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ゴルフクラブ試打日記

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2018年08月02日

プロギア RS アイアン

20180802174726
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブプロギア RS アイアン の7番です。



N.S.PRO スペックスチールIII ver.2
シャフトは N.S.PRO スペックスチールIII ver.2 です。

ロフトは29度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはSR です。



正面
プロギアRSシリーズのアイアンです。


先日、フォージドを試打しましたが、今日は違うモデルです。



側面
オーソドックスなポケキャビです。


こうして見る限り、特に変わったところは見られません。


ラージサイズということでもなく、適度な大きさに収まっているのがいいです。



W DESIGN
トゥ側には『W DESIGN』の文字がありました。


これは、以前試打したアイアンやドライバーなどにも見られました。


この度のニューRSシリーズの特徴となる技術なのだと思います。



彫りの深さ
堀の深さはたっぷりとありますが、バックフェースが膨らみすぎていないのがいいです。


これくらいであれば、構えた時に見えないだろう・・・。と思いました。



トップライン
トップラインは、やや厚めですが、厚すぎないので好感が持てます。



ソール幅
ソール幅は少しワイドですが、今はこれくらいが標準といえるように思います。


これよりもワイドな物はたくさんあります。


ワイドすぎると私は難しそうに感じてしまうこともあるのですが、これくらいであれば、何の問題もありません。


シャープなソールというよりは、少し丸みを帯びていて、『切る』というよりも『滑りの良さ』を感じさせる形状に見えました。


まろやかな感じといってもいいのかもしれません。



リーディングエッジ
リーディングエッジは、特に削りは見られませんでした。



トレーリングエッジ
トレーリングエッジも、特に丸みを帯びているということはなく、普通でした。


最近は、こういったところにも工夫が見られるアイアンが増えてきましたが、このアイアンには見られませんでした。


違うところで勝負しているのかもしれません。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


これまでもよく目にしてきた、ごく普通のフェース面です。


特別何かの工夫がされているということはありませんでした。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、これまで試打してきたモデルと同じです。


シンプルなタイプで好感が持てます。



振り感
素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


軽量タイプですが、すぐに合わせることができました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


もっとクセがきついのかと思っていましたが、そうではありませんでした。


大顔過ぎることもなく、グースは利いていますがきつすぎず、『今のノーマル顔』といっていいと思います。


今は、このように『きつすぎない』顔をしたアイアンが増えてきました。


易しさは求めたいけど、クセが強すぎるのは嫌だという方も多いからではないでしょうか?


見とれるようなことはなかったのですが、普通に構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、まずまずでした。


硬くはないのですが、『芯』がない感じです。


『乗っかり感』よりも『球離れ感』があります。


しかし、この打感も想定済みといいますか、このようなタイプでは一般的といえるのかもしれません。



トゥ側
球はあがりやすくて、タフな感じは全くありませんでした。


高さがじゅうぶん出せますし、キャリーを稼いでいけます。



バックフェース
『安定性』も高く、ポケキャビの長所が感じられました。


顔はきつすぎないでいいところで収まっていますが、易しさはとても高いものをもっています。


寛容さをもつアイアンです。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れていて、易しく飛ばせるアイアンです。


今は飛ばせるアイアンがたくさんあるので、特別目立つ飛距離性能だとは思いませんが、この易しい飛びは、多くの方に支持されるのではないでしょうか?


『スタンディングロフト』と、弾きの良さが飛距離の要因のような気がします。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


寛容さが目立つアイアンではありますが、左右にも曲げることができました。


大顔タイプでないことと、グースがきつすぎないところが良かったのかもしれません。



ヒール側
易しさと飛びに長けたアイアンです。


形も崩れていなくて、大きさも程よいので、扱いやすさも魅力です。


















テーマ : 今日の出来事 - ジャンル : 趣味・実用

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション PRGR プロギア RS アイアン

2018年07月30日

プロギア RS & RS F ドライバー

プロギア RS & RS F ドライバー
<左>RS  <右>RS F

今日は、この2本のプロギア最新ドライバーを試打しました。

試打クラブは プロギア RS と RS F ドライバー です。



Diamana FOR PRGR
シャフトは両方とも Diamana FOR PRGR です。





<左>RS のスペック

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は54g、トルクは4.7、バランスはD2、クラブ総重量は308gです。





<右>RS F のスペック

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は54g、トルクは4.7、バランスはD2.5、クラブ総重量は308gです。




正面
どちらも、つい最近試打したばかりで、とても強く印象に残っています。


タイプは似ているようで、違いもはっきりしているのがいいです。



側面
ラージサイズで、この大らかさが大きな武器になっています。


今は性格の『尖った飛び』もよりも、『丸い飛び』が求められている時代で、この2つはそれを見事に形にしています。



ネック長さ
ネックの長さは同じです。


違いは見られませんでした。



顔
顔は大きな違いがありました。


RSは、かなり左を向いているように見えます。


一昔前ならば、完全に『異型』と呼ばれていたと思いますが、今は多くなってきているので、見慣れた感じがします。



シャローヘッド
このシャロー感は同じです。


基本的なコンセプトは同じようです。



構え感 RS
RS

構え感 RS F
RS F

ボールを前にして構えてみると、やはり違いがはっきりしています。


写真では判りづらいのですが、大きな違いがあります。


RSのフックフェースがきつく、RS Fが穏やかに見えました。


これだけのラージサイズでシャロータイプだと、RSのフェースアングルが『普通』といえるのかもしれませんが、私はどうしても苦手意識ばかりが先行してしまいます。


対してRS Fは、苦手意識は芽生えず、普通に構えることができました。


この構え感は、人によって好みが分かれるところだと思います。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、ほぼ同じでした。



打球音
『音』も同じで、違いはありませんでした。




ヒール側
『あがりやすさ』という点では、少しRS Fのほうだと思いました。


これはあくまでも微差で、大きな違いではありませんでした。



バックフェース
『安定性』という点では、どちらもかなりスイートエリアが広くて、大らかなドライバーですが、フェースの向きが違うので、よりつかまりのいいRSのほうが易しく感じる方も多いのではないでしょうか?


私は構えやすさからも、RS Fを支持しますし、実際に打ってみてもRSほど球がつかまり過ぎないので、ラインも出していけました。



PRGR RS&RS F DRIVER
『飛距離性能』は、どちらもかなりのハイレベルですが、少しRS Fかな?と思いました。


易しく高確率で飛ばしていけるドライバーです。


先日も書きましたが、不安を少し抱えたままでも、ほぼ自動的にナイスショットさせてくれるドライバーといったらいいでしょうか?


対してRSは、私にはつかまり過ぎるので、常に左方向へ不安がつきまといました。


どちらもボールの勢いがあって、ビッグキャリーで飛ばしていけるドライバーですが、曲がりがより少ない分、RS Fのほうが安定して距離を稼いでいけるように感じました。



PRGR RS&RS F DRIVER
『操作性』という点では、どちらも長けてはいません。


操るタイプではなく、完全にオートマチック系ドライバーです。


この高い安定性を活かして、いい意味で『適当』に打っていけるドライバーだな・・・。と思いました。


タイプは違いますが、どちらもプロギアらしい、ハイレベルなドライバーであることは間違いないです。

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション レビュー PRGRプロギア RS F ドライバー

2018年07月26日

プロギア RS フェアウェイウッド

プロギア RS フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブプロギア RS フェアウェイウッド の3番 です。



20180726183930
シャフトは Diamana FOR PRGR です。

ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は60g、トルクは4.4、バランスはD1.5、クラブ総重量は325gです。



正面
プロギアRSシリーズのフェアウェイウッドです。


これまで、ドライバーやUT・アイアンを試打してきましたが、今日ようやくFWを手にすることができました。


プロギアはウッド系が強いメーカーですが、特にFWは秀作揃いです。


なので、このニューモデルを早く試打してみたいと思っていました。



側面
全体的に薄さの目立つ形状で、ソールが平らに近いです。


色々な物が付属しておらず、シンプルで美しいです。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


調整機能は搭載されていませんでした。



トゥ側のアクセサリー
トゥ側

ヒール側のアクセサリー
ヒール側

トゥ側とヒール側には、模様のようなものが見られますが、これはドライバーと同じです。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインはシンプルです。


これもドライバーと同じく、トゥ側とヒール側の白いスコアラインだけ凹んでいました。



シャローヘッド
見慣れた感じのシャローヘッドです。


スタンダードシャローといっていいでしょうか?


今は殆どが、この形です。



クラウンにカーボン模様なし
プロギアといえばカーボンコンポジットですし、最近は他のメーカーでも見られるようになってきているので、ひょっとしたらこのFWもそうなのかな?と思い、近くで見てみましたが、カーボンのあの独特な模様は見られませんでした。


クラウンはカーボンではないのかもしれません。



顔
いい感じの顔です。


易しめのスプーンによく見られます。


シャロー感のある顔ですし、やや『つかまえ系』の顔に見えました。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、これまでの物と同じでシンプルなタイプです。


ソフトなフィーリングで好感が持てます。



振り感
素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


最近のFWはドライバーと同じく、『ソフトスペック過ぎる』と感じることもあるのですが、このクラブにはそういったものを感じませんでした。


適度にしっかりしていますが、決してハードなタイプではありません。


これくらいがスタンダードといえるような気もします。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなか良い感じでした。


小顔というよりは、バックフェースの膨らみがあって、シャロー感が強いです。


どう打っても、ボールが高く打ちあがるような気がします。


いつも通り、ティアップせずに直打ちで試してみることにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりしていますが、硬すぎず好感がもてました。



打球音
『音』は小気味良くて大きすぎず、気持ちよく振り切ることができました。



トゥ側
球はあがりやすいです。


直打ちでも充分あげてくれるので、武器になるスプーンといえます。


一球目から、我ながら惚れ惚れするような球を、このクラブが打たせてくれました。


素敵な球筋を目で追いながら、ウォーッと唸ってしまいました。



バックフェース
『安定性』は高いです。


ゴチャゴチャした感じはなくシンプルですが、かなりイージーに感じました。


大らかさがあって、親しみやすいフェアウェイウッドです。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


打つ前は『あがりやすさ』優先で、飛距離はやや控えめな感じなのかな?と思っていたのですが、そうではありませんでした。


きっちりと仕事をしてくれるFWです。


初速が速く、かなり真っ直ぐに近い球筋で飛んでいきました。


しかも、キャリーをしっかりと稼ぐことができるので、『いいとこどり』の3Wです。


タフなところは無く、幅広い層に対応できている、ハードルの低さも、このクラブの魅力です。



操作性
『操作性』という点では、どちらかというと『オートマ性』が勝ってしまうのですが、左右に曲げるのも難しくありませんでした。


しかし、あまり細工をしたくないFWです。


こういったところはFWだけでなくドライバーなど、今のクラブに共通する特徴といえます。



ヒール側
全体的にシンプルなデザインですが、決して『つなぎ』のクラブではありません。


前のモデルから、次のモデルへのつなぎではなく、既に主役を張れるFWです。



PRGR RS FW
色々なクラブを試打していると、『波』のように感じることがあります。


ひとつ前のモデルは良かったけど、このモデルはもうひとつだった・・・。そして次のモデルはとても良い・・・。のようなことです。


真ん中のモデルが、いわゆる『つなぎ』です。


そのように感じることは、よくあります。



PRGR RS FW
しかし、このRSフェアウェイウッドはつなぎではなく、明らかに主役級です。


色々なパーツが付いていないので、性能が低いのではないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。


シンプルなクラブは昔から高性能なことが多いです。



PRGR RS FW
このFWはあがりやすさと飛距離性能が特に長けています。


シャロー系らしく、易しさを持ち合わせていながら、ポテンシャルの高さも魅力です。


今のFWの中でも、間違いなくトップクラスに入る飛距離性能をもっています。


すごくシンプルなFWですが、見えないところにプロギアの最新の工夫がされているのではないでしょうか?



PRGR RS FW
PRGRの本領発揮といったところでしょうか?


初球から、こんなにいい球を打たせてくれて、すごくいいクラブだな・・・。と思いました。


また何度も試打してみたいですし、コースでも使ってみたい、頼もしいFWです。


















テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション レビュー PRGR プロギア RS フェアウェイウッド

2018年07月20日

プロギア RS F ドライバー

プロギア RS F ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブプロギア RS F ドライバー です。



Diamana FOR PRGR
シャフトは Diamana FOR PRGR です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は54g、トルクは4.7、バランスはD2.5、クラブ総重量は308gです。



正面
プロギアRSシリーズのニュードライバーです。


先日RSを試打しましたが、今日はRS Fを手にすることができました。


メーカーによっては、『三兄弟』のところもありますが、プロギアは『二兄弟』のようです。


この2つで、ほぼ全てのゴルファーをカバーできているということなのでしょうか?



側面
これまでのモデルと同じくラージサイズで、シャロータイプのヘッドです。


かなり大きく見えます。


今は『460cc』が主流ですが、大きく見える物もあれば、ややコンパクトに見える物もあります。


このドライバーは前者です。


ラージサイズを好まれる方は、このヘッドの大きさに安心感をもたれるのではないでしょうか?



ウェイト
RSと同じく、バックフェースにはウェイトが配置されています。


8という数字があったので、8gということでいいのだと思います。



W DESIGN
トゥ側には『W DESIGN』と表示されています。


これもRSと同じです。


姉妹モデルということもあり、基本コンセプトは全く同じようです。


微妙に味付けを変えているということでしょうか?



トゥ側のアクセサリー
トゥ側

ヒール側のアクセサリー
ヒール側

トゥ側とヒール側にある、この模様のような物も同じです。


これにはどういった効果が期待できるのでしょうか?



ネック長さ
ネックは短めですが、これまでのモデルと変わりません。


かなり重心が低いように見えます。


いわゆる『腰が重そう』なドライバーです。



ネックの調整機能
ネックには調整機能が搭載されています。



RS
試打するのは、このRSのポジションです。



シャローヘッド
シャロータイプです。


先日試打したRSもそうですし、これまでのモデルと変わらないように見えます。


今度機会があれば、見比べてみたいです。



バックフェースの膨らみ
バックフェースにあるウェイト付近の膨らみのようなものが目立っていました。


これも、過去に試打したモデルに見られました。



クラウンの盛り上がり
クラウンの盛り上がりも目立っていました。


これも以前から目にしてきました。


このクラウンの盛り上がりも、メーカーの研究によるものだと思います。


トゥ側にある、『RSF』の文字がカッコいいです。



フェース面のデザイン
美しいフェース面です。


雑さは全くありません。


弾きが良さそうで、飛びそうな雰囲気があります。


このフェース面も、RSと同じです。



顔
予想していたよりも、顔がいいのが少し意外でした。


もうちょっとクセがきついタイプだと思っていましたが、そうではありませんでした。


先日試打したRSよりも、断然こちらのほうが私は好きです。


調整機能を使えば、また顔つきも変わってくるのかもしれませんが、私はこれくらいでちょうどいいように感じました。


『逃がし顔』というよりは、『つかまえ系』の顔ではありますが、これくらいであれば、左がそれほど気にならないような気がしました。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはソフトなフィーリングで好感が持てます。


RSと同じです。


違うメーカーですが、ちょっと前までドライバーのグリップにはコード入りで硬いフィーリングのグリップが採用されていた物も多くあり、馴染めないところがありましたが、最近はソフトなタイプが増えてきたので嬉しいです。


ソフトでしっとり感があると、よりフィーリングが伝わりやすくなりますし、親しみやすさが増します。


掌の皮膚とグリップがお互い反発し合うような、馴染みづらいグリップもありますが、このようにお互いがまるで吸い付き合うようなしっとり感があると密着度も増しますし、それが安定性にもつながってくるように思います。



振り感
素振りをしてみると、タイミングがとりやすく、いい感じでした。


ディアマナが挿してあるので、特注モデルなのかな?と思っていましたが、先日試打したRSにも採用されていますし、『Diamana FOR PRGR』となっているので、このシャフトが『純正』ということでいいのでしょうか?


これまでのプロギアのモデルとは違う、画期的な感じがします。


プロギアの『純正シャフト』は独特なところがあって、物足りなく感じることもあったのですが、このシャフトはハードなタイプではないものの、頼りない感じは無く、ヘッドとの相性もいいように感じました。


先日も書きましたが、『青いディアマナ』ということで、懐かしさと親近感をもったということもあるのかもしれません。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなか良いです。


『オートマ系』の顔ですが、クセがきつくなく、普通に構えることができました。


先日試打したRSよりもフェースが被って見えないのがすごくいいです。


つかまりそうな感じはするのですが、それが強すぎないので方向性への不安はありません。


これくらいなら右を向いて構えず、普段通り構えてもいいな・・・。と思いました。


ヘッド後方も膨らんでいますし、かなりヘッドが大きく見えたので、この『オートマ系の構え感』を利用して打っていくことにしました。


細かなイメージというよりは、いい意味で、『やや大雑把』なイメージといったらいいでしょうか?


こちらが気にするのはタイミングだけ・・・。といった感じです。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりした感じですが、硬すぎず好感が持てました。


先日試打したRSと同じフィーリングです。


はっきりとインパクトを感じ取ることができ、ボールを強く弾き飛ばしているのが、この打感から伝わってきました。


かなり弾き感が強いです。



打球音
『音』も、小気味いい感じで好感が持てました。


はっきりしていますが、大きすぎず高過ぎず、気持ちよく振りぬいていくことができました。


『飛ばせる音』といったらいいでしょうか?


実際の弾道と、この音のイメージがピッタリと合っていました。



トゥ側
球はとてもよくあがります。


先日試打したRS同様、かなりの高弾道タイプです。


正直『あがり過ぎ』くらいに感じたのですが、この弾道の高さと勢いは凄いな・・・。と思いました。


高くあがっていくのですが、決して高くあがるだけの弱々しい弾道ではなく、そこにはしっかりとパワーが感じられました。


『意味のある高弾道』といったらいいでしょうか?


『無用な高さ』ではなく、より効率的で高いポテンシャルを発揮する高さです。


私はどちらかというと、やや抑え気味でライナー系の弾道を好むので、高く上がり過ぎるのは好まないですし、もったいないな・・・。と思うことがあります。


もうちょっと抑えられていたほうが距離も伸ばせそうなのに・・・。と思うことは今でもよくありますが、このドライバーにはそれが当てはまらないような気がしました。


『頼もしい高弾道』といっていいと思います。


頼もしいですが、決してハードルが高いタイプではありません。


『一桁ロフト』でも、充分な高さを出していけるドライバーです。


この高弾道と弾きの良さがセットになって、高いポテンシャルにつながっているのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』も、かなり高いです。


ラージサイズでシャロータイプなので、スイートエリアが広いのは想像に難くないのですが、かなりの大らかさと寛容さを感じました。


『精神的な不安によるミス』を軽減してくれる易しさといったらいいでしょうか?


練習場と本コースとの違いは色々とありますが、そのひとつに『ミスを引きずるか、引きずらないか』ということがあります。


練習場ではミスしても、それがどうということはありませんが、実際のラウンドでは、一球のミスが大きくスコアを崩すことにもなります。


後々まで響いてしまうこともあります。


前のホールでのミスを引きずってしまった辛い状況でも、必ず次のホールに行かなくてはなりません。


すぐに気持ちを切り替えられればいいのですが、そうもいかないこともあります。


私の場合は、それが主にアプローチやパッティングによることが多いです。


何故もっと寄せられなかったのだろう・・・。やっぱり上げるよりも、転がしを選ぶべきだったな・・・。とか、AWよりもPWを選ぶべきだったな・・・。とか、たくさんあります。


パッティングに関しても、もっと真っ直ぐにガツンといくべきだった・・・。とか、ラインばかり気にしてタッチが出せなかった・・・。など挙げればきりがありません。


そういった反省といいますか、後悔を引きずったまま次のホールでティショットするとミスにつながることもあります。


『ホールバイホール』で考えられればいいのですが、そうもいかないことが多いです。


そういった流れが悪くなってしまったときでも、このドライバーのような易しさがあれば、うまく切り替えられるだろうな・・・。と、試打しながら感じました。


前のホールでの後悔や不安などマイナスを掻き消してくれる易しさ・寛容さといったらいいでしょうか?


それくらいの大きな易しさを感じました。


物理的な易しさは勿論ですが、それが心理的な易しさにまでつながっているように感じました。


ティショット(ドライバーショット)で気持ちを切り替えられるドライバーといっていいのかもしれません。


反発エリアが広いですし、球がつかまりやすいので、かなりイージーに運んでいけます。


こちらがすることは、とにかく振り切ることだけ・・・。あとは全てドライバーに任せておけばいい・・・。といった感じがします。


構えたときにつかまりそうな感じがしたのですが、実際に打ってみても、その通りでした。


一球目から、いい感じのハイドローボールを打つことができました。



ヒール側
『飛距離性能』は、かなり高いです。


歴代のモデルもそうでしたし、先日のRSも試打しているので、飛距離性能が高いのは予想できていましたが、その期待通りでした。


最初から凄いな・・・。頼もしいな・・・。と思いました。


高い弾道ですが、頼りない感じはしませんでした。


ボールの勢いが、かなりあります。


初めてRS-Fを試打したとき、その凄い飛距離性能が印象的だったのですが、ルール非適合ということで、回収ということになったのは多くの方が知るところだと思います。


私はあえて高反発モデルのRSシリーズのドライバーがあってもいいのでは?と思うのですが、RSシリーズはすべて適合モデルということでメーカーが決めているようです。


高反発はeggシリーズという区分けをしているのでしょうか?


この最新モデルのRS Fは、初期のルール非適合モデルの、あの弾道の強さとイメージがダブりました。


適合モデルではあっても、高反発に引けを取らない開発をメーカーが実現したのではないでしょうか?


今は高反発モデルも普通に見られるようになってきましたし、フェースの反発力が高いのはそれだけのアドバンテージがあるということですが、それだけが全てではないということを、色々なドライバーを試打して感じています。


ルール適合モデルが高反発モデルに勝つことは普通にあります。


それは適度な弾道の高さであったり、スピン量なども大きく関係しているのだと思います。


このドライバーはルール適合モデルですが、初期の高反発モデルに匹敵するポテンシャルの高さをもっているということを感じました。



操作性
『操作性』という点では、かなり大らかなタイプなので、自在に曲げるということはできなかったのですが、ある程度は曲げることができました。


私がフッカーだということもあると思うのですが、私は右よりも左に曲げるほうが易しいです。


ただ、操作性よりも安定性のほうが勝っているドライバーであることは間違いありません。


こういったところは、今のドライバーの共通した特徴といっていいような気がします。


先日試打したRSほど極端ではないものの、このドライバーも球をしっかりとつかまえてくれるので、スライサーの方にも易しく感じやすいのではないでしょうか?


特に打点がどうしてもトゥ寄りに集まってしまう・・・。という方にも、右にプッシュしにくく、ほぼストレートに近い感じで球を運びやすくなるのではないでしょうか?


操作性が優れたドライバーではありませんが、このドライバーのもつ高い安定性は、多くのゴルファーから支持を集めると思います。


かなり質の高い、オートマチックタイプのドライバーです。



PRGR RS F DRIVER
昔からなじみの深いプロギアのドライバーですし、プロギアはドライバーやFW・UTが上手いメーカーなので、期待していましたが、期待通りの高性能なドライバーでした。


先日試打したRSよりも、私は断然こちらのRS Fのほうが気に入りました。


それは顔によるところも大きいのですが、全体的な雰囲気などもいい感じでした。



PRGR RS F ドライバー
このRSシリーズには調整機能も搭載されているので、それを使えばどうなるのか、すごく興味があります。


RSの顔がもっと良くなれば、好感度がさらにあがると思いますが、そのときは、このRS Fと打ち比べてみたいと思いました。


調整機能は絶対に必要だとは思いませんし、私はそれほど重要視していませんが、今でも人気があるので、それだけ最重要視しておられる方が多いということではないでしょうか?


元々のポテンシャルの低いドライバーでは、いくら調整してもそれほど期待できませんが、このドライバーのようにハイポテンシャルなドライバーでは、どのように変化していくのか興味があります。



PRGR RS F ドライバー
今年の後半戦に入り、もう20日が過ぎ、毎日暑さが厳しいですが、すごくいいドライバーに出会うことができ、とても嬉しくなりました。


前半でいいドライバーに出会うことができたのですが、後半もいきなり凄いドライバーに出会いました。


さすがはPRGRです。


メーカーの意地とプライドを、このドライバーから感じとることができました。


今は『オートマ系』が主流ですし、それぞれ特徴がありますが、このドライバーはあらゆる角度から見ても、高いレベルにある、高性能なドライバーであることは間違いありません。


このRSシリーズが、いわゆる『アスリートモデル』ということになるのでしょうか?


もしそうだとしたら、過去に例を見ないほどの易しさと親しみやすさをもちながら、高いポテンシャルを発揮する魅力的なドライバーであるのは間違いありません。


三兄弟ではなく、二兄弟で充分だな・・・。と思いました。


















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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション レビュー PRGR プロギア RS F ドライバー

2018年07月16日

プロギア RS ドライバー

プロギア RS ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブプロギア RS ドライバー です。



Diamana FOR PRGR
シャフトは Diamana FOR PRGR です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は54g、トルクは4.7、バランスはD2、クラブ総重量は308gです。



正面
プロギアRSシリーズのニュードライバーです。


昨年のモデルを試打して、すごく気に入っていたので、ニューモデルに出会うのを心待ちにしていました。



側面
かなりのラージサイズでシャロー感のあるヘッドです。


デザインは少し変わっていますが、基本的には殆ど変っていないように見えます。


マイナーチェンジということでいいのかもしれません。



トゥ側のアクセサリー
トゥ側

ヒール側のアクセサリー
ヒール側

トゥ側とヒール側に模様のようなものがあります。


昨年のモデルはトゥ側だけでしたが、今年のモデルは両方にあります。


これはどういう意味があるのでしょうか?



ウェイト
バックフェースにはウェイトがひとつありました。


昨年のモデルはヒール側にもあったので、新しく変わったところです。


ヒール側のウェイトを無くして重心距離を長くし、つかまり過ぎを抑えているのでしょうか?


ウェイトには『8』という数字があったので、8gということでいいのだと思います。


他にも色々な重さが用意されているのでしょうか?



W DESIGN crown&moment of inertia
トゥ側には『W DESIGN』の文字がありました。


先日試打したアイアンにもありました。


その後に『crown&moment of inertia』と表記されていたので、これがダブルデザインということなのかもしれません。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。


前作のいいところはしっかりと継承されているようです。


調整機能はヘッドの小さいFWやUTよりも、ドライバーのような大きいクラブのほうがメリットは大きいような気もします。


複雑な調整ができるというよりは、割とシンプルなようです。


今度機会があれば色々と調整してみたいです。



RS
試打するのは、この『RS』のポジションです。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


これも前作と変わらないですし、今は多くのドライバーが、ラージサイズ&シャローが採用されています。


どこまで易しさが追及されているのでしょうか?



フェース面の仕上げ
フェース面の仕上げも変わらないような気がします。


丁寧で美しい仕上がりです。


このフェース面を見ていても、高級感があります。


チープさは全く感じられません。


フェース中央部は凹んでいなくて、トゥ側とヒール側の白いスコアラインだけが、凹んでいました。


反発を高める為にフェースを薄くして、強度を保つのであれば、溝になっていないほうがいいと思うのですが、これ以上反発を高めてしまうと、『高反発モデル』ということになってしまうのかもしれません。



顔
顔は、かなりクセがありました。


正直、全く好感が持てません。


しかし、前のモデルを試打しているので、この顔も予想できていました。


顔が良くなっているといいな・・・。と期待していたのですが、変わっていないようです。


顔には慣れてもらって、あとはこのドライバーの易しさをとことん楽しんで欲しい・・・。というメーカーの思いがあるのかもしれません。


私はフッカーなので、このフェースの向きは馴染みづらいですが、スライサーの方には親しみやすく感じられるのではないでしょうか?



