muziik On The Screw ドライバー

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2012年06月07日

muziik On The Screw ドライバー

muziik On The Screw ドライバー 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブは muziik On The Screw ドライバー です。



QUADRA FIREEXPRESS 65

シャフトは QUADRA FIREEXPRESS 65 です。

ロフトは9.5度、クラブ長さは45.5インチ、シャフトフレックスはX、シャフト重量は69g、トルクは3.5、キックポイントは中調子、クラブ総重量は325gです。



正面

初めて手にした『muziik』というドライバーです。


私は全く、このメーカーのことを知らなかったのですが、新興メーカーなのでしょうか?


初めて手にするメーカーのクラブというのは、いつもドキドキします。


初めて出会ったクラブの印象が、その後も長く続くことがあるので、やはり『初対面が大事』だと思います。


ブラックとブルーの組み合わせが、とてもオシャレだと思いました。



側面

『muziik』という言葉を辞書で調べてみたのですが、載っていませんでした。


いわゆる『造語』でいいのでしょうか?


そのままローマ字読みで『ムジイク』と読むのだろうか?と思いながら眺めていました。



ソール中央のウェイトのようなもの

このドライバーの外見での特徴的なところは、まず何と言っても、このソールのほぼ中央に配置されている、真ん丸で大きな物体です。


おそらく、ウェイトの役目を果たしているのだろうと思うのですが、とても個性的です。


すぐに、以前試打した『マスダ』のドライバーを思い出しました。


この丸い物体は、交換することができるのでしょうか?


近くで見てみると、真ん中に六角レンチが入りそうな穴があるので、交換できるのかもしれない・・・。と思いました。



独特なスコアライン

フェース面の『V』が、とても特徴的です。


ゴルフクラブ史上に残る、テーラーメイドの名器『Vスチール』を見ているようです。



ソールの溝

ソールのフェース面寄りに、青くて浅い溝があります。


こういったところは、『ナイキ』や『プロギア』のドライバーを思い出します。


やはり、同じような効果が期待できるのでしょうか?



ヘッド後方の独特な形状
 
このヘッド後方の独特な形状も、このドライバーの大きな特徴のひとつだと思います。


以前試打した『リョーマ』のドライバーに似ていると思いました。



ヒール側のウェイト

ヒール側のウェイト


トゥ側のウェイト

トゥ側のウェイト


ヒール側とトゥ側に、それぞれ2つずつウェイトが組み込まれています。


このウェイトも交換できるのでしょうか?


こういったところも、これまで他のメーカーのドライバーで何度も経験しています。


つまり、このドライバーは、これまで出会ってきた、たくさんのドライバーの特徴が組み込まれている・・・。といってもいいのかもしれません。


それだけ、このドライバーの、この形状が優れているということなのかな?と思いました。



On The Screw

『On The Screw』とは、どういった意味なのでしょうか?


機械的な文字ではなく、いかにも手書き風なところも新鮮です。


ただ、個人的には、もっと丁寧な字体でも良かったかな・・・?と思ってしまいます。


どうせ手書き風にするなら、カタカナで『オン ザ スクリュー』とか、漢字の『当て字』で『音(おん) 座(ざ) 好(すく) 流(りゅう)』などでも面白いかな?と思いました。


今はすごく少なくなりましたが、『和風テイスト』のクラブがもっと増えてもいいような気がします。


有名な書道家やプロゴルファーの書いた文字でも面白いと思いました。


いずれにせよ、性能とは関係のないところでの遊び心があるクラブには好感がもてます。



ネック長さ

『ネックの長さ』は短めで、今のドライバーの主流といっていいのではないでしょうか?


