー系アイアン』に多いのですが、今は打感がボヤけてしまっている物もありますし、どこでヒットしたかもつかみづらい物もあります。


打感だけで把握できないことも多いです。


どこに飛んでいったか、方向性を探れないアイアンも多いです。


しかし、このアイアンは違いました。


とてもはっきりして、メリハリが利いています。


こういったところがマッスルバックの長所だと思いますし、逆に短所といえるのかもしれません。


私はこういったはっきりしたアイアンは好きですが、できれば『曖昧さ』といいますか、大らかな感じを好まれる方もいらっしゃると思います。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、明らかにハードなほうだと思います。


使い手を選ぶアイアンといっていいのかもしれません。


ハードルの低さや親しみやすさで勝負しているアイアンではないと思います。


明らかにヒッター向けのアイアンといっていいと思います。


今は各メーカー、マッスルバックを発売しているところも一時期よりも増えてきていて、私は嬉しく思っているのですが、それらと比べても、このアイアンは『易しくない』ほうだと思います。


今のマッスルバックは昔の物からすると、かなり易しくなっているように感じることがあります。


それは『芯の広さ』というよりも『あがりやすさ』が進化しているように感じます。


ソール形状が改善されたり、最適な重心位置などが保たれていたりするのだと思います。


このアイアンはそういった、親しみやすいタイプのMBとは一線を画すような印象をもちました。


外見だけでなく、易しさにも贅肉が無いように感じました。



バックフェース
『安定性』という点では、かなり正直といいますか、シビアです。


マッスルバックらしい特徴を感じました。


ちょっとのミスがすぐに球筋に表れますが、それがまたいいな・・・。と思いました。


こちらがミスをしたらそれをすぐに伝えてくれるので、自分の良くないところを修正しやすいですし、打っていても飽きません。


寛容さを求めたい方には合いづらいところがあるかもしれません。


私はゴルフを始めたときからずっとMBを使っていましたし、そういった方はたくさんいらっしゃいました。


今のようにクラブが多彩ではない時代でしたし、一本のクラブを使い続けて上手くなるといった考え方もあったのだと思います。


クラブが先生でした。


私がMBを使ってきたからというわけではないのですが、普段からMBを使っておられる方はおそらく、今構えているアイアンがMBだからとかCBだから・・・。という考えはもたないのではないでしょうか?


MBに慣れてしまえば、それが気にならないですし、ベストのような気がします。


コースでも、バックフェースの形状はあまり気にならないといいますか、気にしている暇はなく、構えた時の顔のほうがずっと大切ではないでしょうか?


バックフェースの形状よりも、構えづらかったりイメージを出しづらかったりするアイアンのほうが、よっぽど難しいと感じるのは私だけでしょうか?


MBはカッコいいけど難しいから・・・。と敬遠されがちですが、一時期でも使い続けてみて慣れてしまうのもいいのではないかな?と思いました。


特に今のMBは昔に比べ大きく進化しているので、顔の良さや打感もいいですし、見た目以上の易しさがあるので、多くの方に試していただきたいと思っています。



飛距離性能
『飛距離性能』は普通だな・・・。と思いましたが、今のアイアンの中では明らかに飛ばないほうだと思います。


今は飛びすぎるアイアンが多くなりましたが、このアイアンは『適正』といいますか、アイアン本来の役目を担っていると思いました。


アイアンは『飛ばす』のではなく、正確な距離を『刻む』という考えを持っておられる方に合いやすいと思います。


飛距離を最優先される方には、合わないような気がします。


適度にロフトが寝ているので、『縦の距離』を合わせやすいのは大きな長所です。


飛びすぎるアイアンは微妙な調整がしづらいですが、このようなアイアンはそれができるので、実戦向きだと思います。


コースに出ると『ピッタリの距離』が残ることは少なく、フルショットする場面もそう多くありません。


殆どがコントロールショットになってしまいますが、このようなアイアンではそれがしやすいので、頼もしく感じられます。


ボールが着地してきちんと止まってくれるだろうな・・・。という期待感がもてます。


飛び系アイアンでは、どこまで転がってしまうか把握しづらいところがあります。



操作性
『操作性』は素晴らしいの一語に尽きます。


とても敏感に反応してくれ、左右に大きく曲げることもできました。


右に曲げにいっても、いわゆるコスる感じはなく、しっかりと乗ってくれたので、好感がもてました。


ラージサイズではないので、いわゆる大らかさで押していくタイプのアイアンではないですが、このような大きさだからこそ、メリットも大きいのだと思います。


以前も書きましたが、いわゆる『逆球』が出づらいのも長所といえます。


つかまえにいったときはしっかりつかまってくれますし、少し逃がしたいな・・・。というときでも、敏感にこちらの思いをくみ取ってくれます。


イージー系のアイアンで真っ直ぐに近い感じで飛ばしていきたい・・・。という方もいらっしゃると思いますが、マニュアルタイプでボールをターゲットまで『運ぶ』イメージでアイアンショットをしたい方には魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?



ヒール側
易しいタイプではない。


距離が出るタイプでもない。


軽くはなく、ある程度の重量もある。


そんな性格のアイアンです。



Mizuno Pro MP-118 アイアン
今はドライバーに限らず、アイアンも『易しさ』と『飛距離』が求められている時代だと思います。


試打をしていて、そのようなタイプのアイアンが多くなったと日々感じています。


『ナチュラル』といいますか『ベーシック』なタイプのアイアンを探すほうが難しくなりました。


しかしこのアイアンは、今のニーズとはかけ離れていると言わざるを得ないと思いますし、正直それほど人気は出ないかもしれません。


品薄になって生産が追いつかないということにはならないかもしれません。


それはクラブが劣っているのではなく、それほどニーズが多くないからといえます。


易しさ重視のアイアンではないので、多くの支持は集まらないかもしれません。


それはメーカーもおそらく『百も承知』なのだと思います。


それでもこのようなニューモデルを発売してくれることに、MPファンとしては感謝したいと思っています。


今日、こうして楽しい時間を過ごすことができました。



Mizuno Pro MP-118 アイアン
同じアスリート系アイアンでも、BSなどは少しずつロフトを立ててきていて、距離を求めるようになりました。


『一番手』くらいのロフトのズレのあるアイアンが多くなりました。


それはBSだけでなく、他のメーカーでも同様です。



Mizuno Pro MP-118 アイアン
アイアンが難しくなったのは、ボールの低スピン化も大きく関わっていると思います。


クラブはいつもボールに合わせるように変わっていくので、それも仕方ないのかもしれません。


今はまるで5番かそれ以上と感じられる『7番アイアン』を試打することが多くなったのですが、このアイアンはノーマルな7番です。


『番手ズラし』はありませんでした。



Mizuno Pro MP-118 アイアン
とても美しいですし、かなり素材や製法にこだわっているアイアンだと思います。


ミズノの確かな技術が注ぎ込まれているアイアンです。


他のメーカーのアイアンでは、雑に感じることもありますし、試打するのはこれ一回だけだな・・・。ということも珍しくありません。


一回しか試打しないクラブはたくさんあります。


カッコ良くても、何となく魅力を感じないアイアンもあります。


いわゆる『仏作って魂入れず』だな・・・。と思うこともあります。


しかし、このアイアンは違いました。


とてもカッコ良くてどこかクールな感じもしますが、とても熱いものを感じました。


精度の高さも感じました。


高級感もありましたし、かなり高価なのかな?と思いましたが、平均的な価格に抑えられているので、かなり良心的だな・・・。と思いました。


いつもそうですが、MPアイアンはその質や精度の高さがありながら、それを価格に上乗せしていないところにも好感がもてます。


こういったところもメーカーのプライドがあるのかもしれません。


価格を高くすれば、いわゆる『プレミア感』が出ることもありますが、それがクラブとしての性能や完成度の高さとは比例しません。


高価なドライバーだから必ず飛ぶということもないですし、高価なアイアンだからいつもピンに寄るということもありません。


MPなので当然といえば当然ですが、日本製だと聞きました。


今は海外製が殆どですが、日本製で海外製と変わらないような値段にしているということは、それだけメーカーも企業努力しているのだと思いますし、『自社生産の強み』があるといえるのではないでしょうか?


海外製の魅力は何といっても価格ですが、同じ価格であれば海外製の魅力はあまり無いような気もします。



Mizuno Pro MP-118 アイアン
第一印象からずっと魅力を感じ、目の保養ができていたのですが、実際に球を打ってもとても楽しくて、なかなか止められませんでした。


今日はこのアイアンにじっくり向き合おうと思っていたので、アプローチの時間を割いて、このアイアンを納得するまで楽しみました。


『糸を引く楽しさ』でした。


なかなか止めることができず、ついつい時間が延びてしまいました。


やはりMPアイアンは『キング・オブ・アイアン』だな・・・。と改めて実感しました。


























テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ミズノ Mizuno Pro MP-118 アイアン

2017年09月02日

ミズノ Mizuno Pro S18 ウェッジ

ミズノ Mizuno Pro S18 ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ミズノ Mizuno Pro S18 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド 120
シャフトは ダイナミックゴールド 120 です。

ロフトは58度、クラブ長さは35.25インチ、バランスはD3、シャフトフレックスはWEDGE、クラブ総重量は461g です。



正面
ミズノの新しいウェッジです。


ミズノはアイアンがあまりにも素晴らしいので、ウェッジの印象は少し薄い感じもしますが、これまでも素晴らしい物に出会ってきました。


アイアンが素晴らしいので、ウェッジも良くないはずがないと私は思っています。


海外メーカーのウェッジの人気も高いですが、ミズノは日本人の為のクラブを造っている印象がありますし、深い研究とこだわりが感じられます。



側面
このウェッジは何といっても、この美しいブルーが印象的です。


とても珍しいですし、すごく美しいな・・・。と思いました。


独特の光沢感があって、高級感もあります。


珍しさということもありましたし、そのあまりの美しさに、しばらく見入ってしまいました。


これまで、こういった工夫がされたアイアンやウェッジでは、逆にチープさといいますか、雑な印象が残ってしまうこともあるのですが、このウェッジではそれが皆無でした。


さすがミズノだと思いました。


全体的な形状はオーソドックスな感じです。


トップラインが少しテーパーに見えました。


こういったところは、今のウェッジの特徴といっていいように思います。



バックフェースの凹み
バックフェースには凹みがありました。


キャビティタイプのウェッジといっていいでしょうか?


普通、打感に厚みをもたす為に、ここの部分を『凸』にすることはよくありますが、このウェッジは逆の『凹』です。


打感よりも、慣性モーメントの高さを求めているのかな?と思いましたが、こういうタイプのアイアンには、これまでもたくさん出会ってきているので、特に珍しいとは思いませんでした。


ただ、あくまでも私の好みといいますか、願いとしては、ここの部分はフラットか逆に『凸』になっていて欲しい感じがします。


少しの易しさよりも、打感を優先します。


打感の善し悪しが、易しさにも影響してくるように思いますし、決して妥協できないところです。



彫りの深さ
全体的な彫りの深さは、まずまずです。


この角度から見ていると、結構重心が低く保たれているような感じがします。


ウェッジは重心がある程度高いほうが有利のような気もするのですが、このウェッジには少しスパイスが利いているように見えました。



トップライン
トップラインの厚さは適正でした。


形状もいい感じです。


ここの部分が厚かったり、丸みがありすぎたりすると、構えたときにイメージが出しづらいこともあるのですが、このウェッジではそれが無いだろうと思いました。


こういったところは、ミズノらしい心遣いといえるでしょうか?


打つ前に、色々な『プラスポイント』を与えてくれます。


試打する前に、色々なところが気になったり違和感があったりすると、気持ちがノっていかなかったり、よそよそしい感じがしたりすることもありますが、このウェッジは好感がもてます。


いい目の保養ができました。


私はいつも、ゴルフクラブはまず目で楽しみたいと思っているので、そういう意味でも、このウェッジは楽しむことができました。


美しいクラブを目にすると、こちらも気持ちが引き締まりますし、クラブのことをもっと知りたいと思えてきます。



ソール幅
ソール幅は適正です。


ロフトが58度なのでSWという認識でいいと思うのですが、今のSWの中では標準的なソール幅だと思います。


トゥからヒールにかけてテーパーがきついタイプもありますが、このウェッジはストレートに近い感じです。


テーパーにはなっているのですが、それがきつくなく、むしろ緩やかです。


このソールを見ていても、やっぱり美しいな・・・。と思いました。


ここの部分だけでも、数秒見続けてしまいました。


おそらく目尻が下がっていたと思います。


早く打ってフィーリングを確かめたいという思いもあったのですが、この美しさに魅了されてしまいました。


ブルーのウェッジは珍しいけど、マッチした色だな・・・。と思いました。


ただ、このウェッジの『メッキの耐久度』が気になりました。


使っていくうちに傷が目立ったり、この色が剥がれやすくなったりするのではないかな?という不安がありました。


新品のうちは大丈夫でも、使っていけばソールに色々な傷がついて、それが目立ちすぎたり錆が発生しないかな?と思いました。


ウェッジは消耗品的な要素もあるので、仕方ないところではありますが、使っていけばいくほどいい味がでるのではなく、『使い減り』するのではないかな?というところが気になりました。


SWはバンカーで打つことも多いので、なおさらです。


今日は打席のマットの上からの試打なのですが、バンカーで打つのが少し怖い感じがします。



リーディングエッジ
リーディングエッジは微妙に削られていました。


それほど大きい削りではないですが、ひと目で削られているのが分かりました。


こういったところは、今のウェッジの特徴だと思います。


色々なウェッジを試打していると、リーディングエッジに削りが無いほうが、今は少ないような気もします。


ただ、ウェッジは『ソール全体』を使うクラブともいえるので、リーディングエッジだけでなく、バンスやトレーリングエッジなども重要になってきます。



バンス
バンスは結構利いていました。


ハイバンスタイプといっていいと思います。


今はこういうタイプが多いと思います。


昔のハイバンスタイプのウェッジは跳ねやすくて難しい印象がありましたが、今はとても親しみやすいものが多くなりました。


バンスが邪魔にならず、スーッと滑ってくれます。


ソール形状の研究が、かなり進んでいるのだと思います。


最初から易しいのに、使い込んでいって『自分の形』になっていくと、ますます易しくなって手放せなくなるような気がします。



トレーリングエッジ
トレーリングエッジが大きく削られていました。


これが今の多くのアイアンやウェッジに共通する部分だと思います。


ハイバンスであっても、トレーリングエッジの削り込みにより、開きやすくなっていたり、ソールがスッと抜けやすくなっています。


答えを見れば誰でも分かることだと思いますが、こうして形にしないと分からないこともあるので、『コロンブスの卵』のようなものなのかもしれません。


昔は、こういう形状のアイアンやウェッジはありませんでした。


ゴルフクラブには、こういった点がとても多いと思いますし、メーカーの深い研究には頭が下がります。



ネック長さ
ネックの長さは適度にあります。


ロングに感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、ウェッジでは、これくらいが標準といっていいように思います。


ショートネックやスルーボアタイプだと不安に感じることもありますが、これくらいしっかりした長さがキープされていると安心できます。


それはしっかりとしたスピンを掛けやすくなることを経験で分かっているからです。


昔のセッティングはアイアンもしっかりとした長さがあったので、ウェッジとの長さも合っていましたが、今はショートネックタイプのアイアンは多くなったので、アイアンとウェッジのネックの長さに差があるという方も多いのではないでしょうか?


アイアンはよりあがりやすく、ウェッジはよりスピンが掛かりやすく・・・。というような設計になっているのかもしれません。


ボールの変化(進化)が、クラブに様々な影響を与えているのだと思います。



GF FORGED 1025 BORON
ホーゼルには『GF FORGED 1025 BORON』の文字が刻まれていました。


これまでのモデル同様、ミズノらしい、特別な鍛造がされているのだろうと思ったのですが、『BORON』という文字があったので、少し驚きました。


ボロンといえば、私はすぐにシャフトを思い出すのですが、そのボロンがヘッドの素材に使われているのでしょうか?


ボロンシャフトは高性能ですし、昔からかなり高価ではありましたが、その高級素材のボロンが使われているのだとすると、おそらく初めてではないかな?と思いました。


どういう効果が期待できるのか分かりませんが、製造方法だけでなく素材にまでこだわるミズノらしい個性が感じられました。


ゴルフクラブメーカーはたくさんありますが、ここまでこだわっているメーカーは無いと思います。


『唯一無二の存在』といっていいのではないでしょうか?



ミーリングあり
フェース面には細かなミーリングがありました。


とても細かくて、丁寧なミーリングです。


これまで色々なミーリングを見てきましたが、中には雑に見えたり、逆に無いほうがいいのにな・・・。と思ったりしたことがあったのですが、このウェッジのミーリングは違いました。


均一に揃っていて、綺麗でした。


足並みの揃った、『統率感のあるミーリング』といったらいいいでしょうか?


ボールに優しく働きかけてくれるような印象をもちました。


指で触れてみたのですが、結構ザラザラした感じがありました。


『ガツガツ』というよりは、少し穏やかな感じの『ザラザラ感』でした。


スコアラインに対して平行なタイプのミーリングもありますし、斜めになっているミーリングもあります。


このウェッジのミーリングは平行に近い、『円』を描くようなミーリングでした。


こういうミーリングは、これまでも出会ったことがあります。


ミーリングが目立ちすぎてしまうと、雑に見えたり違う印象をもってしまったりすることもありますが、このウェッジのミーリングはとても控えめな感じで、構えたときに全く気にならないといいますか、見えないだろう・・・。と思いました。


それくらい細かなミーリングです。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはラバータイプで、よく見られるタイプです。


最近のミズノは、こういうグリップが多いように思います。


ツアーベルベットのようなしっとりとした感じはなく、グリップ力があって、滑りにくさが強調されているタイプです。


バックラインがありました。


フェースを回して(開閉)使うウェッジはバックラインが無いほうが有利だと私は思うのですが、このウェッジはバックライン有りが採用されていました。


フェースを開閉してもバックラインは気にならない。むしろあったほうがいい・・・。という方もたくさんいらっしゃるのだと思います。


私はどの番手もバックライン無しを挿しているので、少し違和感があるのですが、これが今の主流といえるのかもしれません。


もし私がこのクラブを購入したら、ツアーベルベットのバックライン無しにすぐに差し替えます。


手に吸い付くような、あの独特なしっとり感は、一度経験したら外せません。


こちらに伝えてくれるのが多いグリップともいえます。



構え感
ボールを前にして構えてみると、とてもいい感じでした。


『据わり』のいいウェッジです。


昔のハイバンスタイプのような『浮く』感じがありません。


スッと自然に構えることができました。


アドレスが一瞬で決まりました。


据わりの良くないウェッジだと構え終わるまでに、少し時間が掛かることもありますが、このウェッジではそれがありませんでした。


一瞬でした。


特にヒール側が浮かないのがいいと思いました。


今はフェース面を真っ直ぐ入れる打ち方が主流かもしれませんが、私は真っ直ぐだけでなく、斜めにも使っていきたいので、このようにヒールが浮かないタイプは安心して構えることができます。


ヒールから入れていくイメージが出しやすいです。


この美しいブルーは特徴的ですが、全く邪魔になりませんでした。


むしろ柔らかそうな印象を与えてくれました。


『自分だけの世界』に入っていけそうです。


『ゾーン』に入りやすいといったらいいでしょうか?


ブルーという色は集中力を高めてくれるのだそうです。


以前も書きましたが、野球のピッチャーがブルーのキャッチャーミットと、オーソドックスな茶色のキャッチャーミットの2つにボールを投げたら、ブルーのキャッチャーミットのほうが構えたところにたくさん集まったというのをTVの番組で観たことがあります。


それも微差ではなく、はっきりと結果に表れていました。


色でそんなに違うのかと驚きました。


かなり昔に観た番組なのですが、驚いたので印象に残っています。


そういえば、スワローズの古田捕手はブルーのキャッチャーミットだな・・・。と思ったことも覚えています。


ゴルフの場合は目に見えないといいますか、視界に入っていないところがターゲットの場合が多いですが、この色の効果は大きいのではないでしょうか?


リラックスとイメージを膨らませていくことが、とても大切なのだと思います。


ネック形状も私の好みでした。


ストレートタイプでイメージが出しやすいので、構えやすいです。


強いグースネックを好まれる方は構えづらいかもしれません。


グースタイプのニーズも今は高まっているので、このウェッジはグースタイプもラインアップされているのでしょうか?


ミズノ(MP)にグースのイメージはありませんが、ニーズに合わせて作っているのかもしれないですし、『特注』で対応してくれるのかもしれません。


どのクラブでもそうですが、コースではウェッジは特にフルショットする場面が少ないです。


コントロールショットが基本ですし、アプローチで多用するので、どうしても柔らかいイメージが欲しくなります。


『ガツン』ではなく『フワッ』のイメージが欲しいです。


私はウェッジ(SWやLW)を試打するときに、いわゆる『クリネックスショット』のイメージが出しやすいかどうか?というのを気にしています。


そういうショットを実戦で使う頻度は決して多くないのですが、どうしても使わなくてはならない場面もありますし、そのイメージが出しやすいウェッジは重宝します。


このウェッジは、そのイメージが出しやすいので好感がもてました。



開きやすさ
フェースを開いて構えてみたのですが、いい感じでした。


バンスが邪魔をしていません。


リーディングエッジが大きく浮かず、スッと静かにボールの下(草)を刈っていけそうです。


昔のハイバンスタイプのウェッジの短所が見事に修正されています。


バンスがあるので、バンカーでも易しそうですし、普通のアプローチでも活躍してくれそうです。


昔は、ハイバンスタイプは難しいと感じて、少し少なめの物を使っていましたが、今はそういうことはなくなりました。


グラインダーでバンスを削ることもありましたが、今では少なくなりました。


こうして大きく開いて構えると、ボールが真上にフワッと浮いてくるイメージが欲しくなりますが、このウェッジはそのイメージも浮かんできました。


『ダルマ落とし』のイメージが欲しくなるときもあります。


この色のウェッジを試打するのは初めてですが、親近感がどんどん湧いてきました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで良いです。


球の乗りもいいので、フォローで距離感を出していけます。


今はアイアンで距離を出す為に『弾く』感じの物も増えてきていますが、ウェッジでそういうことをやると距離感が出しづらくなったりして、逆に難易度が増すだろうな・・・。と思っています。


このウェッジはバーンと弾く感じは無く、ボールがしっかりとフェースに乗ってくれました。


『食いつき感』のようなものはそれほど強い感じはしませんでしたが、『乗っかり感』はありました。


擦るのではなく、しっかりと押し込んでいけるウェッジだと思いました。


ミズノは特にフィーリングを大切にしているメーカーだと思っているのですが、このウェッジを試打していても、それを強く感じました。



スピン性能
『スピン性能』は、なかなか高いです。


ボールも適度に止まってくれました。


スピン性能は高いですが、いわゆる『激スピンタイプ』ではないと思いました。


計算がしやすいスピンといったらいいでしょうか?


スピンが効きすぎると距離感が出しづらくて難しい・・・。と感じておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


そのような方々にも、このウェッジのスピン性能は親しみやすさを感じやすいような気もします。


スピン性能も安定していて、掛かったり掛からなかったり・・・。ということにはなりにくいように感じました。


フェースを開いて使えば、止めたいときにしっかりと止めていけますし、少し足(ラン)を使っていきたいときにも対応してくれました。


今日は練習場のマットの上からでしたが、次また試打する機会があれば、是非アプローチグリーンやバンカーで試してみたくなりました。


特に『逆目のライ』でどのように対応してくれるのかを試してみたいです。


順目の易しいライではなく、逆目の難しい状況でどれだけのパフォーマンスを発揮してくれるのか試したくなりました。


芝とケンカしないけど決して負けないウェッジは魅力的です。



トゥ側
球はとても拾いやすくてイージーでした。


出球の高さのイメージも合っていました。


14本(以内)のセッティングの中で、ウェッジはパターに次ぐ重さをもったクラブです。


その重さが、あの軽い感じの『フワッ』とした球を打ちやすくしてくれていると思うのですが、このウェッジもそれが易しく感じました。


『重さから生み出される軽さ』といったらいいでしょうか?


フルショットではもちろん、アプローチでも球がしっかりと浮いてくれました。



バックフェース
『安定性』も、なかなかいい感じでした。


ラインも出しやすく、ブレる感じがしませんでした。


30ヤード以内のアプローチだけでなく、フルショットでも試してみたのですが、ラインに真っ直ぐ飛んでいって、安定していました。


とてもカッコいいウェッジですが、気難しい感じはしませんでした。


構えやすさなどフィーリングの良さが、この好結果につながったと思いますが、もっとたくさんの色々な要素が絡み合っているのかもしれません。


グースタイプを好まれる方は難しいかもしれませんが、ストレートタイプを好まれる方には、とても易しく感じられるのではないでしょうか?



距離感
『距離感』も合いやすいです。


出球の高さのイメージが合いやすいので、必然的に距離も合ってきます。


ボールの『スピード感』もいいな・・・。と思いました。


野球でいうと150キロを超えるような剛速球ではなく、90キロくらいのスローカーブといったらいいでしょうか?


速い球でなく、ゆっくりとした球で寄せたくなるときも多いのですが、このウェッジはそれが簡単でした。


ゆっくりな球なので、精度のブレが小さく、狙った円に運んでいくことができました。


緩めてヒットするのではなく、しっかりとヒットした上でゆっくりな球を打ちたくなりますが、このウェッジはそれができました。



操作性
『操作性』は高いです。


フェースを回していくことができたので、色々な球で遊ぶことができました。


一球一球ターゲットを変えて、狙っていきました。


今はオートマチック系のウェッジもありますが、このウェッジは安定性もありながら、マニュアル的な要素もあると思いました。


普段は、ほぼ自動的といいますか、オートマチック性を活かしていきながらも、ここという難しい場面でも活躍してくれそうです。


色々と遊んでいけるので、一球毎の『鮮度』が失われないですし、新鮮な気持ちのままボールと戯れることができました。


気づかないうちに『ゾーン』に入っていたのかもしれません。


ショートゲームの練習は本当に楽しいです。


楽しすぎて、試打ということを忘れてしまっていました。



ヒール側
先ほども書きましたが、ミズノはアイアンがあまりにも有名ですが、ウェッジもいい物が多いです。


アイアンほど目立つ存在ではないかもしれませんが、ウェッジにもアイアンのノウハウが充分活かされているように思います。


今は『ウェッジメーカー』のウェッジが大人気ですが、それだけではない『アイアンメーカー』のミズノのウェッジも、その競争に入っていけそうです。



MIZUNO Mizuno Pro S18 ウェッジ
ウェッジは海外メーカーの人気が高いですが、日本のメーカーも優れた物が多いです。


私はウェッジなど小技の練習が大好きなので、いつも高性能なウェッジにたくさん出会い、嬉しく思っています。


今日も素晴らしいウェッジに出会ったな・・・。と思いました。



MIZUNO Mizuno Pro S18 WEDGE
ボールの低スピン化が進み、距離が出るようになり、曲がりにくくなりました。


それはとても素晴らしいことだと思います。


しかし、それは逆にアプローチなど小技での弊害につながってくるようなこともあるかもしれません。


今はボールが『飛んで止まる』という魔法のような言葉が使われていますが、昔の『糸巻きボール』を経験しておられる方にとっては、やはり『止まりにくい』『戻しにくい』など感じられることもあるのではないでしょうか?


プレイヤーが永年培ってきた技術を発揮しづらくなってきているところがあるのかもしれません。


しかし、それを充分過ぎるほど補って、易しくシンプルになってきているとは思うのですが・・・。


グリーン奥に外して下りの難しいアプローチが残ったときに、この場面だけ糸巻きを使いたい・・・。と思ったことがあるのは私だけでしょうか?



MIZUNO Mizuno Pro S18 WEDGE
最初は、この美しいブルーが目を引きましたが、決して色だけではない、基本性能の高さも持っているウェッジです。


さすがはミズノのクラブだと思いました。


ミズノに『妥協』という言葉は似合いません。


色々なメーカーのクラブを試打していると、妥協とはいかなくても、あまりこだわっていないな・・・。とか、ただ今の流行りに乗っかっているだけだな・・・。と思うことはありますが、ミズノ(MP)でそれを感じたことはありませんし、これからもそうであって欲しいと思っています。



MIZUNO Mizuno Pro S18 WEDGE
このブルーはとても美しいですが、それが気になります。


ずっとこのまま美しさを保ち続けてくれるのであれば嬉しいのですが、おそらく使い続けていくうちに、メッキも剥がれて錆びやすくなるのではないかな?と思いました。


それがカッコ良く綺麗であればいいのですが、汚かったりみすぼらしくなってしまったりするのでは魅力も半減します。


ウェッジはとてもシビアな場面で使うことが多いクラブです。


より繊細さが求められますし、一本のクラブで色々な打ち方を要求されることもあります。


なるべくクラブに傷をつけずにずっと美しいまま使っていきたい・・・。と、多くのゴルファーが思うところだと思います。


クラブの直接的な性能とは関係ないかもしれませんが、それが気になりました。



MIZUNO Mizuno Pro S18 WEDGE
こういったブルーのウェッジは初めてですが、全然おかしくはなかったですし、クラブ(ウェッジ)に合った色だな・・・。と思いました。


今度アイアンでも見てみたい・・・。と思いました。


最初から最後まで、このウェッジの美しさに魅了されました。


























テーマ : 趣味と日記 - ジャンル : 趣味・実用

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ミズノ Mizuno Pro S18 ウェッジ

2017年04月22日

ミズノ MP TYPE-1 ドライバー & MP TYPE-2 ドライバー

20170422164514
<左> TYPE-2  <右>TYPE-1

今日は、この2つのMPドライバーを試打してみました。

試打クラブは、
ミズノ MP TYPE-1 ドライバーMP TYPE-2 ドライバー です。



TOUR AD J-D1
シャフトはどちらも TOUR AD J-D1 です。





<左> TYPE-2 のスペック

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g、トルクは5.0、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は308gです。





<右>TYPE-1 のスペック

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g、トルクは5.0、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は308gです。





正面
<左> TYPE-2  <右>TYPE-1

ミズノMPシリーズの秀作ドライバーです。


どちらも先日試打したのですが、今日は同時に打ち比べてみることができました。


こうして見ていても、すごくいい雰囲気が伝わってきます。


前に試打していますし、その印象は強く残っているのですが、見ているだけで癒やされるような存在は珍しいです。


MPらしい『目で楽しめる』ドライバーといっていいと思います。



側面
<左> TYPE-2  <右>TYPE-1

目で楽しめるだけではありません。


それ以外の基本性能もしっかりしていて、それぞれタイプが違います。


シャロータイプのTYPE-2と、ディープタイプのTYPE-1です。


デザインは殆ど同じといっていいと思いますが、形状の違いによって、性質の違いがはっきりしているのでいいな・・・。と思いました。



顔
<左> TYPE-2  <右>TYPE-1

どちらもMPの名に相応しい男前ドライバーですが、それぞれ個性があります。


シャロータイプで、やや大顔に見えるTYPE-2と、ディープタイプで小顔に見えるTYPE-1です。


今はTYPE-2のようなタイプが、今のスタンダードといえるのかもしれませんが、TYPE-1の小顔感もいいです。


むしろ、こちらのほうがパワフルな弾道をイメージしやすいです。


TYPE-1は結構小振りに見えるので、不安を感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


TYPE-2のほうが安心できるという方も多いかもしれません。


今は球を自在に操作するというよりも、できるだけ曲げ幅を小さくして打っていきたい・・・。というのが主流といえるような気もします。


ドライバーはオートマチックタイプを。


そしてアイアンやウェッジではマニュアルタイプを求めておられる方も多いのではないでしょうか?



