ゴルフクラブ試打日記

ゴルフクラブ試打日記TOP > カテゴリー [BUCHI ]
2016年02月20日

BUCHI VS200 WEDGE

BUCHI VS200 WEDGE
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは BUCHI VS200 WEDGE です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは56度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子 です。



正面
シンプルでとてもカッコいい、BUCHIのウェッジです。


今はウェッジも色々なタイプが出てきましたが、私はこのようなシンプルなタイプに惹かれます。


BUCHIのウェッジは、まだそれほど多く接してきたわけではないのですが、すごくいい思い出が残っているので、このウェッジにも期待感が膨らみました。



側面
適度なシャープさと曲線美が特徴的なウェッジです。


シンプルでありながら、かなりこだわりが感じられます。


何といいますか、上手く表現できないのですが、何とも言えない、いい香りがするな・・・。と思いました。


もちろん、実際に香りがあるというのではなく『雰囲気的に』なのですが、ウェッジ好きの私の嗅覚を刺激してきました。


目で楽しむと同時に、他の部分でも楽しめそうだな・・・。と思いました。


打つ前に、既に目尻が下がってしまいました。


気持ちがどんどん高まっていきました。



トップライン
トップラインは、少しだけ厚く見えたのですが、全く問題ない範囲でした。



ソール幅
ソール幅は標準的です。


トレーリングエッジの丸みがよく目立っていました。


今はリーディングエッジの削りだけでなく、トレーリングエッジも丸みを帯びたものが多くなってきたように思うのですが、ここまで削り込まれているのは珍しいような気もします。



ネック長さ
ネックの長さは、しっかりとあります。


長く見える方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこれくらいがノーマルだと思っています。


適度な長さがあると、これまでの経験上、止めやすそうに感じられます。


アイアンは最近、少しずつ短くなってきているように思いますが、より『止める性能』が求められるウェッジは、このようなロングネックは必須だと思っています。


スピンを掛けて確実に止めたいのに、途中でほどけてしまってはたまりません。



ミーリング無し
フェース面にミーリングは見られませんでしたが、とても綺麗な仕上がりでした。


このウェッジの『質の高さ』を物語っているようです。


気持ちがどんどん盛り上がってきました。


色々なウェッジやアイアンを試打していると、時にはこのフェース面がすごく雑に見えたり、チープな感じがしたりすることもあります。


そのウェッジやアイアンだけでなく、それを発売しているメーカーにまで興味がもてなくなることも少なくないのですが、このウェッジは全然違っていました。


BUCHIは、まだそれほど多く接してきたわけではありませんが、すごく魅力的ですし、親近感をもつことができます。



構え感
とても構えやすいです。


ほんの少しだけ『出っ歯』なタイプですが、程良い感じなので好感がもてました。


私は強いグースタイプのウェッジが苦手ですが、かといって出っ歯過ぎるウェッジも違和感をもってしまうことがあります。


そういった意味でも、このウェッジは程良い感じで抑えられているので、魅力的に見えました。


いいイメージが自然と湧いてきました。


この『雑味のない感じ』といいますか、引き締まった美顔が、クリアなイメージを出させてくれます。


『粋な』ウェッジだと思いました。


いい意味での『平凡』といったらいいでしょうか?


その平凡の中の非凡を感じました。


適度に小顔なところもいいです。


逃がすイメージも出しやすいです。


スコアラインの1本1本が、強くボールに働きかけてくれそうに見えました。


『活きた球』を打たせてくれそうに感じました。


どのクラブでもそうですが、特にシビアな場面で使うことの多いウェッジは『イメージが勝負』といったところがあるように思います。


いいイメージが出せないまま打ってしまうと、ミスにつながる確率が高まりますし、逆にいいイメージが描けたときには、いい結果につながる確率が倍増するように思います。


そういった意味でも、このウェッジの構えやすさは、大きな武器だな・・・。と思いました。



開きやすい
フェースを開いても構えやすいです。


バンスは結構利いているように見えたのですが、開いて構えてもそれを邪魔しないのが、とてもいいです。


最初から削らなくていいウェッジだと思いました。


トレーリングエッジの丸みが、よく訊いているのだと思います。


ソールを、そしてフェースを丸く使っていけるウェッジだと思いました。


私はウェッジを開いて使うことが多いので、この開きやすさは好感がもてました。


一見シンプルに見えるウェッジですが、細かなところまで配慮されているんだな・・・。と思いました。


見た目の派手さは無いものの、高い実力をもっていて、『手の延長』として使っていけるような気がしました。


手のひらでボールを包み込むイメージが自然と湧いてきました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、かなりソフトです。


このソフト感が距離感を出しやすくしてくれているように感じます。


いわゆる『タッチが合いやすい』ウェッジです。


強烈というほどでもないですが、適度な食いつき感もあります。


その食いつき感よりも、『乗っかり感』がすごくあって、それがいいな・・・。と思いました。


『柔らかさ』をイメージしやすいです。


『接触時間が長く感じられる』といったらいいでしょうか?


微妙なフィーリングを出していきたいウェッジは、この『乗っかり感』『くっつき感』がとても重要になってくると思うのですが、このウェッジはそれがいいな・・・。と思いました。


すごく『感じ』を出しやすいです。


細かなニュアンスが伝わりやすいです。



スピン性能
『スピン性能』は高いです。


フェースが強くボールに食い付いて、強烈なバックスピンを掛ける・・・。というよりは、『くっつき感』と『抜けの良さ』で止めていけるタイプのウェッジだと思いました。


ボールがポンポンと跳ねてキュッと止まりました。


適度に高さを出していけるタイプです。


『スピン+高さ』で止めていくタイプのウェッジといったらいいでしょうか?


この抜けの良さは、やはりトレーリングエッジの形状が大きく影響しているのではないかな?と思いました。


トレーリングエッジを強くぶつけるつもりでも、スッと抜けるといいますか、かわしてくれる感じがしました。


『ピッチショット』が得意な方。


転がしてランを多くするよりも、上げて止めるほうが距離感を出しやすい・・・。という方もたくさんいらっしゃると思いますが、そういう方にとって、心強い相棒になってくれるのではないでしょうか?


低く出してギュッと止めるタイプのウェッジとは、ちょっと違う感じもしましたが、このウェッジのボールに対する止めやすさは好感がもてました。


『抜いて止める』イメージを出していきたい方には、是非試していただきたいウェッジです。


『ハードアプローチ』よりも、『ソフトアプローチ』に適したウェッジだと思いました。


『ファーストボール』ではなく、『スローボール』で勝負していけるように感じました。



トゥ側
球はとても拾いやすいです。


スッという感じで優しくボールを拾っていく感じ・・・。といったらいいでしょうか?


ボールに強い負荷を与えるのではなく、優しく拾ってフワッと浮かす感じ・・・。というイメージが出しやすいです。


56度というロフトですが、とても高く上げることができました。


58度や60度といったロフトのウェッジにも引けを取らない出球の高さがありました。


それは、やはり『抜けの良さ』からきているのではないかな?と思いました。



バックフェース
『安定性』という点では、ウェッジとしては普通だと思いますが、構えやすくてラインも出しやすいので、とても易しく感じられます。


色々と細工をするのも面白いな・・・。と思ったのですが、ややオートマチック的に真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す感じのシンプルな『球出しの易しさ』を感じました。


『カットめ』に打っても、しっかりとラインを出していけたのが、すごくいいな・・・。と思いました。


『乗っかり』のいいウェッジの特長だと思います。



距離感
距離感もとても合いやすいです。


落としどころを、かなり絞っていくことができました。


条件が厳しくなればなるほど実力を発揮してくれるように感じました。


私はストレートタイプのウェッジが好きなのですが、グースタイプを好まれる方には、合いづらいところがあるかもしれません。


ストレートとグース。


どちらがいいというのではなく、あくまでも『その人に合った』物がいいのだと思います。


人の好みによって選んでいけるのも、クラブ選びの楽しさのような気がします。


今は迷ってしまうほど、たくさんの素晴らしいクラブがあります。



操作性
『操作性』は、トップクラスといっていいほど高いです。


色々な球を楽しむことができるウェッジです。


今はオートマチック系のウェッジも見られるようになってきましたが、このウェッジは完全にマニュアルタイプです。


私はウェッジで色々な細工をして楽しむことが好きなので、今日は楽しい練習ができました。



BUCHI VS200 WEDGE
実戦ではロブショットを使う場面は、ピッチエンドランやランニングアプローチなどと比べると、それほど多くないように思います。


しかし覚えておけば、いざというときにとても役立つショットです。


一口にロブショットといっても、大きく振っていくものもあれば、小さく振ってあげていくハーフロブのようなショットもあります。


その状況や、プレイヤーの特性などによって使い分けていく必要があると思うのですが、このウェッジはロブ系のショットがとてもイージーでした。


56度のウェッジですが、60度のロブショットを完全にカバーしているように感じました。


フワッという感じで高く上げて、いわゆる『球の重さ』で止めていきやすいウェッジだと思いました。



BUCHI VS200 WEDGE
ウェッジには『2つのタッチ』が求められるように思います。


一つ目は『ボールとのタッチ』。


いわゆる『フェース面』です。


これはウェッジに限らず、どの番手のクラブにもいえることです。


『一般的な打感』です。


この打感がいいクラブは好感度も高まります。


そして、もうひとつの『タッチ』があります。


それは『地面(芝やラフ・ベアグランドなども含む)とのタッチ』です。


いわゆる『ソール面』です。


ソールと地面とのタッチで距離感を出していくことはとても重要だと思います。


このソールのタッチが合わないとイメージが出しづらいですし、距離感も合いません。


ミスの確率も高まってしまいます。


ロブショットなどでは、かなりこの『ソールのタッチ』が求められるように思います。


そういった点で考えてみても、このウェッジはとてもいいと思いました。


ソールのタッチがすごく合いやすいです。


クラブ自体が優れているのですが、それを主張せず、あくまでもプレイヤーに任せてくれているようなところに好感がもてました。


このようなクラブは、長く使っても飽きが来ないタイプです。


愛着が湧いて練習が楽しくなりますし、練習を重ねるから必然的にゴルフが上手くなる・・・。という、いい巡り合わせが待っているように思います。


『負の連鎖』に対して、『正の連鎖』という言葉があるのか分かりませんが、その『正の連鎖』という言葉が頭に浮かびました。



ヒール側
SWは58度よりも、56度のほうが易しくて使いやすい・・・。


58度は少しシビアな面もあるけど、56度ではそれがあまり無い・・・。と感じられる方は多いと思います。


そのような方にも、是非試していただきたいと思いました。


『56度の易しさ』がありながらも、ロブショット並みの出球の高さを出していける『懐の深さ』を感じました。



BUCHI VS200 WEDGE
私はロブショットの練習を多くやっているのですが、その時にフェース面やリーディングエッジよりも、トレーリングエッジを意識しています。


バンスというよりも、トレーリングエッジです。


リーディングエッジは、ほぼ意識に無い・・・。といったほうがいいかもしれません。


トレーリングエッジをどのような強さや音で接地させるか?ということに意識を集中させています。


『スッ』とか『ズッ』とか、いわゆる『擬音語』を用いています。


今日は、それがとてもいい感じで打つことができました。


このウェッジに長所はたくさんあると思いますが、『最大のウリ』はトレーリングエッジではないでしょうか?