オリジナルグリップ
装着されているグリップは、シンプルかつソフトなフィーリングで、好感が持てます。


色々なドライバーを試打していると、グリップにもこだわっているメーカーに出会いますが、プロギアはそこまでではないようです。


シンプルイズベストということでしょうか?



グリップエンド
しかしグリップエンドには、しっかりと番手が表示されているので親切ですし、好感が持てます。


プロギアらしい細部にまでこだわった工夫です。



振り感
素振りをしてみても、軽量感がありますが、なかなかいい感じでした。


タイミングもすぐに合いました。


この青いディアマナを見て、懐かしさを感じました。


昔、スリクソンのZR-30というドライバーを愛用していたことがあるのですが、それに三菱のディアマナを挿していました。


通称『青マナ』です。


このヘッドとシャフトにはすごく助けられていて、いい思い出がたくさんあります。


私は今でも好きですし、私の周りにもディアマナといいますか、三菱レイヨンシャフトのファンがたくさんいます。



構え感
ボールを前にして構えてみると、違和感がありました。


予想していたとはいえ、構えづらさが先行してしまいました。


かなりのフックフェースで好みではないですが、前の経験を活かしていければいいな・・・。と思いました。


少し呼吸が浅くなり、リラックス感はあまりありませんでしたが、つかまえず少し逃がすイメージで打つことにしました。


このまま普通に打てば、おそらく左へ引っかけてしまうだろう・・・。と思いましたが、このドライバーは私のようなフッカーの為に開発されているのではなくて、大型ヘッドだと右にミスしてしまう方が易しく打てるように工夫されているのだから仕方ないことなのだと、自分自身に言い聞かせました。


ネックにある調整機能を使えば、フェースの見え方も色々と変えられるのかもしれない・・・。顔が良くなれば、好感度がグッとあがるのは間違いないな・・・。と思いました。


フェースアングルの他にも、ヘッド後方が大きく膨らんでいて、高い直進性を連想させます。


一時は『異型』と呼ばれていたものが、今では『普通』になってきました。


ゴルフクラブは常に変化し、それが進化につながっています。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりしていました。


ソフトというよりは少し硬めの打感ですが、手に嫌な衝撃が残ることもなく、好感が持てました。


こもった感じは無く、フェースがきっちりとボールをつかまえた打感です。



打球音
『音』も好感が持てました。


小気味よく、はっきりした音です。


率直に、とても良い音だな・・・。と思いました。


インパクトが緩むこともなく、しっかりと打っていけます。


フェースの弾きがいいのですが、インパクトをしっかりと感じ取ることができるフィーリングなのが、すごく良いです。



トゥ側
球はよくあがりました。


予想以上の打ち出しの高さでした。


正直、高過ぎな感じもしますが、前のモデルもこんな感じだったな・・・。と思いました。


ロフトは『一桁』ではありますが、タフさは全く感じませんでした。


ライナー系というよりは、しっかりとした高さのある『ビッグキャリー』を打てるドライバーです。


ドロップすることもなく、よく浮いてくれました。


フェースエリアの高低も使いやすいです。


少々薄く当たっても、しっかりと浮かせてくれましたし、スピン性能はそれほど少ないとは思いませんでした。


今は『低スピン』ではなく、『適スピン』の時代なのかもしれません。


フェースが上を向きやすい、いわゆる『お尻の重たい』ドライバーです。



バックフェース
『安定性』は高いです。


ラージサイズらしく、スイートエリアはかなり広めです。


少々トゥ寄りでヒットしても当たり負けすることなく、しっかりと弾き飛ばしてくれました。


ただ、私には明らかにつかまり過ぎなので、最初から『安定してフック』が出てしまいました。


これは私がまだ、このドライバーを使いこなせていないからであって、このドライバーの短所だとは思いませんでした。


最初のイメージよりも、もっと強めに逃がす感じで、自分ではちょっと開き過ぎちゃったかな?というくらいのインパクトがちょうど良かったです。


まるで糸を引くようにボールが真っ直ぐ飛んでいきました。


ほぼサイドスピンが掛かっていないのでは?と思えるほどの『糸を引くストレート』でした。



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり高いです。


これは、前のモデルもそうですし、その前のモデルも試打しているので、予想できていました。


前のモデルよりも、大きく飛距離が伸びているとは、正直思いませんでしたが、これまでの強烈な弾道は継承されていました。


弾きとつかまりの良さが魅力のドライバーです。


高弾道なのですが、同時に『強弾道』といってもいい力強さがありました。


まるでピンポン球のように、ボールはあっという間に弾け飛んでいく感じです。



操作性
『操作性』という点では、『オートマ性』が強いので、意図的に大きく曲げるのは難しかったのですが、一応左右にも曲げることはできました。


右に大きく曲げるのは難しいですが、左ならば簡単でした。


かなりといいますか、自然に、そして自動的にボールをつかまえてくれるドライバーなので、スライサーの方には、とても易しく感じられるのではないでしょうか?


『スライス軽減ドライバー』といっていいと思います。



ヒール側
プロギアが満を持して発表した最新モデルですが、期待通りの高性能なドライバーでした。


前のモデルから大きく進化しているというのはなく、あくまでもマイナーチェンジ的なところもありますが、高性能であることに変わりありません。



PRGR RS DRIVER
私にとって、球が『上がり過ぎ』『つかまり過ぎ』という『二大過ぎ』がありましたが、ほぼ自動的につかまった高弾道の球を打てるドライバーなので、多くの支持を集められるのではないでしょうか?



PRGR RS ドライバー
先ほども書きましたが、『一桁ロフト』でも、かなり球があがりやすくなっているので、日頃『二桁ロフト』を愛用しておられる方も、まずは、この9.5度を試してみられるのもいいような気がします。



PRGR RS ドライバー
易しさと飛距離に長けた、ポテンシャルの高いドライバーです。


プロギアらしい『理にかなった』といいますか、きちんと結果を出しているな・・・。と思いました。



PRGR RS ドライバー
ここまでの物を作ってしまうと、次からのモデルが難しくなるんじゃないかな?と思いましたが、これから先もプロギアには期待していきたいです。


















テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション レビュー プロギア PRGR RS ドライバー

2018年07月12日

プロギア RS FORGED アイアン

プロギア RS FORGED アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブプロギア RS FORGED アイアン の7番です。



N.S.PRO スペックスチールIII ver.2
シャフトは N.S.PRO スペックスチールIII ver.2 です。

ロフトは30度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS です。



正面
プロギアRSシリーズの新しいアイアンです。


プロギアはいろいろなタイプのアイアンを発売していますが、このアイアンはアスリート色の強いタイプです。


軟鉄の風合いが美しいです。


昔の名器、TRアイアンを思い出しました。



側面
大きさは標準というよりは、やや小顔です。


コンパクトに上手くまとまっている感じです。


形状もオーソドックスなタイプです。



W DESIGN

トゥ側には薄く『W DESIGN」と表記されていました。


ダブルデザインとはどういう意味なのでしょうか?


プロギアの新しい技術なのかもしれませんが、こうして見ていても、その意味を探り当てることはできませんでした。


プロギアだから、きっと何かやってくれているだろう・・・。と、これまでプロギアのクラブを使ってきて良い思い出がたくさんある私は思いました。


ダンロップなどもそうですが、プロギアは私にとって、信頼のおけるメーカーのひとつです。


他にも信頼のおけるメーカーはいくつかあります。


逆に昔は良かったのに、今は疑問符が付くメーカーもあります。



彫りの深さ
ポケットタイプのアイアンです。


ちょっと意外でした。


普通のハーフキャビティを予想していましたが、違いました。


彫りがかなり浅いタイプで、これなら構えたときに、バックフェースの膨らみが気になることはないだろう・・・。と思いました。


シンプルなワンピースタイプではなく、違う素材も使われているようです。



トップライン
トップラインは、やや厚めでしたが、これくらいなら構えたときに違和感もないだろう・・・。と思いました。


これくらの厚みがあったほうが、易しく感じられる・・・。という方もいらっしゃるのではないでしょうか?



ソール幅
ソール幅は標準的です。


広くも狭くもありませんでした。



リーディングエッジ

リーディングエッジは特に削られているようには見えませんでした。



ネック長さ
ネックの長さも標準的です。


見慣れた長さです。


最近は昔のようなロングネックは、全くといっていいほど見なくなりました。


重心がある程度の高さまでで落ち着いている感じがします。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでした。


ごく普通のフェース面です。



オリジナルグリップ

装着されているグリップはベルベットタイプです。


ソフトなフィーリングでとても良いです。


アイアンには適したグリップです。



振り感
素振りをしてみると、なかなかいい感じでした。


軽量スチールが挿してありますが、頼りなさのようなものはありませんでした。


今はこれくらいの軽量タイプで、比較的しっかりと振っていけるシャフトが好まれているのかもしれません。


ヘッドは勿論、自分に合ったシャフトを選ぶというのは、とても大切なことです。


ただ、今はたくさんの優れたシャフトやヘッドがあるので、迷ってしまうという方も多いとは思うのですが・・・。



構え感

ボールを前にして構えてみると、予想していたよりも良くて、ちょっとだけ意外でした。


最初見たときからコンパクトに見えていたので、小顔なのは分かっていたのですが、もっとグースがきついタイプだと思っていました。


しかし、実際はそうではなく、シュッとしていました。


完全なストレートというよりは、少しグースが利いているようにも見えたのですが、これくらいであれば全く問題ありません。


ストレートタイプを好む私ですが、とてもリラックスして構えることができました。


セミグースの、かなり弱いほう・・・。といえるでしょうか?


『ほぼストレート』といっていいかもしれません。


インパクトのタイミングがブレずに揃いやすいだろうな・・・。と思いました。


適度な大きさなので、ボールとの対比バランスもちょうど良いです。


大顔タイプだと、球筋のイメージが出づらかったり、出てもすぐに消されてしまったり・・・。ということがあるのですが、今日は違いました。


いいイメージが色濃く浮かんで、ワクワクしてきました。


ドライバーなどでもそうですが、アイアンだと特に『曲線』をイメージしたいのですが、このアイアンはそれがとても簡単でした。


ポケットタイプのアイアンですが、構え感はハーフキャビティやマッスルバックに近いものがありました。


ただ、全体的にそれほどシャープ過ぎないので、どこかまろやかなところもありました。


予想以上にいい顔をしているので、私の目尻も下がりっぱなしでした。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトでした。


このアイアンのもつ『軟鉄の雰囲気』に合ったフィーリングです。


予想通りでした。


ボールがフェースにくっつくというよりは、少し球離れが速い感じもするのですが、好感が持てました。


ガツンとくるのではなく、ソフトで手のひらに優しい、心地良いフィーリングです。



トゥ側
球はよくあがってくれました。


見た目はアスリート色が濃くて、タフなタイプのようにも見えますが、実際はそうでもありません。


いい意味での『見た目とのギャップ』がありました。


やはりバックフェースにあるポケットが重心を深くさせ、このあがりやすさにつながっているのでしょうか?


軽量スチールが挿してあるということもありますし、かなり幅広い層に対応できるアイアンといっていいと思います。



バックフェース

『安定性』は、普通でした。


小顔タイプでもありますし、それほど寛容さに優れているタイプではないかもしれませんが、同じ小顔タイプのアイアンと比較すると、かなり易しさを持ち合わせているような気がします。


構え感はマッスルバックやハーフキャビティに近いので、日頃そういったアイアンを使い慣れておられる方が、このアイアンを使ってみると、すごく易しく感じやすい・・・。といえるのではないでしょうか?


意外な易しさをもったアイアンといえるかもしれません。



飛距離性能

『飛距離性能』は優れていました。


このようなアスリートタイプのアイアンなので、多少抑えられているのかな?と思いましたが、予想以上によく飛びました。


やはり、これからはアスリートタイプのアイアンも距離を求められるようになるのでしょうか?


バックフェースにあるポケットは、単なるあがりやすさだけでなく、ロフトを立ててもドロップすることなく、しっかりとキャリーを出していく為の、つまり『距離の為』でもあるのだと思いました。


軟鉄の小顔タイプのアイアンで、このような飛び性能が高いのは珍しいような気がします。


これまでディスタンス系のアイアンは、ラージサイズかセミラージサイズに決まっていたような気がするのですが、このようなサイズでも距離を稼げるアイアンが登場してきたということは、それだけニーズがあるからではないでしょうか?


アイアンにも距離を求めたいけど、大顔タイプではなく、コンパクトなタイプが欲しい・・・。という方もたくさんいらっしゃるのだと思います。



操作性

『操作性』は、いい感じでした。


クセのない顔をしているので、扱いやすいだろうな・・・。と思いましたが、その通りでした。


マッスルバックのような構え感でありながら、マッスルバックのような敏感さは無いのが面白いです。


男前タイプのアイアンですが、気難しいタイプではなく、セミオートマチックタイプのような易しさも感じました。



ヒール側

軟鉄の風合いが美しくて、とてもカッコいいアイアンですが、見た目とのギャップが面白くて、それが一番印象に残りました。


カッコ良さと易しさの両立ができているアイアンといっていいように思います。



PRGR RS FORGED アイアン

シンプルな軟鉄アイアンではなく、いろいろなところにメーカーの工夫がされているようです。


見えないところにもハイテクが詰まっているのかもしれません。



PRGR RS FORGED アイアン

そんな高い技術が注ぎ込まれていながら、見た目がシンプルなところも好感が持てます。


ゴチャゴチャした感じはあまり好きではありませんが、このようにシンプルで易しいのは大歓迎です。



PRGR RS FORGED アイアン
おまけに飛距離もでやすいので、たくさんの支持を集めやすいのではないでしょうか?


私の感覚では明らかに2番手近く飛んでしまうので、使いづらいな・・・。と思うところもあるのですが、今はむしろこのようなタイプが求められているのだと思います。


アイアンは飛ばさないで距離感を磨いていく物と、逆に飛ばしながら距離感を出していく物とに分かれるのかもしれません。


飛ばせるアイアンで縦の距離が合い、グリーン上でピタッと止めることができれば、まさに『鬼に金棒』といえるでしょうか?



PRGR RS FORGED アイアン
易しさと飛びに長けた、シンプルでカッコいいプロギアのニューアイアンです。

















テーマ : 写真日記 - ジャンル : 日記

2018年06月22日

プロギア RS ユーティリティ

プロギア RS ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
プロギア RS ユーティリティ の4番です。



Diamana FOR PRGR
シャフトは Diamana FOR PRGR です。

ロフトは22度、クラブ長さは40インチ、シャフトフレックスはS です。



正面
プロギアの新しいユーティリティです。


この時期にプロギアのニューモデルに出会うのは珍しいような気もしますが、とても嬉しいです。


プロギアのニューモデルにはいつも期待をしていて、今度はどんな工夫がされているんだろう・・・。と興味津々です。



側面
やや大きめのユーティリティです。


そして、とてもシンプルです。


このシンプルさが目立っていました。


最近は多くのメーカーがウェイトを組み込んでいたり、調整機能をもたせたりしていますが、このユーティリティには見られません。


ソール形状が凹凸になっている物や、溝があるユーティリティも増えてきましたが、このユーティリティにはありません。


『潔い』といえるほどのシンプルさです。


工夫が無いように見えるかもしれませんが、おそらく見えないところにたくさんの技術が投入されているのだと思います。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


調整機能が搭載されていないので、物足りないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。


こうして見ていて、このクラブがカップフェース構造であることが判りました。



トゥ側のスリット
トゥ側

ヒール側のスリット
ヒール側

トゥ側とヒール側には、それぞれひとつずつスリットのようなものがあります。


これは空気抵抗を減らす為のものかもしれませんが、それ以外は特に目立った工夫は見られません。


一昔前に戻ったような気もしますが、このシンプルさがある意味不気味といいますか、とてつもないポテンシャルの高さをもっているようにも見えました。


ウェイトなど、色々なパーツが組み合わさったほうが高性能に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそうではありません。


付属物が無ければ無いほどいいということは、ゴルフクラブに限らずよくあることです。


このクラブもそうなのではないか?と思いました。


何よりプロギアのクラブだから、そう思わせてくるのかもしれません。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインもシンプルです。


見慣れた感じのオーソドックスなタイプです。



ノーマルディープ
標準的な厚みといえるでしょうか?


特別シャローには見えませんでした。



顔
顔もクセがなくて、なかなかいい感じです。


見とれるようなことはなかったのですが、無難な感じがしました。


やや大顔で、大らかそうな雰囲気があります。



振り感
素振りをしてみても、いい感じです。


このディアマナが純正なのでしょうか?


私は昔、いわゆる『青マナ』を使っていた時期があり、このシャフトを見て懐かしいな・・・。と思いましたが、ハードなタイプのシャフトではなく、親しみやすいタイプだと思いました。


親しみやすいタイプですが、頼りなさは無く、適度なしっかり感もありました。


タイミングが取りやすいです。


いわゆる『振っていけるシャフト』です。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはシンプルなタイプです。


ソフトなフィーリングで好感がもてます。



グリップエンド
グリップエンドを見るだけで番手が判るのもいいです。


ゴルフクラブはヘッドとシャフトとグリップの3つのパーツに分かれていますが、グリップは消耗品です。


使っていけば摩耗しますし、使わなくてもゴムなので自然に硬化するので交換しなければなりませんが、オリジナルのグリップは用意されているのでしょうか?


それとも、使えなくなったら別のグリップを挿すしかないのでしょうか?


私は頻繁にグリップ交換をするので、ついついこういったことが気になってしまいます。



構え感
よく見る構え感です。


オーソドックスな感じで、今は殆どがこのようなタイプです。


こうして構えていても、最新モデルというよりは、過去のモデルを見てるような気になりました。


ハイテク感もあまり感じませんが、『ベーシック』『シンプル』ということにこだわったのかもしれません。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、いい感じです。


ソフトなのですが、ボヤけた感じはなく、しっかりとした芯があるように感じました。


フェースに乗るというよりは、かなり弾き感が強いです。



打球音
音は高くて大きめの金属音です。


耳に響く感じがしますが、この音も、これまでたくさん経験してきていますし、不満はありません。


むしろ聞き慣れた音なので、安心感があります。



トゥ側
球はとてもよくあがってくれました。


かなりイージーなタイプです。


ティアップせず、直打ちするクラブであるUTは、時には薄く当たることもありますが、そんなときでも、このクラブはしっかりと球をあげてくれました。


むしろ薄く当たったほうがいい球が出るような気がしました。


見た目はとてもシンプルなUTですが、ヘッド内部には色々な工夫がされているのでしょうか?


最初見たときから、易しそうなUTだな・・・。と思っていたのですが、実際に打ってみてもその予想通りでした。



バックフェース
『安定性』も高いです。


スイートエリアも広めで、シビアさは感じませんでした。


大らかそうな顔をしていますが、その顔の印象通りのイージーさです。



飛距離性能
『飛距離性能』も、なかなかいい感じです。


まず感じたのは、その『弾きの良さ』です。


フェースが、かなり仕事をしてくれるUTです。


『球のあがりやすさ』と、『弾きの良さ』が、このクラブのセールスポイントといえるのではないでしょうか?


キャリーもしっかり稼いでいくことができました。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


オートマチック的なタイプだと思っていたのですが、左右にも曲げることはできました。


しかし、大らかさのほうが勝ってしまうので、あまり細工をしたくありません。



ヒール側
シンプルなヘッドですが、今求められている性能が、このクラブにギュッと凝縮されているような感じがします。


これが今年のPRGRの出した答えということなのでしょうか?



PRGR RS ユーティリティ
ハイテクにも二種類あるような気がします。


ひとつめは『見えるハイテク』。


そしてふたつめは『見えないハイテク』です。



PRGR RS ユーティリティ
このクラブは後者の『見えないハイテク』が優れているように感じました。


プロギアなので、これまであったような『掘り起こし』的なクラブは作らないだろう・・・。


他のメーカーの後追いをしないだろう・・・。と思っていましたが、このシンプルさがいい意味で個性を感じました。



PRGR RS ユーティリティ
シンプルではありますが、決して性能的にも劣っていない優秀なクラブです。


今はUTもドライバーに負けないくらい、構造が複雑化していて、ソールにも色々な物が付けられているものが多くなってきましたが、UTにとって、とても重要な性能である『滑り性能』といいますか『抜けの良さ』が阻害されているのでは?と思えるようなクラブにも出会ってきました。


色々な物を付けることによって、芝の上をソールが滑ってくれず詰まってしまっては元も子もありません。


そういった意味でも、このUTは上手く滑ってくれるだろうな・・・。と思いました。



PRGR RS ユーティリティ
『ハイテク感』というよりは、『ベーシック感』の強いUTですが、基本性能の高さがあり、さすがPRGRだと思いました。


















テーマ : 今日の出来事 - ジャンル : 趣味・実用

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション PRGR プロギア RS ユーティリティ

2018年03月23日

プロギア Q ユーティリティ

プロギア Q ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
プロギア Q ユーティリティ のQ33 です。



LIGHT
シャフトは LIGHT です。

ロフトは33度、クラブ長さは37.5インチ、バランスはD0、クラブ総重量は360g です。



正面
プロギアの、ちょっと変わったユーティリティです。


先日はフェアウェイウッドを試打しましたが、今日はユーティリティを試打する機会に恵まれました。


シンプルですが、とても特徴のあるデザインです。


プロギアらしい、思いっきり攻めた設計になっていますが、人によって好みが分かれるところだと思います。



側面
形状的には、先日試打したFWと同じようになっています。


ロフトの違いがあるので、距離によって使い分けるのだと思いますが、ほぼ同じようなシチュエーションで使うように造られているように見えます。



ソール形状
FW同様、このソール形状を見て、ロイコレを思い出しました。



尖ったソール
この尖ったソールもFWと同じです。


ここまで接地面積を少なくするということは、ディボット跡につかまったときなど、かなりライの悪い状況でも対応できるようになっているのかもしれません。


最近では見ない形状です。



Q
この『Q』の文字も、インパクトがあります。


先日試打したFWはオレンジ色でしたが、このUTは水色です。


番手によって色を変えているのでしょうか?


これ以外の番手だと、また色が違うのでしょうか?



クラウンマーク
クラウンマークも同じ色でした。


クラウンマークも目立っていますが、クラウンの形状も個性的です。


この形状にも、メーカーの深い研究があるのではないでしょうか?



セミディープ
セミディープ形状といっていいと思います。


最近はシャロータイプが多いので、珍しいような気もしますが、低重心や深重心を求めるのではなく、とにかく悪いライからの『脱出』ということを考えるのであれば、この厚みも理に適っているのかな?と思いました。



顔
顔も個性的でした。


かなりの『出っ歯タイプ』です。


球の拾いやすさを追求した結果だと思うのですが、正直ここまでしなくても・・・。という思いもありました。


あまり好みの形ではなかったですし、質感などもFWと同じく、魅力的には見えませんでした。


デザインどうこうというよりも、とにかく機能だけに絞って設計されているのではないでしょうか?



オリジナルグリップ
装着されているグリップはシンプルなデザインでした。


ソフトなフィーリングで好感がもてます。


FWと同じグリップです。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


なかなか異質な感じがするな・・・。と思いながら振っていました。


いつもの試打ではない感じがしました。


クラブそのものの目的がちょっと違っているような特殊な感じのクラブです。


昔は『タラコ』など、個性的なクラブがたくさんありましたが、今では少なくなっています。


足並みを揃えているといいますか、無難な感じの『没個性』的なクラブが多くて、試打をしていても既視感を感じることもあります。


そういった意味でも、この『Q』というクラブは、とても個性があるので、興味がもてます。


こういった個性から、また次のクラブへとつながっていくように思います。


PRGRはまさに先進的なメーカーですし、その功績はとても大きいです。



構え感
ボールを前にして構えてみても、正直あまり好みではありませんでしたが、機能を追求した結果、このような構え感になったのだと思います。


やはり、かなりの『出っ歯』が気になりますし、フェース面もよく見えました。


『見えすぎ』といった感じもしましたが、これくらい見えていたほうが、球があがりやすそうに感じられる方もいらっしゃると思います。


お助け機能満載のユーティリティだからでしょうか?


かなりの『短尺感』がありました。


久し振りに、ここまで短く感じるクラブに出会ったような感じがします。


ヘッドの形状は明らかにユーティリティなのですが、『長さの感覚』でいえば、完全にアイアンでした。


だいたい6番アイアンくらいでしょうか?


これも理に適っているように感じます。


飛距離を求めるクラブではないのだから、長くする必要もないのだと思います。


かなり変わったタイプのUTだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりしていますが硬すぎず、嫌な衝撃も残りませんでした。


先日試打したFWと同じ印象です。



打球音
『音』も小気味いい感じの金属音で、予想通りでした。


かなりFWに近い性格をもったUTのように感じました。


私は打感や音をすごく大切にしていますが、そもそも異なる目的のクラブでは、それほどフィーリングを重視する必要はないのかな?と、このクラブを試打して感じました。



トゥ側
構えたときの印象の通り、球はとてもあがりやすいです。


ソールの抵抗感を極力無くして、とにかく球を早く拾って高く打ち出していく・・・。といったところでしょうか?


ソールの形状からも分かりますが、FWもそうですし、そもそもこのクラブは『いいライ』を想定して造られていないと思います。


なので、練習場のマットの上から試打しても、あまり意味がないような気がしました。


やはり実際の芝やラフ・ベアグランドなどから試してみないと、このクラブの特長を全て感じとるのは難しいように思いました。


ライが悪い状態で、どれだけ球を浮かしてくれるのか試してみたいですが、このソール形状と、かなりの出っ歯形状が大活躍してくれるのは間違いないような気がします。


いいライのときはイレギュラーな顔でも、悪いライのときでは理に適った理想的な顔といえるのかもしれません。



バックフェース
『安定性』という点では、普通だと思いました。


特に直進性が高いとか、スイートエリアがすごく広いという感じはしませんでした。


あくまでも『普通のレベル』という印象をもちました。



飛距離性能
『飛距離性能』も普通だと思いましたが、このようなお助け機能満載のクラブでは、それほど飛距離を求められていないのだと思います。


大切なのは『脱出能力』と『次につなげる為の高い確実性』ではないかな?と思いました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


左右へも曲げることができましたが、オフセットが強いタイプを好まれる方は『出っ歯すぎて』扱いづらいかもしれません。


好みが分かれるところだと思います。


構えたときに『短尺感』をすごく感じたのですが、それもかなりいいほうに作用しているように感じました。



ヒール側
『中途半端な目的』ではなく、はっきりと『絞り込んだ目的』をもって開発されたクラブだな・・・。と思いました。


練習場と違ってコースでは、いいライばかりで打つことが少ないですし、フラットな状況も少ないです。


傾斜で打つのがゴルフといえるような気もします。


そういったときに、このクラブは大活躍してくれるのではないでしょうか?


色々な場面で使っていける、まさにユーティリティの名に相応しい、実用性の高いクラブだと思います。



PRGR Q UTILITY
プロギアの個性ともいえる、『思い切った設計』になっていて、実用的なクラブだな・・・。と思いましたが、正直デザインなどがあまり好きになれませんでした。


メーカーもあえて、このようなデザインにしているのだと思いますが、もうちょっと違ったデザインがあったのではないかな?と思いました。


質感があまり良くなく、チープに見えてしまいました。


デザイン性を高め丁寧な仕上げをして、価格をあげるのではなく、デザインは控えめにして値段も控えめにしているのかな?と思いました。


今回のモデルはあくまでも『テスト的』に発売して市場の動向を探って、次のモデルに活かしていく・・・。といったところでしょうか?


