三浦技研 MB-5003 アイアン & CB-1007 アイアン

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2013年10月27日

三浦技研 MB-5003 アイアン & CB-1007 アイアン

三浦技研 MB-5003 アイアン & CB-1007 アイアン 
<左>CB-1007  <右>MB-5003

今日は、この2本の三浦技研の素晴らしいアイアンを試打しました。

試打クラブ
MB-5003 アイアンCB-1007 アイアン の7番です。



ダイナミックゴールド

<左>CB-1007  <右>MB-5003

シャフトはどちらも、ダイナミックゴールドです。




<左>CB-1007のスペック

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は436gです。



<右>MB-5003のスペック

ロフトは34度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は436gです。





正面

<左>CB-1007  <右>MB-5003

この2つの三浦技研の素晴らしいアイアンを同時に試打することができて、とても胸が高鳴りました。


なかなかこういったチャンスはありません。


CB-1007もいいですし、MB-5003は久しぶりでしたが、相変わらず圧倒的な存在感があります。



側面

<左>CB-1007  <右>MB-5003

右のMB-5003は、2009年の私の中での『アイアン・オブ・ザ・イヤー』に輝いたクラブです。


対してCB-1007も、昨年試打して、とても気に入ったアイアンです。


昨年は順位をつけられなかったのですが、このアイアンは、グランプリの最有力候補のひとつに挙がっていました。


私は今年アイアンを新調したのですが、このCB-1007とマイアイアンの2つが最後まで候補に残りました。


結局、私はまた三浦技研ユーザーになれなかったのですが、いつかアイアンやウェッジを購入したいと考えています。


今日は、そんな素晴らしいアイアンを同時に試打する機会に恵まれたことを、とても嬉しく思いました。



彫りの深さ

<左>CB-1007  <右>MB-5003

マッスルバックとハーフキャビティという違いがありますが、やはりこうして見ても、CB-1007は、かなりマッスルバックに近いアイアンだと思いました。



ネック長さ

<左>CB-1007  <右>MB-5003

ネックの長さは、ほぼ同じといっていいと思います。



MB-5003&CB-1007

<左>CB-1007  <右>MB-5003

フェース高も、ほぼ同じでした。



MB-5003&CB-1007

<左>CB-1007  <右>MB-5003

トップラインは、少しだけCB-1007のほうが厚く見えました。



ソール幅

<左>CB-1007  <右>MB-5003

ソール幅は、CB-1007のほうが少し広いです。



顔

<左>CB-1007  <右>MB-5003

CB-1007は今のアイアンの中でも、かなり小顔の部類に入ると思うのですが、こうして見比べてみると、やはりMB-5003の『小顔感』が光ります。


かなりコンパクトに見えます。


アイアンはヘッドが大きいほうが安心感もあるし好きだ・・・。という方はたくさんいらっしゃると思いますが、私はある程度小顔なほうがボールも大きく見えますし、弾道が色濃くイメージできるので好きです。


どちらも、かなりの男前アイアンですが、久しぶりに出会ったMB-5003の魅力にハマってしまいました。



MB-5003 構え感

MB-5003

CB-1007 構え感

CB-1007

ボールを前にして構えて見ても、やはりどちらもすごくいいです。


いいイメージが自然と湧き上がってきます。


ストレートなイメージを出しやすいのは、どちらかといえばCB-1007かな?と思ったのですが、私はどちらかというと『曲線』をイメージしていきたいので、MB-5003の構え感に魅力を感じました。


改めて、どちらも『至高のアイアン』だな・・・。と思いました。


こうして構えているだけで、気持ちの昂ぶりを抑えることができませんでした。




試打を開始しました。

フェース面

<左>CB-1007  <右>MB-5003

『打感』はどちらもソフトで極上のフィーリングです。


三浦技研アイアンのもつ、独特な柔らかさを堪能することができました。


CB-1007は一応キャビティではありますが、改めて打感の良さはマッスルバック並だな・・・。と思いました。



トゥ側

<左>CB-1007  <右>MB-5003

『球の上がりやすさ』という点では、思っていた以上に大きな違いは見られなかったのですが、敢えていうならばCB-1007かな?と思いました。


しかし、CB-1007を難なく打てる方であれば、MB-5003も特に問題なく打っていけるのではないでしょうか?



