アキラプロダクツ NewADR プレミアム アイアン

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2012年07月27日

アキラプロダクツ NewADR プレミアム アイアン

アキラプロダクツ NewADR プレミアム アイアン 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
アキラプロダクツ NewADR プレミアム アイアン の7番 です。



TRUE TEMPER RIFLE PROJECT X

シャフトは
トゥルーテンパー ライフル・プロジェクトX です。

ロフトは28度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスは6.0(SX)、シャフト重量は112g、キックポイントは元調子 です。



正面

アキラのニューアイアンです。


アキラのアイアンは、どちらかというとシンプルで操作性の良さそうなイメージがあるのですが、このアイアンは今のアイアンの流れをいっているといいますか、とても高機能そうな外見です。


メーカーは違えど、今はこのようなタイプのアイアンが多くなりました。



側面

こうして見ていても、シャープというよりは、ヘッドに丸みと大きさを感じます。


アイアンにはシャープで『鋭く切る』イメージが欲しいと私は思っているのですが、このアイアンは正反対のタイプで、アイアンの中でもどちらかというとUTやFWに近いタイプだと思います。


かなりの高機能が詰まっていそうです。



彫りの深さ

彫りもかなり深く、いわゆる『イージー系』のアイアンなのだろうという予測が容易に立ちました。


かなり深重心そうな外見です。


初めて、こういったポケットのあるアイアンを目にしたときは、すごく驚きましたが、今ではすっかり見慣れた感じがします。


これまでもたくさん試打してきていますが、まだ所有したことはありません。


おそらく、これからも所有はしないと思います。


それは、こういったタイプのアイアンをまだ使いこなせない、私自身の技量の未熟さからくるものです。



ソール幅

『ソール幅』は、予想通りやや広めでしたが、今はこれよりも、もっとワイドな物があるので、このアイアンが特別広いとは思いませんでした。


私は広すぎるソールには難しそうな印象を抱いてしまうことが多いのですが、これくらいの幅で抑えられていると、何とか打てそうです。



ネック長さ

『ネックの長さ』は、標準的な部類でしょうか?


もっと短めを予想していましたが、実際は適度な長さがあり、私は好印象をもちました。


扱いやすいアイアンの特徴として、ある程度のネックの長さが共通しているところだと思います。



WEIGHT FLOW SYSTEM

バックフェースには『WEIGHT FLOW SYSTEM』と記されていました。


『ウェイトフロー』という言葉は、他のメーカーのアイアンでも何度も目にしてきましたし、どういった工夫なのかは、だいたい予想できます。


『番手ごとの工夫』が施されているのだろう・・・。と思いました。


私はシンプルなアイアンが好きですが、このアイアンには充分過ぎるほどの機能が搭載されているように感じました。


ハイテクで、多くのプレイヤーにとって優しいアイアンといえるのではないでしょうか?



構え感

ボールを前にして構えてみると、予想以上にいい顔だったので、少し意外でした。


おそらく、これまで出会ってきたような個性あふれる顔をしているのだろう・・・。と思っていたのですが、特に変なクセもなく、オーソドックスな印象をもちました。


面長で、多少グースは効いていますが、特別構えづらいとか、違和感を感じることもありませんでした。


高機能なアイアンは構えづらい・・・。というのが、これまでの印象だったのですが、このアイアンは見事にその通説を打ち破ったような気がします。


いくら高機能で物理的に易しいアイアンでも、構えづらければ難易度がものすごく上がってしまうものですが、このアイアンはそのマイナス的な要素を極力排除しているように思います。


すごく構えやすさにこだわったアイアンだと思いました。



アキラプロダクツ NewADR プレミアム アイアン

どのメーカーでもそうなのだろうとは思うのですが、アキラというメーカーは本当に『ユーザーの声』を大切にしているような印象を受けます。


メーカーが作ったクラブをユーザーに押し付けるのではなく、ユーザーが何を欲しがっているのか?どういったクラブを作れば喜ばれるのか?ということを常に考えているように思います。