こういった形状は、これまでもたくさん目にしてきました。



シャローバック形状

ヘッドの厚みは、どちらかというと『シャローバック形状』だと思いました。


フェース面は、まずまずのディープ感が保たれていますが、バックフェースは薄さを少し感じます。


こういったところも、今のドライバーにたくさんみられる大きな特徴だと思います。


初めて手にするメーカーのクラブではありますが、やはり『流行』といいますか、『トレンド』は大きく外してはいないのだと思いました。


このドライバーの外見はとても個性的ではありますが、見れば見るほど『既視感』を感じてしまいました。



顔

顔は比較的オーソドックスでした。


やや面長な感じで、少し重心距離も長そうです。


フェースローテーションは少し抑え気味で打っていくようになるのかな?と思いましたが、フェースも被っているようには見えなかったので、打ちやすそうな印象を持ちました。


ヘッドのいたるところに様々な工夫が見られますが、顔自体はとてもシンプルに感じられたので、好印象を持ちました。


様々な衣装やアクセサリーなどで身を飾っているけれでも、その人自身もすごく男前。という人がいますが、このドライバーも、まさにそんな感じかな?と思いました。



振り感

素振りをしてみても、なかなかいい感じです。


ヘッドは初めてでも、振り慣れたシャフトなので、感じをつかみやすいです。


様々なアクセサリーのようなものはとりあえず置いといて、『顔』と『振り感』で、だいたいのフィーリングを出していくことができました。



構え感

ボールを前にして構えてみても、良い印象を持ちました。


左へ行きそうな感じはしなかったですし、ラインを出しやすいドライバーだと思いました。


『ディープ感』を感じず、どちらかと言えば『シャロー感』が強いので、球もあがりやすそうな印象を持ちました。


このドライバーのロフト(9.5度)が、いわゆる『リアル』なのかどうか解りませんが、こうして構えたときも、フェース面が見え過ぎなかったので、私は構えやすく感じました。


ただ、これまでの経験上、少し逃がし気味に振っていくと『プッシュ系』の球が出やすいのではないかな?と思いました。


まずは、そこだけに注意して、このドライバーのフィーリングをつかんでいくことだけに集中していこう・・・。と思いました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は、まずまず・・・。といった感じでした。


特別に硬い打感だとは思わなかったですし、大きな不満は無かったのですが、もう少し『しっとり感』があってもいいのかな?と思いました。


外観の印象から、ある程度予想していた通りの打感ではありましたが、まだまだ改善できるような気がしました。


しかし、これはあくまでも私の好みによるところなので、このドライバーのフィーリングに好感をもたれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



打球音

『音』も、正直馴染めない感じがしました。


この音だと、なかなか次の球にいけない感じがしますし、周りが少し気になってしまいます。


私は音にすごくこだわるので、このドライバーの音には好感がもてなかったですし、いくら飛んで曲がらなくても魅力を感じません。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、思っていた以上にしっかりとしていて、私はそこに好感をもちました。


このセミシャロー形状から、どちらかというと『高~くあがって終わり』という弾道かな?と思っていたのですが、実際は高くあがり過ぎずしっかりと前にボールを押し出してくれるドライバーだと思いました。


深重心過ぎないドライバーなのでしょうか?


ソール中央の大きな丸い物体の効果が表れているのでしょうか?


タフなドライバーでは決してありませんが、軟弱さを感じさせない、しっかりとしたところに頼もしさを感じました。



バックフェース

『安定性』という点でも、高いと思いました。


普通に打っている限り、暴れる感じはしませんでした。


装着されているファイヤーエクスプレスは『動きやすいシャフト』だと思いますが、『慣れ』という部分もあるのか、ラインを出していくのが容易に感じられました。


今はボールが左右に暴れにくいドライバーが求められていると思うのですが、そういった意味でも、このドライバーは親しみやすさを感じやすいドライバーといえるのではないでしょうか?



飛距離性能

『飛距離性能』という点では、なかなかいい感じではありましたが、私はこれまでたくさんの高性能ドライバーに出会っているので、このドライバーが特別にそれらと比べて秀でているとは思いませんでした。


どちらかといえば、平均的な感じかな?と思いました。


ただ、それは、このドライバーの性能が低いのでは決してなく、これまで出会ってきたドライバー達がそれだけハイレベルだからだと思います。


シャロー形状ではありましたが、思っていたよりもスピンが掛かり過ぎて吹き上がることもなく、ライナー系で飛ばしていくことができたので、『無駄の無いキャリー』を稼いでいくことができたように思います。


『ハイボール』『ビッグキャリー』『ハイドロー』仕様のドライバーではないと思いますが、このドライバーの『低すぎない敷居』に好印象を持たれる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?