BUCHI VS200 WEDGE
とても構えやすいですし、フェース面などもすごくいいですが、ソールがすごく仕事をしてくれているウェッジだな・・・。と思いました。


フェース面よりも、ソールの比重のほうが少し大きいタイプのウェッジかな?と思いました。


フェース面によるボールへの食いつきは、それほど強烈だとは思いませんでしたが、『抜けの良さ』が抜群だと思いました。


強すぎるスピンだと距離感が合いづらい。


適度に転がってくれながらも、止めたいときにビシッと止めやすいウェッジのほうが好きだ・・・。という方には合いやすいのではないでしょうか?


『ワザ』を使っていけるウェッジだと思います。



BUCHI VS200 WEDGE
色々と細工をしながら球を打つのが楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。


ウェッジを試打するときは、いつも夢中になりすぎるところがあるのですが、今日もそのようになってしまいました。


機能性の高いウェッジも素晴らしいですが、やはりシンプルでプレイヤーにある程度委ねてくれるようなマニュアルタイプのウェッジはいいな・・・。と思いました。


BUCHIは大手有名メーカーではないので、それほど知名度は高くないかもしれないですし、また手にしたことがない・・・。という方もたくさんいらっしゃるかもしれません。


しかし日本には、このような素晴らしいメーカーがたくさんあり、私たちはそのメーカーのクラブを手にする機会に恵まれているということはゴルファーとして、とても幸せなことなのだと思いました。


次に手にするときは、いきなり実戦で試してみたいと思いました。


最初から最後まで、ずっとテンションが上がりっぱなしでした。

BUCHI VS200 WEDGE

BUCHI ポロシャツ

BUCHI ヘッドカバー

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション BUCHI VS200 WEDGE

2015年11月22日

BUCHI MT203WS アイアン

BUCHI MT203WS アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
BUCHI MT203WS アイアン の7番 です。



N.S.PRO MODUS3

シャフトは
N.S.PRO MODUS3 です。

ロフトは32度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS です。



正面

久しぶりに出会った、BUCHIのアイアンです。


なかなか出会うことができないので、いつか出会うことができればいいな・・・。と思っていました。


それが今日思いがけず出会うことができて、テンションが上がってしまいました。


BUCHIのクラブには、いい思い出しかありませんが、特に『BUCHI MT201 アイアン』は強烈なインパクトを残しました。


一目見て胸がときめいてしまいましたし、ずっとテンションが上がりっぱなしだったことを覚えています。


以前も書きましたが、ゴルフクラブは料理と同じように、まずは『目で楽しむ』ということをしたいと思っています。


目で楽しんで、料理だったらその香りや味を楽しみますが、ゴルフクラブは構え感や打感・音といったものを楽しむことができるようになると思います。


『パッと見た印象』といいますか、『本当の意味でのファーストインプレッション』がとても大切だと思います。


そういった意味でも、BUCHI MT201 は素晴らしいアイアンでした。


易しい・難しいということを超越したものがあったように思います。


今日はそのメーカーのアイアンに出会うことができて、とても嬉しく思いました。



側面

BUCHI MT201は研ぎ澄まされた感じのマッスルバックでしたが、このアイアンはオーソドックスなフルキャビティアイアンです。


色がついていないので、『プロトタイプ』っぽくてカッコいいです。


派手さのないところが興味をもたせます。


軟鉄の風合いも感じられ、好感度も増しました。



ひつじのマーク

バックフェースには、可愛らしい羊のマークがありました。


とても好感がもてます。


ラウンド中、シビアな場面や緊張したときなど、この羊を見たら心が和むのではないかな?と思いました。


ゴルフクラブ単体での『物理的な性能』を追求していくのもいいですし、ゴルフクラブを使うのはあくまでもプレイヤーといいますか『人間』なので、『人間の心理に優しい』『メンタル的に有利に展開できる』クラブ作りが進んでもいいのではないかな?と、この羊を見て思いました。


メンタルに訴えかけるクラブがもっとあっていいと思っています。


あくまでも私の経験でいいますと、これまで経験してきたミスの原因の全ては、私にあります。


使っているクラブに感じたことは、これまで一度もありません。


自分が惚れ抜いたクラブを購入し、いつもお世話になっているクラフトマンが私に合うように完璧に組み上げてくれます。


なので、クラブが悪いと思ったことは一度もありません。


使いこなせず下手な自分が恥ずかしいと思うだけです。


それは、ゴルフを始めてからずっと変わりません。


『物理』ではある程度のところまで、もう行き着いていると思いますが、『心理』『メンタル』という数字で表しにくい部分での開発はまだまだ発展途上のような気がします。


この可愛らしい羊を見ていたら、ふとそのようなことを考えてしまいました。



彫りの深さ

彫りの深さはたっぷりとありました。


しかし、厚く腫れぼったくなっていないところに好感がもてました。


これならば、おそらく構えづらくはないだろう・・・。と思いました。


今は『複合素材』が組み込まれたアイアンも多いですが、こうして見る限り、このアイアンは『軟鉄のみ』のようです。


異材がコンポジットされることの有利性などもあると思いますが、このシンプルなところに魅力を感じます。


このアイアンは、いかにも球があがりやすそうなので、異材をコンポジットする必要は無いのかもしれません。



アンダーカット

よく見ると、アンダーカットになっていました。


しかも、結構大きめに彫られています。


球のあがりやすさが、さらに向上していそうです。


トップラインは、やや厚めでした。



ソール幅

ソール幅は広めでした。


リーディングエッジが尖っていなくて、少し削られているのが分かりました。


しかし、それ以上にトレーリングエッジが大きく削られていて丸みを帯びていました。


絶妙な削り加減だな・・・。と思いました。



ネック長さ

ネックは、やや短めですが、今のアイアンの中ではスタンダードといえるような気もします。


ロングネックタイプは殆ど見なくなりました。


ネックの長さとソール形状(削りなど)が、今と昔の軟鉄アイアンの大きな違いではないでしょうか?



ミーリング無し

フェース面にミーリングはありませんでした。


ごく普通のフェース面です。


ハイテク過ぎず、ベーシックタイプで温かみのあるアイアンだな・・・。と思いました。



振り感

素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


このようなイージー系軟鉄アイアンと、軽量スチールとの相性はいいと思いました。


私が使い慣れているDGもいいですが、このNSPROも好感がもてました。



構え感

ボールを前にしてみた感じは、まずまずでした。


ラージサイズで、グースも効いていますが、苦手意識はあまり芽生えませんでした。


見とれてしまうことはなかったのですが、球に優しくコンタクトしてくれそうな雰囲気がありました。


軟鉄アイアンの長所といっていいのかもしれません。


『柔らかさ』を感じさせます。


あくまでも私の好みでいいますと、もう少し小顔でグースの利きが弱いほうがいいのですが、このようなタイプが今の主流だと思いますし、このアイアンの構え感が好きだという方は多いのではないでしょうか?


球もあがりやすそうですし、つかまりも良さそうです。


『神経質』とは全く逆の『大らかさ』をもったアイアンだな・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、なかなかいい感じでした。


軟鉄らしい柔らかさがありますが、マッスルやハーフキャビティのような『厚みで押していける』タイプではありません。


それは最初から解っていたことなので、特に不満はありませんでした。


イージー系でありながら、『質感の良い』打感だな・・・。と思いました。


ボヤけた感じは全くありませんでした。



トゥ側

球はとてもあがりやすくてイージーでした。


弾道も高めでした。


ロフトは立っていますが、タフな感じはなく、あがりやすいです。


アンダーカットがよく効いているのかもしれません。



バックフェース

『安定性』は高いです。


フルキャビティらしい、易しさがすごく感じられました。


イージー系でしっかりした印象をもちました。



飛距離性能

『飛距離性能』も、結構高いな・・・。と思いましたが、今はかなりハイレベルな飛距離系アイアンがたくさんあります。


飛距離を最優先して開発されたようなアイアンも多くなりました。


なので、このアイアンが特別目立つ存在ではなかったのですが、私の中では飛ぶアイアンといえます。


一番手は違う飛びです。


高弾道でキャリーをしっかり稼いでいけるアイアンです。



操作性

『操作性』は、なかなかいい感じでした。


思っていたよりも操ることができました。


基本的にはオートマチック系だと思うのですが、あまり細工をされすぎていないところがいいのかもしれません。


不自然さが無いな・・・。と思いました。


そういったところが操作性の良さにつながったのかもしれません。



ヒール側

軟鉄らしいフィーリングをもっていて、寛容なイージー系アイアンです。


落ち着きのあるデザインも魅力的ですし、使い続けても飽きないだろうな・・・。と思いました。


軟鉄なので、自分の体格に合わせてライ角を調整できるのも魅力のひとつです。



BUCHI MT203WS アイアン

軟鉄のアイアンを使ってみたいけど、どうしても難しそう・・・。上級者専用というイメージがある・・・。という方もいらっしゃると思います。


確かに昔はシビアなアイアンが多くありましたが、今は全く状況が違います。


このアイアンもそうですし、色々なメーカーから易しくて親しみやすい軟鉄アイアンがたくさん登場しています。



BUCHI MT203WS アイアン

なので、軟鉄アイアンを敬遠しておられる方にも、このような『イージー系軟鉄』を是非試していただきたいと思いました。


軟鉄アイアンを使い続けておられる方にも、勿論お勧めしたいですし、『軟鉄デビュー』をするときに、このアイアンを候補に入れられるのもいいのではないでしょうか?


