ミステリー C-HT811 ユーティリティ

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2016年03月23日

ミステリー C-HT811 ユーティリティ

ミステリー C-HT811 ユーティリティ
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは ミステリー C-HT811 ユーティリティ の4番 です。



PROFORCE VTS SILVER HYBRID
シャフトは PROFORCE VTS SILVER HYBRID です。

ロフトは22度、クラブ長さは39.5インチ、シャフトフレックスは85S、シャフト重量は81g、トルクは3.2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は365g です。



正面
ミステリーのユーティリティです。


これまでドライバーやFW・アイアンを試打してきたのですが、ユーティリティは初めてです。


ミステリーは、まだそれほど多く試打してきたわけではないのですが、魅力的なメーカーのひとつです。


特にドライバーやFWは秀逸です。


ワクワクしてきました。



側面
すごく美しいUTだな・・・。と思いました。


質感がとてもいいです。


見とれてしまいました。


これまでユーティリティはたくさん試打してきましたが、打つ前にここまで魅了されることは珍しいように思います。


まだ一球も打っていないのに、欲しいな・・・。と思ってしまいました。


目尻が下がってしまいました。



ネックの長さ
ネックの長さは平均的な感じがします。


この角度から見ても、美しいな・・・。と思いました。


カッコいいクラブですが、シャープ過ぎず、何とも言えない曲線が『美』を醸し出しています。



溝の深さ
ソールにある、この浅い溝は、お馴染みになりました。


この溝がどのような効果があるのか分かりませんが、これまで出会ったミステリーのクラブでいい印象が残っているので、親近感が湧いてきます。


他のメーカーと比べ、極端ではなく控えめな感じの溝ですが、おそらく大きな意味があるのだと思います。



顔
オーソドックスないい顔をしています。


今のユーティリティの中でも、スタンダードといえるのではないでしょうか?


ちょっとオフセットになっています。


私はストレートなタイプが好きなのですが、この顔を好まれる方はとても多いのではないでしょうか?


このように、ちょっとオフセットになっているタイプのほうが、今は多いように思います。


日本のメーカーらしい・・・。といったらいいでしょうか?


滑らかで、何ともいえないいい顔をしています。


『和顔』といっていいでしょうか?



オーソドックスな形状
オーソドックスな形状といっていいでしょうか?


シャローという感じでもなく、かといってディープというほどでもありません。


ユーティリティは、このようなタイプが多いように思います。


このちょうどいい『さじ加減』が、ミステリーらしい感じがします。



振り感
素振りをしてみると、好感がもてました。


このカッコいいヘッドと、振り慣れた扱いやすいシャフトとの相性はバッチリのようです。


タイミングも合いやすいです。



構え感
ボールを前にして構えてみると、少し出っ歯具合が目に入り気になりました。


打ちにくそう・・・。ということはないのですが、できればもう少し抑えられているといいな・・・。と思いました。


しかし、これまでもたくさん出会ってきましたし、4番という番手では、これくらいの出っ歯が標準といえるような気もします。


これくらい出っ歯でフェース面が見えているほうが、あがりやすそうで親しみがもてる・・・。という方も多いのではないでしょうか?