こういったことは、多くのメーカーがやっているように思います。


所有欲はあまり満たされないような気もしたのですが、バッグに入れておくと、コースでも頼もしい存在になってくれるような気がしました。



PRGR Q UTILITY
ルールでは『14本以内』ということになっているので、果たしてこのクラブを入れる余裕があるか?というのが疑問ですが、もし余裕があるのであれば、入れておくといいだろうな・・・。と思いました。


プロギアらしい、他のメーカーではなかなか見られない斬新さがありましたが、人気が爆発するかといえば、ちょっと微妙な感じもします。


このクラブのいいところを受け継ぎ、デザインを一新して、次のモデルに期待したいです。


















プロギア Q ユーティリティー

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション PRGR プロギア Q ユーティリティ

2018年03月13日

プロギア Q フェアウェイウッド

プロギア Q フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブプロギア Q フェアウェイウッド です。



オリジナル シャフト
シャフトは オリジナル シャフト です。

ロフトは18度、クラブ長さは40.5インチ、シャフトフレックスはREG です。



正面
とても変わっているといいますか、珍しいフェアウェイウッドです。


最初見たときは、ホームセンターで売られているような、無名のメーカーのクラブなのかな?と思っていました。


しかしPRGRの文字を見て、プロギアのクラブなのだということが分かりました。


無名どころか、一流メーカーであるプロギアがこのようなクラブを発表してきたということは、それだけの理由があるのだと思います。


ゴルフクラブメーカーは数多くありますが、プロギアはその中でも、いい意味で『冒険』をするメーカーだと思っています。


クラブに個性が見いだしづらくなって、もう何年も経ち、流れに沿ったといいますか、『無難』な感じのクラブが多い中で、プロギアのクラブは大きな存在感を放っています。


他のメーカーがやらないことをやりますし、それがクラブの進化につながり、後を追うメーカーがたくさんあります。


『後追い』を嫌い、常に『時代の先端』にいるメーカーという印象をもっています。


なので、このクラブはすごくインパクトのある外見ですが、プロギアの技術が結集しているのだろうと思いました。


今は『ハイテク感』のあるクラブが多いですが、このクラブはとてもシンプルです。


そこが狙いなのかもしれません。



側面
ソールにはウェイトも見られないですし、シンプルですが、個性的な形状です。


昔の、メタル全盛時代によく見られたような気がします。



ソール形状
このソール形状は見た目のインパクト大です。


ロイコレのFWを思い出しました。


キャビティソールのようだな・・・。と思いながら見ていました。



Q
トゥ側にある、オレンジ色のマークが目立っているな・・・。と思いましたが、よく見ると『Q』になっていることに気づきました。


『Q』には、どういう意味が込められているのでしょうか?


真っ先に『クエスチョン』が浮かんだのですが、本当のところは分かりません。


個性的なデザインですが、正直あまり好みではないな・・・。と思いました。


以前なら、そのまま返却して試打していなかったかもしれないのですが、今はなるべく試打するようにしていますし、何よりPRGRのクラブということで、見た目は好みでなくても、興味が尽きることはありません。


PRGRのクラブには、必ず『理由』があるからです。



ネック長さ
ネックの長さは普通です。


調整機能も付いていません。


こうして見ても、やはり昔のクラブを見ているようでした。


ハイテクが進みすぎている今に反し、『時代回顧』ではないですが、昔のいいところを、このクラブに取り入れているのかもしれません。


やはり『メタル時代』を思い出しました。


メタルを体感してこられた方は、懐かしく感じられるのではないでしょうか?



セミシャロー形状
セミシャロー形状といっていいでしょうか?


今のFWは、シャロータイプが圧倒的に多いので、このクラブは少し厚みがあるように見えます。


といっても、ディープという印象もありませんでした。


この『厚み感』も、昔のクラブに似ています。


新しい物を見ているというよりも、昔の懐かしいクラブを見ているような感覚がありました。



顔
顔はまずまずでした。


結構小振りな感じでした。


クセがなくて、なかなかいい感じです。


この顔を見ても、やはりメタルっぽいな・・・。と思いました。


今のFWはチタンもありますし、メタルもたくさんあります。


しかし、このクラブのように『メタルメタル』していないように思います。


このクラブは昔のメタルそのままといった感じでした。



クラウンマーク
このクラウンマークも独特です。


オレンジだけのシンプルなマークです。


これにもメーカーのこだわりがあるのかもしれません。


私はウッド系のクラブにはクラウンマークが無いほうが好きなのですが、あっても別に気になることはありません。


ただ、このクラブの場合は、最初から無いほうがいいのではないかな?と思いました。


しかし、PRGRがやっていることなので、このクラウンマークひとつとっても、大きな意味があるのだろう・・・。と思いました。


それくらい、私はPRGRというメーカーの発想力や先進性・技術力を信頼しています。


これまでもPRGRのクラブを使用してきて、たくさんのいい思い出があるからです。


私は『銀チタン』と『TR DUO』に出会うことができて、本当に良かったと思いますし、幸せ者だと思っています。


しかし、それでも、このクラウンマークの意味が解らなかったですし、最初から無いほうがいいのではないかな?と思いました。


クラブの『質感』という点でも、正直『疑問』といいますか、『不満』が残りました。


もっと他にやり方があったのではないかな?という思いがありました。


『目で楽しめる』クラブではありませんでした。



クラウン形状

クラウン形状
写真では分かりづらいですが、クラウンの形状にも、独特な工夫が見られます。


普通のシンプルな丸みを帯びている形状ではなく、山のように、こんもりと盛り上がっているような感じです。


これにも、メーカーの深い研究があるのではないでしょうか?


今はクラウンの『カーボンコンポジット』が多く見られますが、元々TR DUOがブームに火を付けました。


しかし、このFWにはそれが見られません。


『単一素材』のようです。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインはオーソドックスなタイプでした。


特に変わったところは見られません。



尖ったソール形状
しかし、ソール形状が個性的でした。


尖っているように見えました。


昔愛用していた『アダムス タイトライズ』というフェアウェイウッドを思い出しました。


タイトライズはソール形状がとても変わっていて、『接地面積』を減らすことによって、ソールの抜けが抜群に良くなり、かなりのシャローなので、球があがりやすいという利点がありました。


名前の通り、悪いライでも対応していけるクラブでしたが、このクラブが登場して、多くのメーカーに影響を与えたように思います。


タイトライズは『上下を反対』にしたデザインも有名でしたが、このクラブにも似たようなところがあるな・・・。と思いながら見ていました。



オリジナルグリップ
装着されているグリップはシンプルなタイプでした。


ソフトなフィーリングで好感がもてます。


バックラインが有りました。


私はバックライン無しのほうが好きなのですが、今は殆どのニューモデルのグリップにバックライン有りが採用されているので、やはり『有り』を好まれる方のほうが多いんだろうな・・・。と思いました。


同じバックライン有りでも、比較的緩やかな感じで『無し』に近い感じの物もありますが、このクラブのグリップは、はっきりしていました。


一瞬でバックライン有りだということが分かりました。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


全体的な振り感というよりも、このクラブのヘッドが珍しいといいますか、懐かしい感じで、それを考えながらずっと振っていました。


昔のクラブなら、もっと重量感としっかり感があってもいいけど、かなり軽量感があるので、やはり最新のクラブなんだな・・・。と思いました。


私が愛用していたタイトライズは『USモデル』でしっかりとしたスペックだったので、その点が大きく違うように感じました。


少し短く持って、タイミング重視で振っていきました。



構え感
ボールを前にして構えてみた感じは、普通でした。


特に可も無く不可も無く・・・。といった感じでした。


私は『艶消し』タイプのクラブが好きなのですが、このクラブの『艶消し感』はちょっと違うな・・・。と思いながら見ていました。


ロフトが18度ということで、番手としては、クリークということでいいのだと思います。


クリークらしい大きさとフェース面の見え具合でした。


フェースがよく見えるので、球がよくあがりそうです。


『アゴ(フェース下部)』が、はっきり見えたので、球の拾いやすさにもこだわって作られているのかな?と思いました。




試打を開始しました。

PRGR Q FW
最初は、ちょっとミスを連発してしまいました。


当たりが良くなくて、『チョロ』に近い球も打ってしまいました。


構えたときのイメージで振っていったのでは、少し当たりづらい感じがしました。


FWやUTを試打するときはいつもそうですが、今回もティアップせずにマットの上から直接試打しました。


手前からソールを滑らせるというよりは、少しボールに近いところに『ぶつける』感じで、合ってきました。


『ソールのタッチ』が最初は合いませんでした。


最近のFWには無い、ソールのタッチ感でした。


やはり、尖ったような独特のソール形状がよく効いているのかもしれない・・・。と思いました。


今のFWの多くが、『ソール全体』を滑らせながら球を運んでいくタイプだと思いますが、このFWは『ソールの一部分』を使って、滑らせるというよりは『抜いていく』感じのほうが合っているように感じました。


昔大流行した、テーラーメイドの『ゲタ履きソール』を思い出しました。


5球ほど打ったところで、ようやく『タッチ』が合うようになってきました。



フェース面
『打感』はしっかりしているのですが、硬すぎず重すぎず、いい感じでした。


このヘッドを見たときに、どのようなフィーリングなのか全く想像がつかなかったのですが、予想していたよりはいいフィーリングでした。



打球音
『音』は小気味良い金属音でした。


この音は、これまでたくさん耳にしてきました。


今のクラブの中でも、結構大きくて高めの音ですが、苦手な音ではありませんでした。


インパクトが緩むこともなく、しっかりと振り抜いていくことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、まずまずでした。


タフな感じは全くなく、球はしっかりと浮いてくれたのですが、今の『あがりやすいFW』を使い慣れておられる方には、少ししっかりした印象をもたれやすいのではないでしょうか?


ある程度の重心の低さもあるような形状ですが、今のFWの中では、結構な重心の高さがあるように感じました。


易しそうな雰囲気がありますが、結構しっかりしているので、ヒッタータイプの方に合いやすいのではないかな?と思いました。


今の『超低重心FW』を使い慣れておられる方は、『重心高さ』の違いを感じやすいかもしれません。


ソールが独特なので滑らせて打ちたくなりますが、私の場合は滑らせるよりも、やや上からぶつける感じのほうが、いい球が出やすいように感じました。



バックフェース
『安定性』は普通でした。


特別『ミスに寛容』とか、『高い直進性があって曲がりにくい』という感じはありませんでした。


昔ながらの普通のFWといった印象をもちました。



飛距離性能
『飛距離性能』も普通で、正直特別秀でているとは思いませんでした。


最近はドライバーだけでなく、FWでも飛距離性能に優れているものが多くなり、それらに慣れているせいか、このFWは少し物足りない感じがしました。


今は『スプーンの代わり』もできそうなクリークもよく見かけるのですが、このクラブは元々のクリークらしい性能をもっていると思いました。


クリークでも距離にこだわっていきたいという方も多くいらっしゃると思いますが、クリークは飛ばすよりも狙うクラブだと割り切っておられる方には、好感をもたれやすいのではないでしょうか?


最新モデルではありますが、正直『ハイテク感』は感じませんでした。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


左右へも普通に曲げることができました。


ただ、できればもう少し『アゴ』が弱いほうが扱いやすそうだな・・・。と思いましたが、このアゴがあるからこそ、拾いやすいと感じられる方も多いのではないでしょうか?


小振りということもあると思いますし、球がつかまりやすいクラブだな・・・。と思いました。


今の『シャロー過ぎる』FWが難しいと感じておられる方もいらっしゃると思いますが、そういう方に是非試していただきたいと思いました。



ヒール側
PRGRのニューモデルということで、どんな最新の工夫がされているのだろう・・・。と思っていたのですが、正直よく分からないまま試打を終えました。


『新しい』というよりは、ずっと『懐かしい』という感覚がありました。


昔のメタルの頃を思い出しながら試打をしていました。



PRGR Q フェアウェイウッド
この試打クラブを返却するときに、このクラブはいわゆる『お助け機能』があるんですよ・・・。と説明を受けました。


かなりライの良くない状況などで活躍してくれるクラブなのだということを教えてもらいました。


ああ、それであまりハイテク感が無かったのか、こだわるところはこだわり抜きながらも、できるだけシンプルにして、『トラブル対応』ということに重点を置いて開発されたクラブなんだな・・・。と思いました。


それで、これまでのモヤモヤが消えたような感じがしました。


PRGRが、『お助け機能』一点に重点を置いて開発したのだろう・・・。と思いました。


こういった『思い切った設計・開発』ができるのが、プロギアの強みでもあり、個性です。


説明を聞きながら、再びテーラーメイドのレスキューを思い出しました。


コンセプトは似ているように思います。



PRGR Q フェアウェイウッド
ハイテク満載の、今のFWの中では『異彩を放つ』クラブです。


コースに出ればトラブルは付きものなので、このようなクラブがあると心強いな・・・。と思いました。


ただ、クラブには『本数制限』があるので、このクラブをバッグに入れておく余裕があるかな?という思いもありました。


できれば入れておきたいですが、他のクラブとの兼ね合いで入れられなくなるということもあるのかな?と思いました。


PRGRらしい、鋭い着眼点と、素晴らしい発想を感じました。


今日は練習場のマットの上からの試打だったので、このクラブのもつ性能を充分感じとることはできませんでした。


なので、もし機会があれば、実際のコースで、特に『逆目のライ』と『ベアグランド』で、どのように対応してくれるのか見てみたいと思いました。


今のクラブの殆どが『いいライ』を想定して作られています。


しかし、コースに出れば、いいライなど殆どありません。


球は浮いているように見えても実際は少し沈んでいたり、ボール手前の芝が薄くて球を拾いづらいことも普通にあります。


ディボットに入ることもありますし、深いラフにつかまることもあります。


そういった様々な状況を想定して、このクラブが完成したのだろう・・・。と思いました。


今日の段階では、よく分からないところもあったのですが、ラウンドで実際に使用してみて、かなりのお助け機能があれば、購買意欲を刺激してくるかもしれない・・・。と思いました。


『質感』など、見た目は正直好みから外れているところもあったのですが、なかなか興味深いFWです。


















プロギア Q キューフェアウェイウッド

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2017年09月05日

プロギア egg ユーティリティ

プロギア egg ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
PRGR eggユーティリティ の5番 です。



egg オリジナル シャフト
シャフトは egg オリジナル シャフト です。

ロフトは21度、クラブ長さは39.5インチ、シャフトフレックスはM-37、クラブ総重量は325gです。



正面
プロギアエッグシリーズの新しいユーティリティです。


先日、SUPER eggユーティリティ というクラブを試打したばかりですが、今日は違うモデルです。


SUPER eggユーティリティは黒をベースとした色使いですが、このクラブは赤が目立っています。



側面
eggという名前に相応しい、丸みを帯びた形状です。


抜けがよさそうです。


SUPER eggユーティリティはヒール側に『NON-CONFORMING TO R&A/USGA RULES』という表記がありましたが、このクラブには無かったので、SLE適合モデルなのかな?と思い、尋ねてみたのですが、やはりそうでした。


ルール適合品とのことでした。


エッグシリーズは高反発モデルのイメージが強いですが、適合モデルも発売されているのだと解りました。



ネック長さ
ネックの長さは適度にありました。


調整機能は搭載されていませんでした。


SUPER egg はソールに大きな溝がありましたが、このクラブにはありません。


プレーンな感じといったらいいでしょうか?



クラウンの出っ張り
その代わり、クラウンには出っ張りのようなものがありました。


SUPER eggにも見られましたが、最近はこのようなクラブが増えてきているように思います。


飛距離に大きく関係しているのではないでしょうか?



オーソドックスな形状
オーソドックスな形状です。


多少のシャロー感はありますが、それほど極端ではなく、またディープという感じでもありません。



顔
顔はまずまずでした。


最近はよく見かけるような感じがします。



オリジナルグリップ
装着されている、このオリジナルグリップは何度か試していますが、好感のもてるグリップです。


機能性を感じさせます。



振り感
素振りをしてみると、まずまずでした。


軽量感もあり、タフな感じは全くしません。


むしろ、かなりソフトスペックに仕上がっている感じがしました。


形状はオーソドックスですが、ヒッタータイプだけでなく、スインガータイプの方にも合いやすく設計されているのではないでしょうか?



構え感
ボールを前にして構えてみると、まずまずでした。


球がよくあがりそうです。


少しつかまえ顔に見えました。


大顔タイプではないので、ボールとの大きさの対比もいいです。


リラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じです。


ややソフトなフィーリングでした。



打球音
『音』は高めの金属音ですが、大きすぎないのがいいですし、インパクトが緩まずしっかりと振っていくことができました。



トゥ側
球はとてもあがりやすくてイージーです。


打ち出しがとても高く感じたので、色々な工夫がされているんだろうな・・・。と思いました。


タフなUTではありません。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じでした。


大らかさがあり、親しみやすい性格をもっていると思いました。


ウェイトは付いていないですし、調整機能も無いのでシンプルな感じがしますが、易しくなるように、見えないところにも色々な工夫がされているのではないでしょうか?



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


しっかりとキャリーを出していけるタイプです。


高弾道で運んでいけるUTです。


フェースの弾きも良く、初速も速いです。


先日試打した SUPER egg はルール非適合モデルですが、このUTもそれと遜色ない性能をもっていると思いました。


SUPER eggに飛距離で劣る感じはしませんでした。


SUPER eggには無い、このクラブの良さが活かされているのかもしれません。


今度機会があれば、打ち比べてみたいと思います。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


弾きが強く球離れが速いタイプですが、左右にも曲げることができました。


球のつかまりがいい感じがしたので、私はスライス系よりもフック系のほうが出やすいと感じました。



ヒール側
易しさと飛びを高めた、今のニーズに合ったユーティリティだと思います。


















プロギア egg ユーティリティ

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション PRGR プロギア egg ユーティリティ

2017年08月24日

プロギア SUPER eggユーティリティ

プロギア SUPER eggユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
PRGR SUPER eggユーティリティ の5番 です。



egg オリジナル シャフト
シャフトは egg オリジナル シャフト です。

ロフトは20度、クラブ長さは39インチ、シャフトフレックスはM-37、クラブ総重量は322gです。



正面
プロギアエッグシリーズのユーティリティです。


エッグというように、卵のような丸っこい形状が特徴的です。


改めていいネーミングだな・・・。と思いました。



側面
ディープというよりは、シャローな感じのするヘッドです。


エッグシリーズらしい特徴です。



ソールの溝
ソールにある、この溝がよく目立っていました。


今はFWだけでなく、ドライバーやUTにも採用されるようになりました。


初めて見たときは珍しいな・・・。と思いましたが、今は見慣れた感じがします。


多くのメーカーが採用しているということは、それだけ効果が大きいのだと思います。



NON-CONFORMING TO R&A/USGA RULES
ヒール側には『NON-CONFORMING TO R&A/USGA RULES』という文字があったので、ルールに適合していないモデルなのだということが分かりました。


全体的に黒でシブいデザインなので、適合モデルかと思っていましたが、そうではありませんでした。


エッグはずっと非適合モデルが登場してきているので、これもメーカーの戦略ではないでしょうか?


これまで何度も書いてきましたが、ルールに適合しないモデルがあってもいいと私は思っています。


全てのゴルファーが競技に出場しているわけではなく、むしろ出場していないゴルファーのほうが今は圧倒的に多いように思います。


競技に出場していても、参加者が少なくなってきているな・・・。と感じることはよくあります。


なので、競技に出場する人の為の適合モデルと、そうでない方の非適合モデルが登場するのは当然のことだと思います。


競技に出場はしないけど、適合モデルをずっと使い続けていきたい・・・。という方もたくさんいらっしゃると思いますし、今はまだまだ適合モデルのほうが数は多いように思います。


大切なのは、競技に出るか出ないかというよりも、ゴルフをエンジョイすることです。


競技に出場して、あの独特の緊張感を味わうのもいいですし、自身の技量の向上を目指してモチベーションを維持していくことも大切だと思います。


逆に、競技とは離れたところでの、ゴルフというスポーツの楽しさを仲間達と分かち合うのも大切だと思います。


ゴルフという素晴らしいスポーツが、もっと広まっていったらいいな・・・。と思っています。


ドライバーだけ非適合モデルを使って、あとは適合モデルを使うというのではなく、ひとつを非適合にするなら、FWもUTもアイアンもウェッジもパターもボールも全て非適合にするという考え方があってもいいのではないでしょうか?


アイアンやウェッジに角溝が復活しても面白いのではないか?と思いました。


それでゴルフを楽しくプレーできるのであれば、いいことだと思います。


ただ、そこには安全性が保たれていないといけないですが・・・。


性能にこだわるあまり安全性が無視されて、プレイヤーやその周りの人が怪我をしてしまったら元も子もありません。


安全が第一です。



顔
いい顔をしていました。


好感のもてる顔です。


エッグシリーズはクセのある顔をした物も、これまでありましたが、このクラブは違いました。


オフセットや『出っ歯』もきつくなく、オーソドックスな顔をしています。


最近は違うタイプの顔をしたUTが多くなってきているので、少数派といいますか、『古風』な感じの顔といえるかもしれませんが、私はこの顔が好きです。



クラウンの突起
クラウンのこの突起も見慣れた感じがします。


飛びの為に効果があるのだと思います。



シャローバック
ヘッド自体は適度な厚みがありますが、シャローバックタイプです。


フェース高が結構あるので、『お尻』が重そうに見えます。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは先日経験しましたが、機能性を感じさせます。


すごく柔らかくてしっとりするというよりも、グリップ感があって、滑りにくい感じがします。


かといって硬いタイプではなく、適度な柔らかさもあります。


このグリップのパターンを見て、タイヤメーカーとしての横浜ゴムを思い出しました。


自動車のタイヤを連想させるグリップです。


タイヤのノウハウが、このグリップにも取り入れられているのかな?と思いました。


雨にも強そうです。



振り感
素振りをしてみると、見た目の印象と違い、軽量感があり、シャフトも軟らかいです。


これまで通りのスペックだと思いました。


このスペックが、日本市場の平均値といえるのでしょうか?


それとも、中央値なのでしょうか?


ハードな感じは無いです。


ある時期を境に、クラブがどんどんソフトスペック化していっているような気がします。



構え感
ボールを前にして構えてみても、好感がもてました。


かなりソフトなスペックですが、精悍な顔つきで構えやすいです。


ルール非適合モデルでありながら、アスリートモデルといってもいい構え感のあるクラブです。


いい感じのギャップがあるな・・・。と思いました。


クラブにはハードさよりも、軽量感や軟らかいスペックを求めていきたいけど、クセが無くていい顔つきを求めていきたい・・・。という方には、親しみやすさ感じやすいのではないでしょうか?


ヘッドも大きすぎないですし、ボールとのバランスもいいです。


シャロー系のクラブですが、こうして構えてみるとそれをあまり感じませんでした。


いつも通りの感覚で構えることができましたし、いいイメージも浮かんできました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、まずまずでした。


柔らかいというよりは、しっかりしていました。


硬すぎないので、大きな不満はありませんでした。



打球音
『音』は、はっきりしていて、特徴的でした。


この音は珍しいように感じました。


しかし、インパクトが緩むこともなく、普通に振り抜いていくことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、いい感じです。


打つ前に予想していたあがりやすさと、ほぼ一致していました。


カッコいいクラブですが、タフなタイプではありません。


打ち出しも高く、充分なキャリーを稼ぐことができました。


ロフトが20度前後のUTは人気が高く、よく使われていると思いますが、このクラブはそれらの中でもあがりやすいほうだと思いました。



バックフェース
『安定性』も、なかなかいい感じでした。


構えやすさが、高い安定性につながっていると真っ先に感じましたが、それ以外にも易しくなるような工夫が色々とされているのではないでしょうか?


あがりやすさ・打ち出しの高さも、この安定性に関係していると思います。


ラインも出しやすいですし、大きくブレる感じはありませんでした。


シャフトがかなりソフトスペックなので、強く振るというよりは、少し易しめにボールの横っ面をなでるような感じで打っていきました。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


プロギアのクラブということもありますし、ルール非適合モデルということで、期待していましたが、期待通りのパフォーマンスを発揮してくれました。


弾きが強くて、初速が速いです。


これがルールに適合しないクラブの真骨頂といえるのでしょうか?


高めの弾道でボールがグングン伸びていきました。


ただ、これまでもいくつか同様のモデルに出会っているせいか、前のクラブと比べて、驚くほど飛距離が伸びたとは正直思いませんでした。


飛びに長けたクラブだとは思いますが、あくまでも予想の範囲内という感じがしました。


それは、このクラブの性能が物足りないのではなく、これまでのモデルが高性能であるということでもあります。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


構えやすいので、いいイメージが出せましたが、弾きが良すぎる感じがするので、自在に操るというよりは、細工をせずに自然な感じで振っていくのがいいように感じました。


左右にも同じように対応してくれました。


方向性に対してのクセのようなものは感じられませんでした。



ヒール側
エッグシリーズらしい、『易しい飛び』に長けたクラブだと思いました。


飛びは、一握りのゴルファーの特権ではなく、なるべく多くのゴルファーに飛びを楽しんでもらいたい・・・。というメーカーの願いのようなものが感じられます。


それが、『ルール非適合』ということになるのではないでしょうか?



PRGR SUPER eggユーティリティ
このルール非適合は、おそらく『反発係数』だけだと思いますが、それ以外にも非適合なところがあってもいいのではないかな?と思いました。


重複する非適合があってもいいのではないでしょうか?


どうせルールに適合しないのなら、もっと色々な部分でルールの上限を超えていこう・・・。という考え方があってもいいのかもしれません。



PRGR SUPER eggユーティリティ
『高反発仕様』は、UTのようなヘッドが小さめのクラブよりも、やはりドライバーのようなヘッドが大きいクラブのほうがメリットは大きいのではないかな?と、このクラブを試打して感じました。


ただ飛距離性能が優れているのは間違いないですし、他の同じようなスペックの適合モデルのUTと比べると、大きな優位性を感じやすいのは間違いないと思います。


14本のクラブの中で、私はドライバーとスプーン以外は全て『狙うクラブ』だと思っています。


なので、UTも飛びよりは狙ったところに落としていきたい・・・。という願望があります。


飛びよりも確実性を求めています。


しかし、どのクラブでも全て飛びを求めていきたい・・・。という方はたくさんいらっしゃると思いますし、それが今の主流といえるのかもしれません。


その今の時代に合った答えが、このクラブにはあるのかもしれません。


ルールに適合しなくても、別に競技に出場するわけではないから、少しでも飛ばして優位性を築いていきたい・・・。という方の為のクラブといっていいのではないでしょうか?



PRGR SUPER eggユーティリティ
オーソドックスでとても構えやすいですし、全体的なデザインなどから、最初はヒッター向けかと思っていましたが、そうではありませんでした。


カッコ良さがありながらも、親しみやすいタイプのクラブで、多くのゴルファーの支持を集めるだろう・・・。と思いました。


このエッグシリーズの人気が爆発し、多くのゴルファーに受け入れられたら、ルール非適合モデルがもっと増えてきて、他のメーカーも追随する動きが出てくるのではないでしょうか?


















プロギア NEWスーパーエッグ ユーティリティ

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション プロギア PRGR SUPER eggユーティリティ

2017年08月16日

プロギア egg アイアン PC

プロギア egg アイアン PC
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
PRGR egg アイアン PC の7番 です。



エッグアイアンオリジナル シャフト
シャフトは エッグアイアンオリジナル シャフト です。

ロフトは25度、クラブ長さは38.25インチ、シャフトフレックスはM-37、クラブ総重量は340gです。



正面
プロギアエッグシリーズのニューモデルです。


最近エッグシリーズは、暑い時期に出会うイメージがあるので、今年もそろそろだと思っていたのですが、今日出会うことができました。


ニューモデルに出会うときのワクワク感はたまりません。


試打をしていて、とても楽しい時間です。


実際に球を打つ前から既に楽しんでしまっています。


このニューモデルは、カラフルさはなく、落ち着いた感じのデザインになっていました。



側面
エッグシリーズらしく、大型で丸っこい感じのアイアンです。


この丸っこさがエッグという名前の由来なのでしょうか?