私はアキラのクラブを所有したことはまだ無いのですが、昨年出会った『ツアーウェッジ』はすごく気に入っています。


このアイアンの構え感もなかなかだとは思いましたが、あくまでも私の好みとしては、もう少し『小顔感』があると、もっとイメージを膨らませることができたように思います。


しかし、これくらいの大きさがちょうどいいと感じられる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


やや大き目のヘッドではありますが、とても『品のある顔』をしたアイアンだと思いました。




試打を開始しました。

飛距離性能
 
まず感じたのが、その『強烈過ぎる飛距離性能』です。


1球目を打って、思わず「何だ、これは?」とつぶやいてしまいました。


7番アイアンということを忘れてしまいそうです。


自分が今、手にしている番手が解らなくなります。


今は『飛びアイアン』が全盛の時代だと思いますが、その飛びアイアンたちの中でも、このアキラの『NewADR プレミアム アイアン』は、かなりのハイレベルです。


アイアンに飛距離を求めて生きたい方には、すごく魅力的なアイアンといえるのではないでしょうか?


それと同時に、長年ゴルフをしておられるベテランゴルファーの方にもマッチしやすいのではないか?と思いました。


年月の経過とともに、多少落ちてきた飛距離を、このアイアンは充分過ぎるほどカバーしてくれると思います。


かなりおつりがくるように思います。


これだけ飛び過ぎてしまうので、私は何だか『怖い感じ』さえするのですが、この飛びが多くのゴルファーにとって『魔法の杖』のような役目を担ってくれるのかもしれません。


予想よりも飛び過ぎるので、私は全くといっていいほど距離感を出していくことができなかったのですが、日頃からストロングロフトアイアンを愛用しておられる方は、すぐに慣れることができるのではないでしょうか?



フェース面

『打感』は、まずまずだと思いました。


これまで何度も出会ってきた『飛び系アイアン』らしいフィーリングでした。


すごく魅了される感じではありませんが、特に大きな不満はありませんでした。


しかし、打感がすごく良くて反応のいいアイアンだと、その打感だけでボールの方向性やおおよその距離がつかめるものですが、このアイアンのように飛び過ぎたり、繊細さがあまり感じられないと、なかなかそこまでは求めにくいです。


打感はまずまずですが、それよりもこの『圧倒的な飛び』が秀でたアイアンなのだと思います。


こういったところは、とてもはっきりしていて、『潔い(いさぎよい)』といいますか、メーカーの主張が感じられました。


何もかもが中途半端になってしまうよりも、ある部分を特化させていくこともアリなのかもしれません。


このアイアンの場合、その特化させた部分は間違いなく『飛距離』だと思いました。



トゥ側

球もかなりあがりやすいですし、タフな感じは全くしません。


スインガータイプの方にも、すごく易しく感じられるのではないでしょうか?


アキラのハイテクが、充分に活かされているように思います。


かなり幅広い層に受け入れられるのではないでしょうか?


これまでも、こういった『イージーアイアン』はたくさん試打してきましたが、その多くが『構えづらい』物でしたが、このアイアンのように適度な構えやすさを持っていながら、このあがりやすさは多くのゴルファーの支持を得られるような気がします。



