ダンロップ スリクソン Z-TX と ZR-30 ドライバー

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2009年08月26日

ダンロップ スリクソン Z-TX と ZR-30 ドライバー

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<左>ZR-30  <右>Z-TX

今日はこの2本のドライバーを比較試打してみました。

試打クラブは ダンロップ スリクソン Z-TX と ZR-30 ドライバー です。



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<上>Z-TX   <下>ZR-30  





<右>Z-TXのスペック

シャフトは SV-3020J T-65 カーボンシャフト です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.25インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は65g、トルクは3.1、バランスはD2、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は315gです。





<左>ZR-30のスペック

シャフトはSV-3017Jです。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはS、シャフト重量は66g、トルクは3.0、バランスはD2、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は319gです。





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<左>ZR-30  <右>Z-TX

どちらもスリクソンの素晴らしいドライバーです。


昨年の私の中での『ドライバー・オブ・ザ・イヤー』に輝いたクラブと、今、最新のドライバーを打ち比べてみることにしました。


『ZR-30』は、すごく完成度が高く感じられ、私の中では『現代のドライバーの基準』ともいえるクラブです。


このドライバーを『基準』として、色々なクラブを試したりしています。



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<左>ZR-30  <右>Z-TX

長さは当然違っています。


ZR-30は『45インチ』で、Z-TXは『45.25インチ』ということで、『1インチ=2.54センチ』だとすると、(0.25×2.54=0.635センチ)ということなので、まずまず表示通りの長さかな・・・・?と思いました。


やはり同じメーカーだと、長さに対する『誤差』は殆ど無いような気がします。


『フレックス』などは、同じメーカーでも、かなり開きがあると思うのですが・・・・・。



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<左>ZR-30  <右>Z-TX

素振りをしてみても、どちらもいい感じです。


『ZR-30』はスペック通りの『振り心地』といいますか、適度な『しっかり感』と『シャープさ』を感じることができるのですが、『Z-TX』は、スペック以上に易しく感じます。


ハードな印象は殆ど伝わってきません。


スペック的にはまずまずの数値だと思うのですが、それをあまり感じさせないものがあるような気がしました。


どちらも『ジャパニーズドライバー』の振りやすさを感じます。


日本人のゴルファーを研究して作られているドライバーなのだと思います。



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Z-TX


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ZR-30


どちらも美しいヘッドです。


すごく構えやすいです。


ただ、より自然な感じがするのと、コンパクトなヘッド形状から、私は『ZR-30』の方が、より構えやすい感じがしました。




試打を開始しました。



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<左>ZR-30  <右>Z-TX

『球のあがりやすさ』という点では、明らかに『Z?TX』です。


同じロフトでも、かなり違います。


『ZR-30』は難しく感じておられた方も、『Z-TX』は、かなり球があがりやすく感じられるのではないでしょうか?


こうしてみても、『Z-TX』は、『ZR-30』に比べ、かなり対応するプレーヤーの幅が広い感じがしますし、スペックを上手く選べば『競技ゴルファー』から『エンジョイゴルファー』の方まで、使っていけるドライバーなのだと思います。



09082510
<左>ZR-30  <右>Z-TX


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<左>ZR-30  <右>Z-TX

『打感』『音』共、どちらもダンロップらしい、素晴らしさを感じます。


どちらも全く不満がありませんし、すごく高い『フィーリング性能』だと思います。


『ボールを打つ楽しさ』というものを、感じさせてくれるドライバーです。


どちらとも、全く飽きがきません。


何球でも打っていたくなります。


ボールを曲げずに、安定して球を運んでいくには、あまり『インパクト』を意識し過ぎることなく、振り抜いていくことが大事だと思っているのですが、やはり決して『インパクト』は無視できないことですし、この2本のドライバーの優れた『インパクト感』は、『安心感』を与えてくれますし、飛び出した『ボールの行方』を教えてくれているようです。



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<左>ZR-30  <右>Z-TX

『安定性』という点では、やはり『Z-TX』の方が高いように感じられます。


『Z-TX』も、かなりいい感じだとは思うのですが、こうして『Z-TX』と一緒に比較してみると、やはりシビアな部分を感じずにはいられません。


ある程度の『精度』が求められるのはどちらも同じだと思うのですが、『ZR-30』の方が、その『キャパシティの幅』は狭い感じがしました。


『Z-TX』も、決して広すぎない『スイートエリア』だと思いますし、ある程度の『スキル』が要求されるのかもしれませんが、『プロ・上級者モデル』のポジションにあるドライバーで、これほどの『易しさ』を感じるクラブはちょっと記憶がありません。


