タイトリスト MB  アイアン 714

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2013年11月14日

タイトリスト MB アイアン 714

タイトリスト MB  アイアン 714 
今日は、このゴルフクラブ試打しました。

試打クラブ
タイトリスト MB アイアン 714 の7番 です。



ダイナミックゴールド

シャフトは ダイナミックゴールド です。

ロフトは35度、クラブ長さは37インチ、シャフトフレックスはS200、キックポイントは手元調子、クラブ総重量は442gです。



正面

タイトリストらしい、とてもシンプルでカッコいいアイアンです。


前のモデル同様、サテン仕上げになっているところも、すごくいいです。



側面

とてもシャープでカッコいいですが、前のモデルよりも少し工夫が見られます。


前のモデルはかなり『平面感』が強かったですが、このニューモデルは少しアレンジされているようです。



バックフェースの溝

一番感じたのが、このバックフェースにある浅くて小さい溝です。


こうすることで、どんな効果が期待できるのかな?と思ったのですが、おそらく性能には大きな違いは無いだろう・・・。と思いました。



714

2年ぶりのニューモデルということもあって、前回は『712』でしたが、今回は『714』です。


次のモデルは『716』でしょうか?



オリジナルグリップ

このオリジナルグリップも、しっとりとした感じがして、好感がもてます。


色が黒というのも、タイトリストらしいところだと思います。


今はグリップもすごくカラフルになってきましたが、私はオーソドックスな黒が一番好きです。



ソール幅

ソール幅は、かなり狭い感じがします。


マイアイアンもそうですし、最近はマッスルバックでも、結構広くなっている物もありますが、このタイトリストのニューアイアンは昔ながらの『ナローソール』です。


しかし、これがタイトリストMBのスタンダードといえるのではないでしょうか?



ネック長さ

ネックの長さはしっかりとキープされていますが、それほど長いとは思いません。


こういったところは、今の流れのような気がします。



構え感

ボールを前にして構えて見ても、これまで通りとてもいいです。


球が大きく見えるので、イメージラインを太く描いていけますし、こう感じられるときはナイスショットの確率がグンと高まります。


マッスルバックにも『MP顔』『ツアステ顔』『三浦顔』『ヤマハ顔』『ロイコレ顔』・・・。などありますが、このアイアンはまさに『タイトリスト顔』です。


適度に小振りで、ほんの少しグースも効いているように見えますが、全体的な印象としては『逃がし系』です。


左へのミスを連想させない安心感があります。


球筋についても『ご自由にどうぞ』といっているように見えます。


抜群の構えやすさに笑みがこぼれなから、しばらく見つめていました。


気持ちがすごく穏やかになりました。




試打を開始しました。

フェース面

『打感』は予想通り、とても素晴らしいです。


軟鉄の柔らかさとマッスルバックの厚み感が合わさると、こうもいいハーモニーを奏でるのか・・・。と思えるほど絶妙なバランスです。


飛んでいっているボールにもし意思があるとしたら、どのように感じているんだろう?と思いました。


プレイヤーが、これだけグッドフィーリングを感じているのだから、きっとボールも喜んでいるに違いない・・・。と思いました。


心地よい感触がしばらく手に残ります。



トゥ側

『球のあがりやすさ』という点では、『ノーマルロフト』によるあがりやすさはあるものの、球が上がりやすくなるような様々な工夫が施されているようには思えませんし、ある意味『アナログ』的な感じもします。


ハイテク系ではありませんが、これが本来の姿なのかもしれません。


これまでのタイトリストのMBと同じく、ある程度の敷居の高さはあるのかもしれません。



バックフェース

『安定性』という点でも、スイートエリアもかなり狭い感じがしますが、これまでのMBを体感しておられる方であれば、特に変わった感じはしないのではないでしょうか?


通常のMBらしい、シビアさだと思います。



飛距離性能

『飛距離性能』という点でも、それほど秀でているとは思えません。


最近はアスリートモデルと呼ばれるアイアンでも、少しずつロフトが立ってきていますが、このアイアンは『本当のノーマル』です。


『リアルノーマル』といっていいでしょうか?


こういったタイプのアイアンで、ロフトを立ててしまえば、それこそ難易度が増してしまうだけですし、あまりメリットはないのかもしれません。


最近はアイアンの『番手表示』も、かなり幅広くなっているように感じますが、このアイアンは『基準』といっていいと思います。


アイアンに飛びを求めておられる方には、合いづらいかもしれません。



操作性

『打感』と並ぶ、マッスルバックの最大の長所といってもいい『操作性』が秀逸です。


かなり反応のいいアイアンです。


色々と曲げて楽しむことができました。


最近はドライバーに限らずアイアンでも、あまり大きく曲げにくいタイプが増えてきたので、このアイアンのように素直に対応してくれるクラブに出会うと、楽しくなって、ついつい球数が増えてしまいます。


