KAMUI KM-300 ドライバー

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2016年05月21日

KAMUI KM-300 ドライバー

KAMUI KM-300 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは KAMUI KM-300 ドライバー です。



ループ プロトタイプCL 
シャフトは
LOOP prototype CL です。

ロフトは10度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は64g、トルクは3.9、クラブ総重量は315g です。



正面
久し振りに出会ったカムイワークスのドライバーです。


あまり試打する機会は無いのですが、いい印象が残っています。


特に、神威雷というドライバーが最近では印象深いです。



側面
これまでのモデルよりも、大きく印象が変わりました。


かなり機能性を感じさせます。


マイナーチェンジではなく、明らかにフルモデルチェンジといった感じがします。



ソールの凹み
この大きな凹みが、よく目立ちます。


以前試打した、ナイキのドライバーアキラのドライバーを思い出しました。


同じようなコンセプトなのでしょうか?


ボタンのような物がついています。


これはとても珍しいです。



ボタンのような物
指で回せそうだな・・・。と思ったのですが、壊れてしまってはいけないので、そのままにしておくことにしました。


これにはきっと大きな意味があるのだろう・・・。と思いました。


ソールのバックフェース部分がくり抜かれているドライバーには、これまでいくつか出会ってきましたが、このボタンのような物は初めてです。


どういう狙いがあるのか解りませんが、オリジナリティがあって、とてもいいです。


メーカーがかなり研究して作っているように見えます。


機能性をもたせると、とても大切な『質感』が落ちてしまうこともありますが、このドライバーは質感が全く落ちていません。


むしろ、かなり高級感があります。


これまでのカムイワークスと同じ、質感の高さがありました。



PARTICULAR TITANIUM
トゥ側には『PARTICULAR TITANIUM』という文字がありました。


PARTICULARは、『特定の』という意味なので、そのまま『特定のチタン』ということでいいのでしょうか?


一口にチタンといっても色々とありますが、このドライバーはチタンの質や製法にも、かなりこだわっているのだろう・・・。と思いました。



ネック長さ
ネックの長さはしっかりあります。


こうして見ても美しいです。


最近のドライバーはショートタイプが多いので、ここまでの物はなかなか見られないような気がします。



ヒール側のウェイト
ネックに調整システムは搭載されていませんでしたが、ヒール側にひとつウェイトが配置されていました。



トゥ側のウェイト
トゥ側にもありました。


何gなのかな?と思い、近くで見てみたのですが、数字は刻印されていませんでした。


専用の工具ではなく、普通の六角レンチで簡単に取り外せそうです。


色々な重さが用意されているのでしょうか?



ソールの模様
ソールにある、この『川の字』のような模様も、よく目立っています。


これにはどのような効果が期待できるのでしょうか?


単なるデザインではなく、おそらく何らかの理由があるのだと思います。



ソールの溝
溝のようなものもありました。


とても浅いです。



顔
なかなかいい顔をしています。


カムイワークスに対してのこれまでのイメージから、顔がいいことはある程度予想していました。


少しフックフェースに見えたのですが、強い苦手意識が芽生えるほどではありませんでした。



フェース面のデザイン
フェース面のデザインも独特です。


カムイワークスらしいフェース面です。


これまでも、同じようなデザインのドライバーに出会ってきました。


このフェース面にも、緻密な計算がされているのでしょうか?



セミシャロー
セミシャローバックタイプです。


最近はシャロータイプが多いので、このドライバーは厚みを感じさせますが、『ディープ』というほどでもないと思いました。


『セミディープ』でもなく、『セミシャロー』が一番近いと思いました。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、まずまずだと思いました。


ヘッドはかなり工夫されていますが、グリップはすごくシンプルな印象を受けました。


最近はグリップも個性的な物が増えてきたので、このグリップがとてもシンプルに見えました。


目新しい感じはしませんが、特にマイナスに感じるところはありませんでした。



振り感
素振りをしてみると、いい感じです。


装着されているLOOPシャフトがいい味を出しています。


これまで何度か出会ってきたシャフトなのですが、好感をもっています。


ハードなタイプではありませんが、しっかりしていますし、振っても『ヨレる』感じがしません。


しっかりとついてきてくれ、滑らかな振り心地があります。


タイミングもすぐに合いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、なかなかいい感じだと思いました。


