ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー

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2016年10月13日

ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー

ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
HONMA TOUR WORLD TW737 460 ドライバー です。



VIZARD
シャフトは VIZARD です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスは65S、シャフト重量は65g、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は315gです。



正面
ホンマの新しいドライバーです。


ホンマらしい、美しいデザインです。


昨年、前のモデルを試打したので、次は『737』かな?と思っていました。



ソールのウェイト
ソールにある、ウェイトがよく目立っていました。


フェース寄りにあるので、浅重心タイプであることが分かります。


これまで他のメーカーのドライバーで見てきましたが、ホンマでは初めてのような気がします。


後追い的な感じもしますが、飛ばすにはやはり浅い重心が有利ということになるのでしょうか?


なので、敢えて他のメーカーと同じようなことをしているのかな?と思いました。



側面
形状はオーソドックスな感じです。


ウェイトの存在感が際立っていますが、それ以外は特に変わったところはなく、シンプルなヘッドです。


シャロー系で、ヘッドも大きく見えます。



ネック長さ
ネックの長さは標準的です。


長くもなく、短くもないという感じです。


ネックには、調整機能は搭載されていませんでした。


ホンマは以前、調整機能付きドライバーを発売していたので、そのイメージも多少残ってはいるのですが、最近のモデルでは見られません。


一時期、多くのメーカーが採用していたシステムですが、今は落ち着いたような気がします。


クラブ調整を工房やショップに頼むのではなく、所有者自らが簡単に行えるというのは、とても画期的なことだと思いますが。実用性として、それほど大きなメリットは無かったのかな?と思います。


調整することによって、また新たな迷いが生じてしまうこともあるのかもしれません。


もちろん、メリットは大きいですが、同時にデメリットも生んでしまったのかもしれません。


しかし、いいものを作ろう・・・。これまでにない新しいものを作ろう・・・。というメーカーの姿勢には頭がさがるばかりです。



シャローバック
シャローバックタイプです。


この形状を見て、安心感をもたれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?


今は、こういうタイプが主流といっていいと思います。



顔
いい顔をしています。


ヘッドは大きく見えますし、シャロー感があってあがりやすそうな印象を与えてくれますが、形が崩れていないのがいいと思いました。


以前はシャロータイプで、形が崩れてしまっている物も少なくなかったように思うのですが、最近のドライバーの中で、極端におかしいと思えるものは見なくなりました。


やはり見た目はとても大切だと思います。


見た目や美しさなども、『性能の一部』であると、私は昔から思っています。



振り感
素振りをしてみた感じは、まずまずです。


最近のドライバーの中では、結構しっかりとしたスペックに仕上がっています。


全体的な重量は今のドライバーの中では結構あるほうだと思いますが、シャフト自体はそれほど硬くありません。


ホンマはシャフトも『自社開発』ということですが、このヘッドにはこのシャフトがベストの組み合わせなのでしょうか?


ホンマのシャフトは昔、発売されて一時ブームにもなった、『ARMRQ』を思い出すのですが、それよりもさらに進化したシャフトなのでしょうか?



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、かなり工夫が見られます。


最近のドライバーの特徴といえるように思います。


場所によって、色々なパターンになっていました。


ラバータイプのグリップですが、すごく軟らかいというよりは、ややしっかりとしたグリップだと思いました。


アイアンやウェッジには、もっとしっとり感が欲しいところですが、ドライバーのグリップはこれくらいしっかりした感じがあってもいいな・・・。と思いました。



構え感
ボールを前にして構えてみると、好感がもてました。


いい意味で、特徴の無い構え感だと思いました。


これまでたくさん出会ってきたように思います。


苦手意識は全く芽生えなかったですし、普通に打っていける感じがしました。


マニュアル性というよりは、オートマチック性を感じたので、このまま素直に打ってみよう・・・。と思いました。


『最新ドライバーのオーソドックス感』といったらいいでしょうか?


その新鮮な感覚を活かしてみよう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』は、しっかりめでした。


やや硬く感じました。


実際に球を打つ前は、もう少し柔らかい打感を予想していたので、ちょっと意外でした。


『浅重心』らしい、しっかりとした打感でした。


違う言葉で表現すると、『ゴツい』感じです。


こういう打感は、これまでも他のドライバーで経験しています。



打球音
音は、はっきりしていますが、大きすぎず不満はありません。


邪魔をするような音ではありませんでした。


周りが気になることもありませんでした。


『聞き惚れる』という音でもない代わりに、大きな不満があるということもなく、無難な音だと思いました。


ただ、私は左耳で音を聞くクセがついているので、今日は少し左の耳がジンジンする感じがありました。


私が強く叩きすぎているのかもしれない・・・。と思いました。


もっと優しく、ソフトに振ったほうがいいのかもしれない・・・。と思いました。



トゥ側
『球のあがりやすさ』は、まずまずでした。


見た目の印象よりも、結構しっかりしているな・・・。と思いました。


打ち出しはしっかりと出ていましたが、吹き上がるというよりは、強く前に突き進んでいく感じでした。


『高弾道』というよりは『中高弾道』といえるように感じました。


これがもし『深重心タイプ』だったら、おそらく『お尻(バックフェース付近)』が下がって、もっと高い弾道になるだろう・・・。と思いましたが、このドライバーは少し抑えられている感じがしました。


浅い重心タイプのドライバーがもつ、『見た目とのギャップ感』といったらいいでしょうか?


