ミズノ MP CRAFT 425+ & JPX 800S ドライバー

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2011年04月22日

ミズノ MP CRAFT 425+ & JPX 800S ドライバー

ミズノ MP CRAFT 425+ & JPX 800S ドライバー 
<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+
今日はこの2本のドライバーを試打してみました。

試打クラブは ミズノ 
MP CRAFT 425+JPX 800S ドライバー です。



JPX MD100&QUAD MP SPECIAL TUNE

<上>JPX 800S  <下>MP CRAFT 425+


<左>JPX 800S のスペック

シャフトは JPX MD100 カーボンシャフト です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は59g、トルクは4.2、バランスはD1、キックポイントは中調子、クラブ総重量は317gです。





<右>MP CRAFT 425+ のスペック

シャフトは クワッド MP スペシャルチューン カーボンシャフト です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は63g、トルクは3.6、バランスはD2、キックポイントは中調子、クラブ総重量は315gです。





正面

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

今日は以前試打した、この2本のミズノのドライバーを同時に試打する機会に恵まれたので、比較してみることにしました。


両方ともタイプは異なりますが、ミズノらしい優れたドライバーです。


特に『MP CRAFT 425+』の高フィーリングが今でも強く心に残っています。



側面

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

シンプルな形状のMPに対して、JPXはとても特徴的です。


最近多く見られるようになった、空気抵抗や空気の流れなどを考えられているのでしょうか?


それとも単なるデザインだけのことなのでしょうか?


空気抵抗などを減らして、飛距離が伸びるのであれば、全てのメーカーの全モデルで同じように設計されていればいいと思うのですが、実際はそんなことはなく、いわゆる『アスリートモデル』と呼ばれるようなクラブの多くが、ごくシンプルな形状になっていることが多いような気がします。


そういった工夫は、ヒッタータイプよりも、スインガータイプの方に大きな恩恵をもたらすのでしょうか?



顔

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

どちらも、やはりすごくいい顔をしています。


以前試打したときと同じような好印象です。


こういった美しい顔をしたクラブには、『メーカーのプライド』といいますか、『こだわり』のようなものを感じます。


こうして比べてみると、JPXがより『トライアングルヘッド』に見えますが、大きな違和感を感じることはありませんでした。



長さの違い

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

『長さ』を比べてみると、かなり違うように見えます。


1インチは2.54センチですが、こうして見ても、それよりも大きいように見えます。


『タイミング』や『ミート率』などが犠牲にならなければ、長い方が飛距離を伸ばしていくには有利に働くので、JPXのほうが距離が稼ぎやすいのかもしれません。



振り感

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

素振りをしてみた感じは、私はMPのほうが振りやすい感じがしましたが、これは好みによるところも大きいと思います。


当然ではありますが、同じメーカーで、同じ『S』というフレックス表示でも、『硬さの感覚』は大きく異なる感じがしました。


MPのほうも、決してタフな設定ではないと思いますが、JPXと比べて振ると、かなりしっかりとしています。


タイミングがとりやすいのは、私はMPでした。



MP CRAFT 425+ 構え感

MP CRAFT 425+

JPX 800S 構え感

JPX 800S

ボールを前にして構えてみると、明らかにMPのほうが、いいインスピレーションが湧いてきました。


色々な軌道を描きやすく『曲線』をイメージしやすいMPと、あまり曲がらずに『直線』をイメージしやすいJPXに分けられました。


曲がりにくいドライバーが実戦では必ずしも『フェアウェイキープ率』に直結しないことが、ゴルフの奥深いところだと思います。


ホールレイアウトが真っ直ぐで、フェアウェイも広ければ、やはり真っ直ぐ飛んだほうが有利な気もしますが、実際はドッグレッグやアップダウン、ブラインドホールなど、様々な条件が組み合わさってくるので、ある程度プレイヤーの意向を汲んでくれるドライバーのほうが、より安心できることをこれまで何度も経験しています。


やはり『MP』は、アイアンだけでなく、ドライバーでも『最高の構えやすさ』だな・・・。と思いました。





試打を開始しました。

フェース面

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

『打感』は、MPの圧勝だと思いました。


JPXもすごくいいのですが、こうして打ち比べてみると、やはり大きな違いを感じます。


MPの、この何とも言えない感触はたまりません。


何球でも打っていたくなります。


こういった打感はゴルファーを喜ばせてくれますが、きっと飛んでいるボールも喜んでいるのではないかな・・・?と思えるほどです。


同じボールを打つならば、いい感触を味わえたほうが絶対に得です。


こういった高フィーリングなところが、根強いファンを獲得している大きな理由なのではないでしょうか?



