ピン i20 ドライバー

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2012年03月09日

ピン i20 ドライバー

ピン i20 ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
ピン i20 ドライバー です。


写真を撮り忘れてしまったのですが、シャフトは Project X Black です。

ロフトは9.5度、シャフトフレックスは5.5、シャフト重量は55g、トルクは4.8、キックポイントは先調子、バランスはD2、クラブ総重量は307g です。



正面

黒い色がとても特徴的でカッコいいPINGのニュードライバーです。


これだけ黒一色でありながら、『ブラック』という表示は全くなく、とてもシンプルに『i20』というネーミングがオシャレだと思いました。


前のモデルである『G20』も、カッコいいデザインでしたが、『黒』という色に好感を持つ私は、今回のこのニューモデルである『i20ドライバー』のほうが、シブくてカッコいいなあ・・・。と思いながら見つめていました。



側面

『黒』という色は、とてもカッコいいですし『落ち着き感』を出してくれるので、クラブの色に適している色だと、改めて感じました。


こうして見ていると、あの名ドライバーである、『i15』を思い出しました。



ヘッド後方にある2つのウェイト

ヘッド後方に『Tungsten』と表示された2つのウェイトがありました。


これによって、重心深度が深くなり、直進性なども増しているのでしょうか?


ウェイトによる高い効果が期待できるだけでなく、そのウェイト自身が『デザインの一部』になっているところが凄いと思いました。



シャロー感
 
こうして見ていても、このドライバーも、これまでと同様に、かなりのシャローな感じがしました。


このような形状は今までもたくさんありましたし、今はこういった形状のドライバーが広く求められているのだと思います。



顔

『顔』はPINGらしい、ややトライアングルっぽい形状になっています。


これはもうすっかり定着してきました。


それと、最近ではやや珍しい『艶消し』な感じのブラックがとても特徴的でした。


以前はたくさん見られたように思うのですが、最近では殆ど見かけません。


こういった工夫は、これまでの他のメーカーのドライバーでもたくさん見られたことではありますが、この自然な感じで雰囲気に溶け込ませている感じがセンスいいな・・・。と思いました。


やや面長な感じがしました。


PING独特のクラウンマークは健在でした。



ネックの長さ

ネックは思っていたよりも結構長く、『西洋風の首長美人』といったところかな?と思いました。


このドライバーには、いわゆる『チューニング機能』が付いていないことに気づきました。


テーラーメイドやキャロウェイ、ナイキ、コブラなど、海外メーカーでは、ネックのところに調整機能が付いているものが、もはや『常識化』しているところもあると思うのですが、同じ海外メーカーであるPINGにはそれが見当たりません。


やはりメーカーによって、それぞれ考え方やポリシーなどが違ってくるからなのでしょうか?


最近は国内メーカーでも、こういった機能を搭載しているドライバーが出現しているなか、このドライバーはとてもシンプルに見えましたし、それがまた逆に新鮮に感じられました。


『カスタムチューニング』は確かに、とても素晴らしい機能だとは思いますが、あまりにも色々な機能が付きすぎてしまい『ゴチャゴチャ感』があると台無しになるような気がします。


そういった点で考えてみても、このドライバーにはとても潔い感じがしますし、他のメーカーの人気クラブには便乗しない・・・。というポリシーが感じられ、好感がもてます。


やはりメーカーとしての『個性』はとても大切だと思います。


とはいっても、いずれピンからも調整機能付きのドライバーが発売されるのかもしれませんが・・・。



振り感

素振りをしてみた感じは、予想よりも軽くて少しびっくりしました。


ブラックという色からくる『重量感』が振ってみた感じでは全くといっていいほど感じられません。


しかし、軽すぎて不安を感じてしまうようなクラブではないので、かなり幅広い層を意識して作られているのかな?と思いました。


ただ私的には、もう少し『重量感』や『しっかり感』などがあると、もっと振りやすくなるのではないかな?と思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、なかなかな感じです。