バックフェース

『安定性』という点でも抜群で、こういった『大きなポケット系』アイアンの長所が充分過ぎるほど感じられます。


少々のミスヒットは黙認してくれる感じです。


このヘッドの易しさに加え、装着されているプロジェクトXが適度なしっかり感をもっているので、より大きな相乗効果をもっていると思いました。


ヘッドがイージーな設計でも、シャフトが頼りなかったらタイミングも狂いやすいですし、バラつく感じもしますが、このアイアンにはそういった不具合は感じませんでした。


イージー系のヘッドと、適度にしっかりとしたスチールシャフトとの相性も抜群だと思いました。


このアイアンはカーボンシャフトが標準装備されているのだそうですが、それだとまた難易度は変わってくるかもしれません。


ただ、カーボンに慣れておられる方や、もっと軽量感を感じたい方には、そのほうがより振りやすく感じられるのかもしれません。


そういったところは、やはり好みなどによるところが大きいような気がします。



操作性

『操作性』という点では、少し難しく感じてしまいました。


明らかに『オートマチック系』のアイアンだと思います。


ボールを自在に操作する動きには、あまり適してはいないように思います。


しかし、そういったことは、打つ前からある程度予想していましたし、操作性よりも安定性を求めておられる方にとっては、とても魅力的なのではないでしょうか?


ある程度の直進性はありますが、私には『勘』が届きにくい感じがして、少し難しく感じる部分もありますが、よりオートマチック的に打っていきたい方にとっては扱いやすいアイアンといえるのかもしれません。


フェースをターンさせるイメージを持ちにくい方にも、とても易しく感じられるのではないでしょうか?



ヒール側

このアイアンの大きな特徴は何度も書きますが、何と言っても、その凄すぎる飛距離です。


はっきりとした『ぶっ飛びアイアン』といっていいように思います。


ゴルフを始めたばかりで、しかも若い方には、あまりこういうタイプのアイアンを勧めたいとは思わないのですが、ベテランゴルファーの方や、シャフトを選べば女性の方にも充分武器になってくれるのではないでしょうか?


飛び系のアイアンが欲しいけれど、顔にもこだわりたい・・・。という方には、まさにピッタリだと思います。



AKIRA PRODUCTS New ADR Premium IRON

私はこのアイアンで、全くイメージできないまま球を打ってしまっていたので、実戦では怖いと思いましたし、感覚が合わないので、すごく難しく感じてしまいました。


7番でこれだけ飛んでしまうと、UTやFWの出番はかなり少なくなってしまうような気もしますし、必要性すら感じなくなってしまうのかもしれません。


こんなにすごく飛んでしまうので、おそらく番手ごとの距離感はかなり出しづらくなってしまうような気もするのですが、今度違う番手でも試打する機会があれば、いろいろと試してみたいと思いました。



アキラプロダクツ NewADR プレミアム アイアン

こういった『飛び系アイアン』には、『球のあがりやすさ』や『ミスヒットに対するある程度の寛容さ』は必要不可欠だと思うのですが、このアイアンはそういったところもかなり優れています。


今は多くのメーカーから、同じようなタイプのアイアンが発売されていますが、『飛距離』と『構えやすさ』という点では、このアイアンは群を抜いているような気がします。


このアイアンは『7番アイアン』ではありましたが、あくまでも私の感覚では『ユーティリティアイアン』だと思いながら球を打っていました。


そう思わないと、この飛距離は説明がつきませんでした。


クラブの『番手』って、いったい何だろう?と思ってしまいます。



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私が使いたいタイプのアイアンとは全く異なるタイプだったので、購買意欲が刺激されることはなかったのですが、このアイアンが劣っているとは思いませんでした。


むしろ、多くのゴルファーに支持されやすい高性能なアイアンだと思いました。


アキラのアイアンは他の大手有名メーカーと比べ、それほどたくさん出会う機会があるとは思わないのですが、今の多くのゴルファーが求めているものをはっきりと形にし、より『売れやすい』アイアンを作ったといえるのではないでしょうか?


オートマチック系で物理的に優れていながら、顔などにもこだわり、大きな欠点のないハイレベルなアイアンだと思いました。



アキラプロダクツ NewADR プレミアム アイアン

アイアンには『距離感』よりも、まず『飛び』・・・。という方には、とてもおすすめしたいアイアンです。


ヤングゴルファーの方よりは、ベテランゴルファーの方にマッチしやすいアイアンだと思いました。

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション アキラプロダクツ NewADR プレミアム アイアン

