アキラプロダクツ PROTOTYPE アイアン KS-201

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2011年05月22日

アキラプロダクツ PROTOTYPE アイアン KS-201

アキラプロダクツ PROTOTYPE アイアン KS-201 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは アキラプロダクツ PROTOTYPE アイアン KS-201 の7番 です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは34度、クラブ長さは36.5インチ、シャフトフレックスはS200、バランスはD2、キックポイントは元調子、クラブ総重量は437gです。



正面

アキラプロトタイプらしい、とてもカッコいいアイアンです。


一目見て、すごく惹かれるものがありました。


このシンプルさがたまりません。



凹み
ヒッティングポイントの後方が少し凹んでいます。


これまで肉厚になっているものが多かったのですが、このアイアンは違います。


あまり重心を下げ過ぎないで、スピンを掛けやすくしているのでしょうか?


この部分が凹んでいても、充分に肉厚は保たれています。



側面

こうして見ていても、かなりシャープな感じがします。


『マニュアルタイプの安心感』といったらいいでしょうか?


オートマチックタイプのアイアンとは全く異なりますが、こちらの言うことをすごく聞いてくれそうな気がします。


シャープさは感じますが、完全にキャビティアイアンですし、それほどのシビアさは伝わってきませんでした。



彫りの深さ

『彫りの深さ』は結構浅めな感じがします。


この部分があまり深かったり、厚く感じてしまうと、実際に球を打つ時も、こちらの『読み』や『気持ち』といった部分が上手く入らずに、やや『アバウト』に打ってしまうことも多いです。


これまでそういったアイアンはたくさんありました。


しかし、このアイアンには上手くこちらの思いやイメージといったものが上手く伝えられそうな予感がしました。


『アキラ』のクラブは、あまり出会う機会がないのですが、好感度の高いクラブが多いです。



ソール幅

『ソール幅』は、最近のアイアンの中では、狭い部類に属するでしょうか?


しかし、昔のように狭すぎる感じはしないですし、最近もこれくらいのアイアンにはよく出会ってきているような気がします。



ホーゼル長さ

『ホーゼル』も、しっかりと長さがキープされていますが、それほど長すぎる感じはしません。


『程よい高重心』といったところでしょうか?


すごく扱いやすそうな雰囲気が伝わってきます。


ソール幅がワイド過ぎたり、『ショートホーゼル』や『スルーボア』といったアイアンに扱いづらさを感じて、苦戦された方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


そういった方々には、このようなアイアンはすごく魅力的に見えるのではないでしょうか?


ドライバーなどにも言えることですが、必ずしも『低重心』=『易しい』という公式は成り立たないことを、これまでの経験で解っているので、こういったタイプのアイアンにはすごく好感が持てます。


アドレスした時のイメージがシャフトからヘッドに伝わって、最終的にフェース面まで行き届く時に、ある程度ホーゼルがあったほうが、より伝わりやすいように思うのですが、このアイアンはそういった意味でも、すごく好感度が高いです。



構え感

ボールを前にして構えてみても、予想通り、すごく構えやすいです。


まさに『シンプル・イズ・ベスト』といえます。


昔ながらの馴染みのある『顔』をしていますし、これから打つ球の予測が容易に立ちます。


左右どちらにも打ちやすそうですし、すごく敏感に反応してくれそうな感じがしました。


私はこういったタイプのアイアンを構えていると、すごく安心感を感じるのですが、やや小振りなヘッドなので、ラージサイズアイアンを好まれる方には、少し不安を感じられるかもしれません。


ただ、私としてはすごく弾道のイメージがしやすかったので、とても安心感を持ちました。




試打を開始しました。

AKIRA PROTOTYPE KS-201

『球のあがりやすさ』という点では、決して誰にでも上がりやすく感じるタイプのアイアンではないですし、かなり好みが分かれそうな気がします。


しかし、見た目通りのしっかりしたアイアンなので、打ち込んでいきたい方には、すごく打ちやすく感じられるのではないでしょうか?