しっかりしている感じがしました。



バックフェース
『安定性』という点では、標準的といったところかな?と思いました。


シビアさは感じませんが、安定性最優先で開発されたドライバーではないと思います。


最近のイージー系ドライバーとは一線を画す感じがします。


『ボールの芯』と『フェースの芯』を、しっかりとコンタクトさせていかないと、パフォーマンスの落ち込みが大きいような気もしました。


装着されているシャフトは『中調子』とのことでしたが、『先中調子』くらいに感じられました。


結構動く感じだったので、もう少し安定しているとまとめやすくなるかな?と思いました。


とはいっても、それほど頼りないシャフトではないという印象も持ちました。



飛距離性能
『飛距離性能』は、まずまずでした。


予想していたところまで、確実に運んでくれました。


シャロータイプのドライバーではありますが、しっかりと叩いていけるのがとてもいいと思いました。


最初の打ち出しはやや高めでしたが、そこから大きく吹き上がることなく、それを維持しながら飛んでいく感じでした。


こういったところが、昔のドライバーとの大きな違いだと思います。


見た目だけでは、昔(数年前)のドライバーと似ているところが多いですが、『低スピン性能』は大きく向上しています。


ポテンシャルの高いドライバーだと思いますが、これまでも同様のドライバーにたくさん出会ってきているので、驚くようなことはありませんでした。



操作性
『操作性』という点では、左右に曲げることはできましたが、できればあまり操作したくないタイプのように感じられました。


ラージサイズで『頭(フェース寄り)』が重いタイプのドライバーなので、細工をし過ぎてしまうと思っていた以上に暴れてしまうこともあるので、自然な感じで振っていくのがいいと思いました。


ヘッドが大きいですが、球のつかまりはいいので、そういうところも、このドライバーの特長のひとつといえるように思います。


最近は『低スピン性能』だけでなく、『つかまりの良さ』で飛ばしていくドライバーが増えてきたように思います。



ヒール側
ホンマらしい、自然な感じのドライバーだと思いました。


奇をてらったところはなく、シンプルなところがいいです。


浅重心タイプということが、ホンマにしては珍しいと思いましたが、それ以外は過去のモデルとイメージが被るところがいくつかありました。


前のモデルよりも、確実にタフな感じに仕上がっていると思います。



ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー
最近のホンマの活躍は凄まじいものがあります。


トーナメント中継を見ていても、ホンマのロゴを見かけることが多くなりました。


契約プロの数がすごく増えました。


おそらく、日本のメーカーの中ではトップなのではないでしょうか?


かつてのBS(ブリヂストン)を見ているようです。


昔のホンマも、プロがよく使っていましたが、契約といいますか、今の宣伝のようなことはしなかったように思います。


『宣伝しなくても売れる』『使いたい人が使う』というイメージがホンマにはありました。


今もありますが、昔は『ホンマショップ』がたくさんあって、そういうお店しかホンマのクラブやグッズを購入することはできませんでした。


しかし今は、色々なお店で買うことができるようになりました。



ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー
プロが使うからそれが売り上げにつながるということもあると思いますが、昔のようなことはないと思います。


今はプレイヤー自身が、いかに自分に合ったクラブを使うことが大切か・・・。ということをよく知っているからだと思います。


プロが使うからいいクラブ・・・。という認識も、今は薄まってきているように感じます。



ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー
このドライバーは、見た目はイージー系ですが、結構しっかりしているので、ちょっと難しいな・・・。球があがりづらいな・・・。と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。


『易しさ』でいえば、前のモデルのほうが上かもしれません。


実際に打ち比べてみないと詳しいことは分かりませんが、そのような印象をもちました。



ホンマ TOUR WORLD TW737 460 ドライバー
ヒッター向けドライバーであることは間違いないと思います。


深重心よりも浅重心のほうが、自分の弾道のイメージに合いやすい・・・。という方には是非試していただきたいと思いました。


先日も書きましたが、浅重心タイプは素晴らしいですが、深重心タイプも素晴らしいです。


そしてもっと素晴らしいのが、今はそれをプレイヤー自身が選ぶことができるということです。


自分にはどのタイプが合いやすいのか?ということを実際に試打して試すことが簡単にできる時代になりました。


ホンマらしい硬派なところもありますが、決して難しすぎないですし、高い機能性も感じられるので、ホンマファンの方はもちろん、まだホンマのドライバーを使ったことがない・・・。という方にも試していただきたいと思いました。


















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