打感が違えば、これまで見えなかったものが見えてくることもあるように思います。


クラブから伝わってくることも多くなるように思います。



BUCHI MT203WS アイアン

誰もが知っていて、多くの人が使っているアイアンしか使いたくない・・・。という方には、あまりお勧めはできないのかもしれませんが、逆にあまり人が使っていないアイアンをバッグに入れておきたい・・・。という方には、お勧めしたいと思いました。


いわゆる『企画物』ではなくて、しっかりとした性能をもったアイアンです。



BUCHI MT203WS アイアン

派手さが全くないアイアンですし、色々なパーツが組み合わさってゴチャゴチャしたタイプのアイアンではありません。


私はそういったシンプルなところも気に入りました。


構え感が私の中での『ストライクゾーン』から少し外れていたのですが、大きくズレているとは思いませんでした。


飛距離も私には『飛びすぎ』でしたが、今はこれくらいが普通なのかもしれません。



BUCHI MT203WS アイアン

久しぶりに出会ったBUCHIのアイアンに、すっかりテンションが上がってしまいました。


シンプルで、とても好感のもてるフルキャビティアイアンです。

BUCHI VS200 WEDGE

BUCHI VS200 アイアン

BUCHI SP301 ユーティリティアイアン

BUCHI MT203TOUR アイアン

BUCHI MT201 ウェッジ

テーマ : ゴルフクラブ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション BUCHI MT203WS アイアン

2015年08月08日

BUCHI SP101 WEDGE

BUCHI SP101 WEDGE
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
BUCHI SP101 WEDGE です。



ダイナミックゴールド
シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは56度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは元調子 です。



正面
久しぶりに出会った、BUCHIのクラブです。


ウェッジも久しぶりです。


このメーカーのクラブに出会うことは少ないのですが、とてもいい思い出が残っていて、今日は久しぶりに出会うことができて、テンションが上がりっぱなしでした。


特にMT201というアイアンのイメージがとても強いです。



側面
オーソドックスなタイプです。


正統派といっていいと思います。


余分なところが見られません。


必要な所以外は全て削ぎ落とされているような感じがします。


どの番手のクラブも好きですが、私は特にウェッジの練習が大好きで、季節に関係なく一年中楽しんでいます。


これまで、たくさんの素晴らしいウェッジに出会ってきました。


なのでウェッジに対する、それなりの嗅覚は持ち合わせているつもりです。


今日は、その私の嗅覚が、このウェッジの良さを嗅ぎ取っているようでした。


いつもよりも強い感覚です。



ソール幅
ソール幅はSWとしては、標準的な部類だと思いました。


しかし、今はワイドソールタイプが多くなっているので、そういった意味では『広すぎないタイプ』といっていいのかもしれません。


SWにはソールの広さを求めておられる方はたくさんいらっしゃると思います。


そういった方には、このウェッジはやや狭く感じられるかもしれません。


私はこれくらいの幅に好感がもてるのですが、こういったところは人によって好みがはっきりと分かれるところなのかもしれません。


ソール幅は普通だと思いましたが、微妙に『削り』が効いているな・・・。と思いました。


いい味が出ている・・・。と思いました。


ウェッジに限ったことではないですが、特にソールを使うクラブであるウェッジは、ソールの形状が性能を左右することがあると思います。


ソールの形状も、人によって好みが分かれるところだと思います。


このソールをパッと見て、このウェッジは易しそうだな・・・。と思いました。


上手く抜けて(滑って)くれそうな形状をしていました。


『ソールの顔』も、いい感じでした。



ネック長さ
ネックの長さは、ウェッジではこれくらいは欲しい・・・。という長さが、しっかりとキープされていました。


適度なロングネックです。


重心の高さも、いい感じだろうな・・・。と思いました。


上から潰し気味に入れる・・・。カットに入れる・・・。スッと抜いていく・・・。など、色々なイメージが出せました。


グースの利きも強くないので、私好みのウェッジです。



ミーリング無し
フェース面にはミーリングはありませんでした。


特に変わったところはありませんが、いい味が出ているな・・・。と思いました。


フェース面を見て、テンションが上がるタイプと、そうでないタイプに分かれるのですが、このウェッジは前者のタイプです。



トップライン
トップラインの厚さは標準的です。


厚くもなく、薄くもなく・・・。といった感じです。


ちょうどいい厚さに収まっています。



HIMEJI JAPAN
ヒール側には、『HIMEJI JAPAN』の文字が刻まれていました。


メイドインジャパンというだけでも、そのクラブに対する好感度が上がっていくのに、『クラブの聖地』ともいうべき兵庫県姫路市というだけで、プレミア感まで出てきます。


兵庫県には素晴らしいメーカーがたくさんあります。


以前も書きましたが、ゴルフクラブに限らず日本のメーカーの品は国内外共に人気があります。


日本のメーカーが海外で現地生産することも多いですが、海外の方は日本のメーカーというだけでなく、『日本製』を求めておられることが多いのだそうです。


海外(現地)で生産するよりも、日本で作られた物のほうが精度の高さや耐久性などが高く、信頼性が格段に違うのだと訊きました。


日本人が日本で作ることにより、その物の価値がさらに上がっていくのだそうです。


信頼が大きな財産になっているのだと思います。


たとえ輸送費を払ってでも、信頼できる日本製を使いたい・・・。という海外の方は、たくさんいらっしゃるのだそうです。


普段日本に住んでいると、そのようなことはあまり意識したことがありませんが、それだけ日本製品の品質の高さや信頼性の高さがあるのだと思います。


そういったことを考えてみても、このウェッジを手にしているだけで、すごく贅沢な気分になってきます。


『作り手の誇り・こだわり』が感じられるクラブを使うことは、私たちゴルファーにとって、とても幸せなことだと思います。


ピリッと気が引き締まります。


クラブに対して思い入れがもてるからこそ、ゴルフの楽しさも広がるのだと思います。



羊
トゥ側には三匹の羊が描かれていました。


とても可愛いです。


羊がBUCHIのトレードマークなのでしょうか?



構え感
とても構えやすいです。


この構えやすさは、ある程度予想できていました。


BUCHIのクラブの顔は、私は大好きです。


顔の好みがとても合います。


少しだけグースが利いていましたが、気になるほどではありませんでした。



開きやすい
フェースも開きやすいです。


私はウェッジを開いて使うことが多いので、『開きやすさ』はとても大きなポイントです。


普通に構えてみて構えやすくても、開きづらいウェッジは購入したいとは思いませんが、このウェッジはとてもいいです。


何といっていいのか分かりませんが、『ほのぼのした感じ』といったらいいでしょうか?


とても安心できる顔をしていました。


私は色々と細工をして遊ぶのが好きなのですが、このウェッジはそれがとても易しそうに感じました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、とてもいい感じです。


心地良い感触が手に残ります。


微妙なニュアンスを出していきやすいフィーリングです。


一球たりともアバウトに打っていくことなく、しっかりとこちらの思いを伝えて、それを上手く返してくれる感じがしました。


『対話のできるウェッジ』といったらいいでしょうか?


ウェッジ好きの私にはたまらないものがありました。



スピン性能
スピン性能も、なかなか高いと思いました。


食いつき感が凄いとか、強烈にスピンが掛かる・・・。という感じではなかったのですが、いい感じでボールが止まってくれました。


『フワッ』という感じでボールの勢いを殺していける感じがしました。


いわゆる『死に球』で寄せられるウェッジです。


スッと、ボールをすくっていける感じ・・・。といったらいいでしょうか?



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


56度のウェッジとは思えないほど、出球が高く感じられました。


この球の浮きやすさは、ソールの削りが大きく影響しているのではないかな?と思いました。


抜けの良さが、球の高さにつながっているように感じました。


ロブショットもとても易しく打てました。


ゴルフクラブは『14本以内』という本数制限があるので、本当はロブウェッジを入れたいけど入れられない・・・。という方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか?


それほど使う場面は多くなくても、一本入っているだけで安心できる・・・。という方は多いと思います。


そういった方には、是非このウェッジを試していただきたいと思いました。


開きやすくて、ボールも拾いやすく出球の高さを出していけるので、ロブ系の球がとても易しいです。


勢いを上に逃がしていけるので、転がしたくないときに、すごく重宝するだろうな・・・。と思いました。


転がすよりも、上げるほうが寄せるイメージが出しやすい・・・。という方にも、試していただきたいと思いました。


ただ、グースタイプのウェッジを好まれる方には合いづらいところがあるかもしれません。



バックフェース
『安定性』という点では、まずまずかな?と思いました。


それほど『易しさ』を追求して作られたウェッジではないと思いますが、自分のイメージを伝えやすいということでいえば、イージーなタイプといえるのかもしれません。


今はウェッジもキャビティタイプが増えてきましたし、そういった意味では、このウェッジはある程度の『正直さ』はあると思うのですが、正直で反応がいいからこそ感じられる易しさもあると思います。


こちらがミスしたのを解っているのに、それが弾道に表れにくいクラブはドライバーを始め、今はたくさんあります。


人によって好みが分かれるところだとは思いますが、私は寛容すぎるタイプよりも、こちらのミスは正直に伝えてくれるクラブを永く使っていきたいと思っています。


そういった意味でも、このウェッジは好感がもてました。



操作性
『操作性』はかなりいいです。


先ほども書きましたが、フェースを開いて使いやすいので、ショットのバリエーションが増やせます。


今はウェッジもドライバーのように『オートマチックタイプ』が見られるようになりましたが、このウェッジは反対で完全に『マニュアルタイプ』です。


色々な『ワザ』を試すことができます。


普通のショットもいい感じですが、特に『ロブ系』が易しいので、そこに魅力を感じました。


ちょっとフェースを開いて、ボールの下を『チョコン』と拾っていく感じ・・・。といったらいいでしょうか?


『難しすぎずシビアではないロブショット』が易しく打てるウェッジだと思いました。



距離感
距離感もすごく合いやすいです。


今のSWのロフトは『56度』と『58度』が、ほぼ大半を占めていると思います。


勿論、他のロフト(例えば57度や60度など)もありますが、概ね56度と58度になるように思います。


58度を使っておられる方はとても多いと思いますが、それを56度に変えただけで、すごく易しくなって、キャリーが合いやすくなった・・・。という方は多いのではないでしょうか?