ネック長さ
<左> TYPE-2  <右>TYPE-1

ネックの長さは同じでした。


ソールにある溝の深さも同じでした。


ヘッドの形状や大きさが違うのだから、ネックの長さや溝の深さも微妙に違っているのかな?と思っていましたが、そうではありませんでした。


ネックの長さや溝の深さを同じにしたほうが、ヘッドの大きさや形状による違いを把握しやすいのかもしれません。


変えるべきところと、変えるべきでないところがあるのだと思いました。



MIZUNO MP TYPE-1 DRIVER & TYPE-2 DRIVER 振り感

素振りをしてみた感じは、全くといっていいほど同じでした。


ヘッドの大きさによる振り感の違いは感じられませんでした。


どちらも以前試打したシャフトですが、ヘッドよりもソフトなスペックに仕上がっている印象があります。


私にはやや暴れやすい感じがするのですが、これが純正ということなので、このシャフトがヘッドとの相性がバッチリなのかもしれません。


できれば違うシャフトでも試してみたいな・・・。と思いました。


今度機会があれば、違うシャフトでも試してみたいと思っています。


ヘッドのポテンシャルの高さは以前試打して、充分感じとっています。



TYPE-1 構え感
TYPE-1

TYPE-2 構え感
TYPE-2

ボールを前にして構えてみても、違いがはっきりしていました。


おそらくTYPE-2のほうが支持を集めやすいと思います。


大きさがあって安心感もありますが、決して形が崩れていない男前なドライバーです。


対してTYPE-1は小振りで反応が良さそうな分、ミスにはシビアそうで、弾道も抑え気味な感じが伝わってきます。


まるで一昔前のドライバーを構えているようです。


これは人によって好みがはっきり分かれるところだと思います。


どちらもいいですが、私はTYPE-1のほうが、より胸がときめきました。


私は高めの弾道よりも、ライナー系の強い弾道を好むので、TYPE-1の美顔にハマってしまいました。


タイプはそれぞれ違いますが、どちらもとても好感がもてますし、リラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
<左> TYPE-2  <右>TYPE-1

『打感』はどちらも同じで、甲乙付けがたいです。


好感のもてる打感です。



打球音
<左> TYPE-2  <右>TYPE-1

『音』も同様でした。


音が邪魔することなく、気持ち良く振り切っていけます。


私のこれまでの経験から、こういう音だと曲がる気がしません。


予想もしていないような大きなミスにはなりにくいような気がします。


それだけ気持ち良く振り切ることができました。



トゥ側
<左> TYPE-2  <右>TYPE-1

『球のあがりやすさ』という点では、TYPE-2でした。


これはもうはっきりと違いを感じとることができました。



バックフェース
<左> TYPE-2  <右>TYPE-1

『安定性』もTYPE-2だと思いました。


どちらも寛容さをウリにしたドライバーではありませんが、決してシビアすぎることもなく、ミズノの高い技術により、見た目の印象以上の易しさはあるように感じました。


性格のはっきりしたドライバーだと思います。



ヒール側
<左> TYPE-2  <右>TYPE-1

『飛距離性能』という点では、どちらもレベルが高いですが、私にはTYPE-1のほうが合っているように感じました。


構えたときの印象もそうですし、抑えた弾道で力強い球が打てるので、いつかマイドライバーと打ち比べてみたい・・・。と思いました。


何故、今日は持ってきていなかったんだろう・・・。と後悔しました。


それくらい、TYPE-1は気に入りました。


マイドライバーと打ち比べてみたくなるドライバーは年間通しても、そう多くありません。



MIZUNO MP TYPE-1 DRIVER & TYPE-2 DRIVER
<左> TYPE-2  <右>TYPE-1

『操作性』はTYPE-1でした。


TYPE-2もそれほど扱いづらい感じはしませんが、こうして打ち比べてみると違いがはっきりしていました。


装着されているシャフトの影響も大きいのだと思いますが、どちらも球がつかまりやすいと思いました。


特にTYPE-1はつかまりやすいので、ドロー系が打ちやすいです。



MIZUNO MP TYPE-1 DRIVER & TYPE-2 DRIVER
今日は、この素晴らしいドライバーを打ち比べることができて、とても贅沢な日だと思いました。


試打した感想は、それぞれ単体で試打したときと同じでした。


いい印象は色褪せることなく、試打を終えることができました。


2本のドライバーの試打でしたが、1本のドライバーを試打するときの2倍ではなく、4倍から5倍くらいの時間をかけて楽しむことができました。



MIZUNO MP TYPE-1 DRIVER & TYPE-2 DRIVER
どちらもいいドライバーなので、まだMPドライバーを試したことがないという方にも是非試していただきたいと思いました。


ヒッター向けであることは間違いないのですが、それほど難しすぎない。意外と打てる・・・。という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?


MPドライバーはこれまで『カッコ良さ』と『高フィーリング』が秀でていましたが、それに『飛距離』がプラスされたように思います。


毎年色々なドライバーを試打していると、あまり変わらないな・・・。目先を変えているだけだな・・・。と思うことが正直あります。


しかし、何年かに一回は、これはいいな・・・。進化しているな・・・。と思えることがあります。


昨年出会ったPRGRのドライバーもそうですし、今年試打したキャロウェイのドライバーもそうです。


そして、このMPドライバーも、それまでの物よりもレベルアップしていると感じました。


今年は例年以上にハイレベルなドライバーたちに出会えそうです。




























テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ミズノ MP TYPE-1 ドライバー TYPE-2

2017年04月08日

ミズノ MP TYPE-1 ドライバー

ミズノ MP TYPE-1 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP TYPE-1 ドライバー です。



TOUR AD J-D1
シャフトは TOUR AD J-D1 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g、トルクは5.0、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は308gです。



正面
ミズノMPドライバーのニューモデルです。


先日TYPE-2というドライバーを試打したのですが、今日はTYPE-1です。


TYPE-2には、とてもいい印象をもっているので、TYPE-1も早く試打したいと思っていました。


メーカーによっては『三兄弟』のところもありますが、このミズノのニューモデルは『二兄弟』のようです。


この2つのモデルで殆ど全てのゴルファーをカバーしているというのではなく、予めターゲットを絞り込んで、そこから選択肢をもてるようにしているのだと思います。


いわゆる『イージー系』の雰囲気は全くありません。



側面
惚れ惚れするほど美しいヘッドだな・・・。と思いました。


こうしてしばらく見とれていました。


ゴルフクラブには実際に球を打つ楽しみがありますが、それよりも前に、こうして目で楽しむことができます。


いい雰囲気をもったクラブは見ているだけで心が癒やされますし、気持ちが盛り上がってきます。


TYPE-2とヘッドの形状は違いますが、デザインは同じに見えました。



ネックの長さ
ネックの長さも見慣れた感じがします。


おそらくTYPE-2と同じだと思います。


今度機会があれば、見比べてみたいと思いました。



ネックの調整システム
TYPE-2と同じく、ネックには調整システムが搭載されていました。



9.5
試打するのは、この『9.5』のポジションです。


TYPE-2同様、一度刻みでロフトを調整できるようになっているので、色々と試してみるのも面白そうです。



ソールの溝
ソールには大きな溝がありました。


メーカーは『波』という名前を付けていますが、この『波』が大きな効果を発揮するのだと思います。



溝の深さ
溝の深さもしっかりとありました。


おそらくTYPE-2と同じではないかな?と思いました。


今度TYPE-2と一緒に試打することができれば、見比べてみたいと思いました。



トゥ側の凹み
トゥ側

ヒール側の凹み
ヒール側

このトゥ側とヒール側の凹み部分も同じです。


とても美しく、丁寧に作られている感じがします。



セミディープタイプ
セミディープタイプといっていいでしょうか?


TYPE-2と明らかに違います。


厚みのある形状です。


今はシャロータイプが圧倒的に多いので、こういうタイプは少数派といっていいと思います。


ディープといってもいいのかもしれませんが、フェース高よりも若干下がっているので、セミディープというほうが合っているような気がします。


美しい『後ろ姿』だな・・・。と思いながら、挑戦意欲を掻き立てられました。


気持ちの昂ぶりが抑えられません。



フェースのデザイン
この美しいフェース面もMPらしいです。


TYPE-2と同じです。


打感が柔らかそうな印象を与えてくれますし、弾きも良さそうです。


今はフェース面のデザインも色々と凝った物がありますが、最新モデルでこのように昔ながらのシンプルな物が登場してくるということは、複雑にすればいいというものでもないのかもしれません。


ボールとの唯一の接点である、フェース面の設計も奥が深いのだと思います。


目では見えない『奥側』に、色々な工夫がされているのかもしれません。



オリジナルグリップ
このシンプルなオリジナルグリップもTYPE-2と同じです。


シンプルですが、ラバーグリップらしいソフトなフィーリングと独特な『パターン』によって、適度なグリップ力もあります。



顔
思わず目尻が下がってしまうようなたまらない顔をしていました。


すごく美顔で、小顔です。


TYPE-2もいい顔をしていましたが、このTYPE-1のほうがさらにコンパクト感があります。


大顔タイプを好まれる方は、ちょっと小さく感じられるかもしれませんが、私はコンパクトなタイプが好きなので、とても魅力的に見えました。


どちらがいいというのではなく、好みによって選んでいけばいいのだと思います。



振り感
素振りをしてみた感じは、TYPE-2と同じシャフトで同じスペックだったので、正直物足りない感じがしましたが、また次の機会に違うシャフトで試すことにして、今回はこのまま試打することにしました。


調整機能が付いていてシャフトが簡単に取り外せるようになっているので、他のシャフトがすぐに試せるようになっていればいいな・・・。と思いました。


ヘッドとシャフトとのミスマッチ感はありますが、タイミング重視で振っていくことにしました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、とてもいいです。


すごく構えやすいです。


コンパクトでクセの無い顔をしているので、イメージも鮮明に浮かんできます。


ライナー系のイメージが浮かんできました。


球筋はほぼストレートでしたが、逃がすイメージも出せました。


逃がしやすそうだからつかまえることができます。


逆に強烈なつかまえ顔はどうしても逃がしたくなります。


フックフェースだと無意識に『カットめ』に振っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?


左へのミスを警戒するあまり、本来のスイングができないという方もいらっしゃると思います。


このドライバーは、コンパクトで自然な感じがしました。


方向性への不安は全くありませんでした。


かなり叩けそうな感じがしました。


最近のドライバーで、ここまで強く叩けそうに感じたのはちょっと記憶にありません。


一昔前の雰囲気をもった、最先端のドライバーだと思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はとても良いです。


TYPE-2を試打していたので、予め予想をしていたのですが、その予想通りのグッドフィーリングでした。


ドライバーの役目は、セカンドで打ちやすいところに運ぶなど、色々あると思いますが、やはり『飛距離』が一番といえるのかもしれません。


『狙い撃ち』や『置きに行く』ことは実戦でもよくあることだと思いますが、やはり多くの方が一番追求していきたいのは飛距離ではないでしょうか?


ここ一番で飛ばしていきたいときに、打感が良くないと100%のパフォーマンスは発揮できないと思います。


フィーリングがいいから、気持ち良く振り抜いていけるのだと思います。


そういった意味でも、このドライバーはとても優れているな・・・。と思いました。



打球音
『音』も、いい感じです。


心地良い金属音です。


大きすぎない、おとなしい音です。


インパクトが緩むことなく振っていくことができました。


球を打っていて、ストレスを感じることはありませんでした。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、今のドライバーの中でも、かなりタフなタイプだと思います。


ライナー系が打ちやすいドライバーです。


低く強い球が出るので私は好きですが、人によって好みがはっきり分かれるかもしれません。


球があがりきらずにキャリーが稼げない・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。


今のドライバーは結構複雑化していて、見た目と実際の性能とのギャップがあることが少なくありません。


難しそうに見えて意外と簡単だったり、逆にあがりやすそうに見えて結構タフな設計になっていたり・・・。と、見た目だけでは性能が把握しづらいところがあります。


アイアンと違い、設計自由度の高いドライバーだからできるのかもしれません。


先日試打したTYPE-2もターゲットを絞り込んでいるように感じましたが、このドライバーはさらに絞り込んでいるように感じました。


しかし、このドライバーはTYPE-2同様、調整機能が付いていてロフトを変えられるので、もっと上がりやすくなるのは間違いありません。


9.5ではちょっときついけど、10.5にしたらすごく良くなって、キャリーを充分稼げるようになった・・・。という方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ヒッター向けであることは間違いないですが、調整機能のおかげで、意外とターゲットとなるゴルファーの幅も広くなるのかな?と思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、シビアな印象をもちました。


シビアと言うよりは『正直』といったほうがいいのかもしれません。


ミスはミスとはっきり伝えてくれるドライバーだと思いました。


今はイージー系ドライバーが多いので、この正直なところは珍しいような気もするのですが、昔はこのような正直なクラブばかりだったので、特別難しくなっているとは思いませんでした。


TYPE-2よりも明らかに正直なタイプだと思いました。


私はヘッドよりもシャフトが難しく感じました。


私がフッカーだからなのかもしれませんが、最初はフック系の球が出てしまいました。


打感や音は叩いていけるのですが、タイミングという点で、合わせにいくほうが安定するような気がしました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり優れていました。


TYPE-2を試打しているので、このドライバーにも飛距離を期待していましたが、その期待通りでした。


ライナー系のかなり強い球が打てました。


飛んでいく弾道に無駄が無いといいますか、効率良く飛ばしていけるドライバーだと思いました。


シンプルなフェース面ですが、かなり仕事をしてくれている感じがしました。


弾きの良さと押しの強さのあるドライバーだと思いました。


ソールなどにも色々な工夫がされていますが、フェース面にもかなりの技術が注ぎ込まれているのではないでしょうか?



操作性
『操作性』は、いい感じでした。


小顔タイプなので、『操るタイミング』が取りやすいです。


直進性の高いオートマチックタイプのドライバーでは、なかなか味わえない感覚です。


真っ直ぐ飛ばすというよりも、自分の持ち球で勝負していけるドライバーだと思いました。


球持ちがいいというよりは弾きのいいドライバーなので、『くっつき感で操作する』感じはしなかったのですが、左右にも上手く対応してくれました。


適度な大きさなので、『逆球』が出にくいのがいいと思いました。


自分の打ちたい球筋を打たせてくれるので、実戦向きだな・・・。と思いました。



ヒール側
TYPE-2同様、かなりスグレモノのドライバーだと思いました。


MPドライバーでここまで心が躍ったのは久し振りだな・・・。と思いました。


見た目のカッコ良さとハイテクさからくる印象通りの、高いポテンシャルをもったドライバーです。



MIZUNO MP TYPE-1 ドライバー
いい意味で、最近のMPドライバーとは違う印象をもちました。


『進化』を感じました。


いわゆる『敷居の低い』ドライバーではないですし、易しさを進化させているようには感じません。


進化の矛先を『飛距離』に向けているように感じました。


ヒッタータイプの方にはたまらないドライバーといえるのではないでしょうか?



MIZUNO MP TYPE-1 DRIVER
MPはアイアンがいいけど、ドライバーは・・・。と思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。


MPドライバーを敬遠してこられた方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、このドライバーはかなり進化していると思うので、多くの方に試していただきたいと思いました。



MIZUNO MP TYPE-1 DRIVER
これまでもたくさん書いてきましたが、私は最新のクラブが必ずしも最高ではないと思っています。


進化していなくて停滞。


むしろ『退化』してしまっているんじゃないか?と思えるドライバーにも出会ってきました。


色々な物が付け加えられているけど、肝心の飛距離はもうひとつもふたつも足りないな・・・。と思えるドライバーもありました。


MPドライバーの中にも、正直あまり魅力を感じなかった物もあります。


しかし、このドライバーは違いました。


明らかに『進化』していると思いました。



MIZUNO MP TYPE-1 DRIVER
このTYPE-1と先日試打したTYPE-2は、見た目のカッコ良さは共通していますが、性格的にかなり違う部分を感じました。


どちらがより高い人気が得られるかはよく分からないところがありますが、おそらくTYPE-2のほうが、支持が得られやすいのではないかな?と思いました。


私はこのTYPE-1のほうが好きだな・・・。と思いましたが、性格がはっきりしているので、合わないと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


今度機会があれば、TYPE-2と同時に打ち比べてみたいと思いました。


きっと楽しい試打になるだろうな・・・。と思いました。


























ミズノ MP TYPE-1 ドライバー

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP TYPE-1 ドライバー

2017年04月02日

ミズノ MP TYPE-2 ドライバー

ミズノ MP TYPE-2 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP TYPE-2 ドライバー です。



TOUR AD J-D1 カーボンシャフト
シャフトは TOUR AD J-D1 です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は58g、トルクは5.0、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は308gです。



正面
ミズノMPシリーズのニュードライバーです。


MPのニューモデルは毎年秋に登場してくるイメージがあるのですが、今回は春になりました。


『早い』とみるか『遅い』とみるかということがいえますが、私は研究に研究を重ねて、ようやく今の時期にたどり着いたのではないかと思っています。


これまでのMPドライバーには、あまり見られなかったデザインです。



側面
機能性を感じさせますし、ハイテクな感じもしますが、カッコ良さは失われていません。


MPはカッコ良くなければならない。美しくなければならない・・・。というのが私の中であるので、このドライバーは好感がもてます。


MPファンの私は安心しました。


全身が黒で、精悍さを感じさせます。


形状的にはディープというよりはシャローな感じがしますが、形が崩れていないところが、さすがMPだと思いました。



溝
このドライバーの特徴は何といっても、このソールにある溝です。


これが一番のポイントだと思います。


以前試打したJPXのFWを思い出しました。


他のメーカーではポピュラーな存在となった、この溝ですが、MPで採用されているというところに少し驚きました。


色々なメーカーが採用しているということは、それだけ高い効果が期待できるのだと思います。



溝の深さ
溝の幅も深さも、結構ありました。


この幅や深さも、メーカーによって色々違います。


どれがベストなのか分かりませんが、メーカーの特色が見られて面白いです。


ミズノの深い研究によると、この型にはこの溝がベストということなのだと思います。


溝のあるドライバーも色々と試してきて、中にはちょっとチープに見える物もありました。


しかし、このドライバーにはそういったことは感じませんでした。


ミズノだから・・・。ということを差し引いても、この美しさはさすがだな・・・。と思いました。


機能性ばかりを追求していて、雑に感じられるドライバーもありましたが、このドライバーは違いました。



WAVE TECHNOLOGY
溝のすぐ近くには『WAVE TECHNOLOGY』という文字がありました。


この溝のことでいいのだと思います。


私は溝だと思っていたのですが、メーカーは『波』という考え方なのだと思いました。


単なる溝ではなく、凹凸があって波のようになっているところに重要な秘密があるのかもしれません。



ネック長さ
ネックの長さは平均的でした。


今のドライバーの中でも、よく見かける長さです。



ネックの調整システム
ネックには調整機能が搭載されていました。


この調整機能も最近は採用しなくなったメーカーもありますし、一時期の勢いは無いような気もしますが、JPXでなくMPで採用してきたということは、それなりの理由があるのだと思います。


多くのMPファンの方から、リクエストがあったのかもしれない・・・。と思いました。


私は調整機能をそれほど重要視していませんが、クラブ購入時の選択肢に入れておられる方はたくさんいらっしゃると思います。



10.5
試打するのは、この『10.5』のポジションです。


他にも1度単位で色々なロフトに変えられるようです。


つまり、この1本で多くのゴルファーをカバーできているということになります。


ロフトを選び間違えた・・・。ということがなくなっていいかもしれません。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはソフトなフィーリングで、なかなかいい感じです。


今は高い機能性をもったグリップが採用されているドライバーもありますが、このドライバーのグリップはシンプルなタイプです。


これまでもたくさん出会ってきました。



トゥ側の凹み
トゥ側

ヒール側の凹み
ヒール側

ソールのトゥ側とヒール側が凹んでいました。


これは空気抵抗を減らすものなのでしょうか?


それとも単なるデザインでしょうか?


これまでも、このような工夫がされているドライバーにたくさん出会ってきましたが、ミズノらしい丁寧さが感じられました。


チープさが全く感じられない、丁寧さと美しさの両立ができているドライバーだな・・・。と思いました。


『黒の迫力』もありました。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインもシンプルで美しいです。


これまでの『グッドフィーリング系』のドライバーによく採用されるデザインです。


今はフェース面も色々なデザインがありますが、このドライバーはシンプルで王道をいっている感じがします。


『球の吸い付き』が良さそうだな・・・。と思いながらも、弾きも強そうだ・・・。と思いました。



セミシャローヘッド
セミシャローバック形状といっていいように思います。


ディープという印象はありませんでした。


今はもっとシャローなドライバーもたくさんあるので、結構厚みがあるように見えますが、やはりディープというよりはシャロータイプだと思いました。


シャロータイプのドライバーを好まれる方には、とても魅力的に感じられるのではないでしょうか?


シャロータイプですが、『薄すぎない』ところに好感がもてました。



顔
とてもいい顔をしていました。


MPらしい整った顔をしていました。


MPは『男前』でなければならない。いい顔をしていて当たり前というところがあるので、自然とハードルも上がってしまうかもしれませんが、その高いハードルを見事に克服しています。


このいい顔を見て、益々好感度が上がってきました。


テンションも上がり、早く打ちたい・・・。と思いましたし、この美しさを目に焼き付けておこう・・・。と思いました。


いいクラブに出会ったときの、その日の『ラッキーな気分』といいますか『心地良い感覚』はたまりません。


今日は幸運な日だ・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみると、シャフトがやや頼りない感じがしました。


このヘッドの雰囲気にはちょっと合っていないようなシャフトのスペックでした。


重量的にもそうでしたし、軟らかさもありました。


フレックスは『S』ということだったのですが、かなり軟らかく感じました。


これはちょっとイメージの違う振り感だな・・・。と思いました。


もっとしっかり振っていけるスペックだと思っていたので、少し意外でした。


ただ、このドライバーは他にも色々なシャフトが用意されているということなので、次回はそちらも試してみたいと思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


クセのないオーソドックスな顔です。


MPらしい美顔です。


予想通りといいますか、期待していた通りの構え感でした。


整った顔をしていますが、どことなく易しさも感じました。


シャロー感があったからかもしれません。


聞くところによると、このドライバーのヘッド体積は『460cc』ということですが、少しだけコンパクトに見えました。


それほど『大顔』には見えませんでした。


今のドライバーの主流は『460cc』だと思いますが、こうして見ても、色々なタイプがあるな・・・。と思いました。


ルール上は確か許容差10立方センチの誤差が認められていると思うのですが、このドライバーはかなり『460cc』に近いタイプだろう・・・。と思いました。


ラージサイズではありますが、大味な感じはしませんでした。


イメージもしっかりと鮮明に描くことができました。


イメージは、これから飛んでいくボールにとっての『道先案内人』のようなところがあるので、このようにいいイメージが描けると、緊張感もとれリラックスできます。


実際に歌うことはありませんが、鼻歌でも歌いたくなるような気分でした。


目尻が下がりっぱなしで、ワクワクしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトでとても良いです。


予想通りのグッドフィーリングでした。


私はミズノ(特にMP)には、カッコ良さだけでなく、打感などのフィーリングを常に高い次元で求めているのですが、このドライバーはその私の要求にしっかりと応えてくれました。


ソフトではありますが、ボヤけた感じはなく、心地良い感触を楽しむことができました。


手に嫌な衝撃が残ることはありませんでした。


いい意味での、手応えがない感じ・・・。といったらいいでしょうか?


昔はこういう打感のドライバーがたくさんあったな・・・。と思い、懐かしく感じました。



打球音
『音』はとても静かで好感がもてました。


インパクトを邪魔することなく、気持ち良く振らせてくれました。


フェース面を見たときに予想した、好感のもてる音です。


インパクト時に発する音は、そのクラブの『品位』を決めてしまうこともある重要な要素ですが、この音は好感がもてました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、結構しっかりしていると思いました。


高~い弾道が出やすい高弾道系ではないと思いました。


球が浮ききらず、ドロップしてしまうということはなかったのですが、結構抑えられた弾道だな・・・。と思いました。


逆に言えば、叩いていけるので好感がもてるのですが、球があがりにくいと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


ヒッター向けのドライバーといっていいと思います。


今の『シャロー系』ドライバーの中では、しっかりしているほうだと思います。


シャフトだけでいえば、もっと『ソフトスペック』に仕上がっているのかと思いましたが、そうではありませんでした。


ヘッドとシャフトのミスマッチ感がありました。



バックフェース
『安定性』という点では、最初の2球はちょっと球筋が乱れてしまいました。


シャフトのタイミングが合わず、ミスをしてしまいました。


結構『走る』というよりは『暴れる』に近い印象をもちました。


ちょっと遅れてやってくる感じがありました。


素振りをやり直して、ようやくまとめることができました。


打感や音はとてもいいので、しっかりと振っていけるのですが、このシャフトではちょっと『合わせにいく』感じのほうが合いやすいように感じました。


シャフトが合っていれば、もっと易しいだろうな・・・。と思いましたが、違うシャフトを試すことができないので、このまま試打することにしました。


ヘッド自体は、シビアさはそれほど感じませんでしたが、『曲がりにくい』とか『高い直進性がある』というタイプのドライバーではないと思いました。


いいショットをしたときとミスをしたときの球筋の違いがはっきりしていたので、分かりやすくていいな・・・。と思いました。


シャロー系のドライバーですが、正直さも持ち合わせていると思いました。


ごまかしながら、何とかまとめていく・・・。という感じはあまりしませんでした。


ドライバーに寛容さを第一に考えておられる方には、やや合いづらいところがあるかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり優れていました。


弾道が力強く、『弓を引くような』鋭い弾道だな・・・。と思いました。


このドライバー自体、それほど重量感は感じなかったのですが、弾道自体はとても力強く『重さ』があるな・・・。と思いました。


低スピン性能も高いと思いました。


叩きにいっても吹き上がるような弱々しい弾道ではありませんでした。


力強い放物線を描いたボールは、なかなか落ちてきませんでした。


ボールの弾きも強いです。


このスピード感をどう表現したらいいのだろう・・・?


『マッハ』という言葉が浮かんできました。



操作性
『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


私がフッカーだからかもしれませんが、最初のうちはフック系の球が出ました。


これはヘッドというよりも、シャフトによるところが大きいように感じました。


私にはちょっとつかまり過ぎる感じのシャフトだと思いました。


キックポイントは中調子ということですが、私は先調子くらいに感じられました。


だんだんと慣れてきて、右に曲げることもできました。


結構大きなスライスも打つことができました。


改めて『曲がりにくい』タイプのドライバーではないな・・・。と思いました。


かといって、操作性重視というタイプでもないような気がしました。


どちらかに偏ったタイプでもないのでドローヒッターの方も、フェードヒッターの方も、自分の持ち球で勝負していけるように感じました。


中立的なタイプのドライバーだな・・・。と思いました。


今はスライスを抑制するドライバーもたくさんありますが、このドライバーはそれらとは違う性質をもっているな・・・。と思いました。


右に大きく曲げることもできたので、スライスに悩んでおられる方には、もっとつかまりのいいドライバーのほうが合いやすいかもしれません。


ただ、このドライバーは『アップライト』にもできるということなので、その調整機能を使えば、もっと親しみやすくなるような気がします。



ヒール側
高い機能性があり、ハイテク感のあるドライバーですが、フィーリングも決して疎かになっていないドライバーです。


フィーリングが置き去りになっていないので、親近感がもてます。


機能性だけを追求して、雑な感じのクラブはあまり親近感がもてないですし、長く使っていくのは難しいような気がします。


昔だけでなく、今でもそういうドライバーはたくさんあります。


MPの特長といいますか、しっかりしたクラブだという印象をもちました。


MPファンの期待と信頼を裏切らないドライバーだな・・・。と思いました。



MIZUNO MP TYPE-2 DRIVER
これまでたくさんのMPドライバーを試打してきて、特に印象に強く残っているのが『T-1』というドライバーです。


もうかなり前のドライバーですが、その高い飛距離性能とフィーリングにしびれ、かなり購買意欲が刺激されたのですが、お金が貯まる前に廃番になってしまったので、悔しい思いをしました。


あのドライバーが放つ弾道の強さは、今でも脳裏にしっかりと焼き付いています。


私の中での『ベスト・オブ・MPドライバー』はT-1です。



MIZUNO MP TYPE-2 DRIVER
このドライバーを試打しながら、T-1のことを思い出しました。


それくらい、このドライバーのレベルの高さを感じました。


このドライバーは、そのT-1といい勝負をするんじゃないかな?と思いました。



MIZUNO MP TYPE-2 DRIVER
私は最新のクラブが必ずしも最高のクラブとは限らないと思っています。


それはたくさんのクラブを実際に手にしてきて、いつも実感しています。


最新のモデルを試打していて、前のモデルのほうが良かったな・・・。と思うことはよくあります。


もちろん、メーカーも常に研究をして新しいクラブを発表していると思うのですが、いつも最高ではないと思います。


旧型モデルと最新モデルではそれほど大きく性能が変わらないこともありますし、旧型のほうがいいこともあります。


ただクラブは『ボールとの相性』がとても大切なので、そういう意味では最新のモデルのほうが、最新のボールとの相性はいいのかもしれません。


あの名器『T-1』と打ち比べてみることは、おそらく不可能だと思いますが、もしチャンスがあれば是非試してみたいな・・・。と思いました。



MIZUNO MP TYPE-2 DRIVER
MPらしいカッコ良さと高いフィーリング性能がありながら、新たな技術が投入されていて、基本性能がしっかりしていると思いました。


『易しさ』最優先というタイプではないと思いますし、そういった意味では、メーカーもある程度ターゲットを絞り込んでいるように思います。


以前は『易しくて親しみやすいMPドライバー』もありましたが、このドライバーはこれまでのMPイメージに合うタイプのドライバーだと思いました。


『敷居の低さ』で勝負していないように感じました。


易しすぎないですが、決して難しすぎるタイプでもないと思います。


絶妙な位置にあって、高い飛距離性能を求めていけるハイレベルなドライバーだと思います。


日本メーカーの、そしてミズノというトップメーカーらしい『繊細で強いクラブ』だな・・・。と思いました。


























MIZUNO MP TYPE-2 ドライバー

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2017年03月05日

ミズノ JPX 900 フェアウェイウッド

ミズノ JPX 900 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX 900 フェアウェイウッド の3番です。



0rochi Blue Eye F
シャフトは0rochi Blue Eye F です。

ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは4.0、キックポイントは中調子、クラブ総重量は324gです。



正面
ミズノJPXのブルーが美しいフェアウェイウッドです。


先日はドライバーを試打することができましたが、今日はフェアウェイウッドを手にすることができました。


美しいブルーのインパクトがとても強いです。


『JPXブルー』といったらいいでしょうか?


艶消しの美しいブルーが目を楽しませてくれます。


『易しさ』と『美しさ』の両方が感じられるFWです。



側面
シャロータイプのフェアウェイウッドです。


このクラブはスプーンですが、こうして見る限り、なかなかスプーンには思えません。


スプーンはクリークやバフィーなどと比べると、多少ディープなイメージが残っているのですが、最近のクラブはすっかり変わりました。


球のあがりやすさが強調されるようになりました。


これは、ボールの進化と関係が深いように思います。



ネックの長さ
ネックの長さは充分です。


今はショートネックが多いですが、このクラブのように適度な長さがある物も少しずつ見かけるようになりました。


ネックに調整機能が搭載されていないせいか、とてもすっきりしていました。



YORO Pure Tuning //
ホーゼルには『YORO Pure Tuning』の文字がありました。


岐阜県の養老工場で、純粋なチューニングがされているということでいいのでしょうか?


ゴルフクラブの聖地のひとつでもある、養老工場の名前があると、興味がさらに湧いてきます。


すごく贅沢だな・・・。と思えてきます。



ソールのウェイト
ソールにはウェイトが配置されていて、移動できるようになっていました。


先日試打したドライバーと統一性が保たれているように思います。


ヘッドの大きさが違うので、ドライバーほどの複雑な調整はできないようですが、同じような設計になっているところに好感がもてます。


同じシリーズということもありますし、コンセプトは一緒なのではないでしょうか?



ウェイトのポジション
ウェイトのポジションは、この『2』の位置でした。


『HIGH』と『LOW』の中間ということになるようです。


このままでも充分あがりやすそうなのに、もし『HIGH』の位置にしたら、どれだけあがるんだろう・・・?と思いました。



ソールの溝
ソールには大きな溝がありました。


これは、これまでのモデルと共通するところです。



シャローヘッド
かなりのシャロータイプです。


球があがりやすそうです。


薄い感じのフェアウェイウッドです。


このシャローヘッドに好感を持たれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



フェース面のデザイン

フェース面のデザイン
フェース面のデザインは見慣れた感じがします。


今はフェース面の溝が無い物も多くなりましたが、このクラブにはありました。



顔
なかなかいい感じの顔です。


ソールを見るとかなり機能的なのに、クラウンはとてもシンプルです。


最近はカーボンコンポジットタイプが復活してきたように思うのですが、このクラブはノーマルな感じがします。


少しつかまえ顔に見えました。



クラウンの白い線
バックフェース付近にある、この白い線も目立っていました。


色がちょうど対称的な、テーラーメイドのグローレFを思い出しました。



クラウンマーク
クラウンマークもカッコいいです。


この『ランバードマーク』もいいですが、どうしても『陸上競技』のイメージが強いので、『ゴルフ部門での』といいますか、MPはMPの、JPXにはJPXのオリジナルマークがあってもいいのではないかな?と思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはソフトで、好感がもてます。


とてもシンプルなグリップです。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


予想していた通りの、ソフトスペックに仕上がっていました。


タフな感じは全くしませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなか良い感じでした。


球がよくあがりそうな印象を受けました。


左が気になるということもなく、普通に構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなか良いです。


ソフトという感じはあまりしなかったのですが、球の重さがしっかりと伝わってきて、インパクトを感じとりやすいです。



打球音
『音』も、いい感じでした。


はっきりしていましたが、インパクトを邪魔することはありませんでした。


気持ち良く振り抜いていくことができました。



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


予想していた通りでした。


ティアップせずにマットの上から直打ちで試してみたのですが、充分過ぎるほどあがってくれました。


今日は練習場で、風が時折アゲていたからでしょうか?


