ホンマ TOUR WORLD TW737 P アイアン

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2016年11月08日

ホンマ TOUR WORLD TW737 P アイアン

ホンマ TOUR WORLD TW737 P アイアン
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン の7番 です。



N.S.PRO 950GH
シャフトは N.S.PRO 950GH です。

ロフトは30度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は419gです。



正面
カッコいい、ホンマのニューアイアンです。


特別目立ったところは無く、落ち着いたデザインが印象的です。


いい雰囲気があります。



側面
ポケキャビの中では、シュッとしているほうだと思います。


シャープなタイプです。


本格派ポケキャビといったところでしょうか?



彫りの深さ
ポケキャビの中では彫りが浅いほうですが、これまでもたくさん出会ってきましたし、それらの多くにいい印象が残っているので期待感が高まってきます。


易しいだけではない、余分なところを足していないように見えます。



ソール幅
ソール幅はノーマルです。


最近のアイアンはワイドな物が多いので、それらと比べると少し狭い感じもしますが、これくらいがちょうどいいような気がします。


全体的に丸みを帯びていました。


特にトレーリングエッジの丸みが目立っていました。



リーディングエッジ
リーディングエッジの削りは、あまり目立っていませんでした。


『削っている』というよりも、軽くグラインダーで『なでている感じ』といったらいいでしょうか?


使い込んでいけば、いい形になりそうです。



ネック長さ
ネックの長さはノーマルです。


今のアイアンの標準的な長さだと思います。


今は多くのアイアンが『低重心化』しているように思います。


昔のようなロングネックで重心の高いアイアンは殆ど見られなくなりました。



TW737P
この『TW737P』という文字を見て、懐かしいな・・・。と思いました。


昔、一世を風靡した『PP737』を思い出しました。


『717』『727』『737』という3つのモデルがあって、私の周りでは737が一番人気でした。


次いで717で、727の順番になっていました。


私は727というアイアンをずっと使っていたのですが、私の周りでは私1人でした。


後は737か717を使う人が多かったように思います。


ホンマが一番輝いていた時代だと思います。


今のホンマも素晴らしいですが、私は昔のホンマを知っているので、違う良さがあるように思います。


『職人気質のメーカー』という感じが昔からしていました。


繊細な感性をもった腕の立つ職人さんがたくさんいて、工房をそのまま大きくしたメーカーという印象がありました。


私はずっとホンマを愛用していましたが、他には当然ブリヂストンやダンロップなども人気でした。


しかし親会社がゴム会社ではなく、『ゴルフだけのメーカー』ということで、ホンマがより好きでした。


ミズノは昔からスポーツ用品総合メーカーでしたが、ホンマは『ゴルフだけ』のメーカーというところが好きでした。


モグラマークの入っている『HONMA』のロゴは今も健在です。


私はゴルフが下手でも、いつも誇りをもってホンマのクラブを使っていました。


ホンマのクラブにはたくさんのことを教わりました。


敏感なクラブだからこそ、『フィードバック』が大きいと思います。


いつも、何か伝わってくるものがありました。


反省と実践の毎日でした。



ミーリング無し
フェース面にミーリングはありませんでした。


軟鉄らしく、見るからに柔らかそうな感じがします。


ガツーンと強く打つのではなく、ボールを優しく包み込んで打ちたくなります。



オリジナルグリップ
このオリジナルグリップは、結構しっかりしていました。


ソフトというよりは滑りにくさを強調したタイプです。


雨の日でも活躍してくれそうです。


グリップのパターンが変わっていました。


最近は、こういうタイプのグリップが多くなりました。



トップライン
トップラインは厚すぎず、適正な幅に収まっていました。



構え感
ボールを前にして構えみると、なかなかいい感じだな・・・。と思いました。


ほんの少し大きく見えたので、私には『セミラージサイズ』に見えたのですが、最近のアイアンの中では『ノーマルサイズ』になるのかもしれません。


グースもきつくなく、『ライン取り』が易しそうだな・・・。と思いました。


昔から思うことですが、ホンマのアイアンは『流線型タイプ』が多いように思います。


アイアンらしいいい形をしているのですが、『丸型』というよりは『流線型』という言葉が合うように思います。


釣りをしておられる方にはご理解いただけると思うのですが、釣りには狙う魚によって釣り針の形も変わってきます。


流線形針があれば、丸形針もありますし、もっといえば『チヌ針』『グレ針』『アユ針』・・・。など無数にあります。


私は子供の頃から魚釣りが大好きで、砂浜での投げ釣りをよくしていました。


キスやカレイが対象だったので、使う針は流線形でした。


口が小さい魚に有効な針です。


このアイアンを見て、昔の釣りの記憶が蘇ってきました。


他のメーカーのアイアンも、流線形はよく見かけますが、ホンマは独特な雰囲気があるように思います。


昔から、よく馴染んできたからかもしれません。


逃がすイメージも出しやすいです。


『信頼感のある構えやすさ』といったらいいでしょうか?