最近では、かなり易しい部類に入っていると思います。



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<左>ZR-30  <右>Z-TX

『操作性』という点では、やはりZR-30だと思いました。


すごく楽にボールを曲げていけます。


『フック』『スライス』のどちらでもいけますし、『ドローヒッター』の方でも『フェードヒッター』の方でも、対応できる『懐の深さ』を持っていると思います。


一方の『Z-TX』は球があがりやすく、つかまりもいいので、ここ最近よく見られる『ハイドロー設計』に近い感じのドライバーだと思いました。


勿論、『フェード系』も打ちやすいですし、決して『フック一辺倒』のドライバーではありませんが、よほどの事がない限り、私なら『ドロー系』で攻めたい感じがします。



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<左>ZR-30  <右>Z-TX

『飛距離性能』という点では正直いいまして、私は『ZR?30』だと思いました。


この『中弾道』の球の方が、『高弾道』よりも前へ出ていると感じます。


決して『最新ドライバー』が『最も飛ぶドライバー』ではないと思います。


以前も書きましたが、この『Z-TX』は、私にはやや上がりすぎる感じがしますし、それが飛距離のロスにつながっている感じもします。


勿論、この『Z-TX』で弾道を抑えて打っていければ問題ないのですが、今日はどうしても上がりすぎてしまう感じがしました。


まだまだ練習が足りないと感じました。


今度違うスペックの試打クラブがあれば、そちらを試してみたいと思いました。



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<手前>ZR-30  <奥>Z-TX

今日は、昨年のMVPと、今年の注目のニューモデルの比較でしたが、私にはやはり『昨年のMVP』の方が合っている感じがしました。


『Z-TX』も打つ度にその印象度は良くなってきてますし、高性能ドライバーであることに違いありません。


今の多くのゴルファーがドライバーに求めるものとは、『ダンロップ』をはじめとする、一流メーカーの最新機種を見れば一目瞭然な感じがします。


これからも『長尺』+『シャローヘッド』がしばらく続くのでしょうか?


昔も『長尺』+『シャローヘッド』はありましたが、その頃と今を比べると、その性能の差は『雲泥の差』だと思います。


すごく打ち易くなったと私は思います。


昔の長尺は打ってみないと解らないところがあって、ある意味『一か八か』的なところもあったのですが、最近ではかなり精度が上がって、『安定性』を求められるようになってきました。


それはヘッドの高性能化も進んでいったのだと思いますが、それよりも『シャフト』が著しく進化していったのだと思います。


ある意味、ヘッドよりもシャフトの方が『開発の余地』は大きく残されているのかもしれません。


ボールはクラブ以上にまだたくさんの『開発余地』が残されている・・・・。と聞いたことがあるのですが、私はそれほど頻繁にボールを変える方ではないので、次から次へと新しいボールが発売されると、とまどってしまうことがあります。


それは『距離感』が合わなくなったり、『スピン』とか『芝の食いつき具合』などが変わってくるからです。


新しいボールが発売されるのもいいですが、あまり『廃番』にしないで欲しい気がします。


やっとボールのフィーリングをつかんだと思ったら、もう廃盤になる・・・・。と聞いて、慌てて『ダース買い』をしたことが何度もあります。


とは言っても、やはりこれだけ頻繁にニューボールが誕生してきているのは、メーカーの『技術の高さ』と『開発力』『新製品を生み出す魂』が感じられ、畏敬の念を持ってしまいます。


一体、いつになれば『最高のクラブ』と『最高のボール』が作り出されるのでしょうか?


おそらくそれは尽きることがないのだと思いますし、完成することがなく、常に『現在進行形』なのかもしれません。


それに、人それぞれ感じる『最高の物』は違っているのだと思います。


万人に合うクラブがないように、万人に合うボールも無いのかもしれません。


そういった意味でも、今日試打したこの2本のドライバーを代表とする『ダンロップ』のクラブは、かなり多くのゴルファーのニーズに応えていると思いました。


おそらく一般的には『Z-TX』の方が好感度は高いかもしれません。


先日も書きましたが、今年はもう『SRIXON』のニュードライバーは発売されないのかもしれませんが、この『Z-TX』のような『幅広いユーザー』に対応するドライバーも好きですが、やはり『スリクソン』らしい、『タフ』で『シビア』な挑戦しがいのあるドライバーにも出会いたいと思いました。


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