スピンは少し多めで『高さを上げられている』という感じがしました。


コースでプレーしていると、フォローの時には高さを抑えられる感じがすることもありますし、アゲている時にスピンと高さが多くなり過ぎて距離が出にくいと感じることもありますが、今日はそんな感じでした。


タフなタイプのFWではありませんでした。


シャローフェースの長所といっていいのか分かりませんが、フェースがボールをしっかりとキャッチすれば、あとは自然とあがっていく・・・。という印象をもちました。



バックフェース
『安定性』は高いです。


シビアさは全くなく、イージーなタイプです。


構えやすかったですし、ライン出しも易しくできました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


キャリーをしっかり出せるタイプです。


易しく、大らかさのある飛びといったらいいでしょうか?


性格の尖った飛びだとは思いませんでした。



操作性
『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


あまり操作するタイプではないと思いましたが、左右に曲げることもできました。



ヒール側
美しさと易しさのバランスがとれているFWだと思いました。


FWとしては、かなり機能性の高いほうだと思いますが、それが性能を邪魔していない感じがしました。



MIZUNO JPX900 FW
機能性を求めすぎてしまうと、クラブ本来のもつ性能が発揮しづらいと感じることもありますが、このクラブにはそのようなマイナス的なことは感じませんでした。



MIZUNO JPX900 フェアウェイウッド
ウェイトを移動できるタイプですが、このままでも充分だと思いました。


専用の工具があれば、色々と試してみたいと思いましたが、おそらく今のポジションがベストなのではないかな?と思いました。



MIZUNO JPX900 フェアウェイウッド
同じミズノでも、MPは本格的な造りといいますか、『王道』を言っている感じがします。


なので、あまり『冒険』しづらいところもあるように思います。


カッコ良くなくては。フィーリングが良くなければ。という制約がMPにはあるのかもしれません。



MIZUNO JPX900 フェアウェイウッド
しかし、JPXはある程度『冒険』ができるように思います。


MPで出来ないことを、JPXでやっている感じがします。


しかもミズノのイメージに合う、『美しさ』『カッコ良さ』『気品』というものは失っていないように思います。


私はMPのほうが馴染みがあるのですが、JPXもいいクラブがたくさんあるので、これからも注目していきたいと思いました。


























ミズノ JPX 900 フェアウェイウッド

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2017年02月19日

ミズノ T7 ウェッジ

ミズノ T7 ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ T7 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは56度、クラブ長さは35.25インチ、バランスはD3、シャフトフレックスはWEDGE、クラブ総重量は469g です。



正面

ミズノの新しいウェッジです。


ミズノらしい精悍さがありながら、それほど小振りな感じはなく、大らかさがあります。



側面

シンプルな形状ですが、ミズノの最新技術がたくさん取り入れられているのだと思います。


とても美しいウェッジです。



ソール幅

ソール幅は広めです。



バンス

バンスの高さはノーマルな感じですが、トレーリングエッジが大きく削られていました。



ヒール側の削り

ヒール側の削りも見られたので、開きやすそうだし、上手く抜いていけそうだな・・・。と思いました。


ソール全体の形状は丸みを帯びているというよりは、どちらかというと平らに近いタイプです。



ネック長さ

ネックの長さは適正です。


頼もしさといいますか、安心感が得られる長さです。


この長さを見ているだけで、ボールが芝に食い付いて、しっかりと止まってくれるイメージが浮かんできます。



GF FORGED 1025E

ホーゼルには『GF FORGED 1025E』の文字がありました。


他のメーカーには無い、ミズノ独自の技術なのだと思います。


一口に軟鉄鍛造といっても色々あるそうですが、ミズノはその鍛造方法にもすごくこだわっているように思います。


ミズノのフィーリングを楽しめば感性が豊かになり、それがゴルフのレベルアップにもつながるように思います。


人それぞれのフィーリングはとても大切です。



トップライン

トップラインの幅はノーマルでした。


厚すぎず、かといって薄めでもありませんでした。



ミーリングあり

フェース面には細かなミーリングがありました。


フェース面を指で触ってみたのですが、かなりのザラザラ感がありました。


見た目は控えめなミーリングですが、これはかなり効きそうだな・・・。と思いました。



ロフト&バンス

ロフトとバンスが表示されていました。


今は多くのウェッジが同じようになっています。



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップは、いい感じでした。


ミズノのクラブではよく見かけるグリップです。


バックラインがありました。


フェースの開閉を使うウェッジのグリップは、バックラインが無いほうがいいと思うのですが、バックライン有りがあるということは、それだけ好まれる方も多いのだと思います。



構え感

とても構えやすいです。


ヘッドの据わりもいいです。


すぐにスッと構えることができました。



開きやすさ

フェースも開きやすいです。


ソールを丸く使っていけるタイプです。


グースタイプではなく、ストレートタイプです。


ミーリング加工がされていますが、構えたときにそれが目立たないところが気に入りました。


構え感を全く邪魔していません。


いつも通り、自然に構えられました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はソフトで良いです。


球の食いつき感が強いです。


フェースに乗っかる感覚も楽しめました。


一瞬の『間』で勝負していけるウェッジだと思いました。



スピン性能

『スピン性能』は高いです。


ボールがよく止まってくれました。


強烈なバックスピンが掛かって戻ってくるというよりは、適正に止めやすいスピン性能だと思いました。


角溝が禁止になって数年が経ちましたが、メーカーの努力によって、今でもスピン性能の高いウェッジはたくさんあります。


私の周りにも、角溝禁止になってからのほうが、アプローチが上手くなった友人が何人かいます。


スピンの安定性が増し、計算しやすいウェッジが増えてきたのだと思います。


このウェッジも、そんなタイプだと思いました。



トゥ側

球のあがりやすさは、自然な感じです。


サンドウェッジらしいあがりやすさです。


出球の高さのイメージも合いやすいです。


ヒールから入れて抜いていって、フッと軽く舞う感じといったらいいでしょうか?


ロブ系のショットも易しいです。



バックフェース

『安定性』は普通だと思いました。


今はキャビティタイプで寛容さに長けたウェッジもたくさんありますが、このウェッジは普通といいますか、これまでの感覚で打っていける印象をもちました。


『易しすぎない』いいウェッジといったらいいでしょうか?


構えやすいので、ラインも出しやすいです。



距離感

『距離感』も合いやすいです。


『微調整』しなくても、そのままターゲットまで運んでいくことができました。


『球持ち』のいいウェッジなので、さらにフィーリングを出しやすいです。



ミズノ T7 ウェッジ

最近はアイアンの飛距離性能の進化が凄いですが、いずれウェッジでもそのようになっていくのかもしれません。


ウェッジは飛ばすよりも、狙ったところに正確に運ぶ為のクラブだから、そのようにはならないとは思うのですが、ウェッジと同じようにアイアンも飛ばすよりも狙うクラブで、そのようになっているのだから、いずれ『ディスタンス系ウェッジ』が登場してくるのかもしれません。


『スタンディングロフト』&『反発性能の向上』『長尺化』などによって、例えばSWで何ヤード飛んだ・・・。ということになるのかもしれません。


もしそうなったら、ゴルフがかなり難しくなるだろう・・・。と思いました。


クラブ本来の役目を果たさなくなるかもしれません。



操作性

『操作性』は、高いです。


色々な球を打って遊ぶことができました。


私はフェースを開いてウェッジを使いたいタイプなのですが、このウェッジはその私の要求にしっかりと応えてくれました。


微妙な距離の調整もしやすいです。


球を拾いやすく浮かせやすいので、前に向かう力を上に逃がしていけるのがいいと思いました。



ヒール側

美顔でとても扱いやすいウェッジなのですが、シビアな感じはしませんでした。


どちらかというと『セミオートマチック的』な印象をもちました。



MIZUNO T7 WEDGE

このウェッジは、それほどバンスが利いているタイプではないので、ハイバンスタイプを好まれる方はちょっと扱いづらいかな?と思っていたのですが、店員さんの説明によると、色々なタイプが用意されていてバリエーションに富んでいるということなので、安心しました。


多くのユーザーに対応していけるウェッジだと思います。



MIZUNO T7 ウェッジ

かなり科学のメスが入っているようなのですが、それをあまり強く感じさせず、あくまでもプレイヤーの感覚を大切にしてくれているように感じました。


こういったところは、ミズノのクラブの特長といっていいのかもしれません。



MIZUNO T7 ウェッジ

また何度でも試打したいですし、次回はバンカーでも試してみたいと思いました。


























ミズノ T7 ウェッジ

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2017年01月21日

ミズノ JPX 900 ドライバー

ミズノ JPX 900 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX 900 ドライバー です。



Orochi D-55
シャフトは Orochi D-55 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは4.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は305gです。



正面
ミズノJPXシリーズの新しいドライバーです。


MPは秋ですが、JPXは冬にニューモデルに出会うことができるので、季節が変わっても楽しむことができます。


JPXのニューモデルに出会うのを、ずっと楽しみにしていました。


MPとはまた違った魅力がJPXにはあります。



側面
ディープタイプというよりは、シャロー感のあるヘッドです。


そして、それよりも、かなり個性的なソールが印象的です。


一度見たら忘れられないほどです。



ネック長さ
ネックの長さはノーマルな感じです。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。


一時期は多くのメーカーに採用されていましたが、今は少しずつ減ってきているように思います。


中途半端な調整システムは要らない。それよりも、ヘッドの性能を高めて欲しい・・・。というユーザーの要望もあるのだと思います。


しかし、ミズノがあえてこのようにしてきたということは、それだけの理由があるのだと思います。



9.5
試打するのは、この『9.5』のポジションです。


他にも、色々な数字がありました。


プレイヤー自身が、ドライバーのロフトを簡単に変えられるようになるとは、数年前まで全く思わなかったことです。


しかし、それが今は現実となりました。


パーシモンの頃は、ヤスリで削りながら調整することもあったのですが、メタルになって出来なくなりました。


それがチタンに変わり、研究が進んでパーシモンの頃よりも、さらに複雑な調整ができるようになりました。


比重が軽くて丈夫なチタンだからこそ、できるのかもしれません。



ソールの調整システム
このドライバーのウリは何といっても、このソールにあります。


かなり複雑な調整ができるようです。


最近のドライバーはシンプル化しているように思うので、珍しく感じられます。


ミズノがMPでやれないことを、JPXでやろうとしているのではないでしょうか?


MPとJPXで上手く住み分けができているので、とてもいいと思います。


ブランドイメージが被っていないですし、違いがあるのは、私たちユーザーにはありがたいことです。


プレイヤーの好みによって、はっきりと迷わず選んでいけるのがいいです。



ソールの調整システム トゥ側
トゥ側には大きな溝がありました。


『FADE』の文字がありました。


ここの部分には何も無いのですが、重心距離を長くしてフェード系を打ちやすくする為には、ウェイトを付け加えるということなのでしょうか?



ソールの調整システム 中央
ソールの中央付近にはウェイトが移動できるようになっていました。


『HIGH』と『LOW』の文字があり、1~4まで変えられるようになっていました。


私が試打するのは、この『3』のポジションです。


これは『重心の深さ』を調整するものだろうと思いました。


以前試打したことのある、JPX 850 ドライバー というドライバーを思い出しました。


低スピン性能に長けていて、とても優れたドライバーです。


この900というドライバーは、その850の調整機能をさらに複雑化して作られているように見えます。



ソールの調整システム 中央&ヒール側
その近くにも、よく目立つ白いパーツがありました。


『OPEN』『NEUTRAL』『CLOSED』の文字があったので、フェースアングルを調整するものなのかな?と思いました。


専用の調整工具があれば、色々と変えて試してみたいですが、今日は無いので、このまま試打することにしました。



ソールの調整システム ヒール側
ヒール側には、大きな溝のようなものがありました。


トゥ側と同じです。


やはり、後からウェイトを付け加えるのでしょうか?


こちらには『DRAW』の文字がありました。


重さにもよりますが、あまり付け加えすぎてしまうと、フィーリングなども変わってくると思いますし、シャフトの動きにも影響してくるのではないかな?と思いました。



トゥ側の溶接跡
トゥ側

この溝をよく見てみると、奥の方が虹色に変色していました。


溶接の熱によるものだと思うのですが、こういう見えにくいところまではフォローされていないんだな・・・。と思いました。


とはいっても、普段は全く目にしないところですし、性能には全く関係しないと思うので、気になることはありませんでした。



ヒール側の溶接跡
ヒール側

ヒール側はどうなっているんだろう?と思い、よく見てみましたが、やはり同じようになっていました。


かなり複雑な形状ですし、作る側の苦労は大変なものがあったのではないかな?と思いました。


こういった、たくさんの努力がされているクラブを、簡単に試打できてしまう私はとても幸せ者だと思いました。


恵まれているなぁ・・・。と、つくづく思いました。



フェース面の模様
フェース面の模様も独特でした。


あまり見ないデザインです。


ヒッティングエリアのドットのような模様が特徴的です。


指で触れてみたのですが、段差のようなものは無く、平らでした。


デザインだけの物なのかな?と思いましたが、こうして見ていても、弾きが良さそうな感じが伝わってきました。



セミシャロー
セミシャローバック形状といっていいと思います。


最近はシャロータイプが多いですが、このドライバーはそれほど薄さが強調されているようには見えません。


適度な厚みもあります。


技術の向上により、設計自由度も上がったのだと思います。


色々な形状のドライバーが見られるようになりました。



オリジナルグリップ
オリジナルグリップはシンプルなタイプでした。


ヘッドがかなり複雑なタイプなので、グリップはどうかな?と思いましたが、シンプルでした。


ソフトで好感がもてました。


適度に滑りにくくなっていて、それがフィーリングを邪魔していないのがいいと思いました。



顔
クセの無い、いい顔をしていました。


ミズノらしいです。


日本メーカーらしい『和の美しさ』を感じました。


この美しいブルーも見慣れてきましたし、すっかり『市民権』を得ているように思います。


JPXといえば、この美しいブルーを連想される方も多いのではないでしょうか?


易しそうな雰囲気が醸し出されていました。


ブルーは集中力を高める色だと聞いたことがあるのですが、この顔を見て、その通りだな・・・。と思いました。


以前も書きましたが、ピッチャーがキャッチャーミットをめがけてボールを投げる時、茶色のキャッチャーミットよりも、青色のキャッチャーミットのほうが、コントロールが良かったのだと、TVで観たことがあります。


色によって、そんなに違うのだと驚いたのですが、やはり色による効果は大きいのだと思います。



クラウンマーク
この控えめなクラウンマークも好感がもてます。


このランバードマークは、ミズノファンの方にはたまらないのではないでしょうか?



ヘッド後方の模様
ヘッド後方にある、この白い線も存在感がありました。


色が違いますが、テーラーメイドのグローレを思い出しました。


他のメーカーのドライバーにも見られますし、こうすることの効果もあるのだと思います。



振り感
素振りをしてみると、JPXらしく、軽量感がありますし、シャフトもよく動く感じがします。


全体的に動く感じがしました。


フレックスはSですが、硬い感じはしませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感をもつことができました。


構えやすいです。


『OPEN』の位置にあるからでしょうか?


逃がすイメージを出すことができました。


左へのミスが怖い私はリラックスして構えることができました。


JPXはフックフェースのイメージがありますが、このドライバーは違っていました。


しかし、ポジションを変えて『NEUTRAL』の位置にすると、おそらく少し被って見えるのではないかな?と思いました。


私にとって、このOPENの位置が『ニュートラル』といいますか、『中立』『標準』という感じがしました。


つかまえ顔を好まれる方には、右に行きそうな感じがして、構えづらいかもしれません。


そういったときには調整をすればいいので、メーカーもよく考えていると思います。


フェースの『左右の向き』はなかなか良かったのですが、『上下の向き』はちょっと違和感がありました。


9.5ということですが、明らかに違うな・・・。と思いました。


かなり上を向いているように見えました。


おそらく2度くらいは寝ているだろう・・・。と思いましたが、こういったことは別に珍しくもないので、あまり気にしないようにしよう・・・。と思いました。


数字よりも、『見た目通り』で打っていこう・・・。と思いました。


情報は少ないほうがいいということは、これまでもたくさん経験しています。


『知りすぎること』によるミスも、世の中たくさんあると思います。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、やや硬めでした。


しっかりしている感じです。


ソフトという印象はありませんでした。


手に少し衝撃が残りました。


ボールが(フェースに)よく乗るというよりは、一気にバーンと弾く感じがしました。



打球音
『音』は大きすぎず、そして高くなく、小気味いい感じでした。


インパクトを邪魔することもありませんでした。


ブレーキが掛からず、気持ち良く振り抜いていくことができました。


打点をずらしてみると、結構音が変わるのが面白いと思いました。



トゥ側
球はあがりやすいです。


よく浮いてくれました。


タフなタイプのドライバーではありませんでした。


JPXらしい、イージーさがありました。


スピンは抑えられている感じがしましたが、敷居の高いタイプではないと思いました。


『あがりやすい低スピン』という印象をもちました。


あるメーカーから始まって、低スピン系のドライバーで『ロフトアップ』の動きも少し見られましたが、このドライバーにはそういったことは不要だと思いました。


まずは、自分の打っているドライバーのロフト通りで試されるのが良いと思います。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じでした。


最近は安定性の高いドライバーがたくさんあるので、それほど目立つ感じはしませんが、しっかりと高い安定性が確保されています。


シビアな感じはしませんでした。


顔が良かったこともあると思いますし、スイートエリアも広めだと思いました。


ソールのウェイトを移動させれば、もっと安定性が高くなるような気がしました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


球はよく上がってくれるのですが、スピンが多すぎて失速してしまう・・・。ということはありませんでした。


力強く前に進んでくれました。


軽量タイプではありますが、『頼もしさ』があるな・・・。と思いました。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


あまり大きく曲げられなかったのですが、左右へも曲げることができました。


特に右に曲げるのが簡単だったので、私は好感がもてました。


スライサーの方には、もっとつかまりをよくしたほうがいいかもしれないので、ウェイトやフェースアングルを調整すると、もっと親しみやすさが増すと思います。



ヒール側
ミズノらしい、高性能なドライバーだと思いました。


私はMPのほうが慣れ親しんでいて、JPXは試打するだけのことが多いのですが、最近のJPXはいいな・・・。と思いました。


シャフトを替えれば、もっと使えるようになるだろう・・・。と思いました。



MIZUNO JPX900 DRIVER
特にJPX850は、いい印象が残っています。


JPX EIII ドライバー よりも、850のほうが、私は好きです。



MIZUNO JPX900 DRIVER
このJPX900というドライバーは、850のいいところを残しつつ、さらに調整機能を高めたモデルといえるのではないでしょうか?


ヘッドの基本性能といいますか、『飛び』に関して、おそらく850とあまり変わらないような気がします。


もちろん、実際に打ち比べてみたわけではないので、詳しいことは分からないのですが・・・。



MIZUNO JPX900 DRIVER
今は調整機能が落ち着いた感じがします。


以前は採用していたけど、今は採用しなくなったというメーカーもありますし、最初から採用しないメーカーもあります。


国内メーカーのドライバーで、ここまで複雑な調整ができるドライバーは無いと思います。


やるだけのことはやりきった感じがします。


ドライバーに調整機能を求めておられる方はたくさんいらっしゃると思いますし、このドライバーはそういった方々には、とても魅力的に感じられるのではないでしょうか?


私は調整機能をそれほど求めてはいませんが、ここまで複雑な物を作ってきたメーカーの努力は凄いと思いました。



MIZUNO JPX900 DRIVER
MPとは明らかに違うコンセプトで開発されているJPXは、いいブランドだな・・・。と思いました。


ただ目先を変えているだけでなく、しっかりとしたビジョンといいますか、狙いのようなものが感じられます。


ミズノらしい、しっかりとした『モノヅクリ』が出来ていると思いました。


試打したのは純正シャフトだと思いますし、軽量感がありましたが、ヘッド自体はしっかりしているので、シャフトを替えればヒッタータイプの方にも合いやすいと思いました。


ロフトも変えられますし、幅広い層に対応していけるドライバーといっていいと思います。


























ミズノ JPX 900 ドライバー

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2016年11月17日

ミズノ MP-66 アイアン

ミズノ MP-66 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-66 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド
シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、バランスはD2、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は443g です。



正面
ミズノMPアイアンのニューモデルです。


毎年秋にニューモデルが発売されるので、いつも楽しみにしています。


MPアイアンは『キング・オブ・アイアン』です。



側面
この、あまりの美しさ・カッコ良さに、思わずホーッと声が出てしまいました。


見とれてしまいました。


ミズノが作ればキャビティも、こんなに美しくカッコ良くなるものなのだと、改めて実感しました。


まさに世界のトップメーカーといっていいミズノのアイアンです。


MP-66という名前なので、私は親近感をもっていました。


私はMP-67というアイアンを数年間使っていて、ずっとお世話になってきました。


楽しい思い出がたくさん残っています。


その67という数字に近いモデル名なので、親近感をもっていました。


マッスルバックではなくキャビティバックですが、カッコ良さは昔から変わりません。


まだ球を打っていないのに、すっかり魅了されてしまいました。


目で楽しむことができましたし、気持ちの盛り上がりが普段と違うな・・・。と思いました。



彫りの深さ
彫りは浅く、見事なハーフキャビティといっていいと思います。


美しいアイアンというのは、どの角度から見ても美しいものだな・・・。と、改めて思いました。


しばらく目の保養が続きそうです。


このアイアンをこうして手にしているだけで、今日はすごく贅沢な日だな・・・。と思えてきます。


アイアン好きの私にはたまらないものがありました。



ソール幅
ソール幅は狭めです。


MPらしい幅といっていいと思います。


トゥからヒールにかけてテーパーになっているタイプではなく、ストレートに近いタイプです。


最近は、このようなアイアンが多いように思います。


今日は天気がいいせいか、日光をよく反射していました。


私はピカピカ光らない『艶消しタイプ』が好きですが、このミラー仕上げもMPアイアンらしい感じがします。


私が愛用していたMP-67というアイアンは、サテン仕上げで落ち着いたところがあって、そこがまた魅力でした。


ただミズノのアイアンは、メーカーがカスタムオーダーに対応してくれているので、自分の好きな仕上げ方法を指定できるのも魅力です。


サテン仕上げだけでなく、ノーメッキや黒染めなど、たくさんの種類の中から選べます。


自分のネームを入れることもできますし、ロフトやライ角の微調整も受けてくれます。


ここまでの対応は、他のメーカーではなかなかできません。


自社生産と、その『精度』にこだわったクラブ作りをしている『リアルメーカー』の強みではないでしょうか?


自分たちが売りたいクラブは自分たちで作る。


人任せにしない。


ましてや海外で作らない。自分たちの工場で『目の届くモノ作り』をする。


常にいい物を世に送りたい・・・。という熱意が伝わってきます。


以前も書きましたが、ミズノは『N(日本の)H(誇り)』メーカーだと私は思っています。


MPアイアンを数年間使ってきた私の正直な感想です。


MPアイアンから教わることはたくさんありました。


私たち日本人にとって、昔から馴染みのあるメーカーなので、なかなか思いませんが、ここまで品質が高く『至れり尽くせり』なメーカーは世界を見ても無いように思います。


作り手のこだわりとプライドが感じられます。


いつか養老工場を見学できれば・・・。と思っていますが、できていません。



リーディングエッジ
リーディングエッジはゆるやかに削られていました。


微妙な削りのタッチが感じられました。


昔のMPアイアンのような尖った感じはしませんでした。


ソール全体も丸みを帯びていて、滑らかでした。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。


最近はアスリート系アイアンでもメーカーによっては『ショート化』が進んできているように思うのですが、このアイアンはノーマルな感じでした。


この『後ろ姿』も、すごくいいです。


凜々しい感じがします。



GF FORGED 1025E
ホーゼルには『GF FORGED 1025E』の文字がありました。


特別にこだわった鍛造のようです。


単なる軟鉄鍛造ではなく、ミズノならではの高い技術とノウハウが注ぎ込まれているようです。



トップライン
トップラインの幅は適正でした。


今は広めの物が多いので、そういった意味では狭いほうかもしれません。


しかし、昔からある幅です。


アイアンのトップラインなんて気にしないよ・・・。それよりもミスヒットに強くてあがりやすさがあれば、それでいい・・・。という方もいらっしゃるかもしれません。


しかし私はトップラインを重要視しています。


ここの部分で、構えたときの印象がガラッと変わってきます。


いいイメージが『鮮明』に描けるか描けないかは、このトップラインにかかっているといっても過言ではありません。


このアイアンはとてもいいイメージが描けそうです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


ごく普通の、MPらしい美しいフェース面です。


アイアンについての研究が『世界トップレベル』のミズノがミーリングを入れていないということは、それほど重要性はないのかな?と思いました。


しかし、これからのモデルには採用されるのかもしれません。


決して『完成』はしないのだと思います。


常に次のアイデアが続いていくから、物作りは楽しいのではないでしょうか?



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、なかなかいい感じです。


ラバータイプらしいソフトなフィーリングがありながら、適度なグリップ力もありました。


滑りにくさがありました。


バックラインが入っていました。


私は無いほうが好きなのですが、あったほうがいい・・・。という方も多いのではないでしょうか?



M-31
グリップエンドには『M-31』という文字がありました。


これはどういう意味だろう?MP-66ではないのかな?と思ったのですが、このM-31というのはグリップの名前なのだと、後から教えてもらいました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


MPアイアンなので、構えやすいのは当然のことで予想をしていたのですが、それでもこうして構えてみると、この『至極の構えやすさ』に心が躍ります。


ワクワクしました。


何と言っていいか分かりませんが、『温かい』感じがしました。


ちょうど今の季節だと思いますが、『小春日和の温かさ』といったらいいでしょうか?


精悍で整った顔をしているのですが、冷たい感じではなく温かみのある構え感でした。


『和のテイスト』といっていいのかもしれません。


今年は紅葉がとても綺麗な年で、毎日目を癒やしてくれています。


日本人で良かったと、心から思える瞬間でもあります。


その紅葉の美しさと、このアイアンの顔の美しさが重なって見えました。


日本では決して見ることの出来ない海外の風景も素晴らしいですが、それでも『日本の原風景』に心が癒やされる感じ・・・。といったらいいでしょうか?



MIZUNO MP-66 アイアン
グースタイプではなく、ストレートですが、逃がすというよりはつかまりやすそうな顔をしています。


私は逃がし系の顔も好きですが、この顔も大好きです。


左右どちらにも対応してくれそうです。


どのように打ってもいいよ・・・。と、クラブが訴えかけている感じがしました。


私はクラブ(特にアイアンやウェッジ)で細工をして遊ぶといいますか、大きく曲げてみたり低く出してみたり、極端に短い球を打ってみたり・・・。といったことをして練習場で楽しんでいます。


練習というよりはゲーム感覚に近いです。


そんな私の楽しみに、このアイアンはずっと付き合ってくれそうな感じがしました。


私のワガママを、ずっと優しく聞いてくれそうでした。


できればもうちょっとネック周りがすっきりしていると、もっといいのですが、特に不満があるということでもなく、このままでも充分でした。


ネックを中心にフェースターンのイメージを描いていきたいから、このように感じるのかもしれません。


しかし、このネック周りも『ミズノの個性』という感じがします。


MPアイアンは、ずっとこのような感じです。


色々なアイアンを試打していると、時には怒っているように見えたり、逆に悲しんでいるように見えたり、不安そうだったり、時には無表情だったり、・・・。といったことを感じることがあります。


人にもあるように、クラブにも感情があるのかもしれません。


このアイアンは優しく微笑んでいるように見えました。


もし購入すれば、長い間相棒といいますか、友人のような感覚で付き合ってくれそうだな・・・。と思いました。


うわべだけでなく、『心』で付き合っていけそうな印象をもちました。


スコアラインの間隔と数も適正だと思いました。


今は(特に海外メーカーで)、スコアラインの間隔が狭く、本数が多いアイアンがあります。


それもいいとは思うのですが、私はこのアイアンのようなスタンダードな顔が好きです。


こういったところも『和顔』といえるような気がします。


ニューモデルでありながら、慣れ親しんだところが感じられ、自分の『勘』が届きそうだな・・・。と思いました。


ずっと見とれていたので、しばらく時が止まっているようでした。


今から、このアイアンで球を打つことができるのかと思うだけで、すごく恵まれているな・・・。と思いました。


呼吸も深く、とてもリラックスすることができました。




試打を開始しました。

フェース面
まずは、この『至高の打感』に、笑みがこぼれてしまいました。


ただ柔らかいというのではなく、伝わってくる『情報量の多さ』が違うな・・・。と思いました。


このように厚みのあるアイアンだと、情報量も多くなるのですが、このアイアンは格別だな・・・・・。と思いました。


薄くてバーンと弾くタイプのアイアンだと、このように感じることはありません。


あっという間に飛んで行ってしまい、何が何だか分からないままショットが終わってしまっている・・・。ということもあります。


しかし、このアイアンは違います。


フェースからシャフトを通って、クラブからの情報が多く伝わってくるように感じました。


ヘッド全体が『密』になっていて、『スカスカ感』がありません。


『情報の伝導率』がいいな・・・。と思いました。


あくまでもイメージでの話なのですが、ディスタンス系の弾く感じのアイアンの情報量を『10』だとすると、このアイアンは『50』にも『60』にもなる感じです。


もっと多いかもしれません。


何がこう感じさせるのか分かりませんが、そう感じさせるほど、このアイアンの打感にしびれてしまいました。


『球の乗っかり感』もいいですし、リリースのタイミングも整いやすいです。


『乗せて運ぶ楽しさ』といったらいいでしょうか?


そういったことを、このアイアンは感じさせてくれました。


やはり、ミズノ独特の鍛造技術がそうさせているのでしょうか?


柔らかさと繊細さのバランスが取れた打感だと思いました。


打感にも『湿った感じ』と『乾いた感じ』があるのですが、私は乾いた感じが好きです。(野球経験者の方なら理解していただけると思うのですが・・・。)


このアイアンは乾いた打感でした。


しばらく余韻に浸ることができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は自然な感じです。


出球の高さのイメージが合います。


7番らしいあがりやすさです。


高さもしっかり出すことができ、『上から落とす感じ』で、グリーンを攻めていけそうだと思いました。


色々なパーツが組み合わさった『機能的なあがりやすさ』とはまた違う、『プレーンなあがりやすさ』といったらいいでしょうか?


プレイヤー自身の感覚を大切にしてくれているようでした。



バックフェース
『安定性』という点では、ハーフキャビティらしい正直なところはあります。


アイアンに対して寛容さを求めておられる方には、合いづらいところがあるかもしれません。


寛容さはそれほど大きくないのかもしれませんが、いい顔をしていますし、適度な大きさなので、ラインを出しやすくて易しく感じるところがありました。


『面』を意識することができましたし、その面さえ狂わなければ、大きなミスにはつながりにくいように感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』は標準的なタイプです。


距離を求めていくタイプではありません。


『ノーマルディスタンス』で勝負していくタイプのアイアンです。


このようなノーマルなタイプだからこそ、『距離の出し入れ』ができるように感じます。


コースでプレーしていると、『ピッタリの距離』が残ることはあまりありません。


中途半端な距離が残ることも多いですし、風の計算もしなければなりません。


『傾斜』の計算もしなくてはなりません。


そういった難しい状況がいくつも重なると『ノーマル感』が必要になります。


計算しづらい飛びすぎるアイアンでは、コントロールが難しいです。


長所が短所にもなります。


グリーンをオーバーしてしまえば、後は難しいアプローチが残ってしまいます。


スコアメイクが難しくなります。


そういったことを考えても、このようなアイアンだとアグレッシブに攻めていけそうです。



操作性
『操作性』は抜群です。


左右へ大きく曲げることができました。


変なクセはなく、同じように反応してくれました。


易しいマニュアルタイプといったところでしょうか?



ヒール側
アイアン好きには、たまらないクラブです。


構えやすさ・打感・扱いやすさ・自然な飛距離とあがりやすさが秀逸なアイアンです。


さすがはMPアイアンだと思いました。



MIZUNO MP-66 アイアン
MPアイアンは昔からカッコいいのが『常識』となっていますが、そのいい伝統は今でも受け継がれています。


MPのブランドイメージは保たれ続けています。


カッコいいけど難しい。


敷居が高いので、使ってみたいけど二の足を踏んでしまう・・・。という方もいらっしゃると思います。



MIZUNO MP-66 アイアン
確かにMPは『易しさ』をウリにしているアイアンではありません。


しかし、昔に比べずいぶんと親しみやすさがアップしているように思います。


見た目の良さは相変わらずでも、目に見えにくい部分で打ちやすくなるように、メーカーが工夫しているのではないでしょうか?


