ミズノ MP-59 アイアン

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2011年10月14日

ミズノ MP-59 アイアン

ミズノ MP-59 アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ミズノ MP-59 アイアン の7番 です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは32度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、シャフト重量は118g、バランスはD1、キックポイントは手元調子です。



正面

ミズノMPシリーズの新しいアイアンです。


先日試打したMP-69は、とても『プレーン』な感じがしますが、このアイアンはとても高機能で様々な工夫が見て取れます。



彫りの深さ

彫りの深さは、それほど深い感じはしませんが、この中央にある『異材』のようなものがとても目立っています。


写真では見えづらいのですが、ヒール側に『TI MUSCLE』と記されています。


『チタン マッスル』でいいのでしょうか?


チタンマッスルというと、私はやはり『J’S チタンマッスル』をすぐに思い浮かべるのですが、このアイアンも同じようなコンセプトで開発されているのでしょうか?


J’S チタンマッスルは発売されたとき、とても高価なアイアン(確か40万円以上だったと思うのですが)で、私たちにはなかなか手の届きにくいアイアンだったことをよく覚えているのですが、最近は価格的にすごくリーズナブルになっているものが多いので、このアイアンもきっと手の届きやすい価格設定になっているだろう・・・。と思いながら眺めていました。



側面

MPの『50番台』のアイアンは、『60番台』のアイアンよりも、少し敷居を低くしていることが、これまでの経験で分かっているのですが、こうして見ていてもとてもシャープでカッコいいです。


MPらしい洗練された感じがします。


ここが厚ぼったいと、どうしてもあまりいいイメージが湧いてこないのですが、このアイアンはすごくいい感じです。


『キレ』を感じさせてくれます。



ソール幅

『ソール幅』も、予想していたよりも少し薄い感じがしました。


最近は『セミ・ワイドソール』といったらいいでしょうか?


打ちづらく感じさせない範囲で厚く感じるものが多いように思うのですが、このアイアンは少し違うように思いました。


トゥからヒールにかけて、なだらかない曲線になっているアイアンも多いですが、このアイアンは比較的ストレートに近いソール形状だと思いました。



ネック長さ

『ネックの長さ』は、ノーマルな感じがしました。


長すぎず、短すぎず・・・。といったところでしょうか?


何でも低重心が易しいのではない・・・。ということを訴えかけているようです。


適度な重心の高さで扱いやすいアイアンが易しいのだと思います。



MIZUNO MP-59 IRON

素振りをしてみても、すごくいい感じです。


MPの50番台は、比較的『打ち易しさ』『親しみやすさ』を求めている傾向が強いと思うのですが、こうしてダイナミックゴールド装着モデルがあることが、私としては嬉しく思っていますし、ミズノらしいところだな・・・。と思いました。


もちろん、人気ナンバーワンスチールシャフトである『NS PRO』もラインアップされているそうですが、やはり私は日頃使い慣れたシャフトに安心感を感じます。



構え感

ボールを前にして構えてみても、MPらしい『品の良さ』を感じます。


トップラインも厚くないので、すごくシャープに振っていけそうな気がします。


私の場合、視覚的なことからだと思うのですが、『ワイドソール』であったり、『トップライン』が厚すぎたりすると、ダフってしまうこともあり、不安に感じることがあるのですが、このアイアンにはそういった不安を感じることはありませんでした。


多少グースが効いていることと、やや『面長』な印象を持ちましたが、構えづらく感じることはありませんでした。


一回でセットアップが決まりましたし、呼吸も乱れることなく楽な気持ちで構えることができました。


シャープな感じの顔をしているので、左右へのイメージも湧いてきたのですが、やや面長な感じなので、どちらかというとストレートに近いイメージを強く感じました。


まずは、このイメージで打っていこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、比較的ソフトな感じで好感をもつことができました。


ある程度予測していた感じの打感でした。


ただ、私はバックフェースに組み込まれている異材のようなものがなくて単一素材のほうが、より『打感の厚み』が増して好印象が得られるのではないかな?と思いました。


しかし、そうすると、かなり彫りの浅い『ハーフキャビティ』になってしまいますし、そうなってくると多少『シビアさ』が増してくるので、敢えて比重の異なる異材を組み込むことによって、易しさがアップしているのかな?と思いました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点でも、ある程度予想していた通りでした。


ただ、これまでの『MP-50番台』の中では、比較的タフな部類に入るのではないでしょうか?


もちろん、『MP-60番台』よりはイージーになっていると思いますが、これまでのMP-50番台のアイアンのイメージとは少し異なるように感じられました。


ロフトも立っていますし、ダイナミックゴールドが挿してあるので、ある程度のヘッドスピードなども要求されるのかもしれません。


これまでのストロングロフトアイアンの多くが、その立ったロフトをカバーする為に、様々な低重心効果が組み込まれていましたが、少なくとも、このアイアンにはそういった過度の工夫は施されていないように感じました。


MP-60番台は、少し敷居が高いけど、これまでのMP-50番台では少し物足りない・・・。と感じておられる方には、かなり魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?



バックフェース

『安定性』という点では、こういったカッコいいデザインでありながら、多少の敷居の低さを感じやすいアイアンだと思いました。


決して大きなミスを見逃してくれるアイアンだとは思いませんが、シビアな感じは一切しませんでした。


顔が良くて、その顔の印象以上に易しいアイアンを好まれる方も試してみられる価値があるのではないでしょうか?