ヘッドの大きさや『扁平感』が多少感じられますが、フェースが被って見えなかったところに好感がもてました。


これまでの経験上、おそらくフェースが被っているだろう・・・。と思ったのですが、いい意味で少し意外でした。


これならば、上手く打てるかもしれない・・・。と思いました。


ただ、正直いいまして『ヘッドの据わり』は、それほどいい感じではないな・・・。と思いました。


据わりのいいドライバーだと、ソールしたときに一瞬でアドレスが決まってしまうような感覚がすることがあるのですが、今日は少し『もじもじ』してしまいました。


ドライバーのソール部分が、やや居心地が悪そうだ・・・。と思いながら眺めていました。


ヒール側といいますか、ネックの部分が長くつながっている感じがするので、『フェースターン』するイメージはあまり湧いてきませんでした。


強い違和感を感じるほどでもないのですが、フェース面もロフト角が9.5度の割には少し見え過ぎかな?と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』はとても良いと思いました。


いかにもPINGらしいグッドフィーリングなドライバーです。


ピンのドライバーは以前から打感がいい印象が強いのですが、この『i20』も、そんなグッドフィーリングなドライバーだと思いました。


ヘッドだけでなくシャフトなどクラブ全体が黒いので、いかにも重厚感が感じられるのですが、それとは対照的に打感の軽い感じが、とても面白いと思いました。


この微妙なアンバランス感が印象的でした。


これがもし、白いヘッドだったとしたら、色のイメージにピッタリとマッチした打感・・・。ということになるのかな?と思いました。



打球音

『音』にも好感をもつことができました。


気持ちよく振り抜いていくことができました。


インパクトが緩んだり詰まったりすることも全くありませんでした。



バックフェース

『安定性』という点では、このシャローヘッド形状なので、スイートエリアも狭いとは感じなかったですし、シビアさはそんなに強くないドライバーだと思いますが、スライスに悩んでおられる方には、ひょっとしたら難しく感じられるかもしれません。


私はフッカーなので、このドライバーを易しく感じる部分もあるのですが、基本的に球が自然とつかまりやすいドライバーではないと思いますし、スライスを抑制してくれる感じはしませんでした。


はっきりとした『面長』なドライバーですし、重心距離も長めなタイプだと思います。


このドライバーにもし『フェースアングル調整機能』が付いていたら、また違った感じもすると思うのですが、PINGは敢えてそういったことをしていないので、ある程度ユーザーを限定しているのかもしれません。


これだけの大型ヘッドでしかも、シャロー形状で重心距離も長めなので、球がつかまりにくいようになっているのではないでしょうか?


今日打った感じでは、それほど極端に球がプッシュしてしまう感じはなかったのですが、やはりどちらかというと『球のつかまり』は弱いほうだと思いました。



トゥ側

球はとてもあがりやすいと思いました。


こういったところは、打つ前からある程度予想していた通りでした。


ただ、予想以上に吹き上がる感じがしなかったのが好印象でした。


球はあがりやすいですし、決してタフなドライバーだとは思いませんでしたが、比較的スピンが抑えられている感じがしました。


こういった工夫は最近、他のメーカーのドライバーにも見られるところだと思います。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、PINGらしいレベルの高いドライバーだと思いました。


しっかりとキャリーを稼いでいくことができながら、スピンをある程度抑えていけるのが、このドライバーの大きな長所だと思います。


黒いヘッドですし、それほど奇をてらったデザインになっていないので、シャローヘッドドライバーの中では、いかにも『本格派』といった雰囲気がしないでもないですが、実際はとても親しみやすいドライバーなのだと思いました。



操作性

『操作性』という点では、意外なほど扱いやすい感じがしました。


球を打つ前は、これまでの同様のドライバーのように、ある程度『直進性』が優れている感じで、操作性は多少犠牲になっているのかな?と思っていたのですが、実際は操作しやすいドライバーだと思いました。


