ロマロ Ray DRIVER 455LX

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2011年07月05日

ロマロ Ray DRIVER 455LX

ロマロ Ray DRIVER 455LX 
今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ロマロ Ray DRIVER 455LX です。



UST Mamiya MY ATTAS

シャフトは
UST Mamiya MY ATTAS 6S です。

ロフトは10.5度、クラブ長さは46インチ、シャフトフレックスはS、トルクは3.2、シャフト重量は67g、キックポイントは中調子、クラブ総重量は319g です。



正面

二度目のロマロのドライバーです。


昨年、初めて出会った『435LX』というドライバーの印象がとても良く、すごく購買意欲を刺激されているので、このドライバーに出会うことができて、とても嬉しく思いました。


こちらの『455』のほうが、早く発表されたドライバーなのだそうですが、ロマロらしい、とてもカッコいいドライバーです。


アスリートっぽい雰囲気が漂っています。



側面

ロマロのクラブに出会うことは、これまでもそれほど多くはないのですが、こうして見ていても、『クラブの美しさ』にこだわっていることが充分に伺えます。


ロマロはアイアンのイメージが強いですが、こういったカッコいいドライバーを目にすると、ドライバーのいいイメージも強くなってきます。


いろいろな工夫が施されていながら、それでいて『美しさ』をキープしているドライバーだと思いました。


これまで『チープ』な感じのドライバーにも数多く出会ってきましたが、このドライバーはとても高級感が漂っています。



-Radial Symmetry Titanium Face-

ヒール側に2つのウェイトのような物と、『-Radial Symmetry Titanium Face-』という文字が記されています。


何か特別な工夫が施されているのでしょうか?



顔

こうして顔を見てみると、少し予想と違った感じがしていました。


以前試打した『435』の顔が、とてもシャープで、あまりにも美しい顔だったのですが、このドライバーは、どちらかというと『丸っこい』感じと『ヘッドの大きさ』が充分に感じられました。


『大らかさ』が感じられる顔ですが、『シャープさ』は殆ど感じませんでした。


私の好みでは、明らかに『435』ですが、こちらのほうが安心感を感じられる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



RomaRo Ray DRIVER 455LX

素振りをしてみると、すごく自然な感じで振りやすく感じました。


この『マイ アッタス』という青いシャフトも、変なクセが無く、とても馴染みやすい感じがしました。


タイミングも取りやすく、こちらのイメージを伝えやすいシャフトだと思いました。


シャフトフレックスは『S』ということですが、それほど硬い感じもなく、『重い』と感じることもなかったので、タフなシャフトだとは思いませんでした。


遅れてくる感じもなく、安心して振っていくことができました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、やはりそのやや独特な形状に目が行きました。


構えづらくもなかったですし、特に違和感などは感じなかったのですが、どうしても『435』のあの美しい顔が印象に強いので、今回は少し違う感じがしました。


単にヘッド体積だけが大きくなったのかと思っていたのですが、実際は形状も少し変化しているように思いました。


『435』には、その美しさから、かなり大きな安心感を得ることができたのですが、このドライバーも違った意味で安心感を得られやすい顔をしたドライバーだと思います。


こうして見ていても、球が曲がりそうな雰囲気がありませんし、『一直線』なラインが浮かんできます。


投影面積の大きさや『ロフト』などからも、球がよく上がってくれそうな感じがしますし、それがますます『直進性の高さ』を連想させてくれました。


私はどちらかというと、こちら側のイメージが伝わりやすく、ややボールを曲げていけるような『自然体』の顔をしたドライバーに安心感を感じることが多いのですが、この『455』のように、『真っ直ぐなライン』をイメージしやすいドライバーに安心感をもたれる方はとても多いのではないでしょうか?


叩いていきたいけれど、曲がるのが怖い・・・。と思っておられる方も、このドライバーの顔だと安心される方も多いと思います。





試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、とても柔らかくて心地いい感じがしました。


『芯』で捉えたときの感触は格別です。


スイートエリアも、結構広い感じがしました。


多少ズレてヒットしても、それほど大きく打感が損なわれることもありませんでした。


しかし、やはりいいところで打ったときと、そうでないときとは明らかに差が感じられるので、好感を持てました。


ただスイートエリアが広いだけで、ミスヒットかそうでないかを把握しづらいドライバーにも、これまでたくさん出会ってきましたが、そういった意味では、このドライバーは大らかさを感じながらもはっきりとつかんでいくことができたので、好感を持つことができました。


このドライバーの打感だと、球を打つことがすごく楽しくなってきます。



打球音

『音』も、いい感じでした。


気持ちよく叩いていくことができました。


見た目からの高級感からも漂っていましたが、抜群のフィーリングをもったドライバーだと思いました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、こういったシャローな形状ですし、ロフトから見ても、かなり上がりやすいことは打つ前から想像できていましたが、実際に打ってみても、やはりとても球があがりやすいドライバーだと思いました。


ヘッドだけで考えると、ヒッタータイプの方よりも、むしろスインガータイプの方に合いやすいドライバーといえるのではないでしょうか?


ただ、シャフトはどちらかというとヒッタータイプ向けのような気がします。


以前試打した『435』も、それほどタフな印象は残っていませんが、今回のこの『455』は、更に敷居が低くなっているように感じます。


先に発表されたのが、この『455』なので、『435』はある程度ターゲットを絞った格好で発表されたのでしょうか?