たった2度ですが、この2度が大きな違いで、易しさが大きく変わってきます。


ロフトが寝ている58度は、いわゆる『点』になりやすいので、難しさが顔を出してしまうこともあります。


訊くところによると、このウェッジは58度も用意されているようなのですが、今度56度に変えてみようかな?という方には、このウェッジの56度も試していただければ・・・。と思いました。



BUCHI SP101 WEDGE
すごくいいウェッジだと思いました。


今はウェッジも色々なタイプが増えてきました。


その多くがフェース面とソールに工夫を凝らしています。


私がゴルフを始めた頃は、このようなことはなかったので、クラブの進化をすごく感じます。



BUCHI SP101 WEDGE
上手く打てなければ『腕』のせい・・・。といわれることが多かったのですが、今は『クラブのせい』といわれるようになってきたような気もします。


プレイヤーの好みなどにとことん合わせてくれるクラブがたくさんあります。


できるだけクラブに仕事をさせるような考え方になったのかもしれません。



BUCHI SP101 WEDGE
マニュアルタイプで、すごくいいウェッジだと思いました。


先ほども書きましたが、とにかく球がフワッと上がってくれるので、『死に球』で寄せていきやすいクラブです。


ラウンドしていると、時には『死に球』でないと、寄せるイメージが出せない場面に遭遇することは結構あります。


ランニングアプローチやピッチエンドラン、普通のピッチショットでは強くオーバーしてしまい、寄せられないことは多いです。


それは特にグリーンをオーバーしてしまったときなのですが、このウェッジはそんな厳しい場面でも、勇気を与えてくれそうだな・・・。と思いました。



BUCHI SP101 WEDGE
派手なデザインではなくシブい感じがしますが、優秀なウェッジだと思いました。


目立たないところに、様々な工夫が施されているように感じます。



BUCHI SP101 WEDGE
『剛』と『柔』でいえば『柔』。


『動』と『静』でいえば『静』。


そんな感じがしました。



BUCHI SP101 WEDGE
BUCHIというメーカーは大手有名メーカーほどの知名度は無いのかもしれませんが、優れたクラブを作るメーカーのひとつです。


最近、私の周りで大手有名メーカーのウェッジから、『地クラブ』と呼ばれるメーカーのウェッジに変えている人が多くなりました。


成績が上がっている人もいますし、アプローチが面白くなった・・・。という人も増えてきました。


ドライバーなどもそうですが、必ずしも大手有名メーカーのほうが優れているということはなく、逆に地クラブメーカーのほうがいいと感じることも少なくありません。


特に『品質の確かさ』『精度の高さ』という点では、大手有名メーカーでは太刀打ちできないところもあるように思います。


ロット数が多くないので、価格は少し高めになってしまうことも多いですが、『精度の高さ』や『品質』『安心』を同時に買うと思えば、決して高くはないのかな?と思います。


今日は日本メーカーの、このウェッジに魅了された日でした。



アプローチ練習場
暑さが厳しいせいか、最近はアプローチ練習場で練習される方があまりおられないので、今日は打席で試打した後、アプローチ練習場でも、このウェッジをたっぷりと堪能することができました。


人口のマットよりも、実際の芝のほうが活きる感じがしました。


草(芝・ラフ)と仲良くしてくれるウェッジだな・・・。と思いました。


上手く対応してくれました。


草とケンカするタイプではないので、穏やかな感じで寄せることに集中することができました。


そういった意味での大らかさを感じました。


購買意欲が刺激されましたし、練習後のアイスコーヒーが格別でした。

BUCHI MT201

BUCHI MT201 WEDGE

BUCHI VS200 WEDGE

BUCHI MT203WS

BUCHI MT203TOUR

テーマ : ゴルフクラブ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション BUCHI SP101 WEDGE

2013年01月15日

BUCHI MT201 WEDGE AW

BUCHI MT201 WEDGE AW 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
BUCHI MT201 WEDGE のAW です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは52度、クラブ長さは35.25インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは元調子、バランスはD2、クラブ総重量は465gです。



正面

昨年初めて出会って、すっかり魅了されてしまった、BUCHIのウェッジです。


以前、SWを試打することができたのですが、今日はAWを試打する機会に恵まれました。


また、今日は練習場のアプローチグリーンで試してみることができました。



側面

『ガンブルー仕様』とでもいったらいいのでしょうか?


この独特な色がとてもカッコいいですし、球の喰いつきも良さそうです。


錆びやすそうな印象もありますが、こういった色にはすごく魅力を感じます。


いかにもスピン性能が高そうです。


こうして見ていても、こういったタイプのウェッジは使い込んでいけばいくほどいい風合いが出てくるんだろうな・・・。と思いました。


使っていけはいくほどカッコ良くなっていくクラブというのは、愛着が増すことはあっても、飽きることはありません。


スコアメイクに欠かせない、『頼れる相棒』になってくれますし、いわゆる『手の延長』として活躍してくれると思います。



彫りの深さ

アイアンではフラットバックを敬遠される方でも、ウェッジでは全く気にしない・・・。という方はとても多いのではないでしょうか?


アイアンでも『プロモデル』と言われるものがあり、ウェッジもそうだとは思いますが、ウェッジはかなり敷居が低いような気がします。


大きなヘッドで彫りの深いフルキャビティを使っておられる方でも、ウェッジは精悍でシブいタイプを使っておられる方は多いように思います。


それだけ、シビアな距離感を出していきたいウェッジでは、より『顔の好み』などが重要になってくるのではないでしょうか?


私は昨年から、BUCHIのクラブの顔の良さにすごく惹かれています。



ソール幅

ソール幅は、比較的ノーマルな感じだと思います。


SWではないので、それほど広い感じはしません。


ただ、この微妙な丸みが滑りの良さを感じさせてくれます。


逆目のアプローチでは、順目に比べて難易度が増すので、やはり滑りがいいウェッジは手放せません。


そういった点でも、この形状には期待がもてます。



ネック長さ

ネックの長さは、今のウェッジの中では明らかに長いと思います。


ネックの長さが全てだとは思いませんが、やはりこれくらい長さがあると、『本格的』な感じがします。


ショートネックのクラブに慣れておられる方には、やや長く感じられるかもしれません。


私は昔から、こういったロングネックのアイアンやウェッジが大好きです。



構え感

ボールを前にして構えてみても、すごくいいです。


とても自然な感じです。


いいイメージがどんどん出てきました。


少々悪いライでも、このウェッジだと上手く切り抜けられそうです。


フェースを開いたり閉じたりして構えてみても、すごくいい感じでした。


この構えやすさは、まさに『最高の部類』に属すると思いました。


さすがはBUCHIです。




試打を開始しました。

フェース面

打感は、とても柔らかくて最高でした。


すごく楽しくなるフィーリングです。



BUCHI MT201 WEDGE AW スピン

フェースには、今流行の『ミーリング』は見られなかったのですが、ボールをしっかりとキャッチしてくれました。


『球の乗っかり感』がいい・・・。といったらいいでしょうか?


『激スピンウェッジ』だとは思いませんでしたが、このスピンは『計算しやすいスピン』だと思いました。


スピンが掛かったり、ほどけてしまったり・・・。ということが少ないウェッジだと思いました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、『52度』のウェッジとしてはノーマルだと思います。


タフ過ぎることはないですし、イメージした通りの高さを出していけます。


グースもきつくないので、球も拾いやすく、『フワッ』とした球が打てました。


こういった『球の勢いを殺せるウェッジ』というのは、グリーン周りでとても重宝します。



操作性

『操作性』という点でも、かなり高くて、色々なショットを打たせてくれるウェッジだと思います。


今はウェッジでも『オート系』の物に出会うこともありますが、このウェッジは完全なる『マニュアル系』です。


色々なショットを楽しむことができます。


開いてボールを拾うことも易しいですし、ソール形状がいいのか、ボール手前から滑らせていくこともとても容易でした。


グースネックを好まれる方は、少し扱いづらい部分があるかもしれませんが、私はこのウェッジの操作性の高さがすごく気に入りました。



距離感

抜群の構えやすさと打感が、距離感の出しやすさを演出してくれています。


構えたときに、すぐに落としたい地点までのキャリーをすぐに頭に描いていけましたし、それをこのウェッジが忠実に再現してくれました。


初対面ではあっても、すごく意思の疎通がしやすいウェッジだと思いました。


こういったウェッジは一度使ってしまうと、なかなか手放せません。



バックフェース

『安定性』という点では、標準的だと思います。


シビア過ぎることもなく、イージー過ぎてボヤける感じもしません。


ラインも出しやすく、すごくシンプルに打っていくことができました。


ハイテクな感じはしませんが、このシンプルさがすごくいいです。



ヒール側

試打をしていて、とても楽しくて、あっという間に時間が過ぎていってしまいました。


寒さが厳しいせいか、アプローチグリーンには私以外の人の姿はなく、まるで私の貸し切り状態のようになっていたのですが、とても集中して楽しく練習できました。


『試打』ということを忘れて、ずっと本番に備えた練習になっていたように思います。



BUCHI MT201 WEDGE AW

そして、『ゲーム感覚』で楽しめたような気がします。


バンカーもそうですが、グリーン周りのアプローチ練習は、一球一球がゲーム感覚で楽しめるところがいいですし、飽きがこない理由のひとつになっているように思います。


ヘッドが大きすぎたり、厚ぼったかったり、グースがきつ過ぎると、私はあまり楽しめないので、すぐに試打を終えてしまうこともあるのですが、今日はずっと楽しむことができました。


寒いので、素振りをたくさんしたり、フルショットの練習をしたりしたくなりますが、今日はずっとこのウェッジに夢中でした。



BUCHI MT201 WEDGE AW

私はまだBUCHIのクラブの経験値が少ないのですが、やっぱりいいなあ・・・。と思いました。


他の素晴らしいウェッジにも共通していえることだと思いますが、これこそがまさに『ジャパニーズスタンダード』といえるような気がします。


そして、そのジャパニーズスタンダードは世界に通ずるように思います。


今はウェッジでも、フェース面の取り替えることができたり、調整機能が付いたりしたものもあるようですが、私はそういったサイボーグ的なウェッジよりも、こういった『血の通った感じ』のウェッジに好感がもてます。