これはやはりフックフェースで球がつかまり過ぎるタイプでないことも大きな要因だと思いました。


右へ曲げていくことはとても容易でしたし、左へ思いっきりつかまえていくこともできました。


ただ、装着されているシャフトが違っていると、もっと扱いやすさがアップしたのではないかな?と思いました。



ヒール側

PINGらしい、高性能でグッドフィーリングなドライバーでした。


試打を終えて、このドライバーがいわゆる『頭重ドライバー』だと店員さんに教えてもらうまで、このドライバーのヘッドが通常のモデルよりも重いことを全くといっていいほど感じませんでした。


これまで通りの普通のドライバーとして接していました。


このドライバーの前のモデルである『G20』同様、ヘッドの重さが特徴的なドライバーなのだそうです。


前のモデルもいいですが、どちらかといえば、私は今回のこのニューモデルである『i20』のほうが親しみを感じました。



PING i20 DRIVER

G20同様、このドライバーも価格設定がかなり低く抑えられていることを知り、少し驚きました。


この高性能で、しかもグッドフィーリングなドライバーとしては、かなりコストパフォーマンスが高いと思いました。


国体メーカーよりも、海外メーカーのほうがコストパフォーマンスに優れていることが多いように思うところもあるのですが、今日はまさにそんなことを感じる一日でした。


正直、それほど『高級感』のようなものは感じなかったのですが、『チープ』な印象は全く持ちませんでした。



PING i20 DRIVER

ピンのユーザーの方はもちろん、そうでない方にも、かなり好評を得そうなドライバーです。


とても親しみやすいので、かなり守備範囲も広いと思います。


以前も書きましたが、今はどちらかというと『ディープ』なヘッドよりも、『シャロー』なヘッドが多く求められている時代なのだと思います。


そして、そのシャローヘッドドライバーも、昔に比べずいぶん進化しきたような気がします。


昔は『球のあがりやすさ』ばかりが目立っていて、肝心の飛距離性能がやや疎かになってしまっているドライバーもたくさんありましたが、最近はこのドライバーのようにどちらも両立できているクラブが目立ってきました。


フィーリングがいいのが、大きなプラスだと思いましたが、『これまで見たことがない、初めてだ・・・。』という感じは、正直しませんでした。


しかし、高性能であることは間違いないところだと思います。


『グッドフィーリング』『打ちやすさ』『扱いやすさ』。そして『コストパフォーマンス』がとても高い優れたドライバーだと思いました。

PING TOUR STAFF BAG

PING HOOFER

PING 4 SERIES

PING ゴルフキャップ ツアー・ストラクチャー

PING ゴルフキャップ ツアー・アンストラクチャー

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション ピン i20 ドライバー

コメント

PINGドライバー

golfdaisuki様

大阪kojiです。
こんにちは。いつも楽しく拝見しております。

個人的にPINGブランドには大変好感を持っており、いま一番気になっているドライバーがi20だったので、今回のレポートはいつも以上に興味深く読ませて頂きました。
打感の良さ&逃がし顔に加え、全身黒色という精悍なカラーリングにますます関心が高まりました。構えたときの「真っ黒なヘッド」に「真っ白なボール」という組み合わせは実戦でかなりモチベーションが高まるだろう、と想像できます。

PINGはパター(ANSER)&ドライバーで毎度お世話になっているブランドで、特にドライバーでは過去に「G10」と「RaptureV2」のおかげでコンペでとても良い思いをさせてもらいました。
そして今回のi20もすごく購買意欲が湧きました。
とりあえずは、この週末に試打してみようと考えています。