ある程度のヘッドスピードを要するのかもしれませんが、決してタフ過ぎないアイアンです。


グースがきつくなく、ストレートネックなので球を拾いやすく、遅れる感じがしなかったので、私はそこに易しさを感じました。


最近のアイアンの中でも、高重心な部類に属すると思うのですが、このようなタイプのアイアンのほうが易しく感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



フェース面

『打感』も、なかなかいい手ごたえを感じることができて好感が持てました。


こういった打感なら、打球の行方が気にならないので、ヘッドアップが早くなりすぎることはないと思いました。


ある程度の方向性を把握しやすいフィーリングです。


昔ながらの高フィーリングアイアンに感じられる打感です。



バックフェース

『安定性』という点では、ややシビアな部分も感じられました。


外見からも見て取れますが、決して大きなミスを容認してくれるアイアンではありません。


『スイートエリア』も、結構狭い感じがしました。


『マッスルバック』とまではいかないものの、キャビティアイアンの中では、かなりマッスルバックに近いアイアンといえるのではないでしょうか?


アイアンに『ミスに対しての許容量の大きさ』を求めておられる方には、やや合いづらいアイアンといえるような気がします。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、こういった『プロトタイプ』のアイアンなので、それほど『飛び優先』という感じはしませんが、『距離を刻む』ということを確実に行える感じがしました。


しっかりと落とし場所をある程度特定しやすい感じがします。


あくまでも理想なのですが、アイアンは落とし場所の真上から真っ直ぐにボールが落ちていく・・・。といった、まるでパラシュートが降りているようなイメージを持つことができたらコースでもすごく安心できると思うのですが、こういったロフトが寝ているアイアンには、そういったイメージを持ちやすいです。


ストロングロフトアイアンには、決してイメージできない打球です。


キャリーもランも少しでもたくさん稼いでいきたい方には、合いづらいかもしれません。


『飛び系アイアン』ではなく、はっきりと『刻み系アイアン』といえると思います。



操作性

『操作性』は抜群だと思いました。


この見た目の美しさから、打つ前からその雰囲気はすごく伝わってきたのですが、実際に打ってみてもその通りの、絶妙なアイアンです。


かなりイメージに乗せやすい感じがします。


こういったところは、以前試打した『K-101』というアイアンにもいえるところです。


左右どちらにもすごく反応してくれます。


最近はアイアンもドライバーのように、なかなか曲がりにくい感じの物が多いですが、このアイアンはそういったアイアンとは、はっきりとタイプが異なります。


アイアン本来の姿といってもいいような気がします。


アイアンはドライバーのようにティアップして打つことは、ティショット以外は無いですし、ライが悪かったり、中途半端な距離を打たなくてはいけなかったり、時には自分の持ち球で勝負できないことなど、さまざまな状況で真価が問われるクラブだと思うので、そういった意味でも、こういったフィーリングをつかみやすいアイアンには魅力を感じます。


アイアンでも『直進性』を求めていきたい方には、難しく感じられるところもあると思いますが、『曲げて攻めていきたい』方には、かなり頼れる相棒になってくれるのではないでしょうか?



ヒール側

久しぶりに出会ったアキラプロダクツのアイアンでしたが、第一印象の良さがずっと最後まで変わることなく、とても好感が持てました。


最後までずっといい印象が続いていきました。


『プロトタイプ』というと、いかにも難しそう・・・。とか、タフそう・・・。と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このアイアンはそれほど敷居が高すぎる感じはしませんでした。


勿論、ラージサイズアイアンのような易しさはないのかもしれませんが、それ以上に自分のイメージに乗せやすい・・・。というところが、こういったタイプのアイアンの大きな長所だと思います。


とてもアイアンらしいアイアンだと思いました。



AKIRA PROTOTYPE KS-201

『小顔』のアイアンが好きな方、アイアンショットを磨いていきたい方、易し過ぎるアイアンに違和感を持っておられる方、上昇志向の強い方などには、すごくマッチしたアイアンといえるのではないでしょうか?


ゴルフクラブには、その物理的な性能は勿論ですが、『美しさ』がないと、魅力が大いに半減してしまいます。


そういった意味でも、このアイアンはすごく魅力的に感じられるアイアンです。


『プロトタイプアイアン』ということもありますし、より幅広い層を意識して作られたアイアンではなく、あくまでも『プロが使用する』という前提の元で作られているアイアンなのだと思います。