バックフェース

<左>CB-1007  <右>MB-5003

『安定性』という点ではキャビティ形状の分だけ、CB-1007のほうが多少高いのかな?と思いましたが、どちらも『イージー系』ではなく、はっきりとした『シビア系』だと思います。


ミスに対しての寛容さやスイートエリアの広さを易しさと捉えるのであれば、私はCB-1007だと思いますが、構えたときに湧き上がってくるイメージの強さやフェースターンのしやすさ・・・。なども易しさのうちに入ると思っていますし、そういったことを考えると、私はMB-5003に魅力を感じます。



MB-5003&CB-1007

<左>CB-1007  <右>MB-5003

『飛距離性能』という点では、どちらも甲乙付けがたい感じがしました。


両方とも本格的なアイアンなので、『飛距離』というよりも『距離感』を大切にしていけるアイアンです。


困ったときにすごく助けてくれそうな、とても実戦的なアイアンです。


アイアンに飛距離性能を求めていきたい方には、どちらも合いづらいところがあるかもしれません。



MB-5003&CB-1007

<左>CB-1007  <右>MB-5003

『操作性』という点では、どちらもかなりのハイレベルではありますが、先ほども書きました通り、『フェースターン』がしやすいところなどからも、敢えていうならばMB-5003かな?と思いました。


より敏感に反応してくれるのはMB-5003だと思います。



MB-5003&CB-1007

<左>CB-1007  <右>MB-5003

極上のマッスルバックと、極上のハーフキャビティの競演に、ずっとしびれっぱなしでした。


腕が二本しか無いのがもどかしいと感じるくらい、どちらもたくさん球を打ちたくて、たまりませんでした。


ひとつを打てばもうひとつを置いておかなければならないことが勿体ないと感じました。


今は多くのメーカーからマッスルバックアイアンが発売されていますが、MB-5003は『男前度』や『打感』『操作性』などでも間違いなくトップクラスだと思いました。


対してCB-1007も、キャビティアイアンの最高峰といっていいように思います。


どちらも決して『易しい』とはいえないのかもしれませんが、それでも私たちゴルファーを魅了するものがあります。


三浦技研の『懐の深さ』といいますが、高いクォリティを感じました。


この2つのアイアンを休むことなく、2時間以上打ち続けてしまいました。


素晴らしい秋晴れと、この2つのアイアンから放たれる白球とのコラボレーションがとても美しく感じました。


クラブだけでなく、青空と白球でも、いい目の保養ができました。


楽しい時間があっという間に過ぎてしまいました。

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Tag : ゴルフクラブ 試打 感想 インプレッション 三浦技研 アイアン

コメント

競技用クラブとして

golfdaisuki様
5003 と1007の試打ありがとうございます。
5003を使って一年になります。ナイスショットしたときの気持ちの良さは最高です。
とてもいいアイアンで気に入っています。ただ月例などで力むとミスしてしまいすが、競技用に1007を揃えようかとも思います。5003より安心感があって競技でよい影響を期待できるでしょうか。5003に何ら不満はありません。5003一筋でいくか、競技用に1007などキャビティタイプを用意しておくという考えはどう思われますか?
それとgolfdaisuki様に一度聞いてみたかった質問があります。
どんなに素晴らしいクラブに出会い、その感触に感動を覚えても、実際に購入し毎日使ってるうちに、その感触が次第に薄れ特別なものがいつか普通になってしまう。もちろん例えば嫁さんのように愛着はわいてきますが、また新しいクラブに出会い、その新鮮な感触に心が揺れてしまうなんてことは、ありませんか。(若い女性に心が揺れてしまうなんてことはないと断言しておきます。)試打するのをやめない限りおそらくひとつのクラブに落ち着くことはないようにも思えます。golfdaisuki様はたくさんのクラブを試打しておられるのでそのへんのところを一度お聞きしたいと思っていました。失礼な質問をお許しください。