このウェッジを試打していて、何だか温かみを感じました。



BUCHI MT201 ウェッジ AW
 
また私の購買意欲が刺激されてしまいました。


私の悪い癖です。


こういったいいクラブに出会うと、試打しているときは楽しいのですが、返却するときに一抹の寂しさを感じます。


もうちょっと打っていたいな・・・。時間の許す限り打っていたい・・・。と思わせてくれるウェッジです。


顔が良くなかったり、フィーリングが合わなかったりすると、試打をしていても、心が『ドライ』になってしまうことも多いのですが、今日は思いっきり『ウェット』でした。


感情が強く揺さぶられてしまいました。


何もかもが目新しくて、ハイテクな感じのウェッジではなく、むしろとてもクラシカルなウェッジですが、私はこれからもこういったウェッジを使っていきたいと思いましたし、手に馴染ませてフィーリングを染み込ませていこうと思いました。


とても楽しい練習ができました。

リスペクト ザ イーグル キャディバッグ

リスペクト ザ イーグル ヘッドカバー

ルコック ゴルフ メンズ キャディバッグ QQ1169

ジパングスタジオ プレミアム 鳳凰シリーズ エナメルキャディバッグ ZHO-001

スコッティ キャメロン サンタ パターマン パターカバー

スコッティ キャメロン BOO Halloween パターカバー

ダイナミックゴールド ツアーイシュー

AX

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション BUCHI MT201 WEDGE AW

2012年06月13日

BUCHI MT202 アイアン

BUCHI MT202 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは BUCHI MT202 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは33度、クラブ長さは36.5インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は466gです。



正面

二度目のBUCHIのアイアンです。


以前、マッスルバックに出会ったのですが、今日はこのとても美しいハーフキャビティアイアンに出会うことができました。


私はこのBUCHIというメーカーのクラブにはまだ2回しか出会っていないのですが、すっかり魅了されてしまいました。


いわゆる『易しさ』を全面に出した感じは全くしませんが、こういった美しいクラブを手にする幸せをすごく感じます。



側面

すごくシャープでカッコいいです。


厚みをあまり感じず、むしろ薄い感じがするので、昔ながらの、ある程度ヘッドスピードを要求してくるタイプのアイアンだと思いました。


タングステンなどの異材をコンポジットさせた最新の技術で球を浮かせる・・・。という今流行のアイアンとは大きく異なる感じがしますが、こういったピュアでナチュラルなアイアンには、どうしても惹かれてしまいます。


観光地に例えると、人工的な建造物やテーマパークなども楽しいですが、山や海などの自然の美しさに心が奪われてしまう・・・。といったところでしょうか?



PTG design
 
写真では見えづらいのですが、トゥ側のところに『PTG design』と記されていました。


どのような意味なのでしょうか?


いずれにせよ、すごくこだわりを感じます。



彫りの深さ

彫りも浅く、昔ながらのハーフキャビティといっていいと思います。


今のキャビティアイアンは、ポケットのあるタイプが主流で、このような純粋なハーフキャビティはすごく少なくなったような気がします。


昔からこのようなタイプのアイアンはよく見かけてはいましたが、最近はあまり見かけなくなったので、懐かしく感じます。


『寛容さ』は伝わってこないですが、何と言いますかマッスルバック並の厚みのあるいい打感がしそうな雰囲気がありました。



ソール幅

ソール幅は、やはり予想していた通り薄い感じがしました。


昔のアイアンのような薄さではありませが、今のアイアンの中では間違いなくトップクラスといえるほどの薄さだと思います。


同じ『アスリートモデル』と呼ばれるようなアイアンでも、大手有名メーカーのアイアンは異材がコンポジットされていたり、アンダーカットだったり、様々な工夫が見て取れますが、このアイアンには異材なども入っていないようですし、とてもシンプルな造りになっているようです。


ただ、この『圧倒的な美しさ』を目にしていると、そのシンプルさが、よりこのアイアンの価値を高めているような気がします。


合理的に考えれば、誰にでもすぐに打てるような易しいアイアンがいいのかもしれませんが、日々コツコツを練習を積んでいって高い技術を習得された方の多くは、やはりこういったアイアンのほうがフィーリングを出しやすくて打ちやすそう・・・。と感じられるのではないでしょうか?



ネック長さ

ネックはしっかりとキープされていますが、極端に長いとは思いませんでした。


むしろ、今のアイアンらしい長さだと思います。


こういったところは、昔のアイアンと異なるところなのかもしれません。



振り感

素振りをするだけで、すごくいい感じがします。


何と言いますか、クラブからエネルギーをもらっている感じ・・・。といったらいいでしょうか?


素振りをするのも楽しいですが、早くボールを打ちたくてたまらなくなってきました。


打つ前から、すごくテンションが上がってしまいました。


これから、このアイアンでボールを打つことができる喜びを感じながらも、このアイアンに笑われないように当てにいかず、しっかりと振り切っていこう・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、まさに『最高レベル』といっていい構えやすさだと思いました。


何なんだろう。この安堵感は・・・。と思ってしまいました。


グースもほんの少し効いている感じがしたのですが、全く違和感はありません。


それよりも、このアイアンのもつ魔力に引き込まれてしまったようです。


構えづらいクラブを目にしたときは、呼吸も浅くなりますし、肩に力が入ったり、余計なことを考えたり、スタンスも決まらなかったり・・・。といった具合に色々なマイナスな部分が起こるのですが、今日は全く起こりません。


むしろ、その真逆で地に足をついて構えられている感じがしました。



BUCHI MT202 アイアン

ナイスショットのイメージしか湧いてこないですし、これまで出会った数々のアイアンによって紡ぎだされてきたいい思い出が蘇ってくるようでした。


何故だか解らないですが、構えやすいクラブであっても、構えたときにナイスショットのイメージがすぐにボヤけてきたり、消えてしまうことがあったりするのですが、今日は全く消えません。


脳内の神経伝達物質全てが、このアイアンでナイスショットできるように連携しあっているのではないか?と思えるほど、活発に活動してきているように感じました。


もう少し落ち着いていかなければ・・・。とも思ったのですが、この昂りを抑えることができませんでした。




すごくハイテンションのまま、試打を開始しました。

フェース面

『打感』も構えやすさ同様、『最高レベル』だと思いました。


ヒッティングエリア後方の膨らみが、打感に厚みを与えているように思いますし、何ともいえない心地よい打感に一瞬言葉を失いました。


美しさと打感の良さの両方を兼ね備えているアイアンといっていいと思います。


練習場で私一人だけだったら、思わずバンザイをしたくなるほどのグッドフィーリングだったのですが、周りにたくさん人がおられたので、自重せざるを得ませんでした。


私は常々、高いフィーリング性能をもったクラブを『芯』で打てたときには、『脳が洗われる』ような感覚になることがあり、これまでの嫌な記憶やマイナスなことなどが全て洗い流されるような感じがすることがあるのですが、今日はまさにそんな一日でした。


このアイアンでボールを打っていること自体、私の脳や身体にすごくいいことをしているように感じました。


私が勝手に思っているだけなのかもしれませんが、こうしたアイアンによって、飛んでいくボールも、すごく喜んでいるのではないか?と思えてきます。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、やはりはっきりとした『タフさ』が感じられるアイアンだと思います。


スチールシャフトは勿論、DGが苦手な方には、やはり違うタイプのシャフトがいいと思いますし、ロフトが立っている分、余計にタフに感じられる方も多いのではないでしょうか?


マッスルバックアイアンは、確かにタフなアイアンではありますが、その多くはロフトが寝ています。


グースもきつ過ぎない物が多いです。


なのでマッスルバックが初めてな方でも、意外と球が上がりやすいな・・・。とか、球を拾いやすいな・・・。と、感じられる方は多いのではないでしょうか?


ミスに対するシビアさはあるものの、決して打てないアイアンではないな・・・。と思われる方は多いのではないでしょうか?



BUCHI MT202 アイアン

しかし、このアイアンはロフトが立っている分、少し敷居が高くなっているかもしれません。


ソール幅もそれほど狭いとは感じなかったですし、ネックも長くなく、バックフェースの肉厚さで、多少の低重心は保たれているのかもしれません。


しかし、それほど敷居の低いモデルとはいえないような気がします。


今のアイアンは、見た目以上に易しさが詰まったものが少なくないですが、このアイアンは見た目通りの難易度だと思います。


そういった点では、必要以上の工夫が施されていない、『純なアイアン』といっていいのかもしれません。



バックフェース

『安定性』という点でも、キャビティアイアンではありますが、『易しさ中心』のアイアンではないと思います。


むしろシビアなタイプだと思います。


マッスルバックに近い印象をもちます。


キャビティの易しさを求めていきたい方には、多少難しく感じられるかもしれませんが、日頃からマッスルバックを愛用しておられる方には、何の問題もなく打てるのではないでしょうか?


それほど難しくはないと思います。


キャビティアイアンではありますが、マッスルバックアイアンのつもりで接していけば、親しみやすさを感じやすいのではないでしょうか?



