テーラーメイド AEROBURNER アイアン

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2015年05月14日

テーラーメイド AEROBURNER アイアン

テーラーメイド AEROBURNER アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
テーラーメイド AEROBURNER アイアン の7番 です。



KBS C-taper 90
シャフトは
KBS C-taper 90 です。

ロフトは29度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は95g、トルクは1.9 です。



正面
テーラーメイドエアロバーナーシリーズのアイアンです。


先日、ドライバーフェアウェイウッドを試打したのですが、今日はアイアンを手にすることができました。



側面
テーラーメイドらしい、機能性を感じさせるアイアンです。


易しさや飛距離を最重要視して作られているように見えます。


テーラーメイドは、これまでもマッスルバックやハーフキャビティなどの美しいアイアンも発表していますが、このアイアンのような機能性タイプのイメージのほうが強いです。


このアイアンも、おそらく最新の技術が組み込まれているのだろうと思うのですが、第一印象は、これまでとあまり変わらないな・・・。でした。



彫りの深さ
かなり彫りが深いです。


重心も深そうです。


ポケットキャビティにも『大』『中』『小』あるとするならば、このアイアンは『大』だな・・・。と思いました。



ソール幅
ソール幅もワイドです。


予想通りでした。



ソールの溝
このソールにある溝も、すっかりお馴染みになりました。


訊くところによると、この溝は飛距離を伸ばす効果があるのだそうですが、これまで試打してきて、その効果をはっきりと感じることはできませんでした。


しかし、ずっと採用され続けているということは、ある程度の効果は期待できるのだと思います。



ネックの長さ
ネックは短めです。


アイアンに限らず、ウッド系でもそうですが、私はこのような『後ろ姿』に美しさを感じることがあります。


見とれてしまったことも何度もあります。


しかし、このアイアンは見とれることはありませんでした。


これまで何度も見てきた後ろ姿です。


テーラーメイドらしいな・・・。と思いました。



オリジナルグリップ
装着されているグリップは白でした。


これはドライバーやフェアウェイウッドと共通するところです。


同じシリーズとしての統一感を出しているのでしょうか?


私はこれからもずっと使うことはないと思いますが、この白いグリップが好きだという方も多いのではないでしょうか?


ヘッドは白くないですが、いずれ白いヘッドのアイアンも登場してくるかもしれません。


これだけ白いヘッドのドライバーやFWの人気が高いので、いずれ出てくるのではないでしょうか?


白いヘッドのアイアンやウェッジを待っておられる方も多いのではないでしょうか?



トップラインの厚さ
トップラインは、かなり厚めです。


今厚めのアイアンも多いですが、それらの中でも、おそらく『最大級』といっていいように思います。


海外メーカーらしいアイアンだな・・・。と思いました。



ミーリング無し
フェース面にはミーリングは施されていませんでした。


ごく普通のフェース面です。


色々なアイアンを試打していると、時にはすごく細かなところまでこだわって作られているな・・・。と思えるアイアンに出会うことがあります。


『職人魂』といいますか、製作者のプライドが感じられることがあります。


そういったアイアンは、試打するよりも、しばらく見つめていたい・・・。と思うことも多いです。


このアイアンはそういったタイプではないように見えました。


『ハンドメイド感』は無く、『マシンメイド感』のあるアイアンです。



構え感
ボールを前にして構えた感じは、正直あまり好みではありませんでした。


ヘッド自体の大きさもかなり目立ちますし、グースの利きも強いです。


なかなかいいイメージが出せず、少し止まってしまいました。


テークバックに入るタイミングをずっと伺っていたのですが、なかなか始動のタイミングがつかめませんでした。


少し緊張しました。


あまり見ずに、遠目で見る感覚で構えよう・・・。と思いました。


少しモヤモヤした感じが残りました。


自分の中で、なかなか『GO』のサインが出なかったので、『見切り発車』的に試打をすることにしました。




試打を開始しました。

TaylorMade Golf AEROBURNER IRON
一球目は少しダフってしまいました。


やはり、いいイメージが固まらないまま打ったせいだな・・・。と思いました。


『自分のタイミング』で打てなかったのも、ミスの原因だと思いました。


ゴルフはたくさんある球技の中でも、数少ない『自分のタイミング』で打てるスポーツです。


なかなかこういったスポーツはありません。


野球やテニス、卓球などは相手があるので、なかなかこちらの思うようには打たせてくれません。


相手チームの声援などもありますし、時にはこちらにヤジが飛ぶこともあります。


自分が打つときに静かにしてもらえるスポーツというのも、なかなかありません。


ある意味特殊なスポーツだと思います。


その特殊なところを充分活かしていくべきだと思うのですが、今日は最初から活かしきれず、自分のタイミングで打てませんでした。


しかし、それはこのアイアンがどうこう・・・。というのではなく、あくまでも私のメンタルの弱さだと思います。


もっと順応性を高めていかなくては・・・。と思いました。


このまま二球目を打っても、おそらく同じような結果になると思ったので、一旦打席を外し、アイス缶コーヒーを一口飲んで、素振りを数回繰り返し、再び打席に向かいました。



フェース面
『打感』はまずまずだと思いました。


打つ前から、ある程度予想していた通りでした。


外見からくる印象通りのフィーリングでした。


私がアイアンに求めるフィーリングとは、またちょっと違うのですが、こういったフィーリングを好まれる方も多いと思います。


『くっつき感』などは全く感じませんが、この弾く感じが好きだ、慣れている・・・。という方も多いのではないでしょうか?