易しすぎるアイアンに飽きた・・・。という方。


そろそろ軟鉄を・・・。そしてできればMPを試してみたい・・・。という方には、是非試していただきたいと思いました。


MPのいいところは、これだけ優れたクラブでありながら、多くの量販店で取り扱っているということです。


『地クラブ』のように、なかなか出会えない・・・。ということがないのが、とてもいいと思います。


多くの方に、このアイアンの打感を味わって頂きたいと思いました。



MIZUNO MP-66 アイアン
自分がステップアップすると同時に、クラブもステップアップしたい・・・。という方にも試していただきたいと思いました。


MPのようなフィーリング性能の高いクラブを使い続けると、プレイヤー自身の感性も磨かれるように思います。


例えば、今までは『1センチ』の感覚しかなかったのが、より細かな『1ミリ』の世界まで感じ取れるようになるかもしれません。


あくまでも例えですが、そのように『繊細』な、言葉で言い表しづらいものが身につくようになるような気がします。


人間は機械ではないので、『感性』『感覚』が最大の武器といえるのかもしれません。


経験を積んでそれを磨いていくことが、ゴルフ上達のカギとなるのではないでしょうか?


雑誌などで知識を高めていくのもいいですし、文字ではない感覚を磨くことも重要なのだと思います。



MIZUNO MP-66 アイアン
マッスルバックが最高レベルだと分かっていても、どうしても手が伸びない。


しかし、少しでもキャビティ構造になっていたら、手が伸びて打ってみたくなる・・・。という方もいらっしゃると思います。


『マッスルバックアレルギー』といったら大袈裟かもしれませんが、今でも多くの方がマッスルバックを敬遠しておられるように思います。


そういった方にも、この極上ハーフキャビティを試していただきたいと思いました。



MIZUNO MP-66 アイアン
『飛距離』とか『安定性』など、たくさんの機能がついているわけではないのですが、MPならではのグッドフィーリングを味わいながら、これからのゴルフライフをエンジョイしてみるのもいいのではないかな?と思いました。


多くのメーカーでは、一度に『姉妹モデル』を発売することも多いですが、MPは『基本ひとつ』です。


なので、今年はマッスルバックを発売しないのかもしれません。


来年以降かもしれないですが、この素晴らしいキャビティアイアンでゴルフを楽しみたいと思いました。


購買意欲が高まってしまい、それを抑えるのが大変でした。


もし購入したら、ネームはどうしようかな?仕上げはどうしようか?などと考えながら、練習場を後にしました。



























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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP-66 アイアン

2016年03月13日

ミズノ MP-5 アイアン (PW)

ミズノ MP-5 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-5 アイアン のPW です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは46度、クラブ長さは35.25インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は464gです。



正面
MPアイアンらしい、とても美しいピッチングウェッジです。


普段は7番アイアンを試打することが多いですが、MP-5は昨年試打してとても気に入っていますし、今日はたまたまこのPWを試打する機会に恵まれたので、試打してみることにしました。



側面
シャープさがありながらも、独特の曲線が、何ともいえません。


ここまで美しさを醸し出せるのも、MPの強みだと思います。



ソール幅
ソール幅は、PWのなかでは標準的なほうでしょうか?



ネック長さ
ネックの長さは程良い感じがします。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは無いですが、MPらしい美しい仕上がりになっています。


見ているだけで球持ちが良さそうな印象を受けます。



トップライン
トップラインはノーマルです。


とてもシンプルな感じがします。



彫りの深さ
改めて美しいクラブだな・・・。と思いました。


PWだからでしょうか?


7Iよりも丸みを帯びていて、易しさを醸し出しているように見えました。


PWはフルショットのときもそうですし、アプローチでも要になるクラブです。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、いい感じでした。


もし私がマイクラブとして迎えるのであれば、すぐにベルベットタイプに交換すると思いますが、今日は試打ですし、このままでも充分楽しめそうだな・・・。と思いました。


バックラインがあるのが気になりますが、これは仕方の無いことだと思いました。


人によって好みが分かれるところだと思いますが、私は無いほうが好きです。



構え感
とても構えやすいです。


いいイメージが自然と湧いてきて、リラックスできました。


この構えやすさは、MPならば当然といえます。


『ヘッドの据わり』がとてもいいです。


アドレスがすぐに決まります。


MPらしい美顔です。


柔らかそうな印象をもちました。


PWらしい丸っこさもあり、ボールを優しく包むイメージが出せました。


普段は主に7番アイアンの試打をしていますが、こうして構えてみるとPWなど、他の番手でも面白いな・・・。と思いました。


『5対5のイメージ』が出しやすいです。


5対5というのは、キャリーとランの比率です。


フルショットもいいけど、今日は主にアプローチ(特にピッチエンドラン)のイメージしながら試打していこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、とてもいいです。


球を優しく乗せて運んでくれる感じです。



スピン性能
スピン性能は標準的といっていいと思います。


強くボールを止める感じはしないですが、程良くランを出しながらスローダウンしていく感じでした。


急な動きが無いので、フィーリングが合いやすいという方も多いのではないでしょうか?


『急発進』『急ブレーキ』の無い、安全運転といったところでしょうか?



トゥ側
『球の拾いやすさ』『打ち出しの高さ』も、いい感じです。


普段の感覚が、そのまま活かせます。



バックフェース
安定性という点では、普通といったところでしょうか?


特別寛容なタイプではないと思いますが、この美顔が易しく感じさせてくれます。



距離感
距離感も合いやすいです。


MPらしい構えやすさと、打感の良さからくる距離の合いやすさといったらいいでしょうか?


ピッチエンドラインがとても易しいです。


ほぼ自動的に、狙ったところにイメージ通りのスピードと高さで落としていける感じがしました。


こちらの思いが、そのまま伝わりやすいクラブだと思いました。



操作性
操作性も良いです。


PWはSWと比べると、それほど細工をする場面は多くないと思いますが、色々と楽しむことができました。


ロフトが寝ているので、大きく右に曲げることは難しいですが、ちょっとしたニュアンスも出しやすいように感じました。


手に馴染みやすいクラブだな・・・。と思いました。



ヒール側
数年前、私は大きな失敗をしたことがあります。


それはプレーをするのに大切なSWとAWを持っていくのを忘れたという大きなミスです。


ゴルファーにとって、クラブは大切な相棒です。


武士でいえば大切な刀といったところでしょうか?


その大切なクラブを私は自宅に置いたまま、コースに到着してしまいました。



MIZUNO MP-5 PW
前の日に、SWとAWのグリップを交換して、グリップエンドの穴から溶剤が出るのが嫌なので、そのままキャディバッグには入れず、家の中の目に入りにくい片隅に新聞紙を敷いて立てかけていました。


次の日に、クラブをバッグに入れて出掛ければ良かったのですが、その日に限って朝から急な用事でバタバタとしていて、クラブを入れないままバッグをトランクに入れて出発してしまいました。


うっかりしていました。


普段なら出発前に必ず14本のクラブを確認するのですが、その日はそれを怠ってしまいました。


『朝のルーティーン』を壊していました。



MIZUNO MP-5 ピッチングエッジ
クラブを忘れたことに気づいたのは、コーヒーを買う為に途中立ち寄ったコンビニでした。


しまった・・・。と思いました。


SWとAWが無いことに気づきました。


コンビニを出てトランクを開けて確認してみましたが、やはりありませんでした。



MIZUNO MP-5 PW
自宅に戻ろうかとも思ったのですが、もう間に合わないので、そのままコースに向かうことにしました。


そのときの私の心理はかなり落ち込んだものでした。


がっくりと両肩を落としていました。


コースに行けばレンタルクラブもあるので、2本だけ借りようかな?と思いましたが、フィーリングがおそらく全く合わないだろうと思ったので、借りてもダメだろう・・・。と思いました。


ドライバーを忘れたのであれば、3Wで充分代用が利きますが、ウェッジは致命的です。


不幸中の幸いということでもないのですが、その日のラウンドは競技ではなく、ホームコースでの、友人たちとのプライベートラウンドでした。


競技ではないので、少し楽かな?と思いました。



MIZUNO MP-5 ピッチングエッジ
コースに到着してバッグを開けて、今日はこの12本でプレーしなければならない・・・。と思い、どのようなラウンドになるのか、想像もつきませんでした。


SWとAWが無いので、とにかくバンカーだけは避けよう・・・。と思いました。


普段はそれほど気にしないバンカーも、今日は天敵だと思いました。


残り距離にも気を遣いました。


PWやAWで寄せやすい距離を残すよう、クラブ選びにも注意をはらいました。


いつも周り慣れているホームコースが、全く別の顔をしているように見えました。


グリーンに近づけば近づくほど、プレッシャーも大きくなりました。


幸い18ホール中、1回もバンカーにつかまることもなく、また大きなトラブルに見舞われることも無かったのですが、とても疲れました。


体というよりも、頭がすごく疲れました。


普段から、いかにSWやAWに助けられてプレーしているのかが、よく解りました。


アグレッシブに攻めていって上手くいかなくでも、後はSWやAWで寄せていけばいいや・・・。という考えが通用しませんでした。


PWや9Iが大活躍してくれたので、スコアが大きく崩れることはなかったのですが、とにかく疲れました。


もう、こんなことにはならないようにしようと反省しましたし、これもまたいい教訓になったのではないかな?と思いました。


ゴルファーとして、大切なクラブを忘れてくるのは、とても恥ずかしいことだと思いました。



MIZUNO MP-5 ピッチングエッジ
今日はPWの試打だったので、数年前のあの日のことを思い出しながら試打をしました。


PWを使えば、寄せは易しくなります。


SWよりも確実に寛容さがあります。


シンプルに攻めていけるので、あまり気を遣いすぎず寄せていけるところも大きいように思います。


気持ちの立て直しも早くできます。


このMPのいいPWに出会って、色々なことを思い出しました。






ミズノ キャディバッグ 木の庄帆布 クリエイティブライン/フレームウォーカー

ミズノ キャディバッグ 241 CO.クリエイティブライン/フレームウォーカー

ミズノ キャディバッグ マスターズ クリエイティブライン/フレームウォーカー

ミズノ ゴルフシューズ ジェネム 006 ボア

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP-5

2016年02月05日

ミズノ JPX EIII ユーティリティ

ミズノ JPX EIII ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX EIII ユーティリティ の4番 です。



Orochi Light
シャフトは Orochi Light です。

ロフトは22度、クラブ長さは39.75インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は50g、バランスはD1、キックポイントは先調子、クラブ総重量は342gです。



正面
ミズノJPXシリーズのユーティリティです。


同じシリーズなので、当然ではありますが、先月試打したフェアウェイウッドとそっくりです。


FWを小振りにした感じがします。



側面
JPXらしく、易しそうな雰囲気が伝わってきます。


MPとはまた違う、JPXの魅力があるように思います。



WAVE TECHNOLOGY
FWと同じく、WAVE TECHNOLOGYという文字がありました。



溝
この溝のことだと思うのですが、やはりFWと、このUTは同じコンセプトで作られているのだと思いました。


ドライバーは全く違う構造になっていますが、それはクラブの特性が違うからでしょうか?


ドライバーはウェイトが移動できるタイプで、かなり機能性を感じさせるのですが、このUTはシンプルに見えます。



ネック長さ
ネックの長さは長めです。



顔
顔はオーソドックスなタイプです。


ミズノらしい、美しい仕上がりです。



セミシャロー
セミシャローといっていいでしょうか?


あがりやすそうです。



フェース面のデザイン
FWと同じく、クラウンマークとフェース面のデザインが違っていました。


やはりドライバーよりも、FWと類似性をもたせているんだな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみると、かなり軽量感を感じます。


シャフトもよくしなります。


ハードな感じは全くしません。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


これまで、よく見てきた顔だな・・・。と思いました。


『出っ歯』タイプです。


もうちょっと出っ歯が小さいほうが構えやすいのですが、特に大きな不満はありませんでした。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりめでした。


はっきりしている感じがしました。



打球音
『音』は、まずまずでした。


大きすぎないので良いと思いました。



トゥ側
球はあがりやすいですが、今のUTの中では普通といったところかな?と思いました。


特に驚くようなこともなく、予想していた通りでした。


しかし、これは予想通りあがりやすいということでもあります。



バックフェース
『安定性』も、平均的といったところかな?と思いました。


まずまずの安定性だと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』も、予想の範囲内でした。


軽量感はあったものの、これくらいは飛んでくれそうだな・・・。というところまでは確実に飛ばしてくれました。


『尖った飛び』ではなく、『易しい飛び』だな・・・。と思いました。



操作性
『操作性』という点では、左右に曲げることはできましたが、あまり大きく曲げることはできませんでした。


極端にやり過ぎてしまうと、大きなミスにつながりそうだったので、やめました。


このUTは、あまり細工をするタイプではないと思いました。



ヒール側
ソールの溝が特徴的でしたが、全体的に見て、大きな特長はつかみづらい感じがしました。


丁寧に上手くまとまっている感じがしましたが、強い個性は感じられませんでした。



MIZUNO JPX EIII ユーティリティ
気持ちが大きく高ぶることはなく、淡々としたところはあったのですが、大きな不満や不安などもなく、予定通りの球数で試打を終えることができました。



MIZUNO JPX EIII ユーティリティ
これからもJPXには期待していきたいです。







ミズノ JPX EIII ユーティリティ

ミズノ バイオギア サポーター(腰用) 52JJ4A91

ミズノ バイオギサポーター(フクラハギ用) 52JJ4A92

ミズノ バイオギアサポーター(足首用・左右兼用) 52JJ4A93

ミズノ バイオギアサポーター(ヒジ用・左右兼用) 52JJ4A94

ミズノ バイオギアサポーター(ヒザ用・左右兼用) 52JJ4A95

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ JPX EIII ユーティリティ

2016年01月11日

ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド

ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド の3番 です。



Orochi Light
シャフトは Orochi Light です。

ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は48g、バランスはD1、キックポイントは先調子、クラブ総重量は313gです。



正面

ミズノJPXのフェアウェイウッドです。


比較的シンプルな外見ですが、ところどころにハイテクが組み込まれているのが解ります。



WAVE TECHNOLOGY

トゥ側には『WAVE TECHNOLOGY』の文字がありました。



ソールの溝

この波のようなソールの溝のことでしょうか?


この溝は
前のモデルから継承されています。


結構深い溝ですが、面積が小さくなっているように見えます。


この深さがおそらく適正なのだと思いますが、深さによって、どれくらい飛距離が変わってくるのか、興味があります。


今はクラブの調整機能がすごく発達していますが、いずれ溝の深さも調整できるようになるのかもしれない・・・。と思いました。



ネック長さ

ネックの長さはしっかりとありました。


調整システムが搭載されていないぶん、すっきりしていました。



フェース面のデザイン

フェース面のデザインは見慣れた感じがします。


昨年試打したドライバーは、クラウンマークとフェース面が同じデザインでしたが、このFWは違います。


このフェース面のデザインにも、メーカーのこだわりがあるのでしょうか?



シャローヘッド

かなりのシャローヘッドです。


MPだとちょっと違和感がありますが、JPXならば見慣れた感じがします。


ブランド毎のイメージ戦略がきっちりとできているように思います。


MPが素晴らしいのは多くのゴルファーが知るところですが、JPXからも、昔から素晴らしいクラブがたくさん誕生しています。



顔

顔はちょっと特徴がありました。


ドライバー同様、フェースが被っているように見えました。


ある程度予想してはいましたが、少し苦手に感じました。



振り感

素振りをしてみると、かなり軽く感じます。


フレックスがSRということもあると思うのですが、シャフトもかなり軟らかく感じました。


気持ち良く振るというよりは、やや合わせにいく感じで振りました。


とにかくタイミング重視で振っていこう・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えた感じは、まずまずだな・・・。と思いました。


フェース面の被りも見えましたが、それよりも『出っ歯』なところが目立っていました。


もう少し出っ歯が弱いほうがいいな・・・。と思ったのですが、FWならば許容範囲かな?という思いもありました。


今日は直打ちで試すことにしたので、球を拾いやすくなるメリットもあるのかな?と思いました。


ただ、左へは引っかけないようにしよう・・・。と自分自身に言い聞かせました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、まずまずでした。


ややしっかりめでした。



打球音

『音』は高めでした。


少し耳にくる感じでした。


もう少しおとなしめのほうが良いです。



トゥ側

球はあがりやすいです。


ただ、高弾道というほどではなく、スピンも抑えられている感じがしました。


ソールにある溝が威力を発揮しているのかもしれません。


見た目の印象と弾道のイメージがちょっと合っていませんでしたが、タフな印象はありませんでした。


親しみやすいタイプのFWだと思います。



バックフェース

『安定性』はまずまずでした。


球がつかまりやすいので、真っ直ぐ飛びやすいという方も多いかもしれません。


私にはつかまり過ぎる感じがしたので、ずっと注意しながら打っていました。


シャフトも物足りない感じがしました。



飛距離性能

『飛距離性能』は、なかなか優れているな・・・。とは思いましたが、今はハイレベルな争いになっているので、特別秀でているとは正直思いませんでした。


驚くようなことはなく、淡々と打っていました。



操作性

『操作性』は、まずまずでした。


球はつかまりやすいのですが、右に曲げることもできました。


しかし、このクラブの性格からして、それほど自在に操るのはあまり得策ではないと思いました。



ヒール側

ニューモデルではありますが、特別大きな印象が残るという感じはしませんでした。


前のモデルのアレンジ版といった印象をもちました。


様々なハイテクが搭載されているとは思いますが、強い個性を感じることはありませんでした。



ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド

これからのクラブに期待していきたいです。





ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド

ミズノ JPX リミテッド キャディバッグ 5LJC160500

ミズノ ライトスタイルビッグライト キャディバッグ 5LJC160600

ミズノ ライトスタイルビッグライトモデル(2段底) ボストンバッグ 5LJB160600

ミズノ MP ツアースタイル ボストンバッグ 5LJB160100

ミズノ×kepani ボストンバッグ 5LJB152200

ミズノ×木の庄帆布 ボストンバッグ 5LJB151600

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ミズノ JPX EIII フェアウェイウッド

2015年12月23日

ミズノ JPX EIII ドライバー

20151223191123
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX EIII ドライバー です。



Orochi Light

シャフトは Orochi Light です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は52g、キックポイントは先調子、クラブ総重量は299gです。



正面

ミズノJPXシリーズの新しいドライバーです。


今年の1月に前のモデルを試打したのですが、今年のうちにニューモデルを試打する機会に恵まれるとは思っていませんでした。


MPは秋のイメージがありますが、JPXは冬の寒い時期にニューモデルに出会うイメージがすっかり定着しました。


季節は違っていても、いつもニューモデルに出会うことができるのは、とても嬉しいことです。



側面

前のモデルのJPX 850同様、ウェイトが移動できるシステムになっています。


JPX 850は水平でしたが、このJPX EIIIは斜めに移動できるようになっています。


重心深度と、重心距離を一度に調整することができるのでしょうか?



ウェイト

ウェイトの位置は、この真ん中で試打してみることにしました。



ネック長さ

ネックの長さはまずまずです。


見慣れた長さです。



ネック調整システム

ネックには調整システムが搭載されていました。


MPと違い、JPXは調整システムのイメージが定着しました。


MPではできないことを、JPXで取り入れているのかもしれません。


MP=フィーリングや形状重視。


JPX=機能性重視。


というイメージもあります。


それぞれタイプは異なりますが、ミズノのクラブということで、信頼度は抜群です。



QUICK SWITCH

QUICK SWITCHという文字がありました。


この調整システムのことだと思います。


早くスイッチできるということでいいのだと思います。



9.5

ロフトは9.5度で試してみることにしました。


最初借りたときは10.5だったのですが、9.5のほうが普段のイメージが出しやすいのではないかな?と思い、調整の為の専用工具があったので、変えてみることにしました。


とても簡単にロフトを変えることができました。


ただし、ロフトを変えるとシャフトも必然的に回ってしまうので、シャフトの向き(スパイン)は狂ってしまうことに気づきました。


テーラーメイドなどと同じシステムになっています。


ロフトを変えられるのはとても便利ですが、スパインが変わってしまうのが気になります。


ここの部分が改善されるともっといいな・・・。と思うのですが、今の段階では技術上難しいのかもしれません。


スパインなんて気にしないよ・・・。それよりもロフトが変えられるほうが便利だからいい・・・。という方もたくさんいらっしゃると思います。


普通に市販されているクラブはアイアンなども含めて、スパインがバラバラなのが現実です。


しかし、私はスパインを大切にしています。


私のクラブは全てスパインを揃えています。


なので、ひとつでも狂っているものがあると気になってしまいます。


スパインが変わったから、大きく影響が出た・・・。ということにはなりにくいかもしれませんが、少しでも不安な要素は排除しておきたいと私は思っているので、もし私がこのようなシステムのドライバーを購入したら、『純正』のまま何球か打ってロフトを決め、合いやすいシャフトを購入して、ロフトを決めてスパインを合わせて組むだろうと思います。


それで組み上がったら、おそらくロフトは変えないだろうと思います。


もし、どうしてもロフトを変えたくなったら、またシャフトを調整し直すか、もう1本シャフトを購入して、その『ロフト専用』にするだろう・・・。と思います。



顔

ミズノらしい、とても丁寧な仕上がりで美しいデザインですが、フェースが被っているように見えました。


しかも、僅かにではなく、はっきりとしていました。


プル角も利いているように見えました。


前のモデルはもっと私好みの顔だったのですが、このニューモデルは違っていました。


前のモデルよりも、さらに球のつかまりを良くしているのでしょうか?


私は苦手なタイプだったので、少しテンションが下がってしまいました。


しかし、こういったクラブはこれまでもたくさん試打してきているので、何とかなるだろう・・・。という思いはありました。



クラウンマーク

フェース面のクラウンマークが変わっています。


これまでは『ランバードマーク』が多かったように思うのですが、このドライバーは違っています。


これが新しいJPXのブランドマークなのでしょうか?


以前試打したことがある、MADNESSのドライバーを思い出しました。



フェース面のデザイン

フェース面のデザインも変わっています。


クラウンマークと同じマークがフェース面にも採用されています。


性能とは直接関係ないと思いますが、こういった遊び心のようなものはとてもいいです。



セミシャロー

セミシャローバック形状といっていいでしょうか?


今、一番多いタイプだと思います。



FAST TRACK TECHNOLOGY

トゥ側には『FAST TRACK TECHNOLOGY』という文字がありました。


速い跡のテクノロジーということでしょうか?


今ひとつ意味が解りませんが、何やら飛距離の為の技術が組み込まれているようです。


MPはシンプルなので、こういった記述は見られませんが、JPXはこういったことがよく見られます。


ブランド毎の違いがあって、いいことだと思います。



オリジナルグリップ

オリジナルグリップは、なかなかいい感じでした。


あまりしっとりとした印象は無かったのですが、ラバーグリップらしいソフトさはありながら、適度に滑りにくくなっています。


この細かな模様が威力を発揮しているのでしょうか?



振り感

素振りをしてみると、JPXらしい軽量感と軟らかさがありましたが、これは打つ前から予想していました。


私はもっと重量感が欲しいと思いましたが、このままがちょうどいい・・・。という方もたくさんいらっしゃると思います。



構え感

正直、やや構えづらいタイプです。


フェースが左を向いているように見えましたし、フェース面も見えすぎでした。


ロフトは9.5に調整したのですが、明らかに9.5度のロフトではないな・・・。と思いました。


勿論、こういったことはこれまでもたくさんありましたし、ある意味『普通』になってきているので、あまり気にしすぎないほうがいいような気もするのですが、今日はちょっと気になってしまいました。


フェースの向きと、角度が私に緊張感を与えました。


見るからに『ハイドロー仕様』のドライバーと思えなくもないのですが、フェースの被り具合が強く見えたので、私には『ハイドロー』というよりは『ハイフック』という印象をもってしまいました。


私は左へのミスがとても怖いですし、弾道もできれば低く抑えていきたい・・・。と思っているので、このドライバーの構え感はイメージが出しづらかったり、苦手意識が芽生えてしまったりするのですが、この構え感を好まれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


球がつかまりやすくて、高くあがってくれそう・・・。という印象をもたれる方も多いかもしれません。


人によって好みが分かれるところだと思います。


あくまでも構え感でいえば、私は前のモデルのほうが好きです。


少し心がモヤモヤしていました。




試打を開始しました。

MIZUNO JPX EIII DRIVER

一球目から、大きなフックを打ってしまいました。


予想していたとはいえ、対応しきれていなかった自分自身が情けなくなってしまいました。


何となく構えて何となく打ってしまったように思います。


もっと左を警戒して工夫して打っていくべきだった・・・。と反省しました。


普段は心がけているつもりでしたが、今日はその警戒心が少し弱かったのかもしれません。


注意力が欠如したまま打ってしまったのかもしれません。


これが練習場で良かったな・・・。今のがコースだったら間違いなくトラブルになっていただろう・・・。と思いました。


一旦打席を外して深呼吸をして、素振りを繰り返し、ホットの缶コーヒーを一口飲み、打席に入り直しました。


もっとどっしりと構えなければ・・・。と思いました。


苦手意識が先行したので、少し上ずっていたような気もします。




再び試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、ややしっかりめでした。


すごく硬いという感じではないのですが、ソフトではないと思いました。


特に苦手意識が芽生えてしまうような打感ではありませんでしたが、何球でも打っていたくなる・・・。ということはありませんでした。



打球音

『音』は、はっきりしていて好感がもてました。


こもった感じの音ではないので良いと思いました。



トゥ側

球はあがりやすいです。


タフな感じはしませんでした。


構えた時のフェース面の見え具合のままの弾道だな・・・。と思いました。


私はもっと低く抑えていきたかったのですが、どうしても高く浮いてしまい、なかなか抑えて打つことができませんでした。


ネックの目盛には『8.5』もあったので、調整し直してみようかな?と思ったのですが、このままでいこう・・・。と思い、変えませんでした。


色々と試してみたい・・・。という思いにはなれませんでした。



バックフェース

『安定性』は、なかなか高いです。


スイートエリアも広いです。


見た目通り、シビアなタイプではありませんでした。


私には『頑固』な感じで、左ばかり飛んでいきました。


右に滑りやすいタイプではありません。


何度打っても、まるでVTRを見ているように同じような軌道を描いていました。


私が求めるタイプではないのですが、このつかまりの良さと弾道の高さは多くの支持を集めるのかもしれません。



飛距離性能

『飛距離性能』は、まずまずだと思いました。


球のつかまりと弾道の高さで飛ばしていけるタイプだと思います。


『ハイドロー(ハイフック)仕様』で飛ばしていけるタイプです。


これまで、同様のドライバーにはたくさん出会ってきました。


しかし、このドライバーには調整機能が搭載されているので、違うポジションにすれば、もっと飛距離を伸ばしていけるのかもしれません。



操作性

『操作性』という点では、少し難しく感じてしまいました。


一応、左右にも曲げることができたのですが、私にはフック系のほうが圧倒的に易しいと感じました。


左右バランス良くクセの無い感じで・・・。というタイプとは真逆の『一方』にだけ偏った感じもあったのですが、このつかまりの良さも武器といえるのかもしれません。



ヒール側

1年足らずでJPXのニューモデルに出会うことができましたが、あくまでも私の好みといては前のモデルのJPX 850のほうが好きです。


どうかな・・・?と迷うことなく、即決できます。



MIZUNO JPX EIII ドライバー

打ち比べてみないと詳しいことは分かりませんが、おそらく飛距離などもJPX 850のほうが、私には合いやすいのではないかな?と思いました。


構え感や打感などフィーリングも前のモデルのほうが好きです。



MIZUNO JPX EIII ドライバー

しかし、このドライバーは最新モデルですし、JPX 850には無いものを搭載しているのだと思います。


球のつかまりは、このモデルのほうが上だと思います。


弾道の高さなどは、大きな違いはないような気もします。



MIZUNO JPX EIII ドライバー

JPXらしい、高い機能性をもったドライバーだと思います。


MPとはまた違う、JPXらしい部分が垣間見られ、好感がもてました。


今回のモデルは、私には合いづらい感じがしましたが、また次のモデルに期待したいと思いました。






ミズノ JPX EIII ドライバー

ミズノ ライトスタイルビッグライト キャディバッグ 5LJC160600

ミズノ JPX リミテッド キャディバッグ 5LJC160500

ミズノ MP リミテッドツアースタイル 5LJC160100

ミズノ MP ツアースタイル レプリカ 5LJC160200

ミズノ MP ツアースタイル スタンド 5LJC160300

ミズノプロ 5LJC150500

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2015年10月25日

ミズノ MP-5 アイアン & MP-55 アイアン

ミズノ MP-5 アイアン & MP-55 アイアン
今日は、この2本のMPアイアンを試打しました。

試打したアイアンは ミズノ
MP-5 アイアンMP-55 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド&NS PRO 950GH
<左>MP-55 <右>MP-5




<右>MP-5 のスペック

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は445gです。



<左>MP-55 のスペック

シャフトは NS PRO 950GH です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD1、シャフト重量は98g、キックポイントは中調子、クラブ総重量は418gです。





正面
今年のMPニューアイアンを同時に試打する機会に恵まれました。


MPアイアンは元々大好きなのですが、今年のモデルはすごくいい印象をもっています。


MPアイアンに出会うと、いつも気持ちが高ぶってしまうのですが、今日もその高ぶりを抑えることができませんでした。


気持ちの入り方が違うような感じがしました。


軟鉄アイアンは他にもたくさんありますが、何故こうもMPアイアンに魅了されてしまうのだろう?と考えながら見つめていました。


この美しさに加え、極上の打感を味わえるのかと思うと、すごく得した気分になれます。


私だけがこの極上の打感を味わうのは勿体ないので、他の打席で練習しておられる方にも、この試打クラブをお貸しして試していただきたい・・・。と思ったのですが、人の練習を邪魔するわけにはいかないので、自重しました。



側面
正統派のマッスルバックと、洗練されたポケキャビといったところでしょうか?


どちらもとても美しいので、『美の共演』といった感じがします。


あくまでも私の好みではあるのですが、これがもしサテン仕上げだったら、もっとシブさが増すだろうな・・・。と思いました。



彫りの深さ
純粋なタイプのマッスルバックであるMP-5と見比べてみても、MP-55が腫れぼったい感じがしないのが、とてもいいです。


MPの名にふさわしいな・・・。と思いました。



顔
<左>MP-55 <右>MP-5

どちらも美しいMP顔です。


こうして見比べてみると、MP-5のほうが少し小顔ではありますが、大きな差はありませんでした。



ソール幅
<左>MP-55 <右>MP-5

ソール幅は、どちらもワイドなタイプではないですが、こうして見比べてみると、MP-5のほうが明らかに狭いです。



ネック長さ
<左>MP-55 <右>MP-5

ネックの長さは、ほぼ同じでした。



トップライン
トップラインは、MP-5のほうが少し薄いです。



MP-5
MP-5


MP-55
MP-55

どちらも抜群の構え感です。


MP-5がすごくいいのは当然なのですが、MP-55も引けを取らない構えやすさでした。


MP-55のほうが少しだけ大きさもあるので、MP-5よりも構えやすい・・・。という方もいらっしゃるのではないでしょうか?


どちらも2回目の試打ですし、すごくいい印象が残っています。


いいイメージが自然と湧いてきました。




試打を開始しました。

フェース面
<左>MP-55 <右>MP-5

『打感』はどちらもいいですが、敢えて言うならMP-5だな・・・。と思いました。


両方とも、すごくソフトな打感です。



トゥ側
<左>MP-55 <右>MP-5

『球のあがりやすさ』という点では、MP-55だな・・・。と思いました。


MP-55のほうが浮きやすい感じがしました。


もちろん装着されているシャフトが違うので、正確な判断はできませんが、おそらく同じシャフトで試してみても、おそらくMP-55のほうが、敷居が低いんじゃないかな?と思いました。



ヒール側
<左>MP-55 <右>MP-5

『安定性』はMP-55だと思いました。


これは、はっきりしているな・・・。と思いました。



MIZUNO MP-5&MP-55
『飛距離性能』も少しMP-55のほうが高いかな?と思いましたが、どちらも飛距離を追求するタイプのアイアンではないと思います。



側面
『操作性』もすぐに性格の違いを感じとることができました。


MP-55もいい感じではありましたが、MP-5の反応の良さはすごいな・・・。と思いました。


インテンショナルな球を打つのであれば、MP-5のほうが易しいと思いました。


こうして打ち比べてみて、MP-5の良さを感じましたが、MP-55のほうが強く印象に残りました。


構え感や打感など、MP-5に大きく引けを取らないのに、安定性やあがりやすさが高いので、このイージーさは大きな魅力だと思いました。


『見た目の印象以上に易しい』アイアンといえるのではないでしょうか?