飛距離性能
 
『飛距離性能』という点では、これまでのMPアイアンの中でも、かなり飛ぶほうだと思いました。


これまでのMPアイアンは、飛距離をセーブしていけるところが魅力的だったと思うのですが、このアイアンは、あくまでも私の感覚ですと一番手は違います。


しかし、最近はもっとロフトの立ったアイアンもたくさんありますし、このアイアンが特別良く飛ぶアイアンだとはいえないのかもしれません。


そういった意味では、このアイアンはあくまでも今のアイアンの全てを総合すると、比較的ノーマルな部類に属するのかもしれません。


ただ、MPアイアンを求めておられる方の多くが、『飛距離』よりも『距離感』を強く求められていると思いますし、そういった中ではこのアイアンはやはり『飛びアイアン』といえるような気がします。


もし、私がこのアイアンを購入するとしたら、『必ず』といっていいほど、ロフトを寝かせるような気がします。



操作性

『操作性』という点では、かなり好感をもちました。


左右どちらにも、すごく反応してくれるアイアンだと思いました。


やや面長に感じていた部分もありましたが、すごく扱いやすく感じられました。


アイアンはヘッドが大きくなると、『プッシュ感』を強く感じることがありますが、このアイアンは程よく整っているので、とても親しみやすい感じがしました。


さすがはミズノプロのアイアンだと思いました。


より敏感に反応してくれるのは、やはり先日試打した『MP-69』のほうだと思いますが、このアイアンにも全く不具合を感じることはありませんでした。



ヒール側

MPアイアンで、昨年の『MP-63』『MP-53』と、今年の『MP-69』と、この『MP-59』の印象でいいますと、『60番台』では、私は昨年のモデルの『MP-63』のほうが、気に入りました。


『50番台』では、今年のこの『MP-59』のほうが好感度が高く感じられました。


しかし、そのどれもがMPアイアンらしい、ハイレベルであることに変わりはないですし、他のメーカーよりも、自然と基準が高くなってしまいます。


この4つのアイアンの中で、私が一番購買意欲が湧いたのが、昨年出会った『MP-63』です。


これは今でも購入したいな・・・。と考えていますし、これまでも何度も試打を楽しんでいます。



MIZUNO MP-59 IRON

MPアイアンを使ってみたいけど、難しいのは嫌だ・・・。でも美しさにはこだわっていきたい・・・。と思っておられる方には、このアイアンはとてもいいのではないでしょうか?


ミズノの優れた技術が凝縮されたアイアンだと思います。


他の多くのメーカーが毎年、そのアイアンの名前に色々な言葉などを組み込んだりしますが、MPアイアンはずっと『MP-OO』だけ・・・。というとてもシンプルな名前になっています。


そのどれもが高い品質と素晴らしい匠の技術で作られているにも関わらず、敢えてシンプルな型名だけにしているところも好感がもてます。


私はMPアイアンは昔から好きですが、やはり今でも『MP-33』や『MP-37』は憧れのクラブです。


今でも目にすることがあるのですが、その度に襟を正す気持ちになれます。


また、最近のMPアイアンは、ただ単に難しいのではなく、『易しさ』がじゅうぶんに感じられ、なおかつフィーリングが優れているところが素晴らしいと思います。


ゴルフクラブに限らず、他の工業製品やそれ意外の生産物などに関しても、『日本製』というのは、日本人のみならず、海外の方にも信頼と安心感を得られていると思います。


確かに海外で生産したほうが安くできるので、コストパフォーマンスが上がり、我々ゴルファーの財布には優しいところがあるのですが、やはり日本で作られている物にはそれ以外の魅力があります。


今はその殆どが海外製だと以前聞いたことがあるのですが、これからもミズノのようなメイドインジャパンのクラブに数多く接していきたいと思いました。

ミズノ キャディバッグ MPツアースタイル05

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ミズノ ゴルフグローブ コンフォートフィットMP(羊革) 45GM-01220

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ミズノ MP-59 アイアン

コメント

MP-53 or MP-59


はじめまして。
とても参考になり、楽しく拝見させていただいております。

そろそろアイアンでも変えてみようかと検討中です。
過去はミズノT-ZOID Pro → BS TS-201 NS Pro950(現在)と使用しています。

アイアンは顔が命と思っています。しかし、難し過ぎても厳しいので、ある程度の妥協点はあるわけでして・・・

どうも、トップブレードが厚く、ボテッとしているのは余り好きではありません。
最近のは、殆どNGな感じなんですが、MPシリーズはどうにかOKと思いました。
自分の技量も踏まえ、カタログ上一番スイートスポットの大きい53、59が候補に上がりました。MPの憧れもあります。
TS-201と比較した感じを分れば教えて頂きたく思います。
近々、試打しに行こうとは思っていますが。。。

当方、ドライバーHS:42くらい。今年のアベレージスコア(21ラウンド):91

ずーぼ様。初めまして

ずーぼ様。初めまして。golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。

さて、今回はアイアンについてのご質問を頂戴しておりますが、これまで使ってこられたアイアンはとても素晴らしいですね。
特にBSのTS-201は伊澤選手が使っていたモデルですね。

候補に挙げられているミズノのアイアンはすごくいいですね。
顔の好みは色々とあると思いますが、MP-53もMP-59好感がもてるいいアイアンですね。

TS-201よりも易しく感じられるのではないでしょうか?
比較した感じ・・・。ということですが、これは正直かなり難しいご質問だと思いました。

特にTS-201は廃番になって、かなり年月が経っていますし、同時に比較しないと詳しいことは解りません。
ずーぼ様は、試打される予定とのことでしたので、是非ご自身のフィーリングを大切にしていただきたいと思いました。

HS42であれば、シャフトにもよりますが、MP-53も59も問題なく振れると思います。
MPアイアンの打感の良さを是非体感していただきたいと思いました。

以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?
これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。

それでは失礼いたします。

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