少しつかまえ顔ですが、これくらいは対応できる範囲内に感じました。


左へのプレッシャーも、それほどきつくありませんでした。


フェース面がよく見えました。


10度にしては、少しフェース面が見えすぎな感じもしたのですが、あまり気にしないようにしました。


私の好みとしては、もっと立っていて『絶壁感』が欲しいのですが、これは仕方ないことだと思いました。


おそらく、他にも色々なロフトが用意されていると思うので、今度機会があれば違うロフトで試してみたいな・・・。と思いました。


ロフトが寝ているせいか、少し『アゴ』が出ているように見えました。


私はもう少し引っ込んでいるほうが好きなのですが、特に違和感はありませんでした。


特別な工夫をせず、そのまま打っていけそうだと思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで好感がもてました。


もっと硬めな打感を予想していたのですが、思っていたよりもソフトでした。


かなり弾き感があるタイプです。


こういったところは、今のドライバーの特徴といっていいような気もします。


こうして見るとすごくシンプルに見えますが、フェース面もそうですし、ヘッド全体が仕事をしてくれている感じがします。



打球音
『音』は大きめでした。


甲高くないので良かったのですが、できればもう少しおとなしめでも良いと思いました。


しかし、大きな不満は残りませんでした。



トゥ側
『球もあがりやすさ』は普通だと思いました。


もっとライナー系かと思っていましたが、それほどでもありませんでした。


打ち出しも高いです。


10度だからでしょうか?


いわゆる『低スピン系』で、前に進む力も強いです。



バックフェース
『安定性』という点では、結構正直なタイプだと思いました。


最初からフック系の球がでました。


『曲がりにくい』というタイプではありませんでした。


スイートエリアも、今たくさんあるワイドドライバーたちと比べると、結構狭いほうかもしれない・・・。と思いました。


『寛容さ』はあまり感じませんでした。


お尻が重たい、いわゆる『深重心タイプ』ではなく、先が重い『浅重心タイプ』らしい、正直さはもっていると思いました。


深重心タイプのような易しさは感じませんでした。


しかし、シビア過ぎることもないですし、普通に打っていく限り、大きなミスにはつながりにくいので、神経質にさせるタイプではないと思いました。


『易しすぎない』『易しさをウリにしていない』ドライバーといったほうがいいかもしれません。



飛距離性能
『飛距離性能』は高いです。


かなり弾きが強いですし、つかまりもいいです。


『押して飛ばせる』といったらいいでしょうか?


シャフトとの相性もバッチリだと思いました。


ボールに『当たり負け』することもありませんでした。


初速も速く、力強いです。


少しだけ球が軽いように感じられました。


もっと重く、伸びのある球を打ちたいと思いました。


ハード過ぎないスペックのドライバーですが、ポテンシャルはとても高いと思いました。


色々な技術が組み合わさっていると思いますが、やはりソールの凹みが大きな意味をもっているのだろうと思いました。


低スピン系で、叩いていけるタイプです。



操作性
『操作性』は、いい感じでした。


左右に曲げるのは簡単でした。


いわゆる『お尻が重たい』タイプではないので、意識を前にもっていきやすく、扱いやすい感じがしました。


私には球がつかまり過ぎな感じもしたので、スライス系よりもフック系のほうが易しく感じられました。


元々操作性を意識して作られたドライバーではないような気もするのですが、ナチュラルに反応してくれました。



ヒール側
かなりのテクノロジーが凝縮されたドライバーといっていいと思います。


高い機能性をもったドライバーです。


カムイは昔から高性能・高品質のイメージが強いですが、このドライバーもその流れにあるな・・・。と思いました。



カムイワークス KM-300 ドライバー
全体的な質感もいいですし、すごくまとまっているように感じたので、値段を尋ねてみたのですが、驚きました。


シャフト込みで17万円以上だということです。


もちろんヘッドもすごくいい感じですし、高性能なシャフトなので、シャフトだけでもかなり高価なのだと思います。


17万円という価格設定は、私にはかなり敷居が高くて縁遠い存在だな・・・。と思いました。


しかし、それだけの深い研究や、『精度』を考えると適正といえるのかもしれません。


打ち終わった後に値段を聞いたので、普通に打てましたが、もし打つ前に聞いていれば、もっと緊張していたかもしれません。



KAMUIWORKS KM-300 DRIVER
かなり弾きがいいですし、飛距離も出るので『高反発モデル』なのかな?と思いましたが、そうではありませんでした。


『ルール適合モデル』なのだそうです。


試合にも使えるということなので、是非使ってみたいと思いました。


そのときは、もう少しつかまりを抑えたモデルにしたいと思います。



KAMUI KM-300 DRIVER
かなりポテンシャルが高いです。


最近のドライバーの中でも、かなり優秀だと思います。


全体的にバランス良くまとまっていて、レベルの高さを感じました。


大手有名メーカーのクラブとはまた違う、『地クラブメーカーの雄』が作るクラブの頼もしさ・力強さを感じました。






KAMUI KM-300 ドライバー

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