打球音

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

『音』という点でも、どちらもいい音ですが、少しだけMPのほうがいいかな?と思いました。


しかし、それほど大きな違いではないような気がします。



バックフェース

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

『安定性』という点では、やはり多少JPXのほうに分があるのかもしれません。


『スイートエリア』という点では、明らかにJPXのほうが広いように思います。


しかし、安定性にはヘッドだけでなく、シャフトも大きく関わってきますし、そういった点で考えてみると、私はMPの方にも魅力を感じます。


あくまでも『オートマチック』的な感じのJPXと、こちらの意思を取り入れた『マニュアル』的なMPという感じがしました。


MPはJPXと比べると多少シビアな部分もあるのかもしれませんが、実際はそれほど難し過ぎる感じはしませんでした。


ただ、日頃スライスに悩んでおられる方には、JPXのほうが明らかに易しく感じられるような気がします。



トゥ側

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

『球のあがりやすさ』という点でも、どちらもよく上がってくれるように思いましたが、敢えて言いますとJPXだと思いました。


スインガータイプの方にも、とても易しく感じられるのではないでしょうか?



ヒール側

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

『操作性』という点では、やはりMPだと思いました。


JPXも左右に曲げることはそれほど難しく感じませんでしたが、あまり大きく曲がる感じはしませんでした。


かなり高い確率で『横幅』をキープできるドライバーだと思いました。


こういったところに大きな安心感を持たれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



飛距離性能

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

『飛距離性能』という点では、私には明らかにMPのほうが効率良く飛距離を稼いでいくことができるように思いました。


ヒッタータイプ向けのMPと、スインガータイプ向けのJPXという構図ができあがっているのでしょうか?


やはりこういった『住み分け』という点で、ミズノはとても上手いな・・・。と思いました。


プレイヤーの予想を裏切らないところがいいところだと思います。


意外性はとても魅力的に感じることも多いですが、時にはそうでないこともあります。


この2つのドライバーを試打していたら、そのようなことを考えていました。



MIZUNO MP CRAFT 425+&JPX 800S

<左>JPX 800S  <右>MP CRAFT 425+

今日は改めてミズノのドライバーの質の高さを感じた日でした。


特にMPには、すごく魅力を感じています。


JPXの倍近くボールを打っていました。


すごく楽しいドライバーでした。


やはりミズノのクラブは『正統派』といいますか『王道』を歩んでいるな・・・。と思いながら、練習場を後にしました。

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ミズノ MP CRAFT 425+ JPX

コメント

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golfdaisuki 様

こんにちは。
いつも楽しく拝見しております。
打ち比べの記事を読んでいて思ったのですが、最新のクラブと、名器と呼ばれる少し前のクラブを打ち比べていただき、golfdaisuki様の感性で記事にしていただいたものを読んでみたいなぁと思いました。
いままでにもそういった企画があったと思いますが、改めてそう感じました。

たとえばMP-68とTN-87など現在に至るまでにどれだけ技術が進歩したのか見てみたいなと思ったりしております。(もちろん昔のクラブのほうが良いところも沢山あると思います。)

もしそういった機会がございましたら、記事にしていただければ幸いです。

それでは、これからもいろいろなクラブの試打日記を楽しみにしております。

機会があれば、是非チャレンジしてみたいと思います。

やのっち様。こんばんは。golfdaisukiです。
この度はコメントを寄せて下さいましてありがとうございます。

仰る通り、最新のクラブと名器と呼ばれるクラブの打ち比べはすごく興味深いですね。
もし、機会があればやってみたいと思いました。

TN-87は歴史に残る名器ですよね。
これからもずっと名前が残るだろうと思います。
そういった名器は、今はなかなか目にすることがありませんが、できるだけ可能性を広げていきたいと思いました。

これからの記事の作成について、とても参考になるご意見を頂き、ありがとうございました。
それでは失礼いたします。

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