次回のレポートも楽しみにしています。
では失礼します。

雨の中でのプレー。

お久しぶりでございます。

本日、福島県いわき市にてラウンドしてきました。

あいにくの雨の中でのプレーでしたが、雪が積もらなかっただけ良かったです。

スコアは105でした。

グリーンが水浸しだったり、(ミミズが多数居ました…)バンカーも水浸しだったり。


ミミズを見て、春は近いのかと感じましたが…それよりもなによりも、なかなかコンスタントに100はきれないもんだなと思いました。


グリーン周りがもっと上手くならないとダメだと思ったのと、上がりの3ホールを上手くまとめていかないとアカンと思いました。


イメージを持ちながらの素振りをして頑張ります。

golfdaisuki様も、これから暖かくなりますが、春風邪を引きませんよう、 楽しいゴルフライフを。

ピンのドライバー

golfdaisuki様こんばんは。今回のピンのドライバーは、なかなかですし、価格も安そうですので、私も検討してみます。私は、アイアンのシャフトがDGのS200で現在のドライバーはSRです。実はシャフトの柔らかいドライバーが全くダメで困っています。やはり硬いシャフトがアイアンとのバランス上、良いのでしょうか?
MP53は、シャフトがNSプロ950GHですが、特訓に励んだ結果、どのアイアンよりも安定してダウンブローで打てるようになりました。
難しくて飛ばなかったMP53ですが、こちらは益々気に入っています。

PINGのクラブはいいですね

大阪koji様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもコメントを寄せてくださいまして、ありがとうございます。
また、返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

さて、このPINGのドライバーにはとても好感をもちました。
記事にも書いておりますが、前のモデルであるG20よりも、このニューモデルのほうが私は気に入りました。
昨日、顔を見比べてみたのですが、やはりi20のほうが好感のもてる顔をしていました。

大阪koji様はとても感覚の鋭い方なので、PINGのクラブを使っておられたということにすごく納得できました。
やはりPINGのクラブはとてもいいですね。

また試打のご感想も是非お聞かせ願えれば・・・。と思いました。
それでは失礼いたします。

少しずつ春がやってきているのですね

ケイエヌ様。ご無沙汰しております。golfdaisukiです。
お元気でしたか?
また、返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

せっかくのラウンドなのに、雨だったのが残念でしたね。
私は雨の日のラウンドはそれほど嫌いではないのですが、ただグリップだけは濡らさないようにしていますし、グローブをいつもよりも多めに用意し、傘をさして歩くときはグローブをぶら下げて少しでも乾くように心がけています。
やはりいくらいいクラブでも、グリップが滑ってしまっては、その高い性能も発揮できないですね。

私が住んでいる地域もなかなか暖かくならないですが、やはりもう春なのですね。
梅が綺麗に花を咲かせるようになりました。

また、私の体調にまでお心配りをいただき、ありがとうございます。
スギ花粉には苦戦をしておりますが、とりあえずは元気で過ごさせていただきております。

これからもお互い楽しいゴルフライフを歩んでまいりましょう!
それでは失礼いたします。

クラブセットのバランスを揃えられるともっとゴルフが易しくなると思われます

たかし様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。
また返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

さて、今回のピンのドライバーはとてもいい印象をもちましたし、仰るとおり価格も安そうで魅力的ですね。

今お使いのアイアンのシャフトがDGのS200で、ドライバーがSRというのは、まず間違いなく硬さが合っていないと思われます。
メーカーが表示するフレックスというのは、とてもバラつきがありますし、一般的に『硬さ』というのは『振動数』で表しますね。
なので、もし機会がございましたら、お近くの工房などを訪ねられ、一度クラブセット全体の振動数を計測されてみてはいかがでしょうか?

バランスや振動数を揃えるだけで、クラブがとても易しく感じられます。
といっても、そのセッティングの中で、ご自身が一番振りやすい・・・。と感じられるクラブに合わせられるのがよろしいかと思われます。

MP53も威力を発揮しているようですね。
ミズノらしい素晴らしいアイアンなので、これからもずっと大切にしてあげてください。

この度はどうもありがとうございました。
それでは失礼いたします。

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