キャビティを揃えておかれるのもひとつの方法だと思われます

Golfboy様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

三浦技研のアイアンは本当に素晴らしいですね。
また、競技用として、CB-1007を揃えようか検討しておられるようですが、それも有効な方法の一つだと思われます。

ただ、正直申しまして、CB-1007にされたから、すぐにいい成績が残せるかどうかは解りません。
それもご承知のうえでご質問をされているのだと思いますが、5003よりも安心感があって良い影響を期待できるか?と聞かれれば、私は疑問をもってしまいます。

おそらくMB5003を少し難しく感じておられるようで、易し過ぎずに、それでいて少し易しめのアイアンを・・・。ということでCB-1007を検討しておられるのではないか?と思っております。
勿論、アイアンを代えることで、成績も上向くこともあるかもしれませんが、それが1007かどうかは私には解りません。
競技用にキャビティタイプを用意しておくというお考えは、私は基本的に賛成です。
しかし、私は日頃から使い慣れている相棒をどんな試合でも使っていきたいと考えるタイプなので、『ワンクラブ』にこだわります。

それと2つ目のご質問ですが、クラブをそのように考えたことが殆ど無いので、どのように答えて良いか少し悩みました。
素晴らしいクラブに出会い、その感動を覚えて、実際に購入してその感触が次第に薄れていつか特別なものが普通になってしまう・・・。ということを私自身が感じたことがないからです。
いいものはいつまで経ってもいい・・・。と思っています。

勿論、最初に感じた感動というものが次第に普通になっていく・・・。ということに似た感じはあるのかもしれません。
しかし、それは決して『色褪せる』ことではなく、むしろ『信頼感が増す』ということにつながるような気がします。

ナイスショットやいいスコアを出せたときの『いいイメージの蓄積』が、そのクラブに対する信頼感につながるように思っております。
クラブに感謝することも、とても多いです。

いくら自分が気に入ったクラブを買って、自分に合うように調整してもらっても、それでもまだ『完全』では無いと思っています。
ある程度の長い時間を費やして、『使い込んで魂を吹き込んでいく』という作業が残っているからです。(ちょっと大げさかもしれませんが・・・。)

練習場ではもちろん、コースでも色々な場面に遭遇して、その場を乗り切っていったりして、信頼感や意思の疎通ができるように思っております。
なので普段、魅力的なクラブに出会っても、それがマイクラブよりも良いか?ということになると、そうでもないことが多いです。

勿論、欲しいクラブはたくさんありますし、その度に自分自身の購買意欲と戦わなければなりませんが、購入したからといって、それがすぐに『エースクラブ』になることはありません。

たとえば、私は今年アイアンを新調したのですが、未だに意思の疎通が完璧にできているようには思えません。
まだどこかに『ぎこちなさ』や『よそよそしい感じ』があります。
もっと使い込んでいって『自分の物』にしていかなければなりません。

なので、魅力的なクラブに出会ってはいても、マイクラブを早く自分の物にする作業に日々追われているので、『そこまで余裕が無い』というのが本当のところなのかもしれません。
目移りすることはありません。
自分自身が選び抜いたマイクラブに自信を持っています。

新鮮な感触に心が揺れて・・・。ということは基本的にはあまりありません。
勿論、これまで出会ったことが無いような革命的なクラブであれば、心が揺れることもあるのかもしれませんが、今のクラブは大体似ているものが多いです。
記事にも書いておりますが『似たようなクラブが多い』というのが、私の率直な感想です。

たとえばパーシモンからメタル、メタルからチタン・・・。といったように革新的な進化を遂げているような『節目の時』であれば、その『ニューモデル』に興味が注がれることもありますが、今はその時ではありません。
節目ではありません。

記事にはあまり書きませんが、日頃たくさんのクラブを試打していても、殆どがこれまでのクラブとの共通点ばかりを感じています。
斬新なクラブはそれほど多くありません。

ニュークラブを試打していて、マイクラブの魅力が失われることもありません。
むしろ、もっと魅力的に感じることのほうが多いです。
マイクラブへの愛着感が湧くことのほうが多いです。

たとえば、私の今のエースドライバーはCRZ435というドライバーなのですが、このドライバーも練習場やコースに行かないときでも、ほぼ毎日といった具合にヘッドカバーから取り出してアドレスをとってみたり、磨き込んでいます。
購入して2年以上が経っていますが、未だにときめき感が失われません。
むしろ、同じ時間をかなりたくさん共有しているので、愛着が増しています。

