アストロツアーⅤⅡ ドライバー

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2012年05月06日

アストロツアーⅤⅡ ドライバー

アストロツアーⅤⅡ ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは アストロツアーⅤⅡ ドライバー です。



ファイアーエクスプレス 65

シャフトはQUADRA Fire Express 65 です。

ロフトは10度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはX、シャフト重量は69g、トルクは3.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は320gです。



正面

久しぶりに出会った、アストロドライバーです。


出会う機会はそれほど多くはないのですが、何度かは目にしてきたメーカーです。


私の友人に、このメーカーのファンがいて、今日はその友人のドライバーを借りることができました。



UNDER SIDESOLE

『ASTRO TOUR UNDER SIDESOLE』とあります。


何かまた新しい技術が組み込まれているのでしょうか?



側面

アストロドライバーの経験値がまだ低いのですが、昨年試打した『V460 ブラックIP ドライバー』の好印象が強いせいか、このドライバーも、すごくよく飛びそうな雰囲気があります。


これまでたくさん出会ってきた『カップフェース構造』であることがよく解りますし、日本製ドライバーの美しさがあります。


『高級感』と『打感の柔らかさ』『弾きの良さ』が感じられました。


こうして見ていても、エポンのドライバーとよく似ているな・・・。と思いました。



ゼブラ模様

ヒール側

ゼブラ模様

トゥ側

このトゥ側とヒール側にある『ゼブラ模様』のようなものがとても特徴的でした。


これは何か特別な意味があるのでしょうか?


それとも単なるデザインだけのことなのでしょうか?


いずれにせよ、とてもカッコいいと思いましたし、いい意味で個性的だと思いました。


やはりクラブには、性能面はもちろん、見た目の個性も欲しいところです。



ヒール側のウェイト

ヒール側のウェイト

トゥ側のウェイト

トゥ側のウェイト

ヒール側とトゥ側に、それぞれひとつずつウェイトが組み込まれています。


これにより、慣性モーメントが高くなったり、重心深度が深くなったりしているのでしょうか?


六角レンチを使えば取り外せそうだな・・・。と思いました。


『ウェイト交換システム』になっているのでしょうか?



ネック長さ

ネックは思っていたよりも短めで、少し意外な感じがしました。


昔はドライバーでも『ロングネック=叩ける』『ショートネック=あがりやすい』という感じもあったのですが、今はショートネックでも叩けるドライバーがたくさんあるので見た目だけでは、まだこのドライバーの特徴はつかめないな・・・。と思いました。


シャローなヘッドではなく、むしろディープ系ではありますが、とても美しい形状です。


あくまでも私の印象なのですが、ある程度ディープなヘッドのほうが、インパクトの時に力が逃げずにボールに伝えられる印象があります。


シャロー過ぎると、その力がどうしても上に抜けてしまいそうに感じることがあります。


今はシャローヘッドでも、しっかりとしたドライバーがたくさんありますが、やはりある程度ディープなヘッドには魅力を感じます。


今のディープヘッドドライバーは、昔よりも格段に打ちやすくなっていて敷居も高すぎないので、親しみやすさが増したような気がします。



顔

『顔』も、とてもよく『男前』でした。


予想通り『大ストライク』の顔でした。


ドライバーは気持ちよく叩いていきたいクラブですし、それにはやはりどうしても『美しい顔』が必要となってきます。


違和感を感じたり、不安要素があると、それが他のクラブよりも如実に表れやすいところがあるように思います。


14本のクラブの中で、一番遠い距離を打っていくドライバーは、パターやウェッジなどのように短い距離で高い精度が求められるのではなく、ある程度の『誤差』が許されるクラブではありますが、顔が良くないととんでもないミスにつながることが多いです。


私は苦い経験をたくさんしてきました。


なので顔が良くないと、どんなに打ちやすくて距離が出るドライバーでも、決して購入しません。


そういった意味では、このドライバーにはすごく魅力を感じます。


何となくなのですが、『EPON AF-101』を思い出しました。



振り感

素振りをしてみても、『重すぎず軽すぎず』で、とても振りやすいと思いました。


気持ちよく振っていくことができましたし、タイミングもすぐに合いました。


振っているだけでもいいイメージがどんどん浮かんできました。


シャフトが結構『動くタイプ』なので、まずはこちらがあまり操作せずに、シャフトに任せていこう・・・。と思いました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、やはりとても構えやすいです。


変なクセがないので、とても『ニュートラル』な気持ちでいられます。


左右どちらにも対応してくれそうだと思いました。


今は結構クセのある顔をしたドライバーが多い中で、このような『整った顔』をしたクラブは、大きな安心感を与えてくれます。


ただ、ロフト(10度)のせいか、こうして構えたときにフェース面がよく見え、ボールがとてもあがりやすそうな印象を受けました。


こういったところに『ボールのあがりやすさ』が感じられ、安心される方も多いと思いますが、私はどちらかというとあまり見え過ぎないほうが気持ちよく振っていけるので、これは違うスペックで試してみるべきだと思いました。


左右に曲げるイメージも出せましたが、どちらかというと『直進性』のほう少しだけ強く感じられました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、なかなかいい感じでした。