変なクセがなく、『純なアイアン』といっていいと思います。


左右に均等に対応してくれました。



ヒール側

昔から存在し続けているマッスルバックですが、敬遠しておられる方も多いと思います。


最近は少しずつ、各メーカーからも発表されていますが、その多くが『限定モデル』ですし、ユーザー層も限られているのは間違いないところだと思います。


このアイアンは限定モデルなのかどうか解りませんが、タイトリストは昔からマッスルバックを発表し続けてくれている数少ないメーカーです。


昔からタイトリストのクラブには魅了され続けてきました。


ボールだけでなく、クラブでもいいイメージが浸透しているように思います。



Titleist MB 714 IRON

スイングは『アドレス』が大事・・・。だということはプロ・アマ問わず、共通した意見だと思います。


スイング理論は人によって、色々とあるようですが、アドレスをないがしろにする理論は皆無だと思います。


それくらい、アドレスが重要なのだと思います。


そういった『アドレス力』を磨いていくにも、このような『シビア系』のクラブが威力を発揮してくれるのではないでしょうか?


アドレスは大事だと解っていても、疎かにしてしまう・・・。とまではいかなくても、どちらかというとクラブや体の動きばかりに意識がいっておられる方も多いのではないでしょうか?



タイトリスト MB  アイアン 714

アドレスが良くないと、こういったタイプのクラブはそれにすぐに反応しますし、ミスが出てしまいます。


いくら他のところで調整しようとしても、打つ前から既にミスすることが決まってしまいます。


いいイメージをもったり、バランスのいいアドレスをとったり・・・。と『打つ前が大事』だとゴルフは言われますが、まさにそれを体感させてくれるのが、マッスルバックアイアンだと思います。


悪いイメージが出れば、それが球筋に表れやすいです。


打つ前から、既に勝負は始まっているのだと、私は思います。



タイトリスト MB  アイアン 714

であれば、何も難しいマッスルバックを使わなくても、最初から大顔フルキャビティのイージー系のアイアンを使えばいいんじゃないか?と思ってしまいますが、そうともいえないのがゴルフのおもしろいところなのかもしれません。


難しすぎるクラブを使う必要はないのかもしれませんが、こういった『正直な』クラブを使うことで、色々なことが感じ取れるようになるのではないでしょうか?


自分がどのようなアドレスをとればナイスショットの確率があがるのか・・・。どうすればフック・スライスが打てるようになるのか・・・。など体で感じ取れるようになるような気がします。


シビアで難しい分だけ、私たちゴルファーに伝えてくれるものは大きいような気がします。


イージー系のクラブは確かに便利で気楽な気分になれるかもしれませんが、曖昧さが残るように感じることが多いです。


どのようにアドレスしていいのかも解らないですし、こちらのイメージなども伝えづらいです。


実際に球を打ってみても、どこでヒットしたのか、解りづらいことが多いです。


フェース面の打痕を見て、こんなところでヒットしてしまったのか・・・。と思っても、球は真っ直ぐ高く上がっているのを見ると、私は不思議を通り超して怖く感じることがあります。


そういったクラブは試打だけでとどめておいて、コースで使ってみたいとは思えません。


その点、マッスルバックは色々な意思の疎通もとりやすいですし、たとえ調子を落としたとしても、それが長く続きにくいような気がします。


勿論、こういった難しいアイアンが全ての人に適しているとは思いませんが、この素晴らしい構え感や打感。


そして、クラブから伝わってくるものを感じ取ることも、上達につながるんじゃないかな?と思っています。



Titleist MB 714 IRON
 
機会があれば是非打ち比べてみたいと思いますが、前回のモデルである『712』と、大きな性能の変化は無いように思います。


あくまでもバックフェースのデザインをちょっとだけ変えてみた・・・。というところなのではないでしょうか?


それくらいマッスルバックというアイアンは完成形に近づいているのだと思いますし、あまり大きく変えてはいけないのかもしれません。


この大きな変化が見られないところが、また魅力的でしたし、これからも何度でも試打を楽しみたいと思いました。

タイトリスト MB アイアン 714 レフティ

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山本様。初めまして

山本様。初めまして!golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。

さて、この度はアイアンについてのご質問を頂戴しておりますが、タイトリストのAP2をまだ試打していないので、なるべく早く試打してみたいと思っております。

またMP54も候補に挙げておられるようですが、できれば同時に試打することができれば・・・。と考えております。
しかし、なかなか思うようにはいかないことも多いので、ご期待に添えない場合もあるかもしれませんが、そのときはどうかご容赦いただければと思います。

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。

初めまして

いつも楽しく、興味深く拝読させていただいております。
私はただいまアメリカに単身赴任しておりまして、休みの日はゴルフを大いに楽しめる環境になりました。
今年、ドライバーを913D3に変えたところ、距離も安定性も大きく改善したので、続いて913Fd、913HをシャフトをDiamana黒に統一して揃えたところです。
現在、アイアンの更新も検討中でして、golfdaisuki様が試打された714かMP4かで思案中です。現在は10年以上使用してきたT-ZOID PRO2を使っているのですが、今度はフルのマッスルバックにチャレンジしてみたい気持ちです。golfdaisuki様でしたらどちらをお選びになりますでしょうか?ご意見を拝聴できれば幸いです。