彫りの深さ
彫りの深さも充分過ぎるほどあります。


エッグらしい特徴です。


普通のポケキャビタイプのアイアンとは比べものにならないほどの大きさがあります。


よく見てみると、アンダーカットがありました。



トップライン
トップラインはやや厚めですが、それほど気にならない感じがしました。



ソール幅
エッグらしい、かなりのワイドソールです。


これは初期の頃から変わっていません。


初めて見たときは驚きましたが、今ではすっかり見慣れました。


このソール幅を見ていると、アイアンというよりはユーティリティのほうが近いのではないか?と思えてくるのですが、ユーティリティという名前はありませんでした。


アイアンとユーティリティの線引きも難しいのかもしれません。



ネック長さ
ネックは短いです。


かなり『頭でっかち』に見えます。


これもeggシリーズの特徴といいますか、個性といっていいように思います。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


見慣れた感じのフェース面です。


ピカピカに磨き上げられているというよりは、少し粗仕上げのような感じでした。



オリジナルグリップ
オリジナルグリップはちょっと変わったタイプでした。


色々な工夫が見られ、機能性を感じさせるグリップです。


このグリップのパターンにも、メーカーの深い研究があるのではないでしょうか?



振り感
素振りをしてみた感じはまずまずでした。


それほど重量感はないですが、難しく感じることはありませんでした。


エッグシリーズらしい振り感だと思いました。


カーボンシャフトが装着されているということもあり、私はアイアンというよりはユーティリティに近い感覚をもちました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、バックフェースの膨らみがちょっと見えたので、エッグらしいな・・・。と思いました。


私は無いほうが好きなのですが、これもエッグではお馴染みといいますか、予想はしていました。


ただ、初期の頃のモデルよりも、格段に構えやすくなったような感じがします。


初期のモデルはもっと膨らみが見えていましたし、グースもきつかったように思います。


このクラブもグースは多少効いていますが、それが極端ではなくシュッとしているところが気に入りました。


バックフェースの膨らみが見えますが、『前の部分(フェース寄り)』は、いい感じでした。


『後ろ(バックフェースの膨らみ)』を見るのではなく、『前(フェース寄り)』を見ていこう・・・。と思いました。


構えながら、だんだんとバックフェースの存在を消していました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はしっかりといいますか、かなり硬く感じました。


普段慣れ親しんでいる軟鉄タイプとは大きく違ったフィーリングでした。


衝撃も強くて、少し残りました。


特に右手の中指に衝撃が残りました。


このままでは、それほど球数を打てないな・・・。と思いました。


もっと厚めにソールを使って滑らせる感じで打ったほうがいいように感じました。



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


エッグシリーズの長所といっていいところです。


極端にいえば、フェースがボールをコンタクトするだけで、自然とあげてくれる感じです。


『あげる為の技術』とか、『コンタクトの仕方』などはあまり考えず、『ただ当てるだけ』でボールが自然にあがっていく感じがしました。


今のボールは低スピン化が進んでボールがあがりにくくなった・・・。と感じておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、このクラブだとそれが解消されるのではないでしょうか?


ボールをあげる為の技術が、たくさん組み込まれているような気がします。


昔はプレイヤーがやっていたことを、今ではクラブがかなりカバーしてくれるように感じます。


細かな技術というよりは、より大胆に大きくズドーンと振っていく感じでちょうどいいのかもしれません。


プレイヤーの仕事が少なくなってきていると感じるのは私だけでしょうか?



バックフェース
『安定性』も高いです。


今のアイアンの中でもトップクラスといっていいほどの『高安定性』といいますか『ブレにくさ』がありました。


スイートエリアはかなり広く、スコアラインのあるところでヒットすれば、大きなミスにはなりにくいように感じました。


『横が広い』と感じました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり優れていました。


もう完全に『7番アイアン』の範疇を超えています。


このクラブのソールに『7』の刻印があったので、『7番アイアン』という認識をもっていたのですが、実際に球を打ってみると、全く違う印象をもちました。


ユーティリティアイアンの4番くらいでしょうか?


それくらいよく飛びます。


球は浮きやすく、キャリーをしっかりと稼いでいくことができました。


『ガッツのある飛び』といったらいいでしょうか?


初速も速く、かなり弾く感じがしました。


今は『フェースに乗る』というよりは『バーンと強く弾く』感じのアイアンも増えてきましたが、ここまで強く感じたのは初めてです。


ウッド系に近いような弾き感がありました。


この弾きの良さも、高い飛距離性能の大きな要因なのではないでしょうか?


メーカーがとことん飛距離にこだわって開発しているように感じます。


こういった『とことんさ』といいますか、極端にできるところも、プロギアの大きな強みだと思います。


中途半端な感じはしません。


個性があり、その個性にはしっかりとした裏付けがあるように思います。



操作性
『操作性』という点では、なかなか大きく曲げられず苦戦してしまいました。


構えたときはアイアンに近い印象をもっていたので、もっと曲げられるかな?と思いましたが、クラブのもつ大らかさがどうしても勝ってしまいました。


オートマチックに、かなり真っ直ぐに近い感じで打っていきたいクラブだと思いました。


私は細工をして遊びたくなるので、この『大らかさ』はちょっと退屈といいますか、いい意味で『つまらない』感じもするのですが、それが長所でもあるのだと思います。


飛距離系のアイアンは高い安定性も同時に求められています。



ヒール側
エッグシリーズらしいところは充分感じられましたが、新たな工夫も充分見られました。


これまで色々なクラブに出会ってきて、デザインは少し変えているけど、中身は殆ど変わっていない・・・。と思えるメーカーのクラブはたくさんありました。


変えようが無いというところもあるのかもしれないですし、厳しいルールの中で、アイデアが枯渇してしまったのかな?と思えることもあります。



PRGR egg アイアン PC
しかし、このPRGRのクラブは違いました。


明らかに違っていました。


その違いが『進化』ととらえていいのか、それとも単に『変化』ととらえていいのか、判断が分かれるところではありますが、今回は『進化』といっていいように思います。



PRGR egg アイアン PC
一番大きく変わったのは、その『弾き感』『弾きの強さ』です。


打感もそうですし、球の弾き感が印象に強く残りました。


メーカーも、おそらくここに一番力を入れているのではないでしょうか?



PRGR egg アイアン PC
落ち着いた感じのデザインですし、少し大人しい感じのニューモデルなのかな?と思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。


すごく『主張』するクラブだと思いました。


言い換えれば、少し『アク』があるといってもいいのかもしれません。


ヒッタータイプの方には合いづらいような気もします。


確かによく飛びますが、少し感覚に合わない飛びのような気がします。


構えたときの感じは好感がもてて、いい変化だな・・・。と思いました。


ソール幅やネックの長さを見ていると、アイアンというよりはユーティリティに思えてくるのですが、実際に構えてみると、かなりアイアンに近い印象をもちました。


アイアンに近い構え感をもったユーティリティといった印象をもちました。


ここにも好感がもてました。


メーカーの工夫が感じられます。



PRGR egg アイアン PC
対してあまり変わっていないな・・・。といいますか、しっかりと継承されているな・・・。と思ったところは、『あがりやすさ』と『高安定性』です。


かなりのイージー系で、オートマチックタイプのクラブです。


このクラブのもつイージーさに魅力を感じられる方も多いのではないでしょうか?


ソールには『7』の刻印がありますが、完全に『7番アイアン』の性能ではなく、『7番ユーティリティ』といったほうがいいのではないかな?という思いもありました。


今は多くの方がアイアンの数を少なくして、その分をFWやUTが占めるようになりました。


3番4番はもとより、5番や6番も抜いて『7番から』というセッティングも見かけることが多くなりました。


このクラブは、構えたときにはアイアンに近い感じもしましたが、実際に打ってみるとUTに近いといいますか、殆どUTといったほうがいいように感じました。


アイアンよりもFWやUTを好まれる方にも、合いやすいのではないでしょうか?



PRGR egg アイアン PC
メーカーによってはブランド毎のコンセプトといいますか、性能などが曖昧な場合があったりしますが、PRGRははっきりしているのでいいと思いました。


最初からターゲットとなるゴルファーが明確で、そこにひたすら新しいアイデアと高い技術を注ぎ込んでいるように感じられます。


今年のモデルのRSドライバーはとても魅力的ですが、このエッグシリーズもプロギアのいいところがしっかり出ているな・・・。と思いました。


プロギアの他のモデルにも期待していきたいです。


















プロギア egg アイアン PC(2017)4本セット(#7〜#9,PW)

テーマ : 趣味と日記 - ジャンル : 趣味・実用

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション プロギア PRGR egg アイアン

2017年06月29日

プロギア RS 2017 ドライバー & RS-F 2017 ドライバー

プロギア RS 2017 ドライバー & RS-F 2017 ドライバー
今日は、この2本のプロギアドライバーを試打しました。

試打したドライバーは
プロギア RS 2017 ドライバープロギア RS-F 2017 ドライバー です。



RS&RSF

<上>RS-F  <下>RS





<左>RS-F 2017 ドライバー のスペック

シャフトは RSF です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは4.6、バランスはD2.5、クラブ総重量は307gです。





<右> RS 2017 ドライバー のスペック

シャフトは RS です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは5.2、バランスはD2、クラブ総重量は307gです。






正面

プロギアの誇る、高性能ドライバーです。


どちらも先日試打したばかりですが、今日は両方とも試打する機会に恵まれたので、打ち比べてみることにしました。



側面

別々で試打したときは、デザインがすごく似ているな・・・。と思っていたのですが、こうして見比べてみると、結構違うことに気づきました。


ラージサイズでシャロータイプなのは同じです。



ネック長さ

<左>RS-F  <右>RS

ネックの長さは同じでした。



フェース面のデザイン

<左>RS-F  <右>RS

この独特なフェース面のデザインも同じです


姉妹モデルらしく、同じコンセプトで設計されているのだと思います。



顔

<左>RS-F  <右>RS

顔も個性的です。


大顔タイプで、シャロー感も強いです。


どちらもヘッド後方の伸びが目立ちますが、右のRSのほうが強調されているように見えました。


正直、好みの顔とは違うのですが、あえていうならば、私は左のRS-Fのほうが好きです。


RSはちょっと違和感があります。



オリジナルグリップ

オリジナルグリップは同じでした。


ソフトで好感がもてます。



振り感

素振りをしてみても、どちらも『ライトスペック』といったらいいでしょうか?


ハードさはなく、親しみやすい感じになっています。


ずっしりくる感じではなく、軽い感じです。


ヘッドの主張よりは、シャフトの主張は大きくないように感じます。



RS

RS


RS-F

RS-F

ボールを前にして構えてみると、どちらも同じようなタイプであることが分かりますが、やはりRS-Fのほうが構えやすい感じがしました。


RSはクセが強く感じられました。


しかし、どちらも試打していますし、そのいい印象が今でも強く残っているので、特に不安に感じるところはありませんでした。


大らかさそうな印象を受けます。




試打を開始しました。

フェース面

<左>RS-F  <右>RS

『打感』は大きな違いは感じられず、ほぼ同じでした。



打球音

『音』にも、違いはありませんでした。


好感のもてる金属音です。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、どちらも高弾道タイプでタフな感じは全くしませんが、あえていうならRS-Fのほうがあがりやすいかな?と思いました。


大きな違いではありませんでした。



バックフェース

『安定性』はどちらも高く、優劣をつけることができませんでした。


人によって、好みの球筋で選ぶのがいいのかな?と思いました。


『初球勝負』という感じで、どちらも一球目を重視して打ってみたのですが、私はRSのほうが易しいといいますか、私の好みにあっていると感じました。


顔の好みではRS-Fなのですが、弾道の好みはRSでした。



ヒール側

『飛距離性能』という点では、かなり高いレベルでの争いとなってしまいましたが、私にはRSのほうが合いやすいかな?と思いました。


どちらも『受け皿』の大きいタイプなので、この2本でほとんどのゴルファーをカバーできているような気がします。


ディープタイプしか使わないという方には合いづらいところがあるかもしれませんが、それを気にされない方には、多くの方に合いやすく、高いパフォーマンスを期待できるのではないでしょうか?


強く叩いていかなくても、ヘッドがしっかり飛ばしてくれる『イージードライバー』という感じがします。



PRGR RS 2017 ドライバー & RS-F 2017 ドライバー

『操作性』という点では、どちらも操るタイプではないと思うのですが、あえていうならRSだと思いました。


細工をせずに、ヘッドの性能を信じて気持ち良く振り抜いていくのが一番だと思いました。



PRGR RS 2017 ドライバー & RS-F 2017 ドライバー

どちらも飛距離に特化したモデルですが、決して性格が尖っていなくて、親しみやすさのある高性能ドライバーです。


ティショットで飛ばすよりも曲げたくないと思っておられる方は多いのではないでしょうか?


この2つのドライバーはその思いにしっかりと応えています。


曲がりにくさがありながら飛びも優れている、多くの日本人ゴルファーの好みに合ったドライバーといっていいと思います。




















プロギア ゴルフ RS 2017ドライバー

PRGR プロギア RS-F 2017 ドライバー

プロギア ゴルフ PRCB-171 キャディバッグ

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション プロギア RS 2017 ドライバー RS-F

2017年06月17日

プロギア RS 2017 ドライバー

プロギア RS 2017 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
プロギア RS 2017 ドライバー です。



RS
シャフトは RS です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは5.2、バランスはD2、クラブ総重量は307gです。



正面
プロギアRSシリーズのニュードライバーです。


先日、RS-Fを試打しましたが、今日はRSです。


メーカーによっては『三兄弟』のところもありますが、このモデルは二兄弟のようです。


昨年試打したモデルの後継機種ということでいいと思うのですが、新たな工夫がされているのでしょうか?


先日試打したRS-Fは前のモデルがルール不適合ということで、適合モデルにしたのは分かるのですが、前のモデルのRSは違反ではないと私は理解しています。


RS-Fのリニューアルに合わせてデザインを変えてきているのでしょうか?


それとも、さらなる性能アップが図られているのでしょうか?



側面
かなり大きなヘッドです。


シャロー感も強いです。


このドライバーのヘッド体積はルールの上限である460ccということですが、一口に460ccといっても、色々なタイプがあることが分かります。


このドライバーはとても大きく見えます。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。


これは前のモデルと変わりません。



RS
試打するのは、この『RS』のポジションです。



▲
他には『▲』がありました。



ウェイトが2つ
ソールにはウェイトが2つありました。


RS-Fと違う位置にあるので、重心距離が少し短くなっているのかな?と思いました。



バックフェース寄りのウェイト
バックフェース寄りのウェイトには『8』の数字がありました。



フェース寄りのウェイト
フェース寄りのウェイトには『3』の数字がありました。


これがノーマルなポジションなのでしょうか?



ネック長さ
ネックの長さは短めです。



フェース面のスコアライン&かなりのディープフェース
フェース面のデザインも個性的です。


先日試打したRS-Fと同じく、ヒッティングエリアは溝になっていませんでした。


これは強度が関係しているのではないでしょうか?



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


これまでのモデルと共通するところです。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはソフトなフィーリングで好感がもてます。



顔
かなり個性的な顔をしています。


もちろん、初めて見る顔ではないのですが、少し『ギョッと』しました。


前のモデルのRSも、こんな顔だったかな・・・。と思いました。


正直、好みの顔ではありませんでした。


この顔よりは、先日試打したRS-Fのほうが、まだ親しみやすい顔をしていたんじゃないかな?と思いました。


今度機会があれば、見比べてみたいと思います。


ヘッド後方が、かなり伸びています。


安定性が高そうな顔ではありますが、これは好みがはっきり分かれると思います。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


特にハードな印象はありませんでした。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


まじまじと見つめてしまう・・・。というよりは、ちょっと距離をおきたくなる構え感でした。


淡々と構える感じでちょうどいいのかな?と思いました。


ヘッドの据わりは正直、それほど良くないかな?と思いました。


『どっしり感』といいますか、安定感がちょっと足りないように感じました。


やや不安定な感じの構え感でした。


こちらのイメージが強く出せる感じはあまりしなかったので、まずはこのドライバーに任せて打ってみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はしっかりめでした。


ソフトというよりは、少し硬い感がしましたが苦手な打感ではありませんでした。


インパクトの衝撃が、しっかりと伝わってきました。



打球音
『音』はとても良いです。


心地良い金属音です。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は良いです。


打ち出しが高く、キャリーで飛ばしていけるタイプです。


最初は低く抑えて・・・。ということはしづらいドライバーだと思いました。


打った瞬間から既に高くあがっていく感じです。


最初は低めに出て、途中からグーンと高くあがっていくタイプではなく、最初から高さを出していけるタイプのドライバーだと思いました。


9.5度のロフトとは思えないほどの高弾道です。


最近は『二桁ロフト』もよく見かけるようになりましたし、普段使っているロフトよりも1度くらいは寝かせた物を使うことも多くなってきたように思います。


それは主に『浅重心タイプ』のドライバーであることが多いと思うのですが、このドライバーは『そのまま』でいいように感じました。


まずは『同じ表示ロフト』で試してみるのがいいのではないかな?と思いました。


タフな感じは全くしませんでした。


高弾道タイプのドライバーです。



バックフェース
『安定性』は高いです。


曲がる気配を見せません。


スイートエリアも広めで、シビアさは全く感じませんでした。


イメージしたラインから外れにくい感じがしました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり高いです。


今のドライバーの中でも、間違いなくトップクラスにあると思います。


昨年試打したモデルがかなり良かったので、このニューモデルにも期待していましたが、その期待通りでした。


この飛び性能はかなり優れていますし、多くの方を対象としたところも、前のモデルと変わらないような気がしました。


弾道は高く、落ち際に強いです。


ボールが急激に落ちてくる感じがしませんでした。


ボールに『エンジンの排気量』があるとすると、それはかなり高いな・・・。と、飛んでいくボールを目で追いながら思いました。



操作性
『操作性』という点では、大きく曲げやすいタイプではないのですが、球はつかまりやすいと思いました。


右にプッシュする球は出ず、しっかりつかまえてくれました。


強いスライスを打つイメージで打ってみたのですが、いい感じのフェード系のボールに収まってしまいました。


球のつかまりはいいのですが、それが極端ではなく、コントロールできる範囲だったので、コースでも安心して使えるな・・・。と思いました。



ヒール側
顔はとても個性的で、正直好みではないのですが、それ以外はとてもハイレベルなドライバーだと思いました。


この特徴的な顔を苦にされない方でしたら、かなり頼もしい相棒になってくれるのではないでしょうか?



PRGR RS 2017 DRIVER
弾道の高さ・強さが際立っていて、曲がりにくさも強調されたドライバーです。



PRGR RS 2017 DRIVER
私はもっと低い感じのライナー系の弾道を好むのですが、高弾道でありながらも弱々しくなく力強さを求めておられる方には、是非試していただきたいと思いました。



PRGR RS 2017 DRIVER
店員さんの話によると、先日試打したRS-Fよりも、このRSのほうがアスリート仕様になっているのだそうですが、実際に打ってみて、ハードな印象は全くありませんでした。


むしろ、親しみやすさのほうが勝りました。



PRGR RS 2017 DRIVER
試打するときは、その『初球』をすごく大切にしています。


最初の球で、そのクラブの印象が強く色分けされます。


このドライバーは最初からいい球を打つことができたので、とても気に入りました。


先日試打したRS-Fもすごくいいドライバーですが、どちらかというと私はこのRSのほうが易しいかな・・・。と思いました。


今度機会があれば打ち比べてみたいと思います。


















プロギア ゴルフ RS 2017ドライバー

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション PRGR プロギア RS 2017 ドライバー

2017年06月11日

プロギア SILVER-BLADE BB SB-01 BB パター

プロギア SILVER-BLADE BB SB-01 BB パター
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブPRGR SILVER-BLADE BB パター です。



オリジナルスチールシャフト
シャフトは オリジナルスチール シャフトです。

ロフトは3度、クラブ長さは34インチ、クラブ総重量は551gです



正面
プロギアの新しいパターです。


それほど多く試打しているわけではないのですが、プロギアパターの好感度は高いです。


王道を突き進みながら、常に進化している印象があります。


ドライバーからパターまで、プロギアのクラブは高性能で使ってみたいといいますか、『使う価値があると思えるクラブ』が多いです。


私はこれまでプロギアのクラブをいくつか使ってきたのですが、とてもいい思い出があります。



側面
タイプとしては、オーソドックスなPING型です。


特に変わったところは見られません。


大きさも普通です。



ネックの長さ
ネックの長さは少し長めに見えましたが、極端ではありませんでした。


昔、スコッティキャメロンのロングネックパターが流行ったことがありますが、ルールによって禁止になり、今のような落ち着いた長さになりました。


このパターは、今あるPING型パターの中では、やや長い方に入るかもしれません。



顔
『PING顔』のパターですが、とても変わっています。



トゥ側の開口部
トゥ側


ヒール側の開口部
ヒール側

トゥ側とヒール側に大きな『開口部』があります。


これは重量配分をしていて、慣性モーメントを高めているのだろうということが安易に予想できました。


これまでも同じようなコンセプトのクラブに出会ったことがあります。



Back weight Big M.O.I.&I33
ソールには『Back weight Big M.O.I.』の文字がありました。


『M.O.I.』は確か、慣性モーメントを英語にした略だと思うのですが、定かではありません。


もし慣性モーメントという意味だとすると、『バックウェイト 大きな慣性モーメント』という意味になるのだと思います。


この開口部の工夫を表しているのだと思います。


それと『I33』の文字がありました。


I33を見て、以前試打したことのあるエポンのパターを思い出しました。



フェース面の模様

フェース面の模様
フェース面には独特の模様といいますか、パターンがありました。


これまでもよく見られた工夫です。


球の食いつきが良さそうだな・・・。と思いましたし、アルミを使っているのだということが、この質感から分かりました。


プロギアのパターはアルミのイメージも強いですし、今回も採用されています。


私は昔からアルミのパターには慣れ親しんだところがあって、初めて出会ったのはニック・プライス選手が使って人気になったボビーグレースの『ファットレディー』というパターでした。


当時では驚くような大きさで、今の『ネオマレットのはしり』といっていいかもしれません。


私はその大きさや形状が馴染めず購入することはなかったのですが、同時期に発売された姉妹モデル『キュートキッド』に出会ってすごく気に入りました。


デパートのゴルフ用品売り場にあったのですが、数球転がしただけで即決して購入しました。


アルミ独特のフィーリングと球の乗りに魅了されました。


それまではPING型をずっと使い続けていたのですが、マレット型に変えてから『オーバースピン』をイメージして球を転がすことができるようになりました。


ボールを『上から』ではなく、『後ろから』見て転がすことができるので、よりラインが鮮明になりました。


コースでも、いい思い出がたくさんあります。


昔は『カマボコ型』といわれていたこともありましたが、今ではマレット型が一般的です。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、オーソドックスなタイプです。


昔から採用されている馴染みあるグリップです。


PINGのパターを愛用していた頃を思い出しました。


今は『スーパーストローク』の人気も凄いですし、色々なグリップが登場しています。


しかし、このグリップはとてもオーソドックスですし、クラシカルな感じがします。


私は好きですが、スーパーストロークを好まれる方でしたら、細く感じられるかもしれません。



構え感
ボールを前にして構えてみると、いい感じでした。


『空洞部分』が目立つので、やや個性的な顔ではありますが、これまでたくさん経験してきたPING型パターと同じ感覚で構えることができました。


イメージも自然に湧いてきます。


プロギアらしい工夫が見られますが、構え感を邪魔していないのがいいと思いました。


とてもリラックスできました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は好感がもてました。


アルミらしいソフトなフィーリングと軽さがありました。


『ドッシリ』『ガツン』というよりは、ソフトでライトなフィーリングです。


『スピード感』は、まずまずでした。


結構大きめにストロークして転がしていける感じがしました。


球足が速い感じはしませんでした。



打球音
『音』は静かで控えめな感じでした。


『カツン』という響きが心地良いです。


パッティングで音は距離感を掴むのにとても重要ですが、この音はしっかり打っていくのに適した音だと思いました。


集中力を高めていける音です。



トゥ側
球の転がりはいいです。


フェース面にある、独特の模様がよく効いているのだと思います。


ボールをしっかりとキャッチしてくれ、転がしてくれました。



バックフェース
『安定性』という点では、なかなかいいと思いました。


PING型パターの中では、かなり安定性が高いほうだと思います。


『空洞分』の効果が発揮されているのは間違いないと思います。


イージーなパターだと思いました。


ただネオマレット型のような寛容さといいますか、ブレにくさは無い感じがしました。


ミスヒットに対する寛容さは、普通のパターとそれほど変わらないような気がします。


ちょっとトゥ側に外して打ってみたのですが、ボールの転がりが極端に悪くなり、距離もばらつきました。


方向性は安定していました。


以前、『かなり極端な感じの直進性が高いパター』を試打したことがあるのですが、それとは明らかに性格が違っていると思いました。


パターに寛容さを第一に求めておられる方には、難しく感じられるところがあるかもしれません。


そういう方には、違う形状のパターのほうが易しく感じられるような気がします。


ただ、普段からPING型やL字型を愛用しておられる方には、このパターの易しさは充分伝わるのではないでしょうか?