なので、クラブがプレイヤーに求めてくるものも大きいのかもしれません。


しかし、私は昔からこういった雰囲気のアイアンが好きなので、今日は思っていたよりもたくさん球を打っていました。


また何度でも試打したくなるアイアンでしたし、仲間たちにも是非勧めてみたいと思いました。

ブリヂストン ツアーステージ 1000本限定 X-DRIVE P02-6ドライバー

ヤマハ 2011 インプレスX クラッシック ST-LONGドライバー

ネバコンプロマイズ 限定パター Limited Gambler

ブリヂストン ツアーステージ 限定キャディバッグ CBTXH5

ロイヤルコレクション キャディバッグ BG341

オデッセイ PROTYPE PT 10 パター

AX
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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション アキラプロダクツ PROTOTYPE アイアン KS-201

コメント

はじめまして。

はじめまして。いつの楽しく、また、クラブ購入時等に参考にさせていただいております。

今回も、キャロウェイ RAZR X FORGED アイアンかアキラKS-201かで購入を悩んでおります。

どちらのアイアンの方ががシビアでまた、打感はよりどちらがソフトでしょうか?

最後に購入されるとしたら、どちらを購入されますか?では、よろしくお願いします。

けん様。はじめまして!

けん様。はじめまして!golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せて下さいまして誠にありがとうございます。

さて、今回はアイアンについてのご質問を頂戴しておりますが、どちらもすごくいいアイアンなので迷ってしまいますね。
両方とも素晴らしいですし、この2つのアイアンを候補に入れられているということは、けん様がかなり優れた感性をお持ちであることが伺えます。

どちらのアイアンがシビアか?ということでしたら、強いて挙げれば『KS-201』ではないか?と思っています。
決して難しすぎるアイアンではないですが、この2つを比較すると、ほんの少しだけ『KS-201』のような気がします。

また打感についてですが、『 RAZR X FORGED 』のほうが、軟鉄の柔らかさを、より存分に楽しめるような気がします。
『KS-201』も、すごくいいですが、敢えて私の好みでいえば、『 RAZR X FORGED 』のような気がします。

そして、もし私が購入するとすれば・・・。ということですが、これはなかなか難しいところだと思います。
もし『 RAZR X FORGED 』が、ホーゼル口径やライ角・ロフト角など、細かいところが全ての番手で正確に均一化されていたら、『 RAZR X FORGED 』を選ぶかもしれませんが、量販店などに並ぶクラブには、今でもこういったところが不揃いなところも多く、なかなか一概に言えないところがあるように思います。

けっして『 RAZR X FORGED 』がそういったアイアンだというのではありませんが、なかなか見た目だけでは判断できないところもあるのが現実だと思います。

それに比べ、『プロトタイプ』は、そういったところが割としっかりとしていると思うのですが、プロトタイプが全ていいか?といえば、そうでもないところもあると思うので、難しいところかもしれません。
何だかあやふやな答えになってしまい申し訳ないのですが、そういったことをお含み頂き、ご自身で判断していただければ・・・。と思います。

大量生産・販売されているクラブには、どうしても『当たり外れ』がありますが、今は昔に比べ、全体的にレベルがすごく上がっていますし、あまり細かいことを気にしたらキリがないのかもしれませんし、心配される必要もないのかもしれません。


以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけるとありがたく思います。

それでは失礼いたします。

贅沢?

いつもクラブ選びの参考にさせていただいております。
58歳ハンデ17 ヘッドスピード43m/s で最近何となくまとまりが出来ず100前後が1年続いています。
スイングを見てもらうとかなり軌道がくるっていてようやく戻りつつあります。
DR エポンAF-101
アイアン 三浦技研MB-5003
クラブ工房にて正確に組まれています。
大変贅沢な組み合わせだと思っていますがスイングが悪く結果が残せずにいます。

現在MB-5003とは別にアイアンを検討しています。
三浦アイアンも大変気に入っています。

今話題のアキラプロトタイプKS-201か
エポンAF-302
タイトリスト710CB(11月には712CBが出ますが)
どれも気になっています。
工房の店主はエポンかアキラを勧めてくれています。
タイトリストも気になるのですが勧められていません。

先日スコアが戻らないのでドライバーを注文しようと試打クラブを振ってみましたら「スイングを治すのが先」と言って作ってくれませんでした。大変信頼している店主です。

自分としましては、MB-5003も両方使用したいので易しくなる?エポンAF-302が良いのではと思っていますが、ご意見をいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

さむらい様。はじめまして

さむらい様。はじめまして。golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。

さて、今お使いのドライバーやアイアンのセッティングは、私個人的に申しまして、とても魅力的に見えております。
そのようなセッティングでコースに出たら、とても楽しいだろうな・・・。と思いました。

また、今クラブ選びに迷っておられるようですね。
候補に挙げておられるクラブはどれも素晴らしいものばかりですね。

ハンデやヘッドスピードや最近のスコアだけで、さむらい様のスイングなどを拝見したわけではないので、はっきりとしたことは申し上げにくいのですが、MB-5003などはやや合いづらいのではないでしょうか?
もちろん、カッコ良さやフィーリングなどでクラブを選ぶことはすごく重要なことだと思いますが、今は易しさとカッコ良さとフィーリングの良さがうまく同居したクラブがたくさんあるので、そういったクラブを候補に挙げられるのもいいのではないでしょうか?

