ダンロップ スリクソン Z-TX フェアウェイウッド

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2009年08月24日

ダンロップ スリクソン Z-TX フェアウェイウッド

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今日はこのゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ダンロップ スリクソン Z-TX フェアウェイウッド の3番です。



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シャフトは SV-3020J T-65 カーボンシャフト です。

ロフトは15度、クラブ長さは43インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は65g、トルクは3.6、バランスはD2、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は327gです。



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スリクソンの新しいフェアウェイウッドです。


先日試打した『Z-TX ドライバー』と同シリーズのFWです。


かなりデザインも似ていると思います。


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しかし、こうして比べてみると、かなり大きさが違います。


『親亀・子亀・孫亀』を連想してしまいました。


『ドライバーヘッドの大型化』が膠着状態となった今とあっては、こうしたことはいわば『常識』となっていると思うのですが、改めてこうして見るとすごく違うことに驚きます。


『クリーク』に見えるかもしれませんが、紛れもなく『スプーン』です。


『ティアップ』して使うドライバーは大型化に大きなメリットがあるからなのだと思いますし、『ティアップ』して使うこともあれば、『フェアウェイ』や『ラフ』、場合によっては『クロスバンカー』などからも使うことのある『フェアウェイウッド』や『ユーティリティ』『アイアン』は大型化すると『メリット』よりも『デメリット』の方が大きいのだと思います。


ある程度の『精度』が要求されるにつれ、ヘッドの大きさは大き過ぎないほうが使い勝手がいいように思います。


以前、驚くほど大きいパターを試してみたことがあるのですが、私には全く使いこなすことができませんでした。


『方向性』も『ボールの転がりスピード』も、全く揃えることができませんでした。


『ボールの大きさ』もルールで決められており、これ以上大きくなることはないのだから、その大きさに合う、『相性の良いクラブの大きさ』というものがあるのだと思います。


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素振りをしても、『S』というフレックスの割には、それほど『硬さ』を感じませんでしたし、よくしなってくれる感じがしました。


しかし、適度な重量感としっかり感を感じることができました。


『ソフト』過ぎることもなく、かといって『ハード』過ぎることのない、今の平均的なフェアウェイウッドだと思います。


2009年の標準的なフェアウェイウッドといえるのではないでしょうか?



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ボールを前にして構えてみると、

1.球があがりそうだな・・・・。

2.ちょっとまん丸っぽいな・・・・。

と思いました。


すごく球があがりそうな印象を受けます。


これまでのスリクソンの素晴らしいフェアウェイウッドのような、惚れ惚れする美しさではありませんが、構えづらい感じはしませんし、セットアップに苦労することはありませんでした。


『イメージライン』も明確に描くことができましたが、弾道が上に行きすぎそうな感じもしました。




試打を開始しました。


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まず感じたのが、その予想通りともいえる、『球のあがりやすさ』です。


かなりの高弾道設計フェアウェイウッドだと思いました。


これまでのスリクソンのフェアウェイウッドには、あまり見られない感じの弾道です。


かなり『低重心化』が進んでいるのだと思います。


ドライバーに限らず、フェアウェイウッドも今は『立体化』よりも『平面化』がトレンドなのでしょうか?


『あがりやすさ』を求め、それによる『直進性』がクラブに求められているのでしょうか?


最初は『ティアップ』せずに、マットの上から打ったのですが、すごく球が拾いやすいですし、自然とボールが上がってくれます。


これまでは『スプーン』といえばロングアイアン同様、『難しいクラブの代表』的なところもあったと思うのですが、『ロフト15度』でこの上がりやすさだったら、全く臆する必要がありません。


『バフィ』の『ストロング版』といってもいいのではないでしょうか?


それくらいの『あがりやすさ』『球の拾いやすさ』です。


私はスリクソンのフェアウェイウッドといえば、『スリクソン Z スチール』や『スリクソン Z-STEEL II』などが、『スリクソンらしいフェアウェイウッド』だと思っているのですが、最近はスリクソンもずいぶんとシフトチェンジしているようです。