程よい柔らかさがあって、手に嫌な衝撃が残ることもありませんでした。


フェース面がボールをしっかりと弾き飛ばしていってくれているのが、よく解りましたし、気持ちよく振りきっていくことができました。


好感のもてるフィーリングです。



打球音

『音』は少し大きめではありましたが、全く嫌な感じはしませんでした。


むしろ心地いい感じです。


一球一球、自分のショットに集中することができました。


これまでもたくさん感じてきたことなのですが、心地いい音を耳にしていると、何だかクラブと会話しているようです。


ミスショットして変な音になってしまうと、クラブが


「今のはミスショットだったよ。」「もっとOOしてみれば・・・。」


などと話しかけてくれているように感じるときがあります。


今日はそんな感じがしました。


日頃使い慣れているクラブだと、そのナイスショットしたときの音が体に染み込んでいるので、微妙なニュアンスが伝わってくるのですが、このドライバーは初対面でありながら、そんな『永年の付き合い』を感じさせてくれる親しみやすさがありました。


すぐに『親友』になってくれそうなドライバーだな・・・。と思いながら、この音を楽しんでいました。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、まずまずだと思いました。


明らかに『ヒッター向け』だと思います。


最近は『ロフト表示』が、あまり意味を成していないのではないか?と思えることがよくありますが、このドライバーは『10度』ではありますが、結構しっかりとした『10度』です。


『骨太な10度』といったところでしょうか?


ある程度叩いていくべきドライバーのような気がします。


しかし、ある意味『10度らしい弾道の高さ』も感じられますし、シャフトもフレックスが『X』ではありますが、基本的に上げてくれるシャフトなので、それほど低弾道でドロップする・・・。という感じでもありませんでした。


色々なロフトが用意されているようなので、それを選択すればディープヘッドではありますが、対象となるゴルファーは結構幅広いのではないか?と思いました。


スピンも多すぎず、はっきりとした『低スピン系』だと思いました。


吹き上がる感じがあまりしないので、気持ちよく叩いていくことができました。



バックフェース

『安定性』という点では、なかなか高いと思いました。


普通に打っている限り、なかなかラインから外れる感じがしませんでした。


『構えやすさ』と同時に、ヘッド後方の2つのウェイトもよく効いているのでしょうか?


極端なワイドスイートエリアで、大きなミスを見逃してくれるような寛容さはないように思うのですが、ミスに対してシビア過ぎるドライバーではないと思いました。


高い確率で、運びたい方向にボールを運んでいってくれるドライバーだと思いました。


ワイドスイートエリアのドライバーの中には、フェース面のどこでヒットしたのか解りづらかったり、ボールも何処へ飛んでいってしまうのかが読めないと感じる物もありますが、そういった点では、このドライバーにはとても安心することができました。


クラブがこちら側に伝えてくれるものがあるような気がします。



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、かなり魅力的でした。


弾き感がすごく感じられますし、弾道も力強くて頼もしいです。


ロフトが10度ではありますが、球が弱々しくあがる感じがしませんでした。


『高弾道』というよりは、明らかに『中高弾道』といったところかな?と思いました。


高すぎる弾道は『大きな飛距離ロス』を招いてしまうことが多いですが、このドライバーにはそういったロスが感じられません。


スインガータイプの方には、やや親しみづらい部分もあるかもしれませんが、ある程度のヘッドスピードがある方には、是非試していただきたいと思いました。



操作性

『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


構えたときに、フックフェースには見えなかったのですが、思っていた以上に球のつかまりがいいように感じられました。


自分自身がフッカーだからかな?と思いました。


スライス系も打てたのですが、球のつかまりがいいほうだと思うので、どちらかといえば、フック系のほうが私には打ちやすいように感じられました。


今日は気持ちよく振りきっていくことができたせいか、球のつかまりが良くても、左への恐怖心が芽生えてくることはありませんでした。


スライスを矯正してくれるドライバーではありませんが、この球のつかまりの良さが飛距離にもつながっているのではないかな?と思いました。


ただ、左右に曲げるということよりも、どちらかといえば『安定性』が勝っているように感じられます。


あまり細工をせずに、気持ちよく真っ直ぐ振り切っていきたいドライバーです。



ヒール側

かなりいいドライバーだと思いました。


1球1球がとても楽しくて、時間を忘れさせてくれるドライバーです。


見た目の美しさから、実際の性能まで、あらゆる面でハイレベルなドライバーだと思いました。



ASTRO TOUR VII DRIVER

いつも色々なクラブに接していると、そのクラブの性能がどちらかに偏っていると感じることが多いのですが、この『アストロツアーⅤⅡ』というドライバーは、とてもバランスが整っていると思いました。


大きな欠点が見当たりません。


ドライバーには、まず第一に『飛距離』を求めておられる方がたくさんいらっしゃると思いますが、このドライバーはその飛距離性能にも優れていると思います。


なかなか出会う機会がないのが残念ではありますが、『アストロドライバー』の好感度が今日で一気に上がりました。



アストロツアーⅤⅡ DRIVER
 
練習場のロビーにあるTVでは女子ツアーの『ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ』が放送されていて、みんなTVの前に釘付けになっていたのですが、私はこのドライバーの試打があまりにも楽しくて、ついつい球数をたくさん打ってしまい、TVを観るのが少し遅れてしまいました。


優勝は韓国のアン・ソンジュ選手で、上位を海外の選手が占めていて、日本人選手があまり見られなかったのが残念ではありましたが、また日本人選手の活躍に期待したいと思いました。


それと今週は男子ツアーが無かったのが残念でした。


また昔のように毎週トーナメントが開催されるようになると嬉しいです。


しかし今週の木曜日から、待ちに待った日本プロがあるので、今からとても楽しみです。


男子プロが、このアストロドライバーを使うと、かなり距離を伸ばしていくんだろうな・・・。と思いながら、とてもいい気分のまま練習場を後にしました。


また、このドライバーで楽しい時間を過ごしたいと思います。

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