転がり
『球の転がり』は、なかなかいいです、


強いといいますか、速いオーバースピンが掛かるというよりは、ややゆっくりめな感じでした。


今日の練習グリーンはちょっと荒れていたせいか、球の転がりがもうひとつのように感じられました。


綺麗に整備されたベントグリーンなら、もっといい転がりをしただろうな・・・。と思いました。



距離感
『距離感』はすぐに合いました。


球の転がりはなかなかいい感じですが、強く出過ぎないのがいいと思いました。


『優しく撫でるように』ではなく、どちらかといえばしっかりと球を乗せる感じが合っているように感じました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じです。


PING型の、そして適度な大きさのパターらしい扱いやすさがありました。


大きすぎるパターだと、グリーンの傾斜によっては、かなり構えづらくなってしまうこともありますが、このパターではそういったことにはならないだろう・・・。と思いました。


私のホームコースでは『ポテトチップス』や『馬の背』グリーンがあるので、このような扱いやすいパターが活躍してくれます。



ヒール側
このパターの総重量は551gということで、PING型パターの中では結構重量があるほうだと思いますが、実際に球を転がしてみて、重さはあまり感じませんでした。


むしろ、やや軽めに感じられました。


だからしっかりと打っていけたのかもしれません。


『重すぎる』『食いつき感が合わない』パターだと『ビビるタッチ』になってしまうこともありますが、このパターではそんなことにはなりづらいように感じました。


『クラッチパット』でも、勇気を持って転がしていける感じがしました。



PRGR SILVER-BLADE BB SB-01 BB パター
私はパターの練習をよくやるのですが、昔から(といいますか、ビギナーの頃から)、何故かフックラインのほうが得意です。


逆にスライスラインはどうも苦手です。


フックラインの1.5mよりも、スライスラインの80cmのほうが緊張します。


構えていても、胸がドキドキしているのが分かります。



PRGR SILVER-BLADE BB SB-01 BB パター
どうしてそうなるのか、私にも分かりません。


フックラインだと入るイメージが湧いてくるのですが、スライスラインではそれがなかなかできません。


すごく緊張しますし、無難に置きにいってしまうこともあります。


今までのスコアカードには、パッティングの数だけでなく、『上り下り』や『フックライン・スライスライン』を記録しているのですが、成績が悪いのは圧倒的にスライスラインです。


いつも『上りのフックライン』にボールを落としていければ、もっとスコアが良くなると思うのですが、私にはそのような技術がありません。



PRGR SILVER-BLADE BB SB-01 BB パター
今日も苦手なスライスラインを重点的に練習しました。


いい感じで転がってくれるのですが、プレッシャーが掛かったときでは、きっと苦労するだろう・・・。と思いました。


それは、このパターがどうこうというよりも、私の技術の未熟さと気持ちの弱さからくるのは間違いありません。



PRGR SILVER-BLADE BB SB-01 BB パター
久し振りにPING型パターを試打して、改めていいな・・・。と思いましたし、アルミパターの魅力も感じました。


このPING型もいいと思いましたし、他にも色々な形状のパターがラインアップされているということなので、次は是非そちらも試してみたいと思いました。


















プロギア SILVER-BLADE BB パター

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション プロギア PRGR SILVER-BLADE BB パター

2017年06月05日

プロギア RS-F 2017 ドライバー

プロギア RS-F 2017 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
プロギア RS-F 2017 ドライバー です。



RSF
シャフトは RSF です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは4.6、バランスはD2.5、クラブ総重量は307gです。



正面
PRGR RS-F ドライバーのニューモデルです。


昨年試打して、とてもいいドライバーだな・・・。と思っていました。


しかし昨年のモデルは、いわゆる『SLEルール不適合』ということで回収し、販売中止になりました。


私は早く適合モデルが発売されたらいいな・・・。と思っていたので、こうして出会うことができて、嬉しく思いました。



CONFORMING TO R&A/USGA SLE RULE
どのメーカーのドライバーにも、ルール適合モデルには必ず『CONFORMING TO R&A/USGA SLE RULE』の文字がありますが、当然ながらこのニュードライバーにもありました。


昨年のモデルにもありました。


訊くところによると昨年のモデル(RS-F)は、全てが不適合ということではなく、ルールに違反している可能性のあるクラブが出回っているおそれがあるから回収・販売中止ということになったのだそうです。


これは、大手有名メーカーの泣き所といえるような気がします。


大量のロット数を捌く為に、その品質や検品の精度がどうしても不安定になってしまうところがあるのかもしれません。


多くのメーカーは、違反クラブを出せないから、反発性能に余裕をもたせて作らざるを得ないというのは、多くのゴルファーが知るところだと思います。


こういったところは、地クラブメーカーが優位性を示すところかもしれません。


少ないロット数で勝負しているので、どうしても価格が高くなってしまいますが、その分『品質』や『精度』には高い信頼性があります。


どのメーカーも、ルールギリギリまで削っているのだと聞いたことがあります。


このPRGRのニューモデルも、『GIRIGIRI』という言葉が宣伝に使われているようです。


つまり、地クラブメーカー並みにひとつひとつ丁寧に検品し、ルールギリギリセーフなのを確認して、世に送り出しているのだと思います。


私がいつもお世話になっているクラフトマンの話によると、ゴルファーならば誰もが知っている、ある大手有名メーカーのクラブは海外でずっと生産されていて、その精度にはかなりバラつきがあるそうです。


良品も、そうでない品も全て大量にまとめて買い取っているので、その分販売価格も安くなるのだそうです。


いいクラブに出会うとすごくいいですが、そうでないクラブだと、かなりパフォーマンスが落ちるそうです。


いわゆる『当たり外れ』があるのだと聞きました。


それは外見だけでは決して区別できません。


そのメーカーの同じモデルのヘッドをいくつか取り寄せて実際に反発係数を計測してみたそうなのですが、かなりバラつきがあったそうです。


それは最近だけのことではなく、ずっと昔からそのようになっているそうです。


色々なクラブを試打していると、このメーカーは品質にこだわって作っているな・・・。と思うこともあれば、このメーカーはそうではなく、ただ作って流通させているだけだな・・・。と思うことがあります。


そういうメーカーのクラブには、あまり魅力を感じません。


今は多くのゴルフクラブが海外で作られていますが、こういったところにも難しい部分がたくさんあるのかもしれません。


もちろん、その品質など充分管理されているとは思うのですが、どうしても目の届かない部分が出てきてしまうように思います。


日本製でなければ絶対にいけないというものでもないですし、日本製でも全てが完璧というわけではありません。


海外製も素晴らしい物はたくさんあります。


ただ、日本製は高い信頼性があるのは間違いないですし、それはこれまで積み上げてきた実績がものをいうのかもしれません。


ゴルフクラブではないですが、メイドインジャパンではないのに、メイドインジャパンと表記して売られている物もあると、以前新聞で読んだことがあります。


とても残念に思います。


日本で、日本人が作る製品に魅力を感じるは私だけでしょうか?


それはゴルフクラブだけでなく、自動車などの工業製品や薬品・食料品など多くの製品に当てはまります。


品質に多少目をつぶって価格をとるか、それとも品質をとるかは難しい選択といえるのかもしれません。


ただひとついえるのは、いいクラブはずっと『色褪せない』ということです。


何年経っても、いい物はいい・・・。と、これまで数え切れないほどたくさんのクラブに出会ってきた私は思います。


このドライバーは『MADE IN JAPAN』なのかな?と思い、ヘッドをよく見てみましたが、生産国は表記されていませんでした。


表記されているクラブのほうが、圧倒的に少ないのも事実です。



側面
シャロー系の、ラージサイズのドライバーです。


こうして見る限り、デザインは多少違いますが、昨年のモデルと変わるところは無いように見えます。


フェースの反発係数だけを変えてきているのでしょうか?



ウェイトが2つ
ソールにはウェイトが2つありました。


これも、前のモデルと同じです。



バックフェース寄りのウェイト
バックフェース寄りのウェイトには『8』という数字がありました。


おそらく『8g』ということなのだと思います。



フェース寄りのウェイト
フェース寄りのウェイトには『3』の数字がありました。


『3g』なのだと思います。


こうして、それぞれが違う重さのウェイトが配置されるようになって、結構日にちが経ちました。


昔は同じ重さのウェイトを組み合わせている物もありましたが、今は色々なバリエーションがあります。


これが計算され尽くした結果なのでしょうか?


専用の工具を使えば、簡単に取り外せそうです。



ネック長さ
ネックの長さは短めです。


この長さも、前のモデルと変わらないような感じです。



ネックの調整システム
ネックには調整システムが搭載されていました。



RS
試打するのは、この『RS』のポジションです。



▲
他に色々な目盛があるのかな?と思いましたが、この▲だけでした。


2種類だけの調整なのでしょうか?


ただ、調整機能は多ければ多いほどいいというものでもないと思いますし、基本性能さえしっかりしていれば、調整機能自体それほど必要性を感じていません。


今の多くのニーズに合わせて、このドライバーにも調整機能が搭載されていると思いますが、もし搭載させなければ、もっと性能や強度のアップが図れたのではないかな?と思いました。



フェース面のスコアライン
フェース面にはスコアラインが美しく刻まれていました。


弾きの良さそうなフェース面です。


スコアラインはありますが、ヒッティングエリアに溝はありませんでした。


これは強度の問題があるからではないか?と思いました。


溝にすると、フェースの強度が落ちて『割れ』や『ヒビ』などの問題が発生してしまうからなのかもしれません。


ただ、その周りの白い部分は少し溝のようになっていました。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


これも前のモデルと変わりません。


今はディープタイプも見かけるようになりましたが、まだまだシャロータイプの人気は根強いですし、このシャロー形状を好まれる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



ヒール側の模様
ヒール側の模様も健在です。


前も見たな・・・。と思いましたが、ちょっと模様が変わっています。


これは性能云々というよりも、単なるデザイン上のことだけなのかもしれません。



nabla▼DESIGN
ヒール側には『nabla▼DESIGN』の文字がありました。


これまでのモデルから続いています。


それだけ、素晴らしいデザインなのだと思います。



クラウンの形状

クラウンの形状
独特なクラウン形状も、このRSシリーズの大きな特徴です。


この形状に飛びの大きな秘密があるのだと、以前店員さんから教えてもらいました。



ソールに溝無し
今では多く見かけるようになった、ソールの溝もクラウンの溝も、このドライバーにはありません。


こういったところがプロギアらしいと思いますし、独自性が感じられます。


プロギアの魅力のひとつでもあります。



顔
顔も個性的ですが、前のモデルと変わらないように見えます。


ヘッド後方が伸びていて、直進性の高さをうかがわせます。


曲がりにくそうな顔だな・・・。と思いました。


こういうタイプの顔は、私には頑固そうに見えてきます。


これまで同様のクラブで何度も曲げようと試みましたが、なかなか大きく曲げられず、『頑固さ』を感じたからなのかもしれません。


私の中での好みの顔とは違うところもあるのですが、これまでもたくさん経験していますし、特に気になることはありませんでした。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはソフトなフィーリングで、とても良いです。


ベルベットタイプで、シンプルなグリップです。


今はグリップも色々なタイプが登場するようになりましたが、このドライバーにはそういうグリップは採用されていませんでした。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


ハードなタイプではありませんでした。


戻りが少し遅い感じがしたので、速く下ろすというよりも、大きく振って『気持ちゆっくりめ』にしながら、『待つ感じ』がちょうどいいのかな?と思いました。


まずはタイミング重視で振っていくことにしました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


ヘッド全体的には、私の好みの顔とは違う部分もあるのですが、どこが良かったかというと、『被って見えない』ところです。


これまで、このようなタイプのドライバーの多くはフェースが被っていました。


このドライバーもそうなっているのだろう・・・。と勝手に思っていたのですが、そうではありませんでした。


『逃がし顔』というほどではないのですが、かなり『中立』に近い顔をしているな・・・。と思いました。


『ドロー』『フェード』でいうと、少しドローのイメージのほうが出やすかったのですが、左へ巻き込んでしまうようなマイナスな感じではありませんでした。


これならば方向性を気にせず、気持ち良く振り抜いていけそうだな・・・。と思いました。


球もあがりやすそうです。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は良いです。


しっかりしているのですが、硬くなく手に嫌な衝撃も残りませんでした。


『後をひく』のではなく、あっさりしていました。


かなり弾き感のあるフィーリングでした。



打球音
『音』も好感がもてました。


大きすぎず、高すぎない小気味いい音です。


インパクトを邪魔しない、好感のもてる音です。


私にとって音はとても重要で、この音ひとつで、飛びが変わってきます。


馴染めない音だと、インパクトが緩んだり詰まった感じになってしまったりすることがあります。


ベストなパフォーマンスを発揮できません。


そういった意味でも、このドライバーの音は好感がもてました。



トゥ側
球はあがりやすいです。


最初の打ち出しから高いです。


タフさは全く感じませんでした。


弾道は高いですが、頼りない感じではなく、しっかりしていました。


『一桁ロフト』でも、充分なあがりやすさがありました。



バックフェース
『安定性』は高いです。


直進性の高いドライバーです。


球のつかまりが良く、


「あっ、今のはちょっと外してしまったな・・・。右にフケてしまうかな?」


と思ったボールでも、ボールは曲がらずしっかりと真っ直ぐ飛ばしてくれました。


打ち出しの方向から外れることはありませんでした。


シビアさは全く感じませんでした。


『真っ直ぐの幅』があるドライバーだな・・・。と思いました。


『ここからここまで』の幅で打てば、ボールは真っ直ぐ飛ばしていける感じがしました。


構えたときの印象よりも球はつかまる感じがしました。


いい意味で、ある程度『アバウト』に打っていけるドライバーだと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり優れています。


昨年試打したモデルが、かなり高性能だったので、このドライバーにも期待していましたが、その期待通りでした。


初速が速く力強い弾道です。


弾道が高めで、なかなか落ちてきません。


いわゆる『落ち際に強い』ボールを打てるドライバーです。


昨年試打したモデルの、あの強烈な弾道は今でも強く印象に残っているのですが、その強烈な弾道と完全にダブっていました。


おそらく昨年試打したモデルも、『ルール適合』の範囲内にあったのではないかな?と、このルール適合モデルを試打して感じました。


印象に残る『強い高弾道』です。



操作性
『操作性』という点では、正直難しい感じがしました。


どうしても直進性が勝ってしまう感じがしました。


なかなか大きく曲げられません。


私がフッカーだからでしょうか?


『フック』『スライス』でいうと、フックのほうが易しく感じられました。


昔の、このようなラージサイズのドライバーは球のつかまりが弱いものが多かったのですが、こうったところは完全に改善されていると思います。


私としては、かなり極端にカットして打ったつもりだったのですが、ボールは右に曲がらず、ひたすら真っ直ぐ進んでいき、イメージと実際の軌道とのギャップの大きさに不思議さを感じずにはいられませんでした。


『曲がらなすぎ』だな・・・。と、弾道を目で追いながら思っていました。



ヒール側
フックフェースということではありませんが、かなり球のつかまりがいいドライバーです。


スライサーの方でも、実はフックフェースが嫌い。できればニュートラルに近い感じのドライバーを使っていきたい・・・。という方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


スライサーの方にも、心強い存在になってくれそうです。


やっぱり『頑固』なドライバーだな・・・。と思いました。


この曲がりにくさ(右に行きにくさ)は、頑固としかいえないような気がしました。



PRGR RS-F 2017 ドライバー
昨年から続く、この不適合問題は、メーカーにとっては大きな打撃だったかもしれません。


しかし、それを厳正に受け止め、すぐに改善策を講じることができるのが、クラブメーカーに限らず、日本のメーカーのいいところだと思います。


すぐに代替ヘッドを用意するなど、常にユーザー(ラストユーザー)の身になって対応してくれました。


だから日本国内だけでなく、海外からも信頼性が高いのだと思います。


もちろん、問題ない製品を作り続けていくのがベストですが、もしそうなったときにどう対処するかが問われるのだと思います。


製品は、ただ売れればいいというのではなく、その国の信頼性やイメージというものを担っているように思います。



PRGR RS-F 2017 DRIVER
こういった問題(ルール不適合)は、これまで全く無かったわけではなくて、いくつかありました。


それはクラブよりも、ボールのほうが多かったような気がします。


いわゆる『初速違反』です。


発売されてしばらく経ってから、あのメーカーの『A』というボールは競技で使えなくなり、回収されるようになった・・・。というのは珍しいことではありませんでした。


それはゴルフ場や練習場にも、ポスターに張られていたこともありました。


競技の時は、スタート前に必ず使用するボールの確認をしますが、そのメーカーのその銘柄のボールを使っていないかというチェックもありました。


発売されてしばらくといいますか、かなり月日が経ってからの回収というのは珍しくなかったのですが、それは今よりももっと厳密ではなかったのかな?と思うところもあります。


のんびりしていた時代だったのかもしれません。


そのボールを実際に使ってみて、驚くほどよく飛んだ・・・。という実感は無かったのですが、ルールには従わなくてはなりません。



PRGR RS-F 2017 DRIVER
ゴルフクラブには様々なルールによる規制があります。


それはゴルフというスポーツの根幹を変えない為にも、ある程度の規制は必要だと思います。


全てのゴルファーが公平にプレーするには欠かせないことだと思います。


『ワンルール』であるべきだと思います。


ただ、これ以上規制が厳しくならないで欲しいという思いもあります。



PRGR RS-F 2017 DRIVER
このドライバーはかなりスグレモノだと思いました。


プロギアの高い技術力が感じられます。


この適合モデルを発売するまでには、かなり大変だったこともあると思いますが、メーカーとしての底力を見せつけてくれたような気がします。


飛びが最大のウリですが、その他にも『曲がりにくさ』『あがりやすさ』があります。


今のニーズに合った、優等生ドライバーといってもいいのではないでしょうか?


優等生といっても、決して細くて弱々しいタイプではなく、骨太でしっかりとした『芯』をもった優等生といった印象をもちました。


PRGRファンの方だけでなく、多くのゴルファーを魅了するのではないでしょうか?


















PRGR プロギア RS-F 2017 ドライバー

プロギア ゴルフ PRCB-171 キャディバッグ

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2017年05月22日

プロギア SUPER egg ドライバー LONG-SPEC

プロギア SUPER egg ドライバー LONG-SPEC
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブプロギア SUPER egg ドライバー LONG-SPEC です。



M-37
シャフトは M-37 です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは46.75インチ、シャフトフレックスはR、トルクは6.7、クラブ総重量は281gです。



正面
プロギアエッグシリーズのドライバーです。


以前スーパーエッグを試打したことがあるのですが、このドライバーは長尺仕様だと聞きました。


それと高反発仕様だということも聞きました。


長尺と高反発。


飛ばしの為の二大要素が、このドライバーには採用されています。


長さはルール適合ですが、反発力はルール適合外という組み合わせです。


ルールでは、48インチを超えてはならないということなので、このドライバーは1インチちょっと余裕があります。


最初からルール適合外モデルを作っているのだから、長さもルール適合外なのかな?と思いましたが、そうではないようです。


ただ、長くなりすぎてしまうと、バッグに入りきらないこともありますし、他の番手とのバランスが崩れてしまうこともあります。


そして、何より練習場で危険を生じてしまうかもしれません。


打席と打席との距離がしっかりと確保されていたり、高さもしっかりとある練習場であればいいのですが、長尺に対応している練習場は、それほど多くないように感じます。


特に昔からの古い練習場は窮屈に感じるところも多いです。



側面
大型でシャロー感の強いヘッドです。


ウェイトや溝などは見られませんが、たくさんの工夫が組み込まれているのだと思います。



ネック長さ
ネックは短いです。


調整機能は搭載されていませんでした。



顔
顔はちょっと個性的でした。


昔のキャロウェイのドライバーで見た顔に似ているな・・・。と思いました。


ヘッド後方の膨らみが目立っています。



クラウンの突起部分
このクラウンの突起部分も目立っていました。


これは、以前試打したモデルにも見られました。



シャローヘッド
かなりシャローなヘッドです。


重心が低そうですし、直進性も高そうです。


目的がはっきりしている感じがして、好感がもてます。



フェース面のデザイン
このフェース面のデザインも独特な感じがします。


弾きが良さそうです。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップも、なかなかいい感じです。


ラバータイプの柔らかさがありながら、適度なグリップ力もありました。


耐久性はそれほど高くないような気もしましたが、それは仕方ないことだと思いました。


使わなくても劣化していくのは、ラバーの宿命といえるのかもしれません。



PRGR SUPER egg ドライバー LONG-SPEC
素振りをしてみると、かなり軽量感があったのですが、これまでもたくさん経験しているので、特に気になることはありませんでした。


少し長さをもてあましてしまっている感じはありましたが、ビュンビュン振っていきました。


シャフトが、かなりしなりました。



構え感
ボールを前にして構えてみた感じは、まずまずでした。


ヘッドの大きさとバックフェースの膨らみがよく目立っていたので、大らかさと曲がりにくさを感じました。


ややつかまえ系の顔に見えました。


長尺だからでしょうか?


自分とボールとの『距離感』を少し感じました。


ちょっと遠くに感じましたがラージサイズヘッドのおかげで、不安を感じさせないようになっているのかもしれません。




試打を開始しました。

PRGR SUPER egg DRIVER LONG-SPEC
初球から、いきなりダフってしまいました。


しかも、最近では記憶にないくらい、大きくダフってしまいました。


このクラブのスペックを考慮しないまま、振りすぎてしまったようです。


何あせってんだよ。もっとゆっくり振っていこう・・・。と自分自身に言い聞かせました。


一旦打席を外して深呼吸をし、『ゆったり感』を出していこう・・・。と思いました。


最初からフルスイングするのではなく、まずは150ヤードの看板を狙うように、大きくゆったりした感じで振っていくことにしました。


タイミングを整え、再び試打を開始しました。



フェース面
『打感』は、しっかりしていましたが、硬すぎないので好感がもてました。



打球音
『音』も、いい感じでした。


こういうスペックのドライバーは、今でも甲高い音のイメージが強いのですが、最近のドライバーは必ずしもそうとはいえません。


むしろ、落ち着いた感じの音が多くなりました。


このドライバーもそうでした。


はっきりしていますが、大きすぎず高すぎず好感がもてました。



トゥ側
球はとてもよくあがってくれました。


あがりすぎな感じもしましたが、それもこのドライバーの特徴だと思います。


高弾道タイプで、スピンも結構あるように感じました。


低スピン系のあの力強い弾道とは違いますが、キャリーをしっかり稼いでいけるので頼もしく感じられる方も多いのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』という点では、ヘッド自体の寛容さは感じたのですが、このシャフトのスペック(長さ・軟らかさ・軽さ)に、なかなか慣れることができず、少し苦戦しました。


しかし、決してシビアなドライバーではないと思います。


スイートエリアも広そうです。


球も右に逃げず、しっかりつかまえてくれました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、このスペックが合う方には、かなり有利に働くと思いました。


長尺と高反発の相乗効果はとても大きいと思います。


最初からルール適合外のモデルを目指して作っているので、適合モデルにはできないことを、このドライバーにギュッと凝縮して詰め込んでいる感じがします。


『ルールにとらわれない飛び』といっていいでしょうか?


高反発モデルらしく、かなり弾きがいいですし、初速も速いです。


今のルール適合モデルも、かなりルールギリギリに作っているものが多いので、極端な反発性能を感じることはなかったのですが、この弾きの良さはアドバンテージだな・・・。と思いました。



操作性
『操作性』という点では、少し苦労しました。


あまり操作するタイプではないと思います。


細工をすると、大きなミスになってしまう感じがしたので、自重しました。


こちらの意思がなかなか伝わりづらい感じがしましたが、クラブに任せて振っていけばいいのだと思いました。



ヒール側
メーカーがターゲットにするゴルファー層がはっきりしているのがいいと思いました。


調整機能を付けて、一本のクラブでなるべく多くのゴルファーに対応していけるのも素晴らしいと思いますが、このドライバーのようにはっきりした性格も魅力的です。



PRGR SUPER egg DRIVER LONG-SPEC
ターゲットを絞り込んでいるからこそ、それに合った思い切った設計ができると思います。


高反発仕様ということもありますし、目的が『飛び一本』に絞っている感じがします。


高反発仕様なので、競技に使うことはできませんが、競技に出場しない一般アマチュアゴルファーで、ある程度年齢を重ねた方には、頼もしい存在になってくれるのではないでしょうか?


競技ゴルフも素晴らしいですが、エンジョイゴルフも素晴らしいです。


ゴルフは難しいですし緊張もしますが、とても楽しいスポーツです。



PRGR SUPER egg DRIVER LONG-SPEC
飛ばしに特化している部分はありますが、顔など変なクセも見られなかったですし、いい設計がされているな・・・。と思いました。



















プロギア SUPER egg LONG-SPEC ドライバー ルール適合外モデル PRGR スーパー エッグ ロングスペック 金

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2017年02月01日

プロギア RS ユーティリティ

プロギア RS ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
プロギア RS ユーティリティ の3番です。



M-43
シャフトは M-43 です。

ロフトは19度、クラブ長さは40インチ、シャフトフレックスはM-43、シャフト重量は58g、トルクは4.0、バランスはD1.5、クラブ総重量は349gです。



正面
プロギアのシンプルでカッコいいユーティリティです。


プロギアは何といっても、ユーティリティブームを作ったメーカーですし、これまでも優れた製品を世に送り出しているので、ユーティリティのトップメーカーといっていいと思います。


勿論、ドライバーやFWなど、他の番手のクラブも、名器を多く生み出しているメーカーです。


先日試打したドライバーFWもすごくいいですし、このユーティリティを手にすることができて、とても嬉しく思いました。



側面
全体的にはとてもシンプルな形状です。


色々なパーツが付け加えられていたり、調整機能なども見られません。


シンプルですが、このシンプルなところに、メーカーの深い研究があるのだと思います。


おそらく、見えないところにたくさんの工夫がされているのだと思います。



ネック長さ
ネックの長さは平均的です。


特に変わった感じはしませんでした。


すごくシンプルだけど、プロギアのニューモデルだから、おそらくこれまでに無い工夫がされているのだろう・・・。と思いました。


そう思わせてくれる魅力が、プロギアにはあります。


私はこれまで、プロギアの素晴らしいクラブにたくさん出会ってきました。



ヒール側の溝
ヒール側

トゥ側の溝
トゥ側

ヒール側とトゥ側には、溝のようなものが見られます。


これは以前試打したドライバーやFWにも見られました。


同じシリーズということもありますし、番手が違っても採用されているということは、それなりの理由があるのだと思います。



セミシャロー
セミシャローといっていいでしょうか?


よく見かける形状です。


今のUTの多くが、このような形状だと思います。



オリジナルグリップ
シンプルなグリップです。


FWなどと同じだと思います。



顔
いい顔をしていました。


ストレートではなく、多少オフセットになっていて、やや出っ歯タイプです。


今のUTの『標準顔』といったところでしょうか?



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


結構ソフトスペックに仕上がっていました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感がもてました。


球を拾いやすそうですし、ラインもイメージできました。


このまま真っ直ぐ振り抜いていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、ややしっかりめでした。


ソフトというよりは、しっかりという印象をもちました。


結構手応えがありました。



打球音
『音』は高めでした。


これまでもよく耳にしてきた金属音です。


高くて、やや大きめの音でしたが、インパクトが邪魔されることはなく、しっかりと振り抜いていくことができました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、まずまずでした。


こうして見ると結構ディープな感じもしますが、決してあがりづらいタイプではなく、しっかりと浮かせてくれました。


ソールを上手く滑らせて球を拾っていく感じがちょうどいいような気がしました。


ボールの前後を上手く使っていけるので、見た目以上に易しい感じがしました。


高めの弾道というよりは、中高弾道というほうが合っているように思いました。



バックフェース
『安定性』は、平均的だと思います。


特別易しさが秀でているようには感じませんでしたが、ラインも出しやすかったですし、シビアに感じるところはありませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


とてもシンプルなUTですが、よく飛ぶな・・・。と思いながら、球を目で追っていました。


ゴチャゴチャしたところはなく、スッキリしていますが、色々な工夫がされているのだろうと思いました。


さすがはUTのトップメーカーでもあるPRGRだな・・・。と思いました。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じでした。


球離れが速い感じがしますが、左右にも曲げることができました。


右左、どちらにも同じように反応してくれました。


適度な球のつかまりやすさがあると思います。



ヒール側
落ち着いたデザインと、飛距離性能に長けたユーティリティです。


















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2016年12月17日

プロギア RS ドライバー

プロギア RS ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
プロギア RS ドライバー です。



FUJIKURA SHAFT Speeder EVOLUTION III
シャフトは Speeder 661 EVOLUTION III です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は66.5g、トルクは3.8、キックポイントは先中調子、クラブ総重量は311g です。



正面
プロギアの新しいドライバーです。


先日、RS ドライバー Fというドライバーを試打したのですが、今日はまた違うモデルです。


同じRSシリーズということもあり、デザインがよく似ています。



側面
シャロータイプのヘッドです。


Fと同じです。


ただ単にシャローということではなく、立体的なところもあります。


単純ではない、複雑さがあります。


この形状も、プロギアの深い研究によるものではないでしょうか?


設計にアバウトさはなく、緻密さが感じられます。



ネックの調整システム&ウェイト
ネックには調整システムが搭載されていました。


Fと同じです。


ウェイトもありました。


『3』という数字があったので、3gということでいいのでしょうか?



RS
試打するのは、このRSのポジションです。


この位置がノーマルなのだと思います。


調整機能が搭載されていますが、あまり調整をしてみたいとは思いませんでした。


この位置がおそらくベストなのだと思います。



トゥ側の凹み
Fと同じく、トゥ側に凹みが見られました。


これはどういう意味があるのでしょうか?



ウェイト
バックフェース付近にウェイトがありました。


8という数字がありました。


ウェイト近くの模様で、このウェイトが交換できるタイプなのだということが分かりました。


今は色々な重さのウェイトを交換できるドライバーが多くなりました。



シャローヘッド
シャローバックタイプです。


大らかさと球のあがりやすさを感じさせます。


ディープタイプを好まれない方もいらっしゃると思いますが、このようなシャローだと親しみをもたれやすいのではないでしょうか?


『シャロー=頼りない』という時代は過ぎ去りました。



フェース面のデザイン
綺麗なフェース面です。


弾きが良さそうです。


指で触れてみたのですが、浅い溝がありました。


最近は溝のないドライバーも多いですし、こういったところは色々あって面白いです。


強度だけで考えると溝が無いほうがいいのかな?と思いますが、雨の日のラウンドでは、溝があったほうがいいのかな?と思います。



クラウンの凹み
クラウンが凹んでいました。


Fがそうだったので、このドライバーもそうなっているのではないかな?と思っていたのですが、やはりそうでした。


ここの部分が、他のドライバーと大きく違うところです。


ここに秘密があるのでしょうか?