MP同士ということで、今日はとても楽しい打ち比べができました。


この2つのアイアンは試打する機会も多いので、できるだけたくさん試打して楽しい時間を過ごしていきたいと思いました。

ミズノ ムーブダウン

ミズノ ムーブウォーマー

ミズノ ツバ付ニットキャップ ブレスサーモ

ミズノ ライトデイリーコンディションサポーター

ミズノ ゴルフグローブ コンフォートフィットMP

ミズノ ゴルフグローブ サーマグリップ

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2015年10月12日

ミズノ MP R5-L ウェッジ

ミズノ MP R5-L ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP R5-L ウェッジ です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35.25インチ、バランスはD3、シャフトフレックスはWEDGE です。



正面
ミズノのニューウェッジです。


MPはアイアンの印象があまりにも強いですが、アイアンの流れからなのか、ウェッジもいい物が多いです。


見た目の美しさを維持しながらも、機能性が高いウェッジが多いです。


軟鉄を採用しているのも、好感がもてます。


ミズノの軟鉄というだけで、贅沢な感じがします。



側面
全体的な形状はオーソドックスでありながらも、ところどころにメーカーの工夫が見られます。


こういった流れは、もう数年続いているように思います。



トゥ側の凹み
このトゥ側の凹みといいますか、削られているのには、どういう理由があるのでしょうか?


ヒール側に重心をもたせ、重心距離を短くしているのでしょうか?


ミズノのウェッジなので、きっと緻密な計算がされているのだと思います。



QUAD CUT GROOVES
バックフェースには浅い溝がありました。


これまでのモデルと共通するところです。


溝には『QUAD CUT GROOVES』という文字がありました。



ソール幅
ソール幅はノーマルです。


それほどワイドではないと思いました。


今はワイドタイプのSWをよく見かけますし、人気も高いのだと思います。


ワイドなタイプもいいですが、私は昔からこのようなノーマルな幅のほうが好きです。


ソールの幅は、人によって大きく好みが分かれるところだと思います。


トゥからヒールにかけて、テーパーになっているのではなく、むしろストレートなタイプです。



ソール形状
ソールの削りも、いい感じです。


ソール全体が丸みを帯びていて、抜けが良さそうです。


ヒール側が絶妙な感じで削られていたので、開きやすそうだな・・・。と思いました。



ネック長さ
ネックの長さも、きちんとキープされています。


上からぶつけていくイメージが出せました。


MPらしく、『首長(くびなが)美人』のウェッジです。


これがもし、『頭でっかちタイプ』だったとしたら、かなり難しくなるだろう・・・。と思いました。


アイアンでは頭でっかちタイプはよく目にしますが、ウェッジでは見かけません。


それだけ見た目は似ていても、クラブに求める機能が違っているからなのかもしれません。


このウェッジのオーソドックスな形状に、好感がもてました。



R5-L
『R5-L』とは、どういう意味なのでしょうか?


おそらく、違うタイプのウェッジもラインアップされているのだろう・・・。と思いました。



58 10
ロフトは58度で、バンスが10度ということなので、標準的なサンドウェッジのスペックといっていいと思います。


ハイバンスタイプは苦手に感じることもあるのですが、10度という数字を見ると、易しそうだな・・・。と思えてきます。


ローバンスでもなくハイバンスでもない、『標準的なバンス』という印象があります。



トップラインの厚さ
トップラインの厚さは平均的でした。



トップライン テーパー
テーパーになっていました。


適度な厚みをもたせ、重心を高くしながらも、テーパーにして、構えやすさにも配慮されているのかな?と思いました。


フォーティーンのウェッジを思い出しました。


こういった細かいところまで気を配っているところが、日本メーカーのいいところのように思います。


アイアンでもそうですが、ウェッジではトップラインが厚くなり過ぎてしまうと構えづらくなって、いいイメージも出せません。


ショットも乱れてしまいます。


このウェッジは、そういったところにも配慮されているのだと思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、先日試打したアイアンと同じタイプでした。


ラバータイプで適度な柔らかさがありながらも、しっかりとしていて滑りにくくなっています。


私が好きなベルベットタイプではないですが、このグリップもなかなかいい感じでした。



ミーリングあり
フェース面にはミーリングがありました。


MPはアイアンにはミーリングを入れないけど、ウェッジにははっきりとしたミーリングがある印象があります。


このウェッジもそうでした。


やはり、ウェッジには効果的だけど、アイアンにはそれほど大きな効果は期待できないのでしょうか?


大きく目立つタイプではなく、とても控えめな感じのミーリングです。


構えたときにも邪魔しないだろうな・・・。と思いました。


フェース面のスコアラインに対して斜めに入っているミーリングも多いですが、このウェッジのミーリングは大きな円のようなミーリングでした。


どのようなタイプが一番効果的なのか解りませんが、メーカーによって特色が異なるのは面白いところです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、とてもいい感じでした。


オーソドックスなタイプで構えやすいです。


MPなので、この構えやすさは予想できていたことではありますが、実際に構えてみて安心できました。


奇をてらったところは全くなく、いい意味での『見慣れた形状』です。


変えてはいけない部分は変えていない良さがあるな・・・。と思いました。


いいイメージが出せました。



開きやすい
開きやすいのも、大きな特長です。


私は開いて使うことが多いので、開きやすさをすごく重視しています。


このウェッジは、いい印象をもつことができました。


ピンチの場面でも、開いて使えば何とかなる・・・。ということを、これまでたくさん経験してきました。


開いて使わないと寄らない場面は多いので、開いて使うことができると積極的な気分になれます。


ボールの下をスパッと切っていくイメージも出せました。


フェース面を斜めに使っていくイメージももてましたし、スピンがしっかりと掛かってくれそうだな・・・。と思いました。


まずはスクエアな状態で打っていくことにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、とてもいいです。


心地良い感触でした。


程良い感じの『衝突感』がありました。


一球一球、素晴らしい打感を楽しむことができました。



スピン性能
『スピン性能』は、今のウェッジの中でも高いほうだと思います。


食いつきがかなり強くて激スピンという感じはしなかったのですが、いい感じでボールが止まってくれました。


『適スピンタイプ』のウェッジといっていいでしょうか?


『食いつきで止める』というよりは『押して止める』タイプのウェッジだと思いました。


足(ラン)の計算がしやすいな・・・。と思いました。


止まりすぎたり、転がりすぎたり・・・。といったことが少なくなるような気がしました。



トゥ側
球もあがりやすくて、出球の高さもイメージしていた通りでした。


自然な感じでスーッと拾うことができました。


ソールも抜けやすくてガツンと止まることはありませんでした。


少々悪いライでも、開き気味にソールを使っていけば、かなりいい感じでボールを拾っていくことができそうだな・・・。と思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、標準的といった印象をもちました。


寛容さというよりは『抜けの良さ』が易しさを高めてくれているように思いました。


ラインも出しやすいです。


構えやすさがあって抜けが良いので、実戦でもかなり勇気をもって突っ込んでいけそうな感じがしました。


アグレッシブな寄せができそうだな・・・。と思いました。


色々なウェッジを試打していると、これは『守りタイプ』だな・・・。これは『攻めタイプ』だな・・・。と印象が分かれるときがあります。


これはあくまでも感覚的なので、上手く表現できないのですが、そのように感じることがあります。


このウェッジは守りもできますが、どちらかというと攻めタイプのウェッジのように思いました。


積極的に寄せていけそうに感じましたし、適度にランが出るので、チップインも狙えそうだな・・・。と思いました。



距離感
距離感も合いやすいです。


構えやすい形状で、適度な重量があるので易しいです。


軽すぎないので、重力をかなり使っていけます。


落としどころを絞って運んでいくことができました。


出球の高さのイメージが合いやすいので、この距離感の出しやすさは必然的といえるのかもしれません。



操作性
『操作性』は良いです。


とても優れたマニュアルタイプのウェッジだと思います。


ソールに易しさを感じながら、色々なショットを楽しむことができました。


開いてフワッという球も打ちやすいです。



ヒール側
ハイテク感とベーシック感の両方を感じることができました。


全体的にバランスがとれたウェッジだと思いました。



ミズノ MP R5-L ウェッジ
球と遊ぶことができました。


楽しくて、あっという間に予定の時間を過ぎてしまいました。


また試打する機会がれば、是非試打してみたいと思いました。

ミズノ ムーブダウン

ミズノ ムーブウォーマー

ミズノ ムーブハイブリッドジャケット

ミズノ バイオギア ゴルフ専用腰サポーター

ミズノ BIO NEXT

ミズノ THE OPEN

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2015年10月04日

ミズノ MP-55 アイアン

ミズノ MP-55 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-55 アイアン の7番 です。



NS PRO 950GH
シャフトは NS PRO 950GH です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD1、シャフト重量は98g、キックポイントは中調子、クラブ総重量は418gです。



正面
MPアイアンのニューモデルです。


先日MP-5を試打しましたが、今日はこのMP-55を試打する機会に恵まれました。


一年に一回だけでなく、二回もMPのニューモデルに出会うことができるのは、とても嬉しいことです。


気持ちがどんどん盛り上がってきました。



側面
ポケットのあるアイアンではありますが、全体的な形状はシャープでオーソドックスな印象を受けました。


MPである以上、カッコ良さを問われるのは『MPの宿命』だと思うのですが、このアイアンはその条件を見事にクリアしているな・・・。と思いました。



彫りの深さ
彫りの深さは予想していたよりも浅く、適度に抑えられています。


ここの部分が膨らみすぎていると、構えづらくなったり、イメージが出づらくなったりすることがありますが、このアイアンはそういった心配はいらないだろうな・・・。と思いました。


トップラインの厚さは普通です。



ソール幅
ソール幅は今のアイアンの中では、やや狭い感じがしました。


MP-5同様、丸みを帯びているのが解りました。


抜けがよさそうです。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。



ミーリング無し
フェース面のミーリングは見られませんでした。



MP-55

ミズノで『55』という数字を見ると、私は松井秀喜さんを思い出します。


私はゴルフだけでなく、野球観戦も大好きですが、中でも松井選手は大好きな選手の一人でした。


試合でのホームランも凄かったですが、試合前のバッティング練習での、ホームランは『凄い』の一語に尽きます。


外国人並みのパワーがありました。


東京ドームでの看板直撃を何度も見ましたし、他の外の球場での場外ホームランもたくさん見ました。


2009年のワールドシリーズも、すごく感激しました。


録画してあるので、何度も観ました。



構え感

ボールを前にして構えてみると、とてもいい印象をもちました。


ポケットタイプのアイアンがもつ、独特の『腫れぼったさ』のようなものは全くなく、ハーフキャビティのような顔つきをしています。


小顔というのではなく、やや大きく見えますが、全く違和感はありません。


こうして構えるまでは、少し大きめかな?と思っていましたが、そうではありませんでした。


普通のハーフキャビティを構えているような感じです。


適度な大きさです。


こういったところはさすがMPだな・・・。と思いました。


楽に構えることができました。


イメージも自然と湧いてきました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、とても心地良いです。


ボヤけた感じもなく、しっかりと伝わってくるものがありました。


MPアイアンの名にふさわしい、上質な打感です。


私はこれまで、たくさんのポケットタイプのキャビティを試打してきましたが、おそらくこのアイアンはそれらの中でも最高レベルではないかな?と思いました。


それくらい、いい打感です。



トゥ側

球もあがりやすくて、親しみやすいです。


タフな感じは全くしませんでした。


見た目の印象よりもイージーなタイプです。


マッスルバックに近い構え感がありながらも、かなり易しさが感じられました。


これまでポケキャビをたくさん試打してきて、球のあがりやすさを感じることはたくさんあったのですが、それらは『出球のイメージ』が出しづらい物が多くありました。


不自然な感じがしていたのかもしれません。


しかし、このアイアンにはそういったことは感じませんでした。



バックフェース

『安定性』も、いい感じでした。


顔つきがシャープですし、構えたときにもっと敏感に反応するタイプかと思っていましたが、そうでもありませんでした。


いい意味での『鈍感さ』といいますか『愚直』に感じられるほど、安定性があるな・・・。と思いました。


シビアさは感じませんでした。


こういったところはポケットタイプのいいところなのかもしれません。


『セミオートマチック』タイプのアイアンだと思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』も、なかなかいい感じではありましたが、今のアイアンの中では、それほど飛ぶタイプではないのかもしれません。


もっと飛距離性能に長けたアイアンはたくさんありますが、私はこれ以上飛びすぎて欲しくはないので、これくらいまでは限度かな?と思ってしまいます。


このアイアンのロフトは『32度』ということなのですが、もし私が購入するとしたら、ロフト調整は間違いなくすると思います。


しかし、今は寛容さとあがりやすさと同じくらい、飛距離がアイアンにも求められている時代だと思うので、最低限これくらいの飛距離性能がないと支持は集めにくいのかもしれません。



操作性

『操作性』はまずまずでした。


構えたときに色々といいイメージが出せたので、もっと大きく曲げてみようと思ったのですが、なかなか大きく曲げることはできませんでした。


構えたときはマニュアルタイプだけど、実際はやはりセミオートマチックタイプのアイアンだな・・・。と思いました。


変なクセは全く無いですし、左右にも同じように対応してくれました。


大きく曲げることは難しかったのですが、小さい曲がり幅でのプレイヤーそれぞれの持ち球で勝負していけるアイアンだな・・・。と思いました。



ヒール側

私はこれまでたくさんポケットタイプのアイアンを試打してきましたが、正直あまり興味が持てませんでした。


今一番人気があると思いますし、コースや練習場でもよく見かけます。


普通のキャビティタイプのアイアンのほうが少なくなってきているように思います。



ミズノ MP-55 アイアン

それでも私はどこか『遠目で見ている』といいますか、少し縁遠い存在に感じていました。


試打することはあっても、それほど興味を示すことはありませんでした。


普通のキャビティのままで充分だ・・・。という思いもあったのかもしれません。



MIZUNO MP-55 アイアン

しかし、このアイアンにはすごく興味をもちました。


こういったタイプのアイアンもいいものだな・・・。と思いました。


球のあがりやすさや寛容さがありながらも、顔つきも良くて打感もいい・・・。




MIZUNO MP-55 アイアン
すごく工夫されているな・・・。と思いました。


機能性を重視し過ぎればどうしてもフィーリングが犠牲になってしまいますし、逆に難しくなりすぎても多くの支持は得られないように思います。


このアイアンはそのバランスがちょうどとれているように思いました。



MIZUNO MP-55 アイアン
こういったちょうどいい具合のさじ加減ができているところが、さすがはミズノだな・・・。と思いました。


世界の第一人者といえるメーカーですし、物作りにこだわっているのがすごく伝わってきます。


いくら機能性が良くなっても、顔つきやフィーリングは悪くなれば、それはもう『MP』とは呼べないと私は思っています。


このアイアンはMPに相応しいアイアンだと思いました。




MIZUNO MP-55 アイアン
構えた感じと、実際の性能とのギャップが面白いな・・・。と思いました。


構えたときはハーフキャビティのような構えやすさ・イメージの出しやすさがありながら、実際はすごく寛容なところもあるな・・・。と思いました。


今回試打したアイアンは軽量スチールが挿してありましたが、また試打する機会があれば、私が日頃慣れ親しんでいるシャフトでも試してみたいと思いました。


同じポケットタイプでも、ミズノが作れば、またMPでは、ここまで洗練された物が出来上がるんだな・・・。と思いました。

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP-55 アイアン

2015年09月29日

ミズノ MP CLK-H ユーティリティ

ミズノ MP CLK-H ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP CLK-H ユーティリティ の4番です。



Orochi H カーボンシャフト H68
シャフトは Orochi H カーボンシャフト です。

ロフトは22度、クラブ長さは38.75インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は68、トルクは3.4、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は368gです。



正面
MPの新しいユーティリティです。


MPはアイアンの印象があまりにも強いため、ユーティリティの存在感は少し薄いような気もしますが、これまでも好感のもてるクラブにたくさん出会ってきました。



ソールの溝
何といっても、このソールの溝が目にとまります。


先日試打したFWと同じです。



ソールの溝
深さも結構ありますし、この深さもFWと同じように見えます。


番手は違っていても、同じコンセプトで作られているのでしょうか?


FWの『小型版』といったところかな?と思いました。


昔から、MPのクラブは『外観を大切にする』といいますか、外側を必要以上に削らない・手を加えすぎない印象があるのですが、最近は変わってきているようです。


この溝は昔では考えられなかったことです。


しかし、この溝にも大きな意味があるのだと思いますし、打感や音などが犠牲にならないのであれば、こういった工夫もいいことだと思います。



側面
全体的な形状はノーマルなタイプです。


今はユーティリティでも、シャローで大型なタイプも見かけるようになりましたが、このクラブは標準的です。


奇をてらったところはありません。


こういったところが、さすがMPだと思います。



ネック長さ
ネックの長さも、しっかりあります。


程良い感じのロングネックです。


ウッド系を好み、あがりやすさを感じたい方には、やや難しそうな印象をもたれるかもしれません。


私はアイアンが好きで、上から打っていきたいと思っているので、このネックの長さは好感がもてます。


形状が違うので全く同じというわけにはいかないと思いますが、かなりアイアンに近い感覚で打っていけるんじゃないかな?と思いました。


『首長美人』です。



YORO Pure Tuning
ヒール部分には『YORO Pure Tuning』という文字がありました。


そのまま『養老の純粋なチューニング』ということでいいのでしょうか?


日本製ということだけでも好感度があがるのに、養老工場の名前があるだけで、すごく贅沢な気がしてきます。


テンションが上がります。


私はまだ養老工場を見学したことがないのですが、いつか見学してみたいな・・・。と、ずっと思っています。


いいメーカーというのは、製品だけでなく、『作る工程』も美しいものです。


魅せる要素がたくさんあります。


それはゴルフクラブに限ったことではありません。


国内メーカーはたくさんありますが、大手有名メーカーの中で、ミズノとダンロップとホンマは国産のイメージがあります。


海外製もコストパフォーマンスが高く、素晴らしいクラブがたくさんありますが、やはり国産は親近感が、より湧いてきます。


精度の高さも魅力的です。


いわゆる『当たり外れ』が少ないです。



セミディープ
セミディープといっていいでしょうか?


見慣れた形状です。


ソールの溝は特徴的ですが、全体的な形を崩していないのがさすがだな・・・。と思いました。



2ピース構造
こうして見ていて、おそらく2ピース構造なっているんだろうな・・・。と思いました。


これまでも同様のクラブにはたくさん出会ってきました。


ゴチャゴチャした感じがなく、まさに『シンプル イズ ベスト』といったところでしょうか?



顔
好感のもてる顔です。


見慣れた感じがします。


少しオフセットが利いていながらも出っ歯になっています。


球のつかまりやすさ・ラインの出しやすさ・球の拾いやすさをイメージできます。


これまでの経験が活かせそうだな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみても、なかなかいい感じでした。


フレックスはSRということでしたが、それほど気にしなくても振っていけるな・・・。と思いました。


ハードな感じは全くないですが、ナヨナヨして頼りない・・・。という印象はありませんでした。


タイミングもすぐに合いました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


イメージも出しやすいです。


易しいと感じるクラブは、構えると瞬時にイメージが湧いてくるのですが、このクラブがまさにそんな感じでした。


顔だけで見ていたときよりも、こうして構えたほうが少し『出っ歯』の度合いが強く感じられたのですが、気になるというほどでもありませんでした。


素直に真っ直ぐ振り抜いていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで良いです。


ソフトなのですが、ボヤけたところもなく、しっかりと『芯』を感じとることができました。


こちらの思いをボールに伝えやすい印象をもちました。



打球音
『音』も好印象でした。


おとなしめで心地良い音です。


このクラブの質の高さを感じさせる音だな・・・。と思いました。


気持ち良く振り抜いていくことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は普通だと思いました。


弾道の高さもイメージ通りでした。


球も拾いやすくていい感じでした。


特別球があがりやすくなっているような工夫は感じられませんでした。


ある程度HSがあったほうが合いやすいかもしれません。



バックフェース
『安定性』という点では、まずまずだと思いました。


打つ前は、少し逃げやすいタイプかな?と思っていたのですが、思っていたよりもつかまりやすくて、一球目から、いい感じのドローボールを打つことができました。


『高い直進性』という感じはしなかったのですが、普通に打っている限り、大暴れしにくいクラブだと思いました。


シビアさは全く感じなかったのですが、『曲がりにくい』という印象もありませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じだな・・・。と思いました。


初速が速く強い球が打てます。


幅広い層を対象にしているのではなく、ある程度ユーザーを絞っているような気もしますが、それも『MPらしい』といえるのかもしれません。


私の鈍い感性では、ソールの溝の効果をはっきりと感じとることができなかったのですが、この弾道の力強さにおそらく関係しているのだろう・・・。と思いました。



操作性
『操作性』は普通だな・・・。と思いました。


これまで出会ってきた同様のユーティリティと同じような扱いやすさでした。


左右に曲げることも難しくありませんでした。



ヒール側
このクラブを試打しながら、ずっとFWのことを思い出していました。


すごくいい感じで連係がとれているな・・・。と思いました。


FWと、このUTを一緒にバッグに入れておきたくなります。


セッティングとしてのバランスも良くなるだろうな・・・。と思いました。



MIZUNO MP-CLK-H ユーティリティ
ソールの溝がとても個性的ですが、全体的には、とてもオーソドックスなタイプのユーティリティだと思いました。


あっと驚くようなことはなかったのですが、ミズノらしく上手くバランスが取れているように感じました。



MIZUNO MP-CLK-H ユーティリティ
構えやすくて打感や音も良く、大暴れしにくいタイプなので、『狙っていけるUT』だな・・・。という印象をもちました。


予想しなかった動きをしないので、実戦的なクラブだと思いました。

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2015年09月25日

ミズノ MP CLK-F フェアウェイウッド

ミズノ MP CLK-F フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP CLK-F フェアウェイウッド の3番です。



Orochi F カーボンシャフト

シャフトは Orochi F カーボンシャフト です。

ロフトは15度、クラブ長さは42.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は63g、トルクは3.6、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は331gです。



正面

MPの新しいフェアウェイウッドです。


派手さはなく、落ち着いたデザインがMPらしいです。


チープな感じは全く無く、質の良さが感じられます。



側面

シャローなタイプのFWです。


MPのFWは、元々ディープなイメージがありましたが、これも時代の流れでしょうか?


ドライバー以上に、今はディープなFWを見つけることが難しいような気がします。


今の主流といっていい形状だと思います。




ソールの溝

しかし、何といっても、この溝が特徴的です。


テーラーメイドのFWを思い出しました。


形状はちょっと異なりますが、今年試打したJPXのFWにも溝がありました。


フェース寄りに溝がありますし、これも飛距離アップに大きく関わっているのでしょうか?



ソールの溝

単なる溝ではなくて、『段』になっています。


これも、計算され尽くしているのでしょうか?



ソールの溝

深さは結構あります。



シャローヘッド

このシャローヘッドも、ずいぶん見慣れた感じがします。


MPらしく、どの角度から見ても美しいな・・・。と思いました。


質感がすごくいいですし、球があがりやすそうな印象を受けます。



ネック長さ

ネックの長さは標準的です。


ソールの溝がよく目立っていますが、ネックには調整システムは搭載されていません。


MPには調整システムのイメージはありませんが、ウェイトを移動させるドライバーのことは、よく覚えています。


こういったところはメーカーによって違いますし、考え方なども違うのだと思います。



顔

丸っこくて、いい顔をしています。


こうして見てもシャローであることが伝わってきます。


シャローですが、形は崩れていなくて整っているところが、さすがミズノだな・・・。と思いました。


クセが無く、親しみやすい顔をしています。



FORGED TITANIUM CUP FACE

トゥ側には『FORGED TITANIUM CUP FACE』の文字がありました。


そのまま『鍛造チタンカップフェース』ということで、いいのだと思います。


打感が良くて飛距離のでる構造です。


これまで、いいクラブにたくさん出会ってきました。


鍛造カップフェースはたくさんのメーカーに採用されていますが、私はロマロを真っ先に思い出します。



美しいフェース面

美しいフェース面です。


シンプルでとても綺麗です。


仕上げも丁寧にされています。


こういったところは『作り手が見えるメーカー』といいますか、こだわりと責任のあるメーカーの特長のような気がします。


フェース面はクラブのパーツの中で、唯一ボールと接触するところなので、やはりこだわっていきたいです。



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップは以前も出会いました。


ラバータイプらしくソフトなタイプで適度にグリップ力があり、滑りにくくなっています。



構え感

ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


構えやすいです。


丸っこくてシャロー感があり、とてもあがりやすそうです。


3Wを構えているような感じはしませんでした。


もっと小さい番手のFWを構えているようでした。


ボールの大きさとの相性も良さそうだな・・・。と思いました。


いいラインをイメージすることができました。


どちらかといえば曲げるイメージではなく、真っ直ぐに近いイメージが出たので、そのイメージのまま振っていくことにしました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はソフトで、とても良いです。


美しいフェース面を見ていたので、この打感は予想通りでした。


MPらしいグッドフィーリングですし、さすがは鍛造カップフェースといったところでしょうか?



打球音

『音』も良いです。


心地良い金属音です。


高すぎず、ややおとなしめな感じの音です。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、予想していたよりは少しタフな感じがしました。


シャロー感が強いので、もっと高く浮くのかな?と思っていましたが、それほどでもありませんでした。


とはいっても、このクラブの番手は3Wですし、ティアップせずにマットの上からの直打ちで試したので、この弾道も適正なのかもしれない・・・。と思いました。


シャロータイプでありながら、このやや抑えた弾道は、ソールの溝によるところが大きいのでしょうか?


高くあがりすぎず、ライナー系に近い感じで、『前に前に』という感じで飛んでいきました。


これまでのシャロータイプのFWとは、ちょっと違うな・・・。と思いました。


球が浮きにくいという印象はないのですが、ある程度HSがあったほうがいいような気もしました。



バックフェース
『安定性』はまずまずだと思いました。


シャローなタイプですが、これまでのシャロータイプと比べても、それほど易しさに長けているタイプではないような印象を受けました。


むしろ、正直なところも充分あるな・・・。と思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


今は飛距離性能に長けているFWがたくさんあるので、驚くということはなかったのですが、ポテンシャルの高さを感じました。


シャロータイプですが、明らかにヒッター向けのFWだと思いました。


シャロー感が強いので、あまりティショットで使うイメージが出なかったので、今日はずっと直打ちで試したのですが、また試打する機会があればティアップして打ってみたいと思いました。



操作性

『操作性』はいい感じでした。


いいイメージが出せたせいか、左右に曲げるのも易しく感じました。


最初に構えたときに真っ直ぐに近いイメージが出せたので、最初のうちはその通りに打っていたのですが、曲げるイメージを出しながら打っても、このクラブは上手く反応してくれました。


左右どちらにもクセが無いと思いました。



ヒール側

これからも、このようにシャローでありながら結構力強い弾道が打てるFWが登場してくるのではないでしょうか?


こうして見ても、なかなか3Wには見えないのですが、こうした見た目の違いも、これからどんどん増えてくるようになるかもしれません。



MIZUNO MP CLK-F FW

球の浮きやすさを確保しつつ、飛距離性能を追求したFWといっていいのかもしれません。


ソールの溝がよく目立っていて、他のメーカーのクラブが思い出されるせいか、『オリジナリティ』といいますか『先駆者』のイメージはありませんが、上手くまとまっている印象をもちました。


難しすぎず親しみやすいMPといったところでしょうか?



MIZUNO MP CLK-F フェアウェイウッド

クラブに、ただ機能性を追求し続けてしまうと、不格好になったり、打感や音などフィーリングが悪くなってしまったりすることもあります。


そういったクラブに、これまでたくさん出会ってきました。


しかし、このクラブは『MP』です。


ブランドイメージがあるので、やはりカッコ良さ・美しさに加え、フィーリングも高い次元で求められていると思います。


なので、開発側は難しいところがあると思います。



MIZUNO MP CLK-F フェアウェイウッド

そういった点で考えてみても、このFWはいいバランスで作られているように感じました。


機能性を目で感じさせながらも、フィーリングが良くて、手や耳でも楽しませてくれました。


派手なデザインのクラブを好まれる方には、このクラブはちょっと地味に見えてしまうかもしれません。


しかし、私はこの落ち着いたデザインが大好きです。



MIZUNO MP CLK-F フェアウェイウッド

ニューMPに出会える秋になりましたし、練習やラウンドでの楽しさがいっそう増しました。


このFWを今度コースで試してみたいな・・・。と思いました。

ミズノゴルフシューズ ネクスライト 002 ボア

ミズノゴルフシューズ ジェネム 005 ボア

ミズノゴルフシューズ ライトスタイル001 ボア

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ミズノゴルフシューズ ジェネム 004 ボア

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2015年09月20日

ミズノ MP-5 アイアン

MIZUNO MP-5 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-5 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド
シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は445gです。



正面
MPアイアンのニューモデルです。


いつも楽しみにしています。


マスターズの曲を聴くと、もう春だな・・・。と思うのですが、新しいMPアイアンに出会うと秋を感じます。


季節のなかで、私は秋が一番好きです。


過ごしやすくなって、ゴルフの楽しさが広がるということもありますし、美味しい食べ物がたくさんあるということもあります。


そして、新しいMPアイアンに出会えるということが、秋の大きな楽しみです。


私にとって、大切なイベントです。


初めて手にするメーカーのクラブは、いつもワクワクしますが、MPのように永年慣れ親しんできたメーカーのニューモデルに出会うこともすごくワクワクします。


好きなアーティストのコンサートに行って、曲が始まるまでのワクワク感に近い・・・。といったらいいでしょうか?


胸のときめきが抑えられません。



側面
シャープでオーソドックスな感じのマッスルバックアイアンです。


奇をてらわず変わらないのがMPの凄いところだと思います。


研ぎ澄まされた名刀のような雰囲気があります。


ミラー仕上げも美しいです。


ミラー仕上げにも、色々とあると思いますが、ここまでピュアで美しさを醸し出しているのは珍しいように思います。


MPアイアンは元々、ミラー仕上げのイメージが強いですが、私はどちらかというとサテン仕上げのほうが好きです。


しかし、このミラー仕上げに魅力を感じられる方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


ミラー仕上げこそ、MPといえるのかもしれません。



MIZUNO MP-5 アイアン
角度を変えてみても、圧倒的な美しさがあります。


この美しさは何だろう?と思ってしまいます。


軟鉄アイアンにも色々とありますが、ときにはあまり魅力的でなく、どこか雑な作りを感じさせる物も少なくありません。


このアイアンはそれらと違って、ただ美しいだけでなく、すごく丁寧に作られているのが解ります。


『美の極致』といっていいでしょうか?


思わずハーッとため息が出てしまいました。


打つ前に、まず『目で楽しめる』アイアンです。


このピカピカ光るミラー仕上げがとても美しいな・・・。と思いながらも、これがもしサテン仕上げであったり、黒染めであったりしたらどんな質感になるんだろう?と考えていました。


また違った良さがあるのではないかな?と思いました。


既製品ではミラー仕上げですが、ミズノはオーダーシステムが確立されていて、私たちユーザーの細かい注文に応えてくれるところも魅力的です。


仕上げ方法は勿論、ネームも入れられますし、ロフト角やライ角など、かなりバリエーションに富んでいるようです。


こういったところはOEMに頼らず自社生産している、『本当のメーカー』の強みといえるのではないでしょうか?


以前も書きましたが、ミズノは『NH(日本の誇り)メーカー』だと私は思っています。



曲線の美しさ
シャープさがありながらも、この独特な曲線美に見とれてしまいました。


微妙なラインがたまりません。


こういったところは、さすがメイドインジャパンだな・・・。と思います。


ゴチャゴチャした感じは全くなく、シンプルな形状ですが、すごく細部にまでこだわって作られているように感じられます。


クラブデザイナーのセンスの良さを感じます。


こういったアイアンで球を打つことが、とても贅沢なことのように思えてきます。


武者震いに近い感覚をもちました。



肉厚設計
マッスルバックらしく、適度な肉厚設計になっています。


この絶妙な厚みが、抜群の打感を保証してくれているように思います。


ハーフキャビティではなく、深いタイプのキャビティアイアンを好まれる方には、あまり魅力的には見えないところかもしれません。



ソール幅
MPアイアンらしく、ソール幅は狭いです。


ソールが丸みを帯びていて、抜けが良さそうです。


こういったところは、今のアイアンらしいところだと思います。



ネック長さ
ネックの長さは、ノーマルでした。


それほどロングネックには見えませんでした。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


とても美しいフェース面です。


使い込んでいけばいくほど、いい味が出そうなフェース面です。


永く使って、このアイアンの魅力をとことん引き出したくなります。



トップライン
トップラインの厚さもノーマルだと思いました。


どの角度から見ても、美しいアイアンだな・・・。と思いました。


いい目の保養ができました。


日頃の疲れも、何処かへ飛んで行ってしまいました。


『ルンルン気分』が治まりません。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、いい感じです。


硬くなく適度にグリップ力があり、滑りにくいタイプです。


ミズノはベルベットタイプのイメージが強いのですが、このグリップはちょっと違っていました。


ベルベットタイプの『しっとり感』があまり感じられなかったのですが、硬くなく、手に馴染みやすい感じがしました。


バックラインがありました。


今のグリップの主流はバックライン有りなのかもしれませんが、私は無いほうが好きです。


このグリップも好感がもてますが、もし『カスタムオーダー』で購入するのであれば、最初からツアーベルベットのバックライン無しにすると思います。



構え感
ボールを前にして構えてみても、すごくいいです。


『至高の構えやすさ』といったらいいでしょうか?