普通に打っていると自然と上がってしまうようなドライバーだと思いますが、この青いシャフト『MY ATTAS』というフィーリングのいいシャフトがそれを上手く抑えてくれているように感じました。


こちらの考えていることがシャフトに伝わっているのかな?と思えてきました。



バックフェース

『安定性』という点でも、予想通り、かなりの高性能です。


普通に打っている限り、なかなか球が大きく曲がる感じはしません。


結構叩いていったりもしたのですが、それほど大きくブレることもなく、いい感じでラインを描いていくことができました。


スイートエリアも広い感じがしましたし、ミスに対しての寛容さもある程度持ち合わせている感じがしました。


見た目以上に易しいドライバーだと思います。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、この高い『直進性』と『球のあがりやすさ』『打感の良さ』が大きく作用して、いい結果をもたらしてくれているように思いました。


飛ばすには、やはり『曲がり』をある程度抑えていきたいですし、球も上がってくれないと困ります。


それにプラス『打感の良さ』も必要だと思います。


そういった意味でも、このドライバーはすごく優秀なクラブだと思いました。


実際に比較してみないと解りませんが、おそらく私には『435』のほうが、いいパフォーマンスを期待できると思いましたが、この『455』も、基本性能の高さを感じました。


それとこの『MY ATTAS』という高性能なシャフトがボールを遠くまで運びやすくしてくれているように感じました。


私は『ATTAS』というシャフトは、あまり縁がないのか、それほど多く出会ってはいないのですが、今回のこの『MY ATTAS』はすごくいい印象を持ちました。


ヘッドの高性能とシャフトの高性能が上手くマッチしていたのか、『オートマチック的』に距離を稼ぎやすいドライバーだと思いました。



操作性

『操作性』という点でも、どちらかといえば『安定性』のほうが秀でている感じがしたのですが、一応インテンショナルなショットも打つことができました。


それほど扱いづらいドライバーだとは思いませんでした。


むしろ扱いやすい印象が残りました。


大きく曲げていくことは、よほどのミスショットをしない限り、なかなか実現しづらい感じがしましたが、決して曲がらないドライバーではなく、『緩やかなカーブ』を楽しめるドライバーだと思いました。


このしっかりとしたフィーリングの出しやすいシャフトの効果もあると思うのですが、なかなか大ケガにはつながりにくい安心感が得られます。



ヒール側

今は練習場やコースでも白いヘッドを見かけることが多くなりましたが、改めて黒いヘッドの美しさを今日は感じることができました。


程よい『重量感』を感じられますし、黒という色はいい意味での『無』の色だと思うので、こちらにイニシアチブ(主導権)を委ねてくれているような気がします。


いいショットも、そうでないショットも、プレイヤーの技量や日頃の練習量が大きく関わってくるような感じがします。


これだけヘッド全体が黒いと、いかにも難しそうな印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はすごくイージーなドライバーだと思います。



RomaRo Ray 455LXドライバー

今回の『455』と、前回試打した『435』というように、これだけいいドライバーが続くと、次のモデルも充分期待できますし、この2つを超えるのは容易ではないな・・・。と思ってしまいます。


メーカーにはユーザーの求める、高性能で高品質な物を常に発表し続けなければならない・・・。という使命があり、大変だとは思いますが、これからもこのような優れたドライバーを発表して欲しいと思いました。



RomaRo Ray 455LXドライバー
 
このドライバーで特に魅力的に感じたところは、『安定感』と『打感の良さ』の2つです。


とても易しくてフィーリングも良く、また何度でも試打したい・・・。と思えるドライバーです。


敢えて欠点を挙げるとするならば、やはりなかなか出会うチャンスが少ないことだと思います。


量販店などに並ばないので、手にされたことがない方もたくさんいらっしゃると思います。


私は幸いにも、こうして手にすることができたのですが、こういった、いいドライバーはひとりでも多くの方に試していただきたいと思っています。


価格設定は結構高めのようではありますが、それに見合う高品質なドライバーだと思います。


私がこの『455』と、前回試打した『435』のどちらかを選ぶならば、即答で『435』です。


しかし、それはこの『455』が劣っているというのではなく、あくまでも私の嗜好的な部分によるものです。


より易しく打っていきたい方には、こちらの『455』を選ばれる方もたくさんいらっしゃると思います。



UST Mamiya MY ATTAS

それと今回は、この『MY ATTAS』というシャフトの印象がすごく強く残りました。


手にしてすぐに馴染んだ感じがします。


釣り(特に投げ釣り)をされる方ならば、ご理解いただけると思うのですが、とてもしなりが良くて投げやすく、アタリも敏感に感じ取れて合わせやすい、何年も使い込んでいる竿のような感じです。


今日は何球も球を打ちながら、釣りのことをイメージしていました。


ドライバーショット=投げ釣り


ウェッジショット=フライフィッシング、ルアーフィッシング


といった共通点があるような気がします。


ここ何年もゴルフ一辺倒で、釣りは殆どしていませんが、また涼しくなったらやってみたい・・・。と思いました。


このドライバー(ヘッド)もそうですが、このシャフトをまた是非試してみたいと思いました。

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