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、ソフトなフィーリングで好感がもてます。


今のグリップは、かなり機能的なデザインの物が増えてきましたが、このグリップはシンプルです。


グリップも多様化してきました。


ソフトなフィーリングは維持しつつも、雨の日でも滑りにくいグリップが好きです。


そして耐久性が高ければなおさらいいです。



顔
投影面積が大きい個性的な顔をしています。


Fと同じような顔です。


今度、機会があれば見比べてみたいと思いました。


逃がすというよりは、つかまりやすそうな顔をしていました。



振り感
素振りをしてみても、いい感じです。


こういったラージサイズのヘッドと、走り系のシャフトの相性はいいように思います。


昔のラージサイズドライバーはつかまりにくい物が多かったように思いますが、最近は改善されています。


ヘッドもそうですし、シャフトが進化して大型のデメリットが解消されつつあるように思います。


タイミングもすぐに合いました。



構え感
ボールを前にして構えてみた感じは、まずまずでした。


フェードというよりはドローのイメージが色濃く浮かんできました。


クラウンの凹みも目立っていました。


ヘッド後方が、かなり膨らんでいます。


初めて見たときはとても驚きましたが、何年も経って見慣れました。


見とれるようなことは無かったのですが、特に苦手意識も芽生えませんでした。


大らかそうな顔をしているな・・・。と思いました。


まずは細工をせず、そのまま振り切ってみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

飛距離性能
まず感じたのが、その飛距離性能の高さです。


かなり高いです。


はっきりしています。


先日Fを試打したときも感じていたのですが、このドライバーもかなり高性能です。


弾きが良くて、初速の速さが際立っています。


ピンポン球のように飛んでいきました。


キャリーをしっかりと稼ぐことができましたし、『ボールの落ち際』が緩やかです。


相撲でいうところの『粘り腰』といったらいいでしょうか?


簡単に土俵は割らない感じです。


そろそろ落ちてくるかな?と思っても、そこからさらに『堪えて』といいますか『粘る』感じがします。


落ち際が緩やかです。


急速に落ちる感じはしません。


最近はハイレベルなドライバーが多いですが、ここまで感じるドライバーはあまり見当たらないような気がします。


これは凄いな・・・。どういう工夫がされているんだろう?と思いました。


先日試打したFも凄いですが、こちらのほうが、高さが少し抑えられていて弾道が強い感じがしました。


Fもかなりいいですが、私はこちらのほうが好きです。


これは人によって、好みが分かれるところだと思います。



フェース面
『打感』は、ややしっかりめですが、硬すぎることなく、程良い感じでした。


『球の重さ』を、はっきりと感じとることができました。



打球音
『音』はとても良いです。


耳に優しい心地いい音です。


いいインパクトを感じとることができました。


いい音を発するドライバーは、自然にスイングが整い、距離も伸びやすくなります。



トゥ側
球もあがりやすくて、いい感じでした。


深重心らしい『お尻の重いあがりやすさ』といったらいいでしょうか?


途中から浮き上がるのではなく、最初から高さを出していける感じです。


弾道も高めです。


『一桁ロフト』の高さではないと思いました。


フェースが自然に上を向きやすい感じがしました。


アッパーに振り抜いていきたい方にも合いやすのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』は高いと思いました。


シビアな感じはしませんでした。


スイートエリアも広めです。


いい意味で『だましながら打てる』感じがしました。


少々のミスヒットには寛大なところがあるな・・・。と思いました。


球はつかまりやすいです。


ヘッド自体もそうですし、装着されているシャフトもつかまりやすいので、その2つの相乗効果でさらにつかまりやすくなっていると思いました。


私にはややつかまり過ぎなところもあったので、少し逃がす感じで打っていくか、右からちょっと回す感じがちょうどいいかな?と思いました。


シャフトの先がもう少し堪えてくれるタイプを使ってみるのもいいと思いましたし、ウェイトを替えるとどのように球筋が変わっていくのか興味があります。



操作性
『操作性』という点では、あまり敏感に反応するタイプではないと思いましたが、左右にも曲げることはできました。


私はフック系のほうが易しく感じましたが、日頃球のつかまりが弱いと感じておられる方には、ちょうどいいように感じられるかもしれません。


ヒッター向けのドライバーであることは間違いないのですが、コスり気味の球が多くでてしまう・・・。とか、もうちょっとつかまりのいい球を打ちたいな・・・。真っ直ぐというよりはドローを持ち球にしたいな・・・。という方は、試してみられる価値が大きいのではないでしょうか?


インテンショナルなショットを打ち分けるというよりは、『安定したひとつの球筋』といったらいいでしょうか?


持ち球を限定してコースを攻めていきたい方に合いやすいように思います。


いい意味でのワンパターンで攻めていくほうが、ゴルフがよりシンプルになるような気がします。



ヒール側
コースでプレーしていて怖いと感じることはいくつかありますが、その最たるものといえば『逆球』かもしれません。


ドローをイメージして右から回していこうと思ったのに、ドローが掛からずにそのまま林に突っ込んでしまった・・・。とか、フェードをイメージして左から攻めたのにフェードが掛からずに深いラフにつかまってしまった・・・。などです。


OBやロストボールの危険性も高まります。


そういった意味では、このドライバーは逆球にはなりにくいと思いました。


それくらい、個性がはっきりしていました。


先ほども書きましたが、かなり球のつかまりがいいので、右に抜けていくことにはなりにくいと思いました。


勿論、無理やり右に曲げていけば曲がらないことはないのですが、大きく右に逸れていかないので、トラブルを避けやすいように思います。


私はフッカーなので、つかまりやすく感じたのかもしれません。


装着されている赤いスピーダーも、このヘッドと合っていると思いましたが、私はもう少しつかまりを弱くしたいと思いました。


そのほうが方向性を出しやすいように感じました。


狙った方向にきちんとライン出しできれば、そこから大きく曲がりにくいので、狭いホールのティショットでも使えそうだな・・・。と思いました。



PRGR RS DRIVER
総合力がかなり高いドライバーです。


顔は特徴的ですが、これが気にならない方には、心強いパートナーになってくれるのではないでしょうか?


日頃あまり感じない『ピカイチ』のドライバーだと思いました。


私は調整機能を重視していないですが、重視しておられる方もたくさんいらっしゃると思いますし、このドライバーはそういった方々にも対応できています。


しかし、それ以上に感じたのが『基本性能の高さ』です。


特に飛びの性能が高いです。


プロギアらしいレベルの高い飛びです。


他のメーカーがやっていないプロギア独自の工夫があるとするならば、後追いをするメーカーも出てくるのではないかな?と思いました。



PRGR RS DRIVER
飛距離性能だけでなく、フィーリングも邪魔されていないのがいいと思いました。


打感や音にも配慮されていると思いました。


今はオートマチック系ドライバーが殆どですが、それらの中でも、トップクラスの性能をもっていると思いました。


このドライバーはもちろん適合モデルということですし、まだまだアイデア次第で飛距離を伸ばしていけるんだな・・・。と思いました。


もし私が購入するとするならば、もう少し球のつかまりを弱くしたいと思いましたが、購買意欲を強く刺激されました。


12月も半ばになって、そろそろ今年の『ドライバー・オブ・ザ・イヤー』を絞り込んでいかなくてはならない時期になりました。


私の中では、『あのドライバー』に決まりではないかな?と思っていたのですが、それからいくつかライバルが登場してきて、ここにきてまた強力なライバルが現れました。


今年、あと何本試打できるか分かりませんが、どのような結果になるのか、今からとても楽しみです。

















プロギア RS ドライバー

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2016年12月03日

プロギア RS ドライバー F

プロギア RS ドライバー F
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは プロギア RS ドライバー F です。



M-43
シャフトは M-43 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は55g、トルクは4.6、バランスはD2.5、クラブ総重量は307gです。



正面
プロギアのニュードライバーです。


先日、フェアウェイウッドを試打しましたが、今日はドライバーを試打する機会に恵まれました。


フェアウェイウッドと、デザインの統一がとれているように見えます。



側面
ラージサイズのドライバーです。


シャロータイプです。


プロギアの新しい技術がギュッとつまっているように見えます。



ネック長さ
ネックは短めです。



ネックの調整システム
ネックには調整機能が搭載されていました。



ネックのポジション
試打するのは、この『RS』のポジションです。


おそらく、このポジションが『スタンダード』なのだと思います。


調整機能は搭載されていますが、とてもシンプルです。


一時期はどんどん複雑化していったように思うのですが、今は多くのメーカーが搭載していないか、シンプル化しています。


かなり浸透してきたシステムですが、それほど必要性を感じない方も多いと思いますし、調整機能よりも、本来のヘッドの性能を高めていくことに重きを置いているのではないでしょうか?



nabla▽DESIGN
ヒール側には『nabla▽DESIGN』の文字がありました。


プロギアではお馴染みです。



トゥ側のウェイト
トゥ側にはウェイトが配置されていました。



バックフェースのウェイト
バックフェース付近にもウェイトがありました。



シャローヘッド
シャローバックタイプです。


今のドライバーの主流といえる形です。


シャローヘッドにも色々とありますが、このドライバーはパワフルな感じがします。


『骨太』なタイプだと思いました。



トゥ側の凹み
トゥ側が少し凹んでいました。


これにはどんな意味があるのでしょうか?



ヒール側の凹み
ヒール側にある、この凹みも目立っています。


FWにも見られましたが、どんな効果が期待できるのでしょうか?


おそらく何らかの意味があるのだと思います。



クラウンの盛り上がり
クラウンが平坦な感じではなく、盛り上がっています。


シャロータイプのヘッドではありますが、ディープフェースタイプです。


最近よく見かけますし、このようなタイプはボールの弾きがとても強い印象があります。


昔のディープフェースタイプのドライバーはタフな物が多かったですが、今はあがりやすい物が多くなりました。


『フェースの高低』を使っていきたい方は、ディープフェースのほうが好感を持ちやすいのではないでしょうか?


シャローフェースだと、私は少しプレッシャーを感じます。


アゴ(フェースの下部分)で打ちたくなるときもあるからです。


私が愛用しているドライバーは下めで打っても、すごくいい感じで球を飛ばしてくれます。


『無機質な感じ』といったらいいでしょうか?


風に強い球が打てます。



フェース面のデザイン
フェース面はシンプルで美しいデザインです。



顔
やや個性的な顔をしています。


ラージサイズでつかまえ顔のドライバーです。


これが『ナブラ』たる所以でしょうか?


ヘッド後方の膨らみも目立っていました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはソフトなフィーリングで良いです。


シンプルなタイプです。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


軽量タイプではありますが、今はこれくらいがスタンダードといえるのかもしれません。


300gちょっとくらいが一番ポピュラーなのかもしれません。


これまでもたくさん出会ってきましたし、難しく感じるところはありませんでした。


310gを超えると重くなるし、かといって300gを切ってしまうと軽すぎる・・・。という方も多いのではないでしょうか?


シャフトも全体にしなる感じでした。



構え感
ボールを前にして構えてみて、「あれっ?』と思いました。



クラウンの凹み
ヘッドの形状はこれまでも見たことがあるのですが、クラウンのフェース寄りが凹んでいるのが目立っていました。


これは珍しいな・・・。と思いました。


しかし、構え感を邪魔することもなかったですし、違和感も特に無かったので、気にせずこのまま打つことにしました。




試打を開始しました。

飛距離性能
まず感じたのが、そのずば抜けた飛距離性能です。


これは凄いな・・・。と思いました。


今年試打したドライバーの中でも、ピカイチの性能だと思いました。


フェースの弾きも良く、ボールが勢いよく飛び出していきました。


一球目から、かなり強い球を打つことができました。


球に粘りもあります。


ボールが最高到達地点にいっても、そこから急速に落ちることなく、緩やかです。


これはいいな・・・。と思いました。


ちょっと大袈裟な表現かもしれませんが、『ボールに羽が生えている』ような印象をもちました。


弾道は高いのですが、頼りない高さではなく、しっかりと前に進んでくれる頼もしさがありました。


スピンを抑えてくれている感じがしました。



フェース面
『打感』は良いです。


しっかりとした重さがあるというよりは、やや軽めな感じでした。


『球の抵抗感』は少し薄めでした。


しっかりと乗るというよりは『球離れ』が速い感じです。



打球音
『音』も好感がもてました。


はっきりとした音なのですが、大きすぎず心地いい金属音です。


インパクトを邪魔しないので、どんどん弾道が強くなっていく感じがしました。


ブレーキを掛けるのではなく、ずっとアクセルを踏み続ける感じ・・・。といったらいいでしょうか?



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


このドライバーのロフト角は9.5度ということですが、それを感じさせない高さがありました。


途中からグーンと高くなっていくのではなく、最初の打ち出しからぐっと高くなっていく感じです。


タフな印象は全くないです。


普段、『10~11度』のドライバーを使っておられる方も、まずはこの9.5度を試されてはいかがでしょうか?



バックフェース
『安定性』も、いい感じでした。


大らかさがありました。


第一印象通りの易しさを感じました。


シビアな感じはありませんでした。


球のつかまりも良く、右に抜けにくいです。


自然に、ちょっとつかまり気味の球が打てる感じ・・・。といったらいいでしょうか?


ニュートラルを『0』、フックを『2』、スライスを『マイナス2』とするならば、このドライバーは自然に『1』くらいが自然に出てしまう感じがしました。



操作性
『操作性』という点では、直線性が高いので、大きく左右に曲げるのは難しく感じました。


いい意味で、それほど反応の速くないドライバーだと思いました。


私がフッカーだからなのかもしれませんが、どちらかといえばフック系のほうが易しく感じました。


かなりカット目にも打ってみたのですが、球はそれほど大きく右に曲がりませんでした。


オートマチックタイプのドライバーだと思いました。


左へのプレッシャーを感じることなく、楽な気分で振り抜くことができました。



ヒール側
このドライバーの重心は深いほうだと思います。


いわゆるお尻の重たいドライバーのもつ安定感と打ち出しの高さがありました。


浅い重心のドライバーも人気がありますが、改めて深い重心のドライバーの有利性も感じました。


以前も書きましたが、私たち日本人には深い重心のほうが合いやすいという方のほうが多いのではないでしょうか?



PRGR RS ドライバー F
色々なドライバーを試打していると、空気の『抵抗感』といいますか『摩擦力』に負けてしまっているな・・・。と感じることがあるのですが、このドライバーにはそれをあまり感じませんでした。


とにかく前に進む力が強いです。


インパクト直後に、ボールが空気に吸い込まれていく感じ・・・。といったらいいでしょうか?


ポテンシャルの高さを感じました。



PRGR RS DRIVER F
プロギアは元々、高性能なクラブを作るメーカーですし、これまでも素晴らしい物をたくさん世に送り続けてきました。


他のメーカーには無い『独自性』があり、常に流行を作るメーカーだと思っています。


流行に『乗る』のではなく、『作る』メーカーだと思っています。


他のメーカーが後から追ってくるということが、これまでもありました。



PRGR RS DRIVER F
古くはZOOMを発表して『ユーティリティブーム』が起きましたし、TR DUOの登場によってクラウンのカーボンコンポジットが流行りました。


私はTR DUOを数年間愛用していましたし、『銀チタン』にもお世話になりました。


PRGRのクラブにはずっといい印象をもっていますが、このドライバーは凄いポテンシャルがあるな・・・。と思いました。


これはヒットだな・・・。と思いました。



PRGR RS DRIVER F
軽量タイプで安定性もあるので、イージー系のドライバーといっていいと思いますが、頼りなさのようなものはありませんでした。


シャフトを変えれば、もっと強い球を打てそうだな・・・。と思いました。


飛距離性能がかなり優れているドライバーですが、特に気に入ったのは『球の粘り』です。


ボールの落下角度が緩やかで伸びのあるところが気に入りました。


キャリーを充分稼げるのですが、この落下角度だとランもかなり稼げそうです。


ヘッドのポテンシャルはかなり高いので、スインガーの方からヒッタータイプの方まで幅広い層に支持されるのではないでしょうか?


プロギアの深い研究を感じました。
















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2016年10月03日

プロギア RED TITAN FACE アイアン

プロギア RED TITAN FACE アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブPRGR RED TITAN FACE アイアン の7番です。



M-37
シャフトは M-37 です。

ロフトは28度、クラブ長さは37.5インチ です。



正面
プロギアREDシリーズの新しいアイアンです。


機能性を感じさせながらも、シンプルなデザインがとてもいい感じです。


REDという名前ですが、赤ではなくオーソドックスな色です。



側面
ラージサイズのアイアンですが、ボテッとしていないのがいいです。


それほどシャープな感じはしませんが、違和感をもたせないような配慮がなされているんだろうな・・・。と思いました。



彫りの深さ
彫りの深さはしっかりとあります。


重心の深そうなアイアンです。



ソール幅
ソール幅は、ややワイドといった感じです。


広すぎないところに好感がもてました。


広すぎると私は苦手に感じることもあるのですが、これくらいであれば普通に打っていけそうだな・・・。と思いました。


ソールもそうですし、リーディングエッジやトレーリングエッジも丸みを帯びていました。


全体的に丸みがあります。


抜けの良さにもこだわっているようです。


最近のアイアンの特徴といっていいと思います。



ネック長さ
ネックは少し短めに見えましたが、今のアイアンの中では標準的なほうだと思います。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


名前通り、いかにもチタンフェースといった感じがします。


ワンピースタイプのアイアンではなく、後からフェース面を貼り付けているような感じです。


昔からチタンフェースのアイアンはたくさんありました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、まずまずでした。


シンプルなデザインです。


それほどしっとりした感じはしませんが、適度な柔らかさはありました。



振り感
素振りをしてみても、軽く感じます。


最近はカーボンシャフト装着モデルが増えてきました。


昔に比べ、カーボンシャフトがすごく進化しているので、これからもっと増えると思います。


私はずっとスチールを使っているのですが、カーボンしか使わないという方も多いのではないでしょうか?


昔のカーボンは強度が不足していたり、物足りなかったりする物が多くありましたが、今はかなり改善されています。


カーボンでもスチールのような重量感としっかり感のあるシャフトの数も増えてきました。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


私の中のストライクゾーンとはちょっと違うのですが、特に違和感は無かったですし、強い苦手意識のようなものも芽生えませんでした。


ラージサイズでグースも利いていました。


トップラインはカーブを描いているので、易しく包み込むイメージをもたれる方も多いのではないでしょうか?


機能性アイアンらしい構え感をもったアイアンです。


今はこういうタイプのニーズが高まっていると思います。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はしっかりという感じでした。


柔らかいというフィーリングとはちょっと違っていました。


球がしっかりと乗るというよりは、バーンと弾く感じです。



トゥ側
球はあがりやすくて、イージーなタイプです。


幅広い層に受け入れられそうです。



バックフェース
『安定性』は高いです。


スイートエリアも、かなり広く感じました。


少々の打点のブレには目をつむってくれるタイプのアイアンです。


大らかさを活かして攻めていける感じがします。



飛距離性能
『飛距離性能』も、優れていました。


今のディスタンス系アイアンと全く遜色ない、レベルの高い飛びです。


何が何でも飛距離を最優先というタイプでもないと思ったのですが、飛距離をアイアンにも求めたい方に、試していただきたいと思いました。


今のアイアンに多いですが、『番手感覚』を無くしてしまいそうな感じがします。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


大らかさが勝ってしまうところもありましたが、左右へも曲げることができました。


大きく曲げるのは難しく感じましたが、『直進一辺倒』というタイプではないと思いました。


易しさを活かしながら、自分なりのちょっとした味付けを楽しめるアイアンだと思いました。



ヒール側
PRGR REDシリーズらしい、高い機能性をもったアイアンです。


フィーリングよりも、まずは『易しさ』を求めていきたい・・・。という方には是非試していただきたいと思いました。



プロギア RED TITAN FACE アイアン
正直、私が求めるフィーリング性能ではなかったのですが、最初からこのようなタイプをずっと使い続けていれば、こういうタイプが最高になるのかな?という思いもありました。


ゴルフはキャリアの最初のうちに出会ったクラブが、そのゴルファーの今後を大きく左右するのは間違いないと思います。


まだ真っ白な状態のときに、どのようなクラブに出会ったか?ということはとても重要だと思います。


そういう意味でも、私はとてもラッキーだったと思います。


ビギナーの頃から、素晴らしいクラブにたくさん出会うことができたと自信を持って言えます。



PRGR RED TITAN FACE アイアン
今は色々なタイプのクラブがあって、選ぶのに迷ってしまうところもありますが、いいクラブに出会うことができれば、その人のゴルフ人生はとても豊かになると思います。


最初は借り物やもらい物のクラブでゴルフを始められる方も多いと思います。


私はそうでした。


しかし出来れば、なるべく早い内に自分専用のマイクラブを作られるといいと思います。


そのクラブを軸にして、色々なクラブに出会うと、『自分なりの物差し』ができると思います。



PRGR RED TITAN FACE アイアン
クラブに易しさを求めたいのであれば、それもいいと思いますし、逆に易しすぎずあくまでも自分自身のスキルを上げていきたい・・・。という方もいらっしゃると思います。


どちらもいいと思いますし、その人の考え方によるところが大きいのだと思います。


ルールによる制限などもありますし、クラブの性能には『上限』が決まっています。


しかし、『プレイヤーの技量』には上限がありません。


いくら上手くなってもいいですし、いくら飛ばしても誰にも文句は言われません。


プレイヤーの可能性は無限です。


これはプロアマ問わず、言えることです。



PRGR RED TITAN FACE アイアン
ただ、ひとつだけ確かなことは、特に若い方にいえることなのですが、『最初から軽くし過ぎないほうがいい』ということです。


球があがりやすくて寛容なクラブを使うことはとてもいいと思いますが、軽すぎるクラブを使うのはずっと先にとっておいたほうがいいと思います。


年齢を重ねて、どうしても重くて振り切れなくなったと感じたときに初めて少しずつ軽くしていけばいいと思います。


最初から軽くし過ぎてしまうと、もうそれ以上はなくなってしまいます。


適度な重量はスイングの安定をもたらしてくれますし、ゴルフがシンプルになります。



PRGR RED TITAN FACE アイアン
この軽量アイアンを試打しながら、そんなことを考えていました。


このアイアンは高い機能性があってハイテクタイプですが、かなり軽いので若い方にはあまりお勧めはできないかな?と思いました。


しかし聞くところによると、このアイアンはスチールもラインアップされているそうなので、そちらは是非試していただきたいと思いました。


その人に合った重量と、このアイアンのハイテクさが上手く合致すれば高いパフォーマンスが期待できそうだな・・・。と思いました。
















プロギア RED TITAN FACE アイアン

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2016年08月25日

プロギア RED ドライバー

プロギア RED ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは プロギア RED ドライバー です。



M-37
シャフトは M-37 です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはM-37、シャフト重量は40g、クラブ総重量は267gです。



正面
プロギアREDシリーズのニュードライバーです。


プロギアには色々なブランドがありますが、このREDシリーズも人気が高いです。


私の周りにも愛用者がいます。


REDシリーズは、プロギアの技術がふんだんに盛り込まれたハイテククラブという印象があります。



側面
ラージサイズでシャロー感も強いです。


この黒い色が存在感を高めています。


REDシリーズは、そのスペックなどから、エグゼクティブゴルファー向けといいますか、ベテランゴルファーの方に合いやすいように作られている印象があるのですが、ゴールドではなくブラックです。


全体的に光沢感のあるブラックです。



ネック長さ
ネックは短めですが、見慣れた長さです。


かなり重心が低そうです。



アクセサリー
バックフェース付近にある、このアクセサリーのような物が目立っていました。


この位置にあるということはウェイトでしょうか?


真ん中に三つの丸い穴があります。


専用の工具を使えば交換できそうですが、何となく交換できないだろうな・・・。と思いました。


そんな雰囲気がありました。



矢印のような模様
ヒール側にある、この矢印のような模様も大きな存在感を放っていました。


これには、どのような意味があるのでしょうか?


PRGRのやることなので、決して無意味ではなく、何か特別な意味があるのだと思います。


このように、分からないまま試打をするというのが楽しくてたまりません。


このクラブの特性を全部感じ取れたらいいな・・・。と思いました。



ヒール側の凹み
ヒール側

トゥ側の凹み
トゥ側

ヒール側とトゥ側には小さな凹みがありました。


赤く塗られているということもあり、よく目立っています。


これは適正な重量配分によるものでしょうか?


トゥ側とヒール側にはウェイトが配置されている物も少なくないですが、このドライバーはウェイトの代わりに『凹み』でした。


すっきりして見えます。



スコアライン 溝無し
フェース面のデザインは、見慣れた感じがします。


フェース面の真ん中付近を指でなぞってみたのですが、溝はありませんでした。


スリクソンのドライバーを思い出しました。


スコアラインのような見た目にはしているけど、強度の関係で溝にしなかったのかな?と思いました。


見るからに、『弾き』にこだわっているように感じられます。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップはシンプルでした。


特に変わったところは見られません。



シャローヘッド
シャロータイプのヘッドです。


重心が低そうですし、それ以上に深そうな感じがします。


浅重心タイプのドライバーとは雰囲気が全く違っていました。



顔
顔は好感がもてました。


これまでの感覚だと、このようなタイプのドライバーは、かなりの『つかまえ顔』だったり、オフセットがきつめだったりすることが多かったのですが、このドライバーにはそのようなことはありませんでした。


すっきりしていました。


ヘッド後方が少し伸びていましたが、よく見られることですし、気になるほどではありませんでした。


物理的な性能だけでなく、プレイヤーの感覚にも配慮されて作られているんだろうな・・・。と思いました。


さすがはPRGRだな・・・。と思いました。



振り感
素振りをしてみたら、かなりの軽量で軟らかいタイプでした。


ヘッドだけ見ると、結構重量感がありそうですが、振ってみるとそんなことは全くありませんでした。


ベテランゴルファーの方をターゲットにしたクラブなんだな・・・。と改めて思いました。


何回か素振りを繰り返していって、タイミングが整ってきました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感がもてました。


フェースが被っているようには見えなかったのですが、つかまりが良さそうな感じが強く出ていました。


少しアップライトに感じられました。


振り抜けば自動的に球がつかまり、真っ直ぐからやや左へ飛びそうなイメージが浮かんできました。


私は左へのミスがとても怖いのですが、このドライバーの構え感は苦手なタイプではありませんでした。


しっかりと対処できるタイプに感じられました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、いい感じです。


ずっしりとした重量感というよりは、やや軽めの打感ですが、はっきりしていてボヤけた感じがしません。


しっかりとインパクトを感じとることができました。


はっきりした打感ですが、硬すぎず、いい感じでした。



打球音
『音』も好感がもてました。


大きすぎず、爽快感のある音です。


しっかりと振り抜くことができました。


音によって、そのクラブに対する印象が大きく変わってくることも多いですが、このクラブの音は好感がもてました。



トゥ側
球はあがりやすいです。


かなり高弾道なタイプです。


ロフト(10.5度)ということもありますが、もっと低く抑えていきたい・・・。というほどでした。


球も浮きやすいですし、タフな要素は全く感じられませんでした。



バックフェース
『安定性』も高いです。


私にはかなり軽量でシャフトも軟らかいので、最初の数球はあまりいいところでヒットできないかもしれない・・・。と思っていました。


しかし、一球目からとてもいいところでヒットすることができました。


フェースの真ん中よりも、ちょっと上のところに当たりました。


それから続けて打ってみたのですが、ほぼ同じところにマークが残っていました。


打つ前に素振りを繰り返したということも、この好結果につながっていると思うのですが、思いの外まとめやすいのが印象的でした。


球も曲がる要素があまりなく、同じような軌道を描いていました。


リストを利かせて、ボールの横っ面をビンタするような感覚といったらいいでしょうか?


シャフトは軟らかいですが、遅れずついてきてくれたので、合わせに行かず振っていくことができました。



飛距離性能
『飛距離性能』も、いい感じでした。


このスペックのドライバーの中では、間違いなくトップレベルにあるといっても過言ではないような気がしました。


フェース面を見たときに感じていた通り、かなり弾き力が強いです。


弾道がパワフルであっという間に飛び去っていきました。


今は高反発モデルが増えてきているので、このドライバーもひょっとしたらそうなのかな?と思ったのですが、バックフェースにはSLEルール適合だという文字がありました。


ルールギリギリまで、『ミリ単位』で反発力を高めているのではないでしょうか?