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、少しロフトが立っているせいか、私の感覚ですと飛びやすい印象がありますが、今のアイアンの中では、それほど飛ぶほうではないのかもしれません。


今のストロングロフトアイアンは、ロフトを立てて飛びやすくする為に、様々な工夫が施されているものが殆どですが、こういったシンプルで最低限のものしか搭載されていないアイアンは逆に難しくなるだけのような気がします。


このアイアンは7番アイアンではありますが、私の感覚では『シンプルな6番』といった感じです。


普段打ちなれている6番アイアンを普通に打っている感じがずっとしていました。


こういった本格で美しいアイアンなので、できれば『本来のロフト』であってもいいのかな?と少し思いました。



操作性

『操作性』という点では抜群で、構えたときのイメージのまま、色々な球を打つことができました。


扱いやすさというのは、つくづく『顔の良さ』と『適度な重量感・粘り感』だな・・・。と思いました。


こういった極上アイアンにダイナミックゴールドは、まさに『神の巡り会わせ』と思えるほど、お互いの良さを充分に引き出してくれるような気がします。


曲げる楽しさも充分に味わうことができましたし、一球一球ターゲットを変えて、そこに忠実に球を送り出してくれる易しさを感じました。


キャビティアイアンの『オートマチック感』というよりは、明らかにマッスルバックに近い『マニュアル感』を強く感じました。


大きなミスに対する寛容さは、それほど持ち合わせていないのかもしれませんが、プレイヤーの意思に敏感に反応してくれるので、打っていてすごく楽しいアイアンです。



ヒール側

大手有名メーカーからも、美しいアイアンはたくさん発売されています。


そういったアイアンに出会う度に、私は楽しい時間を過ごすことができます。


しかし、この『BUCHI』のように、なかなか出会うことができないメーカーのアイアンというのは、いつも以上にハイテンションになってしまいます。


時間の許す限り、一球でも多く球を打って、その感覚を皮膚に染み込ませていたい・・・。と思うことが多いです。



BUCHI MT202 IRON

今日は、このアイアンのおかげで、とても贅沢な時間を過ごすことができました。


このあまりの美しさに、打つ前は多少気が引き締まる感じがしていたのですが、一球打って、すぐに打ち解けた感じがして、まるで初対面とは思えないほどの親近感を感じていました。


ワクワクするほどの高揚感を感じ、もう少し抑えて冷静にならなければ・・・。と思うところもあったのですが、ずっとハイテンションのまま突っ切ってしまいました。


このアイアンを返却するときの、あの寂しさはたまりませんでした。


後ろ髪を引かれる思いですし、できればあと少し借りていたいな・・・。と思いました。



BUCHI MT202 アイアン

クラブとしての性能や形状などから考えると、昔からたくさん出会ってきたタイプのアイアンだと思いますし、特に初めて出会った感じ・・・。とか、これまでのアイアンには見られなかった新たな創意工夫・・・。というのは無いのかもしれません。


しかし、『古き良き時代』といいますか、このいい伝統はこれからも失ってほしくないですし、継承され続けていくと思います。


易しいアイアンではないですが、これくらいがちょうどいいのかもしれません。


100年後、200年後のことは、全く想像がつかないですが、もしルールが改定されて、今のような『易し過ぎるクラブ』が使えなくなったとしたら、100年後、200年後のゴルファーは、2012年頃のゴルファーはずいぶんと易しいクラブを使っていたんだな・・・。と思うようになるかもしれません。


そういった意味でも、こういったタイプのアイアンだったら、いくら年月が流れていっても、ずっと評価され続けていくような気がします。


易しいのはダメ。難しいほうがいい。というのではありませんが、今のクラブの中には、少し疑問を感じてしまうものもあります。


ゴルフクラブに関しての、今のルールがこれ以上、寛容になることはおそらくないのではないか?と思っています。


少し厳しくなることはあっても、易しくなることはないような気がします。



BUCHI MT202 アイアン

難しいからゴルフは楽しいのであって、あまりクラブの性能が勝ちすぎてしまうと、ゴルフが少し違うものになってしまうのではないか?と思っています。


曲がるからゴルフ。


飛ばないから飛ぶようになる為に、ゴルファー自身のスキルを高めたり、スイングの精度を上げていくことも、ゴルフの大きな楽しみではないか?と思っています。


今日はいつもの試打とちょっと違った感じで終えたのですが、それはやはりこのクラブに大きな魅力を感じたからなのかもしれません。


一般的な敷居も高いと思いますし、『レジャー志向』の方よりは、明らかに『上達志向』の強い方にマッチしやすいアイアンだと思います。


そういった意味でも、人気が爆発するタイプのアイアンとはいえないのかもしれませんが、いいアイアンであることは間違いないので、友人たちにも勧めてみたいと思いました。


また手にする機会があれば、何度でも何度でも試打して、そのグッドフィーリングを楽しみたいアイアンでした。

ecco ゴルフシューズ WORLD CLASS GTX

ecco ゴルフシューズ COOL III

ecco ゴルフシューズ GOLF STREET

ecco ゴルフシューズ BIOM HYBRID

ecco ゴルフシューズ BIOM GOLF

ecco ゴルフシューズ CASUAL COOL

ecco キャディバッグ

AX

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション BUCHI(ブチ) MT202 アイアン

2012年04月15日

BUCHI MT201 WEDGE

BUCHI MT201 WEDGE SW 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
BUCHI MT201 WEDGE のSW です。



ダイナミックゴールド

シャフトは
ダイナミックゴールド です。

ロフトは58度、クラブ長さは35インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は475gです。



正面

初めて手にしたBUCHIのウェッジです。


今年の1月にアイアンを初めて手にしたのですが、今回はウェッジに出会うことができました。



側面

BUCHIのクラブは、このウェッジで私はまだ2回目なのですが、アイアンの印象があまりにも鮮烈で、ウェッジにも当然期待がかかります。


この角度から見ても、とてもシャープでカッコいいです。


アイアンの時にも感じていたのですが、どことなく『ノーメッキ』を感じさせる風合いがとてもシブいな・・・。と思いました。



フラットバック

余計な贅肉のない、このフラットバック形状に惚れ惚れします。


ウェッジはアイアンと比べても、キャビティ形状はかなり少ないですが、やはりこういった形状には思わず見惚れてしまいます。


『目で楽しめるクラブ』といっていいでしょうか?


打つ前から、自然と気合が入ります。



S

最近は多くのアイアンセットが『ウェッジと別売り』になっている物が多いですし、ウェッジも『S』や『A』あるいば『PS』という表記よりも、『58』や『56』などの『ロフト表示』が多くなりました。


しかし、このウェッジは敢えて『S』と刻印されています。


私個人的には、このような表記は大好きです。


サンドウェッジは、私がこれまで最も多く練習をしたクラブなので、『S』や『SW』という表記を見ると、何となく気持ちが高まります。


それにしても、つくづくいい意味で『派手さがないクラブ』だな・・・。と思いました。


あまり派手にし過ぎないで、プレイヤーの意識が余計な方向へ向かわないように配慮されているのかな?と思いました。



ソール幅

『ソール幅』は標準的な部類だと思いました。


最近はワイドソールなサンドウェッジも時々目にしますが、このウェッジはとても『クラシカル』といいますか、とてもスタンダードな感じがして好感がもてます。


このネック回りの微妙なラインがたまりません。



ネック長さ

ネックは長めな感じで、とてもいい雰囲気です。


このクラブはとても扱いやすいですよ・・・。と訴えかけてくれているようです。


スピンも効かせやすそうだな・・・。と思いました。


ボールを上から潰していけそうな感じがしました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、その無駄の無いシンプルな美しさに、思わず胸が高鳴りました。


『感動』といったら大げさかもしれませんが、こんなに美しいクラブを今から試打できるのかと思うと、すごく嬉しくなりました。


打つ前から、すっかり魅了されてしまいました。


ナイスショットのイメージしか出てこないですし、これから打つボールの落とし場所が明確に浮かんできました。


心なしか一緒に並んでいるボールも喜んでいるんじゃないかな?と思いました。


ボールも、同じ打たれるならば、このような美しいクラブで打たれたほうが嬉しいのではないかな?と、このウェッジを構えたら思えてきました。


ドライバーからパターまで、『クラブの顔』にこだわっておられる方はたくさんいらっしゃると思いますが、その中でも特にウェッジにこだわりをもってらっしゃる方はとても多いと思います。


このウェッジは、そのような方でも、かなり多くの方が好感をもたれるのではないでしょうか?


『グース』がそれほど強くないので、グースネックを好まれる方には、やや不満が残るかもしれませんが、私はこれくらいの度合いがちょうどいいです。


すごく魅力的な構え感をもったウェッジだと思いました。


ウェッジは他のクラブと比べても、すごく『遊び心』を出していけるクラブですが、今日はまさに色々なことをして遊んでみようと思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はとてもいい感じでした。


すごくソフトといいますか、なめらかな感じがしました。


ボールもしっかりと乗っかる感じがします。


このクラブの美しさに見合うフィーリングの良さです。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点でも、『58度』のクラブらしい、とても安定した高さを出していくことができました。


球もとても拾いやすいですし、これならば少々ライが悪いところにボールがつかまっても対処しやすいのではないか?と思いました。


これだけロフトが寝ていると『高さ』も自然と揃いやすいですが、この極上の美しい形状がそれをもっと楽にさせてくれている感じがしました。



バックフェース

『安定性』という点でも、かなりいい感じです。


ロフトが寝ているウェッジは、それほど左右にブレたりしづらいクラブですが、ラインがとても出しやすく感じられました。


聞くところによると、このメーカーのクラブは、いわゆる『プロ御用達』なのだそうですが、このウェッジはそんなプロの厳しい要求にしっかりと応えながらも、決して敷居の高いクラブだとは思いませんでした。


それどころか、このような美しくてフィーリングのいいウェッジを使っていると、自然と感性が高められるような気がします。



距離感
 
『距離感』もバッチリ合わせることができました。


初対面ということを全く感じさせないクラブです。


次のラウンドに是非持っていきたい・・・。と思いました。



操作性

『操作性』という点でも、まさに最高レベルだと思いました。


球を拾いやすいですし、ソールも跳ねる感じがしないので、かなり色々なショットで遊ぶことができました。


バンスも適度に効いているようですが、決して邪魔に感じることはありませんでした。


手にすごく馴染みやすいウェッジですし、とにかくいいイメージが次から次へと湧いてくるので、球を打っているときはずっと夢見心地でした。



スピン性能

『スピン性能』は、まずまず・・・。といったところかな?と思いました。


勿論、スピン性能が劣っている感じは全くしなかったのですが、これまで出会ってきた『激スピンウェッジ』と比べると、このウェッジは『ノーマル』な感じがします。


しかし、私はフェース面を斜めに使いたいタイプなので、このウェッジはとても使いやすいと思いました。


これまで『ヒールが邪魔する』ウェッジにも何本か出会ってきましたし、私が使うウェッジも少しヒール側を落としたり(削ったり)することもあるのですが、このウェッジだと、このままで充分使っていけるんじゃないかな?と思いました。