操作性

『操作性』という点では、まずまずだと思いました。


あまり大きく曲がる感じはしなかったのですが、とりあえずは左右に曲げることもできました。


ただ、やはりどちらかと言えば『マニュアル系』ではなく、『オートマチック系』だと思います。


打出し方向から、球が大きく逸れることはなかなか無いので、打ちたい方向をしっかりとイメージして、タイミングよく振りきっていければ、自然とラインは出していきやすいドライバーなのだと思いました。


そういったときに、このドライバーの『顔の良さ』がいいアクセントになるような気がします。



ヒール側

今のドライバーは『できるだけ幅広い層に対応できるタイプ』と『ある程度ターゲットを絞っているタイプ』の二種類に分けることができると思うのですが、このドライバーは間違いなく前者だと思います。


易しく飛ばしていけるドライバーだと思います。


構えやすさと安定性と飛距離性能が高いドライバーだと思います。


特別にひとつだけが傑出しているとは思わなかったのですが、この3つがバランス良くハイレベルな感じがしました。



muziik On The Screw ドライバー

初めて手にしたメーカーのクラブだったので、どんな感じなのかすごく興味がありましたが、特に大きく驚くようなところもありませんでした。


テンションが上がり過ぎてしまい、ついつい球数を多く打ってしまう・・・。ということもありませんでした。


予定通りの球数で試打を終えることができました。


ヘッドを様々な角度から見たときに、色々なメーカーのドライバーと部分的にイメージが被るところもあったのですが、性能的にはとてもノーマルといいますか、『今風(いまふう)』という感じがしました。


奇をてらった感じもしませんでした。



muziik On The Screw DRIVER

購買意欲が刺激されることは無かったのですが、とても印象深い面白いドライバーだと思いました。


また出会う機会があれば試打してみたいと思いますし、これからの、このメーカーのクラブには大きな期待を寄せていきたいと思いました。

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AX
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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション muziik On The Screw ドライバー

コメント

音楽

golfdaisuki様こんばんは。musicのドイツ語読みを発音通りにしてムジークとしたこのブランドは極最近に誕生したようです。色の使い方の斬新さには目を奪われます。私はとても良いデザインだと思いました。
私もどちらかと言うと伝統的なデザインのクラブが好きですが、こうした新しさを前面に出したデザインも楽しいと思います。特にドライバーは昔のパーシモンではない現在、このくらいスニーカーみたいな色鮮やかなクラブがあってもいいのではないでしょうか?
それにしても、こうした珍しいクラブを試すことが出来る環境は普通ありません。これからも珍しいクラブの記事を楽しみにしています。


ムジーク、 On the screw

golfdaisuki様、
米国モンタナ州よりいつも楽しく読ませていただいております!

Muziik社はこれまで高弾性カーボンシャフトや、その他のアクセサリを販売しています。  あまりにも高価なシャフトなので、私には手が出せませんが.....

「On the screw」 という表現ですが、米国のゴルファーがウッドでボールを真芯に当てたときにこの表現を使います。
この表現の由来ですが昔のパージモンウッドにはフェースにフェース板をとめる4つほどのネジ(スクリュー)が存在したかと思いますが、 そのスクリュー部分にボールがあたった際には飛距離が段違いに良かったとかで、 「I hit it on the screw!」  「スクリューに当てた!」 と言っていたそうです。 




たかし様。とても勉強になりました!

たかし様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

そうなのですか、musicのドイツ語読みがmuziikなのですか。
とても勉強になりました。
私は本当に勉強不足だと、いつも痛感します。

今回、このムジークというクラブに初めて出会いましたが、フィーリング的に私には合いづらいところもありましたが、とてもオシャレなクラブだな・・・。と思いました。
これからも期待していきたいと思います。

この度は私の知識の不足しているところを補っていただき、どうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

それでは失礼いたします。

もんたなゴルファー様。はじめまして

もんたなゴルファー様。はじめまして!
このゴルフクラブ試打日記という記事を書いているgolfdaisukiと申します。

この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。

On the screwとは、そういった意味だったのですか・・・。
納得です。
そういえば、パーシモンヘッドのフェース面の真ん中にネジが存在していました。
私が使っていたドライバーもそうでした。

ドライバーの素材がパーシモンからメタル、チタンへと移行していくなかで、こういったことは無くなりましたが、昔の出来事が今でも十分に生きているのだと思いましたし、とても意味深い言葉なのだと思いました。

とてもいいことを教えてくださり、本当にありがとうございました。
勉強になりました!

これからもお時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いでございます。
それでは失礼いたします。

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