GIII DRIVER HR

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2016年03月12日

GIII DRIVER HR

GIII DRIVER HR
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
GIII DRIVER HR です。



FM-415D
シャフトは FM-415D です。

ロフトは10度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはR、キックポイントは先中調子、バランスはC9、クラブ総重量は281gです。



正面
グローブライドの美しいドライバーです。


最近はあまり目にしなかったのですが、今日は久しぶりに出会うことができました。


全体的に、かなり高級感があり、独特の雰囲気を醸し出していました。



HI-REPULSION STRUCTURE
ソールには『HI-REPULSION STRUCTURE』という文字がありました。


高反発構造ということでいいのだと思います。


GIIIは元々、そういうコンセプトのブランドだと思います。


今はルール適合モデルのほうが多いですが、ルールで規制されるまでは、高反発モデルが殆どでした。


なので、特に意識することもありませんでした。


ちょっと昔に帰っただけ・・・。という感じがします。


ただ、ヘッドスピード42m/s以上で打つと、ヘッドが割れる恐れがある・・・。と聞いていたので、試打するのを止めようかな・・・。と思いました。


しかし、久しぶりに出会いましたし、美しいヘッドなので、かなりソフトに振っていこう・・・。と思いました。


イメージとしては、39~40m/sくらいで振っていこう・・・。と思いました。


普段よりはかなりゆっくりめですが、ヘッドが割れない為なので仕方ないですし、いつもとは違うこのような試打も面白いんじゃないかな?と思いました。


高反発モデルが規制されるまでは私も高反発モデルを使用していましたし、フェースにクラックが入ったこともありますし、凹んだこともあります。


普通に打てた物もあります。


それぞれ、強度の違いがありました。


一口に『高反発モデル』といっても色々だと思いますが、今回は細心の注意をはらって打っていかなくてはいけない・・・。と思いました。



ウェイト
ソールにはウェイトがひとつだけ配置されていました。


こうして見る限り、交換などはできないようです。


ウェイトには『SWING ASSIST SYSTEM』という文字がありました。


そのまま『スイングをアシストするシステム』ということでいいのでしょうか?


この位置にあるということは、重心深度を深くする効果と、球のつかまりを良くする効果が期待できるのかな?と思いました。



側面
形状的にはオーソドックスなシャロータイプのドライバーです。


こうして見ても、かなり高級感があります。


マルマンマジェスティと、イメージが少し被ります。


かなり高価なドライバーなのだろう・・・。と思いました。


このようなタイプのドライバーを使われる方は、エグゼクティブな方が多いように思いますし、そういった方々に見合う価格設定がされているのかもしれません。


クラブの価格が必ずしも性能とは結びつかないものですが、価格で購買意欲を刺激することは多いと思います。


化粧品などと同じで、『高いから購買意欲が刺激される』ということもあると思います。


高いから効果を期待しやすいところもあると思います。


いつもクラブを傷つけないよう丁寧に試打しているつもりですが、今日はいつも以上に丁寧に試打しよう・・・。と思いました。


とにかく速く振りすぎないこと・・・。


これが、今日の私のテーマでした。



ネック長さ
ネックは短めです。


このようなタイプのドライバーでは、標準的な長さといっていいような気がします。



シャローヘッド
シャロータイプのドライバーです。


今では『標準』といっていいのかもしれません。


アスリートモデルも含め、今はディープな物を探すほうが難しくなりました。


シャローには、ディープに無い魅力がたくさんあるのだと思います。



オリジナルグリップ
このラバータイプのオリジナルグリップは、ソフトなフィーリングで好感がもてます。


バックラインがありました。


私は無いほうが好きですが、『有り』のほうが好きだという方も多いのではないでしょうか?



綺麗なフェース面
とても綺麗なフェース面です。


雑な感じは一切しません。


チープな感じもしません。


全体的な高級感が、このフェース面からも伝わってきました。



顔
予想していたよりもいい顔をしているので、少し驚きました。


もう少しクセのある顔をしているのではないか?と思っていましたが、そうでもありませんでした。


少しだけフェースが被っているように見えましたが、このようなラージサイズのシャロー系ヘッドでは、これくらいが『スクエア』といえるのかな・・・。と思いました。


これがもし逃がし顔だったら、球が全て右に逃げていくかもしれません。


実際にこうして顔を見るまでは、かなり違和感があるかもしれない・・・。と思っていたので、この顔はいい意味で、私の予想を裏切ってくれました。


好感度がアップしました。



振り感
素振りをしてみても、かなり軟らかくて軽いです。


これまでも軟らかくて軽いドライバーはたくさん試打してきましたが、今日はいつもとはちょっと違うぞ・・・。と思いました。


『42m/sを超えないように』ということを念頭に置いて、とにかく『39~40くらい』のイメージで素振りを繰り返しました。


『球質のイメージ』を変えるようにしました。


『綿帽子』を優しく包み込むイメージ・・・。といったらいいでしょうか?