コメント

飛び系アイアン

golfdaisuki様、こんにちは。今回の記事も興味を持って読ませて頂きました。アキラのクラブは私の通っている練習場で常に試打できるので一度試してみたいと思います。今週は埼玉県内でゴルフで今朝は早朝から前日練習に行きました。
今回アイアンは何を持って行こうか?と7番ばかり、ゼクシオ、ヨネックスNanoV、テーラーメイドTPキャビティ、ナイキVrブレードとタイプの違うクラブを持って出かけました。
不思議なことに安定して一番良く飛んだのはテーラーメイドTPアイアンでした。05年モデルのマッスルキャビティというものですが、ロフトは36度です。ゼクシオより随分と寝ているのにバンバン飛んでくれました。
また距離感が安定しているので本番でも安心して使えそうです。私の腕では、まだまだコースでマッスルバックを使いこなすのは難しいですが、この位、自然な感じのクラブが良いかな、と本番で使うことにしました。

アキラはいいですね

たかし様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもご丁寧なコメントを寄せてくださいまして、ありがとうございます。

アキラのクラブを常に試打できるのはとても羨ましいです。
私はそれほど多く出会うわけではないのですが、手にする機会があれば積極的に試打しています。
とてもいいメーカーですね。

毎日暑さが厳しいですが、お互いこの暑さに負けず、ゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
この度はどうもありがとうございました。

それでは失礼いたします。

猛暑の中

golfdaisuki様、お返事ありがとうございます。
私の通う練習場ではアキラと三浦技研だけは常に置いてあるので時々借りています。
さて昨日は会社の休業日でしたので皆で連れ立ってゴルフに行きました。埼玉県は気温37度、私は熱中症になりかけ午前中でリタイアしそうになりました。何とか首に冷却剤を巻いて午後もラウンドでき、結果的にこれまでで一番良いスコアでした。まだまだの成績ですが、メタメタだった午前中に比べて午後は先輩方のアドバイスのおかげでドライバーが人並み以上に飛んでくれました。
何より飛び系アイアンがミスばかりなので、練習に使っているマッスルバックに持ちかえたのが当たりました。本場では難しいかな?と思っていましたが、ボールもうまくつかまり、実際の芝に打ち込んでいくのは本当に楽しい体験でした。ナイキのMBアイアンは5と7しかないのですが、これからもコースで使おうと思います。
ゴムのマットの上では難しいマッスルバックですが、芝のコースではむしろ優しく感じられました。また何より最高の打感。
これがgolfdaisuki様が常々こだわっていられる理由なのだなと思いました。

マッスルバックは魅力的なアイアンですね

たかし様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

アキラと三浦技研のクラブがあるのはとても羨ましいです。
私は出会う機会がそれほど多くないのですが、どちらもいいクラブが多いですね。

ところで、この猛暑の中のラウンド、本当にお疲れ様でした。
熱中症は今は本当に多いですし、新聞やTVなどでも毎日のように報道されていますね。
私もこの暑さでもゴルフを止められませんが、お互い本当に気を付けてまいりましょう!
健康だからこそ、ゴルフを楽しむことができますね。

飛び系アイアンは易しいようで、実はとても難しいですね。
私はとても使いこなせません。
練習場では結果をそれほど追い求めることはありませんが、コースで使う勇気は私にはありません。
全く感覚が違います。

マッスルバックは確かに、ミスヒットやタイミングのずれなどには、ある程度のシビアさがあるのかもしれませんが、自分の感覚が通じやすいということを考えると、飛び系アイアンよりは遥かに易しくて扱いやすいと思っています。

私たちアマチュアとプロは違いますが、USPGAツアーを見ていても、マッスルバックを使っている選手がとても多いことに気づかされます。
やはりコントロールしていきたいと思えば、マッスルバックを使いたくなります。

『飛び系』や『オートマチック系』は確かに優れている部分もありますが、デメリットも大きいと思っています。
人によって、クラブに求めるものは違ってくるのは当然だとは思いますが、やはり美しくてフィーリングが合いやすいものを使っていきたいですね。

それでは失礼いたします。

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