「これは『ゼクシオ』のフェアウェイウッドだよ・・・・・。」


と言って手渡されたら、そうなのか・・・・。と納得してしまうほどのイメージチェンジです。


益々『スリクソン』と『ゼクシオ』に『ボーダレス化』が進んでいるような気がします。



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『打感』はすごくいいです。


『スイートエリア』も結構広めだと思いましたし、そこでヒットした時の感触はとてもいいです。


こういった感触は、昔からある『名器』と呼ばれるクラブと遜色ないほどのハイレベルだと思いました。


『打ちやすさ』と『フィーリング』性能の両方を追求して開発されたクラブなのだと思います。


こういったところも、『Z-TXドライバー』と、非常に似ている感じがしました。


これまでのクラブでも中には、同じシリーズのドライバーとフェアウェイウッドでも、大きく性格の異なるものも見られましたが、こうしてフェアウェイウッドを試してみると、ドライバーの性能をそのまま踏襲している感じがしました。


とてもまとまりがある・・・・・。といいますか、『統一感』があると思いました。



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『音』も、勿論すごくいいです。


「ピシィ。」という小気味よい音が、すごく耳に心地良いです。


決して甲高くて、耳に響きそうな音ではありません。


あまりにも音が甲高かったりすると、耳がジンジンして寝付きも悪くなりそうですが、この音は全く逆です。


ぐっすり眠れそうです。


ずっと聞いていたくなりますし、こういった音が『クラブの正しい基準音』なのだ・・・・。と思ってしまいます。



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『安定性』という点でも、非常に球がつかまりやすくていい感じだと思いました。


左へ引っかかる感じもせずに、途中から曲がり始めることもなく、打ち出した方向のライン上を忠実にボールが乗っかっていく感じです。


やはりこういった形状のクラブは『直進性』が優れているのだと思います。


このシャフトもなかなかいいようで、かなり球が暴れるのを抑えてくれている感じです。


素振りをした時は、ちょっと軟らかいかな・・・・・?と思っていたのですが、意外としっかりとしたシャフトなんだな・・・・。と思いました。


『横のスイートエリア』も結構広いのではないでしょうか?


多少ブレても、それほど大きく球に影響させない、『受け口の広さ』といいますか、『受けの強さ』のようなものを感じました。


ヘッドが大きいドライバーで『ワイドスイートエリア』は、今では半ば『常識』となっているところがありますが、こうしたそれほど大きくないフェアウェイウッドでも、その大きさを目一杯使った感じがしました。



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『操作性』という点でも、この『シャローヘッド』にしては、結構いい感じだと思いました。


『フック』や『スライス』も打てましたが、元々『球のつかまり』がいいクラブなので、私は自然に打つなら『ドロー系』だと思いました。


こうした『シャローフェース』なので、マットの上から打つときはすごく球があがりやすい感じがしていいのですが、『ティアップ』した時に少し不安に感じます。


どうしても『だるま落とし』になってしまいそうな気がしますし、強く叩いていくのに躊躇してしまいます。


『自分の最高の球』を打つ・・・・。というよりは、どうしても『無難に打っていく』といった、ちょっと消極的な気持ちになってしまいます。


私は『ティショット』でスプーンを使うことも多いので、こういった点は、やはりこれまでのスリクソンのフェアウェイウッドの方がいい感じかな・・・・・?と、正直思いました。



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『飛距離性能』という点では、『まずまず』と思いました。


安定して飛距離を稼ぎやすい・・・・。とは思いましたが、決してこれまで見てきた中で、『最高の飛距離』とか、『見たこともない飛び』といった感じではなく、『計算できる飛び』といいますか、『程良い飛び感覚』といった表現が正しいのではないでしょうか?


『縦の距離感』が比較的安定しているので、フェアウェイウッドでも、比較的グリーンを狙っていきやすいのではないでしょうか?


飛んだり、飛ばなかったり・・・・。といったクラブは怖くてグリーンを狙うには、すごく勇気が必要ですが、こういった実戦的なクラブは計算が立つので、アグレッシブなゴルフが展開できます。


フェアウェイウッドはアイアンと同様、それほど飛距離を追求していくクラブではないと思うのですが、全てのクラブに飛距離性能を求めておられる方もいらっしゃると思います。


そういった方々には、『ストロングロフトモデル』がいいのかもしれませんが、このクラブも決して不満に感じられることはないような気がします。


安定感がありながらも、飛距離性能も決して見劣りする感じはしません。



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このフェアウェイウッドはドライバー同様、かなり易しく設計されているのだと思います。


これまでのスリクソンのイメージとはちょっとかけ離れている感じが私はしました。


スリクソンというブランド誕生時から、全てのクラブを試打したことのある私としては、やはりかなり『ゼクシオ』に近い感じがしました。


ブリヂストンの『TOURSTAGE』も、そのような流れになっていると思いますし、ダンロップの『SRIXON』も、そうした方向へ向かっているのでしょうか?