洗練された『MP顔』といっていいと思います。


口角が上がり、目尻が下がってしまいました。


いいイメージが自然と湧いてきます。


隣にいるボールも喜んでいそうです。


やはりボールも、このような美顔アイアンに打ってもらうと嬉しいのでは・・・?などと考えていました。


シャープさがありながらも、全体的に丸っこさがありました。


こういったところは、最近のMPアイアンに見られる傾向だと思います。


昨年試打したMP-4にも感じていましたが、このMP-5は更に丸っこさがあるように見えます。


今度機会があれば見比べてみたいと思いました。




試打を開始しました。

MIZUNO MP-5 アイアン 打感
『打感』は『素晴らしい』の一語に尽きます。


MPアイアンなので、打感などフィーリングのハードルは自然と高くなってしまいますが、このアイアンは見事にクリアしています。


『極上の打感』といったらいいでしょうか?


私はドライバーなどのウッド系のクラブも好きですが、それ以上にアイアンやウェッジ系のクラブが好きです。


それは、このような軟鉄の素晴らしい打感にたくさん出会ってきたからなのかもしれません。


この感覚がゴルフを始めた時からずっと皮膚に染みこんでいるような気もします。


ヘッドとボールがすごく仲良くしているようなフィーリングといったらいいでしょうか?


飛距離系アイアンによく見られる、『バーンと弾いて終わり』という打感ではありません。


フェースに上手く乗ってくれ、気持ち良く送り出していけるフィーリングといっていいように思います。


今はアイアンにも色々な素材が使われていますが、軟鉄こそが最高だということを、このような打感を味わうことによって、強く感じられます。


フィーリングあってこそのアイアンだと思います。


そうでないと、コントロール性もなかなか高まりません。


こちらの意思も伝えやすいですし、クラブから伝わってくるものもたくさんあります。


『会話のできるアイアン』といったらいいでしょうか?



トゥ側
『球のあがりやすさ』も、いい感じです。


自然な浮きやすさで、出球の高さのイメージが合います。


機能的過ぎない、便利過ぎないナチュラルさといったらいいでしょうか?


装着されているシャフトがDGですし、アイアン自体も、それほど浮きやすくなるような工夫はしていないと思います。


ワイドソールなイージー系アイアンを好まれる方は、少し敷居が高く感じられるかもしれません。


このようなナチュラルなタイプは、今ではとても少なくなってきているように思います。



バックフェース
『安定性』は、マッスルバックらしいシビアさがありました。


打点のブレには、それほど寛容さはないのかもしれません。


球筋に反映されやすいですし、何より打感で手に伝わりやすいので、はっきりしていいです。


ボヤけた感じがなく、クリアな打感だと思いました。


このアイアンが持つ美しさがあまりにも印象的だったせいか、打感もすごくクリアに感じられました。


イージー系ではないけれど、このような『美』を感じさせるアイアンは、やはりいいな・・・。と、改めて思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、今のアイアンの中でも明らかに飛ばないほうだと思います。


昔ながらの自然な飛びです。


縦の距離感を大切にしていけるタイプだと思います。


今はアイアンにも飛距離が求められている時代だと思いますし、そのようなタイプのアイアンが多数派を占めています。


なので、このようなタイプのアイアンは、今の多くのニーズには応えてはいないというところもあるのかもしれません。


多くの支持は集めにくいところがあるかもしれません。


しかし、それでも、このようなタイプのアイアンを発表し続けてくれるミズノには感謝したいですし、魅力を感じます。


ミズノのアイアンもバリエーションに富んでいるので、距離を求めたいのであれば、また違うアイアンを選択すればいいのだと思います。



操作性
『操作性』はとても良いです。


変なクセもなく、左右同じように対応してくれます。


構えたときに少し丸みがあるな・・・。と思っていたので、それほどシャープ過ぎる感じはしなかったのですが、この操作性の高さ・反応の良さは、これまでのシャープで研ぎ澄まされたタイプのアイアンと比べても、全く遜色ないと思いました。


大きく曲線を描いて楽しむことができました。



ヒール側
試打する前からずっとワクワクしていましたが、打ち終わってもそれがずっと続いていました。


ずっと目にしていたい・・・。という思いもありましたし、早く打ってこのアイアンのもつフィーリング性能を楽しみたい・・・。という思いもありました。


なかなかテンションが下がりきらず、ついつい予定よりも多く打ってしまいました。



ミズノ MP-5 アイアン
私がゴルフを始めた頃よりも、今はメーカーの数が多くなって、知らないメーカーのクラブを手にすることも増えてきました。


メーカーによっては、そのクラブが評判になるまでは品質や精度の高い『いい物作り』していたのに、評判になって生産が追いつかなくなったせいなのか、品質や精度が落ちてしまった・・・。ということも、よく訊きます。


最近ではA社やB社・C社・D社(アルファベットと企業名は関係ありません)などがすぐに思い浮かびます。


そういったメーカーは好感度が落ちてしまいます。



MIZUNO MP-5 アイアン
しかし、ミズノはずっといい物作りをしているように思います。


ゴルファーならば誰でも知っている有名メーカーでありながら、作り手の『目が行き届いている』といいますか、温かみの感じられるクラブが多いです。


私はこれまでMPアイアンにはずっとお世話になってきたので、いつもニューモデルは気になりますが、このMP-5も好感がもてました。


かなり小さな部分でのマイナーチェンジといえなくもないのですが、ここまでこだわったクラブ作りが出来るということも、ミズノの強みだと思います。


先ほども書きましたが、細かい注文まで応えてくれるオーダーシステムも、他のメーカーではなかなか見られない、ミズノの大きな魅力です。



MIZUNO MP-5 アイアン
今はアスリート系と呼ばれるアイアンも、イージー化が進んでいます。


構えやすさを確保しながらも、色々なところに工夫が見られるようになりました。


しかし、このMP-5アイアンには、そのような目立つ工夫は見られませんでした。


アイアンには特にこだわりの強いミズノなので、おそらく目に見えないところにも様々な工夫や改良が加えられているのだと思います。


しかし、基本的なコンセプトは変わっていないように思います。


MPらしく、敷居の高いアイアンだと思いますが、ブランドイメージを損なっていないと思いました。


イージーなタイプではないので、それほど人気が爆発するとは思えないのですが、このようなタイプのアイアンを好まれる方には、たまらない魅力があるのではないでしょうか?



ミズノ MP-5 アイアン
試打するのが楽しくて楽しくて、なかなか止める踏ん切りがつきませんでした。


ついつい、あと一球・・・。という感じで楽しんでしまいました。


このアイアンのもつ美しさに見とれ、打感や操作性の高さを感じ、楽しい時間を過ごすことができました。


また何度でも試打を楽しみたいと思いました。

ミズノ キャディバッグ MP リミテッドツアースタイル 5LJC160100

ミズノ キャディバッグ MP ツアースタイル レプリカ 5LJC160200

ミズノ キャディバッグ MP ツアースタイル スタンド 5LJC160300

ミズノ スタンド式キャディバッグ YORO JAPAN 5LJC152600

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2015年03月13日

ミズノ JPX 850 フェアウェイウッド

ミズノ JPX 850 フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX 850 フェアウェイウッド の3番 です。



オロチ カーボンシャフト
シャフトは オロチ カーボンシャフト です。

ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は50g、トルクは4.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は312gです。



正面
ミズノJPXシリーズのFWです。


先日ドライバーを試打しましたが、今日はFWを試打する機会に恵まれました。



側面
ドライバーはウェイトが移動できるシステムになっていましたが、このFWにはありません。


ヘッド体積の小さいFWには、それほど効果が期待できないのでしょうか?



ソールの溝
その代わりかどうか解りませんが、ソールにはとてもよく目立つ溝がありました。


溝のあるFWはよく見かけるようになりましたが、このクラブの溝は変わっています。


『段々』になっています。


この溝を見ていて何となく、昔、観光で訪れたことのある、宮崎県の『鬼の洗濯板』を思い出しました。


とても印象に残りやすい溝です。


この溝にも、ミズノの深い研究が込められているのでしょうか?



溝の深さ
溝の深さも、結構あります。


溝の効果も期待できそうです。



ネック長さ
ネックの長さは結構あります。


今はショートタイプも多いので、このFWが少し長く見えます。


ドライバーにはあった、ネックの調整システムがありません。


やはりウェイトと同じ理由で、FWにはそれほどの効果が期待できないからなのかな?と思いました。


それとも、あまりゴチャゴチャした感じを良しとしない、メーカーのこだわりなのかな?と思いました。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインも個性的です。


最近はフェース面にも、溝が無いものが多いですが、このFWにはしっかりと溝がありました。



シャローバック
シャローバック形状です。


見慣れた感じがします。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップの『パターン』も、少し変わっています。


実際に握ってみても、滑りにくいタイプだな・・・。と思いました。



顔
とてもいい顔をしています。


この整った顔はミズノらしいです。


『MP』『JPX』にかかわらず、ミズノに異型は似合いません。


昔、出会ったことがありますが、すごく違和感がありました。


このFWの顔はとても好感がもてます。


ブルーもとても美しいです。


ヘッドには適した色だと思います。


ミズノのイメージにも合っています。


この美しいブルーとクラウンマークが、よく映えているな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみると、シャフトがかなり軟らかいです。


フレックスが『SR』ということもあると思うのですが、おそらく『S』でも、かなり軟らかく感じただろうと思います。


タイミングも少し取りづらい感じがしました。


遅れてくる感じがしました。


最初のうちはあまり振りにいかず、『様子見』的な感じでいこう・・・。と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、とてもいい感じです。


ラインもイメージしやすいです。


青という色は、集中力を増してくれる色だな・・・。と、改めて思いました。


『赤系』の色もよく見かけますが、私は『青系』のほうが好きですし、いい思い出がたくさんあります。


シャロー感を感じたせいか、球があがりやすそうな印象を受けました。


逃がすイメージも出せたのですが、どちらかというとつかまるイメージのほうが強く出ました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで良いと思いました。


フェースの弾きも感じられました。



打球音
『音』は、はっきりしていますが、大きすぎず高すぎず、ちょうどいい感じでした。


音で弾道を作っていけるタイプだな・・・。と思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、打つ前に予想していたよりは、結構しっかりとしている印象をもちました。


かなりシャロー感がありますし、今は球のあがりやすい3Wが多いので、このクラブもそのようなタイプだろう・・・。と思っていました。


しかし、実際はちょっと違う印象をもちました。


ソールに溝があって、それが『低スピン効果』を発揮しているのでしょうか?


それが、この弾道の要因になっているのかな?と思いました。


これまでのJPXのFWとはちょっと印象が違いました。


見た目はイージー系ですが、結構アスリート色が強いFWだと思いました。


勿論、すごくタフで球があがりにくい・・・。という印象は無いのですが、予想していたよりは、しっかりとした印象をもちました。


ティアップはともかく、直打ちでは、ある程度HSが無いと球が浮きづらいかもしれません。



バックフェース
『安定性』はまずまずでした。


ヘッド自体はそれほど難しい印象はなかったのですが、装着されているシャフトが私には難しく感じられました。


暴れてしまうので、なかなか振りにいくことができませんでした。


タイミングがなかなか揃いませんでした。


できれば違うシャフトでも試してみたいな・・・。と思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じでした。


低スピン性能があって推進力もありますが、少しクセがあるので、ショットの成否にバラつきが出てしまいました。


ヘッドのもつポテンシャルと、シャフトのもつポテンシャルが少し合っていないかな?と思いました。



操作性
『操作性』は普通だと思いました。


球がつかまりやすい感じもしますが、『つかまり専門』という感じはなく、逃げやすい性格も持ち合わせていると思いました。


なので、スライスに悩んでおられる方には、少し難しく感じられるかな?と思いました。



ヒール側
見た目の印象と、実際に打ってみたときのギャップがあるFWだと思いました。


シャフトは、かなりソフトスペックだと思いますが、ヘッド自体は結構しっかりしている感じがしました。


昔は『シャロー=頼りない』という印象もありましたが、今は必ずしもそうとはいえないと思います。


このクラブがまさにそうです。


しっかりとした印象がありますが、それはあくまでも『見た目の印象に対して』という部分が大きいです。


球があがりづらくて、敷居が高いタイプではありません。



ミズノ JPX 850 フェアウェイウッド
ティアップして打つと、かなり高くあがったので、ティショットで多用するのもいいのかな?と思いました。


違う番手でも試してみたいと思いましたし、できれば違うシャフトでも試してみたいと思いました。



MIZUNO JPX 850 フェアウェイウッド
同じミズノでも、私はどちらかというと『JPX』よりは『MP』のほうが慣れ親しんだ感があります。


JPXは『試打だけ』ということも多いです。


MPと比べると、JPXは『機能性』があり、メーカーも色々と試すことができるイメージがあります。



MIZUNO JPX 850 フェアウェイウッド
だからといって、JPXがMPよりも劣っているとは思いません。


MPよりもJPXのほうが好きだ・・・。という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


昨年秋に出会った新しいMPよりも、私は今年のJPXのほうがいい印象があります。


特にドライバーはJPXのほうが気に入りました。


『飛距離』という点でも、完全にJPXのほうが上だと思います。


このFWも、シャフトを変えればもっともっと親近感が増すだろう・・・。と思いました。

ミズノ JPX 850 レフティ用フェアウェイウッド

ミズノ ツアースタイル ワイドモデル キャディバッグ 5LJC150100

ミズノ ツアースタイル ワールドモデル レプリカ キャディバッグ 5LJC150200

ミズノ ワールドモデル スタンドキャディバッグ 5LJC150300

ミズノ ワールドモデル スリム スタンドキャディバッグ 5LJC150400

ミズノ MPツアースタイル キャディバッグ 5LJC150700

テーマ : ゴルフクラブ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ JPX 850 フェアウェイウッド

2015年01月29日

ミズノ JPX 850 ドライバー

ミズノ JPX 850 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX 850 ドライバー です。



オロチ パワーマキシマイザー
シャフトは オロチ パワーマキシマイザー です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は50g、キックポイントは中調子、クラブ総重量は307gです。



正面
ミズノJPXシリーズのニュードライバーです。


同じミズノでも、MPは秋に発表され、JPXは年明けといったイメージがすっかり定着しました。


今回のニューモデルは、かなり進化したように見えます。



側面
機能性溢れるシャロー系ドライバーといった感じがします。


ちょっとトライアングルっぽいところがあるな・・・。と思いました。


しかし、これまでもたくさん経験していますし、違和感のようなものはありませんでした。



ソールの調整機能
まず何といっても、このソールに組み込まれている調整機能に目がいきます。


ウェイトを移動できるようになっていて、『重心深度』を調整することができるのは一目瞭然でした。


今のドライバーは『浅重心モデル』と『深重心モデル』と、その『中間モデル』に分けられるように思うのですが、ひとつのドライバーで、それがまかなえるのであれば、とても画期的なことだと思いました。


MPはどちらかというと、ベーシックなイメージが強いですし、あまり変えすぎると、ブランドイメージを壊してしまうことにもなりかねませんが、JPXはもっと自由で『冒険できる』感じがします。


このドライバーを見ていると、それが余計に感じられます。



ヒール側の調整機能
ヒール側にも、ウェイトが組み込まれていました。


しかも、ただ組み込まれているだけではなく、調整できそうです。



DRAW
すぐそばにDRAWと表示されていたので、この位置を調整することによって、重心距離を短くすることができ、球のつかまりを良くすることができるのかな?と思いました。



トゥ側の調整機能
同じようにトゥ側にも、ウェイトが配置されていました。



FADE
FADEと記されていました。


このウェイトを調整して、球のつかまりを抑え、フェード系が打ちやすくなるのでしょうか?


ドライバーにはトゥ側とヒール側にウェイトがそれぞれ組み込まれているものも珍しくないですが、必ずしも『対称』ではないことも多いです。


しかし、このドライバーは対称に見えました。


ノーマルセッティングだと、完全に『中立型』なのかな?と思いました。



ネックの調整機能
ネックには調整機能が搭載されていました。


他のメーカーでも、すっかりお馴染みになりました。


シャフトも簡単に交換できるのでしょうか?


ロフトは色々と調整できるようです。


このモデルは『10.5』の位置にあったので、そのままで試打することにしました。


ロフトを調整したり、ソールのウェイトを移動させたりすると、かなり複雑な調整ができそうです。


ここまで複雑な調整ができるのは、国内メーカーでは珍しいように思います。



ネックの長さ
ネックの長さは、ノーマルな感じです。


今のドライバーの中でも、標準的なほうだと思います。



シャローヘッド
JPXらしいシャローヘッドです。


今はもっとシャローな物も多いので、そういった意味では『セミディープ』といえるのかもしれませんが、やはり私の印象ではシャローの中に入ります。


ただ、フェース高は高く、ディープフェースといっていいと思います。


ディープフェース&シャローバックのコンビは、よく見られます。



顔
独特の美しいブルーが印象的でした。


ソールは『マットブラック』といいますか、『艶消しな感じの黒』が印象的でしたが、クラウンはブルーです。


とても美しく、好感のもてるブルーです。


JPXにはあまりブルーのイメージはありませんが、似合っていました。


今は白いヘッドの人気が高いですが、私はこのような青い顔は好きです。


落ち着いて構えることができます。


集中力を増すことができます。


ちょっと色は違うように思いますが、昔出会ったマグレガーのドライバーを思い出しました。


クラウンマークもよく目立っています。


打ちやすさを感じさせる『トライアングル顔』だと思いました。



振り感
素振りをしてみた感じは、これまでのJPXシリーズらしく、かなりの軽量感があります。


こういったところは、あまり変えていないようです。


このオロチというシャフトが純正なのだそうですが、他にも色々なシャフトがラインアップされているのだと訊きました。


このシャフトはソフトスペックだと思いましたが、それほど遅れすぎることもなく、適度についてきてくれる感じがしました。


いい感じで振っていくことができました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


私の中での『ど真ん中のストライク』という感じではなかったのですが、いい印象をもつことができました。


野球のストライクゾーンでいえば、『インロー』といったところかな?と思いました。


球もあがりやすそうですし、安定性も高そうです。


シビアで神経質そうな感じは全くしませんでした。


トライアングル系の顔なので、ヘッド後方が少し伸びていますが、全く問題ないと思いました。


とても落ち着いて構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、いい感じだな・・・。と思いました。


ややしっかりとした感じですが、硬すぎず適度に球の重さを感じ取ることができました。


ディープフェース独特の『球の乗っかり感』といったらいいでしょうか?


インパクトからフォローにかけて、少し乗せる感触を得ることができました。


バーンと弾いて終わり・・・。というタイプではありませんでした。



打球音
『音も好感がもてました。


はっきりしていますが、大きすぎず心地良い感じの音です。


インパクトが緩むこともなく、しっかりと振り抜いていくことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』という点では、予想していたよりは高く上がりすぎず、『上へのロス』が抑えられているように感じました。


すごくタフな感じはしませんでしたが、どちらかといえばライナー系に近い感じの球でした。


余分な浮力を推進力に変えているように感じました。


これまでもJPXのドライバーはたくさん試打してきましたが、おそらくこのJPX850が一番弾道を抑えられ、力強くなっているのではないかな?と思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、なかなかいい感じでした。


今のドライバーは高安定性ドライバーがたくさんあるので、それらの中では、標準的といった感じもしますが、易しい印象をもちました。


スイートエリアも広そうです。


シビアな感じはしませんでした。


ただ、ウェイトを色々と交換することにより、スイートエリアの位置も変わるような気がしましたし、難易度も違ってくるのかな?と思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』も高いと思いました。


これまで出会ったJPXシリーズのドライバーの中でも、トップクラスといっていいポテンシャルの高さをもっていると思いました。


JPXはMPに比べると、やや頼りない感じのドライバーにも、これまで出会ってきましたが、このドライバーは違う印象をもちました。


最初の印象で、かなり機能的なクラブだと思っていたのですが、その機能が飛距離にすごく活かされているように感じました。


『目先を変えるだけの機能』ではなく、しっかりと『性能をより高める為の機能』だと思いました。


重心を変えることにより、さらに『叩けるドライバー』になっていきそうです。


今回は全て『ノーマルポジション』のまま試打したのですが、このままでも充分な性能をもっていると思いました。


ヒッタータイプの方にも試していただきたいと思いました。


予想以上に楽しめるドライバーです。


飛距離性能は優れていますが、敷居が決して高すぎない、親しみやすい性能をもっていると思いました。



操作性
『操作性』という点では、どちらかといえばあまり曲げにいきたくないタイプだと思いました。


ヘッドには変なクセが無いので、左右どちらにも対応してくれたのですが、あまり細工をしたくない感じがしました。


自分の持ち球で勝負していきたいタイプのドライバーです。


今はこのようなタイプが増えてきました。


大きく曲がる感じはなく、小さい曲がり幅で打っていける感じがしました。


しかし、ウェイトを移動させれば、もっと大きく曲げることができるようになるのかもしれません。


今度調整する機会に恵まれたら、色々と試してみたいな・・・。と思いました。



ヒール側
とてもいい印象をもつことができました。


これまでのJPXドライバーの中で、一番好感度が高いです。


ここまで気持ちがノッたことも珍しいかな?と思いました。


それくらい、このドライバーには魅力を感じました。


JPXらしい易しさは残しながらも、ポテンシャルの高さは、完全にMPだと思いました。



MIZUNO JPX850 DRIVER
ミズノファンだけど、これまでMPしか使ってこなかった・・・。JPXはスルーしていた・・・。という方もいらっしゃると思います。


私自身、JPXよりもMPのほうが馴染み深いです。


しかし、そんな私でも、このドライバーは率直にいいな・・・。と思いました。



MIZUNO JPX850 DRIVER
昨年の秋に、MPのニュードライバーを試打する機会に恵まれましたが、私はそのドライバーよりも、このJPX850のほうが気に入りました。


シャフトなども違うので、正確な比較はできませんが、おそらくこちらのほうがポテンシャルが高いような気がします。



MIZUNO JPX850 DRIVER
調整機能は国内メーカーのモデルもありますが、どちらかというと海外メーカーの印象が強いです。


かなり複雑な調整機能をもっているドライバーもあります。


しかし、中には首をかしげてしまうようなドライバーに出会ったこともあります。


ここまでは不要ではないかな?と思ったこともあります。


しかし、このJPX850は、とても『意味のある』といいますか、『効果的な調整機能』だと思いました。


ミズノの緻密な計算と深い研究によって作り出されているのだと思います。


ノーマルポジションだけでなく、色々と変えてみたいと思いましたし、コースでも試してみたいと思いました。

履き心地を追求したゴルフシューズ ミズノ ゴルフシューズ ジェネム 005 ボア

ミズノ キャディバッグ JPX ツアースタイル 5LJC150800

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2015年01月22日

ミズノ JPX 850 フォージド アイアン

ミズノ JPX 850 フォージド アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX 850 フォージド アイアン の7番 です。



N.S PRO 950GH HT
シャフトは N.S PRO 950GH HT です。

ロフトは31度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、キックポイントは中調子、バランスはD1 です。



正面
ミズノJPXシリーズのニューアイアンです。


MPと人気を二分するブランドです。


MPと発売時期がずれているのも、メーカーの戦略でしょうか?


今日は、この美しいフォージドアイアンに出会うことができました。


気持ち的に少しヒール側で打って欲しい・・・。といっているように見えました。


少しヒール気味で打つことも多い私は、好感がもてました。



側面
オーソドックスな所も残しながら、最新の工夫が施されているように見えます。


単純なフルキャビティという感じはなく、ハイテクな感じもします。



彫りの深さ
アンダーカットが、しっかりと入っています。


これまでも、たくさん見られました。



ソール幅
ソール幅はノーマルな感じです。


JPXはどちらかというと、ややワイドなイメージもありますが、毎回この『フォージドモデル』だけは、ノーマルな感じがします。


メーカーが、ユーザー層をある程度絞り込んでいるのかな?と思いました。


私はワイド過ぎるソール幅には苦手意識があるので、これくらいで抑えられていると親近感がもてます。



リーディングエッジ
リーディングエッジが、かなり削り込まれているのが、よく目立っていました。


最近のアイアンに多い傾向です。


振り抜きの良さにも、こだわって作られているのではないでしょうか?


昔は永年使い込んでいって、このリーディングエッジが自然に削られていったものですが、今は最初から削られています。


それだけ、クラブ交換のスパンが短くなったのかもしれません。



ネック長さ
ネックの長さは、まずまずです。


少し短く見えましたが、今のアイアンの中では、標準的な感じでしょうか?



GF FORGED 1025 BORON
ホーゼルには、『GF FORGED 1025 BORON』と記されていました。


ミズノ独特の高い技術が組み込まれているようです。


ボロンといえば、ボロンシャフトを何年か使っていたので、シャフトのことかと思ってしまいますが、どうやらヘッドにボロンが使われているようです。


おそらく初めてではないかな?と思いました。


こういったことができるのも、アイアンを知り尽くしたメーカーである、ミズノの強みだと思います。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、なかなかいい感じです。


すごくしっとりとしている・・・。という感じではありませんが、適度にソフト感もあります。


何といいますか、『乾燥感』のあるグリップだな・・・。と思いました。


摩耗して滑りやすくなるのも、結構早いんじゃないかな?と思いました。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


世界のトップメーカーといってもいいミズノが、アイアンにミーリングを施さないということは、それだけ大きな意味をなしていないからなのかな?と思いました。


ロフトの寝たウェッジにこそ、有効なのかもしれません。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


かなりMPに近い構え感だと思いました。


これまでもJPXのフォージドアイアンは、構えやすいものが多いですが、この最新モデルも、その流れを汲んでいるようです。


グースの利きが弱いので、ラインも出しやすいです。


大きすぎず、程良い感じです。


すごく整った顔をしていますが、それほどシャープ過ぎる感じはしないので、親近感をもたれる方も多いのではないでしょうか?


落ち着いて構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


すごくソフトというよりは、ややしっかりめな感じです。


キャビティらしいフィーリングでした。


マッスルバックのような厚みで押していけるフィーリングではありませんが、好感がもてました。


フェースに『乗せて運ぶ』というよりは、『弾き飛ばす』というほうが近いかな?と思いました。



トゥ側
球もあがりやすくて、イージーでした。


タフなタイプのアイアンではありません。


軽量スチールが装着されていますし、ヘッドもあがりやすさにこだわって作られているように感じました。


見た目はとても本格的な感じもしますが、敷居は高すぎず、多くの方の支持を集めやすいのではないでしょうか?


グースが弱いので、球を拾いやすく感じました。


余計なことをしなくていいので、楽に感じました。



バックフェース
『安定性』も、なかなかいい感じでした。


キャビティらしい易しさがあります。


ただ、最近よく見られる『高機能性アイアン』とはちょっと違う印象をもちました。


寛容すぎると感じられるようなアイアンも今は多くありますが、それらとは違う感じがしました。


シビアなタイプではありませんが、ある程度正直なところももっているかな?と思いました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


変なクセがないので、左右にも同じように曲げられました。


ドローヒッターの方にも、フェードヒッターの方にも扱いやすいアイアンといえるのではないでしょうか?


中立的な感じがします。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れているな・・・。と思いました。


今のアイアンらしいところです。


同じミズノのアイアンでも、MPは飛距離よりも『縦の距離感重視』というところがありますが、JPXはひたすら飛距離にこだわっているように思います。


どちらがいいかは、私たちユーザーが決めることだと思いますが、この高い飛距離性能に魅力を感じられる方は多いのではないでしょうか?


今はイージー系アイアンがたくさんありますが、それらの多くが飛距離性能にも長けています。


このアイアンも、そんなタイプだと思いました。



ヒール側
打感も、あがりやすさも、飛距離性能も、全てバランス良く保たれているアイアンだと思いました。


軟鉄らしい、美しい風合いも、すごく魅力的でした。


今はアイアンにも、色々な素材が使われるようになりましたが、やはり軟鉄の美しさを超えるものは、まだ出てきていないと私は思っています。



MIZUNO JPX850 FORGED アイアン
見た目はベーシックなキャビティアイアンといった感じもしますが、おそらく色々な新しい工夫なども組み込まれているのだろうと思います。


ハイテク感と、ベーシック感のバランスが上手くとれているアイアンだと思いました。



MIZUNO JPX850 FORGED アイアン
MPアイアンがとても素晴らしいので、どうしてもJPXの存在が薄くなってしまっているように感じることもあったのですが、最近はとても充実しているように思います。


このアイアンも、かなり『MP』に近い印象をもちました。



MIZUNO JPX850 FORGED アイアン
昔はMPとJPXの『境界線』のようなものがはっきりしていたように感じるのですが、このようなカッコいいJPXアイアンが登場してきたおかげで、少し曖昧な感じもします。


『一番イージーなMPアイアン』と、このJPXアイアンは似ているところも多いのではないかな?と思いました。



MIZUNO JPX850 FORGED アイアン
中上級者の方はもちろん、これまで軟鉄アイアンを使ってみたいけど、難しそうで敬遠していた・・・。という方にも、是非試していただきたいと思いました。


JPXはMPよりも『設計自由度』が大きいように感じます。


それだけミズノが『冒険のできるブランド』なのだと思います。



MIZUNO JPX850 FORGED アイアン
しかし、大きく冒険し過ぎて形を壊してしまえば元も子もありません。


このアイアンは、そんなマイナス的なことはなく、程良いさじ加減ができているな・・・。と思いました。


また何度も試打したいと思いました。

ミズノ JPX 850 フォージド レフティアイアン

ミズノ キャディバッグ TOUR STYLE YORO JAPAN

ミズノ キャディバッグ ミズノプロ 5LJC150500

ミズノ キャディバッグ MP ツアースタイル 5LJC150700

ミズノ JPX 850 キャップ

ミズノ JPX 850 バイザー

ミズノ 素振り用バット 45LW10001

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2014年11月14日

ミズノ MP-T5 ウェッジ

ミズノ MP-T5 ウェッジ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-T5 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35.25インチ、シャフトフレックスはWEDGE です。



正面

とてもカッコいいMPの黒染めウェッジです。


MPはあまり黒染めのイメージはないですが、締まって見えますし、とてもシブいです。


MPはアイアンの人気が高いですが、実はウェッジにもいいものがたくさんあります。



側面

シャープな形状はMPらしいところです。


とてもオーソドックスなウェッジだと思いました。


より繊細なフィーリングやイメージの出し方が重要になってくるウェッジは、やはりオーソドックスな形状が最強なのかもしれません。



凹み

バックフェースには凹みといいますか、溝のようなものが見られました。


これまでのモデルと共通するところです。



GF FORGED 1025E

ホーゼルには『GF FORGED 1025E』と記されていました。


ミズノなので、おそらく鍛造の方法にもすごくこだわっているんだろう・・・。と思いました。


新しい素材が使われているのでしょうか?


ミズノにはクラブに対する、こだわりや『魂』のようなものが感じられます。


『作り手としての熱意』を感じられる数少ないメーカーのひとつです。


ミズノのクラブには、いい思い出がたくさんあります。



ミーリングあり

フェース面にはミーリングが施されていました。


近くで見なくてもすぐに解るほどはっきりとしています。


MPウェッジはミーリングのイメージもありますが、ここまではっきりとしているのは、おそらく初めてではないでしょうか?


かなりスピンにこだわって作られているのでしょうか?