しかし、それはやはり練習マットの上ではなく、実際の芝の上で確かめてみないと解らないことなのですが・・・。



BUCHI WEDGE

フェース面にも指で触れてみたのですが、特に強いザラザラ感もなく、『ミーリング』などもされていないようでした。


しかし『開きやすさ』が、それを上手くカバーしているのかな?と思いました。


当然ながら、このウェッジは『新溝ルール適合モデル』ということで、とても購買意欲が刺激されてしまいました。



ヒール側

ドライバーやアイアンほどではないですが、最近はウェッジも『ハイテク化』が進んでいるように思います。


特に海外メーカーのクラブには、そういった傾向が見られるように思います。


しかし、そんな中でも、この『BUCHI』というメーカーのウェッジは『ハイテク』というよりは、『オーソドックス』といいますか、『無駄のないシンプルさ』が光るクラブだと思いました。


マスターズの開催コースであるオーガスタのように『点』で狙わなければならないようなコースでは、『余計なハイテク感』よりも、プレイヤーの感性を活かしきれる『シンプルさ』がより重要になってくるのだと思いました。


日本選手がこのような極上のウェッジを使ってグリーンジャケットを着ることができたら・・・。と思うとワクワクしてきます。



BUCHI MT201stRUN WEDGE

二度目のBUCHIで、初めてのウェッジでしたが、最初から最後までずっと魅了されっぱなしでした。


特に私はウェッジの練習を多くするタイプなので、このウェッジをそのまま練習グリーンやバンカー練習場へ持っていきたくなりました。


しかし、傷をつけることができないので、今日は練習場のマットで我慢することにしました。


芝も少しずつ緑が濃くなっていくなかで、このウェッジでより実践的な練習ができたら、どんなにか楽しいだろう・・・。と思いました。


特にバンカーでは楽しいだろうな・・・。と思いました。


大手有名メーカーのクラブではないので、このクラブをいわゆる『地クラブ』と呼んでいいのか解りませんが、もし呼んでいいとしたら、まさに『地クラブ恐るべし』だと思いました。


今日は、このウェッジでボールを打つのがとても楽しくて楽しくて、ついつい時間を忘れて球を打っていました。


ドライバーなど長いクラブの時には入らない『スイッチ』のようなものが私の中にあるらしく、今日はそのスイッチが入りっぱなしで、ずっと夢中になってしまいました。


なかなか出会う機会に恵まれませんが、また出会うことができたら、何度でも試打をしてみたいと思いました。


仲間たちにもすぐに連絡して、彼らの喜ぶ顔を見たいと思いました。

BETTINARDI キャディバッグ

BETTINARDI グリップ

BETTINARDI ヘッドカバー

BETTINARDI ゴルフキャップ

BETTINARDI ボールマーカー

BETTINARDI タオル

AX

テーマ : ゴルフ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション BUCHI MT201 WEDGE

2012年01月15日

BUCHI MT201 アイアン

BUCHI MT201 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは BUCHI MT201 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは35度、クラブ長さは36.5インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は443gです。



正面

初めて手にした、BUCHIという名のアイアンです。


とても美しいアイアンですが、私はこのメーカーを全く知りませんでした。


『BUCHI』というのは、どういう意味なのだろう?と思いました。


英語表記なのか、それともそのままローマ字読みで『ブチ』と読んでいいのだろうか?と思っていました。



Tabuchi

しかし、ヒール側に『Tabuchi』という名前が刻印されていたので、この『BUCHI』は『タブチ』という名前の略なのだろうと思いました。


元阪神タイガースで、現在東北楽天ゴールデンイーグルスのヘッドコーチである田淵幸一さんも現役時代は確か『ブチ』という愛称があったことを思い出しました。


聞くところによると、このクラブは『田淵正敏さん』という方の名前なのだそうです。


失礼ながら、私は全く存じ上げなかったのですが、クラブ業界ではとても有名な研磨職人さんなのだそうです。


そういえば、ゴルフクラブに人の名前が入っていることは珍しくありません。


例えば、『ベティナルディ』や『スコッティキャメロン』『クリーブランド』『ホンマ』『ENDO』と、ちょっと意味が変わるかもしれませんが『ブリヂストン』などもそうです。



バックフェース中央のオリジナルマーク

よく見ると、バックフェース中央に、このオリジナルマークが見えます。


角度を変えてみると、見えにくくなることもあるのですが、こういった控えめのデザインがまたオシャレだと思いました。


それ以外にも、このアイアンはピカピカ光る『ミラー仕上げ』ではなく、落ち着いた光沢感の仕上がりになっているところも好感がもてます。



側面

この角度から見ても、とてもシャープでカッコいいです。


キレを感じさせてくれますし、必要最低限のものしか装備されていないような美しさ・潔さが感じられます。


何と言いますか、『余計な重荷のないアイアン』といいますか、余分な物がないだけ、そのパワーは計り知れないように思えてきます。


とても美しいですし、挑戦意欲を掻き立てられます。


これくらい『薄さ』を感じさせるアイアンは、ちょっと珍しいように思います。


最近はマッスルバックアイアンも次第に復活してきましたが、このアイアンはその中でも、いい意味で、やや異質な感じがしました。



肉厚設計 フラットバック

『マッスルバック』といえば、やはりこの『フラットバック構造』と『肉厚感』です。


これだけで、もう充分・・・。といった感じがします。


昔のマッスルバックアイアン全盛の頃を思い出しました。


マッスルバックを敬遠しておられる方には、このフラット構造が難しそうに感じられるかもしれませんが、その『芯』を喰ったときの感触は何物にも代えがたいので、まずは試していただきたいと思っています。


こういったアイアンの極上の打感を味わうことは、ゴルフの大きな楽しみのひとつだと思います。


『妥協』がない分、難しく感じることもあるかもしれませんが、その反面で微妙なフィーリングを感じることができたり、ショットの精度を上げてくれるように思います。


いつもいい刺激を与えてくれるアイアンだと思います。



BUCHI オリジナルグリップ

このオリジナルロゴの入ったグリップも、とてもカッコいいと思いました。


私が日頃使い慣れているツアーベルベットとは、表面のデザインがちょっと異なっていましたが、とても握りやすくて、フィーリングの出しやすいグリップだと思いました。


今はグリップの色も、とてもカラフルになり、私たちゴルファーの選択肢が増えてきましたが、私はやはりこういったノーマルな色を今でも好んで使っています。


友人が白いグリップを使っているのですが、どうしても汚れなどが目立ってしまうようです。



ソール幅

『ソール幅』は、はっきりと狭い感じがしました。


最近のアイアンの中でも、かなり狭いと思います。


まるで昔のアイアンを見ているようです。


今は、『プロ・上級者モデル』と呼ばれるアイアンでも、以前と比べ、ソールも広くなっている傾向があるように思うのですが、このアイアンは、かなりはっきりとしています。


昔ながらの『ノーマル』な幅のアイアンです。


私は『ワイドソール』のアイアンだと、ダフるイメージを持ってしまいがちなのですが、これくらい研ぎ澄まされていると、『切る』というイメージを持ちやすいですし、『いいインパクト』と地面への『いい接地』ができそうな印象を受けます。


アイアンショットといえば、やはり『ターフ』とは切っても切れない関係にあると思うのですが、このように美しいソール形状だと、そのターフが『スパッ』と綺麗にとれるイメージが自然と浮かんできます。



ネック長さ

しかし、ネックはそれほど長いとは思いませんでした。


むしろ、やや短めに感じましたし、この長さは最近のアイアンに共通するところだと思います。


『低重心』のアイアンでないことは確かだと思うのですが、それほど極端に重心が高くないのではないかな?と思いました。


ドライバーに比べ、アイアンはその外観で大よその性能やフィーリングをつかむことができますが、このようにすごく美しいアイアンは、打つ前から自然と期待度が上がってきます。


決して『タフ一辺倒』のアイアンではないように思いました。



BUCHI MT201
 
ゴルフクラブで、ウッドは『木槌』や『金槌』で、アイアンは『刀』をイメージしやすく、またクラブの役目もそのようになっているところがあると思います。


そういった意味でも、このアイアンは、研ぎ澄まされた名刀のような迫力と美しさがあります。


このアイアンは新品なのですが、何年か使い続けていっても、いい感じの『風合い』がでるだろうな・・・。と思いました。


まさに『使い減りしない』といいますか、『飽きの来ない』アイアンといえるのではないでしょうか?



構え感

ボールを前にして構えてみても、『圧巻』という言葉が浮かんでくるくらい、そのあまりの美しさに一瞬言葉を失いました。


ここ数年、色々な美しいマッスルバックアイアンを試打してきましたが、その中でもこのアイアンの『形の美しさ』や『独特な雰囲気』は別格だと思いました。


何と言っていいのか解りませんが、『深みのある美しさ』だと思いました。


最近はマッスルバックでも、ネック回りが太くなっている物も多いなかで、このアイアンは余計な太さが無く、とてもすっきりしています。


自然にフェースがターンしそうな感じがします。


この『全く無駄の無い』と呼べる構え感に、思わず引き込まれてしまいそうに感じました。


私の脳を激しくアタックしてくる感じです。


ここ数年、アイアンに限らずドライバーなどでもそうなのですが、『クラブの顔』が一時期よりもすごく良くなっていて、そういったクラブを構える度に、私は心が落ち着いたり、楽しい気分になるのですが、今日はまたちょっと違った感じがしました。


勿論、嬉しくなったり、気分が楽になるのですが、何かこうクラブが訴えかけてくるものがありました。


打つ前から、こういったフィーリングをビシビシ感じたことは、最近では記憶がありません。


すごくいいイメージが鮮明に浮かんできたのですが、このような極上のアイアンを私ごときが使ってみてもいいのかな?と思いました。


クラブに圧倒されている私がいました。


ナイスショットは、『ゴルファーとクラブの共同作業』だと私は思っているのですが、今日は最初からこのアイアンにイニシアティブを握られているように思いました。


まずはこのアイアンに任せてみよう・・・。と思いました。


今日はとても意義のある一日になるな・・・。と思いながら、試打を開始することにしました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、予想通り『最高』といっていいほどのグッドフィーリングです。


軟鉄鍛造の柔らかさと、マッスルバックの厚みが上手く融合している極上の打感です。


こういった打感ならば、何球でも味わっていたくなります。


この厚みのある打感が、フェースとボールの『くっつき感』を演出してくれているようでしたし、この打感があるからこそ、マッスルバックの存在価値があるといっても過言ではないように思いました。


確かにキャビティアイアンと比べても、ミスに対してシビアなところのある、マッスルバックではありますが、この極上の打感を味わえるのであれば、練習をたくさんして『芯』でヒットできるようになろう・・・。と思えてきます。


マッスルバックアイアンをまだ試したことがない・・・。という方はたくさんいらっしゃると思うのですが、この素晴らしい打感を是非ひとりでも多くの方に味わっていただきたいと思いました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点でも、やはりある程度のタフさなどはあるかもしれませんし、誰にでもあがりやすいアイアンとはいえないのかもしれません。


ある程度のヘッドスピードも要求されると思いますし、『敷居の高さ』も感じられるのかもしれません。


しかし、決してタフさばかりが目立つアイアンだとは思いませんでした。


むしろ、易しくて、思っていたよりも球があがりやすいな・・・。と感じました。


やはりネックをそれほど長くせずに、ある程度の長さで抑えているところなども、このあがりやすさの理由になっているのでしょうか?