決して『プロ・上級者限定』ではないと思いますし、かなり間口が広がった感じがします。


昔からの『ハードでタフ』なスリクソンのクラブを求めておられる方には、少しもの足りない感じもされるかもしれませんが、やはりこれも時代の流れなのでしょうか?


これまでしばらく続いてきた『シャローヘッド化』も、そろそろ『限界点』に近づきつつあると思いますし、目新しさも無くなってきました。


今度はどのような流れでクラブ開発が進んでいくのでしょうか?


これまでずっと『飛距離』を、各メーカー共求め続けたと思うのですが、それもだんだんと限界に近づきつつあるなかで『易しさ』へとシフトしていったと思うのですが、今度はどの方向へ向かっていくのでしょうか?


そして、もう今年は『スリクソンブランド』のクラブは発売されないのでしょうか?


『ゼクシオ』はおそらく、冬にはニューモデルが発売されると思うので、『スリクソンファン』の私としては、またスリクソンのニューモデルの発売が待ち遠しい感じがしました。


RomaRo アイアン RD-TOUR

RomaRo アイアン RD-01

RomaRo アイアン RD-02

RomaRo アイアン Ray

ダンロップ デジソックス

スリクソン ボールポーチ GGF-15241

AX
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Tag : ゴルフクラブ 感想 ダンロップ スリクソン Z-TX フェアウェイウッド

コメント

No title

golfdaisuki様こんばんは。
はじめてコメントします。
いつも楽しく読ませてもらっています。

スリクソンはZR-30の後継は出さなかったんですね。
ZR-30(1W)は個人的に超ヒットしたモデルでした。
初めてお店で構えた瞬間これだ!!と
下手くそなりに生意気にもビビッときたクラブでした。
実際打ってみると確かに他の460モデルよりはいろいろシビアで
自分のレベルではオーバースペックかと思いましたが、
あのヒール側の丸みといい適度なコンパクトさといい
マイナスイメージが全くわかない
自分にとっては完璧な顔だったので購入に至りました。

その新製品が出るこの時期を楽しみしていたのですが、
コンパクトタイプはもうやめてしまったのでしょうか・・・。
だとしたら残念ですよね。

とりあえずプラス思考でZR-30が完成されすぎていて
現状では進化の余地がなかったと思うことにしたいです。
いずれにせよすごくいいタイミングで買ったのかもしれません。

来年を期待することにします。

イエティ様。はじめまして!

イエティ様。はじめまして。
この度は私の記事を読んで下さり、又、コメントを寄せて頂きまして誠にありがとうございます。

仰る通り、ZR-30の後継ドライバーは発売されていないようですね。
私もイエティ様と同じく、ZR-30は大好きなドライバーですし、昨年あまりにも気に入りすぎて購入し、今も大活躍してくれています。

おそらくコンパクトヘッドはこれからも、各メーカーから発売されると思いますし、スリクソンも満を持して発売してくるのではないでしょうか?

私はこれまで色々なドライバーに出会ってきましたが、ルールギリギリの大きさのドライバーよりも、小振りなドライバーの方が結果がいいです。

私にとっては、ドライバーにしろFWやアイアンにしろ、クラブヘッドは大きければいい・・・。っていうものじゃない・・・。という感じがします。

ZR-30は、かなり完成度が高いので、それを超えるクラブというのも難しいものがあるのでしょうね。

自動車やパソコン、TVなどの電化製品は後になればなるほど性能が良くなり、価格も抑えられていく傾向にあると思うのですが、ゴルフクラブは必ずしもそうではないような気がします。

最新モデルよりも、数年前のモデルの方がよく飛んでいたり、使いやすかったり・・・・。ということはよくある話ですね。

そういったところが、クラブ開発の難しさなのかもしれません。

TVなどの電化製品と違って、ゴルフクラブにはルールによる縛りがあるので、それ以上性能を上げることができずに、進化の度合いが停滞してしまっているのかもしれませんね。


イエティ様はZR-30を選択されているあたり、かなりクラブに対する造詣が深い方だと思いますし、センスがおありなのだと思います。
ZR-30は間違いなく素晴らしいドライバーです。

人によっては、かなり『タフ』に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、私には『現代のスタンダードドライバー』といえるような気がします。

私もZR-30をこれからも大切に使っていきたいと思いますので、イエティ様もどうか大切にどんどん使ってあげてください。

この度はどうもありがとうございました。

それでは失礼致します。

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