このミーリングを見ていると、以前試打したことのある、キャロウェイのウェッジを思い出しました。



ソール幅

ソール幅は普通だと思いました。



ソール形状

ソール形状にもこだわりが見られます。


開いて構えて、ソールがスーッと滑ってくれそうだな・・・。と思いました。


バンスの効きが少し強い感じもしましたが、サンドウェッジということで考えてみると、これくらいがノーマルバンスといえるのかもしれません。



ネック長さ
ネックの長さも、しっかりとキープされていて、とても美しいです。


安心できる長さだな・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、いい感じでした。


『黒染めの大きな特長』といってもいいと思います。


直射日光の元でも眩しくありません。


これは実戦でもすごく助かります。


フェース面のミーリングが少し気になりましたが、形状的にはとても好感がもてました。


ミズノらしい『和のテイスト』が感じられる顔をしたウェッジです。


思わず目尻が下がってしまいました。


グースタイプを好まれる方には、やや構えづらいところがあるかもしれませんが、私はこのようなストレートタイプが好きなので、好感がもてました。


少し出っ歯タイプで、球を拾いやすそうです。


こういったタイプのウェッジは『フワッと』軽く浮かせて止めていけるイメージが出しやすいです。


微妙な距離のとき、スピンで止めづらいとき、カップの位置が手前に切ってあるとき・・・。など、難しいシチュエーションのときにも、このようなウェッジは球を拾いやすいので、前に進む力を上に逃がしていきながら寄せていけるイメージが出しやすいです。


黒と白の色合いも、とても合っているな・・・。と思いました。


マイナスのイメージは全く出ませんでした。


いいイメージばかりが、私の頭の中を駆け巡りました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はソフトで、とてもいい感じです。


この柔らかな打感は距離感を出しやすいですし、コントロール性能を高めてくれます。


MPはアイアンだけでなくウェッジでも、この『至高の打感』を楽しむことができます。



スピン性能

スピン性能は高いです。


かなり食い付きが強いです。


ボールが強くこすれている感覚が強く伝わってきました。


『ギュギュッ』と止まる感じ・・・。といったらいいでしょうか?


ボールに急ブレーキが掛かりました。


この高いスピン性能が、ミズノの狙いだったのでしょうか?



トゥ側

球も拾いやすくて、充分高さを出していけます。


これまでの感覚を活かしていけるので、とても易しく感じます。


この何とも言えない『ノーマル』な感じが、信頼感と安心感を与えてくれます。



バックフェース

安定性は普通だと思いました。


キャビティタイプではなくノーマルですが、易しすぎないところが、また魅力的です。


ロフトが寝ているウェッジでは、必要以上の寛容さは要らないように思います。


ラインも出しやすいウェッジです。



距離感

距離感も合いやすいです。


落としどころを、かなり絞り込んでいくことができました。


予想以上に飛ばないところが、すごくいいです。


勇気をもって、球をターゲットまで運んでいける感じがしました。


スピンが効くので、かなり突っ込んでいくことができました。



操作性

『操作性』も、いい感じでした。


何といいますか、『そつなく』こなしてくれました。


ソールが上手く抜けてくれたので、インパクトが詰まったり引っ掛かったりすることはありませんでした。


今日は練習場のマットの上からでしたが、次回は是非芝の上(特に逆目のライ)で試してみたいと思いました。



MIZUNO MP-T5 ウェッジ

全体的にはオーソドックスな印象を受けましたが、機能性も大きく上がっているウェッジだと思いました。


一番印象に残ったのは、やはりフェース面のミーリングでした。


MPでは珍しいですが、ここまではっきりとしたミーリングはメーカーの『スピンに対するこだわり』なのかもしれません。



MIZUNO MP-T5 ウェッジ

このミーリングの効果によってスピン性能が、前のモデル(MP-R4)などと比べて、どれだけアップしているのか、解りませんが、高いレベルであることは間違いないと思います。



ミズノ MP-T5 ウェッジ

フェース面のミーリング以外では、ソールの性能が印象に残りました。


気持ちよくスパッと抜けてくれるので、スピンを殺すことなく、しっかりと送り出していける感じがしました。


『バンスの効き』は感じましたが、開いても使えるウェッジだと思いました。



ヒール側

角溝がルールで禁止されてから、ある程度の年月が経ちましたが、メーカーの工夫や努力には頭が下がる思いです。


今はハイスピンのウェッジが、各メーカーからたくさん発売されるようになりました。


このミズノのニューウェッジも、その仲間に入るハイレベルなウェッジだと思いました。



MIZUNO MP-T5 WEDGE

昔の角溝の頃のような『激スピン』でなくてもいいので、止めたいときには止められて、多少足を使っていきたいときには、それができる・・・。というのが理想的なのかもしれません。


『不必要なほどのスピン』ではなく、あくまでも『スピンコントロール』しやすいウェッジが今は求められているように思います。


そういった意味でも、このウェッジは魅力的でした。



MIZUNO MP-T5 ウェッジ

バンスが結構利いていたので、おそらくバンカーでも易しいタイプではないかな?と思いました。


今日はバンカーで試すことができなかったので、残念でした。


『スパッ』と砂を薄く切るタイプではなく、どちらかというと『ドスン』というように『砂の爆発』を使いやすいタイプかな?と思いました。


あくまでも私の好みとしては、もう少しバンスの効きが弱いほうが扱いやすく感じます。


ヒール側も、少しだけ『削り』を入れたいな・・・。と思いました。



MIZUNO MP-T5 ウェッジ

久しぶりにMPウェッジを試打することができましたが、いい印象のまま試打を終えることができました。


『フェース』と『ソール』の個性が際立っている感じがしました。


また試打してみたいと思いましたし、チャンスがあればコースでも試してみたいと思いました。

ミズノ MOVEダウン

ミズノ BIO GEAR ブレスサーモ

ミズノ BIO GEAR ブレスサーモ ロングタイツ

ミズノ BIO GEAR ZERO ブレスサーモ

ミズノ BIO GEAR 厚手タイプ

ミズノ BIO GEAR ZERO

ミズノ BG3000R

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP-T5 ウェッジ

2014年10月25日

ミズノ MP CRAFT ドライバー

ミズノ MP CRAFT ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP CRAFT ドライバー です。



三菱レイヨン DIANAMA-R60S
シャフトは Diamana-R60S です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は64g、トルクは3.5、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は317gです。



正面
ミズノ MPクラフトシリーズのニュードライバーです。


相変わらずMPドライバーは美しいな・・・。と思いました。


ニューモデルが発売されても、デザイン的には大きな違いは無く、統一性があります。


一目見て、MPドライバーだということが解ります。


奇をてらった感じがしなくて、いかにも『本格派』という印象があります。



側面
少しシャローになったかな?と思いました。


昨年試打したモデルは、もう少しディープ感があったように思います。


MPドライバーはディープ系のイメージがありますが、今回のモデルは少しだけシャローになっているように見えました。


MP CRAFT 513 と、MP-630の中間くらいかな?と思いました。


昨年のモデルと比べるとシャローな感じもしますが、今のドライバーの中でいうと、やはりディープな部類に入ると思います。



ネックの長さ
ネックは、やや短めです。


昨年のモデルよりも短くなっているように思います。


『球のあがりやすさ』を追求しているのでしょうか?



Forged Ti Cup Face
トゥのところには『Forged Ti Cup Face』と記されていました。


つまり『鍛造チタンカップフェース』ということでいいのだと思います。


見た目の雰囲気からも伝わっていましたが、すごく打感が良くて飛びそうな感じがします。


これまで鍛造カップフェースのドライバーやFWには、優れた物がたくさんありました。



顔
顔は、ややシャローな感じでした。


ヘッド後方が伸びていますし、『立体的』というよりは、どちらかというと『平面的』な印象を受けました。


このドライバーのヘッド体積は450ccだと後から聞いたのですが、そのようには見えませんでした。


これまで通り、ルールギリギリの460ccのように見えました。


やはり、シャロー感があるからでしょうか?


ただ、『10cc』というのは、ごく僅かな違いですし、それほど気にしなくてもいいのかな?と思いました。


あくまでも私の中では『小顔』という感じはしませんでした。


形状的には、MPらしい丸っこさがあります。


私はMPドライバーの『輪郭』に高級感や親近感を感じることが多いのですが、このドライバーにもそういった感覚をもつことができました。


ニューモデルではあっても、大きく外れていないところに好感がもてます。


何もかも大きく変えてしまっては、それは『改良』ではなく、『改悪』になってしまうこともあるのだと思います。


他のメーカーも含め、前のモデルのほうが良かったな・・・。と思ったことは、数え切れないほどたくさんあります。



セミディープバック
セミディープバックといっていいと思います。


ヘッド後方が伸びていますし、シャローな感じもするのですが、今のドライバーの中では、やはりディープなほうだと思います。


今はシャロー系のヘッドのほうが圧倒的に多いように思います。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、なかなかいい感じです。


滑りにくくなっています。



振り感
素振りをしてみた感じも、なかなかいいです。


装着されているシャフトが、結構走る感じがしますが、タイミングは合わせやすいです。


すぐに馴染むことができました。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


MPドライバーなので、最初から構えやすいのは『常識』といっていいと思っているので、これくらいの構えやすさは当たり前だと私は思っています。


MPドライバーに『異型』や『変なクセ』は似合いません。


このドライバーもいい構え感ではありますが、これまで秀作揃いのモデルがたくさんあるので、すごく良くなった・・・。という印象はもちませんでした。


ああ、今回はこんな感じなんだな・・・。と淡々とした感じで見つめていました。


ヘッド後方の伸びが目立っているので、直進性が高そうな印象をもちました。


形状自体はクセがないので、素直に反応してくれそうだな・・・。と思いました。


ロフトが10.5度ということもあり、フェース面がよく見えていました。


球が高くあがりそうだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は少ししっかりしているな・・・。と思いました。


打つ前は、もう少しソフトな感じを予想していたのですが、ソフトというよりは、しっかりとした印象をもちました。


手に嫌な衝撃が残ることもなく、心地いい感じのフィーリングですが、すごくソフトという感じではありませんでした。


『球の重さ』を感じ取ることができました。


フェースの弾きの良さが感じられました。



打球音
『音』は、やや大きめですが、全く問題ない・・・。と思いました。


こもった感じはなく、はっきりとした感じの音です。


この音を聞いて、いいインパクトに揃えていきやすい・・・。という方も多いのではないでしょうか?


ショットのイメージを具現化しやすい音だな・・・。と思いました。


強く振ってしまう私は、もうちょっと抑えめの音でもいいかな?と思ったのですが、これくらいはっきりした音でちょうどいい・・・。という方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



トゥ側
球はよくあがってくれました。


構えたときの印象と、弾道が合っていました。


かなりの『高弾道系』というほどでもありませんが、しっかりと高さを出していくことができましたし、キャリーで攻めていけるタイプのドライバーだと思いました。


シャロー感もありますが、基本的には『ヒッタータイプ』の方に合いやすいドライバーだと思います。


こういったところは『MPらしさ』があるように思います。


『9.5度』のモデルもラインアップされているそうなので、また機会があれば、是非そちらも試打してみたいと思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、なかなか高いな・・・。と思いました。


シビアな感じはしませんが、結構走る感じのシャフトなので、このシャフトが苦手に感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


ヘッド自体はそれほどシビアな感じはしませんでした。


これまでたくさん出会ってきたMPドライバーの中でも、『真ん中からちょっと易しめ』の位置にあるかな?と思いました。


『難しすぎず易しすぎず』といったところでしょうか?


曲がりにくく感じるほどの、高い直進性があるタイプではありませんでした。


シビアな感じはしませんでしたが、『MPらしい正直さ』はもっているドライバーだと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』も、なかなかいい感じでした。


これまでMPドライバーにはいい思い出もあるせいか、このドライバーが特別よく飛ぶとは思わないのですが、MPらしいレベルの高さは感じることができました。


フェースに乗せて、グーンと弾き飛ばしていく感じで力強い球を打つことができました。


イメージしたところまでは確実に運んでくれる感じがしました。



操作性
『操作性』はまずまず・・・。だと思いました。


変なクセがないので、左右にも対応してくれました。


シャロー感があったせいか、大きく曲げたい感じはしなかったのですが、何とか曲げることもできました。



ヒール側
『MP』という高いブランドイメージに合った、カッコ良くてフィーリングのいいドライバーです。


『MP』というブランドは、私たちMPファンの中でも、とても高い位置にあるので、どうしても要求が高くなってしまいます。


今回もイメージダウンすることなく、楽しむことができました。



MIZUNO MP CRAFT ドライバー
ただ、このニュードライバーは、前のモデルからの『マイナーチェンジ』に過ぎない・・・。と思いました。


大きく変わったところは見られませんでした。


もちろん、色々なところを変えてきてはいると思うのですが、それをはっきりと感じ取ることはできませんでした。



MIZUNO MP クラフト ドライバー
このドライバーを試打してみて、やはりミズノは『アイアンが得意なメーカー』だな・・・。と改めて思いました。


このドライバーもすごくいい感じですが、何といいますか『衝撃』のようなものは感じませんでした。


だいたいこんな感じだろう・・・。という『予想の範囲内』で収まっていました。


次のモデルは、また少しディープにするのかな?それとも調整機能を付けるのかな?と思いました。



MIZUNO MP CRAFT ドライバー
とてもいいドライバーだとは思いましたが、購買意欲が強く刺激されることはありませんでした。


もちろん、このドライバーに魅力が無いのではなく、これまでのモデルを使っているのであれば、敢えて買い替える必要はないかな?と思いました。


すごく大きく変わって、明らかに進化した・・・。というのであれば、また話は変わるのですが、今回はあくまでも『マイナーチェンジ』に過ぎない・・・。と思いました。


ただ、優れたドライバーであることに変わりはないですし、これまでのディープなモデルは少しハードだった・・・。という方には、親しみやすいところがあるのではないでしょうか?


前のモデルよりも、敷居が下がっているのは間違いないと思います。


今年のアイアン(MP-15MP-H5)もそうですが、MPは少しずつ『易しさ』にシフトしているように感じました。


『MP』という敷居が高そうなイメージを何とか払拭して、ひとりでも多くの方に試してもらおう・・・。というメーカーの思いが感じられました。

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP CRAFT ドライバー

2014年10月18日

ミズノ MP-H5 アイアン

ミズノ MP-H5 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-H5 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド
シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子 です。



正面
MPのニューアイアンです。


先日、MP-15 を試打することができましたが、今日はもうひとつのニューモデルを試打する機会に恵まれました。


MPアイアンらしく、軟鉄の風合いが感じられるところが魅力的です。


物理的な性能とは直接関係しないのかもしれませんが、パッと見たときの『質感』はすごく大事です。


そういった意味でも、軟鉄アイアンは魅力的です。



側面
MPアイアンらしく形が整っています。


それほどシャープな感じはしなくて、どちらかといえば打ちやすそうな雰囲気を醸し出しています。


これまでのMPアイアンとは、ちょっとタイプの違う印象をもちました。



彫りの深さ
彫りの深さも、結構あります。


こうして見る限り、『MP』というよりも『JPX』という感じがしないでもないですが、これも『MPアイアンの進化』ということになるのでしょうか?



バックフェースの膨らみ
バックフェースの膨らみが、かなり目立つので、おそらくここの部分は中空構造になっているのだろう・・・。と思いました。


ここの部分が全てウェイトだったら、どれだけ重心深度が深くなるのだろう・・・?と思いました。


それよりもバランスが重くなりすぎて、振りづらくなってしまうのかもしれません。


これまで、たくさんのMPアイアンに出会ってきましたが、このような形状は初めてのような気がします。


今はポケキャビも多いですし、高い性能をもっていますが、『ゴミが入らない』ということに関しては、中空やノーマルなキャビティのほうが上だな・・・。と、いつも思っています。



ソール幅
ソール幅は広いです。


MPアイアンの中でも、トップクラスといえるのではないでしょうか?


それほどテーパーがきつくなく、緩やかになっています。


極端なワイドソールだとは思いませんが、これくらいの広さに親近感をもたれる方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



ネック長さ
ネックは、やや短めです。


今のアイアンの中では、比較的ノーマルな長さだとは思いますが、これまでのMPアイアンの中ではショートの部類に入るように思います。


バックフェースの膨らみや、ワイドソールなどもあり、このアイアンが、かなり低重心化されているのが解ります。



GF FORGED 1025E
ホーゼルの部分には『GF FORGED 1025E』と記されていました。


先日試打した、MP-15にも見られました。


他のメーカーには見られない、ミズノ独自の製法なのでしょうか?


詳しく聞いてみようかな?と思ったのですが、打つ前に情報を入れてしまうと、より魅力的に思えてしまうこともあるので、聞くのを止めました。


ミズノのアイアンに対するこだわりは『世界有数』といっていいと思います。


そういったこだわっているメーカーのクラブを使っていきたい・・・。と、いつも思っています。


MPアイアンを手にするだけで、すごく贅沢な気分になれます。



7.
ソールには7の文字の下に『.』がありました。


これもミズノ独特です。


キャディバッグから抜くときに、7番アイアンは間違えることはないと思いますが、9番と6番では間違えることもあり得るので、こういった工夫はいいのかもしれません。


ミズノはカスタムオーダーで、こういった刻印の色はもちろん、メッキ仕上げの方法などを自分の好みでカスタマイズできるところも、大きな魅力です。


OEMではなく、自社生産しているメーカーの強みだと思います。


クラブは何ヶ月か使って飽きたらすぐに売って、また新しいクラブを購入する・・・。という方には、このようなシステムはあまり意味をなさないのかもしれませんが、『一生物』として大切に使っていきたい・・・。という方には、より愛着も湧きますし、素晴らしいシステムなのだと思います。



トップラインの厚さ
トップラインは少し厚めです。


少し厚いですが、特に違和感はありませんでした。


これくらいまでが不格好に見えない、限界の幅かな?と思いました。


やはり、打ちやすさを追求しながらも、『構えやすさ』にも配慮されているのではないでしょうか?


こういった細かいところまで行き届いているのが日本のメーカーの強みだと思いますし、ミズノらしいところだと思いました。



ミーリング無し
フェースにはミーリングはありませんでした。


MPウェッジにはミーリングがある物も登場してきましたが、アイアンは未だに見られません。


これもミズノのポリシーなのでしょうか?


これからも、このようになっていくかもしれないですし、次のモデルではミーリングが入ったモデルが登場してくるかもしれません。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


構えやすいです。


こうして構えるまでは、少し変なクセがあるのかな?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。


見とれてしまうようなことはなかったのですが、いいイメージを出すことが出来ましたし、楽な気分で構えることができました。


もう少し『面長』な感じを予想していたのですが、実際はそうでもありませんでした。


適度にコンパクト感があって、いい感じです。


『マニュアル感』というよりは、どちらかというと『オートマチック的』な印象を受けました。




試打を開始しました。

トゥ側
まず感じたのが、この『球のあがりやすさ』『弾道の高さ』です。


予想していたよりも、かなり高くあがりました。


これまでのMPアイアンの中でも、トップクラスといっていいのではないかな?と思いました。


見た目はオーソドックスな感じもしますが、私の中では、かなりの『高弾道系アイアン』です。


やはり、『バックフェースの膨らみ』が、よく効いているのでしょうか?


かなり球があがりやすいので、これまでMPアイアンを敬遠しておられた方にも、親しみやすさを感じやすいのではないでしょうか?



フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


想像していたよりは柔らかく感じました。


『打つ』というよりは、『運ぶ』ということをイメージしやすい打感だな・・・。と思いました。



バックフェース
『安定性』も高いな・・・。と思いました。


少々のミスヒットには目をつぶってくれる感じがします。


寛容なタイプだと思いました。


シビアさは感じませんでした。


構えたときの印象通り、『オートマチックタイプ』のアイアンだな・・・。と思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、今のアイアンの中では、標準的なほうだと思います。


それほど『飛び』に特化しているようには感じませんでした。


やはり、こういった『抑えるべきところは抑えている』のがMPアイアンだと思います。


飛距離を追求したアイアンは『JPX』の役目なのかもしれません。


あくまでも私の感覚では『約1番手』くらい飛ぶ感じがするのですが、今はこのようなタイプが多いので、特に驚くようなこともありません。


飛距離を出す為に『スタンディングロフト』にしながらも、球の高さが充分に確保できるので、距離が伸びるのも当然だと思います。


キャリーをしっかり出すことができました。



操作性
『操作性』という点では、まずまずでした。


他のメーカーの『強すぎるオートマチック系アイアン』と比べると、このアイアンは扱いやすい感じがしますが、これまでの歴代MPアイアンの中では、それほど敏感に反応する感じはしませんでした。


どちらかといえば『オートマチック感』のほうが強いかな?と思いました。


微妙なニュアンスを伝えるというよりは、大らかに振っていったほうがいいように感じました。


左右に曲げることもできたのですが、何となくこのアイアンがそれを少し嫌がっているように感じました。


できれば、あまり細工をせずに『のびのび』と振って欲しい・・・。というメッセージをこちらに送っているようでした。


MPアイアンの中でも少数派の『セダンタイプ』のアイアンだと思いました。



ヒール側
このMP-H5と、先日試打したMP-15の2つのアイアンを試打したのですが、ニューモデルはこれだけということだったので、少し残念でした。


他のメーカーでは『三兄弟』も普通になってきていますし、そういったところはメーカーの戦略や、考え方の違いなのかもしれません。


MPはマッスルバックのイメージも強いですが、今年は発売されないと聞いて、ちょっとだけ寂しい気分になりました。


しかし、今でもMP-4を試打して楽しむことができるので、これからもずっと楽しんでいこう・・・。と思いました。



MIZUNO MP-H5 アイアン
このMP-H5というアイアンは、機能的なクラブだと思います。


ミズノの高い技術を工夫が、至る所に散りばめられていると思います。


MPというよりは、JPXに近い感じもしますが、MPらしい美しさがあるところも魅力です。



MIZUNO MP-H5 アイアン
機能性を追求しながらも、外観の美しさが損なわれていないところがすごくいいです。


この絶妙なバランスを保っていけるのも、ミズノらしいところだと思います。


まさに『アイアンを知り尽くしているメーカー』といった感じがします。



MIZUNO MP-H5 アイアン
『易しさ』や『敷居の低さ』にも、こだわり抜いているように思います。


タフな感じは全くしないですし、かなり球はあがりやすいです。


ロフトが32度なので、私の中では『スタンディングロフト』になるのですが、弾道の高さは充分過ぎるほどでした。


先ほども書きましたが、一球目から、この弾道の高さは目を惹きました。


これまでの『ノーマルロフト』の7番の高さを充分出していくことができるアイアンです。


ロフトが立つことによって起こりうるデメリットを完全に克服しているように感じます。



MIZUNO MP-H5 アイアン
MPアイアンが素晴らしいことは、多くのゴルファーが知るところですし、日本だけでなく、海外にもMPファンは多いです。


日本のゴルファーは特に打感や音にこだわりが強い・・・。と、以前聞いたことがあるのですが、日本だけでなく海外にもMPファンが多いということは、それだけ海外の方もMPアイアンの打感や音に魅了されているからではないでしょうか?


ミスが許される練習場はともかく、コースではその打感や音で、球の飛んでいった方向や高さなどをつかみ取れないと不安になります。


自分の感覚が活かせない・・・。ということは、スコアメイクにおいても、すごく不利になります。



MIZUNO MP-H5 アイアン
そういったときに、MPアイアンのようなグッドフィーリングのクラブは頼もしい存在になってくれます。


感性よりも易しさを重視した、いわゆる『イージー系』アイアンをずっと使っているけど、一向にスコアが良くならない・・・。という方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか?


一見有利に思われている『易しさ』が、プレイヤー誰もがもっている『鋭い感性』を邪魔してしまっていることもあるのかもしれません。


易しさに慣れすぎてしまって、技量があがっている時期に、上手くいかないこともあるような気もします。



MIZUNO MP-H5 アイアン
もちろん、難しければいい・・・。というものではないですし、イージー系クラブのメリットはたくさんあります。


しかし、そんなクラブに物足りなさや飽きを感じられた方には、ステップアップの為にも、違うタイプのアイアンを使ってみられるのもメリットが大きいのではないでしょうか?


このMP-H5は、そのような方にお勧めしたいと思いました。


これまで他のメーカーやJPXを使ってきたけど、そろそろ『MP』を使ってみたい・・・。という方にも、是非試していただきたいと思いました。



MIZUNO MP-H5 アイアン
これまでたくさんのMPアイアンに出会ってきましたが、おそらくこのMP-H5が最も敷居の低いアイアンではないかな?と思っています。


かなり親しみやすいタイプです。


それでいて、全体的に不格好になっていないですし、MPアイアンらしいカッコ良さが残してあるところも好感がもてます。


アイアンは何が何でも飛距離を最優先する・・・。フェースの何処で打っても絶対に曲げたくない・・・。軽いアイアンを使いたい・・・。という方には合いづらいところがあるかもしれませんが、かなり多くのゴルファーに対応できていると思います。


一見『アスリート用』に見えますが、実際に蓋を開けてみると、意外なほど親しみやすいアイアンだった・・・。感じられる方も多いのではないでしょうか?


『MPアイアンの入り口』という見方もできるのかな?と思いました。

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ MP-H5 アイアン

2014年10月04日

ミズノ MP-15 アイアン

ミズノ MP-15 アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-15 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド
シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は129g、キックポイントは手元調子 です。



正面
MPアイアンのニューモデルです。


ニューMPアイアンに会うのが、秋の楽しみのひとつでもあります。


昨年MP-4という素晴らしいアイアンに出会って、もう一年が経ったというのが、信じられないほど早く感じられます。


MP-4は初めて試打してからも、たくさん試打しました。


試打クラブがいつも置いてあったので、毎回のように試打を楽しんでいました。


おそらく昨年から今年にかけて、一番試打したアイアンではないかな?と思っています。



側面
今年のニューモデルは、その後継モデルで『MP-5』になるのかな?と思っていたのですが、MP-15という名前になっています。


パッと見た感じは、MP-59に似ているな・・・。と思いました。



彫りの深さ
彫りの深さは、結構あります。


かなり易しそうな雰囲気もあります。


古風な美しさと、ハイテク感が上手く組み合わさっているように見えます。



Ti MUSLE
この『Ti MUSLE』も、見慣れた感じもしますが、MP-59よりも、少し大きくて深いんじゃないかな?と思いました。


今度、機会があったら、見比べてみたいと思っています。



ソール幅
ソール幅は、標準的です。


今は他のメーカーの『アスリートモデル』と呼ばれるアイアンでも、少しずつワイドソール化が進んできているように思うのですが、そういった意味でいうと、このアイアンはあまり変わらないような感じがします。


MPらしいな・・・。と思いました。



ネック長さ
ネックの長さも、MPらしさがあります。


特に短いとは思いませんでした。


年月は経過しても、このクラシカルな雰囲気がたまりません。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、なかなかです。


私が好きなベルベットタイプのような『しっとり感』はありませんが、特に問題はありません。


ただ、もし私がこのアイアンを使うとするならば、全てグリップを交換するのは間違いないです。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


これもMPらしいところなのかもしれません。


ノーマルな感じの、綺麗な仕上がりのフェース面です。



構え感
ボールを前にして構えてみても、とてもいい感じです。


MPアイアンがもつ『安心感』といったらいいでしょうか?


それは『大きさからくる安心感』ではなく、『これまでの実績からくる安心感』といったらいいのかもしれません。


MPアイアンに対しての絶大なる信頼感が寄せられるからこその、安心感なのかもしれません。


ミスヒットに対する寛容さとか、球のあがりやすさというのではなく、いいショットしか出ないようなプラスイメージがあるからなのかもしれません。


信頼関係からくるのだと思います。


過去のMPアイアンのようなシャープさはあまりなく、どちらかといえば丸っこくて易しさを醸し出していますが、この構え感に魅力を感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


いいイメージばかりが浮かんできました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、いい感じでした。


ただ、絶妙なフィーリングというほどでもなく、ある程度予測できていたフィーリングでした。


好感はもてたのですが、気持ちが高ぶるほどではなく、淡々としていました。


MPアイアンは、その秀逸な打感が魅力のひとつなので、どうしてもハードルが高くなってしまいます。


このMP-15アイアンもグッドフィーリングですが、MPアイアンの中では、普通かな?と思いました。



トゥ側
球はあがりやすいと思いました。


タフな感じは全くしませんでした。



バックフェース
見た目の印象以上に安定性が高いのが魅力的でした。


引き締まった外見で、しかもMPということで、難しそうな印象をもたれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそんなことはなく、親しみやすいアイアンだと思いました。


見た目はハーフキャビティに見えなくもないですが、『フルキャビティの易しさ』を持ち合わせているアイアンだと思いました。


何球か打ってみて、


「あっ、しまった、芯を外してしまった・・・。」


と思い、球を目で追ってみたのですが、まるでそのミスヒットが無かったかのように真っ直ぐ飛んでいきました。


大きく曲がることもなく、何も余計な力が加わっていないかのように飛んでいきました。


かなり寛容さがあるな・・・。と思いました。


これまで出会った、寛容性の高いアイアンの多くが、どこでヒットしたか解りづらかったり、イメージが出せなかったりしますが、このアイアンはそういったところが無かったのも魅力のひとつだと思いました。


ミスはミスとはっきりと感じることができるのも、クラブの性能のひとつだと私は思います。


アイアンに限ったことではないですが、ミスしてもそれを感じられないクラブは怖いです。


このアイアンはその性能をもっていながらも、寛容さもあるのでいいな・・・。と思いました。


『感性を邪魔しない易しさ』があるアイアンといったらいいでしょうか?



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、今のアイアンの中では、標準的なほうでしょうか?


それほど飛ぶという印象はなかったのですが、今の『基準ライン』は充分満たしているように思います。


今は『K点越え連発』といったアイアンも多いですが、そういった点でいえば、このアイアンはある程度想定したエリアに落としていけるように感じました。


アイアンにも『飛び第一』という方には合いづらいところがあるかもしれませんが、飛びよりも他のことを優先したい方には親しみやすいのではないでしょうか?



操作性
操作性もいいのが魅力的でした。


フェースターンしやすいので、球もつかまりやすいです。


右にプッシュしやすいタイプのアイアンではありませんでした。


私は『フェース中央』よりも、『気持ちヒール寄り』で打ちたくなるのですが、このアイアンだとそれがいい感じで出来ました。


球持ちのいい、押しの効いた球を打たせてくれました。



ヒール側
やっぱり、MPアイアンはいいな・・・。と思いました。


私は永年お世話になってきたので、MPには特別な思いがあります。


昨年出会った『MP-4』とは違ったタイプだったのが少しだけ残念でしたが、このアイアンも魅力的でした。



MIZUNO MP-15 アイアン
今年はミズノからマッスルバックは発売されないのか尋ねてみたのですが、どうやらないとのことでした。


BSもそうでしたが、今年はMPからも発売されないのは少し残念でした。



MIZUNO MP-15 アイアン
やはり、敷居の高いアイアンは売れにくいのかな?と思いました。


易しさが全面に感じられるタイプのアイアンではありませんが、それだからこそたまらない魅力もあると思うのですが・・・。


あるメーカーのマッスルバックは限定発売して、売り切れになったと聞いたことがあります。



MIZUNO MP-15 アイアン
このMP-15は、番号は離れていますが、やはりMPー59の後継モデルなんだろうな・・・。と思いました。


外見も性格も似ているような気もしますが、おそらく今回のモデルのほうが易しさもアップしたのではないでしょうか?


『フルモデルチェンジ』というよりも『マイナーチェンジ』といったところだと思いますが、いいところはしっかりと受け継がれているように思います。



MIZUNO MP-15 アイアン
アイアンの老舗メーカーであるミズノらしい、高品質なアイアンだと思いました。


MP-59は、その外見の良さと、易しさから、大ヒットしましたが、このアイアンも高い人気が得られるんじゃないかな?と思いました。


MPアイアンがバッグに入っていると、自然と気合いも入ります。


見ているだけでも、いい目の保養になります。


これまで数え切れないほどたくさんのゴルファーのレベルアップに貢献してきたアイアンであることは間違いないと思っています。



MIZUNO MP-15 アイアン
また何度も試打したいと思いましたし、明日早速友人たちにも、このアイアンのことを紹介してみようと思いました。


『カッコ良さ』と『易しさ』が上手く融合したアイアンだと思いました。

ミズノ キャディバッグ MP リミテッド ツアースタイル 5LJC150600

ミズノ キャディバッグ MP ツアースタイル 5LJC150700

ミズノ ゴルフシューズ ジェネム 004 ボア 

ミズノ ゴルフシューズ ジェネム 001

ミズノ ゴルフシューズ ジェネム 002

ミズノ ゴルフシューズ ジェネム 003

ミズノ ゴルフシューズ スタビリティスタイル MP

ミズノ ゴルフシューズ スタビリティスタイルMP W1

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2014年03月18日

ミズノ JPX EIIIフォージド アイアン

ミズノ JPX EIIIフォージド アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ JPX EIIIフォージド アイアン の7番 です。



N.S PRO 950GH PM
シャフトは N.S PRO 950GH PM です。

ロフトは29度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は98g、キックポイントは中調子、バランスはD0 です。



正面
ミズノJPXシリーズのニューアイアンです。


JPXのアイアンには、あまり触れる機会が無いせいか、どれも似通って見えて、大きな違いは無いように思えてきます。


しかし、それは私の知識不足や観察力不足からくるものであって、おそらく色々な新しい技術が組み込まれているのだろうと思います。



側面
JPXらしく、シャロー感があり、ヘッド全体の輪郭も丸みを帯びています。


MPとの『住み分け』が出来ていて、好感がもてます。



彫りの深さ
彫りも深いですし、まさに『キャビティ中のキャビティ』といったところでしょうか?