左右のラインの幅はすぐに決められたので、後は『高低』のイメージだけだな・・・。と思いました。


自然と高弾道をイメージしました。


22度というロフトは、私の感覚では『3番アイアン』になるのですが、こうして構えてみると7番アイアンを構えているくらいの、弾道の高さのイメージが湧いてきました。


まずは細工をせずに、気持ち良く振っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、とても良いです。


ソフトですが、ボヤけた感じはなくて、しっかりと『芯』がある感じでした。


『球の質感』をしっかりと感じ取れたのが、とてもいいと思いました。



打球音
『音』は、はっきりしていて良いです。


高すぎず、大きすぎずちょうどいい感じです。


気持ち良くどんどん打っていけます。


一球一球がとても楽しいです。



トゥ側
球もあがりやすくて、親しみやすい感じがしました。


構えたときに、かなり弾道が高そうに感じたのですが、実際に打ってみると、その通りでした。


タフな感じはしません、


22度というロフトはUTでも人気のある番手だと思います。


ロングアイアンの役目を、今はこのような易しくて高性能なクラブが果たしてくれています。


これだけあがりやすいUTがたくさんあるおかげで、昔よりも今のほうが『200Y以上』が比較にならないほど易しくなりました。


これからゴルフを易しくしていくのは、ドライバーの飛距離ではなく、ユーティリティの飛距離ではないか?と思います。


スコアメイクの『キー』となるクラブは、FWやUTのような気がします。



バックフェース
『安定性』という点では、今のユーティリティの中では、普通といったところかな?と思いました。


シビアさは感じませんが、高い寛容性があって曲がりにくい・・・。というタイプではないとありませんでした。


ある程度の正直さはもっていると思います。


ただ、オーソドックスないい顔をしていますし、ラインを出しやすいという方は多いのではないでしょうか?



飛距離性能
『飛距離性能』は、かなり優れていました。


これまで、ミステリーのドライバーやFWで高い飛距離性能をもったクラブに出会っていたので、UTにも期待しましたが、予想していた以上にボールを遠くに運んでくれました。


うわぁ。あそこまで飛んでしまうのか・・・。と思いました。


ユーティリティ。しかも22度の距離じゃないな・・・。と思いました。


『番手感覚』が無くなりました。


今は高性能なUTがたくさんありますが、それらの中でも間違いなくトップクラスに入る飛距離性能だと思います。


弾きが強く、ボールの勢いがいいです。


高さも充分だせます。


ライナー系というよりは、高いキャリーが出しやすいUTだと思いました。


今はアイアンの飛距離競争が凄いですが、ユーティリティも飛距離の時代になっているんだな・・・。と、改めて思いました。



操作性
『操作性』は、なかなか良いと思いました。


敏感に反応する・・・。というほどでもないのですが、左右に曲げるのも易しいです。


オフセットが利いているのでしょうか?


球もつかまりやすいように思います。


もっと引っ掛かる感じかな?と打つ前は思っていましたが、そうでもありませんでした。


右に逃がしていくことも易しくできました。


左右同じように対応してくれました。


クセのない、高性能なシャフトが装着されていることも大きいと思います。



ヒール側
初めて手にしたミステリーのユーティリティですが、すごくいいな・・・。と思いました。


打つ前は、その美しさに魅了され、実際に打ってみると、そのフィーリングを楽しむことができました。


最初は目で、そして手から全身で楽しめたような気がします。



ミステリー C-HT811 ユーティリティ
そして、何より飛距離性能が優れている・・・。


これに尽きると思いました。



MYSTERY C-HT811
このシンプルなヘッドのどこに、秘密が隠されているのでしょうか?


調整機能もウェイトも付いていません。


とてもシンプルなヘッドです。


なのに、とてもバランスがいい・・・。



MYSTERY C-HT811
このようなシンプルで高性能なクラブに出会うと、調整機能はあくまでも『補助機能』であり、クラブが元々もつ『基本性能』が高くないと、あまり意味がないのだと思いました。


もちろん、調整機能を使ってプレイヤーに合いやすいように調整することはとても有効だと思いますが、ベースとなる基本性能が高くないと、あまり魅力的ではありません。


私はそのようなクラブにたくさん出会ってきました。


調整機能は付いているけど、肝心の飛距離やフィーリングなどは置き去りにされているな・・・。と思ったクラブはUTだけでなく、ドライバーやFWでもたくさん出会ってきました。


だから、私は調整機能にあまり関心が無いのかもしれません。


高性能なヘッドと、いいシャフトとの組み合わせ。


その人に合う重さや長さ・バランス・振動数などがあって、それから調整システムが機能するのではないかな?と思いました。


このクラブは調整機能が付いていませんが、私はとても気に入りました。



MYSTERY C-HT811
どちらかといえばヒッター向けだと思いますが、敷居は高すぎないので、多くの方に合いやすいのではないでしょうか?


この高性能なヘッドに、色々なシャフトを組み合わせてみるのを想像するだけで楽しくなってきます。


私は運良く試打することができましたが、ミステリーのクラブはまだ試したことがない・・・。という方もいらっしゃると思います。


メーカーには全国で試打会を開催して欲しいな・・・。と思いました。


いいクラブなので、多くの方に試していただきたいと思いました。


これからはドライバーよりも、FWやUTの時代になってくるような気がします。


まだまだ伸びしろがあるように思います。



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