今後も拝読させて頂くのを遠いところから楽しみにしております。

アメリカのフォロアー様。初めまして

アメリカのフォロアー様。初めまして!golfdaisukiと申します。
この度は私の記事を読んでくださり、またコメントを寄せてくださいまして、まことにありがとうございます。

日本はかなり寒さが厳しくなってきましたが、そちらはいかがですか?
本場のアメリカでゴルフができるというのは、とても羨ましいです。
世界的に有名な名門コースもたくさんありますし、コースにもよると思いますが、プレーフィも日本よりも安いことが多いですね。

さて、今回はアイアンについてのご質問を頂戴しておりますが、タイトリストかミズノかで悩まれているようですね。
どちらも素晴らしいアイアンですし、この2つに絞っておられるということで、アメリカのフォロアー様が、かなりハイレベルな技量の持ち主の方だとお見受けしました。

この2つのアイアンのうち、どちらを選ぶか?とのことですが、おそらく私ならば『MP-4』を選ぶと思います。
このアイアンのほうが私は好きです。

しかし、アメリカのフォロアー様は他の番手をタイトリストにしておられますし、タイトリストのアイアンにされるのが良いのではないでしょうか?
『セッティング』として考えると、タイトリストのほうがバランスが取れているように思えます。

ミズノもいいですが、私はタイトリストをおすすめしたいと思いました。
ただ、間違いなくアメリカのフォロアー様はどちらを選ばれても、いい結果が待っているように思っております。

どちらのアイアンも、使いこなされるのは間違いないと私は思います。

以上が私の考えなのですが、参考にしていただけましたでしょうか?

これからも記事を書いていきたいと思いますので、お時間がございましたら、また私の記事にお付き合いいただけると幸いです。
それでは失礼いたします。

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こちらこそ、ありがとうございました

アメリカのフォロアー様。こんばんは。golfdaisukiです。
再びコメントを寄せてくださり、ありがとうございます。

714が、やはりよろしいかと思われます。
タイトリストのクラブはとても素晴らしいので、全て揃えられるのはとても素晴らしいことだと思います。
私もタイトリストのクラブが大好きです。

そちらも寒いようですね。
しかし、寒さに負けずゴルフ熱を上げていきたいですね!

これからますます寒さが厳しくなるかと思われますが、どうか風邪などを引かれないよう、ご自愛くださいませ。
それでは失礼いたします。

経過報告いたします。

昨年、タイトリストの714MBとミズノのMP4のどちらが良いかご相談させていただいたアメリカのフォロアーです。
Golfsmithという量販店がありまして、そこでシミュレーターを使って、初速、キャリー、回転数、球筋などを確認しながら、両方のクラブを打ち比べて、悩みに悩みました。
Golfdaisuki様より他のクラブを含めた全体のバランスを考えるとタイトリストが良いのではとお勧め頂いていたのですが、最終的にはMP4に決めて購入してきました。
決め手になったのは打感でした。どちらも素晴らしいフィードバックが手に返ってくるクラブでしたが、MPの方が僅かですが長い時間球を捕まえていてくれるような感触がありました。微妙な距離感や球筋を作る時の最後のひと押しの猶予をくれているように私には思えました。
Golfdaisuki様の試打日記が大変参考になったばかりでなく、ご親切なアドバイスを頂戴して感謝しております。
当地はまだまだゴルフシーズンの到来には程遠く、辺り一面雪景色ですが、新しいアイアンで今年のゴルフが楽しくなりそうです。精進して昨年よりもレベルをあげたいと思います。
これからもゴルフクラブ試打日記を楽しく拝読させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

どうもありがとうございました

アメリカのフォロアー様。ご無沙汰しております。
golfdaisukiです。お元気でしたか?

そうですか、MP-4にされたのですか。
私も大好きなアイアンなので、とても羨ましく思っております。

私の経済的な事情から購入できずにいるのですが、試打する機会に恵まれているので、たくさん試打して楽しんでいます。

アメリカのフォロアー様は、かなり感性が鋭く技量の高い方ですので、MP-4のような極上のアイアンがピッタリだと思われます。
ご自身で打ち比べられて決められたのですから、大正解なのだと私は思います。

そちらもまだまだ寒いようですし、日本も厳しい寒さが続いております。
先日は大雪が降りました。

本格的なゴルフシーズンはもう少し先のようですが、それまで準備を万端にして待ちたいですね。

この度はとても嬉しいコメントを寄せてくださり、ありがとうございました。
私の書いた記事が、アメリカのフォロアー様のお役に少しでも立てたのかと思うと、これほど嬉しいことはありません。

これからも記事を更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは失礼いたします。

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