特にダイナミックゴールドを日頃から使い慣れておられる方には、易しく感じられるのではないでしょうか?


以前から、『易しいマッスルバックが欲しいが、どれがお勧めか?』といったようなご質問を頂戴したことがあり、その都度あまりタフではないアイアンをご紹介してきたのですが、このアイアンを打ってみて、すぐにそのことが思い出されるくらい、親しみやすい感じがしました。


そのコメントを送ってくださった方々に自信を持って、このアイアンをお勧めしたいと思います。


マッスルバックを試してみたいけど、難し過ぎず、球が比較的あがりやすいアイアンが欲しい・・・。という方は、是非試してみられてはいかがでしょうか?


重心が高すぎず、そしてロフトも適度に寝ていて、いわゆる『ノーマル』なので、『球があがりやすい』とか『思っていたよりも弾道が高い』と感じられる方もとても多いのではないでしょうか?


『ストロングロフト』ではない、いわゆる『ノーマルロフト』だからこそ、パンチ気味に低く打ったり、逆に高く上げていったり・・・。といったことができるのだと思います。


『ショットの幅』が増え、融通が利くのは、間違いなく、こういった『ノーマルロフト』のアイアンです。



バックフェース

『安定性』という点では、マッスルバックなので、やはりある程度のシビアさがあるとは思うのですが、決して手におえないような難しいアイアンだとは思いませんでした。


敬遠すべきではないと思いました。


どのように打っても、ミスが出ない・・・。というタイプのアイアンではありませんが、この『美しい顔』と、この『高性能なシャフト』が高い安定性を醸し出してくれているように感じられました。


つまり、プレイヤーにマッチしたシャフトと適正な重量がまず必要なのだと思います。


シャフトが合っていないと、どんなに寛容なヘッドのアイアンでも、途端に難易度が上がってきます。


重量も、重すぎず、軽すぎずがベストなのだと思います。


そういった意味でも、このアイアンはマッスルバックではありますが、私にとってとても馴染みの深いシャフトが挿さってあるせいか、とても易しく感じられました。


もちろん、『ヘッドだけの易しさ』を重視するのであれば、キャビティが有利なのかもしれませんが、クラブはやはり『全体的なバランス』が大切なので、必ずしもキャビティが秀でているのではないように思います。


私はこのアイアンの『顔の良さ』に終始圧倒され、またこのクラブが私をいい方向へ引っ張ってくれたように感じ、今日はとても易しく感じられました。


この構えやすさが、すごく『易しさ』という点で大きなポイントをあげていたように思いますし、リラックスできたことがいい結果につながったのだと思います。


構えづらかったり、違和感を感じてしまうと、いくらヘッドが大きかったり、キャビティ部分が広くて慣性モーメントが高くても、私は苦手意識をもってしまいますし、実際に試打しても、あまりいい結果が得られないことが多いです。


それと、先ほども書きましたが、このアイアンが『適度な重量』であることも、好印象な要因のひとつだと思いました。


ヘッドも小さく、『グース』も弱いので、グースネックを好まれる方や、ラージサイズのアイアンを好まれる方は、このアイアンを構えたときに難しく感じられるかもしれません。


そういった意味でも、このアイアンは『今風(いまふう)』とはいえない部分があるのかもしれませんが、マッスルバックアイアンの中では、敷居は低いほうだと思うので、色々な方にお勧めしたいと思いました。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、あくまでも私の感覚では『ノーマル』な感じがします。


本来の『7番アイアンが刻むべき距離』へ、キッチリと運んでいってくれます。


このアイアンはとても扱いやすく、『ショットの選択の幅が広い』ですが、こういった『距離を刻む』ということにおいては、『オートマチック感』を感じました。


縦の誤差が少なく、いつでもイメージに則した弧を描いてボールを運んでいってくれるように思いました。


アイアンに限らず、クラブはロフトが立てば立つほど、『縦の距離感』が曖昧になりやすいですし、狙いづらくなります。


止めるべきところで、止まりにくくもなります。


しかし、こういった『本来のロフト』のアイアンには、そういった怖さを感じません。


飛ばし過ぎずに抑えていきやすく安心できるので、より積極的にアグレッシブに攻めていくことができます。


『くっつき感』があるので、フォローでラインを出していけるところも気に入りました。



操作性

『操作性』という点では、『最高』。いや『最強』だと思いました。


ずっといいイメージが頭に浮かんでくるので、そのイメージをもったまま振っていくだけで、ボールが白い曲線を描いていってくれました。


左右に曲げることも、とても易しく、一球一球楽しんで打つことができました。


左へ引っかかるイメージも湧かなかったので、とても楽な気分で振り抜くことができました。


こういった芸術品といってもいいほどの美しいクラブで、しかもそのクラブを使うプレイヤーが楽しい気分でショットしているときは、ボール自体も喜んで飛んでいっているのではないかな?と思えてきます。


ゴルフはとてもメンタルなスポーツで、ゴルファーの心理状態がそのままボールに反映されることが多いですが、今日はボールがずっと『上機嫌』のように感じられました。


私は練習場で、アイアンに限らずにドライバーでも、よくボールを曲げて楽しんでいるのですが、やはりアイアンではドライバーよりも、もっと『曲げる楽しみ』があるように思います。


今はアイアンも、ドライバーのように『直進性』が求められているように思うところもあるのですが、できれば、こういった『マニュアルタイプ』のアイアンを試していただくと、また違ったゴルフの面白さがあるのではないでしょうか?


そして、その楽しい練習が実戦でも役に立つことが多いと思っています。


『直線』というよりは、明らかに『曲線』を描きやすいアイアンです。



ヒール側

マッスルバックのアイアンなので、やはり『易しさ』をまず第一に求めておられる方には、やや合いづらいところがあるのかもしれません。


マッスルバックは『クラブに向き合う時間の長い方が使うクラブ』といえるのかもしれません。


そういった点で考えてみると、このアイアンはいわゆる『レジャー志向のクラブ』とはいいづらいのかもしれません。


しかし、先ほども書きましたが、決して難しさばかりが目立つアイアンではないので、是非一人でも多くの方に試していただきたいと思いました。



BUCHI MT-201stRUN PROTOTYPE

昨年は、私がこれまで知らなかったメーカーのクラブに出会う機会が何度かあったのですが、今年も年明け早々、こういった『超・極上のアイアン』に出会うことができました。


そして、その度に私の無知・日頃の不勉強さを痛感します。


また、逆にまたこれまで知らなかったけど素晴らしいメーカーに出会うことができた・・・。という喜びも大きいです。


今日は、まさにそんな忘れることのできない一日になったと思います。



BUCHI MT-201stRUN PROTOTYPE

今日は、このアイアンのおかげで、ずっと『ゾーン』に入っていたような気がします。


第一印象で、そして構えたときに、そのゾーンはどんどん深くなっていったような気がします。


周りの情景が消え、練習場で私とこのアイアンの『二人』だけの一対一で対話ができたような気がしました。


このような精神状態で練習ができたことは、ちょっと記憶にありません。


知らないうちに小一時間くらい、このアイアンで夢中に球を打ち続けていました。


まるで初めてとは思えないほどの親しみやすさを感じましたし、何といって表現していいのか解りませんが、『鉄の美しさ』といいますか『金属のやさしさ』を感じた日でもありました。



BUCHI MT201

このような『美の極致』ともいえるアイアンに出会うことのできる日本という国は本当にゴルファー天国といっていいのだと思います。


海外で大量生産され、安価に購入できるクラブも好きなのですが、何と言いますか、今日出会ったこの『BUCHI MT201』というアイアンは血が通った温かみのあるクラブだと思いました。


私のような未熟者が、このような洗練されたアイアンを手にしてもいいのだろうか?と何度も思いました。


私は今日まで、このアイアンのことを全く知らかなったのですが、今日でしっかりと記憶に刻まれましたし、おそらくこれからも忘れることはないと思います。



BUCHI MT201

ただ、こういった素晴らしいアイアンでありながら、ひとつ残念なことがあります。


それは、扱っているショップが、かなり限定されているということです。


このようないいクラブこそ、日本全国、いや世界中のゴルファーの方に使っていただきたいと思っています。


販売ルートが大手有名メーカーのように確立されていないのかもしれませんが、できるだけ多くのゴルファーが、この素晴らしいアイアンを楽しんでいただきたいと思いました。


明日、早速友人たちに、このアイアンのことを紹介してみようと思いました。


彼らの喜ぶ顔と楽しそうにボールを打つ姿を想像するだけで、楽しくなってきました。


今日はいつも以上に楽しい練習ができましたし、明日の彼らの表情を見るのが、今からとても楽しみです。

コブラ ZL Encore ドライバー

テーラーメイド バーナー スーパーファスト2.0 TP ドライバー

タイトリスト ボーケイデザイン SM4 ウェッジ 

IOMIC キャディバッグ

George Spirits GT 8.5 キャディバッグ

baho Design ヘッドカバー

AX

テーマ : ゴルフクラブ - ジャンル : スポーツ

Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション BUCHI MT201 アイアン

筆者

golfdaisuki

golfdaisuki

カレンダー
最近の記事
全記事表示(サイトマップ)

全ての記事を表示する

カテゴリ
最近のコメント
ゴルフクラブ試打日記
テーラーメイド ゴルフ 直営オンラインショップ MIZUNO SHOP ミズノ公式オンラインショップ MIZUNO SHOP ミズノ公式オンラインショップ
ゴルフ場予約




















ゴルフ用品
ゴルフギア
ゴルフアクセサリー
ゴルフウェア
ゴルフウェア ブランド
キャディバッグ