このアイアンには、そのようなことを感じました。


流線形でなく、他の形に見えるアイアンは今でもありますが、アイアンには流線形が適しています。


『和顔』『洋顔』だけでない、『流線形』『丸型』など、アイアンの顔にも色々とあるように思います。


リラックスして構えることができました。




試打を開始しました。

フェース面
『打感』はソフトで、好感がもてました。


フェース面を見たときに、この柔らかいフィーリングを予想していたのですが、その通りのフィーリングでした。



バックフェースのアクセサリー
バックフェースに取り付けられている、このアクセサリーのような物も、大きく関係しているのではないでしょうか?


ソフトさと軽さの両方が感じられるフィーリングです。



トゥ側
球はあがりやすいです。


タフな感じは全くしません。


今のイージー系アイアンの中でも標準的といっていいと思います。



バックフェース
『安定性』は、なかなかいい感じです。


ポケキャビらしい寛容さがありました。


ミスヒットに強く、ヘッドがブレにくい感じがしました。


構えやすかったので、ラインを出しやすいのも好印象でした。



飛距離性能
『飛距離性能』は優れていました。


落ち着いたデザインですが、飛距離にも長けていると思いました。


見た目の主張はあまりしないけど、実際に打ってみたら強く感じる部分がありました。


1番手以上は確実に違う飛びです。


よく飛びますが、そこに難しさはありませんでした。



操作性
『操作性』は、なかなかいい感じです。


左右に曲げるのも簡単でした。


『中立』的な性格をしているので、自分の持ち球で勝負していけるタイプのアイアンだと思いました。



ヒール側
とても落ち着いたデザインですが、そこには色々な技術が組み込まれているように思いました。


ホンマらしいアイアンだと思いました。


ホンマは『パーシモン』のイメージが強いですが、昔からアイアンも得意なメーカーです。



ホンマ TOUR WORLD TW737 P アイアン
ウッド系が得意なメーカーがあれば、逆にアイアンやウェッジ系が得意なメーカーもあります。


しかし、両方得意というメーカーは少ないように思います。


それは昔からホンマが『自社生産』しているからではないでしょうか?


優れた製品を作りながら、常に『作り手(職人)』を鍛え上げていたように思います。



HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン
山形県の酒田工場で『国内生産』していることも強みだと思います。


今はゴルフクラブの多くが海外で生産されていて、国内は少数派です。


ホンマのような大きくて有名なメーカーでは珍しいことだと思います。


しかし、それがまた魅力でもあります。


国内で、しかも『作り手が見えるような』メーカーのクラブは信頼性が増します。



HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン
ホンマはもう何年も前から、DGを採用しなくなりました。


もちろん、受注では受け付けているそうですが、普通の製品には組まれなくなりました。


理由はもちろん、売れにくいから・・・。なのだそうです。


ホンマだけでなく他のメーカーでも、一時期DGは敬遠される傾向にありました。



HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン
『重い』とか『硬い』というイメージが先行してしまって、軽量スチールやカーボンに人気が流れていったのだと思います。


しかし今はDGの人気も復活しているように思いますし、モーダスなど他のシャフトも素晴らしい物が増えてきたので、また採用されると嬉しいな・・・。と思いました。


いいアイアンだな・・・。とは思っていたのですが、ずっと『軽さ』が気になっていたので、そういったことを考えてしまいました。


適度な重量はスイングの安定感を高めますし、武器になります。


軽すぎるクラブは難しさが顔を出すこともあります。


とはいっても、適正な重さは人によって千差万別なので、あまりにも種類が多くなってしまいそうですが・・・。



HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン
昨年は727というアイアンを試打していたので、次は737かな?と思っていました。


その通りになりました。


来年は747になるのでしょうか?


ボーイングを連想します。



HONMA TOUR WORLD TW737 P アイアン
ホンマのこだわりと高い技術が組み込まれた、高性能で親しみやすいアイアンです。


イージー系アイアンが好きだけど、構え感や打感などにもこだわっていきたい・・・。という方には、是非試していただきたいと思いました。



















ホンマ TOUR WORLD TW737 P アイアン

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション HONMA ホンマ TOUR WORLD TW737 P

コメント

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いつも楽しく拝読させて頂き、また、参考にさせて頂いております。
自分はゴルフの腕前も全然若輩者ですが、その昔、初めて自分で買ったのが中古のBIG-LBチタンのドライバーでした。それまで父のお下がりを使ってしたのですが、近所に出来た中古ショップでスペック等もよく分からず、綺麗なブルーに一目惚れして本間を手にしたのを思い出しました。その後、タイトリストに興味を持ち、一式をタイトリストで揃え(中古)、現在はこちらのブログの影響もあり、アイアンはMPを使用しておりますが、本間もいいなーと久しぶりに思ってしましました。

初めまして

くまごろう様。初めまして。
golfdaisukiと申します。

この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。

ホンマはいいですね。
私は初めて購入したのがホンマのアイアンだったということもあり、とても親近感をもっています。

他のメーカーには無い、哲学のようなものがあったように思います。

ホンマには、いいクラブを作り続けて欲しいですね。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。

それでは失礼いたします。

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