フェース面もそうですが、ヘッド全体でボールを弾き飛ばしているように感じられました。



操作性
『操作性』という点では、あまり操作するタイプではないと思いましたが、曲げることもできました。


最初つかまりそうだな・・・。と思ったからなのか、私はフックボールのほうが打ちやすく感じられました。


フェースは被っているように見えませんでしたが、球は逃げずしっかりとつかまった球が打ちやすいクラブだと思いました。


一時期よく見られた『スライス撲滅』『センターから左専用』・・・。といったタイプとはまたちょっと違うような気がしますが、大型ヘッドのウィークポイントである『つかまりの弱さ』をあまり感じないドライバーだと思いました。



ヒール側
高い機能性を感じさせるドライバーですが、それが嫌みになっていないのがいいと思いました。


均整の取れたデザインといったらいいでしょうか?


外見だけで無く、隠されたところにもプロギアの工夫がギュッと詰め込まれているように思います。



PRGR RED DRIVER
このドライバーの一番の特長は、何といっても弾きの強さです。


構えやすさや打感の良さなどもありますが、このパワフルな弾道が強く印象に残りました。


弾道は高めですが、弱々しい感じではなく、しっかりと『意思を持った』といいますか、『意味のある高さ』だと思いました。



PRGR RED ドライバー
今の主流といってもいい『低スピン性能』が秀でているとはあまり思わなかったのですが、この弾きの強さで飛ばしていくのはアリだと思いました。


『タイプの違う飛び』があることで、私たちユーザーは選択肢が増えるので嬉しいことです。



PRGR RED ドライバー
ドライバーには調整システムがないと嫌だ・・・。という方には、あまりお勧めできないような気もしますが、基本性能はかなりしっかりしているので、多くの方に試していただきたいドライバーです。
















プロギア RED ドライバー

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2016年08月01日

プロギア RS TITAN FACE アイアン

20160731153749
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
プロギア RS TITAN FACE アイアン の7番です。



N.S.PRO
シャフトは N.S.PRO です。

ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはM-40 SR、シャフト重量は84g です。



正面
機能性を感じさせながらも、とても美しい仕上がりになっています。


易しそうな印象がありますが、それが強調されていないのがいいです。



側面
オーソドックスな形のポケキャビといったところでしょうか?


奇をてらったところは見られません。



彫りの深さ
彫りの深さはまずまずです。


バックフェース部分がプクッと膨れていないところがとてもいいです。



ソール幅
ソール幅はノーマルな感じです。


ワイドという感じはしませんでした。



ソールのウェイト
しかし、ソールにウェイトが配置されているのが分かりました。


ソールを広くし過ぎず、ウェイトを組み込むことによって、低重心が実現できているのだと思います。


メーカーの心遣いが感じられます。



リーディングエッジ&トレーリングエッジ
リーディングエッジとトレーリングエッジの丸みが強調されていました。


抜けの良さにもこだわっているようです。


最近は、このようなタイプのアイアンが多くなりました。



ネック長さ
ネックはやや短めです。


細いというよりは、やや太めで『寸胴タイプ』に近いです。


グースの効きが分かりましたが、それほどきつくないので好感がもてました。



トップライン
トップラインは少し厚めでしたが、気になるほどではありませんでした。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


名前の通り、チタンフェースなのだということが、こうして見ているだけで分かります。


これまで同様のアイアンにたくさん出会ってきました。


アイアンのボディにチタンを貼り付けたような感じです。


アイアンはワンピース構造が理想ではあるのですが、機能性をもたせるには異材をコンポジットする方法が有効なのだと思います。


昔は大雑把なタイプもありましたが、今ではかなり見た目も良くなってきています。



構え感
ボールを前にして構えてみると、予想していたよりもいい印象をもちました。


これまでの経験から、少しクセのある感じかと思っていましたが、それほどでもありませんでした。


普通に構えることができました。


やや大きめのサイズでオフセットも少し利いていますが、苦手意識のようなものは芽生えてきませんでした。


この顔よりも軽量感を警戒しないといけないな・・・。と思いました。


マニュアルタイプではなく、オートマチックタイプの顔をしているので、色々なイメージが色濃く浮かんでくるということはなかったのですが、不安に感じるところはありませんでした。


暴れることなく、無難に打っていけそうな予感がしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、まずまずでした。


ソフトというよりは、少し『しっかりめ』でしたが、特に問題ないと思いました。


『球の乗り』がいいということはなく、どちらかというとバーンと弾く感じですが、これまでもたくさん経験していますし、このフィーリングはある程度予想していました。



トゥ側
球はあがりやすいです。


タフな感じは全くしません。


ソールのウェイトもよく効いているのでしょうか?


自然に球が浮き上がっていくような印象をもちました。


アイアンをレベルに近いイメージで打っていきたい・・・。という方には、とても易しく感じられるアイアンといえるのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』も高いです。


船でいうと『大船タイプ』といったところでしょうか?


少々の時化には動じない感じがしました。


打点のブレにも寛容で、ほぼ自動的に球を目的地まで運んでくれるタイプです。



飛距離性能
『飛距離性能』も優れています。


易しく飛ばしていけるタイプです。


性格が尖っていて、飛んだり飛ばなかったり・・・。ということにはなりにくく、確実に飛ばしてくれる感じがしました。


易しさと飛距離のバランスが取れていると思いました。


あまりゴチャゴチャした感じはなく、すっきりしていますが、見えないところにメーカーの工夫がたくさん組み込まれているのだと思います。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


オートマチック感のほうが勝ってしまうので、微妙なコントロールはしづらい感じもしましたが、左右にも同じように対応してくれました。


やや大顔タイプに見えましたが、球が右にすっぽ抜けることもなく、しっかりとつかまえてくれました。


イージー系アイアンの短所を上手く消しているような印象をもちました。



ヒール側
プロギアらしい、機能性と感性のバランスが取れたアイアンだと思いました。


いくら物理的に易しいアイアンでも、構えづらかったり、フィーリングが合わなかったりすると難易度はグッと上がってしまいますが、このアイアンにはそういったことを感じませんでした。


易しいタイプのアイアンですが、感性も犠牲になっていないと思いました。



プロギア RS TITAN FACE アイアン
プロギアは昔から、このようなタイプのアイアンが多いように思います。


『易しさ』とは色々な要素が絡み合っていると思うのですが、その中でも特に重要な『プレイヤーの感性』を大切にしているような気がします。



PRGR RS TITAN FACE アイアン
いくら親しみやすいタイプのアイアンでも、構えづらかったりフィーリングが良くなかったりすると、すぐに球を打つのを止めてしまうこともあるのですが、今日は予定の球数を打ちました。



プロギア RS チタンフェース アイアン
私がこだわる『アイアンはこれでないと』というところに、このアイアンは外れているので、購入することはないですが、とても面白いアイアンだと思いました。



PRGR RS チタンフェース アイアン
アイアンは軟鉄にこだわらない方。


軟鉄以外の素材でもいいし、とにかく易しくて変なクセのないアイアンが欲しい・・・。という方には是非試して頂きたいと思いました。


















プロギア RS TITAN FACE アイアン

プロギア プロモデルキャディバッグ PRCB-161

プロギア プロ仕様コンパクトキャディバッグ PRCB-162

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2016年07月25日

プロギア RS フェアウェイウッド

プロギア RS フェアウェイウッド
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブプロギア RS フェアウェイウッド の3番です。



M-43
シャフトは M-43 です。

ロフトは15度、クラブ長さは42.5インチ、シャフトフレックスはM-43、シャフト重量は58g、トルクは4.1、バランスはD1.5、クラブ総重量は326gです。



正面
プロギアRSシリーズのFWです。


プロギアのニューモデルなので、おそらくたくさんの技術や工夫が組み込まれていると思うのですが、こうして見る限り、とてもシンプルです。


見えないところに、たくさんの新たな技術や工夫が組み込まれているのではないでしょうか?



側面
シャロー感の強いFWです。


こういったところは、今のFWらしい感じがします。



ネック長さ
ネックは短めでした。


何といいますか、独特な雰囲気がありました。


ヘッドとシャフトを無造作に組み込んでいるように見えました。


こういった『裏』といえるところに、色々なものが見えるように思います。


何となくですが、海外製っぽい雰囲気が感じられました。


これまで、メーカーは違っていても、同じような雰囲気のするクラブにたくさん出会ってきました。



ヒール側の溝のようなもの
ヒール側

トゥ側の溝のようなもの
トゥ側

ヒール側とトゥ側には、それぞれ4本ずつ、溝のようなものがありました。


これにはどんな意味があるのでしょうか?


PRGRのやることなので、おそらく何らかの大きな意味があるのだと思います。


無駄な細工はしないイメージが、PRGRにはあります。



nabla DESIGN
バックフェースには『nabla DESIGN』という文字がありました。


名前はRSとなっていますが、ナブラの後継モデルなのだということが分かりました。



シャローバック
かなりのシャローバックです。


今は、こういうタイプがとても多くなりました。


昔はここまでシャローだと構えづらい物も多かったのですが、今はそういったことは解消されているクラブのほうが多いように思います。


なので、このシャローバックを見ても、違和感などはありません。



溝なし
フェース面のヒッティング部分には溝が入っていませんでした。


ギリギリの強度を保つ為でしょうか?


これまでも違うメーカーで何度か見てきました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、ラバータイプらしく、手に馴染みやすいので好感がもてます。


比較的シンプルなグリップです。



顔
丸っこい顔をしています。


ヘッド後方が少し伸びているように見えましたが、気になるほどではありませんでした。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずでした。


全体的に、ソフトスペックに仕上がっています。


ヘッドもそうでしたし、装着されているシャフトも、ハードな印象は全くありませんでした。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


スプーンというよりは、バフィを構えているような感覚がありました。


そういえば、最近はバフィをあまり見なくなったな・・・。と思いました。


バフィの役目をクリークがやったり、逆にスプーンがやったりするように感じることは常にあります。


『14本以内』というルールがあるので、メーカーも様々な工夫をしているのだと思います。


フェース面がよく見えましたし、ボールがあがりやすそうです。


ライナー系のイメージは全く出ませんでした。


高弾道のイメージしか浮かんできませんでした。


このクラブのロフトは『15度』ということですが、おそらくといいますか、かなりの自信を持って


「違うな・・・。もっと寝ているな・・・。」


と思いました。


直打ちのままでも充分上がってくれそうだったので、そのままティアップせずに打つことにしました。


ヘッドは大きすぎないですが、シャロー感があって、大らかさが感じられました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は良い感じでした。


しっかりしていますが硬すぎず、伝わるものがはっきりしているので、好感がもてました。


すごくソフトというよりは、どちらかというと『しっかり系』の打感でした。



打球音
『音』は、はっきりとした金属音でした。


高すぎず、大きすぎず、好感のもてる音でした。



トゥ側
球はとてもよくあがりました。


構えたときに、バフィに近い感じがしていたのですが、実際に球を打ってみても、バフィのような弾道の高さでした。


ボールがしっかりと浮いてくれました。


見た目とても硬派っぽい感じもしますが、全然タフなタイプではなく、親しみやすさがありました。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じでした。


ラインも出しやすいです。


寛容さも結構あるように感じました。


フェース面の半分以上は、おそらくスイートエリアではないかな?と思えるくらい、易しさを感じました。


『大らか』という言葉が合うな・・・。と思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』という点では、PRGRらしいレベルの高さを感じました。


高いレベルを安定して維持し続けてくれそうだな・・・。と思いました。


PRGRのFWは昔から飛距離性能に長けたものが多く、私が愛用していたDUO HITなどもありますし、最近では3年前に試打した『NEW egg SPOON』のことが忘れられません。


クラウン部分がくり抜かれているタイプで独特な感じがしますが、飛距離性能は本当に素晴らしかったです。


今も高性能なFWがたくさん登場してきていますが、それでもNEW egg SPOONの印象が薄まることはありません。


もう生産が中止されているモデルではありますが、中古ショップなどで見つけることができたら、ラッキーといっていいように思います。


このRSフェアウェイウッドもいい感じなので、今度もし実現することができたら、NEW egg SPOONと打ち比べてみたいと思いました。


最新モデルの良さを感じながら、改めてNEW egg SPOONの良さを再認識するような気がします。


それくらい、いいFWです。


PRGRは本当にFWを作るのが上手いメーカーだと思います。



操作性
『操作性』は、まずまずでした。


左右にも対応してくれましたが、どちらかというとあまり細工をせずに自然に振り抜いていきたいタイプだな・・・。と思いました。


大きく曲げるのはちょっと難しいように感じました。



ヒール側
構えたときにバフィのように見えたこともありますし、バフィのような浮きやすさ・あがりやすさがありました。


それでいて飛距離性能はバフィーではなく、立派にスプーンの距離を出しているので、『スーパースプーン』といった感じかな?と思いました。



PRGR RS FW
見た目はとてもすっきりしていてシンプルな作りになっていますが、やはり色々な工夫が組み込まれているのは間違いないと思いました。


ゴチャゴチャしていないので、イメージや空気感が他に持って行かれないところも好感がもてました。


優れたメーカーは、シンプルさを出しながらも、バランスの取れた高性能なクラブを作るという印象があります。


プロギアはまさに、その代表格といっていいと思います。


時代を作った、変えたメーカーのひとつであると思います。



PRGR RS フェアウェイウッド
ソールの丸みが絶妙だな・・・。と思いました。


今日はマットの上からなので分かりませんが、実際の芝の上でも高いパフォーマンスを発揮してくれそうです。



PRGR RS フェアウェイウッド
正統派っぽいといいますか、いかにもアスリートモデルらしいデザインではありますが、『易しさ』という点でも優れているので、多くの方に試していただきたいと思います。


ソールがいい仕事をしてくれるので、少々手前から入ったとしても、上手く滑ってくれボールを上げてくれるFWです。


親しみやすさがありましたし、この易しさは実戦向きだと思いました。


何と言っていいのか、よく解りませんが、『内容の濃いFW』だと思いました。


色々と考えさせてくれ、また感じることも多かったクラブです。



















PRGR RS フェアウェイウッド

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2016年07月20日

プロギア RS FORGED アイアン

プロギア RS FORGED アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブプロギア RS FORGED アイアン の7番です。



N.S.PRO
シャフトは N.S.PRO です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはM-43 S、シャフト重量は94g、トルクは1.9、バランスはD1、クラブ総重量は420gです。



正面
PRGRのニューアイアンです。


ニューモデルが登場するのを、ずっと待っていました。


PRGRは、いつも気になっているメーカーのひとつです。


これまでPRGRのクラブを愛用してきて、いい思い出がたくさんあるということもありますし、PRGRは『意味のあるクラブ造り』をしているという印象があるからです。


私の中でのメーカーの『信頼度』や『貢献度』というものがあるのですが、プロギアはとても高いです。


プロギアのクラブは優れた物が多いですし、PRGRによってクラブが進化していったのは事実だと思います。


『先進性』をもったメーカーだと思います。


時代を造ったところもあると思います。



側面
形状はオーソドックスな感じです。


最初、マッスルバックかな?と思いましたが、少し膨らんでいるように見えたので、中空かな?と思いました。


これまでたくさん中空タイプのアイアンやユーティリティを試打してきているので、それと似た雰囲気がありました。



彫りの深さ
彫りは浅く、マッスルバックのような形状ですが、こうして見てもやはり『中空感』がありました。


アイアンの形状をキープしながら、ユーティリティのようなあがりやすさを追求しているのかな?と思いました。



ソール幅
ソール幅は少し広く見えましたが、今ではノーマルといえるのかもしれません。


トゥからヒールにかけて微妙にカーブしているので、包み込むイメージが出せるのではないかな?と思いました。



リーディングエッジ
リーディングエッジには削りが入っていました。



トレーリングエッジ
トレーリングエッジは、それ以上に削りが目立っていました。


最近は、こういうタイプのアイアンが増えてきました。


今のトレンドは『抜けの良さ』でしょうか?


多くのメーカーの共通点といっていいと思います。


昔のアイアンには見られなかった工夫です。



ネック長さ
ネックは、やや短めでした。


もっと長いと予想していたのですが、そうではありませんでした。


低重心を感じさせます。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


ノーマルなフェース面です。



トップライン
トップラインは、やや厚めでしたが、目立つほどではなく、適度な範囲に収まっています。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、なかなかいい感じです。


最近は色々なパターンのグリップが増えてきていますが、このグリップはシンプルです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じでした。


整った形ですが、それほどシャープさはなく、むしろマイルドな感じの構え感でした。


グースがきついのかな?と思っていたのですが、そうではありませんでした。


逃がすイメージも出しやすいです。


小顔というタイプではないですが、大顔ではないので、ボールとの大きさの相性もいいと思いました。


リラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、なかなかいい感じでした。


適度なソフト感がありました。


しかし、実際に球を打ってみて、やはり中空ではないかな?と思いました。


『無垢』といいますか、中味がギュッと詰まってはいないように感じられました。


マッスルバックやハーフキャビティの『詰まったフィーリング』とは、ちょっと違うな・・・。と思いました。


『厚みで押していける』タイプではないと思いました。


これまでの経験から、そのように感じました。


何といったらいいでしょうか?


独特の『振動数』だな・・・。と思いました。


『フェースの振動数』を感じました。


普通、振動数というと、シャフトの硬さを表す目安となるものですが、ヘッド(フェース)にもインパクトの時の振動数があると思っています。


マッスルバックやハーフキャビティのような厚みのあるアイアンだと、その振動の幅が小さいといいますか、きめ細かくて速い感じがします。


対して、薄いタイプのアイアンはペチャッとした打感が多いですし、振動といいますか、揺れの幅が大きいように感じることがあります。


このアイアンは、それに近い打感でした。


それはあくまでも私の感覚的なことに過ぎないのですが・・・。


最初に予想していた打感とは違いますが、好感がもてました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、なかなかいい感じでした。


見た目より、あがりやすいアイアンだな・・・。と思いました。


こういったところが、プロギアのクラブのいいところだと思います。


見た目の良さを維持しつつも、易しさも兼ね備えているという感じがしました。



バックフェース
『安定性』という点では、どちらかといえば正直なタイプだと思います。


寛容さは、それほど大きくないと思いました。


見た目の印象と、ある程度同じでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は、それほど飛びを求めているタイプではないと思いました。


標準的という感じがしますが、今は飛び系アイアンが多いので、飛ばないほうといえるのかもしれません。


アスリートモデルらしい見た目ですが、その見た目通りの飛距離性能だと思いました。


『飛びすぎない易しさ』といったらいいでしょうか?


まとめやすい感じがしました。



操作性
『操作性』は良いです。


左右に、いい感じで対応してくれました。


クセのようなものは無く、ニュートラルな印象をもちました。



ヒール側
カッコ良さと易しさのバランスが取れているアイアンだと思いました。


球もあがりやすく、タフな印象はありませんでした。



PRGR RS FORGED アイアン
試打しながらずっと、『アイアン9割・ユーティリティ1割』という印象をもっていました。


そういった意味での『ハイブリッド』的なところを感じました。



PRGR RS FORGED アイアン
もちろん、実際はアイアンの要素が圧倒的に強いのですが、そう感じるくらい、このアイアンが見た目以上に易しく仕上がっていると思いました。


マッスルバックのような外見でありながら難しすぎず、親しみやすさも兼ね備えていると思いました。



PRGR RS FORGED アイアン
PRGRは同時に複数のモデルを発表してくるので、他のクラブもどのようなタイプなのか、とても楽しみです。


見とれてしまうようなマッスルバックやハーフキャビティも登場するのでしょうか?



PRGR RS FORGED アイアン
プロギアは、アイアンよりはドライバーやFW・UTが得意という印象がありますが、このアイアンはカッコ良さと易しさのバランスが取れているのでいいな・・・。と思いました。


見た目は難しそうに見えるかもしれませんが、実際は易しさも充分兼ね備えているので、敬遠すべきアイアンではないと思いました。



PRGR RS FORGED アイアン
フルキャビティやポケットタイプのアイアンではなく、マッスルバックやハーフキャビティのような外観の美しさをもちながら、神経質なタイプではなく、大らかさも持っていて欲しい・・・。という方には、是非試していただきたいと思いました。


見た目の印象以上に易しいな・・・。と感じられる方も、結構いらっしゃるのではないでしょうか?



PRGR RS FORGED アイアン
シンプルな外見ですが、見えないところにメーカーの様々な工夫がされているのだと思います。


こういった細かいところまで技術が行き届いているのも、日本メーカーの特長だと思いました。


今年もプロギアから、いいクラブがたくさん出てくるような予感がしました。


このアイアンは好感がもてたので、また何度でも試打してみたいです。



















プロギア RS FORGED アイアン

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション PRGR プロギア RS FORGED アイアン

2016年04月21日

プロギア SUPER egg スプーン

PRGR SUPER egg SPOON
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
PRGR SUPER egg SPOON です。



M-40

シャフトは M-40 です。

ロフトは16度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはM-40、トルクは6.2、クラブ総重量は304gです。



正面

プロギアエッグシリーズのFWです。


プロギアはドライバーやFWに名器がたくさんあります。


アイアンやウェッジもいいですが、ウッド系が特に得意なメーカーだという印象があります。


その中でも、エッグシリーズは『易しさ』に特化して実用性の高いクラブが多いように思います。


特に数年前に出会った、エッグスプーンはとてもよく出来ていたので、印象が強いです。



側面

シャロー感があって、これまでのエッグスプーンと同じような形状です。



ネック長さ

ネックも短くて、エッグらしいです。



ソールの溝

しかし、ソールに溝があって、少し驚きました。


テーラーメイドがブームの火付け役になった、ソールの溝がプロギアのクラブにも採用されています。


プロギアは『後追い』ではなく、『先行型』のイメージが強いので意外でしたが、それだけ、この溝の効果は絶大なのでしょうか?



ソールの溝

深さも結構あります。



16

スプーンでロフトが16度というのは珍しいな・・・。と思いました。


16度だとスプーンというよりは、バフィのイメージが強くなりますが、ロフトを寝かせることによるメリットが大きいのだと思います。


いつか、プロギアエッグバフィとか、プロギアエッグクリークが発売されるのかな?と思いましたが、それらはひとまとめにFWで発売されるのだろう・・・。と思いました。



溝無し

美しいフェース面ですが、ヒッティング部分に溝がありませんでした。


最近、こういうタイプをよく見かけるようになりました。


スリクソンのクラブを思い出しました。


溝が無いのは、強度の関係なのかな?と思いました。



シャローヘッド

エッグらしい、シャローヘッドです。


このシャローヘッドに親近感をもたれる方も多いのではないでしょうか?


とてもあがりやすそうな形状です。


少々薄めに当たっても、そのまま浮かせてくれそうです。



顔

なかなかいい顔をしています。


一目見て、以前試打したロッディオのFWを思い出しました。


よく似ているな・・・。と思いました。



クラウンの凹凸

クラウンに凹凸がありました。


ここの部分がよく目立っているので、ロッディオのクラブを思い出したのですが、ロッディオは溝だったのに対して、このクラブは出っ張った感じになっています。


『凹凸』でいえば、全く逆ではありますが、これにも大きな理由があるのだと思います。



NON-CONFORMING TO R&A/USGA RULES

ソールには『NON-CONFORMING TO R&A/USGA RULES』の文字がありました。


高反発モデルなのだと分かりました。


ドライバーではお馴染みですが、FWでは珍しいように思います。


以前、高反発のアイアンも試打しましたが、今度は高反発のFWです。


エッグシリーズは、これからも高反発モデルを主力モデルとしていくのでしょうか?


競技ゴルファーではなく、あくまでもエンジョイゴルファーの為のクラブなのだと思います。


以前も書きましたが、競技に出場している方よりも、出場しないエンジョイゴルファーの方のほうが圧倒的に多いと思うので、そういう方をターゲットにしたクラブが作られるのも自然なことだと思います。



振り感

素振りをしてみると、かなり軽く感じますが、これまでも経験しているので、特に苦手意識はありませんでした。


あまり振りすぎず、タイミング重視で振っていくことにしました。


あくまでもクラブの機嫌を伺う感じで振っていこう・・・。と思いました。


そうでないと、少し暴れる感じがしました。



構え感

構えやすいです。


奇をてらった感じはなく、ごく自然な構え感です。


かなりつかまえ顔なのかな?と、最初は思っていたのですが、そうではありませんでした。


ラインも出しやすそうですし、リラックスして構えることができました。


シャロー感もあったので、球がすごくあがりやすそうな印象を受けました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、ややしっかりめでした。


硬いということはなく、手に嫌な衝撃が残ることがなかったので、良いと思いました。



打球音

『音』は、はっきりしていました。


これまでのエッグスプーンも、このような感じの音だったかな?と思いました。


はっきりしていますが、嫌な感じの音ではなく、インパクトが緩むこともありませんでした。



バックフェース

『安定性』は、なかなかいい感じでした。


上下左右に対しての寛容さもありました。


『曲がりにくい』というタイプではありませんが、大らかな印象が残りました。


イージー系といっていいと思います。



トゥ側

球はとてもあがりやすいです。


ソールに溝があるので、RBZのような少しタフなタイプなのかな?と思いましたが、そうではありませんでした。


充分過ぎるほど球がよくあがりました。


ヒッタータイプの方よりも、スインガータイプの方に合いやすいのではないでしょうか?



飛距離性能

『飛距離性能』も、なかなかいい感じだな・・・。と思いました。


高反発モデルなので、驚くような圧倒的な飛距離なのかな?と思いましたが、そう驚くという感じはしませんでした。


強く打つというよりも、易しく振り抜いていく感じで距離が出やすい印象をもちました。


直打ちでも充分上がってくれましたし、距離が稼げるので、ティショットだけでなく、パー5のセカンドでも使っていけそうです。



操作性

『操作性』という点では、できればあまり細工をしたくないタイプでした。


真っ直ぐ素直に振り抜いていく感じがちょうどいいな・・・。と思いました。


一応左右に曲げてみましたが、コースでは少し勇気が必要になってくるように感じました。



ヒール側

プロギアらしい、高性能なFWです。


今はまだ高反発モデルのFWは多くないですが、これからどんどん増えてくるのではないでしょうか?


ドライバーだけ高反発ではなく、FWもUTもアイアンも全て高反発を使いたい・・・。という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



プロギア SUPER egg スプーン

ゴルフを競技として発展させることも大切ですが、それ以上に『ゴルファー人口の減少を食い止める』。


もっといえば、『ゴルファー人口を増やす』ということが大きな課題だと思います。


それには、ゴルファーそれぞれのニーズに合ったクラブが必要になってきます。


ゴルファーはアスリート系の方もいらっしゃれば、ビギナーやアベレージの方もいらっしゃいますし、年齢を重ねたベテランゴルファーの方もいらっしゃいます。



プロギア スーパーエッグ スプーン

偏った年齢層ではなく、幅広い層にゴルフというスポーツが受け入れられるべきではないでしょうか?


年齢や性別、HDCPも関係なく、同じフィールドで楽しむことができるゴルフはとても素晴らしいスポーツです。


日頃歩くことが億劫だという方も、ゴルフでは全く苦にならないという方も多いのではないでしょうか?


ゴルフの最大の欠点は『面白すぎること』だと、誰かが言っていましたが、全くその通りだと思います。



PRGR SUPER egg SPOON

プロギアは『先駆者』のイメージがありますし、実用性の高いクラブを作るのがとても上手いメーカーだと思います。


私も一時期プロギアで揃えていましたし、プロギアは『間違いない』というイメージが今でも残っています。


このクラブは高反発モデルなので、私は購入することはないですが、競技ではなく、プライベートで楽しまれる方は、試してみられる価値があるのではないでしょうか?