いつもはビュッと振ってしまいがちなのですが、今日は『ソフトにソフトに』と、自分自身に繰り返しました。


ちょっと気を遣うな・・・。とは思いましたが、いつもとは違う試打を楽しもう・・・。と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみても、なかなかいい感じでした。


強いクセがないので、割とシンプルに構えることができました。


左へ巻いてしまうイメージも、それほどでませんでした。


整った顔をしているな・・・。と思いました。


同じようなタイプのドライバーでも、昔はかなりクセがあって違和感のある物も少なくなかったですが、このドライバーにはそういったマイナス的なことは感じませんでした。


フェースは少し被っているように見えましたが、左への注意報はそれほど発令されず、右に逃がしていくイメージも出せました。


このサイズでは、この形状が『中立』といえるのかもしれない・・・。と思いました。


とにかくソフトに、『綿帽子』を優しく運んでいくように、丁寧に打っていくことだけに心を配りました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は思っていたよりも、しっかりしていました。


もっとソフトな感じかな?と思いましたが、そうでもありませんでした。


ただ、『球の重さ』をダイレクトに感じるのではなく、『やや軽め』のフィーリングでした。


打つ前の予想とはちょっと違っていましたが、好感のもてる打感でした。



打球音
『音』は、はっきりしているのですが、高すぎないので、いい印象をもつことができました。


昔から特に高反発モデルは甲高い『異音』を発することが多く、苦手なタイプがたくさんありました。


しかし、最近ではとても少なくなっています。


色々なクラブを試打していて、このドライバーの音はどうしても馴染めないな・・・。というのは年に数本しか今はありません。


今日はいつもよりも、かなりソフトにインパクトを迎えているので、このような優しい音になっているのかもしれないな・・・。と思いました。


いつものように、もっと強く振っていけば、また音は変わるのかもしれない・・・。と思いましたが、とにかく今日な『ソフトインパクト』を心がけていたので、音が変わることがありませんでした。


もし、もっと強く打っていっても、甲高い音にはならないのではないかな?と、打ちながら思っていました。



トゥ側
球はとてもあがりやすいです。


かなりの高弾道ドライバーです。


ロフト(10度以上)の高さです。


この高弾道はイメージしていた通りでした。



バックフェース
『安定性』も高く、イージー系のドライバーだと思いました。


この『ちょっとだけフックフェース』がよく効いているのでしょうか?


球もつかまりやすく、ドロー系の球が最初からでました。


大型ヘッドにありがちな、右にプッシュしてしまうこともありませんでした。


ただ、少し速めに振っていくとシャフトも暴れてしまうような感じがしました。


あくまでも『40前後』のイメージで、ちょうど安定性が保たれているのだと思いました。



飛距離性能
『飛距離性能』も、高反発らしいレベルの高さを感じました。


今はルール適合モデルも、スピン量や打ち出し高さなど、様々な工夫がされ飛距離アップを目指していますが、やはり『高反発』と『長尺』が一番手っ取り早いんじゃないかな?と、このようなタイプのドライバーを試打していると感じます。


SLEルールが適用されて、高反発モデルが一気に姿を消しましたが、最近では少しずつ見かけるようになりました。


それらの中でも、このドライバーはトップクラスといっていいほどのポテンシャルの高さを感じます。


弾きがいい・・・。というだけでなく、弾きが『鋭い』という印象をもちました。



操作性
『操作性』という点では、このようなタイプですし、今日はかなりセーブせざるを得なかったので、操作しようとは思えませんでした。


細工をせずに、真っ直ぐ振り抜いていくことしかできませんでした。


とにかく『ソフトタッチ』『ソフトインパクト』を心がけていたので、細工をする心の余裕がありませんでした。


ゆっくり振ることに必死でした。


おそらく、装着されているシャフトが、かなり軽量で軟らかいので、細工をすると大きく暴れてしまうのではないかな?と思いました。


『逆球』も出てしまうような気もしました。



ヒール側
いつもとはかなり勝手の違う試打だったので少し疲れましたが、最後までヘッドに損傷を与えず試打を終えることができました。


日頃から、色々なスペックのクラブを試打するので、なるべくそのクラブに合わせて打っていこうとしているのですが、今日はいつも以上に疲れました。


『体』がというよりは、『心』が疲れたような気もします。


すごく気を遣いましたが、これもいい経験だな・・・。と思いました。



GIII ドライバー HR
素振りでもそうですが、球を打つときでも、いつもよりもスピードを落としていくと、いいこともあるように思います。


ゆっくり振るので、体や手の振りなど細部にまでチェックしやすくなります。


今日は特に、『手首の使い方』を意識することができました。


このドライバーを試打したおかげで、手首のチェックポイントが少し見えたような気がしました。


今のような寒い時期は『スロー素振り』の回数が減って、どうしてもフルスイングが多くなってしまいます。


しかし、今日は新たな課題が見つかったので、外はまだ寒いですが、今夜はスロー素振りをしよう・・・。と思いました。



GIII DRIVER HR
全体的な質感も良く、美しいドライバーでした。


顔もクセがないですし、構えても違和感がないのが強く印象に残りました。


今日はとにかく、いつも以上に優しく打っていくことを心がけたので、今度また試打する機会があれば、もう少しだけしっかり振ってみたいな・・・。と思いました。



GIII DRIVER HR
GIIIはグローブライドの高級ブランドです。


美しさと易しさの両立ができているクラブです。


やはり、マルマンでいうとマジェスティに該当するな・・・。と思いましたし、他のメーカーでは『KATANA』を思い出します。


私がコースなどで使うのはまだまだ先だと思いますし、ひょっとしたらゴルフを辞めるまで手にしないかもしれません。


しかし、このクラブのもつ美しさをずっと楽しむことができました。


振るスピードで気を遣った分、目で楽しませてもらいました。



GIII DRIVER HR
ヤングゴルファーの方よりは、明らかにベテランゴルファー向けのクラブです。


この美しさは所有欲を掻き立てます。


そして、先ほども書きましたが、高反発モデルの中でも、かなり弾きがいいので、ピタリとハマる方には、とても頼りになる相棒となってくれるのではないでしょうか?


これからも高反発モデルのニーズは高まっていくと思いますし、見かける機会も増えてくるような気がします。


またGIIIのクラブを試打してみたいな・・・。と思いました。






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