正直申しまして、私もその工房の店主の方の意見に賛成です。
クラブを新調されるのはとてもいいことだと思いますが、それ以外にも目を向けるべきことがあるのかもしれないですね。

これからも練習を積まれますと、どんどんレベルアップしていかれると思いますし、その時に新しいクラブに目を向けられるのがいいのではないでしょうか?

ご自身の今のヘッドスピードが43m/sということですが、失礼ながら、もう少し上げていただきたいと思いました。
そうでないと、クラブの特性がじゅうぶんに活かされないような気がしました。

そういったことなどから、私はまずスイング矯正などをされたり、まだ眠ったままのさむらい様ご自身のスキルを上げていただいたほうが得策ではないか?と思いました。

ただ、一番大切なのは、さむらい様ご自身が納得されるかどうか?ということだと思います。
正直申しまして、今のさむらい様には候補に挙げておられるクラブは多少オーバースペックであることが伺えます。
しかし、それでも敢えて、そのクラブで練習を積まれ、長く付き合っていかれるお覚悟があるのでしたら、それもひとつの方法だとは思うのですが・・・。

私はこれまで、さむらい様と同じようなクラブ選びをされる方に何人も出会ったこともあるのですが、その殆どの方が『初志貫徹』できずにいるのが現状です。
なかなかオーバースペック過ぎるクラブで練習をすることは、身体への負担なども大きいと思いますし、ゴルフをエンジョイするうえでも、得策ではないように思われます。

私の記事を長く読んでくださっているのでしたら、私がビギナーの頃からマッスルバックを使っていたことはすでにご承知いただけていると思うのですが、私の場合はあくまでも特殊な例だと思いますし、私はこのアイアンで絶対上手くなってやる・・・。という意気込みを持っていて他のアイアンが全く目に入りませんでしたし、その考えがずっと継続できたので、私としてはその考え方で成功したような気がします。

しかし、私の友人や後輩など、周りのゴルフ仲間などには、こういったことを勧めていません。
今はたくさんのゴルフクラブがありますし、いい選択肢がもっとあるからです。

購入を検討されているクラブは、私も出会ったことがありますし、素晴らしいクラブであることは明白です。
しかし、敢えてそれでもなお、今のさむらい様には、まず踏まれるべき順序があるのではないでしょうか?

ゴルフクラブはとても高価な買い物ですね。
なので、敢えて失礼を承知で、私の思ったことを正直に書かせていただきました。

是非賢明な選択をされることを望みます。
これからもお時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただければと存じます。
それでは失礼いたします。

ありがとうございました

ていねいなご指導誠にありがとうございました。
私もその様に感じます。
大変恵まれた環境を活かしきれずに足踏みしています。

まずレベルを上げてから検討します。
工房の店主も「今三浦アイアンから変える理由が見当たらない」とも言っていました。
たぶん同じ意見だったのかなと思い当ります。
今後もご指導よろしくお願い致します。
ありがとうございました。

今お使いのクラブも大切にしてあげてください

さむらい様。こんばんは。golfdaisukiです。
返事が遅くなって申し訳ありませんでした。

さむらい様は、これからも間違いなくどんどんレベルアップされる方だとお見受けしました。
なので、レベルアップされてからもたくさんの素晴らしいクラブに出会っていただきたいと思いましたし、今お使いのクラブをもっともっと大切にしていただきたいと思いました。

正直申しまして、今お使いのクラブは我々には『羨望のまなざし』で見てしまうような『極上のクラブ』であることは間違いありません。
使うゴルファーが例え『プロレベル』に上達しても、ずっと対応してくれる素晴らしいクラブです。

私もいつか、そういったクラブをキャディバッグに入れておきたいと思っています。

さむらい様のこれからのご活躍をお祈りしております。
それでは失礼いたします。

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