PRGR SILVER-BLADE HV

PRGR ゴルフグローブ PG-116PRO

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2015年09月01日

プロギア SUPER egg ドライバー

プロギア SUPER egg ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
プロギア SUPER egg ドライバー です。



M-37
シャフトは M-37 です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは45.75インチ、シャフトフレックスはM-37、トルクは6.8、クラブ総重量は283gです。



正面
つい先日、エッグシリーズの新しいドライバーを試打したばかりなのですが、今日はまた違うタイプのドライバーに出会うことができました。


SUPERという名前が付いているので、何か特別な工夫が施されているのかな?と思いました。


限定モデルかと思ったのですが、そうでもないようです。


高反発モデルなのだと訊きました。


先日、高反発モデルのアイアンを試打したので、ドライバーもラインアップされているだろうと思っていたのですが、やはりその通りでした。


ソールが黒く塗装されていて、先日試打したモデルよりは質感が多少良くなっているな・・・。と思いました。



側面
エッグシリーズらしく、かなりシャローなタイプです。


NEW egg ドライバーと大きな違いは無いようです。



ネック長さ
ネックは短いです。


最近は調整機能が付いていないニューモデルも、よく見かけるようになりました。



シャローヘッド
シャローバックタイプです。


見慣れた形状です。



トゥ側のアクセサリー
トゥ側には『egg』の文字が記されたアクセサリーのような物があります。


これにも、おそらく何らかの意味があるのだと思います。



クラウンの盛り上がり
クラウンの盛り上がりも、よく目立っていました。


NEW egg ドライバーと同じです。


かなり共通点が多いです。


このドライバーは高反発モデルということなので、フェースの厚さを変えているのかな?それ以外は全て同じコンセプトで作られているのかな?と思いました。



顔
顔も独特です。


やはり、NEW egg ドライバーと似ているな・・・。と思いました。


ヘッド後方の伸びがよく目立ちます。


最近は少なくなったような気もしますが、一時期、このようなタイプのドライバーはたくさんありました。


少しつかまえ顔に見えました。


大型ヘッドではあるのですが、フェースがターンしやすそうだな・・・。と思いました。


プル角が効いているように見えました。



振り感
全体的な重量も軽めで、シャフトも軟らかいです。


このようなスペックに仕上げているということは、ベテランゴルファーの方を対象にしているのかな?と思いました。


高反発モデルは一概にベテランゴルファー専用とはいえないところもあり、まだ若い方でも競技に出場しないので、高反発を使ってみたい・・・。という方もいらっしゃると思います。


しかし、このドライバーの軽さ・軟らかさは、明らかにある程度年齢を重ねた方をターゲットにしているように思いました。



構え感
独特な構え感です。


つい先日、同じような構え感のドライバーに出会ったばかりなので、印象も強いです。


かなりオートマチック的な印象をもちました。


自在に曲げるイメージは出せませんでした。


私はそれほど得意なタイプではないのですが、このような顔のドライバーを好まれる方は多いような気もします。


右に逃げるイメージは出づらいので、スライサーの方は安心しやすいのではないでしょうか?




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトというよりは、しっかりとした感じですが、硬すぎないので、まずまずだと思いました。


NEW egg ドライバーと同じようなフィーリングです。



打球音
音は想像していたのと違って、落ち着いた感じでした。


高反発モデルというと、どうしても昔の甲高いタイプを思い出してしまうのですが、このドライバーはそんなことはなく、しっかりとしていました。


高反発ですが、抑えた感じで好感のもてる音でした。


インパクトが緩むこともありませんでした。



トゥ側
球はかなりあがりやすいです。


見た目通りの性能でした。


高反発モデルですが、適合モデルとの大きな違いは見られませんでした。


やはり、かなり似通った性格のドライバーなのだと思いました。


今は低スピン系のドライバーがたくさんありますが、このドライバーは低スピンという感じはしませんでした。


メーカーも、ある程度のスピン量を計算しているのではないでしょうか?


球がドロップすることはなく、やや吹き上がり気味の弾道でした。



バックフェース
『安定性』は高いと思いました。


ヘッドの形状から想像できていましたが、スイートエリアも広くて、打点のブレにもかなり寛容な感じがします。


オートマチックタイプのドライバーといっていいと思います。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかだな・・・。と思いました。


高反発モデルということですが、弾きの良さは感じるものの、圧倒的という印象はあまりありませんでした。


グーンと強く振っていくというよりは、軽めにフェースに乗せて運ぶイメージのほうが、このドライバーの特性を活かせるのではないかな?と思いました。


あまり叩く感じは出せませんでした。


弾道も高く、曲がり幅が小さくて弾きがいい・・・。


この3つの作用がお互いの長所を、より高めているように思いました。



操作性
『操作性』を求めていくタイプのドライバーではないと思いました。


なかなか思うようには曲げづらいです。


私は少しつかまり過ぎる感じがしましたが、このつかまりの良さも、このドライバーの特長といえるのかもしれません。


球のつかまりがいいドライバーが欲しいけど、強いフックフェースは苦手だ・・・。マニュアルタイプよりもオートマチックタイプを使いたい・・・。という方には合いやすいのではないでしょうか?



ヒール側
最近のドライバーは、色々なアクセサリーが付いていたり、調整機能も複雑化したりして、どこかゴチャゴチャした感じのする物も少なくありません。


しかし、このドライバーはとてもシンプルです。


機能性を重視しておられる方には、やや物足りないところがあるかもしれません。


特に調整機能の有り無しで、ドライバーを決めておられる方には、このドライバーは候補に挙がりにくいところがあるかもしれません。



PRGR SUPER egg DRIVER
しかし、基本性能はとてもしっかりしていると思いました。


基本性能がしっかりしているからこそ、敢えてあまり色々な物を付け加えなかったのではないかな?と思いました。


振り感を邪魔しない自然な感じで、ヘッドの高性能を楽しむ・・・。といったところでしょうか?



プロギア スーパーエッグ ドライバー
このドライバーは高反発モデルということで、今度機会があれば、先日試打した適合モデルと打ち比べてみたいと思いました。


PRGR キャップ

PRGR ゴルフグローブ

PRGR ヘッドカバー

PRGR ソックス

PRGR ボストンバッグ

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション プロギア SUPER egg ドライバー

2015年08月26日

プロギア NEW SUPER egg アイアン

プロギア NEW SUPER egg アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
プロギア NEW SUPER egg アイアン の7番 です。



M-37
シャフトは M-37 です。

ロフトは27度、クラブ長さは38.25インチ、シャフトフレックスはM-37、クラブ総重量は342gです。



正面
プロギアエッグシリーズのニューモデルです。


先日ニューモデルを試打したばかりなのですが、このモデルはまた違ったコンセプトによって作り出されているようです。


『SUPER』が名前に付いているので、特別な感じがします。



側面
かなり分厚くて、あまり見ないタイプのクラブです。


エッグシリーズは元々、このようなタイプが多いと思いますが、このクラブは特別な感じがします。


他のメーカーでは、なかなかここまで徹底した作りにはなっていないように思います。


さすがPRGRといったところでしょうか?



彫りの深さ
かなり彫りが深くて、えぐれています。


史上最大級のポケットキャビティといってもいいのではないでしょうか?



バックフェースのアクセサリー
バックフェースにはウェイトのような物が見られました。


これは、先日試打したモデルにも見られました。



ソール幅
かなりのワイドソールです。


先日試打したモデルもワイドでしたが、比べものにならないほど、このモデルは広いです。


『ワンピース的な広さ』というよりは、『後から付け足したような広さ』に見えます。


アイアンのソールを見ているという感じはせず、ハイブリッドを見ているようでした。



ネック長さ
ネックは短めでした。


これまでのモデルと共通するところだと思います。



NON CONFORMING TO R&A/USGA RULES
ホーゼルには『NON CONFORMING TO R&A/USGA RULES』と記されていました。


アイアンには珍しい表記です。


高反発なのかな?それとも角溝なのかな?と思っていましたが、訊くところによると、高反発モデルなのだそうです。


『高反発』というと、普通ドライバーを連想しますが、そもそも最初は『ロフト15度以下のクラブ』がルールの対象になっていて、後からパターを除く全てのクラブが対象になったということを訊いたことがあります。


今はルール適合モデルのほうが圧倒的に多いですが、それでも高反発モデルは少しずつ見かけるようになりました。


しかし、アイアンで高反発モデルに出会うのはとても珍しいです。


といいますか、初めてのような気がします。


こういった思い切ったところが、PRGRらしい感じがします。


他のメーカーではやらない先駆け的なイメージがあります。


新たな流れを作る、歴史を変えるというのは昔から変わりません。


クラブ業界に一石を投じるメーカーだと思います。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはあるかな?と思い、近くでよく見てみましたが、見られませんでした。


少しフェース面の仕上げが雑に見えました。


軟鉄の雰囲気ではなく、『特別加工』された感じがします。


それが、この独特な感じを作り出しているのかもしれない・・・。と思いました。



下あご
『下あご』が出ているように見えます。


このように見えるアイアンもなかなかありません。


『超』という言葉がいくつも付くほどの低重心設計なのでしょうか?


ダウンブローよりも、ボールの手前からソールを滑らせていくイメージのほうが易しく感じられます。



振り感
素振りをしてみると、かなりの軽さとシャフトの軟らかさを感じますが、先日試打したモデルとの大きな違いは無いように感じました。


エッグシリーズらしいところだと思います。



構え感
ボールを前にして構えてみると、正直かなり違和感がありました。


バックフェースの膨らみが、かなり目立っていました。


このクラブは『アイアン』というカテゴリに入っていますが、アイアンを構えているようには思えませんでした。


アイアンとユーティリティの中間的な感覚。


もっと言えば『新種』といったほうが近いかもしれない・・・。と思いました。


エッグシリーズなので、この膨らみはある程度予想できていたことですが、先日試打したモデルはもっと抑えられていたので、今日は少しビックリしました。


なかなかイメージが湧かず、どのように打っていいのかが分かりませんでした。


なるべくいいところといいますか、親しみやすそうなところを探そうと思い、グースタイプではないところがいいな・・・。と思いました。


アイアンには見えないし、かといってユーティリティでもないな・・・。と思いながら見ていました。


これまでに無い、新しい種類のクラブに出会うことができたんだ・・・。と思いました。


頭の中にモヤモヤした感じが残りましたが、呼吸を整えテークバックのタイミングを計りました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はまずまずでした。


すごくソフトでフェースに乗っかる感じはなく、バーンと弾く感じですが、硬すぎないので好感がもてました。


なかなかこちらのイメージを伝えづらく、またクラブからの返答も感じとりにくかったのですが、このようなタイプのアイアンはこれくらいがスタンダードなのだと思いました。



音
『音』ははっきりしていて、好感がもてました。


予想していた音でした。



トゥ側
球はかなりあがりやすくて、上下にも寛容だと思いました。


滑らせるイメージのほうが強かったのですが、敢えて上からぶつけてみても良かったですし、ダフらせ気味でも上手くボールを拾ってくれました。


タフさとは全く無縁のアイアンだと思いましたが、やはりアイアンというよりはユーティリティを打っていると思ったほうが合いやすいのかな?と思いました。



バックフェース
『安定性』もかなり高く、今のアイアンの中でも間違いなくトップクラスに入るほどの寛容さを感じました。


オートマチックで、ブレにくいタイプです。


フェース面のスコアラインの殆どがスイートエリアをいえるのではないかな?と思えるほど易しく感じます。


最初から結構打点がブレてしまったのですが、それが球筋には表れにくいタイプです。



飛距離性能
『飛距離性能』がとても優れていました。


この飛距離性能が一番のメーカーの狙いだったのではないでしょうか?


『高反発モデル』という利点を思いっきり活かしているように感じます。


球もあがりやすいですし、安定性も高いですが、それも全て飛距離性能につなげる為の工夫に過ぎないように思います。


『番手感覚』が全くもてませんでした。


この『7番アイアン』をユーティリティ代わりに使ってみるのもいいのではないかな?と思いました。


7番でこれだけ飛ぶのだから、もっと上の番手だと、どれくらい飛んでしまうのだろう?と思いました。


訊くところによると、このアイアンセットは『5番から』ということですが、それが正解かもしれませんし、今の流れに沿っているように思います。


2番・3番はもちろん、今は4番アイアンも少なくなりました。



操作性
操作性という点では、難しく感じました。


なかなか大きく曲げることができず、思うようにいきませんでした。


ここまで『頑固』なまでのアイアンも珍しいように思いますが、構えたときに苦手意識が先行してしまい、イメージが出せなかったのも、曲げづらく感じた要因のような気がします。


このようなタイプは操作性よりも高い直進性を活かしていったほうがいいように思います。




ヒール側
7番アイアンでこれだけ飛ぶのだから、もっと上の番手よりも『下の番手』を充実させたほうが、スコアメイクが易しくなるような気がしました。


この7番アイアンで強烈な飛距離性能があるので、9番やピッチングなども、おそらく凄いんだろうな・・・。と思いました。


訊くところによるとSWもラインアップされているそうなので、おそらくそれも凄い飛びなのだろうと思いました。


SWの数を増やすとか、LWを入れてみるといった対応が必要になってくることもあるかもしれない・・・。と思いました。


『飛ばないクラブ』を入れておくと、スコアメイクが楽になります。



プロギア NEW SUPER egg アイアン
飛距離性能がかなり優れているのですが、何となく球質が軽いような感じがして、風にはどれくらい対応力があるのかな?というのが少し気になりました。


コースで風を計算できず、少しアバウト的に打ってしまうようになるのかな?と思いました。


何とか球を打つことはできましたが、グリーンに乗せるイメージは出せませんでした。



PRGR NEW SUPER egg アイアン
私が求めたいタイプのアイアンとは正反対な感じがしますが、こういった自由な発想も面白いな・・・。と思いました。


色々なクラブが登場するからこそ、それがクラブの発展につながるような気がします。


今はたくさんの飛び系アイアンがありますが、このアイアンはそれらの中でも間違いなくトップクラスに位置すると思います。


『高反発』という言葉が独り歩きするほど、弾き感を強く感じることはなかったのですが、飛距離性能が優れていることは明らかです。


アイアンの顔はあまり重視せず、軽量で飛距離性能に優れたアイアンを求めておられる方は、是非試してみられてはいかがでしょうか?


どちらかといえば、ヤングゴルファーよりも、ベテランゴルファーの方のニーズにピッタリ合いそうです。



プロギア NEW SUPER egg アイアン
『ルール適合外モデル』なので、私がこのクラブをコースで使うことはありませんが、以前も書きました通り、このような高反発モデルがあっても私はいいと思っています。


R&AやUSGAの作ったルールが全てではないと思っています。


競技ゴルフではなく、プライベートで楽しむのであれば、全く問題ないと私は思います。


ゴルフの本質を失ってはいけないので、ある程度の『ルールによる縛り』は必要だと思いますが、それがあまり度を超してしまうと、ゴルフの楽しみも失われるのではないかな?と思います。


このようなタイプのアイアンは珍しいですが、おそらく他のメーカーからも同様に高反発アイアンが登場してくるのではないでしょうか?

PRGR NEW egg DISTANCE BALL

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2015年08月18日

プロギア NEW egg ドライバー

PRGR NEW egg ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
プロギア NEW egg ドライバー です。



M-40
シャフトは M-40 です。

ロフトは10度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはM-40、トルクは6.5、クラブ総重量は297gです。



正面
プロギアエッグシリーズのドライバーです。


これまで、アイアンとスプーンを試打したのですが、ようやくドライバーを試打する機会に恵まれました。


プロギアのクラブなので、おそらくかなりの技術が組み込まれているだろうと思うのですが、こうして見る限りとてもシンプルです。


ネックの調整機能も無ければ、ウェイトのような物も見当たりません。


シンプルなデザインはいいのですが、少しチープに見えてしまいました。


あまり高級な感じはしませんでしたが、この質感がエッグシリーズらしいところなのかもしれません。


美しいクラブだと見とれてしまうこともあるのですが、今日はそういったことはなく、淡々と見ていました。



側面
こうして見ても、シンプルさは変わりません。


シャローな感じで、今一番見られるタイプだと思います。



ネック長さ
ネックは短めです。


こういったところもエッグシリーズらしい感じがします。



かなりのディープフェース
しかし、かなりのディープフェースでした。


エッグシリーズはもともとフェース高が高いイメージがあったのですが、ここまでだったかな?と思いました。


今度機会があれば前のモデルと見比べてみたいと思いますが、このクラブのディープっぷりは群を抜いている感じがします。



クラウンの盛り上がり
中央付近が、かなり盛り上がっています。


深い研究によって生み出されるプロギアのクラブなので、この盛り上がりにも、大きな理由があるのだと思います。


シャローフェースだと縦の打点が限定されてしまいますが、このようにディープだと上下に使っていける感じがするので、好感がもてます。


フェースの弾きも高まりそうな印象を受けます。



クラウンフェース寄りの突起
この突起にも目が行きました。


タイプは異なりますが、以前試打したロッディオのFWを思い出しました。


ロッディオのFWはかなり飛距離性能に長けていて、今年の私の中での『フェアウェイウッド・オブ・ザ・イヤー』の候補のひとつになっています。


アダムスのFWなどもクラウンに溝があり、このドライバーとはまるで逆の形になっているのですが、どちらも飛距離の為の工夫なのでしょうか?


色々な違うタイプのクラブに出会えるのは、とても幸せなことです。


こちらの想像をかきたててくれるクラブは魅力的です。


打つ前に、色々と推理するのも面白いです。



シャローバック
かなりのディープフェースですが、シャローバックになっています。


このようなシャローなところは、エッグシリーズらしいと思います。


ディープフェース&シャローバックのコンビネーションは、これまでもたくさん見られました。



顔
結構なつかまえ顔に見えました。


トゥ側も主張していました。


左へ引っかけそうな感じがします。


ヘッド後方の伸びも目立っていました。


正直、私が好きなタイプの顔ではありませんが、このような顔にするのも、それなりの理由があるからなのだと思います。



振り感
素振りをしてみると、かなり軟らかく感じましたが、これは予想していました。


何といいますか、『体重を乗せづらいタイプ』のシャフトだな・・・。と思いました。


私はどちらかというと、ややしっかりとしたタイプのシャフトが好きで、自分の体重をぶつけながら振る感覚があります。


そのほうがパワーが伝わり、エネルギーロスが少なくなるように感じます。


気持ち良く振り抜いていくことができるので、結果的に曲がりも小さくなるような気がします。


しかし、今日はそんな感じで振ることができなかったので、あくまでもおとなしめで振っていくことにしました。


いつもは『体中心』の感覚で振っているのですが、今日は『手』特に肘から先の感覚を大切に振っていこう・・・。と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、あまりいいイメージが出ませんでした。


私の中での『左注意報』が発令されました。


左に巻いてしまうイメージばかりがでたので、大きく右から回してみるか、いつもよりもカット目に振っていくか、どちらかだな・・・。と思いました。


いつも通り、センターに構えるのは少し難しく感じました。


最初は右を向いて構えることにしました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は結構しっかりめですが、硬すぎず好感がもてました。


インパクトがはっきりと伝わってきました。


フェースの素材などもあると思うのですが、『つかまえ顔』なところも関係しているように思いました。


フェースに『グッと乗る感覚』というよりは『バンと弾く感じ』でした。



打球音
『音』も、はっきりとしていました。


少し大きめですが、全く問題ありません。


インパクトが緩むこともなく、自然に振っていくことができました。



トゥ側
球はあがりやすいタイプですが、今のドライバーの中では比較的標準的なタイプだな・・・。と思いました。


ソールに翼のような模様がありますが、まさにボールに翼が生えて飛んでいくイメージ・・・。といったらいいでしょうか?


キャリーもしっかり稼いでいくことができました。


最近は10度のロフトでも、結構タフなドライバーもありますが、このドライバーは違うと思いました。


スインガータイプの方にも、イージーに感じられるのではないでしょうか?



バックフェース
『安定性』という点では、ヘッド自体の寛容さを感じながらも、最初の数球は少し曲がってしまいました。


左へ巻いてしまいました。


しばらく打ち続けながら調整をして、ようやくまとめることができました。


しかし、これは私がフッカーだからそうなるのであって、そうでない方には、ちょうどいい球のつかまりやすさなのかもしれません。


このようなタイプのドライバーは『つかまり』を良くする必要があるような気もします。


シャフトが少し遅れて、逃げる感じもありました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、なかなかいい感じでしたが、これまでエッグシリーズを試打しているので、大きく進化しているようには、正直感じませんでした。


弾きが良くて、高さもしっかり出していけるタイプです。


あまり振りにいってしまうと、暴れる感じがしたので、抑え気味で打っていきました。



操作性
『操作性』は少し難しく感じましたが、左だけしか飛ばないというタイプでもないと思いました。


何球か打ち続けて右へ曲げることもできました。


しかし、本来はあまり細工をするタイプではないと思います。



ヒール側
また機会があれば、試打してみたいと思いました。

PRGR ゴルフアンブレラ PRUM-130

PRGR バスタオル PRT-121

PRGR やわらかつば ツアーキャップ PRCAP-151

PRGR ステッチキャップ CAP-152

PRGR やわらかつば メッシュワークキャップ CAP-154

PRGR クーリングキャップ CAP-155

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2015年08月14日

プロギア NEW egg スプーン

プロギア NEW egg スプーン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
プロギア NEW egg スプーン です。



M-40
シャフトは M-40 です。

ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはM-40、トルクは5.6、クラブ総重量は305gです。



正面
プロギアの新しいエッグスプーンです。


最近はFWも調整機能やウェイトや溝などが付いたりして複雑化していますが、このクラブはシンプルな構造になっています。


PRGRのFWの特徴といえると思うのですが、とても滑りが良さそうなソール形状です。


一瞬でスパッと抜けてくれそうな印象を与えてくれます。


キレの良さを感じさせます。



側面
これ以上はできないというほどの薄さです。


これまでのエッグシリーズと共通しています。



ネック長さ
ネックは、やや短めです。


低重心タイプの特長といっていいと思います。



クラウンの凹み

クラウンの凹み

クラウンの凹み
クラウンに大きな凹みがあるのが、このエッグシリーズFWの一番の特徴だと思います。


前のモデルにも見られました。


かなり個性的ではありますが、前のモデルを試打したときに、その性能の高さを実感しているので、好感がもてます。


小さな文字で『SHEET MOLDING COMPOUND』と記されていました。


SHEET=シート


MOLDING=成形


COMPOUND=合成物


シートを成形した合成物ということでいいのでしょうか?


よく意味が解りませんが、何やらまた新たな技術が組み込まれていそうです。


前のモデルには、この文字はありませんでした。



シャローヘッド
かなりのシャローヘッドです。


このシャローさは直打ちで勇気を与えてくれるのではないでしょうか?


ティアップしても、もちろん打てそうですが、ここまで薄くしているということは、メーカーも直打ちを想定して開発しているのではないでしょうか?


ティショットよりも、ロングの2打目に使って欲しい・・・。という思いが伝わってきます。


ここまではっきりした性格のクラブを作ることができるのがPRGRの強みのような気がします。


ブレないといいますか、曖昧さがありません。



顔
顔はちょっと『つかまえ系』かな?と思いました。


私は左へ引っかけるのが嫌なのですが、このクラブには苦手意識はありませんでした。


結構見慣れた感じもします。


クラウンの凹みがよく目立ちますが、全体的なシルエットとしてはオーソドックスな印象を受けます。


『異型タイプ』ではありません。


クラウンの凹みの存在を消して構えることができれば、かなり有利になるのではないかな?と思いました。


『キャビティソール』という言葉がありますが、このクラブの場合は『キャビティクラウン』ということでいいのでしょうか?


ナイキのFWとは上下が全くの逆です。


構えやすさでいえば、クラウンに細工をしないほうがいいと思うのですが、性能的には似通ったところがあるのかもしれません。


クラウンをくり抜いたほうが、より低重心にはなるのかもしれません。



振り感
素振りをしてみた感じは、これまで同様ソフトなスペックになっています。


シャフトもよくしなります。


もう少ししっかりしていてもいいのでは?と思ったのですが、これが標準スペックといえるのかもしれません。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、まずまずでした。


前のモデルを経験しているので、このような感じは予想していました。


クラウンの凹みが目立つせいか、意識がフェース寄りにあるように感じました。


『浅重心タイプ』の感覚です。


ヘッド全体をぶつけていく・・・。というよりも、ヘッドの左半分(フェース寄り)に仕事をさせるイメージが湧きました。


できれば、もっとナチュラルなイメージをもちたかったのですが、特に苦手意識はありませんでした。


やはり『いい記憶』があるからなのかもしれません。


曲線というよりは、ひたすら直線に近いイメージが浮かんできました。


そのまま真っ直ぐ振り抜いていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は結構しっかりとしていました。


ソフトというよりは、しっかりめです。


ボヤけた感じはなく、しっかりとインパクトを感じとることができました。



打球音
『音』は高めで少し大きめでしたが、好感のもてる音でした。


シャープに振ることを後押ししてくれそうな音だと思いました。


もう少し小さめでもいいかな?という思いもありましたが、この音でも全く問題なかったですし、これくらいはっきりしていたほうがいい・・・。という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



トゥ側
球のあがりやすさはまずまずでした。


今日は直打ちで試してみたのですが、ちょうどいい感じで球を浮かせてくれました。


浮きすぎるほどの高弾道ではなく、ややライナー系に近い感じの力強い中弾道です。


スプーンということもあるのかもしれません。


他の番手ではもっと高くなると思いますが、この高さは『武器になる高さ』だと思いました。


『浮きやすくて上がりすぎない高さ』といったらいいでしょうか?



バックフェース
『安定性』もいい感じでした。


前のモデル同様、シビアさは感じません。


シャフトがもっとしっかりしていれば、さらに安定性は増すように思います。


タイミングに気を遣いました。


少しつかまえ顔に見えたのですが、左が気になることはありませんでした。



飛距離性能
『飛距離性能』は高いと思いました。


前のモデルのイメージが残っているので、このクラブにも期待しましたが、その期待を裏切ることはありませんでした。


かなりシャローなタイプですし、シャフトも軟らかめですが、ヒッタータイプの方にも合いやすいのではないでしょうか?


もちろん、シャフトを替えればさらに高いパフォーマンスが期待できると思います。


弾道の速さを感じました。


『出球』の力強さがあって、ポテンシャルの高いFWだと思いました。


見た目よりも実は『パワー系』のFWといっていいのではないかな?と思いました。



操作性
『操作性』という点では、少し難しく感じました。


構えたときにあまり曲げるイメージが出せなかったということもあるのですが、実際に曲げようと思っても、なかなか思うようにはいきませんでした。


もちろん、左右に曲げることはできましたが、実戦ではかなりリスクがあるように感じました。


あまりインテンショナルなショットは適さないタイプだと思いました。


細工をせずに、自然に振り抜いていく感じがちょうどいいように感じられました。



PRGR NEW egg SPOON
今は飛び系FWのレベルが高いですが、このクラブもまさにそのタイプに入ると思います。


しかも、『日本人ゴルファーに合わせている』というのがとてもいいのではないかな?と思いました。


飛距離性能は優れていますが、決してハード過ぎない設計になっています。


球がドロップすることはありませんでした。



PRGR NEW egg SPOON
海外メーカーのクラブの多くは、日本人ゴルファーを対象にして開発はされていないように思います。(もちろん、日本市場向けのモデルもありますが)。


多くは、ヘッドはほぼ同じでも、シャフトだけを軽く軟らかくしているように思います。


しかし、このクラブは全てのパーツを日本のゴルファーの為に開発されているように思います。


こういったところが日本メーカーの良さといえるのかもしれません。



PRGR NEW egg SPOON
クラウンの凹みがあるので、購買意欲が刺激されないという方もいらっしゃると思います。


しかし、この凹みが大きな武器になっているのは間違いないと思います。


プラスであり、マイナス的なところもあるのかもしれません。



PRGR NEW egg SPOON
見た目は個性的ですが、決して奇をてらったところはなく、『理由のある個性』だと思いました。


人によって好みが分かれるところだとは思いますが、ポテンシャルの高さは充分もっているFWだと思います。

PRGR ドライバー用ヘッドカバー PRHC-151

PRGR フェアウェイウッド用ヘッドカバー PRHC-152F

PRGR ユーティリティ用ヘッドカバー PRHC-153U

PRGR アイアン用ヘッドカバー PRIC-151

PRGR パター用ヘッドカバー PRPC-151

PRGR マレットパター用ヘッドカバー PRPC-151M

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション PRGR プロギア NEW egg スプーン

筆者

golfdaisuki

golfdaisuki

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