もっと自分自身がいい打ち方をすれば、まだまだ飛距離も伸ばせるんじゃないかな?と思っていますし、そう思わせてくれるハイレベルな相棒です。
色々なドライバーを試打していても、やはりマイドライバーのほうがいいな・・・。と、いつも思っています。

これまでも記事に書いておりますが、『最新=最高』ではありません。

今のゴルフクラブはコンピューター(CAD)で設計されているものが殆どですし、昔に比べ性能も格段にアップしています。
私がゴルフを始めた頃は、結構『ハズレ』のクラブもありましたが、今はとても少なくなりました。
ゴルファーの眼が、より厳しくなった今では、そういった性能の劣るクラブを造るメーカーは決して生き残ってはいけません。

クラブの性能がいいかどうか?ではなく、そのクラブが『合うか合わないか?』ということに尽きるのではないでしょうか?

最新のクラブを使ったから、すぐにスコアが良くなる・・・。ということではないことをGolfboy様は既に理解しておられると思います。
易しいクラブを使ったら、必ずしもスコアが良くなるというものでもありませんね。

もし、そうだとしたら、世の中にマッスルバックやハーフキャビティなどは無くなってしまいます。
今回、MB-5003とCB-1007を試打しましたが、私はMB-5003の易しさを改めて感じました。

アイアンセットを買うということになると、かなり金額がはってしまうので、絶対にお勧めですよ・・・。とは申し上げにくいですが、CB-1007などキャビティタイプを用意しておかれるのも有効な方法だと私は思います。
いい気分転換になりますし、キャビティの寛容さを感じられると思いますが、それ以上に5003の魅力を再確認されることもあるのではないでしょうか?
大切なのは、クラブを大切にし信頼することと、そのクラブを扱うのは『プレイヤー自身』ということですね。

以上が私の考えなのですが、お力になれましたでしょうか?
何の脈略も無く、長々と書いてしまい、申し訳ありません。

これからもお互い、ますますのレベルアップを図りながら、ゴルフをエンジョイしていきましょう!
それでは失礼いたします。

感謝いたします

golfdaisuki様
ご丁寧なお返事にびっくりしました。内容を読ませてもらい感動しました。golfdaisuki様のクラブに対する愛情がとても深いと言うことがよく分かりました。golfdaisuki様はあまりご自分のクラブのことを多くは語られることがないので色々なクラブを試打することに夢中になっておられるのかと思っていましたが、実は試打すること以上にご自分のクラブと過ごす時間を大切にされ、愛情をかけておられたのですね。
私のクラブ選びは、なんだか決して出会うことのない理想の恋人を探し求めているような感じなのですが、golfdaisuki様にとってクラブは、友人、相棒、あるいは戦友みたいなものなのでしょうか?
私達は新しい友人に出会ったからと言って、昔からの親友が色褪せることもないし、心が離れることもないですよね。
私もgolfdaisuki様のような境地になれたらいいなと思います。

そして私のような面識のない者からの不躾な質問にもきちんと誠意をもって答えてくださる。golfdaisuki様はゴルフだけではなく、人に対しても愛情溢れる人格者なのですね。
この試打日記は多くのファンがいると思いますが、出来れば本にしていただいて、もっと多くの人に知って貰いたいと言う気がします。さらにgolfdaisuki様と一緒に練習している人や一緒にラウンドしている人はとても幸せだなあと羨ましく思います。

本当に有難うございました。

こちらこそありがとうございました

Golfboy様。こんばんは。golfdaisukiです。
いつもありがとうございます。

こちらこそ、ご丁寧なコメントをどうもありがとうございました。

ところで、私は人格者ではけっしてありません。
人格的にもゴルフの腕も、とても未熟だといつも痛感しています。
ただのゴルフ好きに過ぎません。

仲間たちにはとても恵まれていると思っております。
彼らとゴルフをすることがとても楽しいですし、ゴルフ以外でもとても大切な人たちです。

ゴルフを通じて、お知り合いになれた方も、たくさんおられます。
やはりゴルフって、すごくいいスポーツですね。

こちらこそ、どうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

それでは失礼いたします。

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