トゥ側
球はあがりやすいです。


見た目通りの易しさです。


弾道も高く、タフな感じは全くしませんでした。


このアイアンの機能性の高さを感じましたが、これまでも同じようなタイプのアイアンにたくさん出会ってきているので、今のアイアンの中でも、標準的だな・・・。と思いました。


オートマチック的に球が高くあがっていきました。


かなりの低重心・深重心設計になっているのだと思います。


テーラーメイドは今や『浅重心設計』のトップメーカーといっていいと思いますが、アイアンは深重心設計にこだわっているようにも見えます。


同じAEROBURNERシリーズでも、そういったところは、はっきりと分けられているんだな・・・。と思いました。



バックフェース
『安定性』は高く、かなりミスヒットに強いです。


私はこのようなラージサイズのアイアンで球を打つときは、打点がブレてしまうことが多く、今日もブレてしまいました。


トゥ寄りにもボールマークが付いてしまいました。


なかなかいいイメージが出せなかったというのもあると思います。


しかし、このアイアンはそんな私のミスヒットを易しく受け流してくれているようでした。


自分ではミスしたのが分かっていても、それを弾道に表しにくくしているように感じました。


かなり大らかです。


見た目通りのイージー系アイアンです。



飛距離性能
『飛距離性能』も高いと思いました。


このようなタイプの特長だと思います。


こういった感じのアイアンで『ノーマルディスタンス』だと魅力も半減するのかもしれません。


『あがりやすさ』『寛容さ』『飛距離』の3つが今はセットになって求められているのかもしれません。


このアイアンはその3つの性能を充分兼ね備えていると思います。



7
トゥ寄りに『7』の刻印がありますが、私の感覚では『5』をつけたい感じがします。


2番手以上の飛びを感じますが、今はディスタンス系アイアンの全盛期といっていいと思いますし、そういった意味では、これくらいの飛びは当たり前といえるのかもしれません。


『易しさ』と『飛び』を求めておられる方には、かなり心強い存在になってくれるのではないでしょうか?


スインガータイプだけでなく、ヒッタータイプの方にも合いやすそうです。



操作性
『操作性』という点では、あまり敏感に反応するタイプではありませんが、左右に曲げることもできました。


いい意味で『ハンドルの遊び』があるので、あまり大きくは曲げづらい感じがしました。


『敏感さ』とか『俊敏さ』というイメージの言葉ではなく、『大らかさ』『安定感』『どっしり感』といったイメージのほうが合いやすいかな?と思いました。



ヒール側
最新モデルですし、おそらく色々な技術が組み込まれているだろうとは思ったのですが、試打を終えた感想は、これまでとあまり変わらないな・・・。でした。


『マイナーチェンジ』という感じもしませんでした。


ちょっと表現は良くないかもしれませんが、これまでの焼き直しといった印象を受けました。



TaylorMade Golf AEROBURNER IRON
テーラーメイドはとにかく、新製品の出るスパンが短いので、おそらく数ヶ月後にはまた新たなアイアンが登場してくると思います。


これまで、深く記憶に刻まれるアイアンにもたくさん出会ってきましたが、このアイアンはどうかな?と思いました。


おそらく、記憶には残りづらいような気もしました。



TaylorMade Golf AEROBURNER IRON
同じクラブメーカーでも、ひとつの作品をずっと大切にするところもあれば、新しいクラブの生産に力を入れているところもあるように思います。


テーラーメイドは後者だと思いました。



TaylorMade Golf AEROBURNER アイアン
今回は正直、それほど新鮮な感じはしなかったのですが、テーラーメイドはいつも新たな発想と高い技術力でクラブ業界をリードしてきたメーカーです。


アイアンはドライバーほど設計自由度が大きくないので、驚くようなクラブに出会うことは多くないかもしれませんが、これからも期待したいと思いました。



TaylorMade Golf AEROBURNER IRON
先日試打した同じシリーズのドライバーとフェアウェイウッドの印象とはちょっと違っていました。


同じエアロバーナーでも、クラブの個性がちょっと違っているように思いました。


ただ『飛距離性能の高さ』は共通していると思います。



TaylorMade Golf AEROBURNER IRON
このアイアンも高性能なクラブだな・・・。と思いましたが、やはりテーラーメイドはアイアンよりもウッド系が得意なメーカーだな・・・。と思いました。


このアイアンは『たくさんある中のひとつ』といった感じで、それほど強い個性を感じませんでしたが、また次のモデルに期待したいと思いました。

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