アンダーカット
よく見てみると、さらにアンダーカットが見えました。


しかも、かなり大きめです。


易しさを追求して作られているのでしょうか?



ソール幅
ソール幅は、やや広い感じがしますが、極端に広い感じはしません。



ネック長さ
ネックの長さは、今のアイアンの中でも、標準的といえるのではないでしょうか?



オリジナルグリップ 
このオリジナルグリップも、なかなか個性的です。


滑りにくい感じがします。


『しっとり感』というよりも、『グリップ力』を感じさせます。


私が好きな『ツアーベルベット』を高性能な『ラジアルタイヤ』とするならば、このグリップは高性能な『スタッドレスタイヤ』といったところかな?と思いました。


『滑りにくさ』が特徴的です。



構え感
ボールを前にして構えてみても、形が大きく崩れていないところに親しみを感じましたし、さすがはミズノだな・・・。と思いました。


機能性を追求し過ぎるあまり、構えづらかったり、不格好になってしまったアイアンをたくさん見てきましたが、このアイアンには、そういったマイナス点は見られませんでした。


苦手意識が芽生えてくることもありませんでした。


グースの利きが多少感じられますが、これくらいであれば何とか対応できそうに感じましたし、対応しなければいけないな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

トゥ側
球はあがりやすくて、見た目通りのイージーなアイアンです。


タフな感じはしませんでした。


重心もかなり低そうです。



フェース面
『打感』はまずまずだと思いました。


『厚み感』は無いのですが、『予想の範囲内』といったところです。


このアイアンは『フォージド』ですが、特別ソフトな打感だとは思いませんでした。



バックフェース
『安定性』という点でとても高く、このアイアンの一番の長所といえるのではないでしょうか?


寛容さも充分感じられますし、構えづらくなっていないので、無理なく打っていくことができました。


私は感覚が鈍いので、このアイアンの打感だけで、どこでヒットしたかが解りづらいところがあったのですが、多少散らばっていても、球筋に大きな影響をもたらさないところが凄いな・・・。と思いました。



飛距離性能
飛びの性能も凄いです。


はっきりとした『飛び系アイアン』といっていいと思います。


アイアンには距離感よりも、まずは『飛び』を重視していきたい・・・。という方に魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?


このアイアンは外見的にもカッコいいですし、ベテランの方だけでなく、まだ経験の浅いヤングゴルファーの方の支持も集められそうです。


ただ、私はまだ若い方には『飛び系』のアイアンよりも、『本来の距離』を刻んでくれるアイアンを勧めたくなるのですが・・・。



操作性
『操作性』という点では、普通だな・・・。と思いました。


なかなか大きく曲がりづらい感じがしますが、左右に曲げていくこともできました。


球がつかまりやすいので、日頃球がつかまりづらくて困っている・・・。という方にも合いやすいのではないでしょうか?



ヒール側
同じミズノでも、『MP』とは雰囲気が全く異なります。


このアイアンもやはり、養老工場で作られているのでしょうか?


それとも違うところで作られているのでしょうか?


何となくなのですが、あくまでも感覚的に違うような気がしました。



MIZUNO JPX EIII IRON
私は昔から『MPアイアン』に魅了され、ずっと親しんできましたが、JPXは縁遠い感じがします。


よく見かけるのですが、あまり手にすることはありません。


このアイアンも「ニューモデルですよ・・・。」と手渡されるまで気づきませんでした。


私の日頃の不勉強を反省しなければなりません。


選り好みしないようにしなければ・・・。と思うこともあるのですが、どうしても好みのタイプのクラブに集中してしまいます。



MIZUNO JPX EIII IRON
このJPXシリーズも素晴らしいと思いますが、私はやはりMPシリーズにずっと惹かれ続けてきたせいか、『別の目』で見てしまっているのかもしれません。


アイアンに求めるものは人様々で、こういった飛距離が出て寛容なタイプのニーズも高いのだと思います。


JPXシリーズのニューモデルを、いつも心待ちにしておられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



MIZUNO JPX EIII IRON
私はこのアイアンに対して、これまでのJPXのモデルとの大きな違いを見いだせず、また気持ちが高ぶることもあまりなく、淡々と試打をしました。


予定の球数をこなして、すぐに返却しました。


後ろ髪を引かれるような思いもなかったですし、『ドライな気分』でした。


ちょうど、このアイアンを返却するときに、私が大好きな『MP-4』と『MP-63』を見つけたので、その2本を試打しました。



MIZUNO JPX EIII IRON
JPXはずっと永く続いているブランドですし、先ほども書きましたが『MPとの住み分け』が上手くできているところが素晴らしいと思います。


メーカーによっては、ブランド毎のイメージが曖昧に感じることも多いので、ミズノの戦略には好感がもてます。


MPだけでなく、JPXにも、これから期待していきたいと思いました。

ミズノ マスターズ限定キャディバッグ

ミズノ リミテッドカラーズ ツアースタイル キャディバッグ

ミズノ 木の庄帆布 クリエイティブライン フレームウォーカー キャディバッグ 5LJC141300

ミズノ 木の庄帆布 クリエイティブライン フレームウォーカー キャディバッグ 5LJC141400

ミズノ ゴルフシューズ ネクスライト001 ボア

ミズノ ゴルフシューズ ネクスライト001 ボア

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション MIZUNO ミズノ JPX EIIIフォージド アイアン

2013年11月03日

ミズノ MP-R4 ウェッジ

ミズノ MP-R4 ウェッジ 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-R4 ウェッジ です。



ダイナミックゴールド

シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35.25インチ、シャフトフレックスはWEDGE、シャフト重量は119g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は468gです。



正面

軟鉄の風合いがとても美しいMPウェッジです。


アイアンの良さが、そのままウェッジに乗り移っているように見えます。


先日試打した
MP-4というアイアンにはすっかり魅了されてしまいました。


そのいい印象がすごく強いせいか、このウェッジにもすごく期待感が高まってきます。


試打する前にテンションが上がるクラブと、逆にあまり上がらないクラブがありますが、このウェッジは明らかに前者です。



側面

MPの名にふさわしい、シャープで整った形状です。


車に例えると、スポーツカーのような洗練された感じがします。


高い機能性を有していながら、決してそれらが邪魔をしていない印象を受けます。



ヒール側の凹み

ヒール側に凹みのようなものがありました。


この凹みには、どんな意味があるのでしょうか?


微妙な重心位置が計算されているのでしょうか?


この溝のところには『QUAD CUT GROOVES』と記されていました。


GROOVES(溝)とあるので、これはフェース面のスコアラインのことをいっているのだろう・・・。と思いました。


たしか去年試打したウェッジにも、同じような表記があったな・・・。と思い出しました。



ソール幅

まずまずのワイドソールだと思いました。


ソール形状に特徴があります。


丸みを帯びていて、いい感じで滑ってくれそうです。


最近は、こういったタイプのウェッジが増えてきたように思います。



ネック長さ

ネックの長さもしっかりとあって、『高重心』を感じさせてくれるので、安心感があります。


ウェッジは、必要以上に低重心ではないほうが易しく感じます。


しっかりとグリーンをキャッチして止めていきたいときに、スピンがほどけてしまっては、余計なストロークをまた要求されることが多いです。


その点、このウェッジはいい印象をもちました。


すらりと伸びた『首長美人』というよりは、どちらかといえば、ややふっくらした感じのネックではありますが、スピンを効かせていけそうです。



彫りの深さ

最近はキャビティタイプのウェッジも見かけるようになりましたが、このアイアンは多少形状に凹みなどは見られるものの、基本的にはノーマルなフラットバック構造といっていいように思います。


この角度から見ても、やはり美しいウェッジだな・・・。と思いました。



ミーリングあり

フェース面のミーリング

ミーリングあり

フェース面のミーリング

フェース面には、細かなミーリング加工が施されていました。


それほど目立つ感じはしないのですが、指で触れてみても、かなりの『ザラザラ感』があります。


これは期待できそうだぞ・・・。と思いました。


ミーリングがあるのはいいけど、構えたときにそれが目立ちすぎてしまう物は、私はちょっと苦手なのですが、このウェッジのように目立たないけど、しっかりと効果が期待できそうなクラブには魅力を感じます。


これまでも書いてきましたが、私は『フェアウェイからのスピンの掛かりすぎ』よりも『ラフからの止めやすさ』を求めていきたいと考えています。


ラフからは、いつも試練を与えられています。



構え感

ミズノらしく、とてもいい顔をしていました。


構えやすくて、球を拾いやすそうな印象を受けました。


いいイメージがすごくたくさんでました。


何といいますか『ほぼ自動的に』といえるくらい、ピンに寄っていくイメージしか出ませんでした。


このオーソドックスで『足りなくもなく、多すぎもしない』ちょうどいい『さじ加減』に、安心感をもつことができました。


昔からゴルフは『打つ前が大事』と言われてきましたが、このウェッジを構えて見ると、そういったことをすごく感じます。


アドレスしてみて、少しでも不安に感じると他のプラス要素が全て打ち消されてしまい、ミスにつながる確率が高まりますが、このウェッジだと、そんなマイナス的な要素はありませんでした。


さすがはミズノだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

まず感じたのが、その『打感の良さ』です。


柔らかくて、しかも『食いつき感』が、すごく感じられました。


フェースがボールにしっかりと食らいついてくれているのが、よく解りました。



トゥ側

グースがきつくないせいか、球も拾いやすくて上がりやすい印象を受けました。


マットの上からだったので、当然ではありますが、よく滑ってくれ、球をいい感じで上げてくれました。


今日はできなかったのですが、次回はアプローチグリーンで試してみたいと思います。



スピン性能

『スピン性能』も高いと思いました。


『トントンキュッ』という感じで、ボールが急停止していきました。


このスピン性能の高さは、ミーリングもそうだけど、スコアライン自体もよく効いているんじゃないかな?と思いました。


これだけ止まるスピードが速いと、ボール自体も目を回しちゃうんじゃないかな?と、ふと思ってしまいました。


スピンがほどける感じがしなかったのが、とても魅力的でした。



バックフェース

『安定性』という点では、ごく普通な感じがします。


ロフトが寝ていますし、普通に打っていけば何の問題もないと思います。


ビギナーの方で、マッスルバックアイアンやハーフキャビティアイアンを敬遠しておられる方もいらっしゃると思いますが、ウェッジでは、このようなカッコいいタイプを使われるのも有効なのではないでしょうか?


キャビティ形状でもっと易しいウェッジもあると思いますが、これくらいであっても、充分に使っていけるような気がします。


『易しい』『難しい』ということも選択肢のひとつだとは思いますが、『打感の良さ』という点でクラブを選んでいただきたいと、私はいつも考えています。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、58度のウェッジらしい、ごくノーマルな感じがします。


距離感も合いやすく、狙ったところに落としていけるのが、とても魅力的です。


アプローチは高さを出したり、スピンを掛けたり、わざと掛けなくしたり、ボールスピードを調整したり・・・。など、色々な技があって、とても奥が深いものですが、その中でも特に大切なのが『ボールの落としどころ』ではないでしょうか?


自分の狙ったところに落としていく・・・。ということが、すごく重要なのではないでしょうか?


そういったときに、このようなオーソドックスなウェッジは大活躍してくれると思います。



操作性

『操作性』という点でも、とても好印象でした。


『オールラウンダータイプ』といったらいいでしょうか?


色々な打ち方に対応してくれるタイプだと思います。


ソールは広めではありますが、今流行のワイドソール系ではないですし、バンカーが苦手な方には、少し難しく感じられるかもしれません。


私は広すぎないほうが好きですが、『バンカー専用』としてのウェッジを求めていきたい方は、違うタイプのウェッジのほうが易しく感じられるかもしれません。



ヒール側

打つ前に抱いていた期待を裏切らないウェッジでした。


いい印象のまま試打を終えることができました。


残念ながら、今日は練習場のマットの上からしか試打できなかったのですが、とても魅力を感じました。



MIZUNO MP-R4 WEDGE

楽しくて、ついつい予定以上の球数を打ってしまいました。


打感やスピン性能もいいですが、全体的な印象としては、すごく高いレベルでまとまっているように感じました。


バランスが取れていると思いましたし、変なクセを感じることはありませんでした。



ミズノ MP-R4 ウェッジ

MPファンの方はもちろんですが、美しさとフィーリングのいいウェッジを探しておられる方にもお勧めしたいと思いました。


早速友人たちにも、このウェッジを勧めてみようと思いました。

ミズノ キャディバッグ MPクラフト ツアースタイル 5LJC140100

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 5LJC140200

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 45CM09010

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル レプリカ 45CM09110

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 45CM09210

ミズノ ゴルフグローブ バイオロックプラス ダブルグリップ 45GM02310

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ MIZUNO 試打 感想 インプレッション ミズノ MP-R4 ウェッジ

2013年10月11日

ミズノ MP CRAFT 513 パワーバージョンドライバー

ミズノ MP CRAFT 513 パワーバージョンドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP CRAFT 513 パワーバージョンドライバー です。



MPクワッド カーボンシャフト

シャフトは MPクワッド カーボンシャフト です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は63g、トルクは3.4、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は321gです。



正面

ミズノ513のもうひとつのニュードライバーです。


先日、『ノーマルモデル』を試打したばかりですが、今日は、このパワーバージョンを試打することができました。




9.5P

バックフェースのところに『9.5P』と記されていて、この『P』は『パワー』のことだとういうことを昨年出会ったドライバーで経験しているので、すぐに解りました。



側面

ノーマルバージョン同様、このドライバーもかなり丸っこいです。


厚みがあり、シャローな感じはしません。


さすが『MP』の名を冠するドライバーだと思いました。


人によっていろいろな好みがあると思いますし、もっとシャロー系であって欲しい・・・。と思っておられる方もいらっしゃると思います。


しかし、私はこの『厚み感』こそ、ちょっとオーバーかもしれませんが、『男のロマン』や『美学』といえるような気がします。


こういったクラブがいつまでも振れるよう、私は日々素振りを繰り返しています。



ウェイトのようなもの

ヘッド後方にある、ウェイトのような物も、ノーマルバージョンと同じように配置されています。



ネック長さ

ネックも、しっかりとキープされていて、いい雰囲気があります。


こうして見ているだけで、こみ上げてくるものがあります。



ディープバック

ディープバックなところも、よく似ています。


こうして見る限り、ノーマルモデルとの外見上の違いは無いように思えました。


普通は外見で、ある程度違いが見つけられるものですが、このモデルにはそれが見つけられませんでした。


ヘッドの外面ではなく、内面に違いがあるのでしょうか?


今度、機会があったら、同時に試打して見比べてみたいと思いました。



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップも、なかなかいい感じです。


何といいますか、手にまとわりついてくる感じです。


粘着質の嫌な感じではなく、吸着力があるといったらいいでしょうか?


滑りにくく、適度なグリップ力も感じられました。


バックラインのあるグリップです。


私はバックラインが無いほうが好きなので、できればバックライン無しを選びたいと思ったのですが、これは人それぞれの好みによるところも大きいと思いますし、一概にどちらがいいとはいえないのかもしれません。



顔

顔はとてもいいです。


何だか癒やされる顔です。


ノーマルバージョンと共通する『見応えのある顔』です。


さすがはミズノだと思いましたし、この顔の良さがクラブの風格にも表れているような気がします。


気持ちがどんどん高ぶってきました。



振り感

素振りをしてみても、適度にしっかりとしていて、いい感じです。


『パワーバージョン』ということですが、振り心地はノーマルバージョンと大きな違いは無いような気がしました。


『暴れ』を気にし過ぎることなく、気持ちよく振っていくことができました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、とてもいい感じです。


思わず目尻が下がってしまいます。


いいイメージを鮮明に描くことができました。


この男前の顔が、秋の夜長によく合っています。


日中はまだ暑いときもありますが、夜はとても涼しくなって、絶好の練習日和が続きます(とはいっても、私にとって一年中練習日和なのですが・・・)。


この構えやすさと、心地いい風に身を委ねながらテークバックを開始しました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はすごくソフトでした。


ノーマルバージョンと同様の、グッドフィーリングです。


何といいますか、すごく『サクサク』打てちゃう感じ・・・。といったらいいでしょうか?


心地いい感触が残るので、すぐにでも打ちたくなります。


叩きにいっても、全く不満の残らない打感です。



打球音

『音』も大きすぎず、小さすぎず爽快感があります。


『構えやすさ』『打感』『音』は、ノーマルタイプと同様、かなりのハイレベルだと思いました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、結構タフな印象をもちました。


今のドライバーの中では、明らかにタフだと思います。


叩きたい人が思いっきり叩けるタイプのドライバーだと思います。


ただ、決して『低いライナー系一辺倒』という感じではなく、結構球が浮いてくれる印象もありました。


ノーマルバージョンよりは、多少タフな設計になっているのかもしれませんが、その差は思った以上に小さいのではないかな?と感じました。


ノーマルバージョンよりは、しっかりとした印象もありますが、ノーマルバージョンが難なく打てる方であれば、このパワーバージョンも、それほど敷居が高いと感じにくいのではないでしょうか?


ノーマルバージョンとパワーバージョンは性格的にも、それほど大きくかけ離れた感じはしませんでした。



バックフェース

『安定性』という点では、球を自然につかまえてくれるタイプではないので、スライサーの方には、やや合いづらい部分があるかもしれません。


フェースターンがしやすいので、私は好感がもてるのですが、直進性が高く曲がりにくいドライバーではありません。


スイングに対して『正直』なドライバーだと思います。


ミスヒットにも、スイング軌道にも、素直に反応するタイプだと感じました。


ドライバーに『曲がりにくさ』を第一に求めておられる方には、合いづらいところがあるかもしれません。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、かなり好みが分かれると思います。


明らかに幅広い層を意識して作られている感じはしません。


ヒッターの方の為のドライバーといってもいいのではないでしょうか?


こういったところは『パワーバージョン』という名前の通りだと思います。


ある程度以上のHSが無いと、球が伸びきらないままドロップしてしまうかもしれません。


今流行の『低スピン系』といっていいように思います。


『低スピン』はまさに『諸刃の剣』のようなところがあり、その長所を活かせる方ですと、大きなパフォーマンスが期待できると思いますが、そうでないと逆にキャリー不足を招いてしまうかもしれません。


対象となるゴルファーの幅はそれほど広くはないのかもしれません。



操作性

『操作性』という点では、なかなかいい感じだったのですが、どちらかというとスライス系のほうが出やすいドライバーだと思います。


『気持ち』つかまえにいく感じで、ちょうどいいように感じられました。


球を操作していくには、ある程度のスピン量があったほうが易しく感じますが、最近の低スピン系のクラブだと、そのコントロールがちょっと難しいところもあります。


『ロデオの暴れ馬』といったら極端かもしれませんが、そういった印象をもちます。


なかなかこちらからコントロールしづらいところがあります。


対して、ある程度スピン性能のあるクラブは『乗馬用のポニー』といったところかな?と思いました。


とても男前で整った顔をしていますが、あまりこちらから極端なことはしないほうがいいような気がしました。


ただ今日は練習場だったので、思いっきり曲げて楽しんでみたのですが・・・。



ヒール側

ノーマルバージョンを試打したときにも感じていましたが、何年か前の硬派なドライバーが流行っていた頃を思い出します。


昔はこういったドライバーがたくさんありました。


もちろん今のドライバーのほうが、より深い研究がなされていて、性能もアップしているのだと思います。



MIZUNO MP CRAFT パワーバージョンドライバー
 
幅広い層をターゲットにしていないぶん、このドライバーがピッタリと合う方にとってはたまらないドライバーといえるのではないでしょうか?


性格的にもやや尖っている部分もありますが、軟派ではない硬派なドライバーという印象が残りました。


『MP』のイメージにピッタリと合うドライバーです。



MIZUNO MP CRAFT パワーバージョンドライバー

『難しい』とか『易しい』という点で考えてみると、このドライバーは明らかに前者だと思います。


顔はいいけど難しそうだから・・・。と敬遠される方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、できればこの『構えやすさ』や『打感』を是非体感していただきたいと思いました。


こういったクラブのフィーリングを楽しんでみるというのも、大きな意味があるのではないでしょうか?


野球だと相手のピッチャーがなかなか打たせてくれないので、いいフィーリングで打っていくことはもちろん、バットに当てることも難しいですが、ゴルフは常に自分自身に主導権があります。


野球では味方からの激励だけでなく、相手チームのベンチからの激しいヤジが飛ぶこともありますが、ゴルフは相手(同伴競技者)も常に静かにしていてくれます。


同じ球技でありながら、『喧騒の野球』『静寂のゴルフ』といったところでしょうか?


いつでも極上の打感や音を楽しむ権利を私たちゴルファーは有しているのだと思います。


だからゴルフは楽しいのです。


『飛ぶ』とか『曲がらない』ということはコースではとても大切ですが、たまには練習場でフィーリングだけを楽しんでみる・・・。というのもアリなのではないでしょうか?



MIZUNO MP CRAFT パワーバージョンドライバー

最近のドライバーは見た目とのギャップの大きいものも決して珍しくなく、難しそうに見えて、実は意外と易しかった・・・。という物もあれば、その逆もあります。


しかし、このドライバーは『見た目通り』の性能だと思います。


男前で、多少の敷居の高さはあるのかもしれません。


しかし、こういったドライバーを打ちこなしてみせるぞ・・・。という気持ちにさせてくれるところもあるように思います。



MIZUNO MP CRAFT パワーバージョンドライバー

『易しい』『簡単』といったクラブは確かに便利ですし、楽かもしれません。


しかし、それだけで本当にいいのだろうか?と思うことがよくあります。


人は本来、とても高いポテンシャルをもっています。


磨けば磨くほど輝きを増すものだと考えています。


スキルが大きく伸びるときに易しすぎるクラブを使うよりも、ある程度しっかりとしたクラブを使ってみるのも効果的な気がします。


もちろん、このドライバーはある程度『スイングの出来ておられる方』『パワーと技術を兼ね備えている方』に合いやすいのは間違いないところだと思います。


しかし、そういった方々だけでなく、せっかく今いい流れに乗っておられる方がイージー過ぎるクラブで練習されるよりも、時にはこういったタイプのクラブで練習されるのも、また新たな発見もあっていいのではないでしょうか?


ゴルフは常に『新たな発見・気づき』と『忘却』の繰り返しのような気がしてなりません。


そういった『発見』を手助けしてくれるのは往々にして、このような『しっかりとしたクラブ』です。


易しすぎるクラブには新たな発見がしづらく、『惰性』になってしまいがちなところがあるように思います。



ミズノ MP CRAFT 513 パワーバージョンドライバー

先日も書きましたが、私は昨年試打したMPドライバーはあまり好感がもてませんでした。


もちろん、性能や品質が良くないというのではなく、あくまでも私の感覚や好みによるところが大きいのですが、いい印象が残っていません。


しかし今年のモデルは違います。


いい頃のMPドライバーに戻ったような気がします。


昨年のモデルは何か新しいことをやろうとして、それがあまり上手くいかなかったような気がしています。


しかし、このMPクラフト513は『パワーバージョン』『ノーマルバージョン』のどちらも、すごく好感がもてました。


グッドフィーリングに加え、どちらかといえば『マニュアル寄り』の印象があり、楽しめました。


打っていてなかなか止めることができませんでした。


また何度でも試打を楽しみたいと思いました。

ミズノ キャディバッグ MPクラフト ツアースタイル 5LJB140100

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル 5LJC140100

ミズノ MP ボストンバッグ 5LJB140100

ミズノ MP ボストンバッグ 5LJB140200

ミズノ MP シューズケース 5LJS140100

ミズノ MP シューズケース 5LJS140200

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ MIZUNO 試打 感想 インプレッション ミズノ MP CRAFT 513 パワーバージョンドライバー

2013年10月06日

ミズノ MP-54 アイアン

ミズノ MP-54 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは 
ミズノ MP-54 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド

シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は118g、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は442gです。



正面

MPの『もうひとつの』アイアンです。


毎年というわけではないようですが、MPは2つのアイアンが同時にラインアップされることが多いです。


やはり、幅広い層にMPアイアンを使って欲しい・・・。というメーカーの思いがあるからでしょうか?


他のメーカーは、いわゆる『三兄弟』が多いですが、MPはずっと『二兄弟』のままです。


やはり『JPX』というブランドがあるからでしょうか?


MP-50シリーズはMPの中でも、少し易しめのものが多いです。



アンダーカット

MPではあまり見られませんが、アンダーカットが入っています。


MP-52、53以来でしょうか?


一時期、かなりたくさんあったアンダーカットキャビティですが、最近は少なくなってきているように思います。


やはり『流行』というものがあるのかもしれません。



側面

MPらしい、整った形状になっていますが、シャープというよりは『丸っこい』感じがします。


私は結構シャープなアイアンに魅力を感じるのですが、この丸っこさに親しみやすさを感じられる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



ソール幅

ソール幅は、ごく普通な感じがします。


全体的に丸みを帯びていて、抜けが良さそうです。



ネック長さ

ネックの長さは『MP』ということで考えると、少し短いかな?とも思うのですが、他のメーカーも含め、これくらいが標準的なのかもしれません。



ミーリング無し

ミーリングは彫られているか、確認してみたのですが、このアイアンにはありませんでした。


他のメーカーのアイアンでは、ミーリングも結構ポピュラーになってきたように思うのですが、MPアイアンには見られません。


『アイアンにミーリングは不要』というメーカーの考えがあるのでしょうか?



ドット

番手を示す『7』の刻印のすぐ近くに『.(ドット)』があるのが珍しいな・・・。と思いました。


間違えやすい『6』と『9』にあるのであれば、まだ解るのですが、これはどういった意味なのでしょうか?


やはりバッグから抜くときに、より間違えないように・・・。という配慮なのでしょうか?



振り感

素振りをしてみても、適度な重量があり、好感がもてます。


MPアイアンには、他にも軽量スチールが挿してある物もありますが、やはりこれくらいの重量感があるほうがよく似合います。


これくらいの重さに慣れているので、私は易しく感じます。



構え感

ボールを前にして構えてみると、予想していたよりもいい印象をもちました。


もう少し『大味』な感じだろう・・・。と予想していました。


しかし実際は、MPらしく整った顔をしています。


グースも強くなく、むしろストレート系で、すごくナチュラルな感じがします。


それ以外にも変なクセは見られません。


先日試打したMP-4に比べ、やや大顔でトップラインも厚い感じがしますが、特に大きな不満はありません。


私はMP-4の、あのシャープでカッコいい顔に魅力を感じるのですが、このアイアンのほうが易しそうで魅力的だ・・・。と感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


『ゴツさ』『腫れぼったさ』が無く、それでいながら『大らかさ』を感じさせる構え感です。


『マニュアルタイプ』というよりは『セミオートマチックタイプ』に見えたので、まずは細工をせずに、素直に振り抜いていこうと思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はマイルドで、とてもいい印象をもちました。


軟鉄らしい『手に優しい』打感です。



トゥ側

球がとてもあがりやすく、アンダーカットキャビティ構造のいいところがすごくよく出ているように感じました。


タフな感じは全くしません。


先日試打したMP-4は『MPマッスルバックの中で易しいタイプ』だと思ったのですが、このMP-54は『MPアイアンの中で易しいタイプ』だと思いました。


MPアイアンというと、敷居の高さをイメージされる方も多くいらっしゃるかもしれませんが、このアイアンだと『易しい』とか『親しみやすい』と感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



バックフェース

『安定性』という点でも高く、シビアな感じはしませんでした。


結構、寛容なアイアンだと思いました。


インパクトを『点』でなく、ある程度『ゾーン』で打っていけるタイプのアイアンだと思います。


アンダーカットキャビティのいいところは、構えたときにあまり違和感を感じさせず、それでいながらフルキャビティ並の易しさがあるところだと私はこれまでの経験で感じているのですが、このアイアンもまさにそんな感じがしました。


MPアイアンには憧れるけど、易しいアイアンが欲しい・・・。という方は、是非試してみられてはいかがでしょうか?



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、今のアイアンの中では、比較的標準的な部類なのかもしれませんが、やはり私の感覚ではちょっと飛ぶ印象があります。


いつもの距離感で球を運んでいくには、ちょっと短めに持つ必要があるように感じられました。


寛容さのあるアイアンは、だいたいロフトが立っている傾向が強いですが、このアイアンもまさにそんなタイプだと思いました。


この試打クラブにはダイナミックゴールドが挿してありましたが、NSPROを好まれる方も多くいらっしゃると思いますし、最初からラインアップされているので、選択肢も広がると思います。



操作性

『操作性』という点では、なかなかいい感じでした。


構えたときに、ややオートマチックタイプにも見えたので、最初のうちはあまり細工をせずに、そのまま打っていたのですが、ある程度球数をこなした後に、色々とトライしてみたら、上手く反応してくれました。


グースがきつくなかったからでしょうか?


私には易しく感じられましたし、左右に同じように曲げていくことができました。


できれば、このアイアンのもつ『寛容さ』を活かしていったほうがいいように思ったのですが、コースでもピンチの時は色々なショットに対応してくれそうな懐の深さを感じました。



ヒール側

MPらしく、レベルの高いアイアンだと思いました。


私は先日試打したMP-4のことが強く心に残っていて、未だに余韻に浸っているのですが、このアイアンもいい印象をもちました。


反応も鈍くないですが、それ以上に大らかな印象が強く残りました。



MIZUNO MP-54 IRON

MPアイアンは、これまでも秀作揃いで、魅力的な物が多いです。


他のメーカーのアイアンと違い、『らしくない』と感じないところがいいです。


他のメーカーのアイアンは時々、このアイアンはそのメーカーのブランドイメージにあまり合っていないな・・・。と感じられる物もあります。


かなり大味に感じられるアイアンもあるなかで、このMP-54は、いい感じでバランスが取れているように思います。


易しさがありながらも、それが不恰好になっていません。


『顔の良さ』はしっかりと維持されています。



MIZUNO MP-54 IRON
 
やはりミズノはセンスのいいアイアンを作るのが上手いな・・・。と思いました。


それだけ、これまで長い間、アイアンにこだわり続けてきたからだろうと思います。


『アイアンを知り尽くしたメーカー』といえるのではないでしょうか?



MIZUNO MP-54 IRON

MPアイアンでは、これまでも『60シリーズ』や、今回の『4』なども素晴らしいですが、おそらく全体的な人気としては、この『50シリーズ』のほうが高いのではないでしょうか?


特に『MP-59』は私の周りでも大人気となりました。


とても画期的なアイアンだったと思います。



ミズノ MP-54 アイアン

MPアイアンは、これまでたくさんの数が発売されていますし、このアイアンもニューモデルではありますが、あくまでも『マイナーチェンジ』といった感じがしないでもありません。


あまり大きく変える必要はないのかもしれません。


しかし私たちMPファンの為に、いくつか趣向をこらしてニューモデルが発売されたように思います。



ミズノ MP-54 アイアン

私は先日試打したMP-4のあの『圧倒的な美しさ』に魅了され、すっかり舞い上がってしまったのですが、このアイアンはそこまでの美しさは無いのかもしれませんが、いい意味でまとまっているな・・・。と思いました。


寛容さや飛距離など『物理的な性能』でいえば、おそらく、このMP-54の圧勝なのだろうと思います。


しかし、何と言いますか、その『あまりの美しさゆえの気持ちの高ぶり』といったらいいでしょうか?


私はMP-4に親しみやすさを感じましたし、魅力を感じました。


このMP-54もいいアイアンだと思いますが、私ならば迷わずMP-4を選びたいと思います。


どちらも


『MPマッスルバックの中で(MP-4)』


『MPアイアン全体の中で(MP-54)』


易しい部類に属するアイアンだと思います。


カッコ良さと打ち易さの両立が高いレベルで実現できていると感じました。

ミズノ MP-54 レフティアイアン

ミズノ MPツアースタイル キャディバッグ

ミズノ MPツアースタイル ボストンバッグ

ミズノ MPツアースタイル シューズケース

ミズノ ゴルフシューズ スタビリティスタイルMP W1

ミズノ ゴルフシューズ スタビリティスタイル MP

ミズノ ゴルフシューズ GENEM

テーマ : ゴルフクラブ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ MIZUNO 試打 感想 インプレッション ミズノ MP-54 アイアン

筆者

golfdaisuki

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